JPS5880539A - 内燃機関のノツキング検出方法 - Google Patents
内燃機関のノツキング検出方法Info
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- JPS5880539A JPS5880539A JP17895281A JP17895281A JPS5880539A JP S5880539 A JPS5880539 A JP S5880539A JP 17895281 A JP17895281 A JP 17895281A JP 17895281 A JP17895281 A JP 17895281A JP S5880539 A JPS5880539 A JP S5880539A
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- crank angle
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関のノッキング発生の有無及び発生した
ノッキングの大小を検出する方法に関する。
ノッキングの大小を検出する方法に関する。
機関の異常燃焼に伴って発生する機械的振動、即ちノッ
キング、會ノックセンサと称する振動検出素子により電
気的振幅変動として検出するノッキング検出力法として
、ノックセンサ出力の包絡lll1Iを検出し1、その
包絡憩の微分値が所定値管越えたか否かに応じてノッキ
ング発生の有無を検出する方法について本出願人等は既
に提案している。
キング、會ノックセンサと称する振動検出素子により電
気的振幅変動として検出するノッキング検出力法として
、ノックセンサ出力の包絡lll1Iを検出し1、その
包絡憩の微分値が所定値管越えたか否かに応じてノッキ
ング発生の有無を検出する方法について本出願人等は既
に提案している。
包+)In!の倣分値會知れば、ノックセンサの検出し
た振動がノッキングによるものかあるいはパルプ打音等
の単なる雑音によるものかを判別することが可能である
。しかしながら、包絡縁の微分値はノッキングの度合に
応じて変化しないため、これによってノッキングの大小
を検出することは不可能である。ノッキングの度合を把
握できないと、ノッキング抑圧’+ttlJ御を行う際
の1′l1IJ御輩が定まらず、過剰制御、過不足制御
を引き起す因となる。
た振動がノッキングによるものかあるいはパルプ打音等
の単なる雑音によるものかを判別することが可能である
。しかしながら、包絡縁の微分値はノッキングの度合に
応じて変化しないため、これによってノッキングの大小
を検出することは不可能である。ノッキングの度合を把
握できないと、ノッキング抑圧’+ttlJ御を行う際
の1′l1IJ御輩が定まらず、過剰制御、過不足制御
を引き起す因となる。
従って本発明は上述した間趙点會解消するものであり、
本発明の目的はノッキング発生の有無はもとより、発生
したノッキングの度合をも正しく検出できるノッキング
検出方法を提供することにおる。
本発明の目的はノッキング発生の有無はもとより、発生
したノッキングの度合をも正しく検出できるノッキング
検出方法を提供することにおる。
上述した目的を達成する本発明の特徴は、愼械的振*t
−q気信号の振幅変動に変換する少なくとも1つの振動
検出素子を機械本体に装着し、あらかじめ定めた少くと
も1つの気筒の点火後の所定クランク角度範囲における
前記電気信号の振幅に応じて変化する直流電圧の微分値
と第1の比較基準値との大小管比較してノッキング発生
の有無金検出し、一方、前記クランク角度範囲における
前記電気信号の振幅の最大値と第2の比較基準電との大
小を比較してノッキングの大小を検出することにおる。
−q気信号の振幅変動に変換する少なくとも1つの振動
検出素子を機械本体に装着し、あらかじめ定めた少くと
も1つの気筒の点火後の所定クランク角度範囲における
前記電気信号の振幅に応じて変化する直流電圧の微分値
と第1の比較基準値との大小管比較してノッキング発生
の有無金検出し、一方、前記クランク角度範囲における
前記電気信号の振幅の最大値と第2の比較基準電との大
小を比較してノッキングの大小を検出することにおる。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体の構成を概略的に表わ
している。同図において、10は機関のシリンダブロッ
ク、12FiシリンダブロックlOK取り付けられたノ
ックセンサである。ノックセンサ12は、例えば圧電素
子あるいは電砿業子等から構成され、機械的振動を電気
的な振幅変動に変換する周知のものである。第1図にお
いて、さらに、14はディストリビュータを示しており
、す16及び18が設けられている。クランク角センサ
16G″i、気筒判別用であり、この機関が6気筒であ
るとすると、ディストリビュータ軸が1回転する毎、即
ちクランク軸が21g1転する毎(72゜UA毎)に1
つのパルスを発生する。その発生位置は九例えは、第1
気筒の上死点の如く設定される。クランク角センサ18
は、rイストリビエータ軸か1回転する毎に24個のノ
9ルス、従ってクランク角3σ母のパルスを発生する。
している。同図において、10は機関のシリンダブロッ
ク、12FiシリンダブロックlOK取り付けられたノ
ックセンサである。ノックセンサ12は、例えば圧電素
子あるいは電砿業子等から構成され、機械的振動を電気
的な振幅変動に変換する周知のものである。第1図にお
いて、さらに、14はディストリビュータを示しており
、す16及び18が設けられている。クランク角センサ
16G″i、気筒判別用であり、この機関が6気筒であ
るとすると、ディストリビュータ軸が1回転する毎、即
ちクランク軸が21g1転する毎(72゜UA毎)に1
つのパルスを発生する。その発生位置は九例えは、第1
気筒の上死点の如く設定される。クランク角センサ18
は、rイストリビエータ軸か1回転する毎に24個のノ
9ルス、従ってクランク角3σ母のパルスを発生する。
ノックセンサ12、クランク角センサ16及び18から
の龜気伯°号は、制御回路20に送シ込まれる。1ti
lJ−回路20には、さらに機関の吸気通路22に設け
られたエアフローセンサ24からの吸入空気流に1r表
わすイぎ号が送シ込まれる。一方、制御回路20からは
、イグナイタ26に点火信号が出力きれ、イグナイタ2
6によって形成されたスノセーク電匠は、ディストリビ
ュータ14を介して谷気筒の点火ノック28に分配され
る。
の龜気伯°号は、制御回路20に送シ込まれる。1ti
lJ−回路20には、さらに機関の吸気通路22に設け
られたエアフローセンサ24からの吸入空気流に1r表
わすイぎ号が送シ込まれる。一方、制御回路20からは
、イグナイタ26に点火信号が出力きれ、イグナイタ2
6によって形成されたスノセーク電匠は、ディストリビ
ュータ14を介して谷気筒の点火ノック28に分配され
る。
機関には、虐冨、運転状態パラメータを検出するその他
の種々のセンサが設けられ、′tた、制御回路20は、
燃料噴射弁29等のfIIIJ御をも行うか、これらは
本発明とは直接関係しないため、以下の説明では、これ
らt全て省略する。
の種々のセンサが設けられ、′tた、制御回路20は、
燃料噴射弁29等のfIIIJ御をも行うか、これらは
本発明とは直接関係しないため、以下の説明では、これ
らt全て省略する。
第2図は、181図の制御回路20の一構戟例を表わす
ブロック図である。エアフローセンサ24からの電圧信
号は、バッファ30i介してアナログマルチブレフサ3
2に送り込まれマイクロコンビ、−夕からの指示に応じ
て選択されてA/L)変換器34に印加され、2進信号
にf換された仮、入出力ポート36を介してマイクロコ
ンピュータ内に取り込まれる。
ブロック図である。エアフローセンサ24からの電圧信
号は、バッファ30i介してアナログマルチブレフサ3
2に送り込まれマイクロコンビ、−夕からの指示に応じ
て選択されてA/L)変換器34に印加され、2進信号
にf換された仮、入出力ポート36を介してマイクロコ
ンピュータ内に取り込まれる。
クランク角センサ16からのクランク角720゜毎の/
4ルスは、バッファ38を介して割込み要求信号形成回
路40に印加される。一方、クランク角センサ18から
のクランク角30”毎のi’?ルスは、バッファ42會
介して割込み**僅号形成回路40及び速度信号形成回
路44に印加される。割込み要求信号形成回路40は、
クランク角720”毎及び3σ毎の各ノRルスから、−
々の前込み豊水信号を形成する。これらの割込み責求信
号は入出力ポート46を介【7てマイクロコンピュータ
に印加される。速度1ご号形成回1Nr44は、クラン
ク角30”毎の・七ルスの周期から機関の回転速度N6
1表わす2進信号を形成する。
4ルスは、バッファ38を介して割込み要求信号形成回
路40に印加される。一方、クランク角センサ18から
のクランク角30”毎のi’?ルスは、バッファ42會
介して割込み**僅号形成回路40及び速度信号形成回
路44に印加される。割込み要求信号形成回路40は、
クランク角720”毎及び3σ毎の各ノRルスから、−
々の前込み豊水信号を形成する。これらの割込み責求信
号は入出力ポート46を介【7てマイクロコンピュータ
に印加される。速度1ご号形成回1Nr44は、クラン
ク角30”毎の・七ルスの周期から機関の回転速度N6
1表わす2進信号を形成する。
形成さnfc回転速度信号は、入出力ポート46會介し
てマイクロコンピュータに込り込まれる。
てマイクロコンピュータに込り込まれる。
ノックセンサ12の出力11!号は、インピーダンス変
換用のバッファ及びノッキング個有の周波数帯域(7〜
8KHz)が通過帯域であるバンドパスフィルタから成
る回路47を介して!&流回路48及びピークホールド
回路49に送り込まれる。整流回路48は、回路47を
ブ「するノックセンサ12からの出力信号を全波もしく
は手渡整流する。
換用のバッファ及びノッキング個有の周波数帯域(7〜
8KHz)が通過帯域であるバンドパスフィルタから成
る回路47を介して!&流回路48及びピークホールド
回路49に送り込まれる。整流回路48は、回路47を
ブ「するノックセンサ12からの出力信号を全波もしく
は手渡整流する。
整流された信号はローノ臂スフィルタ50に送夛込まれ
、斯くしてローフ9スフイルタ50の出力は、ノックセ
ンサ12の出力信号を包絡線検波したものとなる。この
包絡線信号は微分回路51において微分され、その11
jiIき會表わす信号となる。微分回路51の出力はピ
ークホールド回路52に送り込まれる。
、斯くしてローフ9スフイルタ50の出力は、ノックセ
ンサ12の出力信号を包絡線検波したものとなる。この
包絡線信号は微分回路51において微分され、その11
jiIき會表わす信号となる。微分回路51の出力はピ
ークホールド回路52に送り込まれる。
ビー゛クホールド回路49及び52Fi、融53及び5
4さらに入出力ポート46を介してホールド指示信号が
マイクロコンビエータから印加式れている際にのみそれ
ぞれピークホールド動作を行う。
4さらに入出力ポート46を介してホールド指示信号が
マイクロコンビエータから印加式れている際にのみそれ
ぞれピークホールド動作を行う。
即ち、ピークホールド回路49は、この期間中、ノック
センサ12からの出力信号を取り込み、その最大畿輪を
ホールドする。また、ピークホールド回路52Fi、こ
の期間中、微分回路51の出力信号を取シ込み、その最
大値をホールドする。これらのピークホールド回路49
及び52の出力は、A/D変換器55及び56によって
それぞれ2進信号に変換され、入出力ポート46會介し
てマイクロコンビ轟−タに送り込筐れる。ただし、A/
l)変換器55及び56のA/Di換開始は、入出力ポ
ート46及び@57及び58をそれぞれ介してマイクロ
コンビ為−夕から印加されるA/f)&M起動信号によ
って行われる。また、A/D変換が終了すると、A/D
変換器55及び56は、融59及び60t−さらに入出
力ポート46t−介してマイクロコンピュータにAID
変換完了通知を行う。
センサ12からの出力信号を取り込み、その最大畿輪を
ホールドする。また、ピークホールド回路52Fi、こ
の期間中、微分回路51の出力信号を取シ込み、その最
大値をホールドする。これらのピークホールド回路49
及び52の出力は、A/D変換器55及び56によって
それぞれ2進信号に変換され、入出力ポート46會介し
てマイクロコンビ轟−タに送り込筐れる。ただし、A/
l)変換器55及び56のA/Di換開始は、入出力ポ
ート46及び@57及び58をそれぞれ介してマイクロ
コンビ為−夕から印加されるA/f)&M起動信号によ
って行われる。また、A/D変換が終了すると、A/D
変換器55及び56は、融59及び60t−さらに入出
力ポート46t−介してマイクロコンピュータにAID
変換完了通知を行う。
一方、マイクロコンピュータから、入出力ポート46を
ブ1゛シて駆動回路61に点火信号が出力されると、こ
わが駆動信号に変換され、イグナイタ26が付勢さtす
る。その結果、点火信号の持続時間及び持続時期に応じ
た点火tBIJ御が行われる。
ブ1゛シて駆動回路61に点火信号が出力されると、こ
わが駆動信号に変換され、イグナイタ26が付勢さtす
る。その結果、点火信号の持続時間及び持続時期に応じ
た点火tBIJ御が行われる。
マイクロコンビエータは、前述の入出力ポート36及び
46と、マイクロプロセッサ(MP U )62、ラン
ダムアクセスメモリ(ftAM)64、リードオンリメ
モリ(ROM)66、図示しないクロック発生回路、メ
モリ制御回路、及びこれらを接続しデータの転送等を行
うパス68等から主としてW4欣さnている。マイクロ
コンピュータは、ROM66内に格納さn、ている制御
ゾログラムに従って櫨々の処理t−実行する。
46と、マイクロプロセッサ(MP U )62、ラン
ダムアクセスメモリ(ftAM)64、リードオンリメ
モリ(ROM)66、図示しないクロック発生回路、メ
モリ制御回路、及びこれらを接続しデータの転送等を行
うパス68等から主としてW4欣さnている。マイクロ
コンピュータは、ROM66内に格納さn、ている制御
ゾログラムに従って櫨々の処理t−実行する。
マイクロコンピュータは、ノックセンサ12からの信号
中に主にノッキング信号のみが含まれるような期間(ノ
ッキング検出期間ン、例えは、各気筒あるいはあらかじ
め定めた特定の気筒の爆発行程における10Fi、AT
DC〜50℃A、ATDCの期間にぜ−クホールド指示
信号をピークホールド回路49及び52に送シ出す。ま
た、そのノッキング検出期間の終る時期に、A/D変換
器55及び56に対してA/D変換起動信号を与え、ピ
ークホールド回路49及び52の出力のA/D変換を実
行させる。A/D変換器55及び56からA/D変換完
了通知がそれぞれ印加されると、マイクロコンビ為−夕
は変換後の2進信号金それぞれRAM640所定位置に
格納する。従って、ノッキング検出期間中のノックセン
サ12の出力の最大蚕幅値に対応するデータVmax及
びノッキング検出期間中のノックセンサ12の出力の包
Mtjlを微分した値の最大値に対応するデータdv/
dtm□がそれぞれRAM64格納されることになる。
中に主にノッキング信号のみが含まれるような期間(ノ
ッキング検出期間ン、例えは、各気筒あるいはあらかじ
め定めた特定の気筒の爆発行程における10Fi、AT
DC〜50℃A、ATDCの期間にぜ−クホールド指示
信号をピークホールド回路49及び52に送シ出す。ま
た、そのノッキング検出期間の終る時期に、A/D変換
器55及び56に対してA/D変換起動信号を与え、ピ
ークホールド回路49及び52の出力のA/D変換を実
行させる。A/D変換器55及び56からA/D変換完
了通知がそれぞれ印加されると、マイクロコンビ為−夕
は変換後の2進信号金それぞれRAM640所定位置に
格納する。従って、ノッキング検出期間中のノックセン
サ12の出力の最大蚕幅値に対応するデータVmax及
びノッキング検出期間中のノックセンサ12の出力の包
Mtjlを微分した値の最大値に対応するデータdv/
dtm□がそれぞれRAM64格納されることになる。
第3図はマイクロコンビ凰−夕の制御グログラムのうち
%に本発明に関連した部分を表わすフローチャートであ
る1割込み要求信号形成回路40から、各気筒あるいは
あらかじめ定めた特定の気筒の出動上死点より所定クラ
ンク角度手前の位置、例えば90Fi 、BTDCで所
定の割込み要求信号が印加ちれると、MPU62は、こ
の第3図の割込み処理ルーチンを実行−rる。ます、ス
テップ70において、他の処理ルーチン中で取り込んだ
回転速度Ne及び吸入を気流菫Qに蘭する入力データを
RAM64から読み出す。次いで、ステラ7”71にお
いて、ee及びQに応じた基本点火進角oBAsICt
TIJ知の方法で算出する。次のステップ72において
は、包絡縁の微分値の最大値dv/dtmaX WrR
AM64から読み出し、 次ノスf ッf 73 kc
j、・Vhて、このIIfdv/dtmaxがめらかじ
め定めた第lの比較基準値A以上であるか否かを判別す
る。” No =f)場合、即ちdv/dtrnaxく
Aの場合、ノッキング発生無しと判別し、ステッf74
乃至77の処理が実行される。ステンf74乃至77で
は、過去101!!lの連続した点火サイクルでノッキ
ング発生がなかった場合には点火時期の補正量θkt−
αだけ増大させようとするものである。即ち、ステップ
74でnが10以上であるか否か管判別し、10禾満の
場合はステラf75でnを1つだけ増大させた後ステラ
f7Bへ進む、一方、nが10以上である場合はステラ
″j′76へ進み、nt−零にリセットした後ステップ
77へ進む。ステップ77では、点火時期の進角補正量
Okをαだけ増大させる処理を行う0例えば、αは、α
=lUl1m選ばれる。次いでプログラムはステラf7
Bへ進み、ステ、ラグ71で求めた基本点火進角θBム
smに進角補正音θkK−加算して蝦終的な点火進角θ
を得る。即ち、ステラf7Bではθ←θBA81C+#
にの演算が行われ、基本点火進角θBA8]Cがθに7
12II′f補正される。
%に本発明に関連した部分を表わすフローチャートであ
る1割込み要求信号形成回路40から、各気筒あるいは
あらかじめ定めた特定の気筒の出動上死点より所定クラ
ンク角度手前の位置、例えば90Fi 、BTDCで所
定の割込み要求信号が印加ちれると、MPU62は、こ
の第3図の割込み処理ルーチンを実行−rる。ます、ス
テップ70において、他の処理ルーチン中で取り込んだ
回転速度Ne及び吸入を気流菫Qに蘭する入力データを
RAM64から読み出す。次いで、ステラ7”71にお
いて、ee及びQに応じた基本点火進角oBAsICt
TIJ知の方法で算出する。次のステップ72において
は、包絡縁の微分値の最大値dv/dtmaX WrR
AM64から読み出し、 次ノスf ッf 73 kc
j、・Vhて、このIIfdv/dtmaxがめらかじ
め定めた第lの比較基準値A以上であるか否かを判別す
る。” No =f)場合、即ちdv/dtrnaxく
Aの場合、ノッキング発生無しと判別し、ステッf74
乃至77の処理が実行される。ステンf74乃至77で
は、過去101!!lの連続した点火サイクルでノッキ
ング発生がなかった場合には点火時期の補正量θkt−
αだけ増大させようとするものである。即ち、ステップ
74でnが10以上であるか否か管判別し、10禾満の
場合はステラf75でnを1つだけ増大させた後ステラ
f7Bへ進む、一方、nが10以上である場合はステラ
″j′76へ進み、nt−零にリセットした後ステップ
77へ進む。ステップ77では、点火時期の進角補正量
Okをαだけ増大させる処理を行う0例えば、αは、α
=lUl1m選ばれる。次いでプログラムはステラf7
Bへ進み、ステ、ラグ71で求めた基本点火進角θBム
smに進角補正音θkK−加算して蝦終的な点火進角θ
を得る。即ち、ステラf7Bではθ←θBA81C+#
にの演算が行われ、基本点火進角θBA8]Cがθに7
12II′f補正される。
ステラf7Bの処理が終了するとメインルーチンに復帰
する。
する。
一方、ステップ73において、dv/dtmax≧Aで
あると判別された場合、即ちノッキング発生有りと判別
された場合は、ステップ79へ進み、nを零にリセット
す石。
あると判別された場合、即ちノッキング発生有りと判別
された場合は、ステップ79へ進み、nを零にリセット
す石。
次いでステラf80において、ノックセンサ出力の振幅
の最大値Vmax會RAM64から読み出し、次のステ
ラ7’81において、この値V m a xがあらかじ
め定めた第2の比較基準値B以上であるか否かを判別す
る。@NO”の場合、即ちVmax〈Bの場合、ノッキ
ングが小さいと判別され、次のステップ82において、
進角補正量θkがβだけ減少さnる。βは例えば、β=
1℃Aに選ばれる1次いでステラf7Hにおいて、前述
と同様に基本点火進角θBAEIKの補正が行われる。
の最大値Vmax會RAM64から読み出し、次のステ
ラ7’81において、この値V m a xがあらかじ
め定めた第2の比較基準値B以上であるか否かを判別す
る。@NO”の場合、即ちVmax〈Bの場合、ノッキ
ングが小さいと判別され、次のステップ82において、
進角補正量θkがβだけ減少さnる。βは例えば、β=
1℃Aに選ばれる1次いでステラf7Hにおいて、前述
と同様に基本点火進角θBAEIKの補正が行われる。
一方、−YNS″の場合、即ち、Vmax≧Bである場
合は、ノッキングが太きいと判別され、次のステラf8
3において、進角補正量θkがγたけ減少される。ri
dγ〉βで69、例えばγ=2℃Aに選ばれる。次いで
ステップ78で基本点火進角θBA81!iの補正が行
われる。なお、点火時期を進角方向に補正すれは機関の
出力向上が計れ、また、遅角方向に補正すればノッキン
グの抑圧に有効であることは周知である。
l第4図は上述した実施例の作用を説明するた
めの図であり、(4)は、ノッキングとは異る振動が生
じた際、(雑音が生じた際)のノックセンサ12の出力
波、形jL1とその包絡線波形bt、(BJは比較的小
さいツクキングが発生した際のノックセンサ12の出力
波形Jとその包絡m波形bs 、(Qは比較的大きいツ
クキングが発生した際のノックセンサ12の出力波形a
sとその包絡線波形bs t−それぞれ示している。同
図からも明らかのように、ノックセン?12の出力の包
結線の傾きは、ノッキングによる振動とそうでない場合
の振動とでは大きく異なる。従って、包結線出力t−微
分した値を所定の比較基準値と比較すれは、ツクキング
発生の有無が正しく判別できる。そして、ノッキング発
生有と判別した場合に、ノックセンサ出力の振幅の最大
値がどのl!!!度であるかを知れば、ツクキングの度
合を正確に判別する・ことができる。
合は、ノッキングが太きいと判別され、次のステラf8
3において、進角補正量θkがγたけ減少される。ri
dγ〉βで69、例えばγ=2℃Aに選ばれる。次いで
ステップ78で基本点火進角θBA81!iの補正が行
われる。なお、点火時期を進角方向に補正すれは機関の
出力向上が計れ、また、遅角方向に補正すればノッキン
グの抑圧に有効であることは周知である。
l第4図は上述した実施例の作用を説明するた
めの図であり、(4)は、ノッキングとは異る振動が生
じた際、(雑音が生じた際)のノックセンサ12の出力
波、形jL1とその包絡線波形bt、(BJは比較的小
さいツクキングが発生した際のノックセンサ12の出力
波形Jとその包絡m波形bs 、(Qは比較的大きいツ
クキングが発生した際のノックセンサ12の出力波形a
sとその包絡線波形bs t−それぞれ示している。同
図からも明らかのように、ノックセン?12の出力の包
結線の傾きは、ノッキングによる振動とそうでない場合
の振動とでは大きく異なる。従って、包結線出力t−微
分した値を所定の比較基準値と比較すれは、ツクキング
発生の有無が正しく判別できる。そして、ノッキング発
生有と判別した場合に、ノックセンサ出力の振幅の最大
値がどのl!!!度であるかを知れば、ツクキングの度
合を正確に判別する・ことができる。
なお、上述した実施例で扛ノックセンサ出力の包絡線f
、做分しているが、本発明においては、ノックセンサ出
方の振幅に応じて変化する直流電圧を微分すれば良い、
これは、例えば、ノックセンサ出力の実効値、整流後の
平均値等でるる。
、做分しているが、本発明においては、ノックセンサ出
方の振幅に応じて変化する直流電圧を微分すれば良い、
これは、例えば、ノックセンサ出力の実効値、整流後の
平均値等でるる。
以上詳細に説明したように本発明によれば、Qr足クラ
ンク角度範囲におけるノックセンサ出方の振幅に応じて
変化する直流電圧の微分値と$1の比較基準値との大小
を比較してノッキング発生の有無を検出し、一方、上記
クランク角度範囲におけるノックセン、す出力の振幅の
最大illと第2の比較基準値との大小を比較してツク
キングの大小を比較しているため、ノッキング発生の有
無はもとより1発生したノッキングの度合をも正確に検
出することができる。便って本発明の検出方法を用いて
ノッキンダ制@)を行えはノッキング発生を正しく、h
実VC慣知して制御が行え、しかもそのノンキングの度
合に応じたノッキング抑圧制御ができる。即ち、梢友の
非常に高いノッキング制御上行うことがaJ能となる。
ンク角度範囲におけるノックセンサ出方の振幅に応じて
変化する直流電圧の微分値と$1の比較基準値との大小
を比較してノッキング発生の有無を検出し、一方、上記
クランク角度範囲におけるノックセン、す出力の振幅の
最大illと第2の比較基準値との大小を比較してツク
キングの大小を比較しているため、ノッキング発生の有
無はもとより1発生したノッキングの度合をも正確に検
出することができる。便って本発明の検出方法を用いて
ノッキンダ制@)を行えはノッキング発生を正しく、h
実VC慣知して制御が行え、しかもそのノンキングの度
合に応じたノッキング抑圧制御ができる。即ち、梢友の
非常に高いノッキング制御上行うことがaJ能となる。
第1図は本発町の一笑施例の全体の概略構成図、第2図
にpJ1図の如」御回路のブロック図、第3図は制#回
路の割込み処理ルーチンの70−チャート、第4図は本
発明の作用f:祝明するための波形図でるる。 lO・・・シリンダブロック、12・・・ノックセンサ
、14・・1ナベストリビ纂−タ、16.18・・・ク
ランク角センサ、20・・・制御回路、36.46・・
・入出力/−)、47・・・バッファ及びフィルタ(ロ
)路、48・・・整流回路、49.52・・・ピークホ
ールド回路、50・・・ローパスフィルタ、51・・・
微分回路、34.55,56・・・A/D変換益、62
・・・MPU。 64・・・RAM、66・・・ROM。 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 帛1別
にpJ1図の如」御回路のブロック図、第3図は制#回
路の割込み処理ルーチンの70−チャート、第4図は本
発明の作用f:祝明するための波形図でるる。 lO・・・シリンダブロック、12・・・ノックセンサ
、14・・1ナベストリビ纂−タ、16.18・・・ク
ランク角センサ、20・・・制御回路、36.46・・
・入出力/−)、47・・・バッファ及びフィルタ(ロ
)路、48・・・整流回路、49.52・・・ピークホ
ールド回路、50・・・ローパスフィルタ、51・・・
微分回路、34.55,56・・・A/D変換益、62
・・・MPU。 64・・・RAM、66・・・ROM。 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 帛1別
Claims (1)
- 1、機械的振動を電気信号の振幅変動に変換する少なく
とも1つの振動検出素子管機械本体に装着し、あらかじ
め定めた少くとも1つの気筒の点火後の所定クランク角
度範囲における前記電気信号の振幅に応じて変化する直
流電圧の微分値と第1の比較基準値との大小を比較して
ノッキング発生の有無を検出し、一方、前記クランク角
度範囲における前記電気信号の振幅の最大値と第2の比
較基準値との大小を比較してノッキングの大小番検出す
るどとt−特徴とする内燃機関の7ツキング検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17895281A JPS5880539A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 内燃機関のノツキング検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17895281A JPS5880539A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 内燃機関のノツキング検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5880539A true JPS5880539A (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=16057522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17895281A Pending JPS5880539A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 内燃機関のノツキング検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5880539A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007187557A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジン評価方法及びエンジン評価装置 |
DE102012220356A1 (de) | 2012-02-20 | 2013-08-22 | Mazda Motor Corp. | Klopfregelungvorrichtung eines Verbrennungsmotors |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP17895281A patent/JPS5880539A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007187557A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジン評価方法及びエンジン評価装置 |
JP4680780B2 (ja) * | 2006-01-13 | 2011-05-11 | 富士重工業株式会社 | エンジン評価方法及びエンジン評価装置 |
DE102012220356A1 (de) | 2012-02-20 | 2013-08-22 | Mazda Motor Corp. | Klopfregelungvorrichtung eines Verbrennungsmotors |
US8924134B2 (en) | 2012-02-20 | 2014-12-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Knock control device of internal combustion engine |
DE102012220356B4 (de) * | 2012-02-20 | 2018-01-18 | Mazda Motor Corp. | Klopfregelungsvorrichtung eines Verbrennungsmotors |
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