JPS5873559A - 複数びんの包装体と、包装装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多数のびんを−まとめに包装する装置は従来から多数公
知である。この技術で＃ＩＡ題となる点は、びんが包装
体内で傾くのを防ぐこと、びんを破損から保繰し、内容
物が圧力でもって飛散する機会を減少させること、消費
者の取扱いの困難さを防ぐこと、包装装置の組立配列の
困難さを防止すること、包装体を経済的な費用で製　６
− 造で無ること、充分に広告で無ること等である。

先行技術は、あれこれの方法で上記の課題の多くのもの
の一つを解決している。例えば板紙のバスケット中外被
を用いたに、経済的な課題を解決するために熱収縮フィ
ルム技術を用いている。しかし、高度に伸張させたチュ
ーブやフィルムを用いるので、出来上った包装体の応用
および外観に若干の問題があに、又、上部に把持クリッ
プを用いているが、一般にそのような包装体の完全性や
安定性並びに取扱いの容易さは満足なものではない。

高度に伸張した包装装置としては米国特許第３、８３７
．４７８号、上部に束材の結東ないし結合を有する袋状
の生仲張装置を指向するものとしては米国特許第４，０
６６．１６６号がある。

この発明の包装体は、通常隣接した２列と、前記列の方
向に対し概ね直角な方向の複数の横列を含む縦横に配列
したびんや容ａ（本書では総称してぴんと記す。）を含
む。この発明で包装するびんは最も代表的には胴体部分
よりやや小径のヤヤップ付き上端部を含むように形成し
である。これらのびんは、キャップ付色の上端部から胴
体に向って下向きに拡り、しばしば肩部を形成する各種
の首部がある。これらのびんはガラス製が一般的である
が、最近は比較的熱可塑性のビー・イー−ティー（Ｐ−
Ｅ−Ｔ　）材製のものもある。この包装体が特に適応す
るのは後者のびんである。

後述のように、この発明の包装装置は２本、４本、６本
、８本と、いうような広範な配列のびんを処理するのに
適する。この装置の物理的特性および構造によ抄、包装
業者や消璧者が要求する各種の配列に対して、この装置
は特に好適であり、利用性が高い。

この発明の主要な目的は、取扱い容易なびん用の単体弾
性包装材を提供することである。

この発明の本う一つの目的は広範な種類の配列びんを集
合組立てするのが比較的容易で、かつその包装材上に比
較的大色な説明文や広告を印刷して掲載できる包装装置
を提供することでこの発明のいくつかの重要な特性は、
以下の詳細な説明の中で明らかとなる。

この包装装置の側壁と端部拘束手段との結合によって形
成される周囲寸法は被包装の周囲陽さにほぼ等しく、そ
れよ秒大きくない、つまｂより小さい方が好ましい。こ
のようｋなっていると、自動操作式装置を用いて比較的
容易に包装装置を配列して結合させることができる。な
ぜならば、包装材製造装置を伸張させる必要がないから
である。包装材を伸張させるｋは高度の力応用装置が必
要であるほか、伸張させた場合を考慮した複雑な印刷が
必要な不利点がある。

この装置の上部領域は装置の側部の上縁に対！ し一体重で、１対の長方形ないし細長い開口を含み、こ
れらの開口は包装材の横と縦の中心線の両者に対し中心
に位置している。この長形の開口の長さは装置の中心線
に沿って位置している。長形穴は二つの目的に役立つ。

即ち、第１は配列の最中心の横列の１対のびんと容易に
結９− 合できる。長形開口の最小寸法はキャップの下方のびん
の首部に対し、可撓性の弾性機械的ロックを形成する。

また、開口の長さ方向の寸法により、装着の底部を引っ
張って密閉し、包装材を締めた場合、垂直周方向に成る
程度曲がることができる。

装置が非伸張構造で、少くとも限定数のびんの少くとも
首部領域を全体的に配列かつ隔離して完全に包囲する結
合効果により、この包装装置は使用済みのびんのための
返還運搬風として使用できることが明らかである。

この発明のその他の目的および特性は、以下の詳細な説
明を図面を参照しながら検討すれば明らかＫなる。

第１〜５図はこの発明の一実施例を示すもので、功はび
んを示す。びんは頭部ｑユ、次第に大きくなる肩部４１
ダ、概ね円筒形の胴体ダ６、底部４１ｔを有する。びん
はガラス製でも、グラスチック製でもよい。しかし、こ
の発明の包装装置はどちらかと言えばプラスチックびん
に向く。包装　１０− 装置１０は上壁ｌコ、側壁ｌダ、端部拘束壁ないしバン
ド１６、底壁／１を有し、びんの配列体の六つの面すべ
てに接触し、かつ配列体をほぼ包囲する。

底壁はすべてのびんの底の部分に接触する。

装置１０は好ましくは、低密度のポリエチレンのような
薄い可撓材で作る。仁の装置は第Ｓ図の状態に重複した
並列フィルム層である。これは上縁と底縁、或いは側縁
に隣接した切り目で相互に連結されて一連に作り、リー
ルなどに巻。

取ってもよい。この装置はチェープ状属製造して側縁ｎ
同志をつなげるか、或いはヒートシールでつなぎ、同様
に上縁Ｘもヒートシールなどでつないだ同形の二枚の平
らなフィルムからなる。底部１１の縁コダはつないでな
く、従って始のフィルムの底部は相互に動かすことがで
きる。

同様に、上縁Ｊと側縁二間の縁ないし領域２６もつない
でない。これＫよ抄第１図に示すように適宜の機構で開
くことができる。この開いた装置を包装すべ無配列体に
対し矢印の方向に動かして、第２〜４図に明示した包装
体を作る。

装置には開ロコがあシ、配列体の真中の横列びんの首部
を結合することに留意され丸い。この開ロコは１直横断
方向に組員〈設けであるので真中の横列の２本のびんの
首部を比較的自由に入れることかで自ると共に、両ツイ
ルムの底部１ｇを下方に引張ってヒートシールその他の
方法で連結した場合に、装置を垂直局方向に締付けるこ
とができる。包装体の支持と確保を決定的なものにする
のはこの引張力である。こうして、真中の横列のびんの
少くとも上部を相互に隔離すると、びんが当初に述べた
横列と縦列の位置から曲がった抄、相対的に移動したり
するのが防止できる。端部拘束領域ｌ＆と四壁／ＱとＫ
よって形成される装置の周囲の長さはびんの配列体に外
接する長さｋはぼ等しくする。この寸法と、横列拘束開
ロコとの協力により、包装体は曲がらない。底部／１の
結合、側壁芹がびんの胴体４！６と摩擦係合すること、
開ロコがびんの首部と最小寸法で係合することにより安
心して龜扱える包装体が出来上がる。底部／１にノツチ
３０特Ｉｌ唱８−７３５５９（４） があるので、包装機械装置の安定装置が確実に係合で色
る。

次に他の実施例を示すが、上記第１実施例と同じ要素に
は同じ符号Ｖｃａ　、　ｂ　、　ｃなどの記号を付しで
ある。

第６図から第１０図は第２実施例で、装置１０１Ｍは上
壁Ｉコミ、側壁／４Ｉｍ　、端部拘束手段／Ａｇ　、底
部支持領域／ｌａを有する。上１１２θεは垂直中心−
の−［Ｋノツチ（切込み）３コを有し、これらのノツチ
３コは上縁コ０ａに外側縁セグメントコ／１１を形成す
る。第７図から第１０図の包装体に示しである様に、こ
れらの外側セグメントとノツチ３コでＤ形式３２が形成
される。

Ｄ膨大３コの大匙い曲率の曲線縁３３はハンドル握り装
置として役立つ様に内側にある。この様に曲線縁３３０
曲率を大きくした理由は、包装体を持ち上げ丸さいに、
薄いフィルムが破れたり裂は友すし勝ちな力の集中を防
ぐからである。

その上、Ｄ膨大と、その結果として生じた狭いバンド３
ｊはびんを包装体の内部に更に拘束する１３− のに役立つ。バンドｊ、ｔは部分的に端部拘束装置並び
に上部拘束装置として役立ち、包装体の末端部分の材料
を削減することができる。包装体の底部領域は主要な拘
束装置／Ａｍを形成し、更にそれは、端部拘束領域から
垂下する追加の底部フラップ３４１を備えている。これ
らの底部フラッグは第９図に見られるように、主要フラ
ッグ／Ｉｓと接合している。その結果生ずる穴領域３４
内にびんが部分的に入ることｋよってびんは更に位置決
めされる。

第６図に示す装置の側縁コロａは内１１１に首状にくい
こみ、これにより第７図に示すようにびんの曲率な超え
て延びることができない。この側縁Ｊ４ｇは事実、第８
図に示す寸法内でびんの外形に一致し、この縁部と肩部
との連携がまた包装体の安定性に寄与する。

第１１図、第１２図は第２実施例を少し変形した第３実
施例を京ル、装置１０４の上縁外側セグメントユｉｂは
上縁コｏｂＶｃ対し鋭角をなし、その結果生ずるノツチ
３コｂは第１Ｏ図に示した同様なり−ｌ参− 形式を形成する。しかしパンドセグメ７　）　３倉４が
上縁コ０ｈＦＩＣ対し鋭角になっているので、各フラッ
グの幅は増大し、バンドの外縁がびんの肩部かも外れな
いようｋし、びんの肩部分を確実にきらんと支持す〜る
。

底部ｔｔｂは最底領域が長方形で些か異るが、それでも
この発明の基本構想に則抄底部ｉＯは配列体の各びんの
少くとも底に部分的には接触する。

第１３図は第４実施例で、装［１００は第１〜５図に示
したのと同様な琳−の１対の底部ｉｔｃを用い、それ以
外は大体において第２、第３実施例と同じである。

本発明の装置はその基本的構造ないし形状によりびんの
どんな配列に対しても容易に応用できる。第１４図、第
１５図は配列が２本のびん４１ａｄからなる場合の、こ
の発明の他の一実施例の位置／ａｄを示す。びんはプラ
スチック製の大匙な２リツトル用であり、装置はこれま
でに述ぺたすべての装置の基本構造を含んでいる。装置
１０ｄは上縁コＯｄ、側縁ココｄ、上縁セグメントコｔ
ｄを有する。上縁はノツチ３２ｄによって中断されて居
抄、これらのノツチは６本またはそれ以上のびん用のも
の＼開口ｄによく似て垂直方向に細長い。これらのノツ
チ３コｄは、前の実施例の開口２ｔと同じく２本のびん
を相互に隔離する。装置１０ｄの上級に隣接して太き、
な把持ノツチ３ｔが形成してあり、これには上向きの曲
線縁３３ｄがあるので力の集中を防ぎ、フィルムの破れ
を有効に防止する。又、縁コロｄが前述の実施例で述べ
たと同様にくいこんで設けてあって上級と側縁の間を首
形にしている。

以上、この発明を説明したが、本発明は図示の実施例に
限定されず、特許請求の範囲に記載された技術思想に則
り種々に設計を変えて実施することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はびんの配列を包装すべく拡げ開いた状態のこの
発明の包装装置の第１実施例の斜視図、第２図は同上の
包装装置で形成した包装体の側面図、第３図は同じく端
面図、第４図は同じく平面図、第５図は第１図の包装装
置を平らに延ばし丸干面図、第６図は包装装置の第２実
施例の平面図、第７図は第６図の包装装置で包装した包
装体の側面図、第８図は同じく端面図、第９図は同じく
底面図、第１θ図は同じく平面図、第１１図はこの発明
の第３実施例の包装装置の平らに延ばした平面図、第１
２図は同上による包装体の底面図、第１３図はこの発明
の第４実施例の包装装置の平面図、第１４図は２本のび
ん用のこの発明の更に他の一実施例の平面図、第１５図
は同上の装置による包装体の側面図で、図中、１０゜１
０ａ・・・ｄは包装装置、ｌコ、／λａ・・・ｄは上壁
、ｌり。 ／４！ａ・・・ｄは側壁、／Ａ　、　／４ａ・・・ｄは
端部拘束装置ナイシバ／ド、コ、−ｔｇ・・・ｃ、Ｊコ
ｄは開口装置を示す。 図面の冷害・′内ｊ′Ｆに゛へＴなし）手続補正書Ｃ方
幻 昭１和ｓ７年　１！月　７　日 特許庁長官　若杉和夫　　殿 １、　事件の表示 特願昭５７−１８４５１７４号 ２、発明の名称　　複数びんＯ包義体と、包装装置３、
補正する者 事件との関係　　　出願人 イリノイ　ツール　ワークス　イン；−ボレイテツド昭
和５７年１１月ｉｏ日（発送日） ６、補正の対象　　　図　　画 ７、補正。内容　　　　図ｍＯ浄書（内容に変更なし＞
Ｖｔ別属の過〕提出する。

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）側部を接して直立し、所定の縦、横の列に配列さ
   れ、上部と、底部と、縦列方向の二つの側部を有し、横
   列方向に二つの端部を有する複数のびんの配列体と、こ
   の配列体の回シに非伸張状態で結合し友薄い可撓な熱可
   塑性の包装装置による包装体であって、包装装置は１対
   の対向した側壁と、１対の対向した端部拘束装置と、両
   開壁の上縁間に一体的に延びている上部領域と、配列体
   の底部を横切って連続的に延び、配列体の各びんの少く
   とも底に支持状に接触している底部領域とを含み、上部
   領域は配列体の最上端部の下方を横切って延び、配列体
   のびんの首部に支持状に係合し、かつ上部領域は配列体
   内の２本の対向したびんの首部を受容して隔離するため
   のｌ対−コー の対向した細長い開口装置を含み、包装装置の肩囲は配
   列体の回りと概ね同等になっている包装体。
2. （２）装置の底部は相互にヒートシールで接合されて包
   装体を一体的に支える二つのフラップを有する特許請求
   の範囲（１）の包装体。
3. （３）　　配列体は縦に２列、横に３列の６本のびんか
   らな抄、中央の横列の２本の対向したびんの上部が細長
   い開口により隔離して支持され、外側部材は上部を上部
   領域の側縁により支持され、上部領域は充分に緊張して
   横列のびん゛の肩部に面接触している特許請求の範囲（
   １）の包装体。
4. （４）　　包装装置の側壁と拘束装置とが、びんの胴体
   の高さと概ね等しい軸方向高さを有する熱可塑性材の連
   続パネルである特許請求の範囲（１）の包装体。
5. （５）　　上部領域に１対の細長く概ねＤ膨大を有し、
   前記り膨大は１対の細長い開口装置の両側に位置してい
   て横列方向に蔦び、中央横列の両側の横列の対のびんと
   揃っている特許請求の範囲（１）の包装体。
6. （６）上部領域の外側縁が、びんの外囲横列の肩部なさ
   さえる１対の配列体順応パ／ドを形成し、かつ下部バン
   ド装置と協力して軸方向に離れた端部拘束装置を形成し
   ている特許請求の範囲（５）の包装体。
7. （７）底、胴体、肩部、首部、キャップ領域を有するび
   んの配列を固定し且つ閉じ込める包装体製造装置におい
   て、並列し友平らで同一形状の薄い熱可塑性材の１対の
   層からなり、上部領域と、前記１対の層を一体的に連結
   した１対の対向側縁と、下縁を有し、下縁は対の層を結
   合していないのでびんの配列上に非伸張状態で入れ予成
   に結合できるように開くことができ、並列層を通じ下縁
   に隣接して側口装置が形成されていて、各層の前記下縁
   を処置し易くしてそれらを共に固着し、完成した包装体
   のびんの配列を支持する底を形成する包装体製造装置。 １８問昭５８−７３５５９（２）
8. （８）上縁の二つの離れた領域にノツチを有し、前記装
   置の上部領域内に長形の開口を形成して２本のびんの首
   部を受容するようになっており、前記上級が、対向側線
   間の幅寸法より小さな所定の幅を有し、上縁とｌＩｌ綴
   の間は首状にくらまれ、その首状切込領域は２１−が結
   合されていない領域となっている特許請求の範囲（７）
   の２本のびん用の包装体製造装置。
9. （９）所定の配列体を支持し、かつ拘束するためのもの
   であり、底、胴体、肩部、首部、キャップ領域を有する
   びんの配列体を支持し、且つ拘束する包装体製造装置に
   おいて、 相互に対し並質される平らな、同一形状の薄い熱可塑性
   材の１対の層からなり、上部領域と、１対の層を一体的
   に接合している１対の対向側縁と、下縁を有し、下縁は
   前記層を結合していないのでびんの配列びんに非伸張状
   に入れ子式結合ができるように開くことができ、並置層
   を通し上縁に隣接しかつその両端部の中間に細長い開口
   装置が形成されてぃ　３− で、配列中の内側横列のびん上に入れ子式結合がし易く
   なっており、前記開口の長さは上縁に対し概ね垂直にな
   っている包装体製造装置。 鵠　前記上縁もまた二つの離れた領域内にノツチを有し
   、内側横列の両側の各横列の１対のびんの鍵部な受容す
   るようになっている特許請求の範囲（９）の包装体製造
   装置。 αＤ　前記上縁は対向側線間の幅より小さな幅を有し、
   上縁と側縁との間が首状に切込まれ、この首状切込領域
   は２枚の層を結合していない特許請求の範囲叫の包装体
   製造装置。