JPS5892901A - 角度検出器 - Google Patents

角度検出器

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Publication number
JPS5892901A
JPS5892901A JP19087881A JP19087881A JPS5892901A JP S5892901 A JPS5892901 A JP S5892901A JP 19087881 A JP19087881 A JP 19087881A JP 19087881 A JP19087881 A JP 19087881A JP S5892901 A JPS5892901 A JP S5892901A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic detection
detection element
circular hole
magnetic
supporting member
Prior art date
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Pending
Application number
JP19087881A
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English (en)
Inventor
Sadao Sekizawa
関沢 貞夫
Toshio Seki
敏夫 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5892901A publication Critical patent/JPS5892901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/10Structure or manufacture of housings or shields for heads
    • G11B5/105Mounting of head within housing or assembling of head and housing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、角度検出器に係り、特に1強磁性体金属薄膜
磁気抵抗効果素子と磁性記録媒体とを対抗させて検出す
るタイプに好適な、磁気検出素子の実装構造の改良を志
向した角度検出器に関するものである。
角度検出器としては、従来よシ光学式のロータリーエン
コーダが広く使われているが、低価格化。
能 小形化、および高分町ヒなどの点で有利な磁気検出形の
開発が、種々1行われている。
たとえば、特開昭54−115257号公報記載のもの
や、「日経エレクトロニクス」1981−6−22号、
88頁のNEレポートの項に記載されたものがある。
これらの刊行物の内容によると、磁気記録ピンチは、6
0〜350μm程度であシ、その中に、複数の磁気検出
素子を配列するため、当該磁気検出素子の配列ピンチは
、15〜90μmと非常に微細化が要求されるものであ
る。
これにだいし、幸いなことに、磁気検出素子は。
強磁性金属薄膜の蒸着・エツチングで製造できるため、
最近のホトリソグラフィー技術の発達と相まって、生産
技術上の問題はない。
ところで、ここで解決しなければならない重要な問題の
一つは、このように微細化された磁気検出素子と、被検
出体である記録媒体に記録された磁化パターン(目には
、見えない)との位置合せを、いかに精度よく合せるか
、さらに、時間をかけずに、いかに簡単に位置合せする
ことができる実装構造を実現するか、ということであり
、これが製品化にあたっての重要な鍵を握っているとい
うことができる。
というのは、磁気検出素子の出力信号は、せいぜい25
〜somv程度しかないため、位置合せエラーによる出
力信号低下は、極力、押さえなければならないからであ
る。
このような状況下で、目に見えない磁化ノくターン相手
に1ミクロンオーダーで位置合せするためには、ある程
度、移動方向に自由度を持たせなければならないが、あ
まり自由度を持たせすぎると、その位置合せ作業に時間
がかかつてしまい、大巾なコストアンプを招くことにな
る。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、被検出体である
記録媒体の磁化パターンに、磁気検出素子の素子パター
ンを精度よく合せることのできる実装構造を備えた角度
検出器の提供を、その目的とするものである。
本発明の要点は、さきに述べたような検出原理に基づく
磁気検出素子の出力信号(検出能力)が、磁気記録媒体
と磁気検出素子との間隙、および磁気記録媒体に記録さ
れた磁化パターンと磁気検出素子の素子パターンとの相
対位置誤差に最も大きく影響されることを確め、特に、
そのパターンの位置合せを容易に行うことができるよう
にしたものである。
本発明の特徴は、磁気記録された磁性記録媒体と、この
磁性記録媒体に対抗して配置され当該磁性記録媒体に記
録された信号を読み出して出力する磁気検出素子とを備
えるようにした角度検出器において、その磁気検出素子
を、取着体に装着すべくした支持部材に搭載せしめて構
成するようにし、その支持部材には当該磁気検出素子に
おける検出部の幾何学的中心と一致する中心を有する、
装着用を兼ねた位置合せ用の円形孔を設けたものとした
角度検出器にある。
次に1本発明に係る実施例を説明する前に、従来のもの
の構成ならびに、その位置合せ誤差について、第1図な
いし第3図によシ説明する。
しかして、第1図は、磁気記録媒体と磁気検出素子との
配置を示す、従来の角度検出器の斜視図1、第2図は、
その位置合せ誤差のないときの部分拡大配置図、第3図
は、位置合せ誤差のあるときの部分拡大配置図である。
すなわち、磁気記録媒体1と磁気検出素子2とは、第1
図のごとく、間隙tを存して配置されるものであり、磁
気検出素子2は、何らの支持部材を介することなく、相
手方の取着体に固定されるものであって、上記の間隙t
は、磁気検出素子2の出力(検出能力〕を左右する重要
な要素であり、組立て時に最適値となるごとく調整され
るものである。
そして、第2図は、磁気記録媒体1の磁化パターンと磁
気検出素子2の素子パターン2−1とが。
位置合せ誤差がなく配置された状態を示すものであり、
化方、第3図は、位置合せ誤差αがある状態を示すもの
であって、このような第3図に示す状態では、磁気検出
素子2の出力は、より一層低下することにより、正常な
機能が果せなくなるものである。
次に、第4図は、本発明の一実施例に係るものにおける
、支持部材に搭載された磁気検出素子の平面図、第5図
は、その磁気検出素子を台座に装着したものの部分断面
図である。
図で、2人は磁気検出素子、2A−1は素子パターン%
2A−18は、そのコ字状の検出部、2A−1bは、そ
の端子部、3は支持部材、3−1は円形孔、4は、取着
体に係る台座、4−1は突起である。
なお、支持部材3は、金属あるいは合成樹脂製とするこ
とができるが、非磁性体のものが好ましいものである。
すなわち、磁気検出素子2人を支持部材3に搭載せしめ
て構成するようにしたものであり、すなわち、その支持
部材3には、装着用を兼ねた位置合せ用の円形孔3−1
を設けるようにして、その中心を、素子パターン2人−
1における左右に配 ”置された検出部2A−1a、2
A−1#の外側から等距離n、n(図示Y軸上)で、検
出部2A−1aの上下等距離m、m(図示X軸上)の位
置。
すなわち、検出部2A−1aに係るものの幾何学的中心
と一致せしめるようにして、搭載、固定するようにした
ものである。
しかして1本実施例に係る角度検出器は、支持部材3に
搭載された磁気検出素子2Aを、第1図に示す磁気記録
媒体1と間隙tを存し、その支持部材3の円形孔3−1
により、台座4の突起4−1に装着、固定するようにし
たものである。
そして、上記のごとく、磁気検出素子2人は、支持部材
3に搭載されるが、この場合、支持部材3には、搭載さ
れる素子パターy2A−1の大きさ、外形に応じて定め
られる位置に、予め1円形孔3−1を設けておき、磁気
検出素子2人を支持部材3に搭載する際、前記円形孔3
−1の中心と。
素子パターン2人−1の検出部2A−18に係るものの
幾何学的中心とを一致させて固定するようにするもので
ある。
これは、磁気検出素子2人の基板は透明なガラスである
ので、基線入りの顕微鏡作業により容易に行うことがで
きるものである。
この上うにしておけば、たとえば、支持部材3に搭載さ
れた磁気検出素子2人に係るものの全体を取付ける台座
4に1円形孔3−1にだいする突起4−1を設けるよう
にすることにより、その全体の位置出しができるととも
に、突起4−1のまわりに1図示のP、Q方向に回転さ
せることによって、その位置合せ誤差を修正して、接着
剤などで固定することができるものである。
実作業では、磁化パターンは、目に見えないので、磁気
検出素子の出力i観察しながら、その最大のところで固
定するよ“うになるも、のであり、この際に、回転軸が
決まっており、調整自由度は1となって極めて容易に行
うことができるものである。
上記のように、本実施例によれば、従来とは異なり、ま
ず、支持部材を介して磁気検出素子を磁気記録媒体と対
抗せしめて固定するようにし、この支持部材の装着と不
可分的に、その位置合せ誤差を容易に修正することがで
きるようにしたもので、角度検出器という特有の物品に
ついて、独特の効果を得ることができるものである。
なお、上記実施例に係るものにおいては、予め円形孔を
設けるようにしたが、これは、支持部材に、まず磁気検
出素子を搭載し、その検出部の幾何学的中心と一致する
中心を有する円形孔を設けるようにすることを妨げない
ものである。
以上に述べたところをも総合して1本発明によるときは
、最も簡単な構成で、最も精度よく位置合せ誤差の修正
をすることができる構成の角度検出器を得ることができ
るものであって、物品特有のすぐれた効果を所期できる
発明ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、磁気記録媒体と磁気検出素子との配置を示す
、従来の角度検出器の斜視図、第2図は、その位置合せ
誤差のないときの部分拡大配置図、第3図は、位置合せ
誤差のあるときの部分拡大配置図、第4図は、本発明の
一実施例に係るものにおける、支持部材に搭載された磁
気検出素子の平面図、第5図は、その磁気検出素子を台
座に装着し、たものの部分断面図である。 1・・・磁気記録媒体、2A・・・磁気検出素子、2A
−1・・・素子パターン、2A−1a・・・検出部、2
A−1b・・・端子部、3・・・支持部材、3−1・・
・円形孔。 4・・・台座、4−1・・・突起。 代理人 弁理士 福田幸作 (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気記録された磁性記録媒体と、この磁性記録媒体
    に対抗して配置され当該磁性記録媒体に記録された信号
    を読み出して出力する磁気検出素子とを備えるようにし
    た角度検出器において、その磁気検出素子を、取着体に
    装着すべくした支持部材に搭載せしめて構成するよう。 にし、その支持部材には当該磁気検出素子における検出
    部の幾何学的中心と一致する中心を有する、装着用を兼
    ねた位置合せ用の円形孔を設けたものとしたことを特徴
    とする角度検出器。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて。 磁気検出素子における検出部の幾何学的中心が。 素子パターンにおける左右に配置されたそれぞれの検出
    部の外側から等距離で、かつ当該検出部の上下等距離の
    位置である角度検出器。
JP19087881A 1981-11-30 1981-11-30 角度検出器 Pending JPS5892901A (ja)

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JP19087881A JPS5892901A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 角度検出器

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JP19087881A JPS5892901A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 角度検出器

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Publication Number Publication Date
JPS5892901A true JPS5892901A (ja) 1983-06-02

Family

ID=16265248

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19087881A Pending JPS5892901A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 角度検出器

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JP (1) JPS5892901A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4754221A (en) * 1984-12-14 1988-06-28 Nippondenso Co., Ltd. Position detecting apparatus for detecting a signal magnetic field indicative of a desired position

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4754221A (en) * 1984-12-14 1988-06-28 Nippondenso Co., Ltd. Position detecting apparatus for detecting a signal magnetic field indicative of a desired position

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