JPS5888426A - デイ−ゼル機関用燃料噴射制御装置 - Google Patents

デイ−ゼル機関用燃料噴射制御装置

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JPS5888426A
JPS5888426A JP18574781A JP18574781A JPS5888426A JP S5888426 A JPS5888426 A JP S5888426A JP 18574781 A JP18574781 A JP 18574781A JP 18574781 A JP18574781 A JP 18574781A JP S5888426 A JPS5888426 A JP S5888426A
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JP
Japan
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injection amount
signal
fuel
injection quantity
target
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Pending
Application number
JP18574781A
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English (en)
Inventor
Tetsushi Haseda
長谷田 哲志
Osamu Ito
理 伊藤
Yoshihiko Tsuzuki
都築 嘉彦
Nobushi Yasuura
保浦 信史
Hiroshige Nukada
額田 博成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディーイル機関用燃料噴射制御装置、即ち燃料
噴射ポンプの燃料調節を電磁アクチュエータなどを用い
て電気的に行なう内燃機関用ガバナに関するものである
。さらに詳しく言えば目標噴射量特性を得るべく回転数
センサから得られる回転数と各種運転条件検出器から得
られる運転条件信号とからマイクロコンピュータ内のR
OMに予め記憶されているガバナパターンに基づいてC
PUで目標噴射量を演算するに当って、車両の積載状1
1に応じてガバナパターンの最大噴射量パターン(各回
転数における最大噴射量)を変更し、目標噴射量を演算
するようにした電気式ガバナに関するものである。
一般に、ディーゼル機関の燃料噴射ポンプにおける燃料
調節用のガバナとして、エンジンの吸気管に設けられた
ベンチュリ部に生じる負圧によって動作するニューマチ
ックガバナと、フライウェーイトの回転によって生じる
遠心力を利用したメカニカルガバナとがある。
ニューマチックガバナはベンチュリ部とガバナ部とをそ
なえている。ガバナ部はダイヤフラムによって大気室と
負王室とに2分されていて、大気室は大気またはエアー
クリーナに、負王室はぺ/チェリーの負圧取り出し口に
夫々接続されている。
負圧室にはメーンスプリングがあシ、該スプリングはダ
イヤフツムを介し、燃料噴射量−節部材を「噴射量」の
方向に押圧して・いる、ベンチュリ部に生じる負圧はス
ロットルバルブの開度とエンジンの回転速度とによって
決まる。コントロールラックの位置は、との負圧とメー
ンスプリングの力とが平衡1,7’?ところできまる。
ここで最大噴射量パターンはエアーマチツクガバナのア
ダプタ装置によって、そのストップレバー位置、スプリ
ング弾性係数及び負圧室の負圧の相関関係で決まる。
を九メカニカルガバナは、噴射ポンプのドライブシャフ
トの回転によってフライウェイトに生ずる遠心力とスプ
リング復元力との釣夛合い、及びアクセルペダルに連動
するコントロールレノ(−の位置変化で上記燃料噴射量
調節部材の位置を制御する。そして最大噴射量パターン
は回転速度、スプリング弾性係数及びフルロードストツ
ノ(位置の相関関係で決まる。
この様に従来の方式では車両の積載状態の如何にかかわ
らず同一のガバナパターンにもとづいて燃料噴射量が制
御されてい友。従って、機関負荷の急激な変動や運転手
による急アクセル操作に対応して、エンジン回転数が目
標回転数に到達するまでに過渡的に噴射される燃料噴射
量は、車両の積載状態とはほとんど無関係に制御される
。このため車両の空積載時に、満載と比べて燃料噴射量
に無駄を生じざるを得なかつえ。また、従来のメカニカ
ルな機構において最大噴射量パターンを可変にするため
には、複雑なリンク機構が必要になシ、あるいは補助的
なアクチュエータを用いなければならなかつ友。
本発明は上記の点にかんがみなされ喪ものであシ、車両
の積載状態に応じて鰻大噴射量パターンを変更し、負荷
変動の発生や運転手の意志によるアクセル操作をした時
目標回転数に創るまでの過度期間における過剰噴射燃料
を充分に抑え燃費の向上を達成できると共に、該最大噴
射量パターンの変更に複雑な機構を必要とすることなく
円滑に・遂行することができるディーゼル機関用燃料噴
射制御装置を提供することを目的としている。
以下図面を参照しつつ本発明を説明する。
第1図は分配型燃料噴射ポンプに適用した本発明の一実
施例構成を示す。
本実施例はディーゼル機関lの運転条件を電気信号とし
て検出する運転条件検出器2aないし2fと、車両の積
載状′f11を検出する積載状態検出器3と前記電気信
号を取p込み、目標噴射量を演算する目標値制御手段、
即ち、中央処理工具ッ)(CPUと−いう、)4を備え
た制御回路5と、実噴射量を検出する実噴射量検出器(
スピル位置上ンサという。
)6及び目標噴射量に対応した位置に燃料調節部材(ス
ピルリングという、)7を調整する電磁式アクチェエー
タ8を有する燃料噴射ポンプ9とで構成される。
運転条件検出器2&ないし2fは回転数センサ2aと、
アクセルセンサ2bと、吸気圧センサ2Cと、吸気温セ
ンす2dと、エンジン冷却水セ・ンサ2・と、中−スイ
ッチ2fとから構成されム。
回転数センサ2aは、燃料噴射ポンプ9のドライブシャ
フトlOの回転数を検出するものであり、その構成は第
2図の左側に図示する如きものである。
即ち、回転数センサ21は、ドライブシャツ)10に直
結された歯車2mlと、歯車2alの回転に伴なう磁束
変化に応じて第2図図示点aの電圧波形が第3図(2)
に図示する加色交流電圧信号を発生する電磁ピックアッ
プ2a2とを備えている。そして回転数センサ2aから
出力された交流電圧信号は第2図に図示する如き、電気
回路構成をもつ波形整形回路11によシ波形整形され、
第2図図示点すの電圧波形が第3図の)図示の如きパル
ス電圧信号がCPU4に入力される。
アクセルセンサ2bは第4図に図示する如く、ポテンシ
ョメーターを用いてアクセル操作量に比例したアナログ
電圧信号を出力する。そしてこの出力信号はアナログ/
デジタル変換回路12によりデジタル信号に変換された
上でCPU4に入力される。
を九積載状態検出器3は第5図囚、(6)、に図示する
如く、ディファレンシャルギヤボックス31に設置した
リミットスイッチ32と、ボディ(荷台)33と連動す
るプレート34とをそなえている。積載荷重が所定レベ
ル以下にある状III(軽−載状態という、)において
は、第5図(2)に図示する如く、リミットスイッチ3
2がオフ状態に維持され、−力積載荷重が所定レベルを
超えている状態(重積載状態という、)においては、第
5図@に図示する如く、りイツトスイッチ32がプレー
ト34により抑圧されてオン状態に維持される。そし・
て積載状態検出器3を電気回路図で表わすと#I6図の
ようにな9、v本ットスイッチ32がオフ状態にあると
きハイレベルの電圧信号がCPU4に入力され、一方オ
ン状態にあるときローレベルの電圧信号がCPU4に入
力される。なお、積載状態検出器3とCPU 4との間
にフィルタ回路を設け、リミットスイッチの短期間のチ
ャタリングを無視することがより好ましい。
スピル位置雪ンt6は第7図に図示する如き可変インダ
クタンスタイプのものである。即ち、中空ボビン61に
一次コイル62と二次;イル63が善いである。中空部
にはコア64が挿入されている。−次コイル62に振幅
一定で周波数一定の励振信号を与えると、二次コイル6
3を抵抗で終端した場合、この抵抗の両端に電圧が発生
する。今、中空部に挿入されたコア64が二次コイル6
3と重なっている部分の長さを4とすると、二次コイル
両端に発生する電圧Vpと4との関係は、第8図に示す
ものとなる0本実施例のスピル位置検出器はこの特性の
直線部分を利用している。なお上記コア64は後述する
電磁式アクチュエーター8の連接棒84と連動するよう
にされている。
ま良電磁式アクチュエーター8は第9図に図示する如き
構成をとる。第9図図示の電磁式アクチュエーター8(
リニアソレノイド)はコイル81を保持し磁気回路を形
成するコア82、可動部分であるムービングコア83、
ムービングコア83と直結される連接棒84%バネ85
から成っている。ムービングコア83と連接棒84は、
a、b両方向に移動が可能である。ムービングコア83
は、コイル81に流れる電流lによって発生する矢印a
方向の力と電磁アクチュエータ内部に取シ付けられ九バ
ネ85によって発生する矢印す方向への復元力とが釣り
合った状態で停止する。コイル81に流す電流と、コア
82とムービングコア83との間のギャップの長さmと
、電fILiKよシ矢印a方向に発生する力Fの関係が
第1θ図に示されている。第1O図中で一点鎖線で示さ
れるのは、バネ85によって発生する矢印す方向の力で
ある。この図かられかるように本実施例における燃料調
節部材の位置を制御するためには、コイル81に流す電
流を制御すればよい、そして電磁式アクチュエータ8は
コイル81に流れる電流によって発生する矢印a方向の
力とバネ85によって発生する矢印す方向の力との釣9
合いによって、ムービングコア簡の位置を定め、とのム
ービングコア囚は連接棒Uとリンク機構13(第1図)
を介してスピルリング7を移動させ燃料噴射量を調節す
る。
制御回路5は第1図に図示する如く、上記CPU4と、
上記波形整形回路11と、上記アナログ/デジタル変換
回路12と、RDM 14と、RAM15と、デジタル
/アナログ変換回路16と、位置決めサーボ回路17と
から構成されている。
ROM14には処理を実行するためのプログラムが予め
格納されている。またROM14には第11図゛に図示
する如き噴射量特性ガバナパターンに対応する基本噴射
量データが第12図に図示する如き2次元マツプ、即ち
ドライブシャフト9の回転数Nデータとアクセル操作量
αデータとでアドレス指定されるアドレスに対応する基
本噴射量QP(NN m )データをストアしてなる記
憶パターンとして、予め格納されている。なお第11図
において、折れ線イ、口、ハ、二およびホは夫々アクセ
ル操作量αがOl 、25%、 50gII、 751
Gオよヒ1oos −t’あるときのパターンを表わす
、また回転数Nデータでアト□レスされる基本最大噴射
量の一次元マツブもROM14内に予め格納□されてい
る。
CPU4はROM14内のプログラムにもとづいて第1
3図のメインルーチンに図示する如き一連の処理を繰り
返し行なう。
まずステップ101にてキースイッチ2fからの入力信
号にもとづいてキースイッチ2fがオ/されているか否
かを判定し、判定結果が「YES Jであればステップ
102にてCPUイニシャライズを行なう。
そしてステップ103にてキースイッチ2fからの入力
信号にもとづいてスタータ位置状態であるか否かを判定
する。
この判定結果がrYE8Jであると、ステップ104に
て運転条件検出器2aないし2gからの各種入力信号v
an込む、更にステップ105にて積載状態検出器3か
らの積載−状態信号を取シ込む。
そしてステップ106にて目標噴射量Qを演算する。
このステップ106は第14図に図示する如きフローチ
ャートで表わされる。
目標噴射量を演算するに当って、まずステップ201に
て上記ROM14内のガバナパターンをサーチする。こ
こでこのパター4サーチは上記ステップ104にて取p
込まれた回転数Nとアクセル操作量αとKもとづいて行
なわれ、対応する基本噴射量qp(Nsα)データがC
PU4内に転送される。
次にステップ202にて上記の如く転送されてき九基本
噴射量QP(N、α)を補正し補正基本噴射吸気温セ/
す2dからの吸気温情報と、エンジン冷却水センサ2e
からの冷却水温情報とにもとづいて上記基本噴射量Qp
 (N sα)を補正し、補正基本噴射量Q’p(N、
α)を算出する。
次にステップ203にて上記回転数Nから予めROM 
14内に記憶されている一次元マツブにもとづき基本最
大噴射量Qシー(Nlt算出する。なおこの基本最大噴
射量Qys(N)は第11図の噴射量特性ガノ(ナパタ
ーンにおけるa −b −c −dからなる基本最大噴
射量パターンに対応している。
次いでステップ204にて、上記吸気圧情報と上記吸気
温情報と上記エンジン冷却水情報とにもとづいて上記基
本最大噴射量Qys(Nlを補正し、補正基本最大噴射
量Q’、、(N)を算出する。
次にステップ204にて、上記ステップ105にて取p
込まれた積載状態信号にもとづいて車両が上記の如き軽
積載状態にあるか、あるいは重積載状態にあるかを判定
する。
軽積載状態である旨判断されると、ステップ206にて
最大噴射量Qy を演算する。ここでこの最大噴射量Q
、は上記ステップ204にて算出された補正基本最大噴
射量Q’、、elaK定数例えば0.8を乗算して得ら
れる。
一方重積載状態である旨判断されると、ステップ207
−にて上記、ステップ204にて算出された補正基本最
大噴射量Q’、、(N)を最大噴射量Q、とする。
そしてステップ208にて、上記ステップ206又はス
テップ207 Kよる最大噴射量Q、と、上記ステップ
202にて算出され九補正基本噴射量Q’p(N。
α)との大小を比較し、小さい方の値を目標噴射量Qと
する。
ステップ106にて上記の如く目標噴射量Qが算出され
ると、次にステップ107にて目標噴射量Qに対応する
指令噴射量デジタル信号を出力する処理を行なう、この
指令噴射量デジタル信号はデジタル/アナログ変換回路
16によシ指令噴射量アナログ信号(指令噴射量信号)
に変換されて位置決めサーボ回路17の一方の入力端子
に入力される。
ここで上記指令噴射量信号と目標噴射量Qとの関係は、
回転数Ntパラメータとして第1s図に図示する如く定
められている。これは燃料噴射量を飼養するスピルリン
グ7が同一位置に固定されていて%声際の燃料噴射量が
回転数Nにより変化する九めである。
次にステップ109にてキースイッチ2fがオフされた
か否かを判定し、判定結果が「NO」である場合には、
上記ステップ104を再び実行し、以後ステップ109
の判定結果が[YE8Jに反転する壕でステップ104
、ステップ105、ステップ106、ステップ107、
およびステップ108を繰夛返し実行し指令噴射量デジ
タル信号が出力される。
その後キースイッチ2fがオフされるようになると、ス
テップ110 Kて零値の目標噴射量に対応する指令噴
射量デジタル信号を出力する。
位置決めサーボ回路17はデジタル/アナログ変換回路
16からの指令噴射量信号とスピル位置セ/サ6からの
実噴射量信号との差に平均的に比例した電流をアクチュ
エータに流すぺく、アクチュエータ駆動信号を出力する
この位置決めナーボ回路17の回路構成は第16図に図
示する如きものである。第16図において、一方の入力
端子17mにデジタル/アナログ変換回路16からの指
令噴射量信号Vsが、他方の入力端子1フbKスピル位
置センサ6からの実噴射量信号Vpが夫々印加される。
ここで指令噴射量信号Vmと噴射量Qとの関係は、第1
7図に、また実噴射量信号Vpと噴射量Qの関係は第1
8図に示す如きものである。t7’t171は指令噴射
量信号Vmと実噴射量信号Vpとを重畳して増幅し、オ
フセット電圧Voflを加える増幅回路である。なおコ
ンデンサC1、C2、抵抗R雪は微分補償及び積分補償
を行なう、指令噴射量信号Vsおよび実噴射量信号vp
はそれぞれ第17図及び4118図に示す様に噴射量Q
に対して同一の傾きで正負逆の傾きをもつため、増幅回
路171の出力電圧はVsとVpとの誤差増幅値として
得られる。
第16図右方の81は電磁アクチュエータ8のコイルで
アク、また抵抗17cはコイル81に流れる電流値を検
出するための抵抗であり、両端に電流値に比例した電圧
を発生する。増幅段172はこの電流値に比例し九電圧
を増幅し、オフセット電圧Vof2を加えて出力する。
比較回路173は増幅回路171で得られた誤差増幅電
圧と増幅段172で得られた電磁アクチュエータ電流の
フィードバック電圧とを比較し出力する。他の比較回路
174では発振回路175で得られ九一定周波数の充放
電波形を用いて比較回路173の比較値をチョッピング
し、電磁アクチュエータ駆動回路176 を制御する。
第19図に比較回路174における電圧波形を示す。
図示点17dには第19図図示(Dの如き発振波形aが
印加される。他の図示点17・に加えられる誤差増幅電
圧と電磁アクチュエータ電流フィードバック電圧との比
較値が第19図図示の如IVflの場合、図示点17f
の出力波形は第19図図示(11)の様にチョッピング
され、また比較値が第19図図示の如きVflの場合第
19図図示(lii)の様になる。そして上記(11)
、(ill)の如き矩形波電圧によって電磁アクチェニ
ー夛駆動回路176が制御され、電磁アクチュエータ8
のコイル81に平均的に矩形波のパルス幅に比例し九レ
ベルの電流が供給される。なお、電流検出用抵抗17c
と増幅段172とは、バッテリ18の電圧変動によるコ
イ−、に81の電流変動を補正すると共に、自己発熱や
雰囲気温度などの変化によるコイル81の抵抗値変化を
補正する役割を果す。
このように位置決めサーボ上路17はデジタル/アナロ
グ変換回路16からの指令噴射量信号とスピル位置セン
サ6からの実噴射信号との誤差に比例し九アクチェエー
タ駆動信号を出力する。電磁式アクチェエータ8はこの
駆動信号に応じて駆動され、す/り機構13を介してス
ビルリ/グアを上記誤差を打ち消す方向に移動させ、燃
料噴射ポンプ9から目標噴射量の燃料をディーゼル機関
1に供給する。
第9図と第21図とは本発明の第2実施例における積載
状態検出器3の実施例とその最大噴射量を説明する九め
の噴射量特性ガバナパターンを示している。
本実施例は、上述した第1実施例が軽積載状態と重積載
状態とに区分けして最大噴射量を二者択一する構成をと
ったのに対し、第9図に図示する如き荷重センサ3によ
シ最小積載状態(空積I!状態)から最大積載状態まで
の間の積載状態を連続的に検出し、最大噴射量を第21
図に図示する如く連続的に選択するようにする。なお第
9図において、荷重センサ3はディ7アレンシヤルギヤ
ボツクス31に固定され、かつ、ボディ羽に連動するレ
バー蕊により抵抗値が選択されるよう構成される。
そして荷重センサ3のアナログ出力信号は第1図図示の
アナログ/デジタル変換回路12を介してCPU4に入
力するようにされる。
第n図は本発明の第3実施例における積載状態検出器3
の実施例を示している。
即ち、本実施例は積載状態検出器3として第n図に図示
する如きボテフシ1メータを用い、運転者の操作によシ
積載状態を選択−指示するようにし、上述した第1実施
例あるいは第2実施例と同・様に演算され九目標噴射量
と実噴射量との差に応じて電磁式アクチュエータ8を駆
動するようにする。
以上説明しえ如く、本発明は燃料噴射ポンプの燃料調節
部材を作動し燃料噴射量の調節を行なうアクチェエータ
と、実際の燃料噴射量に対応した実噴射信号を発生する
実噴射量検出器と機関の運転条件を電気信号として検出
する運転条件検出器と、前記運転条件検出器からの信号
を受けて機関の目標噴射量を演算し、かつ、この目標噴
射量信号と前記実噴射量信号とを比較して両者間の誤差
を修正するように前記アクチュエータの駆動を制御する
制御回路とを備えるディーゼル機関用燃料噴射制御装置
において、前記目標噴射量を車両の積載状態に応じて変
化させる目標値制御手段を備えるようにした。
この九め本発明によれば、車両の積載状態に適し九噴射
量の燃料をディーゼル機関に供給することができ、燃費
の向上を充分に達成することが可能になる。
上述した実施例は分配型ポンプに適用した場合を示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、判型ポン
プなどについても適用を排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用される燃料噴射システ
ムの構成例、第2図は回転数センナ及び波形整形回路の
構成例、第3図囚、(6)はその動作を説明するための
波形図、第4図はアク竜ルセンサの構成例、第5図(2
)、(6)は積載状態検出器の構成例及び動作を説明す
る丸めの図、第6図はその電気等価回路図、第7図はス
ピル位置センナの構成例を表わす断面図、第8図はその
動作を説明するための出力電圧特性図、第9図は電磁式
アクチェエータの構成例を表わす断面図、第10図はそ
の動作を説明する九めの特性図、第11図は噴射量特性
ガバナパターンの構成例、第n図はROMKおけるその
記憶パターン図、第13図および第14図は目標値制御
手段(CPU)の処理動作を説明するための 、フリー
チヤード、第15図は目標噴射量ム゛回転数との関係を
表わした図、第16図は位置決めサーボ回路の構成例、
第17図及び第18図はそれぞれ指令噴射信号及び実噴
射信号と噴射量との関係を表わし要因、第19図は上記
サーボ回路の動作を説明する九めのタイムチャート、第
四図は積載状態検出器の他の構成例、第21図はその検
出器を用いた場合における最大噴射量を説明する丸めの
ガバナパターン図、第n図は積載状態検出器の更に他の
構成例゛を示す。 1・−・デーイーゼル機関 2aないし2f・■運転条件検出器 40・目標値制御手段(CPU) 6・・・制御回路   7・・・燃料調節部材8・・・
アクチュエータ 9o・燃料噴射ポンプ代理人 弁理士
  足 立  勉 第2図 B 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図         第8図 第9図          第10図 第17図 匍8図 vp(v) 第19図 第に図 第21図 /V σ、° アクセL慢作量 M、・ 中11會1 第η図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃料噴射ポンプの燃料調節部材を作動し燃料噴射量の調
    節を行なうアクチェエータと、実際の燃料噴射量に対応
    した実噴射量信号を発生する実噴射量検出器と、機関の
    運転条件を電気信号として検出する運転条件検出器と、
    前記運転条件検出器からの信号を受けて機、関の目標噴
    射量を演算し、かつこの目標噴射量信号と前記実噴射量
    信号とを比較して両者間の哄差を修正するように前記ア
    クチェエータの駆動を制御する制御回路とを備えるディ
    ーゼル機関用燃料噴射制御装置において、前記目標噴射
    量を車両の積載状態に応じて変化させる目標値制御手段
    を備え九ことを特徴とするディーゼル機関用燃料噴射制
    御装置。
JP18574781A 1981-11-19 1981-11-19 デイ−ゼル機関用燃料噴射制御装置 Pending JPS5888426A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18574781A JPS5888426A (ja) 1981-11-19 1981-11-19 デイ−ゼル機関用燃料噴射制御装置

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JP18574781A JPS5888426A (ja) 1981-11-19 1981-11-19 デイ−ゼル機関用燃料噴射制御装置

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JPS5888426A true JPS5888426A (ja) 1983-05-26

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4589392A (en) * 1984-02-16 1986-05-20 Robert Bosch Gmbh Electronic control system for fuel injection of a diesel engine
US4590907A (en) * 1984-03-02 1986-05-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method of adaptively controlling individual cylinder fuel injection quantities in electronically controlled diesel engine and device therefor
EP0243597A2 (de) * 1986-04-23 1987-11-04 Daimler-Benz Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Änderung der Endabregelkennlinie des Reglers einer Einspritzpumpe einer ein Fahrzeug antreibenden Dieselbrennkraftmaschine
JPH01224423A (ja) * 1988-03-02 1989-09-07 Hitachi Ltd エンジン燃料系統の制御方法、及び同制御装置

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