JPS5883655A - 新規3級アミン及びその製造方法 - Google Patents
新規3級アミン及びその製造方法Info
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- JPS5883655A JPS5883655A JP17892681A JP17892681A JPS5883655A JP S5883655 A JPS5883655 A JP S5883655A JP 17892681 A JP17892681 A JP 17892681A JP 17892681 A JP17892681 A JP 17892681A JP S5883655 A JPS5883655 A JP S5883655A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formic acid
- formaldehyde
- tertiary amine
- polyamine
- mixture
- Prior art date
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式、
(式中、nは1又は2を示す。)で表わされる新規な3
級アミンに関する。
級アミンに関する。
本発明者等は、農園芸用殺菌剤グアザチン(Gt+ms
+atin・)の中間体である9−アザ−1,17−ジ
アミノへブタデカン(ジオクタメチレントリアミンとも
言い、以下単にトリアミンと記す。)を、1,8−ジア
ミlオクタンCオクタメチレンジアミンとも言い、以下
単にジアミンと記す。)の脱アンモニア2量化反応によ
って製造する場合に大量に副生ずるポリオクタメチレン
ポリアミンc以下単にボリア対策上からも好ましくない
産業廃棄物であることに鑑み、鋭意研究を重ねた結果、
前記の(11式で表わされる新規な3級アミンが、工業
的に有用な液状物質として単離でき、しかもポリアミン
混合物の活性水素をホルムアルデヒドの存在下で還元的
にメチル化するととによる効果的な上記3級アミンの製
造方法を見い出し、本発明を完成するに到った。
+atin・)の中間体である9−アザ−1,17−ジ
アミノへブタデカン(ジオクタメチレントリアミンとも
言い、以下単にトリアミンと記す。)を、1,8−ジア
ミlオクタンCオクタメチレンジアミンとも言い、以下
単にジアミンと記す。)の脱アンモニア2量化反応によ
って製造する場合に大量に副生ずるポリオクタメチレン
ポリアミンc以下単にボリア対策上からも好ましくない
産業廃棄物であることに鑑み、鋭意研究を重ねた結果、
前記の(11式で表わされる新規な3級アミンが、工業
的に有用な液状物質として単離でき、しかもポリアミン
混合物の活性水素をホルムアルデヒドの存在下で還元的
にメチル化するととによる効果的な上記3級アミンの製
造方法を見い出し、本発明を完成するに到った。
前記の(11弐に於てn = 1の物質、7すなわちジ
C8−ジメチルアミノオクチル)メチルアミン及びn
= 2の物質、すなわちN、N’−ビス(8−ジメチル
アミノオクチル)−N、N’−1,8−ジメチルアミノ
−オクタンはいずれも常温で液状の、それ自体新規な物
質であり、沸点が高く常温での蒸気圧が低いので敗扱い
が容易で人体への悪影響も少ない物質であって、おのお
の単独で或いは混合物として、エポキシ樹脂硬化触媒、
ポリウレタン樹脂硬化触媒、ゴム薬、農薬中間体、医薬
中間体等に使用できる。また本発明の化合物は、例えば
特開昭55−76168号明細書に記載された繊維柔軟
化剤と類似の化合物の合成原料として利用できるはか、
本発明の3級アミンに長鎖のハロゲン化アルキルを作用
させて得られる4級アンモニア塩は繊維の撥水剤として
利用できる。撥水処理は上記アンモニウム塩の水溶液に
繊維を浸漬し、硅酸ナトリウム水溶液で処理することに
より行われる。
C8−ジメチルアミノオクチル)メチルアミン及びn
= 2の物質、すなわちN、N’−ビス(8−ジメチル
アミノオクチル)−N、N’−1,8−ジメチルアミノ
−オクタンはいずれも常温で液状の、それ自体新規な物
質であり、沸点が高く常温での蒸気圧が低いので敗扱い
が容易で人体への悪影響も少ない物質であって、おのお
の単独で或いは混合物として、エポキシ樹脂硬化触媒、
ポリウレタン樹脂硬化触媒、ゴム薬、農薬中間体、医薬
中間体等に使用できる。また本発明の化合物は、例えば
特開昭55−76168号明細書に記載された繊維柔軟
化剤と類似の化合物の合成原料として利用できるはか、
本発明の3級アミンに長鎖のハロゲン化アルキルを作用
させて得られる4級アンモニア塩は繊維の撥水剤として
利用できる。撥水処理は上記アンモニウム塩の水溶液に
繊維を浸漬し、硅酸ナトリウム水溶液で処理することに
より行われる。
前記の中成で表わされる本発明の親規な6級アミンは、
例えばOrganlc 8ynthesig第25巻第
89頁、J、 Aml。
例えばOrganlc 8ynthesig第25巻第
89頁、J、 Aml。
Cbm、 See、 j$55巻第4571頁、同第6
2巻第161頁、同第62巻第1964頁、同第64巻
第2265頁、同#I75巻@6038頁、B@r、第
58巻第880頁、米国特許第2566554号その他
に記載された”Ks@hv・il@r C1ark・反
応”によって、ポリアミンの1級及び2級アミンのアミ
ン窒素に結合した活性水素なホルムアルデヒドの存在下
で実質的に完全にメチル化することにより得られる。
2巻第161頁、同第62巻第1964頁、同第64巻
第2265頁、同#I75巻@6038頁、B@r、第
58巻第880頁、米国特許第2566554号その他
に記載された”Ks@hv・il@r C1ark・反
応”によって、ポリアミンの1級及び2級アミンのアミ
ン窒素に結合した活性水素なホルムアルデヒドの存在下
で実質的に完全にメチル化することにより得られる。
本発明の新規な3級アミンのより有利な製造方法として
はジアミンの脱アンモニア2量化反応時に副生ずる無滴
不能なポリアミン残漬に、アミノ(−NHR)及びイミ
ノ(=NH)活性水素1グラム原子当り1モルのホルム
アルデヒドと1モルのギ酸を反応させることにより、ポ
リアミン分子中の活性水素をすべてメチル化して3級ア
ミンに変換する方法である。ここでホルムアルデヒドの
分−f−4L炭素1素結合の生成に使用され、ギ酸は、
N−メチロール体の還元剤として作用する。従って中成
に於て、n = 1の場合にはトリアミン1モル当りホ
ルムアルデヒド5モルとギ酸5モルが必要であり、n=
2の場合にはテトラミン1モル当りホルムアルデヒド6
モルとギv6モルを要するが、アミンと塩を生成するの
にギ酸を必要とするので、トリアミンの場合には更に3
モル、テトラミンの場合には4モルのギ酸を添加しなけ
ればならない。勿論、ポリアミン混合物は、トリアミン
、テトラミン以外にも各種の高次縮合体を含有するので
、あらかじめ活性水素当量及び757価を測定し、必要
量のホルムアルデヒド及びギ酸を反応に使用する必要が
ある。尚、ここKXう活性水素当量とは、ポリアミン混
合物に含有される一NH,基、=NH基全体の水素原子
1個に相当する量を分子量単位で表示した値である。
はジアミンの脱アンモニア2量化反応時に副生ずる無滴
不能なポリアミン残漬に、アミノ(−NHR)及びイミ
ノ(=NH)活性水素1グラム原子当り1モルのホルム
アルデヒドと1モルのギ酸を反応させることにより、ポ
リアミン分子中の活性水素をすべてメチル化して3級ア
ミンに変換する方法である。ここでホルムアルデヒドの
分−f−4L炭素1素結合の生成に使用され、ギ酸は、
N−メチロール体の還元剤として作用する。従って中成
に於て、n = 1の場合にはトリアミン1モル当りホ
ルムアルデヒド5モルとギ酸5モルが必要であり、n=
2の場合にはテトラミン1モル当りホルムアルデヒド6
モルとギv6モルを要するが、アミンと塩を生成するの
にギ酸を必要とするので、トリアミンの場合には更に3
モル、テトラミンの場合には4モルのギ酸を添加しなけ
ればならない。勿論、ポリアミン混合物は、トリアミン
、テトラミン以外にも各種の高次縮合体を含有するので
、あらかじめ活性水素当量及び757価を測定し、必要
量のホルムアルデヒド及びギ酸を反応に使用する必要が
ある。尚、ここKXう活性水素当量とは、ポリアミン混
合物に含有される一NH,基、=NH基全体の水素原子
1個に相当する量を分子量単位で表示した値である。
本反応に於ては、ポリアミンのギ酸塩を水、アル】−ル
勢の溶媒の存在下、或いは不存在下に於てホルムアルデ
ヒドと反応せしめることも出来るし、更にギ酸とホルム
アルデヒドの混合物にポリアミンを添加しても良い。ポ
リアミンの溶媒としては、例えば、イソプロパツール、
イソブタノール、1・C−ブタノール、n−ブタノール
の如きアルコール類、メチルセロソルブ、エチルセロソ
ルブ、n−ブチルセロソルブの如きセ四ソルプ類、ジメ
チルアセトアミド、ジメチルアセトアミドの如き酸アミ
ド類、ジオキサン、ジブチルエーテルの如きエーテル類
等を使用することが出来、使用するホルムアルデヒドは
、パラホルムの如き重合体であっても良く、ホルマリン
の如き水溶液であっても差支えない。
勢の溶媒の存在下、或いは不存在下に於てホルムアルデ
ヒドと反応せしめることも出来るし、更にギ酸とホルム
アルデヒドの混合物にポリアミンを添加しても良い。ポ
リアミンの溶媒としては、例えば、イソプロパツール、
イソブタノール、1・C−ブタノール、n−ブタノール
の如きアルコール類、メチルセロソルブ、エチルセロソ
ルブ、n−ブチルセロソルブの如きセ四ソルプ類、ジメ
チルアセトアミド、ジメチルアセトアミドの如き酸アミ
ド類、ジオキサン、ジブチルエーテルの如きエーテル類
等を使用することが出来、使用するホルムアルデヒドは
、パラホルムの如き重合体であっても良く、ホルマリン
の如き水溶液であっても差支えない。
アミンとホルムアルデヒド及びギ酸が反応する場合には
、多量の炭酸ガスが発生するので、反応液の発泡状態を
コントーールしつつ、アミン或いはホルムアルデヒドを
反応系に添加する必要がある。添加終了後、反応が完結
する迄加熱還流してメチル化を行わせる。次に補圧下で
有機溶媒を置去し、残留するメチル化されたポリアミン
のギ酸塩混合物を苛性アルカリ又はアンモニア水などで
中和し、トルエン、キシレン、エチルエーテル等で抽出
し、抽出液から溶剤を置去したのち、残留する油状物を
減圧下に無滴して前記の一般式中で表わされる3級アミ
ンを主成分とする溜出物を分離する。
、多量の炭酸ガスが発生するので、反応液の発泡状態を
コントーールしつつ、アミン或いはホルムアルデヒドを
反応系に添加する必要がある。添加終了後、反応が完結
する迄加熱還流してメチル化を行わせる。次に補圧下で
有機溶媒を置去し、残留するメチル化されたポリアミン
のギ酸塩混合物を苛性アルカリ又はアンモニア水などで
中和し、トルエン、キシレン、エチルエーテル等で抽出
し、抽出液から溶剤を置去したのち、残留する油状物を
減圧下に無滴して前記の一般式中で表わされる3級アミ
ンを主成分とする溜出物を分離する。
上記の製造方法の利点と特長は、グアザチン製造1*に
副生ずる経済的に無価値な不揮発性ポリアミン混合物を
原料として、工業的に有用な新しい3級ア2ン化合物を
単純な方法で、しかも収率良(回収する点にあり、これ
によってグアザチン製造時に発生する大量の産業廃棄物
を大巾に減少せしめることが可能になり、従って製造コ
ストの低減に極めて有利な方法を見出した点にある。
副生ずる経済的に無価値な不揮発性ポリアミン混合物を
原料として、工業的に有用な新しい3級ア2ン化合物を
単純な方法で、しかも収率良(回収する点にあり、これ
によってグアザチン製造時に発生する大量の産業廃棄物
を大巾に減少せしめることが可能になり、従って製造コ
ストの低減に極めて有利な方法を見出した点にある。
また前記以外の3級アミン製造方法としてはポリアミン
をメタノール111+111中でホルマリンと反応させ
てメチルール化し、接解還元する方法がある。
をメタノール111+111中でホルマリンと反応させ
てメチルール化し、接解還元する方法がある。
以下に実施例tあげて本発明を更に具体的に説明するが
、勿論、本発明の主旨とその適用範囲は、これらの実施
例によって制約されるものではない。
、勿論、本発明の主旨とその適用範囲は、これらの実施
例によって制約されるものではない。
゛ 実施例 1
ジアミン2量化反応でトリアミンを製造する際klli
ll生する不揮発生ポリアミン無滴残漬(沸点200℃
/ 1 wmHI以上の暗黒色ピッチ状ポリアミン況合
物、融点63〜67℃、アミン尚量105.0、活性水
素当量69′5、トリアミン約10嘔、テトラミン約5
0−を含有する。)138.61とa@e−ブタノール
120−の混液を、90憾ギ酸127.9#と92−パ
ラホルム65.2 #、水101の混合物中に、90〜
100℃で攪拌しながら15時間を要して徐々に添加し
た。次いで90嗟ギ酸43.θIを15分で添加し、混
合物を90〜100℃で10時間攪拌した。この反応液
から減圧下でs@c−ブタノールを画表し、水250d
を加えて攪拌しつつアンモニア水を徐々に加えてpHを
10として、黒褐色粘稠な油状物を上層に分離した。こ
れにトルエン250−を加えて水層を除去し、有機層v
250−の水で3回振盪洗滌した。次いでこの有機層を
分権し、トルエンを置去したところ、黒色油状のメチル
化された6−酸ポリアミン混合物15a2jlが得られ
た。この黒色波状物tt[LO2mH,9の減圧下で無
滴したところ、沸点75〜214℃で溜出する淡黄色透
明な油状3級アミン混合物112.4JFが得られた。
ll生する不揮発生ポリアミン無滴残漬(沸点200℃
/ 1 wmHI以上の暗黒色ピッチ状ポリアミン況合
物、融点63〜67℃、アミン尚量105.0、活性水
素当量69′5、トリアミン約10嘔、テトラミン約5
0−を含有する。)138.61とa@e−ブタノール
120−の混液を、90憾ギ酸127.9#と92−パ
ラホルム65.2 #、水101の混合物中に、90〜
100℃で攪拌しながら15時間を要して徐々に添加し
た。次いで90嗟ギ酸43.θIを15分で添加し、混
合物を90〜100℃で10時間攪拌した。この反応液
から減圧下でs@c−ブタノールを画表し、水250d
を加えて攪拌しつつアンモニア水を徐々に加えてpHを
10として、黒褐色粘稠な油状物を上層に分離した。こ
れにトルエン250−を加えて水層を除去し、有機層v
250−の水で3回振盪洗滌した。次いでこの有機層を
分権し、トルエンを置去したところ、黒色油状のメチル
化された6−酸ポリアミン混合物15a2jlが得られ
た。この黒色波状物tt[LO2mH,9の減圧下で無
滴したところ、沸点75〜214℃で溜出する淡黄色透
明な油状3級アミン混合物112.4JFが得られた。
この油状3級アミン混合物110Iを、再度α02mH
jlの減圧下に於て分別無滴・を行い、沸点137〜1
40℃でジ(8−ジメチルア宿ノオクチル)メチルアミ
ン7.5JF。
jlの減圧下に於て分別無滴・を行い、沸点137〜1
40℃でジ(8−ジメチルア宿ノオクチル)メチルアミ
ン7.5JF。
沸点210〜212℃でN、N’−ビス(8−ジメチル
アミノオクチル) −NtN’ 1s8−ジメチル
アミノ−オクタン54LOJIを得た。
アミノオクチル) −NtN’ 1s8−ジメチル
アミノ−オクタン54LOJIを得た。
それぞれの分析値は次の様であっち
(1) ジ(8−ジメチルアミノオクチル)メチルア
ミン0g1ji素含有率 12.38チ(C□山ツマN
1しての理論値=12.1チ) O質量分析m/e 341(M+) O屈折率nD=t4576 (21N、N’−ビス(8−ジメチルアミノオクチル)
−N、N’ −1,8−ジメチルアミノ−オクタンl−
−−−人 は ^ 1 実施例 2 実施例1のポリアミン無滴残、f1!15B、61とイ
ンブタノール100−の混液を、90チギ酸127.9
Lパラホルム(HΦCHOとして92チ含有するもの。
ミン0g1ji素含有率 12.38チ(C□山ツマN
1しての理論値=12.1チ) O質量分析m/e 341(M+) O屈折率nD=t4576 (21N、N’−ビス(8−ジメチルアミノオクチル)
−N、N’ −1,8−ジメチルアミノ−オクタンl−
−−−人 は ^ 1 実施例 2 実施例1のポリアミン無滴残、f1!15B、61とイ
ンブタノール100−の混液を、90チギ酸127.9
Lパラホルム(HΦCHOとして92チ含有するもの。
) 65.2 N、水201の混合物に、90〜100
℃で攪拌しながら1時間を要して徐々に添加した。次い
で90嚢ギ酸4&OJIを15分で添加し、反応混合’
Ikl’t6時間加熱攪拌しつつ還流させた。この混合
物を減圧下で加熱してイソブタ/−ルを溜去し、水25
011J1″1yil!解し、攪拌しながらアンモニア
水を徐々に加えてpHを10として、黒褐色粘稠な油状
物を上層に分離した。これにエーテル200dを加えて
水層を除去し、有機層t−250−の水で3回振盪洗滌
した6次いでこり有機層を分取し、エーテルを溜去した
ところ、メチル化された3級ポリアミン混合物147.
5Mが、黒色粘稠な油状物として得られた。この混合S
@アミンをa、02■HIIの減圧下で無滴したところ
、沸点75〜214℃で溜出する淡黄色透明な油状51
1にアミン混合物1(nutl−得た。
℃で攪拌しながら1時間を要して徐々に添加した。次い
で90嚢ギ酸4&OJIを15分で添加し、反応混合’
Ikl’t6時間加熱攪拌しつつ還流させた。この混合
物を減圧下で加熱してイソブタ/−ルを溜去し、水25
011J1″1yil!解し、攪拌しながらアンモニア
水を徐々に加えてpHを10として、黒褐色粘稠な油状
物を上層に分離した。これにエーテル200dを加えて
水層を除去し、有機層t−250−の水で3回振盪洗滌
した6次いでこり有機層を分取し、エーテルを溜去した
ところ、メチル化された3級ポリアミン混合物147.
5Mが、黒色粘稠な油状物として得られた。この混合S
@アミンをa、02■HIIの減圧下で無滴したところ
、沸点75〜214℃で溜出する淡黄色透明な油状51
1にアミン混合物1(nutl−得た。
ガスクロマトグラフ及び質量分析の結果、この中にはジ
(8−ジメチルアミノオクチル)メチルアミンzoy。
(8−ジメチルアミノオクチル)メチルアミンzoy。
N、N’−ビス(8−ジメチルアミノオクチル)−N、
N’−1,8−ジメチルアミノ−オクタン6αlt−含
有することが判明した。また黒色タール状無滴残渣は3
2.ONでありちとの残漬は原料ポリアミン混合物の2
&o重量%に相当する。
N’−1,8−ジメチルアミノ−オクタン6αlt−含
有することが判明した。また黒色タール状無滴残渣は3
2.ONでありちとの残漬は原料ポリアミン混合物の2
&o重量%に相当する。
実施例 3
工業用トリアミン7五99と口C−ブタノール100m
の混液を、87嗟ギ酸129.5N、9211パj7)
CルA49.01.551に*ルーrす/42.9j+
、水10mの混合物中に、80〜90℃で攪拌しながら
1時間を要して徐々に添加し、その後90℃で10時間
攪拌した。この反応液から減圧下で易・C−ブタノール
tl−置去し、水100m1−加えて、攪拌しながらア
ンモニア水を徐々に加えてpHを10として、淡黄色の
油状物を上層に分離した。次いでエーテル100dづつ
t使用して水層な2回抽出した後、エーテルを置去した
ところ、メチル化された3級アミンを含有する淡黄色油
状物質92.1が得られた。これをガスクロマトグラフ
で分析したところ、ジ(8−ジメチルアミノオクチル)
メチルアミン54214’含有していることが判明した
1次いでこの淡黄色油状物質を3■H!iの減圧下に分
別N舗を行い、沸点202〜204℃でジ(8−ジメチ
ルアミノオクチル)メチルアミン4&2#t’得た。
の混液を、87嗟ギ酸129.5N、9211パj7)
CルA49.01.551に*ルーrす/42.9j+
、水10mの混合物中に、80〜90℃で攪拌しながら
1時間を要して徐々に添加し、その後90℃で10時間
攪拌した。この反応液から減圧下で易・C−ブタノール
tl−置去し、水100m1−加えて、攪拌しながらア
ンモニア水を徐々に加えてpHを10として、淡黄色の
油状物を上層に分離した。次いでエーテル100dづつ
t使用して水層な2回抽出した後、エーテルを置去した
ところ、メチル化された3級アミンを含有する淡黄色油
状物質92.1が得られた。これをガスクロマトグラフ
で分析したところ、ジ(8−ジメチルアミノオクチル)
メチルアミン54214’含有していることが判明した
1次いでこの淡黄色油状物質を3■H!iの減圧下に分
別N舗を行い、沸点202〜204℃でジ(8−ジメチ
ルアミノオクチル)メチルアミン4&2#t’得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 一般式、 (式中、nは1又は2を示す。)で表わされる新規3級
アミン。 2一般式、 (式中、籠は1又は2を示す。)で表わされるポリオク
タメチレンポリアミンの活性水素をホルムアルデヒドの
存在下で還元的にメチル化して、 一般式、 (式中、nは1又は2を示す。)で表わされる新規な3
級アミンに変換することを特徴とする新規3級アミンの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17892681A JPS5883655A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 新規3級アミン及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17892681A JPS5883655A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 新規3級アミン及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883655A true JPS5883655A (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=16057051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17892681A Pending JPS5883655A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 新規3級アミン及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883655A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101257986B1 (ko) * | 2007-04-26 | 2013-04-30 | 에어 프로덕츠 앤드 케미칼스, 인코오포레이티드 | 신규한 아민 조성물 |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP17892681A patent/JPS5883655A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101257986B1 (ko) * | 2007-04-26 | 2013-04-30 | 에어 프로덕츠 앤드 케미칼스, 인코오포레이티드 | 신규한 아민 조성물 |
KR101419108B1 (ko) * | 2007-04-26 | 2014-07-11 | 에어 프로덕츠 앤드 케미칼스, 인코오포레이티드 | 신규한 아민 조성물 |
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