JPS5873590A - 飲料分配器用の開口装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷却された斗ヤビネット内で使用するのに適し
たボストーミックスソ７）ドリンク（ｐｏｓｔ−ｍｉｘ
　５ｏｆｔ　ｄｒｉｎｋ）分配器に関し、更に詳細には
そのためのシロップ分配システムに関する。

従来からコンパクトな、そしてボスト−ミックス飲料分
配システム内へ容易に挿入されるポスト−ミックス分配
システムのためのシロップパッケージを提供する試みが
行われていた。シロップは制御された流量で、あるいは
少くとも連続的な流れでそして制御可能な量の炭酸飲料
を製造するための炭酸水と混合されてパッケージから分
配されるのが好ましい。容器から貯蔵槽内ヘシロップの
均等な流量を提供するためポスト・ミックス分配器のシ
ロップ容器内に流量制御管を使用することは一般に知ら
れている。このよろなシステムの１例がニコラス（Ｎ　
１ｅｈｏｌａｓ）の米国特許第２，７０８゜５３３号に
開示されていゐ、参照した特許に図示説明されている如
（、容器の底部は分配弁と関連する穴あけ要素によって
破ることが可能であり、そして容器の頂部は、分配操作
の直前に、ストッパー及び流量制御管がその中に挿入さ
れるノック−アウト（ｋｎｏｃｋ−ｏｕｔ）部分を備え
ている。

一体の流量制御管を備えた改良シロップパッケージが、
本発明と同一の譲受人に譲渡されたシ１ソン・ケーーセ
ダム（Ｊａｓｏｎ　Ｋ−８ｅｄａｆｉＩ）の米国特許第
４．２１６，８８５号に記載されている。このセダム特
許では、ソケット内の穴あけ装置は転倒されたシロップ
パッケージの排出開口を横切って配置された可極性膜板
を刺すよらになっている。

ニコラス（Ｎ　１ｅｈｏｌａｓ）及びセダム（Ｓｅｄａ
ｎ）により開示された如軽シロップパッケージに関連す
る先行技術の穴あけ装置の使用では、シロップのよ）な
特定の材料の流れのためパッケージ内に作られる開口は
関連する弁分配器（ｖａｌｖｅ　ｄｉｓｐｅｎｓｅｒ）
へシロップの連続且つ妨げられない流れを提供するよう
に正確に機械加工されることが不可欠である。若しも正
確な形状及び大軽さに作られないと、これ等の穴あけ装
置はシロップの流量と分配の連続性及び次の飲料の分配
に影響するシロップの流れの閉塞並びに不規則な開口の
発生を起すことがある。

勿論、穴あけ装置と組合せて使用されるシロップパッケ
ージ即ち容器はその中に流量制御管を有していなくても
、容器からのシロップの流れは連続的であり且つ妨げら
れないことがなは重要である。例えば、排出開口と反対
の壁に通気孔を有し、そして流量制御管のない単なるシ
ロップパッケージは標準作動条件の下で連続する流れで
はあるが可変な流れを有していない、この連続的であり
、しかも可変な流量を維持するためには、いかなる穴あ
け装置でも正確な形状及び大きさに作られることが重要
である。

従って、本発明の目的はく上記の欠点を克服することが
できるポストミックスソフトドリンクのためのシロップ
パッケージ及び開口システムを提供することである。

更に他の本発明の目的は、排出孔における制限を除去す
る分配器ユニットのための開口システムを提供すること
である。

本発明の他の目的は、シロップの連続且つ妨げられない
流れを提供する、通気された（ｖｅｎｔｅｄ）シロップ
パッケージ及びそのための開口システムを提供すゐこと
である。

なお、本発明の他の目的は、衛生的であり、且つ簡単に
再充填されることができない飲料分配器を提供すること
である。

なお更に他の本発明の目的は容器が安価な使い捨てユニ
ットであるシロップ容器及び閉口システムを提供するこ
とである。

本発明の更に他の目的は、先づ排出孔を効果的にそして
確実にシールし、それから洩れを妨げ且供するように、
シロップパッケージの閉じている膜板（ｍｅｍｂｒａｎ
ｅ）を穴あけするナイフ及びシール装置を提供すること
である。

なお更に本発明の目的はソフトドリンク工業に対して二
ニー条であるシロップパッケージと開口システムとの組
合せを提供することである。

前記の目的及び他の目的は、一般的に言うと、シロップ
パッケージ即ち容器のネックを収容するようになってい
るシーリングリングを備えた円筒形のソケットを有し、
容器の排出開口が破り得る膜板によって閉じられている
円筒形のソヶッ）と、容器のネックをソケット区画室内
へ挿入する際、ナイフが膜板に穴をあけるようにナイフ
の外壁とソケットの内壁との間に環状チャンバー即ち区
画室を形成する如くソテツ）内に位置づけされている円
筒状のナイフを具備している開口装置を設けることによ
り、本発明によって達成された。パッケージ即ち容器の
裏板の切断部分は円筒状穴あけ装置により容器ネックの
内部表面に対し折られ且つ開かれた＊京となり４、一方
容器のネックはソケット内に置かれる。膜板の穴あけ及
びソケット内に完全に置かれる前に、容器のネックはシ
ールリングと円筒状ナイフの外壁との闇でシールされる
。

それから円筒状ナイフは容器の膜板に穴をあけ、そして
膜板が約２４０°のフラップを提供し、これは、上述の
如（、容器のネックの内部表面に対して折られ、そして
容器のソケット内への挿入が終ったときナイフと容器の
ネックの内部との間に保持される。この結果、ソケット
及びナイフが取付けられている相互に連結している弁シ
ステムの調節により必要なと鯵に円筒状ナイフの中心を
通る流体の流れは連続的であり且つ妨げられない。

容器は、容器からの内容物の連続的な流れを助けるねじ
頂部（ｓｅｒｅｗ　ｔｏｐ）により開閉される通気孔を
設けることができる６円筒状ナイフはまた流体即ちシロ
ップを弁本体内へ排出するための排出孔と、容器から完
全な排液を保証する排水スロットとを含んでいる。

前記の通気孔は、容器の端部壁内の単なる孔であればよ
く、あるいはこれは前述のジーソンφケー・セダムの米
国特許第４，２１６，８８５号に開示されている如き流
量制御管の端部にあればよい。

即ち、本発明の円筒状ナイフ及びシール手段は流量制御
管のある、あるいは蕉い通気された容器と組合せて使用
されることがで軽る。更に、本発明のナイフ及びシール
手段は、所望により、通気されていない容器に使用され
ることもできる。

本発明に記載されたように円筒状穴あけ装置即ちナイフ
を設計することにより、びんから連続的な、妨げられな
い流体の流れを可能にする゛ため穴あけ装置によって作
られた開口から膜板が有効に変位されるように破り得る
膜板によって予めシールされた流体容器、特に使い捨て
びんのための開口システムを提供することが可能である
ことが本発明の期間中に確認された６円筒状ナイフは、
膜板がきれいに且つ確実に剪断されるように容器のネッ
ク内に最小の１１１１ＦＪを提供するよう設計されてい
る。円筒状ナイフのブレード部分はその中で約２４０度
の部分を切断するように膜板に穴をあけ、この約２４０
度の部分は容器の内部表面、即ちネックの内部に対して
折られる。容器即ちびんから流体種もシロップを完全に
排出した後、容器即ちびんは所望のと終に第２のびんの
挿入のための空間が作られるように容易に取外される。

第１図を参照しで説明すると、円筒状穴あけ装置即ちナ
イフ４を内蔵しているソケット部材２とシールリング３
とより成る、全体を１で表わされている本発明の開口シ
ステムが見られる。環状区画室５は穴あけ装置４の外壁
ソケット部材２の内壁との間に形成されている。シール
リング３はシール保持器３ａと弾性環状シール３ｂとを
具備している。シールリング３は環状区画室５内への容
器のネックの容易な挿入を可能にしており、一方容器内
の内容物の漏洩を防止するため容器のネックの周りに確
実なシールを提供している。前記シー器の容易な除去の
ため設けられている。

円筒状切漸装置即ちナイフ４は切断刃の頂部に配置され
た主ピラミッド形穴あけ要素４ｂを有するブレード部分
４ａを備えた切頭された（ｔｒｕｎｃａｔｅｄ）切断刃
を有しており、そしてブレード刃は下方部分において平
らな鈍い表面４ｃで終っている。スロット６が切頭され
た部材の最下方部分における壁内に設けられており、こ
れは、弁本体８へ導かれる排出孔７を通り容器の内容物
の環状チャンバー５内へ洩れるいかなる流体の完全な排
液を保証するのに役立っている０円筒状装置の切断面即
ちブレード刃４ａは、これが更に下記で述べるシロップ
容器の破り得る膜板においてブレード刃４ａと同一の広
がりを有亥る（ｅｏｅｘｔｅｎｓｉｖｅ）約２４０度の
フラップを切断し、且つ変位し、このとき得られる７ラ
ッテリソケラト区画室内へ容器の挿入が終ったと軽ナイ
フ４の平らな面４ｃによって容器のネックの内部に対し
て押込まれ、即ち折られる。従って、膜板の円周の残り
の１２０度がヒンジ（ｈｉｎｇｅ）を形成し、この回り
に２４０度の７ランプが旋回できる。ヒンジ部分の大塾
さく１２０度）は、フラップが切り取られ、そして容器
ネックの蓋から完全に切り放される可能性を防ぐよう選
択される。従って、裏板は切り放されそして分配器系統
の排出通路あるいはボスト−ミックス飲料内への流れを
塞ぐことはできない。従って、必要なとき円筒状ナイフ
を通るシロップの流れは妨げられず、そして排出孔の制
限即ち閉塞が防止される。

第２図を参照すると、ソケット本体２を図示している本
発明の開口装置のＩ１１断面図が示されており、そして
シールリング３は、それぞれ、シー保持器３ａと環状弾
性シール３ｂとを具備している。

円筒状切断装置即もす、イア４は、ソケットによって周
囲を囲まれている環状空洞内に°位置づけされる。環状
弾性シール３ｂは、ナイフ４が破り得る裏板に接触する
前に、シールが挿入された容器のネックで形成されるよ
）に円筒状ナイフ４の頂部から間隔をへだでちれている
。従って、シールが膜板の切断前に生ずるので、シロッ
プの洩れは起きない。これは以下の第４図に図示された
作動の説明から更に容易に明らかとなるであろう、また
、第２図及び第４図の比較から明かな如く、環状弾性シ
ール３ｂ（第２図）あるいは２５（１４図）は、その中
に挿入されるべ塾容器のネックに係合するための制限さ
れた開口を形成するため容器（第２図）の挿入前にソケ
ット２の内壁に対して実質的に直角に延びている。容器
がソケット内へ進入すると、環状シールは下方へ曲げら
れ、従って第４図に図示された如く、容器のネックに確
実に係合する。

第３図は、１端がネック１２で終っている使い捨ての容
器即ちボトル１１と、膜板１３によりシールされた排出
口とを具備しており、排出開口と反対の端部が通気［（
ｖｅｎｔ　ｃａｐ）　１５により閉じられている通気孔
１４を有している本発明に使用するための可能なシロッ
プ容器の１つを示している。

保護用ねじ込み蓋１６は使用しないと外容器のネック及
び膜板１３をおおっている。ジャソンケー、セダム（Ｊ
ａｓｏｎ　Ｋ−６ｅｄａｎ）の前述の米国特許第４，２
１６，８８５号に開示されたシロップパッケージが、所
望により第３図の容器１１の代りに使用されることがで
軽ると理解されなければならない。

第４図を参照すると、本発明の開口装置を用いて作動さ
れる第３図のシロップ容器の組合せが図示されている。

ネック２２を有するびん即ち容器２１は、シール保持器
２４及び環状弾性シール２５が確実にびんのネックを囲
み且つシールするようにソケット２３内に挿入される。

びんのネックの挿入を統けると鯵、円筒状切断装置２６
は、容器がソケツ）２３と穴あけナイフ２６との開に形
成された環状チャンバ部分３１内へ下降され即ち挿入さ
れ統けるときに膜板２６を貫通し、切断しそして変位す
るので、切断された一分は排液スロ２の内表面に対して
折られ、即ち押しもどされる。

次に通気菟２８が通気孔２９から取外され、そしてびん
からのシロップは連続的にソケットの排出孔を通って弁
本体３０内へ排水される。びんの膜板材料は終れいな切
断が行なわれ得るように容器の開口に対してヒートシー
ル可能であり、そして押出しくｅｘｔｒｕｓｉｏｎ）に
強い材料で作られることが望ましい、好ましい実施例で
は、膜板は３Ｍによってセーフガード（Ｓａｆｅ−Ｇｕ
ａｒｄ）の商標で売られている。円筒状ナイフ即ち切断
装置は、膜板が、終れいに且つ確実に剪断されるよ）に
容器のネック内に最小のｌｌ１Ｆｊで設計されている。

使い捨てシロップパッケージ即ちびん２１は、比較的薄
い側壁で構成されており、且つ分配の際シロップの連続
流れを提供する開放可能な通気孔を有している。

通気孔を開けることによって、有効静圧水頭がシロップ
の連続且つ定常流を提供する６通気孔が設けられている
びん即ちパッケージの閉止された端部は輸送中びんの破
壊を防ぐためへこまされている。所望に上り、−気孔は
、前述のセダム（Ｓｅｄａ論）の特許の管１８の如く流
量制御管の端部に設けられてもよい。

使い捨、て容器即ちびんは任意の適切な材料で製造され
ることができる。例えば、第３図のびん１１は、プラス
チックが好ましいが、薄いプラスチックあるいはガラス
で製造されることができる。

ネック１２の開口端に設けられた破り得る膜板１３は金
属箱、プラスチックあるいはその内容物を汚染しない容
器の端部をシールする任意の他の適切な材料であればよ
い、裏板がプラスチックであれば、膜板は容器の端部に
ヒートシールされることができて、これは組立容易さの
ために好ましい。

上述の如く、切り故なされず、寧ろ軽れいな切断を行な
うことができるように膜板は押出しに強い材料で造られ
るのが好ましい。

これで本発明は説明されたが、本発明は多くの方法で変
更が行なわれ得ることは明らかである。

このような変更は本発明の精神及び範囲から逸脱すると
は見做されず、且つ当業者において明らかである如くこ
のようなすべての変形は特許請求の範囲内に含まれるべ
き意図を有する。

【図面の簡単な説明】

本発明は更に添付図面によって説明されている。 第１図は本発明の開口装置の斜視図を表わしている。 第２図は本発明の開口装置の側部断面図を表わしている
。 第３図は本発明のシロップ容器を表わしている。 第４図はシロップ容器と共に、本発明の醐ロシステムの
組合せを例示しでいる。 ２・・・・ソケット部材 ３・・・・シールリング ４・・・・ナイフ ５・・・・環状区画室（チャンバー） １２・・・・ネック １３・・・・裏板 １５・・・・通気孔 特許出願人　ザ・コヵーコーラ・カンパニー代理人　弁
理士　小田島　手書 ＦＩ６．２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、破り得る裏板によってシールされた開口を備えたネ
   ック部分を有しそして該裏板が破られたとか該シロップ
   が該開口から流出するようになっている使い捨てシロッ
   プ容器と一緒に、ポスト−ミックス飲料分配器に使用さ
   れるべｔＩ開口装置であって、該装置は円筒形状ソケッ
   ト手段によって囲われた円筒状穴あけ手段を有し；該穴
   あけ手段及びソケット部材は該円筒状穴あけ手段の外壁
   と該ソケット部材の内壁との間に該容器のネックを収容
   するため環状区画室を形成しており；該穴あけ手段はそ
   の頂部にピラミッド形の穴あけ要素を備えた角度をもっ
   て切頭された切断刃および平らな鈍い表面で終っている
   ブレードとを具備しており；そして該ソケツ）部材は該
   シロップ容器のネックを該穴あけ手段と該ソケット部材
   との間に形Ｉ＃、＠れな該区画室内へ確実に収容するた
   めのシールな倫えていることを特徴とする開口装置。 ２、該切頭された切断刃の該平らな鈍い表面が該円筒状
   穴あけ手段の壁に形成された排液スロットの形成をもっ
   て終っている特許請求の範囲第１項記載の開口装置。 ３、該ソケット部材が排出孔を経て弁本体と連通してい
   る特許請求の範囲第１項記載の開口装置。 ４、該切頭された切断刃は、そのプレード部分が該破り
   得る膜坂内の約２４０度の部分を限定するように設計さ
   れている特許請求の範囲第１項記載の開口装置。 ５、重力流出式のポスト−ミックス飲料分配器であって
   、これが； １端において破り得る膜板によりシールされたネックに
   よりて終り、モして他端において、該開口をシールする
   ための蓋を有しているへこんだ通気開口によって終って
   いる使い捨てシロップ容器穴あけナイフとソケット部材
   が該穴あけナイフの外壁と該ソケット部材の内壁との間
   に該容器のネックを収容するための環状区画室を形成し
   ており；該穴あけナイフがその頂部にピアミツド形の穴
   あけ要素を備えた角度をもって切頭された切断刃および
   該ナイフの下方端において平らな表面で終っているブレ
   ード部分とを具備しており；そして該穴あけナイフが該
   容器のネックを該区画室内へ挿入すると鯵該破り得る裏
   板を変位するために設けられている円筒形ソケット部材
   によって囲われた円筒状穴あけナイフを備えた該シロッ
   プ容器のための開口手段、 との組合せを有することを特徴とする分配器。 ６、該シロップ容器の流れを該弁本体へ導く排出孔を経
   て連通している該開口装置と関連する該弁本体を更に含
   んでいる特許請求の範囲第５項記載の分配器。 ７、　ボスト−ミックス飲料分配器にして、これ１端に
   おいて破り得る裏板によりシールされた排出開口をその
   中に備えたネックで終りそして他端において該開口をシ
   ールするための手段を有している通気開口によって終っ
   ている使い捨てシロップ容器と： 穴あけナイフ及びソケット部材が該穴あけナイフの外壁
   と該ソケット部材の内壁との間に該容器のネックを収容
   するための環状区画室を形成している該ソケット部材に
   よって囲われている該穴あけナイフと、該容器のネック
   に係合するため及び該ネックが該ソケット内へ挿入され
   たとき該ネックと該ソケットとの間に流体気密シールを
   形成するための該環状区画室に配置されたシール手段と
   を具備しておりそして該破り得る膜板が該穴あけナイフ
   に係合する前に該流体気密シールが形成されるように該
   シール手段が該穴あけナイフの上方に間隔をへだでて置
   かれている該シロップ容器のための開口手段、 との組合せより成ることを特徴とする分配器。 ８、容器の１端においてその中に排出開口を備えたネッ
   クと、該排出開口をシールする破り得る膜板と、通気手
   段が大気へ開放するとき該容器からのシロップの流れを
   補助するため、該容器内の該シロップ上方の上部空間領
   域に接続されて−する開放可能な通気手段とを有する該
   シロップ容器か呟重力流出式のボスト−ミックス飲料分
   配器で該シロップを分配する方法であって、分配弁組立
   体と流体連通関係に該容器のネックをソケツ）内へ挿入
   し； 該シロップが該ネックの外壁と該ソケットの内壁との間
   を流れることかで塾ないよるに該ソケット内に該容−の
   該ネックをシールし； その後、該シロップを該排出開口を通り流れ得るように
   該破り得る裏板に穴をあけ、そしてその後肢通気手段を
   大気へ開放する、上記一連の段階より成っていることを
   特徴とする方法。 ９、膜板が破られたとき、シロップがそこから流れる破
   り得る膜板によりシールされた開口を備えたネック部を
   有する使い捨てシロップ容器と一緒に、ボスト−ミック
   ス飲料分配器に使用されるべき開口装置にして、該装置
   は円筒形ソケット部材によって囲われた円筒状穴あけ手
   段を具備してお９；該穴あけ手段及びソケット部材は該
   円筒状穴あけ手段の外壁と該ソケット部材の内壁との間
   に該容器のネックを収容するために環状区画室を形成し
   ており；該穴あけ手段は平らな鈍い平面で終っているブ
   レード部分を備えた角度をもって切頭された切断刃を有
   しており；該ブレード部分はフラップを形成するためブ
   レード部分に対応する円弧に沿って該裏板に穴をあけ；
   そして該鈍い部分はヒンジを形成するため鈍い部分に対
   向する該膜板の１部分の穴あけを防いでおり；これによ
   り該フラップが該ソケツ）部材の該内壁に対して該ヒン
   ジの周りに折られ、該ソケット部材が該シロップ容器の
   ネックを該穴あけ手段と該ソケット部材との間に形成さ
   れた区画室内へ確実に収容するためのシールを備えてい
   ることを特徴とする開口装置。 １０、重力流出式あボスト−ミックス飲料分配器にして
   、該７分配器は、 １端において破り得る裏板によりシールされたネックに
   より終りモして他端において該開口をシールするための
   蓋を有するへこんだ通気開口により終っている使い捨て
   のシロップ容器と、円筒形ソケット部材によＩ）ＷＡわ
   れた円筒状穴あけナイフを具備しており、該穴あけナイ
   フ及びソケツ）部材は該穴あけナイフの外壁と該ソケツ
   Ｆ部材の内壁との間に該容器のネックを収容するための
   環状区画室を形成しており；該穴あけナイフはその下方
   端に平らな表面で終っているブレード部分を備えた角度
   をもって切顕された切断刃を有してお９；該ブレード部
   分は７ラツブを形成するため該ブレードに対応する円弧
   に沿って該膜板に穴をあけ；そして鈍い部分はヒンジを
   形成するため鈍い部分に対向する該膜板の１部分の穴あ
   けな部材の該内壁に対して該ヒンジの周りに折られる、
   該シロップ容器のための開口装置、 との組合せより成ることを特徴とする分配器。