JPS5888250A - 車両におけるクリ−プ防止装置 - Google Patents

車両におけるクリ−プ防止装置

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JPS5888250A
JPS5888250A JP18733881A JP18733881A JPS5888250A JP S5888250 A JPS5888250 A JP S5888250A JP 18733881 A JP18733881 A JP 18733881A JP 18733881 A JP18733881 A JP 18733881A JP S5888250 A JPS5888250 A JP S5888250A
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    • F16H61/20Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両におけるクリープ防止装置の改良に関する
流体トルクコンバータ内タ動力伝達を成す車両にあって
は、停止状態においても運転席のシフトレバ−が前進位
置(D、或はL位置)にあれば、エンジンのアイドリン
ク時のトルクが車輪に伝達されるため、車両がドライバ
ーの意に反して前進する所謂クリープと呼ばれる現象が
生ずる。
このクリープはドライバーがブレーキペダル7踏むこと
で防止できるし、そのブレーキ踏力もパワーブレーキを
装備した車両においては小さいため、従来クリープは大
きな問題とはならなかった。
しかしながら、上記の如(ブレーキペダルを踏んで車両
を停止させている状態においては、エンジンを含む駆動
系は常時回転しており、この発生動力はトルクコンバー
タ内の流体の攪拌損失として熱に転化し、流体温度乞上
昇せしめる。従ってアイドリンク時は流体の攪拌損失分
だけエンジンに負担2強いる結果となり、この流体の粘
性祇〜抗トルクに抗してエンジン乞円滑に回転せしめ、
且つ電気系統の充放電バランス乞良好に保つには気化器
のスロットル弁を余分に開く必要があり、渋滞時の燃料
経済性という観点からは決して好ましい結果が得られな
かった。
従ってクリープが生じないようにすれば、ブレーキペダ
ルを踏む必要もなく、又クリープ時の駆動動力、或は制
動時の前記流体損失分だけエンジンの負担を軽減するこ
とができ、その分だけアイドリンク時の気化器のスロッ
トル弁開度を絞ることができ、結果として燃費向上に資
することができることになる。
以上のクリープを除去する手法として例えばアイドル状
態で、且つ車両が停止状態にあるときはトルクコンバー
タの内圧を低(する方法、アイドル状態では発進クラッ
チへの油路を閉じる方法、アイドル状態でクラッチへの
油路を閉じるが、車速か上昇すればアイドル状態でも油
路を開く方法等が提案されている。
しかしながら、上記方法によってシステムを構成した場
合、下記の如き間断があることが判明してきた。
即ち、寒冷時にエンジンの始動を行う場合、チョークが
手動、或は自動でかかつており、始動後一定時間経過す
るまではエンジン回転数が上昇する過渡状態が存在し、
斯る状態にて上記先行技術の提示する方法を採用し、ス
ロットルペダルの初期開度を検出してクリープ防止機能
を解除すれば、ドライバーの意志に反して発進が急激に
行われ、乗員に不快感を与えるという問題があった。
又斯る寒冷時においては、自動変速機自体も冷えており
、これに内蔵される油圧制御システムの油温も低下して
これの良好な作動が期待できず、特に始動初期に上述の
如くクリープ防止機能が解除されるような場合、トルク
コンバータ内の流体の攪拌損失熱を利用して暖機できな
いという不都合があった。
本発明者等はこの種クリープ防止装置における上記問題
に鑑み、これを有効に解決すべ(本発明を成したもので
ある。
本発明の目的とする処は、クラッチ機構の油圧室と油圧
制御機構及び油タンクとを連通する油路中に介設された
切換弁に開口面積に対する油の接触面積の比率が同油路
中に介設された絞りのそれより大なるスロート部を付設
することにより、寒冷時のエンジン始動初期における油
の粘性変化を利用してクリープ機能を復活せしめ、以っ
てドライバーの意志に反する急激な発進乞防止するとと
もに、油圧制御系を早く暖機し、これの良好な作動を図
るようにした車両におけるクリープ防止装置を提供する
にある。
以下に本発明の好適一実施例?添付図面に基づいて詳述
する。
第1図は車両の動力伝達系の模式図、第2図は同動力伝
達系の油圧、電気回路図、第3図は切換弁翼部の拡大詳
細図である。
第1図において、Eはエンジンであり、これの出力軸1
は流体トルクコンバータ2のポンプ3に連結されている
。尚ポンプ3の軸3aには第2図に示す油圧ポンプPが
連結されている。
上記トルクコンバータ2のタービン4にはメインシャフ
ト10が連結されており、該シャフト10には第1図中
左から順に3速(トップンギア11.2速(セコンド)
クラッチC2,1速(ロウ)クラッチCIが結着されて
いる。更にこのシャフト10にはクラッチCt 、 C
2が係合した際にシャフト10と一体に回転する2速駆
動ギア12.1速駆動ギア13が自由回転自在に遊嵌さ
れている。又2速駆動ギア12にはこれと一体に後退用
駆動ギア14が設けられている。
上記メインシャフト10と平行にカウンタシャフト20
が配置されており、該カウンタシャフト20には第1図
に示す如(左から順に最終駆動ギア21.3速クラツチ
C3,2速被動ギア22と後退用被動ギア23との何れ
か一方に選択的に係合し生得るスプラインS、1速被動
ギア24が結着 ・されている。この1速被動ギア24
にはメインシャフト10側からカウンターシャフト20
側へのみトルり伝達馨許容するワ/ウェイクラッチC4
が設けられている。
又カウンタシャフト20には3速クラツチC3が係合し
た際これ20と一体に回転する3速被動ギア25.2速
被動ギア22、後退用被動ギア23が夫々自由回転自在
に遊嵌されている。そして後J用ギア14と23とはア
イドルギアIv弁して互いに噛合している。。
前記最終駆動ギア21には図示の如(最終被動ギア26
が噛合し、該最終被動ギア26には差動ギア27が噛合
している。この差動ギア27の左右からは車軸28.2
9が延出し、各車軸28゜29には左右の車輪wR,w
Lが各々結合されている。
次に本変速機の油圧、電気系統の構成を第2図に基づい
て説明する。
図中30は油圧制御機構であり、これは車速信号31、
スロットル開度信号32等に応じてこれ30と油タンク
34間に介在する制動ポンプPの吐出圧をクラッチCI
、 C2、Csに選択的に切換供給するものである。前
記油タンク34は図示の如(大気に開放されている。尚
油圧制御機構30としては全油圧式のもの、ソレノイド
弁を利用したもの等測れを採用してもよい。文この制御
機構3゜は前記トルクコンバータ2のトルク変換率信号
35を受けてポンプPの吐出圧自身を可変としたものも
採用し得る。
クラッチCIと油圧制御機構30とを結ぶ油路にはソレ
ノイド36で作動される切換弁機構50が設けられてお
り、該切換弁機構50は電気回路800発する信号でク
ラッチCsY油圧制御機構30、或は油タンク34へ選
択的に連通せしめるためのものである。
クラッチC!は第2図に示す上半断面図から明らかな如
く前記メインシャフト10に嵌着されたクラッチアウタ
37、該アウタ37に係合して成る複数枚のクラッチ板
38・・・、これらクラッチ板38・・・間に挾まれ、
且つ前記1速駆動ギア13と一体に回転する摩擦板39
・・・及び油圧保合子40がら構成され、該係合子40
はアウタ37内に摺動自在に嵌装され、常時スプリング
41にて反係合側(図中右方)へ弾発付勢されている。
又この油圧係合子40の背面側には図示の如く油圧室S
lが形成され、該油圧室Slは切換弁機構50を介して
前記油圧制御機構30と選択的に連通ずる。尚その他の
クラッチCz、03についてもその構成はクラッチCI
と同様であるため、これらの説明は省略する。
前記切換弁機構50はソレノイド36が励磁されたとき
にクラッチCxv油タンク34へ切換接続するための切
換弁51、圧力漸増機構52及びこれらを結ぶ油路から
構成される。
上記切換弁51は第3図に詳細に示す如くボール67を
備え、これ51の後方(第3図中右方)はガイド部材5
3の先部が嵌合して室S2が形成され、又ガイド部材5
3にはブツシュロッド54が摺動自在に嵌装されている
。このブツシュロッド54の先端はボール67に当接係
合し、これ54の先部外周と前記ガイド部材53内周間
には軸方向に所定長さを有するリング状のスロート部5
5が形成され、該スロート部55はガイド部材53に穿
設された通油孔5.3 a Y介して室S2に連通し、
更には後述の油路56を介して前記油タンク34に連通
している(第2図参照)。
前記スロート部55はリング状に形成され、軸方向長さ
が長いため、油の接触面積は非常に大きくなり、この部
55の開口面積に対する上記油の接触面積の比率は後述
の絞りA3のそれよりも十分大きく設定されている。
そして切換弁51の上流側は油路・57ケ介して油圧制
御機構30に連通している。尚油路57には絞りA1が
設けられている。又切換弁51の下流側は油路58にて
クラッチC1の前記油圧室Slに連通している。
一方、前記圧力漸増機構30を構成するシリンダ59内
にはピストン60が摺動自在に嵌装され、該ピストン6
0にて区画され6シリンダ59内の室S3.84の一方
の室S3は油路61にて切換弁51の上流側に連通し、
他方の室S4は油路62にて切換弁51の下流側に連通
しており、該室S4内には図示の如(スプリング63が
縮装されている。尚″油路62中には絞つA2が設けら
れている。
又前記シリンダ59の側壁にはドレンポート64が開口
し、シリンダ59は油路56に合流する油路65を介し
て油タンク34に選択的に連通ずる。
更に油路61と62とは油路66にて相連通せしめられ
、該油路66には絞つA3が設けられている。
一方、第2図において70は車速を電気的に検出する車
速センサであり、これはリードスイッチ71、スピード
メータケーブルに設置されたマグネット72とから成り
、スピードメータケーブルの回転速度?リードスイッチ
71にて検出する。
そして検出される車速か基準設定値より低いか高いかに
応じて車速検出回路81は高レベル又は低レベルの出力
信号を発する。
アイドル検出スイッチ82はアクセルペダル83が踏ま
れていないアイドル状態で高レベル出力信号ケ発する。
上記車速検出回路81及びアイドル検出スイッチ82が
発する出力信号はAND回路84に導かれ、AND回路
84の出力信号は抵抗85を経てパワートランジスタ8
6のベースに接続されている。パワートランジスタ86
のエミッタは接地され、又これのコレクタはソレノイド
36に接続されている。そしてソレノイド36の他端は
不図示のイグニッションスイッチを経てバッテリ電源の
+端子に接続されている。
次に本クリープ防止装置の作用について述べろ。
車速が設定値以下で、且つアクセルペダル83がアイド
ル位置にある時、換言すれば、AND回路840入力が
全て高レベルの時は、パワートランジスタ86は導通し
てソレノイド36を励磁し、切換弁510ボ一ル67乞
第2図中左方へ押圧してクラッチCIと油圧制御機構3
oとの連通を絞りA、 、 A3のみYRして行わせる
一方、この時クラッチCtは切換弁51乞弁して油タン
ク34に連通しているため、この切換弁51のスロート
部55の絞りと絞りA1. Aaとの関係でクラッチC
,の油圧室Slには第2図に示す状態でさえ例えば0.
5〜1.0 atg程度の弱い圧力に加圧されている。
この圧力はクラッチC,のスプリング410セット荷重
よりも小さいため、クラッチclya1′係合せしめる
には至らず、ここにクリープが有効に防止される。又こ
の圧力は油路中の気泡を外部に排出し、油圧系統を油で
充満するには十分な圧力であり、油圧系統が油で充満さ
れれば、クラッチCIの次に起こるべき係合を迅速に成
すための条件が整うことになる。
以上は油温か高(油の粘度が比較的小さい場合であるが
、特に寒冷時のエンジン始動の場合の如(油温が低(油
の粘度が高い場合には次に述べご如き作動が成される。
即ち、切換弁51のスロート部55の絞りと絞りA3に
生ずる油の流動抵抗との関係について考察するに、スロ
ート部55の開口面積に対する油の接触面積は前述の如
く絞りA3のそれよりも大であるため、油の粘性に伴う
上記流動抵抗の油温の影響はスロート部55の方が大き
い。
従って、油の粘度の高い寒冷時においてはスロート部5
5の流動抵抗が大きくなり、第2図に示す状態において
は、クラッチC1の油圧室Slの圧力はスプリング41
のセット荷重よりも大きな例えば2〜3 atgの圧力
に保持され、クラッチCIは係合し、ソレクイド36乞
含む電気回路がクリープ防止を働きかけても油圧回路は
これを拒否することになる。
このようにクリープ防止が拒否された状態においては、
トルクコンバータ2は油の抵抗に打ち勝って作動し、こ
の作動によってトルクコンバータ2内部に発生する油の
攪拌損失は油温を上昇せしめて油圧制御系を早く暖機し
、以ってこれの良好なる作動を保証する。
このように、切換弁51にスロート部55を付設するだ
けで寒冷時のクリープを復活させて上記効果を奏するこ
とができるため、システムは簡潔で、信頼性が高(、コ
スト的にも有利なものとなる。
次にAND回路84の入力の1つ又は2つが低レベルに
なった時、換言すれば、車速か設定値以上又はアクセル
ペダル83が踏み込まれた時は、パワートランジスタ8
6の導通は断たれ、ソレノイド36が消磁されるため、
切換弁510ボール67は油圧で第2図及び第3図中右
動し、スロート部55を閉塞する。そしてクラッチCI
の圧力室Slへは絞りA3で発生していた圧損分だけ高
い圧力が導入され、この圧力でクラッチC1の係合子4
0はスプリング41に抗して移動を開始し、クラツチC
1の係合が開始される。
而して上記圧力は油路62.絞りA2 ’l経てシリン
ダ59内の室S4に導入されるため、ピストン60は第
2図中右動し、クラッチCtの圧力室Slの圧力を一層
高めるようにフィードバックされ、遂にはドレンポート
64を閉塞する。ドレンポート64が閉塞されれば、ク
ラッチCtの圧力室Slの圧力は油圧制御機構30が決
める所定設定圧力まで漸増し、ここにクラッチCtの滑
らかな保合が成され、以って発進時のショック等は有効
に防止される。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、クラッチ機
構の油圧室と油圧制御機構及び油タンクとを連通ずる油
路中に介設された切換弁に開口面積に対する油の接触面
積の比率が同油路中に介設された絞りのそれより大なる
スロート部を付設したため、温度による油の粘性変化?
利用して寒冷時にクリープ機能を復活せしめることがで
き、以ってドライバーの意志に反した急激な発進を防止
することができるとともに、油圧制御系を早く暖機し、
これの良好な作動を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は車両の動力伝
達系の模式図、第2図は同動力伝達系の油圧、電気回路
図、第3図は切換弁要部の拡大詳細図である。 尚図面中2は流体トルクコンバータ、30は油圧制御機
構、34は油タンク、36はソレノイド、40は油圧係
合子、50は切換弁機構、51は切41F、54/′i
ブツシユロツド、55はスロート部、70は車速センサ
、A、、 A2. A3は絞り、C1,C2゜C3,C
4はクラッチ、s、、 s2. s3. s4は油圧室
である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人弁理士  下  1) 容一部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジントルク乞トルクコンバータを介して入力する車
    両用油圧作動式変速機の油圧回路にエンジンのアイドリ
    ンク運転を検出し′て作動するクリープ防止機構7備え
    、その作動に依れば、該変速機の伝動系に介入する油圧
    係合要素の係合作用が解除される様にしたものに於て、
    該クリープ防止機構はその作動時に該油圧係合要素な油
    温の上昇に逆比例して減少する設定圧力に加圧し、該設
    定圧力を該油圧係合要素の保合圧力に較べて低温時には
    これより高(、暖機後はこれより低くなる様に構成した
    ことを特徴とする車両におけるクリープ防止装置。
JP18733881A 1981-11-20 1981-11-20 車両におけるクリ−プ防止装置 Granted JPS5888250A (ja)

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