JPS5867612A - 脂肪酸ラクチレ−ト及びグリコレ−トを含有するパ−マネントウエ−ブ用組成物及びその使用法 - Google Patents

脂肪酸ラクチレ−ト及びグリコレ−トを含有するパ−マネントウエ−ブ用組成物及びその使用法

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JPS5867612A
JPS5867612A JP16354281A JP16354281A JPS5867612A JP S5867612 A JPS5867612 A JP S5867612A JP 16354281 A JP16354281 A JP 16354281A JP 16354281 A JP16354281 A JP 16354281A JP S5867612 A JPS5867612 A JP S5867612A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパーマネントウェーブ用組成物及びその使用法
に関するものである。
パーマネントウェーブは、還元剤を毛髪構造に施こして
アミノ酸シスチンにより形成された毛髪のジスルフィド
結合を開裂させる方法である。この方法において、毛髪
は適当な還元剤による還元の前及び(又は)後に適当な
マンドレル、たとえばローラ又は神体などに巻き付けら
れる。蛋白鎖は緊張下に流動して付与形状となる。次い
で、洗髪後に酸化剤を施こしてジスルフィド結合を再生
成すなわち閉じさせ、これにより効果的に蛋白構造を硬
化させてこれを新たな位置に同定する。
パーマネントウェーブは、第一過程において広範囲の、
p)i Kわたる各種の還元剤を使用する。pHK応じ
、ウェーブ過程は広範囲の温度で行なうことができる。
パーマネントウェーブ組成物の必須要素は還元剤である
。還元剤としてはチオグリコール酸、その塩及びエステ
ル;チオ乳酸及びその塩;アルカリ硫化物;アルカリ重
亜硫瞭塩;システィンなどがある。還元性組成物の多く
はチオグリコール酸、その塩又はエステルに基づくもの
である。
毛髪は、pHが約5.0〜約&9、好ましくは65〜約
49の範囲の酸性条件下でチオグリコレートによりウェ
ーブさせることができる。この台的でクエン駿、乳酸、
燐酸及び弱カルボン酸が一般的な酸性化剤として使用さ
れる。チオグリコレートに基づく酸性ウェーブは、加熱
キャップ及びヘヤードライヤを使用して約140”Fま
での高温度を利用する。アルカリ重亜硫酸塩及び二悼化
物によるウェーブも酸性、すなわちpH約&5〜49で
あり、室温でかけられる。
アルカリ性すなわち「コールド」ウェーブはアンモニア
、アルカリ炭酸塩及び重炭酸塩、エタノ−ルア建ン及び
アルカリ燐酸塩を一般的なアルカリ化剤として使用する
ことKより7.5〜1[LDのpH範囲で用いられる。
アルカリ性ウェーブも室温でかけられる。
還元剤の濃度、I)H及び温度は毛髪状態、所望の処理
時間及び所望のカール硬さにより支配される。
還元剤との接触は10分間以内から30分間以上の範囲
とすることができる。還元剤との適当な接触時間の後、
還元剤を毛髪からゆすぎ落し、酸化剤を施こしてジスル
フィド結合を閉じかつ毛髪をセットする。次いで過剰の
酸化剤を毛髪からゆすぎ落して毛髪を乾燥させる。最も
一般的な酸化剤は過酸化水素及び臭素酸塩である。過酸
化水素は2.5〜約4.0のpH範囲で施こされる一方
、臭素酸塩は約60〜約&0のpHで施こされる。施用
は周囲温度又は高温度で行なわれる。
廁こされるパーマネントウェーブの種類とは無関係に、
水分はパーマネントウェーブの外観に悪影響を、及ばず
。ウェーブをかけた時点で存在する水分以上に毛髪の水
分含量が実質的に増加すると、カールが落ちてだらける
傾向がある。これと反対に1所望水分含量の毛髪を低い
相対湿度に曝すと、毛髪は水分を失なって縮れる傾向が
ある。
今回驚くととに、毛gI!に施こされる還元剤組成物又
は溶液の一部としてラクチレート及びグリコレートな混
入すれば、これらはパーマネントウェーブ操作によって
処理する際毛gIK対し予想外の望ましい性質を付与す
ることが見出された。これらは酸性ウェーブ処理におい
てもアルカリ性ウェーブ処理においても有益である。特
Ka[著な効果は、これらが湿潤剤として作用し、毛髪
の水分保持性を増大させると共に、大抵の条件下でウェ
ーブ効率を高めることである。特に、これらの使用は、
使用しないウェーブ用組成物よりも多くの水分を毛髪が
吸収するのを可能にし、しかも高湿度に縛呈してもウェ
ーブ効率においC@めうる低下を生ぜしめない。大抵の
場合ウェーブ効率が増大し、極めて低湿度の場合は慣用
のウェーブ用組成物と比較してウェーブ効率が通常低下
するが、これは縮れを防止する毛髪の多大な水分保持性
によって充分に相殺される。
本発明により提供される組成物は、式 〔式中、RCOは約6〜約22個の炭素原子を有する脂
肪酸のアシル基であり、AはCl−l5又はHであり、
Xは1〜約4の数値を有する〕の少なくとも1種の脂肪
酸ラクチレート及び(又ハ)グリコレート、並びKその
アンモニウム、アルカリ金属及びアミン塩を湿潤剤化合
物として組合せた少なくとも1種の還元剤からなり、添
加するラクチレート及び(又は)グリコレートの総量は
、脂肪酸?クチレート及び(又は)グリコレートの存在
しない同様な組成物を用いて付与されるパーマネントウ
ェーブの質に比べて、毛髪に対し水分保持性の増加を与
えるのに充分な量であるが毛髪のウェーブ効率に対し実
質的な悪影響を及ぼさない2tである。アミン塩を使用
する場合、これは生理学上許容しうるアミン塩である。
好適組成物は、パーマネントウェーブ用組成物における
成分の相容性を改善するため乳化剤を含有する。好まし
くは、還元剤の全モル数対うクチレート及び(又は)グ
リコレートの全便用モル数の比を約15〜約80の範囲
とする。好ましくは、脂肪酸ラクチレート及び(又は)
グリコレートな貯蔵期間中に還元剤と混合し、次いでこ
れを還元性組成物又は溶液を構成する残余の成分と使用
時に混合する。
還元剤はチオグリコール酸、その塩又はそのエステルで
あることが現在好適である。酸性組成物についてはグリ
セリンそノチオグリコール陵エステルが、またアルカリ
性組成物について眸チオダリコール酸アンモニウムが現
在好適である。現在好適な脂肪酸ラクチレートはナトリ
ウムインステアロイル−2−ラクチレートである。
本発明の毛髪パーマネントウェーブ法は、マンドレル状
の毛髪を少なくとも1種の脂肪酸ラクチレート及び(又
は)グリコレートな含゛有する毛髪用還元剤の溶液と接
触させて毛髪のジスルフィド結合を開く過程と、次いで
酸化剤を毛髪に施こすことによりジスルフィド結合を閉
じても髪をマンドレルの形状に合せてセットする過程と
を含んでいる。
典型的な使用においては、少なくとも1種の毛。
愛用還元剤と少な(とも1種の脂肪酸ラクチレート及び
(又は)グリコレートとを含有する還元性組成物を、常
法で毛髪表面に施こすための真の還元剤組成物を構成す
る残余の成分と合する。ウェーブをカールさせかつゆす
いだ後、過酸化水素又は臭素酸塩な使用して表面を酸化
させ、カールをセットする。従来と同様、酸化後にゆす
ぎを行ない、そして毛髪を乾燥させる。
本発明は、式 〔式中、RCOは約6〜約22個の炭素原子を有する脂
肪酸のアシル基であり、AはCHs又はHであり、Xは
1〜約4の数値を有する〕の脂肪酸ラクチレート及びグ
リコレート、並びにそのアンモニウム、アルカリ金属及
び生理学上詐容しうるアミン塩を湿潤剤として使用する
ことに基づくものであり、これをウェーブ効率に悪影響
を及ぼすことなく毛髪に対し水分保持性を付与するため
酸性若しくはアルカリ性バーiネントウェーブ用溶液に
より導入する。
本発明において有用な化合物はオシポウ轡に係る米国特
許第472B、447号明細書に極めて靜細に記載され
ており、これを本明細書中に参考のため加入し、これら
化合物は米国特許第4755,252号明細書に記載さ
れた方法により製造され、これKついても参考のため本
明細書中に加入する。
挙げうる適当な脂肪酸ラクチレート及びグリコレートは
、イソステアルイル−2−ラクチレート、カブpイルー
2−ラクチレート、カブリジル−2−ラクチレート、カ
プリル−2−ラクチレート、ラウリル−1−ラクチレー
ト、ラウリル−2−ラクチレート、ラウリル−3−ラク
チレート、シクリル−4−ラクチレート、zIJスチル
−1−ラタチレート、電リスチルー2−ラタチレート、
オレイル−2−ラクチレート、パル建チルー2−ラクチ
レート、ステアリル−2−ラクチレート、ベヘニル−2
−ラクチレート、ラウリル−1−グリコレート、ミリス
チル−1−グリコレ−)、<IJスチル−2−グリコレ
ート、パルξチルー1−グリコレート、ラウリル/之リ
スチルー1−グリコレート、カプリル−1−グリコレー
ト、それらの塩類などを包含する。ナトリウムイソステ
アロイル−2−ラクチレートが現在好適である。
ウェーブ用組成物中に配合すべきラクチレート及び(又
は)グリコレートの量は、ラクチレート及び(又は)グ
リコレートなしに使原“する同様な還元性組成物と比較
して、標準試験により測定した場合、毛髪のウェーブ効
率に対し悪影響を与えることなく水分保持性の増大をも
たらすのに充分な量である。この結果は、一般に、組成
物中に存在する還元剤の全モル数対うクチレート及び(
又は)グリコレートの全モル数の比が約15〜F+80
であるとき達成されるであろう。
本発明によれば、毛髪の水分保持性は相対湿度の範囲よ
りも大きく、ウェーブ効率はg1潤剤化合物の使用なし
に達成されるウェーブ効率に匹敵するか、それより大き
く或いはそれより大して小さくない。大抵の場合、ウェ
ーブ効率は特に高湿度において増大するであろう。
還元性組成物は静置すると分離することが観察されたの
で、少量の乳化剤を配合して溶液を分離しないよう安定
化させるのが望ましい。たとえばオレスー20 (ol
eth −20)のような乳化剤を使用することができ
、ウェーブ効率に対し悪影響を与えないことが確認され
た。酸性ウェーブ溶液に関しては、上記したように、使
用する脂肪酸ラクチレート及び(又は)グリコレートな
二成分系の一成分を構成する還元剤と組合せる。還元性
組成物を作る際通常使用される第二の成分を残余成分と
名付け、この残余成分は好まし′くは緩衝された水性の
アンモニア溶液であることが現在好適である。suga
剤化合物化合物剤と存在されるならば乳化剤とからなる
成分を次いで残余成分に加え【、毛髪に施こすのに適す
るpHの真の溶液を与える。
酸性ウェーブについては、pHをN0〜表9、好ましく
は65〜6.9、特に好ましくは67〜69の範囲とす
ることができる。アルカリ性ウェーブについては、pH
を7.5〜11Oの範囲とすることができる。この場合
、残余溶液を使用する必要はなく、本発明の化合物を還
元剤及び適当なアルカリ化剤と組合せて一成分系として
毛髪に施こすことができる。上記したように、アルカリ
性ウェーブは周囲温度でかけられるのに対し、酸性ウェ
ーブについては周囲温度及び高温度が用いられ、通常1
40”Fまでの温度が慣用されている。毛髪をマンドレ
ル、たとえば棒体、ローラなどに常法で巻き付け、本発
明の還元性組成物を毛髪に施こしそして使用したラクチ
レート及び(又は)グリコレートの吸収に伴つ【毛髪構
造を軟化させる。
後記の例のように酸性ウェーブ用組成物については必要
に応じて加熱しながら約10〜20分間、好ましくは1
5分間露呈した後、過剰の還元性組成物を毛髪からゆす
ぎ落し、そして過酸化水素又は臭素酸塩に基づく適当な
酸化剤を施こしてシスチン結合を再■定する。充分ゆす
いだ後、毛髪な乾燥して仕上げカールを得る。
ラクチレート及びグリコレートが毛髪コンディショナー
として有用なことは米国特許第5.72&447号明細
書から知られ【いるが、毛glK下記の実体性を付与す
ること、すなわち異常な効果はこれらをパーマネントウ
ェーブ用溶液に配合することで見出された: (1)鍛も異常な効果は、酸性ウェーブ及びアルカリ性
すなわちコールドウェーブの両者で使用する場合、ラク
チレート及び(又は)グリコレートが上記に特定した量
で、ラクチレート及び(又は)グリコレートを添加しな
い同じ組成物よりも高度のウェーブ効率を通常付与する
ことである。これは、初期に硬いカールを与える。
(2)作用の速度に関しては、本発明の湿潤剤の使用は
、たとえば処理時間を2596まで短縮しうるように、
個々の毛g11本1本に対する還元性溶液の浸透速度を
増大させることが確認された。
(3)シかしながら、最大の利点は、ラクチレート及び
(又は)グリコレートが毛髪なだらつかせずにより多く
の水分を毛髪に吸収させうろことである。
本発FIAKより使用される組成物でパーマされたカー
ルは、より多くの水分が毛髪により吸収されるにも拘ら
ず、ラクチレート及び(又は)グリコレートを含有しな
い同じ組成物により形成されたカールよりも、高温度に
おいてだらつきを受けKくい。本発明の組成物でカール
された毛髪は、ラクチレート及び(又は)グリコレート
を添加せずにカールされた毛髪と比較して低湿度にお−
てより多くの水分を保持するので、低湿度でカールが縮
れる傾向が最小化される。
より高いウェーブ効率を与えかつウェーブ効率の実質的
減少を何ら伴わすに広範囲の湿度にわたり毛髪がより高
度の水分を保持することに加え、さらにラクチレート及
び(又は)グリプレートはより大2きい従順性と光沢と
構分は性を付与する。
さらに、それらは、調製溶液の寿命にわたり、アルカリ
性及び酸性の毛髪ウェーブ用組成物に存在する反応性薬
品と充分に相容性でありうることが判明した。
以下の例により本発明を説明するが、これらのみに限定
されるものでない。
後記の例1〜21及び比較A〜Jにおいて、毛髪を還元
するための基本系としては、還元剤としてのグリセリン
モノチオグリコール酸エステル(ここではGMTGと呼
ぶ)と残余成分としてのアン毫エアの緩衝α5嘩水溶液
とからなる二成分系を使用した。GMTG中に試験添加
物を混入した。毛髪をウェーブする前に、残余成分を約
47〜690pHな有する還元溶液を与える量でGM’
l’GK添加した。「ザ・ケミストリー・アンド・マエ
ユファクチャー・オブ・=スメチツクス」、第2版、メ
インン・ジー・ドナバール著、コンチネンタルプレス社
(1975)、第1211〜1216真に記載された手
順に従つズ、毛髪を処理しかつパーマ毛髪のウェーブ効
率を測定した。酸化剤としては過酸化水素の希溶液を使
用した。各実施試験につい【は同一の毛髪試料を使用し
た。特記しない限り、水分の増加Sは初期の乾燥毛髪試
料に対するものとし、次式によって決定した:乾燥毛髪
とは、8〜10重量%の水分含量を有する周囲温度かつ
湿度(40〜50チRH)、における毛髪であると定義
する。
比較人並びに例1及び2 次の比較及び例においては、毛髪を温度62℃にて10
分間ウェーブさせそしてウェーブ効率を測定した。
比較人 18g。GMTG、  65jl、残余成分 
        40慢例 11s#oGM’rGt 
 11/。l5L(”、659゜M成分 49%例 2
 1aI1.GMTG、   2,90ISL、  6
s1.残余成分 47−(1)  ナトリウムイソステ
アロイル−2−ラクチレート18.9のQMTGと3I
のISLと6577の残余成分とを使用したウェーブ効
率尽び18J9のGMTt141oISI、と6sgの
残余成分トラ使用したウェーブ効率はそれぞれ32−及
び31慢であった。
例3〜5 1&5,9のGMTGと11IのI S Lと65pの
残余成分とを含有する組成物につき、62℃にてウェー
ブ時間の函数としてウェーブ効率を測定し、次の結果を
得た。
時間(min、)   ウェーブ効率 例3   1G      4711 例4   15      A0嘔 例5   20     54% 上記の例で使用した組成物は静置すると僅かに分離する
ことが認められたので、乳化剤アメロキソールICO2
0、すなわちアメルコール社(CPCインダストリース
社の1部門)Kより製造されるオレスー20の添加がウ
ェーブ効率に対し悪影響を与えるかどうかにつき測定し
た。ウェーブは62℃にて15分間のウェーブ時藺で行
なった。
ウェーブ用組成物          ウェーブ効率比
較81B、9゜GMTG、  6s9゜残余成分   
      47.5%例618g。GMTG、 1g
。ISL、 659助鱈・5t5チ例 718g。GM
TQ、  1g。fsL、  2gオンス−2065g
。残余成分         52.5チ乳化剤はウェ
ーブ効率に対し何ら悪影響を及ぼさないことが結論され
た。
比較C及び例9〜11 水分吸収を測定するため、比較CKついては1877の
GMTGと65jiの残余成分との組成物を、例9につ
いては比較Cの組成物プラス11のISLを、例10及
び11については例9の組成物プラス2gのオレスー2
0を使用してウェーブさせた後、毛髪試料を90チRH
のレベルの湿潤化に24時間かけた。それぞれ水分吸収
はα゛57嘩、416%、8.6%及びA2チであった
例12 例5〜5の毛髪試料を90%〜100−相対湿度に維持
された湿潤化器に72時間入れた。それぞれ水分吸収は
3z5−15L96’lk及び54.75−であった。
同様にして、比較人の水分吸収は16.0%、例1の水
分吸収は!I五6−1例2の水分吸収は517gIであ
った。上記の還元性組成物が3IのISLを含有した毛
髪試料については、毛髪の水分吸収が25%であり、4
IのISLを含有する組成物についての毛髪の水分吸収
は2!Iチであった。
例13 1BIiのGMTGとtsyのISLと2Iのオレスー
20と65.9の残余成分とからなる組成物を使用し、
還元サイクルを62℃にて15分間行なうととKより、
4種の毛髪試料をウェーブさせた。初期ウェーブ効率は
それぞれ54−15t5−158%及び58%であった
。90−〜100%RHに72時間露呈すると、水分吸
収はそれぞれ1&1%、1 &O%、 17.71Gj
Lび14.iS%”?’あった。次いで、毛髪試料をウ
ェーブ効率につき再測定した結果、各ウェーブ効率はそ
れぞれ5t5−1510916.5工0嘔及び540%
であり、平均して僅か4sの低下であった。
例14及び15並びに比較り及びE 毛髪試料14及び15を例13と同様にウェーブさせた
。比較り及びEKついての毛髪試料は、還元性組成物か
らISLと乳化剤とを省いた以外は同様にウェーブさせ
た。下記第1表は、毛髪試料の初期重量韮びに示した湿
度に示した時間保った場合の水分含量の変化チを示して
いる。
第1表 例1412.191 19%4.6%  2.7% 1
27%例1512.116 17% 5.5%  A3
1G  8.27%比較D   I8.925  14
%  465%    五5囁    oqb比較w 
  20.877  115%   4.2%    
195%    Oチ1BgのGMTGと11IのIS
I、と21のオレスー20とを含有する組成物を使用し
て例16及び17の毛髪試料を調製した。同じ手順に従
って比較試料F及びQを調製したが、ただしこの場合は
ISLと乳化剤とを省いた。第2表は4種の毛髪の初期
ウェーブ効率を示している。
第2表 ウェーブ効率 例  1 6          610%例  1 
7          5910%比$ F ′61o
s 比較G        44.59に れら4種の毛髪を湿潤化器に移し、99−の相対湿度に
24時間曝した。第3表は乾燥毛1jlK対する水分増
加嘔とウェーブ効率の変化とを示している。
第3表 例16     &5  −  −、。
例17     瓜9 521!  −7例16及び9
117の平均  7.9     −      −比
較F           7.6    46%  
  −17比較G           66    
−      −比較F及び比較Gの平均  7.1 
    −      −2種の試料、すなわち例16
及び比較Gの試料をデシケータに入れた。SO1相対湿
度に1時間、10%相対湿度に6時間、596相対湿度
に24時間及び48時間露呈した後に水分チを測定し、
かつ5Is相対湿度[48時間震足した後にウェーブ効
率を測定した。これらの結果を第4表に示す。
第4表 例164.05 2.06  t47 ’0.5604
9% −10比較G   3.14  183   t
07  α556  56%  −8,5ウエーブ効率
のより大き゛な低下は、乾燥雰囲気において毛髪がより
多量の水分を保持する能力に起因し、これは毛髪が縮れ
る傾向を減少させ°るという積極的効果を有することが
結論された。
例18及び19並びに比較H及びI 同じ毛髪の4mの試料をパーマネントウェーブにかけた
。2種の試料(例18及び19)は18gのGMTGと
11のISLと21のオレスー20と659の残余成分
とからなる溶液を用いてウェーブさせ、他の2種の試料
(比較H及びI)についてはISLとオレスー20とを
省いた以外は同じ溶液を用いてウェーブさせた。初期ウ
ェーブ効率と、2096相対湿度にて24時間乾燥させ
た後の水分損失−と、ウェーブ効率に対するその効果と
を第5表に示す。
第5表 例1855− α4?   56%  −18例19 
40%  α27  27%  −1iS比較H54’
j    α69     55%     −1比較
I     5B−α72    56%    −2
例20 毛髪試料を、18gのGMTGとα59のISLと29
のオ・レス−20と6577の残余成分とを含有する組
成物を用いてウェーブさせた。この試料は62℃にて1
5分間ウェーブさせた0毛髪の初期重量はt70629
であり、初期ウェーブ効率は5α56−であった。
この毛髪を90チ凡Hの湿潤化器中に24時間入れた。
初期重量からの水分増加チは5t 2−であり、90F
)LHに24時間雛呈した後のウェーブ効率は44.2
1−であった。次いで、この毛髪を低濃度(5%1(H
)のデシケータ[24時間入れた。水分増加は五12チ
であり、ウェーブ効率は42チであった。毛髪は低湿度
と高湿度との両者において水分な保持すると結論された
この試験には(LIN@定沃素溶液とヨーロッパ処女プ
μンド毛髪とを使用し、さらに検定WSを有する250
倍拡大率の顕微鏡を使用した。
標準的美容院の手法に従った。試験カールが生じたら、
直ちに蒸貿水でゆすぐことによりそれ以上の浸透を止め
た。予め沃素染色しかつパーマ処通した毛髪を次いで蒸
留水中で顕微鏡スライドの上に載置して250倍拡大率
で観測し、沃素境界直径(1)B)と最終毛髪直径(I
)t)とを測定した。
初期毛髪直径(D。)を、ウェーブ溶液を膣こす前に同
じ手順で記録した。この試験における計算は次の通りで
ある: 18IiのGMTGと11のISLと269のオレスー
20とからなる還元性組成物を使用して60〜70℃の
ウェーブ温度でかけたウェーブ試料(例21)について
は、9分間で浸透度100−が達成されかつ膨潤炭は1
516であった。比較試料(比較J)は、ISLとオレ
スー20とを含有しない以外は同じ組成物を用いてウェ
ーブさせた。浸透度100%を得るには12分間を賛し
、かつIl#度は20饅であった。このことは、ISI
な含有する組成物がこれを含有しない組成物よりも25
%急速な速度で毛髪に浸透することを証明している。
典型的な重亜硫酸アンモニウムウェーブ系に対するナト
リウムイソステアロイル−2−ラクチレートの効果を評
価するため、2Jsの組成物を調製した。
水                86      
87オレスー20           3     
  5ナトリウムイソステアロイル     1   
   −−2〜ラクチレート 重亜硫酸アンモニラA(45IIk)    10  
     10100        100 残余成分、水性アンモニア   pH48にする量これ
ら2種の組成物を常法で褐色毛髪に施こし、周囲温度で
15分間処理した。頭髪をゆすぎ、水中の臭素酸ナトリ
ウム瓜o貸溶液で5分間中和した。中和が終った後、試
料をゆすぎかつ蒸留水中に151分間完全に@垂して平
衡化させた。空気乾燥した後、次のウェーブ効率が得ら
れた。
例22  37チ 比較K   25− 1重量嘩のラクチレートは重亜硫酸塩系のウェーブ効率
を12嘔増大させた。
例23及び比較り 市販のpH9,5のアルカリ性ウェーブ剤にIJjのナ
トリウムイノステアミイル−2−ラクチレートを加えた
(例25)=供給されたままのアルカリ性ウェーブ剤を
比較LK使用した。毛髪を常法でウェーブさせかつpH
A3の過酸化水素の2.2チ溶液で中和すると、次のウ
ェーブ効率が得られた。
例  25     57% 比較L     519G 例25と比較りの試料をt o fs BHf)*14
化器に24時間入れ、ウェーブ効率を再測定した。
ウェーブ効率  ウェーブ効率の変化 例25  491G    −8 比較L      57−      −14例2s及
び比較りの試料なデシケータに24Q間移し、ウェーブ
効率を再測定した。
ウェーブ効率  ウェーブ効率の変化 例23  41%    −8 比較L       56%°      −1例24
及び比較M 市販のpH9,5のアルカリ性ウェーブ剤に1gのナト
リウムイソステア四イルー2−ラクチレートを加えた(
例24)。供給されたままのアルカリ性ウェーブ剤を比
較Mに使用した。毛髪を常法でウェーブさせ、p)It
sの過酸化水素の2.2%溶液で中和した。
初期毛髪重量(9)  ウェーブ効率 例24  1257  60チ 比較M      1171      48%これら
2種の試料を?16RHの湿潤化器に6時間入れた。
例24 54.2  5596  −5比較M    
45.0    41%       −7これらの同
じ試料を5%RHのデシケータに12時間入れた。
比較M    −’L6Q        46%  
    +5例25.26.27.2B及び比較り 次の比較及び例においては、毛髪を60℃の温度で20
分間ウェーブさせた。比較N用のウェーブ剤は、前記し
たように659の残余成分と混合した18JFのGMT
Gとした。慣化剤は水中の2.2チ過酸化水素103g
とした。
各例においては111のISLと2Iのオレスー20と
をこの酸性ウェーブ剤の各種成分に加えたが、比較Nに
ついては何も加えなかった。初期ウェーブ効率を測定し
た。
この実験は、還元剤のみとの組合せが優秀なウェーブ効
果を与えることを示している。酸化剤と組合せたISL
は比較に比べて改善された効率をもたらしたが、還元剤
及び酸化剤の両者と組合せたISLは比較より劣ってい
た。
比41fiN、例25.27及び28の試料を90%R
HのI11潤化器に6時間入れ、試料を秤量しかつ効率
を再測定した。
25  12555gt5562,9     &2Q
27   t44659   t4547,9    
15B2B   43500,9   t4113p 
    4.50次いで、試料を54R)Iのデシケー
タに12時間移し、これらを再秤量しかつ効率を測定し
た。
N   t1B58  1177G    −α742
5   t25ss   t2B43    籠452
7   t4465   t4555   −(L75
28   t5500   t5198   −2.2
5N    61%     60%    −125
66%     5綽   −152763チ    
66%   +3 28   54%     5綽   −1これらの実
験により、還元剤と組合せたISLは低湿度と高湿度と
の両者におい【水分を保持しうるので好適な組合せであ
ることが確認された。
他の例と同じ組成物であり、ここで19のラクチレート
と21のオレスー20とを18110GMTGと混合し
た。
ウェーブ効率 比較 Oラクチレートなし           54
.51例 29 ナトNムイソステアロイルー2−ラク
チレート 6151G例 30 ナトリウムステアロイ
ル−2−ラクチレート   55.0%例 31  ナ
トリウムイソステアロイ、ルー1−ラクチレー)   
47.0%これらの例は、インスデアロイル誘導体が直
鎖のステアロイル誘導体より好適であり、また2−ラク
テレートが1−ラクチレートよりも好適であることを示
している。
同       倉  機     1′・′I・L、
′ノ・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 〔式中、回は約6〜約22個の炭素原子な有する脂肪酸
    のアシル基であり、人はCt(、又はHであり、Xは1
    〜約4の数値を有する〕の脂肪酸ラクチレート及び脂肪
    酸ダリコレート韮びにそのアンモニウム、アルカリ金属
    及びアミン塩よりなる群から選択される少なくとも1種
    の湿潤剤化合物を少なくとも1種の毛髪用還元剤と組合
    せてなり、組成物中に含まれる湿潤剤化合物の総量は、
    この湿潤剤化合物の存在しない組成物を使用してパーマ
    ネントウェーブさせた毛髪と比較し、組成物を使用して
    パーマネントウェーブさせた毛髪に増加した水分保持性
    を付与するのに充分な量でありかつ毛髪のウェーブ効率
    に対し実質的な悪影蕃を及ぼさない量であることを特徴
    とする毛髪のパーマネントウェーブに使用する組成物。 (2)湿潤剤化合物がナトリウムイソステアロイル−2
    −ラクチレートである特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 (3)還元剤がグリセリンモノチオグリコール酸エステ
    ルである特許請求の範囲第2項記載の組成物。 (4)  乳化剤が存在する特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。 (5)  乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲
    第4項記載の組成物。 (6)乳化剤が存在する特許請求の範囲第5項記載の組
    成物。 (7)乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第6
    項記載の組成物。 (8)式 〔式中、RCOは約6〜約22個の炭素原子を有する脂
    肪酸のアシル基であり、人はOH,又はHであり、Xは
    1〜約4の数値を有する〕の脂肪酸ラクチレート及び脂
    肪酸グリコレート並びKそのアンモニウム、アルカリ金
    属及びアミン塩よりなる鮮から選択される少なくとも1
    種の湿潤剤化合物を少なくとも1種の毛髪用還元剤と組
    合せてなり、組成物にお汁る還元剤の全モル数対湿潤剤
    化合物の全モル数の比が約15〜約80であることを特
    徴とする毛髪のパーマネントウェーブに使用する組成物
    。 (9)湿潤剤化合物がナトリクムイソスデアロイルー2
    −ラクfし一トである特許請求の範囲第10項記載の組
    成物。 (11ffi元剤がグリセリンモノチオグリコール酸エ
    ステルである特ll!F111求の範囲第9項記載の組
    成物。 ae 還元剤が重亜硫酸アンモニウムである特許請求の
    範囲第9項記載の組成物。 a) 乳化剤が存在する特許請求の範囲第8項記載の組
    成物。 0 乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第12
    項紀載の組成物。 a4  乳化剤が存在する特許請求の範囲第10項記載
    の組成物。 a9  乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第
    14項記載の組成物。 ae  毛髪用の真の還元溶液を与えるため組合せて使
    用する二成分パーマネントウェーブ系であって、この系
    の第一成分は少なくとも1種の毛髪用還元剤からなり、
    第二成分は毛髪に施こすための選択pHを有する真の還
    元溶液を与えるよう予備選択した比率で第一成分と組合
    せる残余成分である2成分パーマネントウェーブ系にお
    いて、式〔式中、屁0は約6〜約22個の炭素原子を有
    する脂肪酸のアシル基であり、人は(1)、又はHであ
    り、Xは1〜約4の数値を有する〕の脂肪酸ラクチレー
    ト及び脂肪酸グリコレート並びにそのアンモニウム、ア
    ルカリ金属及びアミン塩よりなる群から選択される少な
    くとも1種の湿潤剤化合物を第一成分中に含んでなり、
    前記第一成分中に含まれる湿潤剤化金物の総量は、この
    湿潤剤化合物の存在しない真の還元溶液を使用してパー
    マネントウェーブさせた@髪と比較して、真の還元溶液
    を使用してパーマネントウェーブさせた毛髪に対し増加
    した水分保持性を付与するのに充分な量でありかつ毛髪
    のウェーブ効率に対し実質的な悪影譬を及ぼさない量で
    あることを特徴とする二成分パーマネントウェーブ系。 (In  湿潤剤化合物がナトリウムインステア−イル
    −2−ラクチレートである特許請求の範囲第16項記載
    の二成分パーマネントウェーブ系。 08 11yc剤がグリセリンモノチオグリコール酸エ
    ステルである特許請求の範囲第17項記載の二成分パー
    マネントウェーブ系。 01  第一成分が乳化剤を含んでなる特許請求の範囲
    第16項記載の二成分パーマネントウェーブ系。 (至)乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第1
    9項記載の二成分パーマネントウェーブ基。 Qυ 第一成分が乳化剤を含んでなる特許請求の範囲第
    18項記載の二成分パーマネントウェーブ系。 四 乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲#!2
    1項紀載の二成分パーマネントウェーブ系。 (至)残余成分が緩衝された水性のアンモニア溶液であ
    る特許請求の範囲第16項記載の二成分パーマネントウ
    ェーブ系。 (財)残余成分が緩衝された水性のアンモニア溶液であ
    る特許請求の範囲第21項記載の二成分パーマネントウ
    ェーブ系。 (ハ)毛髪用の真の還元溶液を与えるため組合せて使用
    する二成分パーマネントウェーブ系であって、この系の
    第一成分は少なくとも1種の毛髪用還元剤からなり、第
    二成分は毛髪に施こすための選択pHを有する真の還元
    溶液を与えるよう予備選択した比率で第一成分と組合せ
    る残余成分である二成分パーマネントウェーブ系におい
    て、式〔式中、[’0は約6〜約22個の炭素原子を有
    する脂肪酸のアシル基であり、AはCH,又はHであり
    、Xは1〜約4の数値を有する〕の脂肪酸ラクチレート
    及び脂肪酸ダリコレート並びにそのアンモニウム、アル
    カリ金属及びアミン塩よりなる群から選択される少なく
    とも1種の湿潤剤化合物を第一成分中に含んでなり、前
    記第一成分における還元剤の全モル数対湿潤剤化合物の
    全モル数の比が約15〜約80であることを特徴とする
    二成分パーマネントウェーブ系。 (ホ)湿潤剤化合物がナトリウムイソステアロイル−2
    −ラクチレートである特許請求の範i!I第2s項記載
    の二成分パーマネントウェーブ系。 (イ) 還元剤がグリセリンモノチオグリコール酸エス
    テルである特許請求の範囲第26項記載の二成分バーi
    ネントウエーブ系。 (至)第一成分が乳化剤を含んでなる特許請求の範囲第
    25項記載の二成分パーマネントウェーブ系。 翰 乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第28
    項記載の二成分パーマネントウェーブ系。 (至)第一成分が乳化剤を含んでなる特許請求の範囲第
    27項記載の二成分パーマネントウェーブ系。 01)乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第5
    0項記載の二成分パーマネントウェーブ系。 (2)残余成分が緩衝された水性のアンモニア溶液であ
    る特許請求の範囲第25項記載の二成分パーマネントウ
    ェーブ系。 (至)残余成分が緩衝された水性のアンモニア溶液であ
    る特許請求の範囲第30項記載の二成分パーマネントウ
    ェーブ系。 (至)マンドレル状の毛髪を毛髪用還元剤の11!叡と
    接触させて毛髪のジスルフィド結合を開く過程と、毛髪
    に酸化剤を施こすととによりマンドレル状の毛髪のジス
    とフィト結合を閉じさせて毛髪をマンドレルの形状に合
    せてセットする過程とを含む毛髪のパーマネントウェー
    ブ法において、式〔式中、RCOは約6〜約22個の縦
    素原子を有する脂肪酸のアシル基であり、AはCHs又
    はHであり、Xは1〜約4の数値を有する〕の脂肪酸ラ
    クチレート及び脂肪酸グリコレート並びにそのアンモニ
    ウム、アルカリ金属及びアミン塩よりなる群から選択さ
    れる少なくとも1種の湿潤剤化合物を前記毛髪用還元剤
    の溶液中に含んでなり、この毛髪用還元剤の溶液中に含
    まれるaiI#l剤化合物の総量は、この湿潤剤化合物
    の存在しない毛髪用還元剤の溶液を使用する方法により
    パーマネントウェーブさせた毛髪と比較して、この方法
    テパーマネントウエーブさせた毛髪に対し増加した水分
    保持性を付寿するのに充分な量でありかつ毛髪のウェー
    ブ効率に対し実質的な悪影響を及ばさない量であること
    を特徴とするパーマネントウェーブ法。 (至)湿潤剤化合物がナトリウムイソステアルイル−2
    −ラクチレートである特許請求の範囲第54項記載の方
    法。 (至)毛髪用還元剤の#液が乳化剤を含有する特許請求
    の範囲#!34項記載の方法。 (財)乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第3
    6項記載の方法。 (至)毛髪用還元剤の溶液が乳化剤を含有する特許請求
    の範囲第55項記載の方法。 (至)乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第!
    I8項記載の方法。 囮 マンドレル状の毛髪を毛髪用還元剤の溶液と接触さ
    せて毛髪のジスルフィド結合を開く過程と、毛髪K11
    l化剤を施こすことによりマンドレル状の毛髪のジスル
    フィド結合を閉じさせて毛髪をマンドレルの形状に合せ
    てセットする過程とを含む毛髪のバーiネントウエーブ
    法において、式〔式中、RCOは約6〜約22個の炭素
    原子を有する脂肪酸のアシル基であり、AはOH,又は
    Hであり、Xは1〜約4の数値を有する〕の脂肪酸ラク
    チレート及び脂肪酸グリ−レート並びにそのアンモニウ
    ム、アルカリ金属及びア建ン塩よりなる群から選択され
    る少なくとも1種の湿潤剤化合物を前記毛髪用還元剤の
    溶液中に含んでなり、前記還元剤の溶液における還元剤
    の全モル数対湿潤剤化合物の全モル数の比が約15〜約
    80であることを特徴とするパーマネントウェーブ法。 卿 湿潤剤化合物がナトリウムイソステアロイル−2−
    ラクチレートである特許請求の範囲第40項記載の方法
    。 ■ 毛髪用還元剤の溶液が乳化剤を含有する%奸饋求の
    範囲第40項記載の方法。 卿 乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第42
    項記載の方法。 (財)毛髪用還元剤の溶液が乳化剤を含有する%許請求
    の範囲w441項記載の方法。 (ハ)乳化剤がオレスー20である特許請求の範囲第4
    4項紀載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0588364U (ja) * 1992-04-30 1993-12-03 ジャパンライフ株式会社 ソファ兼用ベッド
JP2010270024A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Milbon Co Ltd 毛髪用化粧料組成物

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JPH0588364U (ja) * 1992-04-30 1993-12-03 ジャパンライフ株式会社 ソファ兼用ベッド
JP2010270024A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Milbon Co Ltd 毛髪用化粧料組成物

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