JPS5874777A - 蓄熱材組成物 - Google Patents
蓄熱材組成物Info
- Publication number
- JPS5874777A JPS5874777A JP17404681A JP17404681A JPS5874777A JP S5874777 A JPS5874777 A JP S5874777A JP 17404681 A JP17404681 A JP 17404681A JP 17404681 A JP17404681 A JP 17404681A JP S5874777 A JPS5874777 A JP S5874777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- accumulating material
- iron salt
- ferric
- sodium acetate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は太＠ｅｌｋを利用する一身器用の蓄熱材として
使用される＃酸ナトリクム６水塩の１！１：能ＣＪＬ善
Ｅｅｌする。
使用される＃酸ナトリクム６水塩の１！１：能ＣＪＬ善
Ｅｅｌする。
齢畝ナトリウム６水塩は一点が５８Ｃ，Ｍ解熱が単位重
量１参６０ ｍ’ｌ 、単位体積当９８７通がＣとｗ５
４ＦＩ性を持ち、太陽熱を利用する蓄熱材として七〇％
用化が期待される化合書でるる。
量１参６０ ｍ’ｌ 、単位体積当９８７通がＣとｗ５
４ＦＩ性を持ち、太陽熱を利用する蓄熱材として七〇％
用化が期待される化合書でるる。
しかしｓｌｓ＃ｉ熱−−−放熱のヒートナイクルに訃い
て過冷却現象がνこり易くＭ解畜醋恢、目的とする温度
で凝固が始まらず、放熱が効率良く出来ない難点がある
。
て過冷却現象がνこり易くＭ解畜醋恢、目的とする温度
で凝固が始まらず、放熱が効率良く出来ない難点がある
。
かかる過冷却増重は酢酸ナトリウム６水塩に限らず、無
機水和塩、有機水和塩を１鋼とする蓄熱材の宿命的な欠
陥とも言え、その実用化が阻まれている最大の原因であ
るので、従来より幾多の解決策即ち各種の核生成助削を
添加して過冷却ｒＦｉ止する試みが報告されてｉるが、
その効果は必ずしも充分でなくその対策が要望されてい
る。
機水和塩、有機水和塩を１鋼とする蓄熱材の宿命的な欠
陥とも言え、その実用化が阻まれている最大の原因であ
るので、従来より幾多の解決策即ち各種の核生成助削を
添加して過冷却ｒＦｉ止する試みが報告されてｉるが、
その効果は必ずしも充分でなくその対策が要望されてい
る。
しかるに本発明番Ｆｉ＃鍍ナトリウムろ水塩の過冷却ｔ
ＪＩ４１え蓄蟲−放熱ナイクル【効率良く行なうための
核生成助ＭＫついて婉意研究を重ねたとこ６、鉄塩が過
冷却防止［Ｊ１ｉ１著な効果を発揮し得ることを見出し
本発明を児成するに到つ大。
ＪＩ４１え蓄蟲−放熱ナイクル【効率良く行なうための
核生成助ＭＫついて婉意研究を重ねたとこ６、鉄塩が過
冷却防止［Ｊ１ｉ１著な効果を発揮し得ることを見出し
本発明を児成するに到つ大。
蓄惑状廟の酢酸ナトリウム６水塩融解物は潜熱【放出す
ることによＩＩ％次第に冷却していく、（勿論この放熱
もｌｌ１ｉＩ房用として利用する。）腋冷が進み皺一点
に達すると理崗上は酢酸ナトリウム６水塩の結晶が析出
し始め一一惑の発生により放熱がｇ続するはずであるが
、遁當は凝固点以Ｆの蟲度になっても結晶の析出がおξ
らず、放熱量が菅しく低下するのが実情である０本発明
においては鉄塩を共存させてかくことにより、それが核
形成助剤として作用し酢酸ナトリウム３水塩は凝固点付
近Ｋ＞いて正確に結晶の析出がおこり過冷却が防止出来
為、更に鉄塩の核形成助剤としての作用は、蓄熱−敗蟲
Ｏ熱、すイクルを長期にわｔつて行りてもｍｌｌＫ発揮
され、そのライフの点において４１Ｉ用性の高−もので
ある。
ることによＩＩ％次第に冷却していく、（勿論この放熱
もｌｌ１ｉＩ房用として利用する。）腋冷が進み皺一点
に達すると理崗上は酢酸ナトリウム６水塩の結晶が析出
し始め一一惑の発生により放熱がｇ続するはずであるが
、遁當は凝固点以Ｆの蟲度になっても結晶の析出がおξ
らず、放熱量が菅しく低下するのが実情である０本発明
においては鉄塩を共存させてかくことにより、それが核
形成助剤として作用し酢酸ナトリウム３水塩は凝固点付
近Ｋ＞いて正確に結晶の析出がおこり過冷却が防止出来
為、更に鉄塩の核形成助剤としての作用は、蓄熱−敗蟲
Ｏ熱、すイクルを長期にわｔつて行りてもｍｌｌＫ発揮
され、そのライフの点において４１Ｉ用性の高−もので
ある。
重置＆ｊＩＯ鉄塩として蝋も効来がある化合ｍ＆ｉ酢酸
第二鉄、塩化第一鉄、塩化第二鉄である。その他の鉄塩
としてはクエン酸第二鉄、具＃第一鉄、リンａ第一＃、
過塩素酸第二鉄、硝酸第二獣尋が例示される。
第二鉄、塩化第一鉄、塩化第二鉄である。その他の鉄塩
としてはクエン酸第二鉄、具＃第一鉄、リンａ第一＃、
過塩素酸第二鉄、硝酸第二獣尋が例示される。
鉄塩は組成−〇金量に対して０．１〜５（１０００ｐｐ
ｍ好ましくは１０（５００ｐｐｍＯ＠合で配合される。
ｍ好ましくは１０（５００ｐｐｍＯ＠合で配合される。
０．１ ｐｐｍ以上では適冷ｍ貨止効兼に乏しく、一方
５００００ ｐｐｍ以上では潜熱の低トがおこ９易く不
利である。
５００００ ｐｐｍ以上では潜熱の低トがおこ９易く不
利である。
本発明の組成＠Ｋｔｊ他の蓄ａ何更にはゲル化−等の任
意の蓄熱助剤を併用して差支えない。
意の蓄熱助剤を併用して差支えない。
かくして得られる蓄熱材組成物は太陽熱を利用するソー
ラーシステムの＠房用に好遥ＫＭ％ｆｈられ、長期にわ
たって安定なヒートナイクルを実−することが可能であ
る。
ラーシステムの＠房用に好遥ＫＭ％ｆｈられ、長期にわ
たって安定なヒートナイクルを実−することが可能であ
る。
次に実例を挙げて本発明の４ｆａＭ組威物を更に具体的
に説明する。
に説明する。
帽１
酢酸ナトリウム６水塩５０．Ｏｆと酢酸第二鉄０．５ｇ
會混合し、８０ｃＫ加癲して２時間保ち蓄Ｍ組成物【得
た０次いで放冷したとζろ５４ｔで過冷却が破壊され給
酸す）９９Ａ５水塩ＯＭ墨の析出が始ま）液温は５８０
筐で上昇し潜熱を腋出し終るまで５８Ｃｉ持続した。ヒ
ートナイクルを６０−以上つづけても同じ願来が得られ
え。
會混合し、８０ｃＫ加癲して２時間保ち蓄Ｍ組成物【得
た０次いで放冷したとζろ５４ｔで過冷却が破壊され給
酸す）９９Ａ５水塩ＯＭ墨の析出が始ま）液温は５８０
筐で上昇し潜熱を腋出し終るまで５８Ｃｉ持続した。ヒ
ートナイクルを６０−以上つづけても同じ願来が得られ
え。
実Ｎ２
給ｉ！ＩＩ第二鉄に代えて塩化第一鉄を用−大以外は実
＃１１１と同じ実験を行った。
＃１１１と同じ実験を行った。
５０むで過冷却の破壊が認められた。
実例３
酢酸第二鉄に代えて塩化第二鉄を用い大以外は実例１と
同じ実験を行つ★。
同じ実験を行つ★。
５１で過冷却の破壊が認められた。
実例４
酢酸ナトリウムろ水塩５０．Ｏｆ％＃酸第二鉄０．００
５２１とからなる組成−にアタリルアミド／アクリル酸
共重合体を２−添加し＊、８０ＯにおいてＩｌ袢加熱し
てゲル状の蓄繰に組成物【得ｔ。
５２１とからなる組成−にアタリルアミド／アクリル酸
共重合体を２−添加し＊、８０ＯにおいてＩｌ袢加熱し
てゲル状の蓄繰に組成物【得ｔ。
鋏組成物を放冷したところ５６むて過冷却が破壊賂れ結
晶の析出が始まった。５０＠以上ヒートブイクルｔくり
返して％同一〇ｔｉ釆が得られた。
晶の析出が始まった。５０＠以上ヒートブイクルｔくり
返して％同一〇ｔｉ釆が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ６１１ナトリクム６水塩に鉄塩を配合してなる蓄熱
材組成物。 ２ 鉄塩が酢酸鉄である特許請求の［ｆｉ第第１記記絨
組成物。 ３ 鉄塩が塩化鉄である特許請求のｉｌ＠−弗１積紀献
の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17404681A JPS5874777A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 蓄熱材組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17404681A JPS5874777A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 蓄熱材組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5874777A true JPS5874777A (ja) | 1983-05-06 |
| JPH0153713B2 JPH0153713B2 (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=15971669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17404681A Granted JPS5874777A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 蓄熱材組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5874777A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57102982A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat accumulating material |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17404681A patent/JPS5874777A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57102982A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat accumulating material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0153713B2 (ja) | 1989-11-15 |
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