JPS5864673A - デイスク再生装置 - Google Patents

デイスク再生装置

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Publication number
JPS5864673A
JPS5864673A JP16313081A JP16313081A JPS5864673A JP S5864673 A JPS5864673 A JP S5864673A JP 16313081 A JP16313081 A JP 16313081A JP 16313081 A JP16313081 A JP 16313081A JP S5864673 A JPS5864673 A JP S5864673A
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JP
Japan
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signal
output
maximum
interval
inversion interval
Prior art date
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Pending
Application number
JP16313081A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Wachi
滋明 和智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5864673A publication Critical patent/JPS5864673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/24Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
    • G11B19/247Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head using electrical means

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えばPCMオーディオディスクなどのデジ
タル信号か記録されたディスクを再生する装置の特に回
転制御系に関する。
PCMオーディオディスクの信号検出方式としては光学
式、静電容量式等が知られている。ところで、オーディ
オPCM信号をディスクに記録するkは角速度一定で記
録する方法と、線速度一定で記録する方法があるが、記
録密度を高くする点からすると、線速度一定の記録が好
ましい。このことから線速度一定の記録方法が採−用さ
れるが、この線速度一定の記録がなされたディスクは、
中はり線速度一定で再生する必要がある。
この再生時のディスクの線速度一定の回転制御方法のひ
とつとして、ピックアップの位置をポテンショメータで
検出し、必要回転数がその位看の逆数となることから、
検出出力を割算器に供給して制御情報を得るものが知ら
れている。しかし、この方法は制御のための位置検出器
及び割算器からなる構成が高価、複雑となる欠点があっ
た。
そこで、ピックアップの位置を検出する検出器を用いず
に、ディスクからの再生信号を用いて線速度一定の回転
制御を行なう、方法が提案されている。
この方法は、P CMオーディオディスクにおける次の
点が考慮されている。
オーディオPCM信号を、AM変調やFM変調などのキ
ャリア変調方式によらないペースノくンドで記aする場
合、ランレングスリミテッドコード(run leng
th 11m1ted code )の変調方法が用い
られる。
この変調方法は「0」又は「1」のデータに関して2つ
のデータの遷移(トランジション)間の最小反転間隔T
rnlnを長くして記録効率を高めるとともに1最大反
転間隔T’maxを短いものとして、再生@におけるセ
ルフクロックの容易化を図っている。
この変調方法によって線速度一定で記録されたディスク
を線速度一定で再生すれば、再生信号中の最小反転間隔
又は最大反転間隔は所定の定まった基準値となるはずで
ある。
そこで、再生信号中の例えば最大反転間隔の基準値から
のずれを検出し、このずれが零になるよ5に回転制御す
ればディスクを線速度一定で回転させることができる。
ところで、再生信号中の最大反転間隔又は最小反転間隔
の基準値からのずれを検出するKは各反転間隔の長さを
検出しなければならないが、この長さの検出方法として
再生信号のビット局波数よりも高い一定周波数のクロッ
クパルスを用意し、最大又は最小反転間隔内に含まれる
このクロックパルスの数をカウントシ、そのカウント数
により検出する方法がある。この場合には、最大反転間
隔又は最小反転間隔が基準値であるときに含まれるりp
ツクパルス数は定まった値となるから、この含まれるク
ロックパルス数がその定まった値となるように回転制御
する0例えば、最大反転間隔が基準値であるときく含ま
れるり四ツクパルス数をNとするとき、再生1号中の最
大反転間隔内KN個のクロックパルスを含むようにディ
スクの回転速度を制御する。
以上のようにして、再生信号を用いることKより再生時
、ディスクの回転線速度を所定のものに制御することが
できる。
この発明はこのように再生信号を世いて線速IW−ff
の回転制御をなすディスク再生装置の改良に係わるもの
で、!¥jK、線速度一定に引一定んだ後は精度がよく
、かつ、安定に速度サーボがかかるよう忙工夫したもの
である。
以下この発明の一実施例を図を参照しながら説明しよう
ここで、仁の例では次の点を考慮して再生信号の最大反
転間隔を基準値にするように回転制御する。
すなわち、ランレングスリミテッドコードの変調方法を
用いるとき、通常、単位要分のデータを1フレームとし
て、この1フレ一ム分のデータに7レ一五同期信号を付
加するよう圧するが、最大反転間隔Tmaxが2回連続
する変調出力は、通常の変11によっては現われないこ
とを利用して、第2図に示すよ5に最大反転間隔Tma
xが2回連続するビットパターンをフレーム同期信号と
して用いる。
そこで、このフレーム同期信号が1フレ一ム期間中に必
ず現れ゛ることを考慮して最大反転間隔Tmaxが基準
値となるよう忙回転線速度を制御する。
なお、この例の場合、例えば最小反転間隔T’mayは
5,5T(Tは入力データのビットセルの期間)、最小
反転間隔Tm1nは1.5Tとされている。
第1図はこの発明を光学式信号検出方式のディスク再生
装置に適用した場合の一例を示すものである。
第1図において、(l)は光検出器、(21は波形変換
回路で、光検出器(1)からはrOJ rlJのデータ
に対して正弦波状になまった状態の波形の信号が得られ
、これが波形変換回路(2)でほぼ矩形状に波形整形さ
れて取り出される。この波形変換回路(2;の出力信号
SP(第4図人)は微分回路+31 K供給されてこれ
より信号SPの立ち上がり及び立ち下がりのパルスHF
(同図B)が得られる。
微分回路(3)の出力信号IFはフレーム同期信号検出
回路(4)k供給される。この検出回路(4)はFLY
を含み、信号HFVc同期するようにされている。
そして、このPLLよりの信号に基づいて信号HF’中
から最大反転間隔が21f続くフレーム同期信号が検出
される。ここで、このPLLは限られたロックレンジを
有しており、このため、ディスクの回転速度が所定の線
速度忙引き込まれた後でないとロックすることができな
い、このため、回転速度が所定の線速度よりずれている
ときはフレーム同期信号は検出されず、その検出出力り
は■−レベル(以下“L”と記す)となる、そして回転
速度がほぼ所定の線速度となるとフレーム同期信号が検
出されて、その検出出力りはノ1イレベル(以下1H”
と記す)となる。
また、この検出回路(4よりは、この検出出力りの他に
、PLLよりの信号が分周されるととによって形成され
る周期がIITの)(ルス8FPか得られる。
(5)は水晶発振器で、その発振出力は分局器(6)K
いるときのフレーム同期信号の周期、すなわちフレーム
周期、の4倍を1局期とするパルスns(第4図C)が
得られる。
水晶発振@(5)の出力は、また、分局器(7)K供給
され、これよりは線速度が所定の速度となっているとき
の最大反転間隔の長さを5.5 To (Toは線速か
基準値のときの入力データのビットセルの長さ)とした
とき、周期が11 ToのパルスSFXが得られる。
(8)は切換回路で、4つの入力端子’o * ”l*
 Cz sC3と、単一の出力端子Yと、2つの選択端
子A、。
Bとを有している。そして、この切換回路(8)におい
ては、第3図に示すよう忙選択端子A、、Bの両者に供
給される信号の状態、すなわち1H”であるか @ L
 IIであるか、の組み合わせKより出力端子YK4つ
の入力端子ら〜C3のうちの特定の1つの入力端子に供
給される信号が選択的に取り出されるよ〉忙なっている
この切換回路(8)の入力端子06には分局器(6)か
らの47レ一ム周期の信号R8が供給され、入力端子C
1には微分回路(3)の出力HFが供給され、入力端子
qとへと忙はフレーム同期信号検出回路(4)からのパ
ルス8FPが供給され今。また、この切換回路(8)の
一方の選択端子BKはフレーム同期信号検出回路(4)
からの7レ一ム同期信号の検出信号りが供給され、他方
の入力端子Aには後述する最大反転間隔の検出回路(9
)のナンドゲー) (9F()の出力Noが供給される
(9)は最大反転間隔の検出回路で、カウンタ(9A)
とナンドゲー) (9B)と遅延回路(9D)とを有し
ている。カウンタ(9A)のクロック端子にはクロック
パルス発生器OIからのクロックパルスCPが供給され
る。このクロックパルスCPは、第2図A及びBに示す
よう忙、線速度が所定のものであって、最大反転間隔が
正しく基準値となっているとき、その最大反転間隔がこ
のクロックパルスCPの11周期分に相当するような周
波数とされている。
したがって、再生信号中の最大反転間隔が基準値5.5
TQであるとき、この間隔内には最大12個のクロック
パルスCPが含まれる。そこで、最大反転間隔が基準値
より長いか短りかを検出するスレッショールド値をカウ
ント数12、シたがってカウント値を「11」とするこ
とが考えられる・ところが、信号SPとクロアクパルス
CPとがM2図A及びBに示すような位相関係になるこ
とは両者が非同期であることから殆んどなく、通常はI
[2図A及びC忙示すような位相関係となっている。
このためカウント値のスレッショールドを「11Jとし
たときは、最大反転間隔が基準値5.5TQよりも最大
1クロック周期分長くずれた状態で基準値になっている
として検出されてし′!5゜そこで、カウント値のスレ
ッショールド値を1り向ツクパルス分食なく、  rl
oJとすると、今闇は、最大反転間隔が基準値Toより
最大lクロック周期分短くずれている状態で、基準値に
なっているとして検出されてし普う。
したがって、りqツクパルスCPの周波数ががなり高く
ないと精度の良い検出ができないが、り四ツクパルスC
Pの周波数は、価格、カウンタの設計上の理由からあま
り高くできないのが現状である。
そこで、この例においては、検出のためのカウント値の
スレッショールド値は】りpツクパルス分少ない「10
」とするとともに、その最後のり四ツクパルスは、アナ
ログ的klクロック間期分ずらすことができるようにし
て、検出精度の向上を図るよ5にしている。
すなわち、この例の場合、カウンタ(9A)は4ビツト
カウンタとされ、出力端子りに得られる最上位ビットの
信号がナンドゲー) (9B)の−万の入力端子忙供給
され、また出力端子BK得られる下から2番目のビット
の信号が可変抵抗器(9R)とコンデンサ(9C)とか
らなる遅延回路(9D)を介してナンドゲー) (9B
)の他方の入力端子に供給される。
したがって、カウンタ(9A) kおいて、クリア端子
に供給されるパルス間隔□内にクロックパルスCPが1
1個以上連続してカウントされると、カウンタ(9A)
の出力端子B及びDIIC得られる信号QB。
喝がともに”H”Kなるが、ナントゲート(9B)の出
力Noは、11100クロックパルスCPがカウンタ(
9A)でカウントされて信号−が”H”l<立ち上がっ
た時点から遅延回路(9D)の遅延時間分連れた時点に
′″L”k立ち下がる。こうして、ナンドゲー) (9
B)の出力Noの状態により最大反転間隔が基準値より
長いか短いかが検出されるわけである。なお、この場合
、遅延回路(9D)の遅延量は可変抵抗器(9R)を調
整すること忙よって変えられるものである。
このナントゲート(9B)の出力Noはカウンタ(9A
)のイネーブル端子に供給されるとともに前述したよ5
に切換回路(8)の選択端子Aに供給される・Uはディ
スクを回転駆動するスピンドルモータ(131F) [
動回路テ、(IIA) 及ヒ(IIB) 並ヒ< (I
IC)及び(IID)はそれぞれコンプリメンタリ接続
されたトランジスタである。
α3(14(Isle)!+y VゲーFを示し、これ
らナンドゲー) tl’Ja4tJ!91JfjH11
(m)CMO8ICトサttテいる。この場合、ナント
ゲートα3及びa(はインバータとして働くので以下イ
ンバータ03 Q4)ということにする。
αη及び081はそれぞれ四−パスフィルタで、それぞ
れ抵抗R1とコンデンサC1とkより及び抵抗R2とコ
ンデンサC2とkより構成されている。この場合、ロー
パスフィルタfiηの時定数は、p−パスフィルタa8
の1時足数よりもかなり大きく、かつ。
再生信号のiし一五周゛期に対しても十分大きく選定さ
れる。
そして、検出回路(9)のナンドゲー)’ (9B)の
出力Noがインバータ(13を介して四−パスフィルタ
aηに供給されてほぼ厘流電′圧とされ、これが抵抗R
3を通じ、インバータα乃を通じて駆動回路aυのトラ
ンジスタ(IIC)及び(IID)のベースに供給され
る。また、インバータα滲の出力がナントゲート(IS
の一万の入力端に供給され、フレーム同期信号検出回路
(4)からの検出出力りがこのナントゲートQ51の他
方の入力端に供給され、このナントゲートa9の出力が
トランジスタ(IIA)及び(JIB)のベースに供給
される。
09はSR,7リツプフロツプ回路で、プレーム同期検
出回路(4)よりの再生信号に同期した信号5FPkよ
ってセットされ、分jffl a (71よりの信号S
FXによってリセットされる。そして、その出力がナン
トゲートaQを通じて時定数が比較的小さいは一パスフ
ィルタ(181に供給され、このローパスフィルタa8
1の出力が抵抗R4を通じてローパスフィルタaηの出
力に加算された状態でインバータ(14)Ic供給され
る。そして、以上の回路により後述のように位相サーボ
系が構成される。
なお、この場合、ローパスフィルタaηとモータの機械
的時定数との積、つまりインバー20国の出力側の時定
数はかなり大きく選定されている。
以上のように構成された回路の動作について、以下説明
しよう。
ディスクの線速度が基準値より大きくずれていルトキは
、フレーム同期信号検出回路(4)では7レ一五同期信
号は検出されず、検出出力Dは1L″の状綿となってい
゛る。すなわち、切換回路(8)の選択端子Bは1L”
の状態である・したがって、最大反転間隔の検出回路(
9)のナントゲート(9B)の出力Noが″”H”であ
れば、第3図かられかるように切換回路(8)の出力端
子Yには入力端子C1に供給される信号、すなわち、微
分回路(3)の出力パルスHFが得られる。したがって
、最大反転間隔の検出回路(9)のカウンタ(9A)は
このパルスHF)(上ってクリア、されることKなる。
このパルスHPは、波形変換回路(21の出力信号SP
の立ち上がり及び立ち下がりの時点で得られるものであ
るから、カウンタ(9A) においては、信号SPのw
 Hs及び1L”の各反転間隔内に含まれるり四ツクパ
ルスCPの数がカリントされることになる。
そして、前述もしたよ5に、このカウンタ(9A)にお
いては、反転間隔が基準値であるときに含まれるクロッ
クパルスCPの数11(カウント値ではrlOJ)より
も1クロツクパルスでも余分にカウントされる反転間隔
が信号SP中に含まれると。
ナンドゲー) (9B)の出力Noは@L″になる。す
ると、このナンドゲー) (9B)の出力Noがカウン
タ(9A)のイネーブル端子に供給されていることkよ
り、カウンタ(9A)はカウント動作が停止される。
着た、この出力Noは切換回路(8)の選択端子Aに供
給されているから、この切換回路(8)の出力端子Yに
は第3図から明らかなように入力端子coに供給される
分局器(6)よりの4フレ一ム周期のパルスR8が得ら
れ、カウンタ(9A)はこのパルスR8によってクリア
されるようになる。
そして、このパルスR8によってカウンタ(9A)がク
リアされると、ナントゲート(9B)の出力NOは@H
″になり、カウンタ(9A)がカウント可能状態になり
、再び再生信号SPの各反転間隔内に含ttするりUツ
クパルスCPの数のカウントが開始される。つ1す、4
フレ一ム周期毎に信号SP中の最大反転間隔が基準値よ
り長いか短いかの検出がなされる。
そして、ディスクの回転が開始して後、所足の線速度よ
り速度が遅い間は、この4フレ一ム周期内でクロック、
パルスCPを11個以上カウントする反転間隔があるの
で、ナンドゲー) (9B)の出力N。
は必ず”L”Kなる。この場合、速度が遅ければ遅いほ
どパルスR8によりカウンタ(9A)がクリアされてか
ら、ナントゲート(9B)の出力NOが1L”に下がる
時点までの期間は短く、4フレ一ム周期期間の殆んど力
げL″の状態になる。したがって、このときはローパス
フィルタ(171の出方は”H”となり、しかもそのレ
ベルは速度が遅いほど高いレベルとなり、・インバータ
(141の出力N1はコttに応じた1L″’になり、
一方、ナンドヶー)05の出力N2は@H′″になる。
すると、トランジスタ(oA)(IID) カ# y、
) 9 y シx fi (IIB)(IIC) カオ
yとなるため、モータ03に図中矢印方向の電流が流れ
るとともにこれが順次大きくなって、このモータの回転
が正方向に加速される。
こうして、ディスクの回転が上昇して例えばディスクの
線速度が所定値以上に萱でなると、最大反転間隔は基準
値よりも短くなるため、4フレ一ム周期期間内忙おいて
りpツクパルスCPを111i以上カウントする反転間
隔がなくなり、ナンドゲ−) (9B)の出力は@H”
の状態のままとなる。すルト、ローパスフィルタanの
出方はLIIとなるから、インバータu4の出方N1は
@H”となす、一方ナンドゲート(15+の出力N2は
フレーム同期信号検出回路(4)よりの検出出力り、が
@L″であるため@H″となる。すると、トランジスタ
(IIA)(IIC)がオン、トランジスタ(IIB)
(IID)がオフとなるがモータa7Jには電流は流れ
ない。このため、回転速度は低下する。
こうしてディスクは線速度一定の状態で回−転するよう
に引き込まれる。
この場合、信号SPの位相とクロックパルスCPの位相
とは定まっていないから、4@号8Pの最大反転間隔の
始まりの位置、例えば第2図AKおける立ち上がりの位
置とり四ツクパルスCPの位相ずれは最大1クロック分
あることになる。
−万、最大反転間隔の終わりの位置、第2図Aにおける
立ち下がりの位置は、線速度一定の定常状態ではほぼ定
まったものとなる。すなわち、基準値に対応する数のク
ロックパルスCPの最後のものは、上記のように反転間
隔の始まりの位置に対してのクロックパルスCPが最大
1りpツク分ずれることから、反転間隔内に入るときと
、その外に出てし′t5場合とがある。定常状態で、上
記最後のクロックパルスが必ず最大反転間隔内に入ると
すると、ナンドゲー) (9B)の出力Noは常に「0
」となるため、モータめ回転を上げるように働き、上記
最後のクロックパルスが必ず反転間隔の外忙出てしまう
と、出力Noは常忙「1」となり、モータの回転を下げ
るようkなる。このため、線速度−足の定常状態ではほ
ぼ4フレ一ム期間毎に上記クロックパルスの最後のもの
が反転間隔内に入またり、出たりし、出力NOはほぼ4
フレ一ム期間毎にrOJ rlJをくり返すものとなる
。したがって、最大反転間隔の終わりの位置は、はぼこ
の最後のクロックパルスの位ftK定まると考えられる
ものである。
このようkして、再生信号中の最大反転間隔内にこの間
隔が基準であるときに含まれるべき数のクロックパルス
を含むようkされるとともに最大反転間隔の終わりの位
置がそのりpツクパルスの最後のパルス位置と一致する
ような状態でディスクが線速度一定の状筈に引き込まれ
るのであるが、この例の・場合、この最後のパルス位置
は検出時点でみると、遅延量が可変抵抗器(9几)によ
って最大lクロックパルス周期分可変することができる
遅延回路(9D) kよってアナログ的忙調整できるの
で、線速度を精度良く基準の値とすることが可能である
。この場合、その調整方法としては、例えば、再生信号
中のり四ツク成分に同期する検出回路(4)のPLLの
発振局波数が線速度が基準値のときの値にほぼなるよう
に可変抵抗器(9R)を調整するよ5にすればよい。
ところで、フレーム同期信号は最大反転間隔の信号であ
るから上述の最大反転間隔の検出は、17レ一ム周期毎
になせばよいと通常考えられるが、この例では次のよう
な理由から4フレ一ム周期毎とされる。
すなわち、速度が基準値よりも遅い場合忙は、】7レ一
ム周期よりも再生信号中のフレーム同期信号の周期の方
が長いため、!フレーム周期内に最大反転間隔であるフ
レーム同期信号が含まれない状態が数フレーム周期にわ
たって生じることがある。このとき、ディスクより再生
される音声信号が、例えばクラシック音楽のピアニシモ
が連続する状態のものであって、再生信号SPとして最
小反転間隔1.5Tが連続する信号である場合、最大反
転間隔の検出が1フレ一ム周期毎であると、上述の最大
反転間隔の検出回路(9)でこの最小反転間隔を最大反
転間隔であると検出され、この状態で、つまり基準値よ
りも低速の状態でディスクが線速度一定の状!lK引き
込まれるおそれがある。
このような状態を防ぐkは、上記のよ5に、最小反転間
隔!、5Tが最大反転間隔5.5Tと検出されてしまう
ような速度忙おいても、最大反転間隔の検出周期を、そ
の検出周期内に少なくとも1回フレーム同期傷号が表わ
れるような周期とすればよい・ すなわち、最小反転間隔TmInが、最大反転間−ム周
期毎に最大反転間隔の検出をするようにすれば、この検
出周期内にはフレーム同期信号が含まれること忙なる。
このよ5にすればディスクの回転速度が前述したような
誤った線速度で引き込まれてしまうこ七はないのである
以上のよ5にして線速度が一定に引き込まれると、フレ
ーム同期信号検出回路(4)のP L Lが、再生信号
に安定にロックするとともに再生信号中からフレーム同
期信号が検出されて、その検出出力りは′″H”忙なる
。すると、切換回路(8)では第3図から明らかなよう
に入力端子C2あるいは03に供給される信号、すなわ
ち、PLLの出力に基づいて形成された再生信号に同期
した11T8期の信号5FP(第5図A)が、出力端子
Yに得られる。このとき、ナンドゲー) (9B)の出
力が@H”であっても@L”であっても、つまり選択端
子Aに供給される信号の状態kかかわらず信号8FFが
切換回路(8)より得られる。
したがって、カウンタ(9人)は常にこの信号89Pk
よってクリアされる。この場合、ナントゲート(9B)
の2つの入力信号は、パルスSFFの時点から一定の5
.5TQの長さを経過すると”H″になってこのナンド
ゲー) (9B)の出力No (第5図B)は′L”k
立ち下がる。つまり、出方Noは信号SFPの1周期内
において、雪に一定の5.5TQの期間は@H″となる
。したがって、ディスクが正しく基準の線・速度で回転
していれば、ナンドゲ−) (9B)の出力N6は、デ
ユーティレシオが−の信号となり、速度がそれより低け
ればデユーティレシオはそれより小さくなり、速度がそ
れより高ければデユーティレシオはそれより大きくなる
このナンドゲー) (9B)の出力N、はインバータα
漕を介して交−ハスフィルタat)K供給されて、その
デユーティレシオに応じた直流レベルの信号とされ、こ
れが高ゲインアンプとして働くインバータ(+41.ナ
ントゲートaSを通じてモータa2の駆動回路α11に
供給される。
この場合、出力N、 Kより!1i的に駆動する。
つまり、デユーティレシオに応じてモータをオンオフす
るようにしても速度サーボは可能であるが、一般のモー
タは抵抗分があるため、定常偏差が大館くなり、正確な
動作をしないことを考慮して、この例では出力Noをロ
ーパスフィルタによって積分し、ゲート04 (Isを
高ゲインアンプとして動作させることKより定常偏差を
少なくできるようにした。
Φである。
以上のようにして速度サーボが動作すると、口+−+1
 /<スフイルタ(171のコンデンサC1の電圧はほ
ぼ一定電圧りとなる。
そして、この例に訃いては、この速度サーボに加えて位
相サーボがかかる。
すなわち、7リツプ7m:lツブ回路α優が信号5FP
Kよってセットされ、また、分局器(7)よりの周期が
11 ’r、の信号8FXKよってリセットされて、こ
れより周期が11 ’roで、パルス幅が信号8FPと
SFXの位相差となる信号、つまり信号SFPと8FX
の位相差により貸間されたPWM信号PMか得られる。
この信号〜は交−パスフィルタ(1mKより積分されて
鋸歯状波信号8Aとされる。
例えば、信号SPPと信号SFXとの位相差が第5図人
及びC1C示すよ5 K 180’で、あるときは、信
号PMは同図DK示すようにデユーティレシオが−の信
号になり、ローパスフィルタ08の出力f9Aは同FI
!JEに示すよ5なものとなる。tた、信号SFPと信
号SFXとの位相差が1Ic5図A及びFk示すよ5に
180よりも小さいときは、信号〜は同図09、四−パ
スフィルタαSの出方8人は同図HK示すようなものと
なり、−万、信号8PPと信号8FXとの位相差が第5
図人及びIK示すよ5K180”よりも矢きいときは、
信号〜は同WIJに示すよバス7゛イルタa81の出力
8Aは同図に/示すよ5なものとなる。
ローパスフィルタa8の出力8Aは速度サーボ用の電圧
BVKjxJ見られてインバータ04に供給され、モー
タa3の駆動回Uaυに供給される。この場合、上述し
た信号SFPと信号SFXとの位相差の状態に応じて得
られる電圧は、それぞれ第5図E、H及びKに示すよ5
kl、て電圧EV k加わる。つまり、モータazは信
号SFFと信号SFXとの位相差により変調されたPW
M信号によりコントロールされるものである。なお、信
号8FPと信号SFXとの位相差はディスクの内周と外
周とでは線速度一定でも回転速度が異なることに対応す
るものである。
なお、この場合、速度サーボ電圧と位相サーボ電圧の加
算用の抵抗R3とR4とはRs >> R4となるよう
に選定されている。
以上のよう処して、ディスクの回転線速度は一定に制御
されるものであるが、この発明においては、再生信号の
最大又は最小反転間隔が基準値になるようにして線速度
一定に引き込まれた後は、PLLからの再生信号に同期
した信号により速度サーボをかけるようKしたので安定
な速度サーボがかかる。すなわち、再生信号中の最大又
は最小反転間隔を基準値になるよ5KLで緩速度一定に
引き込む回路を速度サーボ用に兼用することも考えられ
るか、この回路は数フレーム周期で動作し、それだけ速
度の安定度が悪くなるが、この発明の場合忙は速度サー
ボ信号は最大又は最小反転間隔の2倍の周期であり、精
度の良い安定なサーボがかかるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図、第4図及び
第5図はその説明のための波形図、@3図は切換回路、
(8)の切換状態を説明するための図である。 (9)は最大反転間隔の検出回路で、  (9A)はそ
れを構成するカウンタ、 (9B)はそれを構成するナ
ンドゲー)、(9D)はそれを構成する遅延回路、00
はクロックパルス発生器、Qlはモータ駆動回路、O2
はティスフのスピンドルモータである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ランレングスリミテッドコードで変調されたPCM信号
    が線速度−足で記録されたディスクを上記線速度一定で
    再生する装置であって、再生信号中の量大反転間隔又は
    最小反転間隔内に含着れる上記再生信号のビット周波数
    よりも高い一定周波数のクロックパルスの数をカウンタ
    にて検出し、そり、クロックパルス数が上記最大反転間
    隔又は最小反転間隔が上記線速度が基準値であるときに
    その間隔内に含まれる上記クロックパルスの数ト等しく
    なるようKして上記ディスクの回転AI速度を上記基準
    値に引き込み、この引き込みの後は上記カウンタ忙て上
    記再生信号の最大又は最小反転間隔を検出するのに代え
    て、−上記再生信号に同期した信号で、かつ、上記再生
    信号中の最大又は最小反転間隔の2倍の周期の信号のそ
    の周期を検出し、その周期が上記最大又は最小反転間隔
    が基準値であるときの長さの2倍K Jlしくなるよう
    にして回転制御されるようになされたディスク再生装置
JP16313081A 1981-10-13 1981-10-13 デイスク再生装置 Pending JPS5864673A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085465A (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 Nippon Gakki Seizo Kk デイスク回転制御回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085465A (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 Nippon Gakki Seizo Kk デイスク回転制御回路
JPS6348099B2 (ja) * 1983-10-14 1988-09-27 Yamaha Kk

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