JPS5886500A - 放射性物質等の乾式貯蔵法 - Google Patents
放射性物質等の乾式貯蔵法Info
- Publication number
- JPS5886500A JPS5886500A JP56185066A JP18506681A JPS5886500A JP S5886500 A JPS5886500 A JP S5886500A JP 56185066 A JP56185066 A JP 56185066A JP 18506681 A JP18506681 A JP 18506681A JP S5886500 A JPS5886500 A JP S5886500A
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高放射能と発熱量を有する使用済核燃料、
核***生成物、又はfRtl等を固化した高レベルガラ
ス固化体等が収納される貯蔵キャスクを安全に貯蔵する
放射性物質等の乾式貯蔵@に関する。
核***生成物、又はfRtl等を固化した高レベルガラ
ス固化体等が収納される貯蔵キャスクを安全に貯蔵する
放射性物質等の乾式貯蔵@に関する。
従来、貯蔵方式の一つとして原発サイト又は再処理施設
又は貯蔵施設等で使用済み核燃料、核***生成物、又は
テRU等な固化した高レベルガラス固化等は重さ約65
〜140トン級の貯蔵キャスクに収納して建家等の一般
内に置き、外気を取り入れて中ヤスタから発熱する熱量
を除熱する方法が知られている。
又は貯蔵施設等で使用済み核燃料、核***生成物、又は
テRU等な固化した高レベルガラス固化等は重さ約65
〜140トン級の貯蔵キャスクに収納して建家等の一般
内に置き、外気を取り入れて中ヤスタから発熱する熱量
を除熱する方法が知られている。
即ち、現在までに発表されているキャスクによる使用済
み核燃料又は高レベルガラス固化体等の貯蔵計画案Fi
第1図ないし第2図に示すようK。
み核燃料又は高レベルガラス固化体等の貯蔵計画案Fi
第1図ないし第2図に示すようK。
建家儒面の両側壁部aから外気を取り入れて、天井のグ
リルbから屋外へ排出する自然換気によって貯蔵キャス
クから発熱する熱量を除熱している。
リルbから屋外へ排出する自然換気によって貯蔵キャス
クから発熱する熱量を除熱している。
ところが、上述した除熱方式による自然換気では貯蔵キ
ャスクを平均に除熱するには礁家の構造上不充分であり
、特に中程KNかれた貯蔵キャスクの除熱効果にムラが
生じる等の難点があった。
ャスクを平均に除熱するには礁家の構造上不充分であり
、特に中程KNかれた貯蔵キャスクの除熱効果にムラが
生じる等の難点があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、高
放射能と発熱量を有する使用済核燃料、核***生成物、
又は?R[J等を固化した高レベルガラス固化体等が収
納される貯蔵キャスクを多数貯蔵する施設において、貯
Il!中ヤスクから発熱する熱量を除熱するための外気
を導入ダクトより離京の両側壁近くに配列されたキャス
クよ轢導き、中央部に配列されたキャスクを除き各キャ
スク上部KFi導入された外気が上昇する。のを防ぐ覆
iを設け、導入された外気が中央開口部へ向って水平に
流れるように構成し、中央部に配置されたキャスクの周
囲より天井へ向って外気へ放出されるようにし、上記各
キャスクとも、はぼ完全に外気と熱交換を行ない得るよ
うkしたもので、特に中央部に置かれて熱交換の悪かっ
た従来の貯蔵キャスクの除熱効果を高めることを目的と
した放射性物質等の乾式貯蔵法を提供するものである。
放射能と発熱量を有する使用済核燃料、核***生成物、
又は?R[J等を固化した高レベルガラス固化体等が収
納される貯蔵キャスクを多数貯蔵する施設において、貯
Il!中ヤスクから発熱する熱量を除熱するための外気
を導入ダクトより離京の両側壁近くに配列されたキャス
クよ轢導き、中央部に配列されたキャスクを除き各キャ
スク上部KFi導入された外気が上昇する。のを防ぐ覆
iを設け、導入された外気が中央開口部へ向って水平に
流れるように構成し、中央部に配置されたキャスクの周
囲より天井へ向って外気へ放出されるようにし、上記各
キャスクとも、はぼ完全に外気と熱交換を行ない得るよ
うkしたもので、特に中央部に置かれて熱交換の悪かっ
た従来の貯蔵キャスクの除熱効果を高めることを目的と
した放射性物質等の乾式貯蔵法を提供するものである。
以下、この発明による実施例を第3図ないし纂7図にも
とづいて詳細に説明する。第3図ないし第4図は、この
発明による貯蔵キャスク10を多数貯蔵する施設の斜視
図及び内部平面図であり図において、感官lKr1貯麓
室2が配設され、li接して制御室3、補修室4、ロー
ディングドック5等の他に作業員の安全を確保するため
の罠衣室6゜検査室7.ニーテリティ室8が設けられて
いる。
とづいて詳細に説明する。第3図ないし第4図は、この
発明による貯蔵キャスク10を多数貯蔵する施設の斜視
図及び内部平面図であり図において、感官lKr1貯麓
室2が配設され、li接して制御室3、補修室4、ロー
ディングドック5等の他に作業員の安全を確保するため
の罠衣室6゜検査室7.ニーテリティ室8が設けられて
いる。
また、離京1の両側壁には、所定数の貯蔵キャスク10
v冷却する外気取入口11が設けられている。4 1!5図はこの発明による一実施例を示すsg4図のム
ー五線断面図であり、建家1内の天井11iKは排風の
天井排出口12が設けられている。
v冷却する外気取入口11が設けられている。4 1!5図はこの発明による一実施例を示すsg4図のム
ー五線断面図であり、建家1内の天井11iKは排風の
天井排出口12が設けられている。
また、離京1の両側壁に設けた外気取入口11から入っ
てきた通風は、貯蔵室2内に導びかれるように通風ダク
ト13が形成されている。
てきた通風は、貯蔵室2内に導びかれるように通風ダク
ト13が形成されている。
上記貯蔵室2には、地震時におけるキャスク転倒防止用
の桝形な形成するラック、14が床面に固定して設けら
れ、この桝形のラック14の一つ一つの枠14a内に貯
蔵中ヤスク10が挿入され自立している。
の桝形な形成するラック、14が床面に固定して設けら
れ、この桝形のラック14の一つ一つの枠14a内に貯
蔵中ヤスク10が挿入され自立している。
上記貯蔵キャスク10のうち中央部以外のキャスクの頭
部10aKU、第65!l←)%(ロ)忙示す如く案内
部20.、縁1s20bV真備したキャップ2゜が覆せ
られており、案内1120aがラック14の枠14aの
中に差しこまれ、縁部2obが枠141の上部に係止し
て配置される。
部10aKU、第65!l←)%(ロ)忙示す如く案内
部20.、縁1s20bV真備したキャップ2゜が覆せ
られており、案内1120aがラック14の枠14aの
中に差しこまれ、縁部2obが枠141の上部に係止し
て配置される。
なお、TI!J中200&;rキャップ20の中央上端
部に設けられた微少排気パイプであり、キャップ2゜の
ツマきとしての機能を有している。
部に設けられた微少排気パイプであり、キャップ2゜の
ツマきとしての機能を有している。
従って、上述したように構成された貯蔵法では。
貯蔵室2内に導びかれた外気が開口部のあるキャスクの
中央部へ向って水平方向に流れ、各貯蔵キャスク10を
冷却しながら中央部より天井排出口12を経て屋外へ排
風される。
中央部へ向って水平方向に流れ、各貯蔵キャスク10を
冷却しながら中央部より天井排出口12を経て屋外へ排
風される。
また、キャップ20のツマミ兼排気パイプ20゜は、貯
蔵キャスク10の頭部10aK熱気が滞留しないように
工夫がなきれでいる。さらに貯蔵キャスク10の数列、
例えば2〜4列毎に仕切板を設け、数列毎にブロックに
仕切るととKより各領域の通風量をより均一化すること
ができる。
蔵キャスク10の頭部10aK熱気が滞留しないように
工夫がなきれでいる。さらに貯蔵キャスク10の数列、
例えば2〜4列毎に仕切板を設け、数列毎にブロックに
仕切るととKより各領域の通風量をより均一化すること
ができる。
なお、上記離京1の天井部にはトラバーf15がレール
16v介して移動可能に配置され、この)5/<−f1
5に設置されて論る。上記トラバーサ15Kflクレー
ン17が設置され吊り臭18により貯蔵キャスク10を
吊り上げて所定の位置に移動で)るようになっている。
16v介して移動可能に配置され、この)5/<−f1
5に設置されて論る。上記トラバーサ15Kflクレー
ン17が設置され吊り臭18により貯蔵キャスク10を
吊り上げて所定の位置に移動で)るようになっている。
一方i[7図は、この発明による他の実施例であり、離
京1の両側壁に設けた外気敞入口11と通風ダクト13
から各キャスク10を冷却すべくダク121に設けた孔
21aを介して各キャスク1゜へ縦方向への通風を行な
うよう構成したものである。
京1の両側壁に設けた外気敞入口11と通風ダクト13
から各キャスク10を冷却すべくダク121に設けた孔
21aを介して各キャスク1゜へ縦方向への通風を行な
うよう構成したものである。
すなわち、貯蔵室2の床上面にダクト21を設置し、外
気取入口11と連通させるとともに、上−記ダクト21
のキャスク1oが配置される所定の場所には、キャスク
1Gの外径より大きい孔21゜を形成し、この孔211
にキャスク10を挿入固定されている。従って外気取入
口11からダクト21v経て導びかれた外気は床下面よ
りキャスク10のJll囲を通って上昇し、キャスク1
oの外周を均一に冷却するようになっている。
気取入口11と連通させるとともに、上−記ダクト21
のキャスク1oが配置される所定の場所には、キャスク
1Gの外径より大きい孔21゜を形成し、この孔211
にキャスク10を挿入固定されている。従って外気取入
口11からダクト21v経て導びかれた外気は床下面よ
りキャスク10のJll囲を通って上昇し、キャスク1
oの外周を均一に冷却するようになっている。
以上詳細に説明したように、この発明による放射性物質
等の乾式貯IE法は、建家の構造が簡単であり、貯蔵キ
ャスクを多数貯蔵した施設において。
等の乾式貯IE法は、建家の構造が簡単であり、貯蔵キ
ャスクを多数貯蔵した施設において。
除熱のための外気をダクトより導き、天井から屋外へ放
出することにより、各キャスクともほぼ均一に通気El
lされ、特に中央部に置かれたキャスクの除熱効果が向
上する等の効果を奏する。
出することにより、各キャスクともほぼ均一に通気El
lされ、特に中央部に置かれたキャスクの除熱効果が向
上する等の効果を奏する。
第1図ないし第2図は、従来の実施例を示す離宮の縦断
面図及び内部平面図、第3図ないし第4図はこの発明に
よる実施例を示す離宮の斜視図及び内部平面図、第5図
は第4図のムー五線断面図。 第6図(イ)、@はこの発明によるキャップの斜視図及
び断面図、藁7図はこの発明による他の実施例を示す要
部の断面図である。 1−離宮、10−・・貯蔵キャスク、 11−・外気取入口、12−・天井排出口。 13・・・通風ダクト% 14・・・ラック、2 G−
・・キャップ、20.−・・案内部、201)−・枠。 特許出願人三菱金属株式会社 代理人閥士 佐藤英昭 ンユ1把 573− 坪−S1矧 〉51Z 卦ムX耀 (ロ)
面図及び内部平面図、第3図ないし第4図はこの発明に
よる実施例を示す離宮の斜視図及び内部平面図、第5図
は第4図のムー五線断面図。 第6図(イ)、@はこの発明によるキャップの斜視図及
び断面図、藁7図はこの発明による他の実施例を示す要
部の断面図である。 1−離宮、10−・・貯蔵キャスク、 11−・外気取入口、12−・天井排出口。 13・・・通風ダクト% 14・・・ラック、2 G−
・・キャップ、20.−・・案内部、201)−・枠。 特許出願人三菱金属株式会社 代理人閥士 佐藤英昭 ンユ1把 573− 坪−S1矧 〉51Z 卦ムX耀 (ロ)
Claims (1)
- 高放射能と発熱量を有する使用済核燃料、核***生成物
、又は?RU等を固化した高レベルガラス固化体等が収
納される貯蔵キャスクを多数貯蔵した施設において、上
記貯蔵キャスクを除熱するための外気を建家の両側壁に
設けた外気取入口から導入ダクトを介して両側壁近くに
配列されたiヤスクより導びき、キャスタに対して水平
方向−流し、中央付近に配列されたキャスクを経て天井
排出口から放出するようKしたことを特徴とする放射性
物質等の乾式貯蔵法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185066A JPS5886500A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 放射性物質等の乾式貯蔵法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185066A JPS5886500A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 放射性物質等の乾式貯蔵法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886500A true JPS5886500A (ja) | 1983-05-24 |
JPS6139640B2 JPS6139640B2 (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=16164204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56185066A Granted JPS5886500A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 放射性物質等の乾式貯蔵法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886500A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5958397U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | 日立造船株式会社 | 使用済核燃料輸送容器保管庫 |
JPS61132895A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | 株式会社竹中工務店 | 高レベル放射性物質貯蔵施設 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9490910B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-11-08 | Fairfield Industries Incorporated | High-bandwidth underwater data communication system |
US9490911B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-11-08 | Fairfield Industries Incorporated | High-bandwidth underwater data communication system |
US10488537B2 (en) | 2016-06-30 | 2019-11-26 | Magseis Ff Llc | Seismic surveys with optical communication links |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55114996A (en) * | 1979-02-21 | 1980-09-04 | Nukem Gmbh | Device for storing selffexothermic radioactive material |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP56185066A patent/JPS5886500A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55114996A (en) * | 1979-02-21 | 1980-09-04 | Nukem Gmbh | Device for storing selffexothermic radioactive material |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5958397U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | 日立造船株式会社 | 使用済核燃料輸送容器保管庫 |
JPS61132895A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | 株式会社竹中工務店 | 高レベル放射性物質貯蔵施設 |
JPH0568680B2 (ja) * | 1984-11-30 | 1993-09-29 | Takenaka Komuten Co |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6139640B2 (ja) | 1986-09-04 |
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