JPS5865056A - 織物材料を湿潤処理タンク内で水洗する方法及び装置 - Google Patents

織物材料を湿潤処理タンク内で水洗する方法及び装置

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JPS5865056A
JPS5865056A JP57165956A JP16595682A JPS5865056A JP S5865056 A JPS5865056 A JP S5865056A JP 57165956 A JP57165956 A JP 57165956A JP 16595682 A JP16595682 A JP 16595682A JP S5865056 A JPS5865056 A JP S5865056A
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textile
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/24Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics in roped form
    • D06B3/26Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics in roped form in superimposed, i.e. stack-packed, form

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は湿潤処理タンク内で織物材料を水洗する方法及
び装置に係り、該タンクは水洗流体を該織物材料に与え
る少なくとも1つの領域と水洗流体がなく該織物材料が
該水洗流体の作用に再び露呈される前に休止する少なく
とももう1つの領域を有する。
周知の織物の水洗方法(英特許第237422号)にお
いては、水洗工程の間該織物材料は咳夕/りの中を連続
した塊状で走り回り、流体出口(該タンクの下方領域に
ある)は開放されている。この方法では、水洗流体(新
鮮な水)はタンクの下方領域から上方へと昇っている織
物材料のスト2ンドにスプレーされ、また同様VC1対
の絞りローラを通過した扱体止領域へと走り下る織物材
料のストランドにスプレーされる。この方法は大量の水
洗流体を必要とするという不利がある。
出願人は水洗方法(欧州特許明細書簡A8010089
6号)を開発して来たが、それは同様に、水洗流体はな
いが織物材料へ与える水洗流体(新鮮水)の最大量が該
材料が該休止領域に入るに際し保持し得る量であるよう
な休止領域を使用する。か−る方法は、所要水洗流体の
費用の顕著な減少により優れ、かくしてこの方法は%に
廃水浄化のための費用を減少する。
よって本発明の目的は、上記の先行技術に改畳な施して
、冒1[K述べた型の水洗方法を水洗工程所要時間に関
しまた所要水洗流体の量に関し最適条件を達成し得るご
とく開発することである。
この目的は本発明によれば、該水洗流体を織物材料の水
洗しているストランドに、該織物材料が七の上昇運動に
際して保持し得る流体量を越える量で専ら与えるととk
よって達成された。
周知の英13i%許第237422号の先行技術とは反
対に1本発明に係る水洗方法においては、走り下る(即
ち水洗領域へと)織物材料のストランドには何等水洗流
体を加えない。事実、走り下る(休止帯の方へ)織物材
料のストランドに供給される水洗流体の部分は、上昇し
ているストランド(休止領域から出て来る)に供給され
る水洗流体の部分より、水洗作用に対し、ずっと効果的
でないことがPJWJ4した。このことはなかんずく、
該休止帯には流体がないので、織物材料の下降運動して
いるストランドへ供給される水洗流体は、織物材料に比
較的短い時間の間作用し得るだけであるとい5事*に関
連する。水洗流体を織物材料の上昇ストランドにのみ供
給することにより、英特軒第237422号に係る方法
と比較して所要水洗流体の量の顕著な減少が得られる。
欧州特許明細書簡A80100896号に係る方法とは
反対に1本発明方法においてはs今4→4→→→句り1
i111弄鴇織物材料のストランドの上昇運動中に該r
物材料が運搬し得るよりより多くの水洗流体が織物材料
の上、昇運動中のストランドに供給される。よって鋏余
分の水洗流体は織物材料の上昇ストランドの上を走り下
り、織物材料と反対の方向に運動する。かくして、この
水洗方法は大いに強化され、そして水洗時間は、比較的
小量の追加流体くより顕著に短縮される。
本発明に係る方法及び本方法を実施する装置については
実施例について図面を参照しながら一層詳細に説明しよ
う。
本発明に係る水洗方法を実施する装置の中1本、発明の
説明に必要な部品を付属した湿潤処理タンク11)のみ
を第1図に示す。
該夕/り(1)の上方部分には、例えば4個の案内及び
運搬ローラ(2)〜(5)を宮み、これらは従来通りの
方法で相互に平行に前後に配設され、処理されるべき織
物材料(6)は図示の如く少なくとも部分的罠これらの
ローラに、If f々・′っ+ヤi:これらのローラ(
2)〜(5)の中の少なくともあるものは、従来通りの
方法で、外部駆動装置により駆動し得るので織物材料1
6)はタンク(1)を過って矢印(7)の方向に運搬さ
れる。
タンク(1)はまたその下半部に休止帯(8)を有し、
これは水洗流体をもたずその中で該織物材料(6)は休
止する。第1図示の実施例におい【は、咳体止帯(8)
はタンク(1)の下方手分を略々下方へ彎曲した基台(
11)をそなえた織物材料(6)用倉庫の形として形成
される。咳体止帯(8)は織物材料用入口端(8m)を
最終の案内及び運搬ローラ(5)の下方領域に、そして
織物材料運搬方向(矢印(7))に見て最初の運搬ロー
ラ(2)の下方充分な距離に位置する出口端(8b)を
有する。休止帯(8)から織物材料の出る出目端(8b
)と、最初の案内及び運搬ローラ(2)の間の領域には
、ノズル装置(9)が水洗流体を織物材料(6)にスプ
レーするため配設された地帯がある。織物材料(6)の
運搬の方向(71により見られる如く、該ノズル装置(
9)は水洗流体を織物材料の上昇しているストランドに
、この区分においての゛み与える。一般に知られた制御
装置が、より詳細に図示せざるも、水洗流体の量を、織
物材料(6)が上昇運動中(矢印(7))保持して運搬
し得る流体量を越えるよ5K。
測定するために使用される。
織物材料(6)の両側(6)、 (6a) K該ノズル
装置(9)はスプレーノズル(Ill、 (10m)を
含み、これは処理されるべき織物材料に向けられる。即
ちもし塊状の織物材料が処理されるペピ場合は、完全に
又は略々完全に織物材料を包囲するリングノズルが特に
適当であり、一方平坦な織物材料に対しては、それに対
応して巾広いスプレーノズルが材料の両側に配設される
第2図はスプレーノズル(1G、 (101)の実施例
を示し、これらの間を織物材料は平坦な状態で通過し得
る。これらの各スプレーノズルは、長さは織物材料の可
能最大巾に対応し、そして織物材料に直角に伸びるノズ
ル本体により形成される。各ノズル本体は全作業中(既
知の如く)の巾全体に伸びる単一ノズルスロットか又は
、第2図の場合の如く、多数の個々のノズルオリフィス
をもってよく、それから水洗流体は比較的高い圧力で織
物材料(6)の対応側面ヘスプレーされる。
もし平坦な織物材料(6)が湿潤処理タンク(1)の中
で水洗されるべき場合は、もし第3図の如く空気吹出し
装置がノズル装置(9)の前方又は後方に設けられるな
らば特に有利である。第3図の場合におい【は、1組の
空気ジェットノズルQ3 、 (13が織物材料の両側
に、ノズル装置(9)の前後に(何れの場合も m物材
料運搬の方向矢印(7)において)配設される。これら
の空気ジェット装置aの、αJの組の目的は原理的には
、織物材料を平坦に拡げられたま\保持することであり
;同様に水洗流体の水洗効果を助けることができる。
下方に彎曲した基台(1a)から充分な距離にありそし
て該休止帯(8)の出口端(sb) 、即ち該ノズル装
置(9)の下方領域内まで伸びる運搬装置α4は同様に
該湿潤処理夕/り(1)の中の咳体止帯(8)の領域内
に設けられる。第1図に係る例においては、該休止帯内
にある上記運搬装置はグリルα4の形状である。
このグリルa4は好ましくは、休止帯(8)の出口端の
領域(8b)においては水洗流体を通さない(不透過グ
リル区分(141) )。その残りの部分は該流体を透
過させ、例えば従来のスライドグリルの形KwA造する
ことができる。グリルα4の構造に関しては、そのため
少なくとも部分的にローラグリル(下方区分に破線(1
4b)で指示した如く)の形状となし得る。
織物材料(6)は上記装置の中で次の方法により水洗C
糺体]2より処理することができる:最初に第1図に係
る湿潤処理夕/り(1)は単−室、即ち断面で示された
室a9を有し、この室の中で織物材料は連続的に循環し
ながら間欠的に水洗されるものと仮定する。織物材料(
6)はタンク(1)を通って矢印(7)の方向に運搬さ
れ、水洗流体のない休止帯(8)から上昇しているスト
ランド(6a)は、織物材料の両側からノズル装置(9
)により加圧さ、れた水洗流体がスプレーされる領域に
入る。水洗流体をイ専ら織物材料の上昇しているストラ
ンド(6M) Kのみ、織物材料が上昇中保持して運べ
る量を越える量で与えられる。
このことは、織物材料が保持し得る量を越える水洗流体
の菫の部分は、上昇しているストランドに対し向流状態
で流れ下り、既に溶出しているよごれを堆ることを意味
する。不透過グリル区分(10)の存在のため、流下す
る流体の量はグリル区分(141)上をその上に休止し
ている織物材料(6)の区分と定常に接触を保って流下
するので、物質の一層の交換がこの場所でおき、織物材
料(6)の水洗に寄与する。
要望により、織物材料(6)は冷いか又は加熱された流
体、即ち水洗流体として主として使用される水又は新鮮
な水により水洗してよい。
もし冷い新鮮な水が水洗流体として使用されるべき場合
は、ノズル装置(9)を対応する連通パイプに連通すれ
ば足り、そして必要な圧力を確認すればよい。
熱い水洗流体を供給するためには、対応する加熱装置が
必要であり、周知の装置がこのため使用し得る。特に有
利な省エネ型実施例を第4図K。
単純化された路線図の形で示す。これでは単純のために
、関連するノズル装置を具えた第1図示の同じ湿淘処理
夕/り(1)が使用される。タンク(1)は七の下方端
に、少なくとも1つの水洗流体出口(19((第1図を
参照)を有し、これは常時開放されている。依然として
温かい汚れた水はこの出口からパイプOn及び間接熱交
換器Qlを通って走り出る。
新鮮な水洗流体、好ましくは新鮮な水は、新鮮水パイプ
Qlから直接又は中間タンク■及びポンプVυを通って
熱交換器(18に供給され、その中でタンク(1)から
の汚れた水洗流体により間接的に加熱され。
これは廃熱の極端に有利な回収である。破線で示した如
く、ノズに装置(9)へ供給されるべき新鮮な水洗流体
が所要最終温度にまで随嵩に加熱される。
第2熱交換器@は、該熱交換@(IIIK:結合される
圧力測定且設定装置■、温度針(至)及び通常構造の供
給弁に)が流体供給ライン(ハ)の該第2熱交換器■と
ノズル装置(9)の間に配設される。
第5図は一層単純化した路線図としてC&潤処理タンク
(1′)の断面を示すが、これは略々矩形断面に構成さ
れるが、何れの場合もJ゛略々平坦な基台−を有する。
このタンク(1′)の上方部には複数個の案内且運搬ロ
ーラ(至)、(ハ)(単に2つのローラのみ示す)が配
設されこれらは、処理されるべき織物材料(6′)をp
/り(1′)を通って(少なくともその上方部分を通っ
て)矢印(7′)の方向に運搬する。
この例では織物材料(6′)用休止帯(8′)は本質的
にはキャリヤOIKより形成され、これは織物材料な略
々直角に支持し且つタンク(1′)の基台@にわたって
伸び、そして例えば、水洗流体を透過するように連続的
に循環するスラリー/ベルトより形成される。このキャ
リヤ(ト)はかように、核ノズル装置(9′)の下方領
域にあるその出口端(8b’)まで全体止帯(8’) 
Kわたって伸び、且つ第1図に関して上述した通り忙構
成され、且つ該出口端(sb’)と#11案内及び運搬
ローラ(至)の間に配設される。
第6図は湿潤処理タンクGυのもう1つの拡大縦断面図
を示す、この処理タンクは複数個の室(34a)〜(3
4@)を有し、それらを通って織物材料(至)が順次矢
印(至)の方向に通過する。(34a)〜(34e)の
各室は第1図から第5図′に関して上述した通りに構成
され、これらの室の1つの断面図は不要であり内部にあ
る諸部品(ノズル装置を含めて)は第6図に示す必要は
ない。第6図の図式表示は、この処理夕/りell)は
室(34g) 〜(34e)を有し、特に織物材料に)
の連続水洗に充分好適であることを示し;織物材料0)
はタンクC11)に第1室13411)から入りり/り
C11lの最終室(34@)から出て行き、完全な水洗
処理はこれらの各室(34m)〜(34e)の中で行わ
れる。
もう1つの特に有利な実施例を第7図に拡大して示す。
該91潤処理タンク(ハ)はこの場合、図示の如くその
断面は略々円形又は卵形である。これまでの実施例とは
異り、この実施例装置は、特にそのタンク0υは、交互
の又は順次の染色及び水洗処理を目的とする。
スライドグリル(14’)を、夕/りの下方部内に。
基台上方小さい距離の所に、第1図に関して記載された
と本質的に類似の方法により配置する。かくして、織物
材料(6′)用休止帯(43を形成する下方に彎曲した
倉庫であり、その中でこの織物材料がスライドグリル(
14’)上に支持される休止帯がタンクの下方部(’4
11) K構成される。この休止帯動は両端(42m)
と(42b)の間にあり、これらの2点はタンクの円周
方向、タンクの下方部分(41a)のより大きい部分を
指示する。
織物材料(6)用の適当数の案内及び運搬ローラは咳タ
ンタの上方部分(41b)内に設けられる。第7図に係
る例においては、2個のか\る案内且つ運搬ローラが設
けられ、そのや−直径の小さい案内ローラ四は、休止帯
の端(42b)の上方領域内、その上方充分な距離に配
設されるが、一方線案内ローラーより大きい直径を有す
る運搬ローラーは略々中央上方層形内に配役される。織
物材料(6′)用運搬チャンネル−を含む周知のオーバ
ー70−又はジェット系は運搬ローラーと夕/りの下方
部分(41M)又は該休止帯の下方端(421)の間の
領域に設けられることは重要である。この運搬チャンネ
ル−の上方端(46暑)K、即ち運搬ローラ(財)と織
物材料(6)の間、その接触点から比較的直ぐ下の所に
、該系禰は流体供給部を有するが、これは単純のために
単に矢印伽ηで示す。支持部−に回転自在に敗付けられ
た絞りローラ(ハ)はまた該運搬チャ/ネルの上方端(
45m)の上方領域において該運搬ローラ(4蜀と関連
する。そして該支持部−は二重矢印611の方向に回転
し得るよう軸−の上に配設される。このように、絞りロ
ーラーは以下に詳mK説明する6賛な場合揺動でき且り
運搬ローラ(44に抑圧される;必要のない場合、絞り
ローラーは運搬ロー2(44から回動し【離す。
上に既に述べた如く、との装置はこの実施例(第7図)
において、染色と水洗用と共和使用することができ、こ
れら2つの処理は一般に順次同じ織物材料(6)Kつい
て行われる。このため、案内及び運搬ローラ卿、儲によ
る織物材料の運搬方向は、染色の間は織物材料(6)は
破線の矢印(7m)の方向に運ばれそして水洗の間は実
線の矢印(7b)の方向に運ばれるように可逆的である
先ず湿潤処理タンクOυを染色にセットする、次に繊物
材料(6′)は、休止帯(6)の端(42b)から矢印
(7a)の方向に導出され、そして案内ローラ(ハ)を
越えて、絞りローラーを除去した案内ローラーへと進む
om物材料(6)は運搬ローラーからオーバー7μm又
はジェット系(ハ)へと導かれ、そして織物材料(6′
)の骸運搬チャンネル輸への導入とその通過は、流体の
供給(矢印Oη)によって好ましく援助される。かよ5
に、この系叩は運搬ローラーから休止帯(6)の端(4
2i)までの運搬的連結を行う。
もし染色後、織物材料(6I)がまたタンク@V内で水
洗されるべき場合は1次にまず第1に、タジクの下方部
(41fi) Kある流体を下方出口(41a’)を通
じてドレ/シ;この出口(41a’)はそれから、水流
工種の間開放のま−とする。運搬ローラ(44による織
物材料の駆動即ち運搬の方向は、次に矢印(7b)に従
って反転される。この染色から水洗への切換えの後、次
に織物材料(6′)は休止帯(6)の端(42m)から
引き出され、そして上昇しているストランドが最初にオ
ーバー70−又はジェット系(ハ)の運搬チャンネル−
を通過する6次に水洗流体は織物材料(6)のこの上昇
しているストランドに;専らこの系@nの領域において
運搬チャンネルに)の上方端(46m)で、矢印伽ηに
従って供給される。しかしながら、この水洗作業の間絞
りローラ(ハ)は同時に運搬ローラ(44)の円周に押
圧されるので、水洗流体はこの領域で絞り出され、そし
てこの絞り出された水洗流体は織物材料(6’) K沿
うて走り下り、よって物質の交換、かくして織物材料の
水洗が大いに強化される。
上記した実施例に加えて、更に変形、改喪は勿論可能で
ある。かように、例えば第1図に係る実施例において、
運搬方向(矢印(7) ) K見て、絞りローラ(ハ)
をノズル装置(9)の後方で、案内ローラ(2)と関連
させ、絞り出された水洗流体が水洗織物材料(6)K向
流に流れ下ることができるようKすることもできる;こ
の場合、絞りローラ(至)は咳ローラ(2)K対し略々
固定することができる(回動自在でなく)。加えて、該
平坦な織物材料は、空気を吹きつけ又はスプレーノズル
(例えばQl、 Clog> ) カらの適当に指向さ
れたノズル又はジェットの助けKより、平坦に保つこと
ができるがこれは第2図の研究から容易に理解できよう
。他方、繊物材料が水洗流体で処理されるべきときに、
平坦な状態でなくて塊りの形であるならば、そのときは
空気を吹き付けるための偏組かのノズルを、空気の追加
されたジェットが織物材料の塊りを水洗流体か加えられ
る領域において開かせ、その結果、織物材料即ちその塊
りの中への水洗流体の透過が最も有利な方法で助けられ
るように構成することもできる。
最後に、2つの実施例を簡単に説明しよう。
実施例ト 第1図に略々対応する装置において、材料のそれぞれの
品質により、2oから40 ” 7m t nの運搬速
度が織物材料を水洗するために使用された(これに対し
、染色は80から120 m/mi nの運搬速度にお
いて行う)。水洗流体は織物材料へ1:50比即ち、5
を即ち5にの水が毎lKPの織物材料へスプレーされた
。織物材料の品質及び速度に依存して、棗好な結果は、
流体比がl:3がら1:1oの範囲に対して得られた。
実施例量。
第7図に係る実施例装置に略々対応する装置において、
織物材料は同じ処理タンクの中で、最初染色しそれから
水洗した。染色工程の間、夕/りの下方部は周知の染浴
を含んだ。織物材料は循環方式で運搬された。最初案内
且つ運搬ローラの上を導かれ、そこからオーバーフロー
又はジェット系の運搬チャンネルの中へと流し込・まれ
た;織物材料を洗滌するために大量の染料液が使用され
た。。
染色後、染料液はタンクから抜き去られ、案内及び運搬
ローラによる運搬方向は反転され、そしてタンクは流体
出口を開放して運転された。運搬速度としては、染色用
が80から140 m/m l nの間。
水洗用としては約20から59 ”/ mi Elに減
少することが適当であると考えられる。織物材料の運搬
方向を反転することにより、水洗の間織物材料のストラ
ンドは最初にオーバーフロー又はジェット系の運搬チャ
ンネルを通過し、そこで水洗流体が該運搬チャンネルの
上方端で織物材料に加えられ。
この際水洗流体の量は織物材料が上昇運動中保持して運
び得るよりや−大きい量とする。織物材料と加えるべき
水洗流体の間の重量比は略々l:3と1:10の範囲で
あった(好ましい中央の範囲は1:5である)。結果は
特に運搬チャンネル内の完全な物質交換と非常に良好な
水洗容量であった。
これら両実施例において、水洗流体の必要量は、もし絞
りローラが織物材料の上昇しているストランドが最初に
到達する案内及び運搬ローラと協力するならば、W/A
RK減少せしめ得ることが観察された。
【図面の簡単な説明】
第1図は湿潤処理タンクの第1の実施例の路線的断面図
、第2図は水洗流体供給用ノズル装置の透視図、第3図
はノズル装置の領域における追加の空気吸付は装置の説
明用部分断面図(第1図と同様)、第4図は新鮮な水洗
流体の加熱説明用路線図、第5図は湿潤処理夕/りの第
2実施例の路線的断面図、第6図は連続処理用数個の室
を具えた湿潤処理タンクの実施例の路線的断面図、耐7
図は染色並びに水洗に使用し得るもう1つの実施例の路
線的断面図。 図において、 (1)、 (1’)は゛・湿潤処理夕/
り、(2) 、14)は案内及び運搬ローラ、(6)、
 <e′)は織物材料、(81、(43は休止帯、(9
)、 (9’)はノズル装置、α呻、(10麿)はスプ
レーノズル、αり、(13は空気吸付は装置、(14&
末グリル、QL (34m) −(34e)は室、霞、
@は熱交換器、(ハ)は温度制御装置、(ハ)は温度針
、(ハ)は供給弁である。 FIG5 F/G、6 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、織物材料に水洗流体が与えられる少なくとも1つの
    地帯と、水洗流体がなく該織物材料が再−び該水洗流体
    の作用に露呈される前に休止する少なくとも1つの他の
    地帯を有する湿潤処理タンク内で該織物材料を水洗する
    方法において。 該水洗流体が、専ら該織物材料の上昇しているストラン
    ドに対し、該織物材料がその上昇運動中に保持して運び
    得る量を超える量で与えられることを特徴とする織物材
    料を湿潤処理タンク内で水洗する方法。 2、%IFF請求の範囲第1項記載の織物材料を湿潤処
    理タンク内で水洗する方法において、該水洗流体が該織
    物材料の上昇しているストランドに両側から与えられる
    ことを特徴とする織物材料をy1fI4処理タンク内で
    水洗する方法。 3、特許請求の範囲第1項記載の織物材料なsi#I処
    理夕/り内で水洗する方法において、水洗流体で水洗さ
    れる咳織物材料が塊りの形状か又は平坦な形状であるこ
    とを特徴とする織物材料を湿潤処理タンク内で水洗する
    方法。 4、織物材料に水洗流体が与えられる少なくとも1つの
    地帯と、水洗流体がなく該織物材料が再び該水洗流体の
    作用に露呈される前に休止する少なくとも1つの他の地
    帯を有するgII4処理タンクの中で該織物材料を水洗
    するに際し、#X水洗流体が専ら咳織物材料の上昇して
    いるストランドに対し、該織物材料がその上昇運動中に
    保持して運び得る量を超える量で与えら、れることを特
    徴とする水洗方法を実施する装置であって。 上方部に複数個の案内及び運搬ローラを配設され下方部
    へ伸びた休止帯を有する湿潤処理タンクを具えた装置に
    おいて、織物材料の運搬方向(7)K見て、該織物材料
    (6L (6’)に水洗流体を供給する装置(9)、−
    が、該休止帯(8)、(6)からの織物材料の出口端(
    8b)、(42b)と、最初の案内及び運搬ローラ(2
    )との間の領域に配役されたことを特徴とする織物材料
    の水洗装置。 5.特許請求の範囲第4項記載の織物材料の水洗装置に
    おいて、水洗流体を供給する該装置がスプレーノズルを
    もったノズル装置α(I t(xoi) を少なくとも
    織物材料(6)の片@に配設したことを特。 徴とする織物材料の水洗装置。 6、%許請求の範囲第5項記載の織物材料の水洗装置に
    おいて、織物材料の運搬方向(7)に見て、空気吹付は
    装置α3.Q3が該ノズル装置(9)の前方及び/又は
    後方に設けられたことを特徴とする織物材料の水洗装置
    。 7、 特許請求の範囲第4項記載の織物材料の水洗装置
    において、該湿潤処理夕/りが染色と水洗処理を順次行
    つよう構成され、織物材料に流体を供給する周知のオー
    バーフロー又はジェット系四が、1つの案内及び運搬ロ
    ーラーとタンクの下方部(41a)の間の領域に設けら
    れ、染色から水洗への切換に対して、該案内及び運搬ロ
    ーラによる織物材料の運搬方向(7a)*(7b)が、
    染色作業の間は該オーバーフロー又はジェット系内及び
    運搬ローラーからタンク下方部にある休止帯(6)の織
    物材料に対する入口端(42a)までの連結リンクを形
    成するが水洗作業においては。 上記系が水洗流体を織物材料(6′)へ供給する装置を
    形成するよ5に反転されることを特徴とする織物材料の
    水洗装置。 8、特許請求の範罪第4項から第7項の何れか1項記載
    の織物材料の水洗装置において、織物材料の運搬方向+
    7)、 (7M) 、 (7b) K見テ、 水5[体
    を供給するための装置f9) 、 (45のあとの該案
    内及び運搬ローラ(21、Hが、随意に揺動して離れ得
    る絞りローラ(至)、−と関連されたことを特徴とする
    織物材料の水洗装置。 9、特許請求の範囲第4項から第8項の何れか1項記載
    の織物材料の水洗装置において、該湿潤処垣夕/り(1
    )? (1’)が織物材料(6)、 (6’)用の少な
    くト4111i1ノ処理重(LL (34m)−−−−
    (34e)を含み。 各室が水洗流体を織物材料へ与える装置を具備したこと
    を特徴とする織物材料の水洗装置。 10、特許請求の範囲第9項記載の織物材料の水洗装置
    において、該湿潤処理タンク(1)、−υの各室αりが
    略々その下方半分を休止帯f8) 、 G4aを形成す
    る下方に彎曲した量産として構成され、そしてまた該流
    体供給装置(9)、(ハ)の下方領域において該休止帯
    (8)の出口端(8b)まで伸び、該休止帯(83、G
    42の該出口端(8b)の領域において随意に流体に対
    し不透過であるスライドグリルα尋により、又は少なく
    とも部分的にローラグリル(14b)として構成された
    グリルによって形成されたことを特徴とする繊物材料の
    水洗装置。 11、  特許請求の範囲第9項記載の織物材料の水洗
    装置において、各室(1′)が略々平坦な基台(2)を
    有し、その上方に、織物材料(6′)を支持し且つ該水
    洗流体を透過し得そして全体止帯(8′)を通って該ノ
    ズル装置(9′)の下方領域において該休止帯の出口端
    (8b’)まで伸びる連続循環式キャリヤ(7)が配設
    されたことを特徴とする織物材料の水洗装置。 12、特許請求の範囲第4項から第11項の何れか1項
    記載の織物材料の水洗装置において、該処理タンクが少
    なくとも1個の常時開いた水洗流体用出口を有し、該水
    洗流体用供給装置(9)が流体ポンプQυ、制御装置(
    2)、叱l及び少なくともIllの熱交換器Q8を含む
    新鮮な水洗流体用供給源(19,r23に連通され、該
    熱交換器α梯が同様に該新鮮な水洗流体の間接加熱のた
    めに該流体出口員に連通されたことを特徴とする織物材
    料の水洗装置。
JP57165956A 1981-09-22 1982-09-22 織物材料を湿潤処理タンク内で水洗する方法及び装置 Expired JPS6030776B2 (ja)

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