JPS5892543A - プラスチツク射出成形機用の機械台座 - Google Patents

プラスチツク射出成形機用の機械台座

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JPS5892543A
JPS5892543A JP57202188A JP20218882A JPS5892543A JP S5892543 A JPS5892543 A JP S5892543A JP 57202188 A JP57202188 A JP 57202188A JP 20218882 A JP20218882 A JP 20218882A JP S5892543 A JPS5892543 A JP S5892543A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、互いに溶接された薄鋼板打抜き部材から成る
、プラスチック射出成形機の機械台座であって、水平な
底部壁と平行で鉛直な縦壁と背壁と中間壁とを有してお
り、該中間壁が機械台座の内室をタンク室と端壁によっ
て制限された作業室とに分割しており、該作業室が機械
台座の端面側から突出する型締めユニットの下側に位置
しており、更に前記作業室内に搬送ベルトが配置されて
おり、該搬送ベルトが、射出成形型から押出された後で
作業室内に落下する成形品を、壁内の開口（搬出開口）
を介して作業室から搬出するようになっている形式のも
のに関する。
容器状に形成された立方体状のこのような形式の公知の
機械台座〔Ｐイッ連邦共和国特許第２１１２３１０号（
日本国特願昭４７−２５３１６号、特開昭４７−２５２
５３号）明細書およびプラスチック・ジャーナル１９８
２年６月号〕のばあい搬出開口は原則的に縦壁内に配置
されている。従って搬送ベルトの搬送方向は必然的に対
称平面に対して直角にのびてぃてかつ大抵射出成形機の
操作側縦壁に通じている。１０年前から実際に行なわれ
ていた搬出開口のこ　□のような配置形式に基づき特忙
未熟な作業員は例えば故障時に手を機械台座の作業室内
に突込もうとする。
このことから出発して本発明の課題は、機械台座の作業
室内に手を突込むことによって生ぜしめられる事故が回
避され、同時に機械台座の安定性が高められしかも歪ま
ないように機械台座の耐負荷性が高められるように冒頭
に述べた形式の機械台座を改良することにある。
前記課題は本発明によれば、搬送ベルトが閉じられた縦
壁に対して平行にのびる搬送方向で機械台座の対称平面
に対して対称的に配置されていることによって解決され
た。
射出成形機の操作側の縦壁内に搬出開口を配置しなくて
済むことによって、前記操作側から作業室内に手を突込
むことが不可能になるばかりでなく、縦壁内に搬出開口
を配置することによって生ぜしめられる静的な脆弱化も
避けられる。例えば故障時に端面側の搬出開口を介して
作業室内に手を突込もうとすることは、前記搬出開口が
機械台座の端面側から突出する型締めユニット部分によ
っである程度隠蔽されていてかつ通常の運転故障を生ぜ
しめ−ると思われる危険帯域が縦壁に搬出開口を配置し
たばあいよりも搬出開口から著しく遠くに離されている
ことによっても著しく減少されるのは当然である。
従って前記理由からだけで作業員は故障を除く見込みを
ほとんど持たなくなる。このことを度外視して、型締め
ユニットの危険な帯域にまで端面側の搬出開口内に手を
突込むことは、搬送ベルトの放出端部が高さ調節可能で
あれば事実上避けられる。何故ならばこれによって搬出
開口の上縁部と搬送ベルトとの間の間隙を常に、成形品
が前記間隙を介して遊びなく難なく通過搬送されるよう
に小さく設計できるからである機械台座の特に高い耐負
荷性もしくは材料を節約した構成は本発明の実施態様に
よれば、搬送ベルトを側方で保護する閉じられた縦壁と
水平な底部壁とが冷間加工により同じ方向にしがも９σ
だけ数回折り曲げられた横断面がＵ字形の単一の打抜き
部材によって形成されていることによって可能にされる
。これによって機械台座を、事故の危険を著しく減少さ
せた上で比較的重い型締めユニットおよび射出成形ユニ
ットのためにも使用することができ、更に経済的な大量
生産のために有利な条件をもたらす。何故ならば縦壁と
底部壁とを結合するための溶接作業が不必要にされるば
かりでなく、成形品を搬出するための機械的な費用がわ
ずかにされるからである。つまり機械台座内で対称的に
配置された搬送ベルトが簡単な形式で保持されかつ場合
によっては高さ調節することができるので、成形品を搬
出するための機械的な費用は機械台座から著しく突出す
る横方向に設置された搬送４ルトよりも著しくわずかに
されている。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
機械台座は互いに溶接された冷間加工された薄鋼板打抜
き部材から形成されている。立方体状の容器状に形成さ
れた機械台座の縦壁１０Ｘおよび水平な底部壁１０ｙは
同じ方向でしかも９０°だけ数回折り曲げられた単一の
打抜き部材１０によって形成されており、該打抜き部材
１０はＵ字形の横断面を有してい為。打抜き部材１０は
それぞれ９０°だけ２回折り曲げられた水平にのびる縁
曲げ部１０ａ、ＩＱｂを備えている。端壁１３は搬出量
Ｏ８を備えている。端壁１３と中間壁１２と背壁１１と
は上側でのみ、それぞれ９０°だけ２回折り曲げられた
縁曲げ部１３ｍ、１３ｂ、１２ｍ、１２ｂ、ｌｌａ、１
１ｂを備えている。背壁１１は成形された水平な補強リ
ブＩｌｃ並びにポンプ・モータユニットを受容するため
の成形された補強成形部１１ｄを有している。端壁１３
と背壁１１とはそれぞれその縁曲げ部１３ｍ、１３ｂ、
ｌ１ｍ　、１１ｂの第１の縁曲げ部１３ａ、ｌｌａの幅
だけ打抜き部材の端縁部１０ｘ’、１（１／に対して機
械台座の内室の方向に引込められて配置されている。機
械台座の内室はタンク室Ｔと端壁によって制限された作
業室ＡＲとに分割されている。作業室ＡＲは機械台座上
に載設された型締めユニットの下側に位置しており、該
型締めユニットは機械台座の端面側から突出している。
作業室ＡＲ内では搬送ベルト４０が閉じられた縦壁１０
Ｋに対して平行にのびる搬送方向で機械台座の対称平面
ａ　−ａに対して対称的に配置されている。端面側の搬
出開口の底縁部Ｓ′のわずかばかり上方をのびる搬送に
ルトの放出端部４０ＩＬは高さ調節可能である。前記放
出端部４０ａは機械台座から突出する型締めユニット部
分（実施例では液力式の駆動装置３７）の下側で終って
いる。打抜き部材の縁曲げ部１０ａ　、１０ｂの第１の
縁曲げ部１０１１は端壁１３と中間壁１２との間の区分
で横断面が方形のレー、Ｊしｌ。
４によって補強されている。それぞれのレール１゛４の
、それぞれ硬質の帯材１９によって被覆された互いに隣
接する２つの側面には、定置の型支持体２０の脚部２０
ｅ、２０ｄ並びに取付は板２２のそれぞれ１つの脚部２
２ｃ、２２ｄ□　が形状接続的に当付けられており、該
取付は板２２は移動可能な型支持体２１用の液力式の駆
動装置３７を支持している。フレーム状に構成された移
動可能な型支持体２ｒは緊定壁２１＆と背壁２１ｂとリ
プ２１ｅとを有しており、該リプ２１ｃは緊定壁２１ｍ
と背壁２１ｂとの間でのびている。。型支持体２１は横
げた２３上で案内されており、該横げた２３は一端で定
置の型支持体２０によってかつ他端で取付は板２２によ
って受容されているので、移動可能な型支持体２１用の
剛性的な案内フレームが得られる。取付は時、即ち機械
台座上に型締めユニットを載設するばあい、レール１４
の鉛直な側面に鉛直な脚部２０ｄ　、２２ｄが形状接続
的に当付けられるため、平行な歪められない状態で縦壁
１０Ｘの安定性が得られる。
移動可能な型支持体２１は支持機構２４を介してレール
１４上に支持されている。このばあい前記支持機構２４
は互いに直角に位置する脚部２４ａ　、２４ｂによって
帯材１９に当付けられていて、かつそれぞれ１つの受容
支承体２１ｄを介して型支持体２１と結合されている。
は端壁のつげ出し部によって制限されており、該つば出
し部は直角に作業室ＡＲ内に突入している。鉛直な側縁
部Ｓ′は切欠き１３Ｃを備えている。搬送ベルト４０の
放出端部４０＆は支承ビン４０ｂを介して切欠き１３ｅ
内で異なる高さで支持可能である。その都度搬出される
成形品の大きさに応じて、上縁部Ｃと搬送ベルト４０の
上側ベルトとの間の間隙をできるだけ小さく維持するた
めに、搬送ベルト４０の放出端部４Ｏａは底縁部Ｓ′上
で又は異なる高さの切欠き１３ｅ内で支持される。
有利には搬送ベルト４０は後端部でも高さ調節可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は機
械台座の斜視図、第１ａ図および第１ｂ図は打抜き部材
の端部区分を示した甲、第１ｃ図は端壁を示した図、第
１ｄ図は中間壁を示した図、第１ｅ図は背壁を示した図
、第２図は機械台座の側面図、第３図は機械台座の平面
図、第４図は型締めユニットを載設された機械台座の側
面図である。 １０　・・・打抜き部材、１０ｍ、１０ｂ、ｌ１ｍ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、互いに溶接された薄鋼板打抜き部材から成る、プラ
    スチック射出成形機の機械台座であって、水平な底部壁
    と平行で鉛直な縦壁と背壁と中間壁とを有しており、該
    中間壁が機械台座の内室をタンク室と端壁によって制限
    された作業室とに分割しており、該作業室が機械台座の
    端面側から突出する型締めユニットの下側に位置してお
    り、更圧前記作業室内に搬送ベルトが配置されており、
    該搬送ベルトが、射出成形型から押出された後で作業室
    内に落下する成形品を、壁内の開口（搬出開口）を介し
    て作業室から搬出するようになっている形式のものにお
    いて、搬送ベルト（４０）が閉じられた縦壁（１０ｘ）
    に対して平行にのびる搬送方向で機械台座の対称平面（
    ＆−−＞に対して対称的に配置されていることを特徴と
    するプラスチック射出成形機用の機械台座 ２、端面側の搬出開口（Ｓ）の底縁部（Ｓ′）のわずか
    ばかり上方をのびる搬送ベルト（４０）の放出端部（４
    ０ｇ）が高さ調節可能でかつ機械台座から突出する型締
    めユニット部分（３７）の下側で終っている特許請求の
    範囲第１項記載の機械台座 ３、搬送ベルトを側方で保護する閉じられた縦壁（ＩＯ
    ｘ）と水平な底部壁（１０ｙ　）とが冷間加工により同
    じ方向にしかも９０°だけ数回折り曲げられた横断面が
    Ｕ字形の単一の打抜き部材（１０）によって形成されて
    いる特許請求の範囲第１項又は第２項記載の機械台座 ４　打抜き部材（１０）がそれぞれ９０°だけ２回折り
    曲げられた水平な縁曲げ部（１０ａ　。 １０ｂ）を有している特許請求の範囲第３項記載の機械
    台座 ５、搬出開口（Ｓ）を備えた端壁（１３）と中間壁（１
    ２）と背壁（１１）とが上側でのみそれぞれ９０°だけ
    ２回折り曲げられた縁曲げ部（１３ａ、１３ｂ、１２ａ
    、１２ｂ、１１ａ、１ｌｂ）を有していてかつ打抜き部
    材（１０）に溶接されている特許請求の範囲第４項記載
    の機械台座 ６、端壁（１３）と背壁（１１）とがそれぞれその縁曲
    げ部（１３ａ　、１３ｂ　、ｌｌａ　、１１ｂ）の第１
    の縁曲げ部、（１３ａ、１ｌａ）の幅だけ打抜き部材（
    １０）の端縁部（１０ｘ’　、１０１　）に対して引込
    められて配置されている特許請求の範囲第５項記載の機
    械台座７、　打抜き部材（１０）の縁曲げ部（１０ａ。 １０ｂ）の第１の縁曲げ部（１０＆）が端壁（１３）と
    中間壁（１２）との間の区分で横断面がほぼ方形のレー
    ル（１４）によって補強されており、該レール（１４）
    が定置の型支持体（２０）の鉛直な定心脚部（２０ｄ）
    と型支持一体の定置の取付は板（２２）の鉛直な定心脚
    部（２２ｄ）とに定心可能である特許請求の範囲第３項
    乃至第６項のいずれか１つ記載の機械台座 ８、搬出開口（Ｓ）の底縁部（Ｓ′）と鉛直な側縁部（
    Ｓ″つとが端壁（１３）の曲げ出されたつげ出し部によ
    って制限されており、更に前記側縁部（Ｓ″′）が切欠
    き（１３Ｃ）を備えている特許請求の範囲第１項乃至第
    ７項のいずれか１つ記載の機械台座 ９、搬送ベルト（４０）の放出端部（４０ａ）が支承ビ
    ン（、４０ｂ　）を介して切欠き（１３Ｃ）内で異なる
    高さで支持可能である特許請求の範囲第８項記載の機械
    台座 １０、搬送ベル）（４０）が後端部でも高さ調節可能で
    ある特許請求の範囲第８項又は第９項記載の機械台座
JP57202188A 1981-11-20 1982-11-19 プラスチツク射出成形機用の機械台座 Expired JPS6036369B2 (ja)

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