JPS5877472A - 産業用ロボツトの動作教示方法 - Google Patents

産業用ロボツトの動作教示方法

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Publication number
JPS5877472A
JPS5877472A JP17303681A JP17303681A JPS5877472A JP S5877472 A JPS5877472 A JP S5877472A JP 17303681 A JP17303681 A JP 17303681A JP 17303681 A JP17303681 A JP 17303681A JP S5877472 A JPS5877472 A JP S5877472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
industrial robot
teaching
robot
tool
grindstone
Prior art date
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Pending
Application number
JP17303681A
Other languages
English (en)
Inventor
目黒 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5877472A publication Critical patent/JPS5877472A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加工作業を行なう産業用ロボットの動作教示
方法に関するものである。
ロボットを用いて、鋳物等のパリ取りを行なう場合、工
具として使用するグラインダーをロボットが保持した状
態で、一連の作業動作を行なわせて、同時にその動作を
ロボット制御装置内のメモリーに記憶させる0これが教
示である。
ところがパリ取りの対象となるものの形状が複雑になる
と、大きさく径)の異なる砥石を数種類用いることが要
求されるため、ロボットへの動作教示の際に、使用でき
る砥石の径についての情報が必要である。
本発明の目的は上記従来技術に鑑み、加工作業を行う産
業ロボットへの動作教示の際に、使用できる工具径等の
限界を明示できるようにし複雑な形状を加工する時に工
具の選択が、効率的に行えるようにした産業用ロボット
の動作教示方法を提供することにある。
即ち本発明は、使用する工具の最大径に相当する領域を
、工具の回転中心に近いある一点を中心に旋回する近接
スイッチの動作領域、あるいは非接触変位計の設定値を
利用して監視し、教示の際、領域中に加工対象となって
いるものの一部がはいり込た場合は、加工物の形状的制
約から、その大きさの工具の使用が、限界であることを
感知でき、それを情報として産業用ロボットに動作教示
することを特徴とするものである。
特に、上記工具径を回転中心から半径方向へ延ばした棒
状のツールで代替し、工具径の変化をその場で考慮して
教示できることを可能とした。
以下1本発明を図に示す実施例にもとづいて具体的に説
明する。
即ち産業用ロボットを用いた例えば鋳物等のパリ取り作
業は、第1図に示した様に多自由度(第1図の場合5自
由度)のロボットにグラインダーを取付け、実際の砥石
5あるいは砥石と同等の形状をした治具で、削るべき面
を実際に移動させ、その通過点をロボットに対し教示し
てゆく。
本発明は、この経路教示ツールでその全体を第2図に示
す。ゲージ9の長さは、グラインダー4に取付けた砥石
50半径R1となるよう設定されている。その他、ロボ
ットのハンドに対する位置関係は、グラインダー4の場
合に等しく設定されている。教示ツールの保持部6には
、七−夕が内蔵されておシ、旋回盤70回転で軸8、ゲ
ージ9を回転できる。このようにして、実際の砥石のか
わりにゲージ9を使用して、経路の教示が可能である。
一方、ゲージ9の回転軸から少しずれた位置で非接触の
センサー12をモータ11によって、短周期で左右に旋
回できる構造とした。このセンサー12の動作範囲を第
2図の一点鎖線13の内側として表わす。
半径R1の砥石を想定して動作経路を教示している時、
パリ取りの対象物が、センサー12の動作領域内にはい
った場合を第3図(a)に示す0砥石(半径R1)が、
右方向に来た位置で、センサー12が動作し、径の大き
な砥石の使用が不可能なことを示す。この位置からは、
使用する砥石の半径を小さい屯のに変えて教示を行なう
084図(a) (b)に示すようにゲージ9はL字形
をなしており、軸10を中心に回転させることにより、
径の小さな砥石15を想定しての教示が可能となる0 第5図(b)に示すように、センサー12の動作領域内
に障害物がなくなった時点でその情報を得て再び、径の
大きな砥石14による教示が行なうことができる。
このように、使用する砥石の径を考慮して、教示するこ
とが、容易にできる。パリ取りの対象が鉄製ならば、非
接触センサー12として、近接スイッチを使用するのが
よい。ただし、教示した経路によるパリ取り作業を実際
に行なう場合は、工具交換のための時間ロスを考慮し、
同一砥石を使用する動作は、それぞれ連続的に実行させ
るのがよい。
以上の実施例は産業ロボットが砥石を保持し対象物を固
定した場合について説明したが、逆に産業用ロボットが
対象物を保持し、砥石を固定したときでも同様の作用効
果が得られることは明らかである。
以上説明したように本発明によれば、パリ取り等の加工
作業を行う産業ロボットが、効率よく加工で龜るように
、産業ロボットへ動作教示をすることができる効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る産業用ロボットによるパリ取り作
業の例を示す図、第2図はパリ取シ作業のための教示用
ツールを示す図、第3図(a)。 (b)は教示用ツールの軌跡を示す図、第4図(a)、
(b)は教示用ツールのゲージの動作とそれぞれのゲー
ジで代用する砥石の径を示した図である。 1・・・産業用ロボット 2・・・ワーク(パリ取シ対
1物)  3・・・ロボットハンド 4・・・グライン
ダー 5・・・砥石 6・・・支持部 7・・・旋回盤
8・・・軸 9・・・ゲージ 1o・・・ピン 11・
・・モータ12・・・非接触センサー 13・・・セン
サー動作領域14・・・砥石(大)の外径 15・・・
砥石(小)の外径 16・・・砥石(大)の移動経過 
17・・・砥石(小)の移動経路 代理人弁理士 薄 1)利 幸 5Fi1図 窮2図 〒′5図 (a) 4 ffi4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工作業を行なう産業用ロボットの動作教示方法におい
    て、ロボットの先端に取り付けた非接触センサーを旋回
    させ、所定の作動範囲内に障害物があるかを判定し、障
    害物が存在した場合は、教示用加工工具を変更して産業
    用ロボットの動作を教示することを特徴とする産業用ロ
    ボットの動作教示方法。
JP17303681A 1981-10-30 1981-10-30 産業用ロボツトの動作教示方法 Pending JPS5877472A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074982U (ja) * 1983-10-28 1985-05-25 日立金属株式会社 堰折りロボツトの教示装置
JPS60151713A (ja) * 1984-01-19 1985-08-09 Chiyuushiyou Kigyo Shinko Jigyodan 鋳仕上げロボツトの制御装置
JPS6278293U (ja) * 1985-11-01 1987-05-19

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