JPS589243A - 間欠記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はビデオチーｌレフ−／’（以下、ＶＴＲと称
する）Ｋ於いて、間欠再生、いわゆるζを送〕再生する
のに好適なように磁気チー！上にビデオ信号を記録する
ことができる間欠記録装置に関する。

ＷＲＫ於いては、例えば長時間にわたる画像内春な短時
間のうちに１ｅｌｌ　したいような場合等Ｏ為に間欠再
生、いわゆるζま送〕再生が可能となうている。従来、
仁Ｏζを送シ再生社磁気テープを停止させてスチル再生
する動作と、磁気テープを高速で走行させ、ζＯ期間は
画倫再生を行なわない動作と０２つの動作を順次繰シ返
しながら画像を間欠的に再生してゆくようになされてい
え。

しかしながら、ζＯような方法では磁気テープを停止状
態から急激に高速走行状態にするとと４ｔｃｓ高速走行
状態にある磁気テープを所望位置で急激に停牢せしめて
Ｖデオヘッドが記―トラック上を正確にトラッキングで
きるように磁気テープを駆動制御する必ｌ！がある為、
ζを送）再生時の磁気チーｆＯ駆動機構が複雑となる欠
点がありえ、しかも、高速走行状態にあゐ磁気テープを
急激に所定位置に停止させるように制御することは技術
的に限界があシ、どうしても再生画像にノイズが現れて
しまう欠点があった。

また、長時間にわたるゆるやかな動きの変化状態を知多
たい場合等のように間欠的な画像情報があればｉシる場
合、磁気チーｆＫはどうしても動作期間全部の画像情報
を配録しておかな社ればならず、磁気テープの使用量が
多くなってしまう欠点がありた。

また、磁気テープに１こま、１こま別の内容を記録して
磁気テープを例えけファイルとして使用したいような場
合、記録する内容を羨えるごとにいちいちびデオテール
コーＩの記録及び停止操作を繰）返さ危ければならず、
操作が煩雑となる欠点があり九。

この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、再
生時の磁気テープの駆動機構を何ら複線化することなく
、鮮明なこま送シ再生画僚を得ることができ、さらに磁
気テープを有効に使用できるとともに、これをファイル
化する場合にも記録操作が何ら煩雑化することがないよ
うＫすることができる間欠記録装置を提供することを目
的とする。

以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。第１図はこの実施例の一部の回路を示す回路図で
ある。仁の回路１２　Ｖ’ｌ’ＲＫ通常設けられている
間欠スロー再生装置と略同じ構成である。以下、第１図
の回路の構成及び動作をこの回路を間欠スロー再生装置
として用°い九場合を例にとシながら説明する。ｔず、
間欠スロー再生装置とは通常の記録がなされた磁気チー
ｌを２記録トラ、り分ずつ間欠的に進めながらス霞−モ
ーシｌン画像を再生してゆく％Ｏである。すなわち、磁
気テープを走行せしめながらビデオへ、ドによりて２記
銀トラツクをトラッキングした後、磁気テープを停止せ
しめ、スチル再生を行なりという動作を繰シ返す仁とに
よ）、ノイｊｅのないス■−モーシ冒ン画像を再生する
わけであゐ。

館１図に於いて、１１〜１５はそれぞれ第１〜第５の単
安定マルチパイ“デレータＭ□ＶでＴｏ）、１６はキャ
プスタンモータ駆動回路であシ、ＩＦはキャプスタンモ
ータである。単安定マルチパイ−レータ１１はへ、ド切
換ΔルメＰ＠の立ち上がシまたは立ち下がシでトリｔが
かけられ、このヘッド切換パルスＰＩ　よシ位相の遅れ
たノ母ルスを作る。この単安定マルチバイブレータ１１
の出力は後述する駆動／９ルスの立ち上が）のタイｉｙ
／を得るのに用いられる。単安定マルチバイブレータ１
！は本安定ｉルチΔイツレータ１１の出力でトリガがか
けられ、単安定マルチバイブレータＯ出力よプ位相の遅
れ九Δルスを導出する。“この単安定マルチバイブレー
タ）２はノン゛トリガプｉ−イデのマルチバイブレータ
であシ、別途供給されるとま送）パルスＰ、によって反
転時間が制御される。そして、反転状態よシ元の状態に
復線し九すぐ後の単安定−ｖ　ルｆバイブレータ１１の
出力ａｆ　ＪＬ／　ｘ　Ｋ　ヨって再び反転状態となる
。この場合、単安定マルチバイブレータ１２の出力ａ４
ルスの周期社単安定マルチバイブレータ１１の周期、っ
マ〉ヘッド切換パルスＰｇの周期の整数倍に１／Ｉｋ定
されている。単安定マルチバイブレータ１３は単安定マ
ルチバイブレータ１ｊの出力パルスによってトリガがか
けられ、所定の幅の・譬ルスを導出してヒれをキャテス
タンモータ駆動回路１６！ＩＣ駆動ａ４ルスＰｓ　とし
て供給する。したがりて、ζ０駆動ΔルスＰｓａ単安定
マルチバイブレータ１１ｅ）出力パルスに同期し、その
周期は単安定マルチノ毎イツレ―／１２の出力パルスの
周期と一致する。駆動／譬＾Ｘｐｌ゛が導出され為と、
キャプスタンモータ駆動回路！＃は駆動パルス”Ｐ、と
略等し％Ａ／母ルメーを有′シ、かう適轟な振幅レベル
の電圧番生成し、辷れをキャプスタンモータ１７の＋端
子に加えて磁気チー−を急激に約通常の再生時の速度で
走行せしめゐ・駆動パルスが出力されて磁気テープが走
行すると、ビデオヘッド社磁気テープ上を記録トラ、り
と平行となるようにトラッキングする。そ辷で、単安定
マルチパイプレーク１１の居転周期、っまシ遅延量を違
−宜設定してビデオヘッドの回転位相と磁気テープの走
行開始とのタイ５ングをとるようｋすれば記録トラック
の真上（アジマス記録の場合、隣の記録トラ、りも若干
トラッキングされる）をビデオヘッドがトラ、キングで
き、画面上にノイズがでｙないようにすることができる
・また、スローモーシ曹ン再生速度は駆動パルスの周期
、つま）磁気テープのある走行開始時刻から次の走行開
始時刻まで時間によりて決まシ、駆動パルスＰ、の周期
は前述の如く単安定マルチバイブレータ１２０遅嬌量に
よりて決まるから、スローモーシ謬ン再生速度は単安定
マルチバイブレータ１２の遅延量を変えることＫよシ適
宜設定される。

このように磁気テープが走行すると、その走行途中でコ
ントロールヘットヨシコントロール信号が再生される。

この再生コン）ｍ−ル信号によって単安定マルチパイブ
レーク１４にトリガがかけられ、この単安定マルチバイ
ブレータ１４ｆＣよりて再生コントロール信号に対して
位相の遅れたパルスが導出される。単安定！ルチｄ４ｆ
Ｖ−夕１５は単安定マルチバイブレータ１４の出力パル
スによってトリガがかけられ、適尚な幅のブレーキパル
スＰ４をキャプスタモータ駆動回路１６に供給する。上
記ブレーキパルスＰ４はキャプスタンモータＪ１を急停
止させる為のパルスで、キャプスタンモータ駆動回路１
６はブレーキパルスに基づいてこのブレーキ／４ルスＰ
番と岬しい幅でかつ適尚な振幅レベルの電圧をキャプス
タンモータ１１の一端子に供給し、このモータ１ｒを急
停止させ、磁気テープを停止せしめる。

磁気テープの停止するタイ建ンダは単安定ｉルチパイブ
レータ１４の遅延量によって決まる。

したがって、仁の遅延量を適宜設定するととによシビテ
オヘッドが２つＯ記録トラックをトラ、キングし終った
タイ建ンダで磁気テープを停止させることができ、停止
状態でノイズが出ないようにすることができる。

以上説明したように、第１図に示す回路を間欠スロー再
生装置として用うれば磁気テープはＩＫ２図に示すよう
に走行、停止を繰シ返しながらビデオヘッドによってト
ラッキングされ、ビデオ信号が再生される。第２図に於
いて、縦軸はテープ走行量！をトラ、り数で示し、横軸
は時間ｔをフィールド数で示す−そして、図中（ＡＩで
示される期間が停止状態にある磁気テープよシビデオ信
号が再生される期間、すなわちスチル再生期間である。

オた、俤）で示される期間が走行状態にある磁気テープ
よシビデオ信号が再生される期間である。磁気テープの
走行状態にあっては２フイールドの期間に約２つの記−
トラックがビデオヘッドによってトラ、キングされる。

この実施例では上述したような回路を用いて磁気テープ
を駆動し、磁気チーｆが走行している期間のみビデオ信
号を記録するようにしたものである。そこで、まず、例
えば第３図に示すような回路を用いてビデオ信号は記録
されず、コントロール信号のみ（音声信号は記録されて
もされなくてもよい）が記録された磁気テープを用意す
る。第３図の回路は記録系回路にビデオ信号をアース側
に側路する為のスイッチングトランジスタＴｒを設けた
ものであシ、その他の部分は一般的な記録系回路と同じ
である。すなわち、２１は垂直同期信号Ｓｖあるいは６
０Ｈａ発振器の発振出力を輪にカウントダウンする輪カ
ウンタであシ、２２は増幅器であり、２３はコンド田−
ルヘッドである。以上の回路はコントロール信号スの記
録系回路であシ、Ａカウンタ２１の出力はビデオヘッド
の回転位相制御用の位相基準信号Ｂｅとしても使われる
。２４はビデオ信号処理回路であシ、２５はロータリー
トランスであ〕、２６はビデオヘッドである。

以上の回路はビデオ信号の記録系回路である。

前述し九スイ、チンダＦランジスタ〒ｒはビデオ信号処
理回路２４とロータリートランス２５との間の伝送ライ
ンとアース間に挿入される。

上記構成ではトランジスタＴｒのベースに正電圧を加え
てビデオ信をアース側に側路する仁とｋよシ、コントロ
ール信号と音声信号のみが記録された磁気テープを得る
ととができる。この磁気テープを第１ＷＪＫ示す回路を
用いて駆動シ、コントーールへ、トによっテコントーー
ル信号を再生し、単安定マルチバイブレータ１１゜１４
の遅延量を調整する。すなわち、単安定マルチバイブレ
ータ１４はテープ走行タイミングと再生コントロール信
号（第４図伽）参照）との位相関係が第４図（ａ）　、
　（ｂ）　Ｋ示すような関係になるようにその遅延量が
調整される＠重た、単安定！ルチバイブレータ１１はテ
ープ走行タインングとへ、ド切換パルス（第４図（＠）
参照）との位相関係が露４図（ｍｌ　、　（＠）に示す
ような関係となるように遅延量が調整される。

このように単安定マルチバイブレータ１１゜１４の調整
が済んだら、第１図の回路を用いて再び予めコントロー
ル信号が記録された磁気テープを駆動する。そして、第
３図に示すスイッチングトランジスタＴｒを磁気チーブ
が走行している期間はオフ状態にし、停止している期間
はオン状態ＫＬ、磁気テープが走行していゐ期間のみ磁
気テープ上にビデオ信号が記録されゐようにする。この
とき、ビデオヘッドの回転は配録されるビデオ信号の垂
直同期信号に位相四、りするように制御される。したが
って垂直同期信号に同期したへ、ド切換パルスを用いて
磁気テープの走行開始タイミングが得られる第１図の回
路を用いて磁気テープを駆動すれば、前述の如く単安定
マルチバイブレータ１１の遅延量を適宜調整するヒとｋ
よシビｒオヘッドの側転位相と磁気テープの走行開始タ
イミングとを同期させることができる。ｔえ、磁気チー
ｆｔ）停止のタイミングＫＩＩしては予め記録されたプ
ン）ａ−ル信号を再生し、これを前記第４０単安定マル
チバイブレータ１４のトリｆｄルスとして用い、ている
ので、前述の如く単安定マルチバイブレータ１１の遅延
量を適宜調整することｋよシ２つの記録トラックが形成
されたタイミングで磁気テープを確実に停止させること
ができる。

以上説明したよう［ビデオ信号を記録すれば、間欠的な
ぜ一オ信号が連続した記録トラックが形成されるように
磁気テープ上に配録される。

しかも、前述したように単安定ｉルチ／譬イブレータ１
１，１４の遅蔦量はチー！走行と再生コントロール信号
とへ、ド切換Δルスとの位相関係が第４図（ａ）　ａ　
（ｂ）　−（−に示すような位相関係となるように調整
されているので、記録ビデオ信号の垂直同期部と予め記
録されているコントレール信号との位相関係は通常の記
録時の位相関係と全く同一にな）、通常の記録時と全く
同一のデーグイターン−１ＩＸＩＩｌられる。

このようｋしてビデオ信号が記録される場合、通常再生
と全く同じようｋしてこま過多再生を行うことができる
。

第５図は磁気テープの走行時のみ第３図中のスイッチン
グトランジスタＴｒをオンさせる制御信号を生成する為
の回路を示すものである。

また、第６図（ａ）〜（ｆ）は第５図の回路のタイセン
ダチャートを示す。チー！走行の前後及びテープ走行中
に於ける駆動ノ臂ルスＰｌ、ブレーキパルス２番、ヘッ
ド切換パルスＰｇのタイセンダは第６図（ａ）　＊　（
ｂ）　ｔ　（ｅ）　ｅ　（ａ）　Ｋ示すようｋなってシ
シ、そのなかで時刻りからｔｌ′に至る期間にのみスイ
ッチング）９７ジスタＴｒをオンせしめるような制御信
号が必要となる。その為にまず、第５図中のＲ８フリ、
ｆｙロッｆｓｘを用いて駆動パルスＰ、の立ち上が〉か
らツレーキΔルスＰ４の立ち下がシまでの＠を有するパ
ルスを生成する。この場合、第！！図に示すようなＲ８
ツリｙ　ｆ７　ｏツｆ！ＩＩＫ対して線駆動パルスｐａ
は反転されて供給される。また、１Ｊ１７リツプ７撃ツ
デ３１の出力Ｉ４ルスは非反転出力端ＱよＩＯ出される
。このＮ−８７リツプ７讐ツブ３１の出力パルスを第６
図（・）ｋ示す。

ａｌｌフリップフロップＪ１の出力パルスはＤ７す、　
ｆ　７　ｖｘツｆ１２のクリア端子ＣＬＫ供給される・
このＤフリツブツー、ｙｐｓｘｏｐａ、り端子ＣＰＫは
ヘッド切換パルスＰ１が供給される・したがって、Ｄフ
リップフロップ３２はＲ８フリップフロップｊ１よシΔ
ルスが出力されている期間のみ動作可能となり、その非
反転出力端にはヘッド切換パルスＰｓ、を藷にカウント
ｌクンし九Δルスが得られ、これが制御信号として前述
のスイッチングトランジスタテｒのベースに供給される
。Ｄフリッグ７ａ、プ１１の出力／４ルスな第６図（ｆ
）に示す。なお、第５図中十Ｂは電源である。

以上詳述したこの！ＪＪＩＩ例によれば次のような効果
がある。記鎌の済んだ磁気チーｆｅｂテープパターンは
通常の１鎌時のテーグΔターンと全く同じｋなるので、
通常の再生の全く同じようにしてこま送シ再生を行うこ
とができる。し九がうて？−ま送〕再生時の磁気テープ
の駆動機構が何ら複雑化することがない。また、磁気テ
ープの駆動機構は間欠スロー再生装置のそれと略同じよ
うに構成される為何ら複雑化するととがなく、ビデオ信
号を正確に配置するヒとができまた、間欠的なビデオ信
号を連続した記鎌トラックが形成されるように磁気テー
プ上に記録することができるので、長時間にゎたるビデ
オ信号を記録するのに磁気チーｆｔ）使用量を少くする
ことができる。しかも、通常１鍮０テープパターンと全
く同じテープパターンでかつ上述の如く・ビデオ信号を
正確に記録する仁とができ、しかも再生時はこれを通常
再生と同じょうに再生することができるので鮮明なと１
送）再生画像を得ることができる。したがって、例えば
長時間にわたるゆるやかな動きを短時間のうちｋかつ鮮
明な画像で見ることができる。ｔた、磁気テニプをファ
イルとして使用する場合にも記録する内容が変わる毎に
いちいちＶデオテーデレコーダを操作する必要がない０
で、ｌζオ、！？−を別の内容を記録する場合の操作が
簡単となる。

また、記一時に於ける磁気テープの停止時間を変える仁
とｋより、や壇〕単安定マルチΔイｆレータＩＩの遅延
量を変えると２によ〕間久記一連変な自由に選定するこ
とができるので、好みのこま送）゛再生速度を得ること
ができる。

なお、この発明祉先の実施例に限定されるものてはない
０例えば磁気テープの走行量は２トラック分ではなく１
トラック分であってもよい。

この他にも発明の要旨を逸脱しない範囲で種々様々変形
実施可能であゐ− このように１この発ｔ！ＡＫよれば、磁気テープの駆動
機構を何ら複雑化することなく、シかも鮮明なｅｔ送）
再生画像を得ることができ、さらに磁気テープを有効に
使用することができるとともに、これをファイル化する
場合で４何ら記録操作が煩雑と壜ることがないようｋす
ることができる間欠記録装置を提供することがで、きる
０

【図面の簡単な説明】

第１図はヒの発ｌｌ！に係る間欠記録装置の一夾施例の
一部の回路を示す回路図、第２ｒｌＪは第１図の動作の
説ＩＪＫ供する図、第３図線間じく他の一部の回路を示
す回路図、第４１１１（ａ）〜（・）紘ζ第６図（１１
〜（ｆ）は第５図の動作の説明に供するタイムチャート
である・ ＩＩ〜ｚ　ｔｔ　・−単安１１マルチパイッレータ１１
１１−４ヤシスタンモ一タ駆動回路、７Ｆ−・・キヤ！
スタンモータ、２６−ビデオヘッド、３１””　Ｒ−ｇ
　７すｙ　７’　７四ｙ７’）ＪＪ神１フリップ　、フ
ロｙ７”ｓ？ｒ−スイッチングトランジスタ。 −願人代理人　弁環土鈴性　武　彦 才１図 矛２図 才３ｍ１ 才４　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コントロール信号が記録され九磁気テープと、この磁気
   チーｆＫ１！＃デオ信号を記鍮するビデオへ、ドと、前
   記磁気チー！を前記ビデオへ、ドの回転位相に金わせて
   急激に走行せしめ前記コン）ａ−ル信号の再生信号を基
   準位相信号として前記磁気チーｆＫ前記Ｖデオヘッドに
   よりて所定０７４−ルド分のビデオ信号が記−されたら
   前記磁気テープを急激に停止せしめるという動作を繰〕
   返す磁気チーｌ駆動手段と、この磁気テープ駆動手段が
   前記磁気テープを走行せしめている期間のみ該磁気テー
   プにビデオ信号が記−されるようｋする配置制御手段と
   を＾備した間欠記録装置。