JPS5863527A - 変速機操作装置 - Google Patents
変速機操作装置Info
- Publication number
- JPS5863527A JPS5863527A JP56162342A JP16234281A JPS5863527A JP S5863527 A JPS5863527 A JP S5863527A JP 56162342 A JP56162342 A JP 56162342A JP 16234281 A JP16234281 A JP 16234281A JP S5863527 A JPS5863527 A JP S5863527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- control
- speed changer
- transmission
- support rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0208—Selector apparatus with means for suppression of vibrations or reduction of noise
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車等の変速機操作装置に関する。
従来の変速機操作装置としては１例えば第１図に示すよ
うなものがある。すなわち、図中１はコントロールロッ
ドであす、このコントロールロッド１の一端は、図示し
ないエンジンに連結された変速機２内に延びる。ｆｆ１
）ライキングロッド６に、ユニバーサルジヨイント４を
介して連結し、また、該コントロールロッド１の他端は
、変速機２の後方に延びてコントロールレバー５の下部
に外嵌し回動可能に連結する。
うなものがある。すなわち、図中１はコントロールロッ
ドであす、このコントロールロッド１の一端は、図示し
ないエンジンに連結された変速機２内に延びる。ｆｆ１
）ライキングロッド６に、ユニバーサルジヨイント４を
介して連結し、また、該コントロールロッド１の他端は
、変速機２の後方に延びてコントロールレバー５の下部
に外嵌し回動可能に連結する。
また、図中６はサポートロッドであり、このサポートロ
ッド６の一端は、変速機２にピン（図中路）により揺動
可能に連結し、該サポートロッド６の他端は、前記コン
トロールロッド１と略平行に後方に延び、かつ、これに
固定したブラケット７が弾性部材８を介して車体部材９
に連結している。前記サポートロッド６には、球面軸受
１ｏを介して、前後方向（図において′左右方向）およ
び左右方向（図において紙面に垂直方向）にそれぞれ揺
動可能に前記コントロールレノ々−５を支持している。
ッド６の一端は、変速機２にピン（図中路）により揺動
可能に連結し、該サポートロッド６の他端は、前記コン
トロールロッド１と略平行に後方に延び、かつ、これに
固定したブラケット７が弾性部材８を介して車体部材９
に連結している。前記サポートロッド６には、球面軸受
１ｏを介して、前後方向（図において′左右方向）およ
び左右方向（図において紙面に垂直方向）にそれぞれ揺
動可能に前記コントロールレノ々−５を支持している。
而して、コントロールレノマー５上部のノブ５ａを左右
方向に移動すると、該コントロールレノ々−５が球面軸
受１０を中心として左右に揺動し、これによりコントロ
ールロッド１が回動してセレクト操作が行なわれて、つ
ぎにコントロールレノ々−５を前後方向に移動すると、
該コントロールレノ々−５が球面軸受１０を中心として
前後に揺動し。
方向に移動すると、該コントロールレノ々−５が球面軸
受１０を中心として左右に揺動し、これによりコントロ
ールロッド１が回動してセレクト操作が行なわれて、つ
ぎにコントロールレノ々−５を前後方向に移動すると、
該コントロールレノ々−５が球面軸受１０を中心として
前後に揺動し。
これによりコントロールロッド１が前後方向に移動して
シフト操作が行なわれ１．このようにして変速機２の速
度変換を行なうようになっている。
シフト操作が行なわれ１．このようにして変速機２の速
度変換を行なうようになっている。
しかしながら、このような変速機操作装置にあッテハ、
コントロールロッド１の長さが、コントロールレノ々−
５の取付位置と変速機２の取付位置との関係から、レイ
アウト上必然的に決定される構造となっている。このた
め、コントロールロッド１の持つ固有振動数に、エンジ
ンの回転に↓り生ずる振動数が一致すると、該コントロ
ールロッド１が共振現象を起こし、これにより増巾され
たエンジン側の振動が、該コントロールロッド１からコ
ントロールレバー５に伝達すれ、コントロールレノ々−
５を大きく振動させるばかりでなく、該コントロールレ
ノ々−５の支持部分から前記エンジン側の振動が車体に
伝達され、車体に大きな振動を与えるＳａ問題があった
。
コントロールロッド１の長さが、コントロールレノ々−
５の取付位置と変速機２の取付位置との関係から、レイ
アウト上必然的に決定される構造となっている。このた
め、コントロールロッド１の持つ固有振動数に、エンジ
ンの回転に↓り生ずる振動数が一致すると、該コントロ
ールロッド１が共振現象を起こし、これにより増巾され
たエンジン側の振動が、該コントロールロッド１からコ
ントロールレバー５に伝達すれ、コントロールレノ々−
５を大きく振動させるばかりでなく、該コントロールレ
ノ々−５の支持部分から前記エンジン側の振動が車体に
伝達され、車体に大きな振動を与えるＳａ問題があった
。
この発明は、このよう々従来の問題点に着目してなされ
たものであり、コントロールロッドを。
たものであり、コントロールロッドを。
変速機側とコントロールレノ々−側とに二分割して、２
つのロッド分割片を形成し、これらロッド分割片相互を
ジヨイントで連結し、さらに、前記ロッド分割片の少な
くともいずれか一方を、サポートロッドに設けたロッド
ブラケットにより、進退移動可能および回動可能に支持
する構造とし、前記コントロールロッドの持つ固有振動
数を高くしてエンジンの常用回転数領域においてはコン
トロールロッドが共振しないようにし、もって上記問題
を解決することを目的としている。
つのロッド分割片を形成し、これらロッド分割片相互を
ジヨイントで連結し、さらに、前記ロッド分割片の少な
くともいずれか一方を、サポートロッドに設けたロッド
ブラケットにより、進退移動可能および回動可能に支持
する構造とし、前記コントロールロッドの持つ固有振動
数を高くしてエンジンの常用回転数領域においてはコン
トロールロッドが共振しないようにし、もって上記問題
を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第２図は、この発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、図中１がコントロールロッドで
あり、このコントロールロッド１は、軸方向の中途部に
おいて変速機側とコントロールレノ々−側とに二分割し
て２つのロッド分割片１ａ。
あり、このコントロールロッド１は、軸方向の中途部に
おいて変速機側とコントロールレノ々−側とに二分割し
て２つのロッド分割片１ａ。
１ｂを形成し、これらロッド分割片ｊａ、１ｂ相互をユ
ニノ々−サルジヨイント１１で連結することにより構成
している。そして、前記コントロールロッド１の一端を
、図示しないエンジンに連結された変速機２内に延びる
ストライキングロッド６に、ユニノ々−サルジヨイント
４を介して連結し、また、該コントロールロッド１の他
端は、変速機２の後方に延び、かつ、コントロールレノ
々−５の下部に外嵌して回動可能に連結する。
ニノ々−サルジヨイント１１で連結することにより構成
している。そして、前記コントロールロッド１の一端を
、図示しないエンジンに連結された変速機２内に延びる
ストライキングロッド６に、ユニノ々−サルジヨイント
４を介して連結し、また、該コントロールロッド１の他
端は、変速機２の後方に延び、かつ、コントロールレノ
々−５の下部に外嵌して回動可能に連結する。
また、図中６はサポートロッドであり、このサポートロ
ッド６の一端は、変速機２にピン（図中路）によシ揺動
可能に連結し、該サポートロッド・−６の他端は、前記
コントロールロッド１と略平行に後方に延び、かつ、こ
れに固定したブラケット７を、弾性部材８を介して車体
部材９に連結する。
ッド６の一端は、変速機２にピン（図中路）によシ揺動
可能に連結し、該サポートロッド・−６の他端は、前記
コントロールロッド１と略平行に後方に延び、かつ、こ
れに固定したブラケット７を、弾性部材８を介して車体
部材９に連結する。
さラニ、サポートロッド６には１球面軸受１０を介して
、前後方向すなわちシフト方向Ｃ図において左右方向）
および左右方向すなわちセレクト方向（図において紙面
に垂直、方向）に、゛それぞれ揺動可能に前記コントロ
ールレバー５を支持する。
、前後方向すなわちシフト方向Ｃ図において左右方向）
および左右方向すなわちセレクト方向（図において紙面
に垂直、方向）に、゛それぞれ揺動可能に前記コントロ
ールレバー５を支持する。
前記球面軸受１０は、サポートロッド６側に設けたボー
ルシート１ｏ ａ ト＊ コントロールレノ々−５側に
設けたゼール部１０ｂとからなり、ヂール部１０ｂをボ
ールシート１０ａが包み込むように支持する。
ルシート１ｏ ａ ト＊ コントロールレノ々−５側に
設けたゼール部１０ｂとからなり、ヂール部１０ｂをボ
ールシート１０ａが包み込むように支持する。
さらに、前記サポートロッド６には、コントロールロッ
ド１側に延びるロッドブラケット１２が一体に設けてあ
り、このロッドブラケット１２の先部に形成した支持部
１５により、コントロールロッド１の一部を構成する一
方のロッド分割片１ａを支持する。前記・支持部１６は
、ボールシート１３ａと、このポールシート１６ａに保
持され、かつ、中心を通って両側に開口する穴を設けた
ボール体１５ｂとからなり、このボール体・１．；５ｂ
の穴を前記コント分割片１ａが貫通する。かくして、ロ
ッド分割片１ａは、前記穴の周面に摺接して軸方向に進
退移動が可能であり、また、ヂールシート１６ａとゼー
ル体１３ｂとの球面接触、およびロッド分割片１ａと穴
との曲面接触により、コントロールロッド１の回動が確
保される。
ド１側に延びるロッドブラケット１２が一体に設けてあ
り、このロッドブラケット１２の先部に形成した支持部
１５により、コントロールロッド１の一部を構成する一
方のロッド分割片１ａを支持する。前記・支持部１６は
、ボールシート１３ａと、このポールシート１６ａに保
持され、かつ、中心を通って両側に開口する穴を設けた
ボール体１５ｂとからなり、このボール体・１．；５ｂ
の穴を前記コント分割片１ａが貫通する。かくして、ロ
ッド分割片１ａは、前記穴の周面に摺接して軸方向に進
退移動が可能であり、また、ヂールシート１６ａとゼー
ル体１３ｂとの球面接触、およびロッド分割片１ａと穴
との曲面接触により、コントロールロッド１の回動が確
保される。
次に作用を説明する。
通常、コントロールレノ々−５の振動が問題となるのは
、エンジンの回転数が５０００ｒｐｍ位までの常用回転
数領域内の場合であり、このコントロー ルＶ ／々−
５の振動は、エンジンの振動カニ’：’）ロールロツＦ
’ １ ヲ経テ該＝２ン） ｏ−ｋＬ／／々−５に伝ワ
ルタめに生起される。エンジンの振動は主として上下方
向に働くが、これがコントロールロッド１およびサポー
トロッド６に伝達されると、前記振動は曲げ振動となる
。
、エンジンの回転数が５０００ｒｐｍ位までの常用回転
数領域内の場合であり、このコントロー ルＶ ／々−
５の振動は、エンジンの振動カニ’：’）ロールロツＦ
’ １ ヲ経テ該＝２ン） ｏ−ｋＬ／／々−５に伝ワ
ルタめに生起される。エンジンの振動は主として上下方
向に働くが、これがコントロールロッド１およびサポー
トロッド６に伝達されると、前記振動は曲げ振動となる
。
一般に、ロッドの曲げ振動については、ロッドの固有振
動数ｆＱ とロッドの長さｌとの間には。
動数ｆＱ とロッドの長さｌとの間には。
つぎのような関係がある。すなわち、ロッドの断面積を
Ａ、縦弾性係数をＥｌ ロッドの密度をρ。
Ａ、縦弾性係数をＥｌ ロッドの密度をρ。
であり、これを第６図に示す。この第６図から明らかな
ように、コントロールロッド１およびサポートロッド６
の長さを、例えばそれぞれ約６８０ｗｎ（従来の単体で
形成されたコントロールロッド１お工びサポートロッド
６の長さ）とすると、このときのロッド１，６の固有振
動数は約１２０Ｈｚである。したがって、前記ロッド１
，６の固有振動数に千７ジンの回転数が一致すると、ロ
ッド１゜６が共振を起こし、これにより振動が増大され
、かつ増大された振動がコントロールレノぐ−５に伝達
され、該コントロールレノ々−５が振動する。
ように、コントロールロッド１およびサポートロッド６
の長さを、例えばそれぞれ約６８０ｗｎ（従来の単体で
形成されたコントロールロッド１お工びサポートロッド
６の長さ）とすると、このときのロッド１，６の固有振
動数は約１２０Ｈｚである。したがって、前記ロッド１
，６の固有振動数に千７ジンの回転数が一致すると、ロ
ッド１゜６が共振を起こし、これにより振動が増大され
、かつ増大された振動がコントロールレノぐ−５に伝達
され、該コントロールレノ々−５が振動する。
一方、コントの長さを１％例えば４００ｗｎとすると、
上記式および第６図から明らかなように、このコントの
固有振動数は４００Ｈ２であり、この固有振動数の４０
０Ｈｚに対応するエンジンの回転数は、エンジン常用回
転数領域よりもはるかに上方でろる。したがって、常用
回転数領域においてはロッドが共振することはなく、コ
ントロールレノ々−５の振動を抑制することができる。
上記式および第６図から明らかなように、このコントの
固有振動数は４００Ｈ２であり、この固有振動数の４０
０Ｈｚに対応するエンジンの回転数は、エンジン常用回
転数領域よりもはるかに上方でろる。したがって、常用
回転数領域においてはロッドが共振することはなく、コ
ントロールレノ々−５の振動を抑制することができる。
この操作装置の作動は、コントロールレノ々−５をセレ
クト操作すると、球面軸受１０の揺動中心と、・支持部
１６の回動中心とを結ぶ直線を中心として、コントロー
ルロッド１のコントロールレノぐ一５側のロッド分割片
１ａが回動し、また、変速機２側のロッド分割片１ｂは
、該ロッド分割片１ｂの軸心線を中心として回動する。
クト操作すると、球面軸受１０の揺動中心と、・支持部
１６の回動中心とを結ぶ直線を中心として、コントロー
ルロッド１のコントロールレノぐ一５側のロッド分割片
１ａが回動し、また、変速機２側のロッド分割片１ｂは
、該ロッド分割片１ｂの軸心線を中心として回動する。
つぎに、コントロールレバー５をシフト操作すると、両
ロッド分割片１ａ、１ｂが共に軸方向に進退移動し、こ
れがストライキンブロンド乙に伝達されて速度変換が行
なわれる。
ロッド分割片１ａ、１ｂが共に軸方向に進退移動し、こ
れがストライキンブロンド乙に伝達されて速度変換が行
なわれる。
第３図には、第２の実施例を示す。
この実施例は、サポートロッド６の変速機２側の端部を
、コントロールレバー５側の端部と同様に正体部材９に
連結し、かつ、このサポート口、ラド６に設けたロッド
ブラケット１２により変速機２側のロッド分割片１ｂを
支持したものである。
、コントロールレバー５側の端部と同様に正体部材９に
連結し、かつ、このサポート口、ラド６に設けたロッド
ブラケット１２により変速機２側のロッド分割片１ｂを
支持したものである。
すなわち、前記サポートロッド６の変速機２側の端部に
もブラケット１４が、固定してあり、弾性部材１５を介
して前記ブラケット１４を車体部材９に連結している。
もブラケット１４が、固定してあり、弾性部材１５を介
して前記ブラケット１４を車体部材９に連結している。
なおこの場合は、コントロールレノ々−５を左右にセレ
クト操作するとき、ジヨイント１１と球面軸受１０とを
結んだ線を中心として揺動作動する点が前記実施例と若
干相違するが、他の構成および作用は前記実施例と同様
であり。
クト操作するとき、ジヨイント１１と球面軸受１０とを
結んだ線を中心として揺動作動する点が前記実施例と若
干相違するが、他の構成および作用は前記実施例と同様
であり。
このようにしても、前記実施例と同様の効果を得ること
ができる。
ができる。
第４図には、第３の実施例を示す。
この実施例は、コントロールロッド１を二分割したばか
りでなく、サポートロッド６も、その軸方向と交差する
方向に二分割して２つのロッド分割片６ａ、６ｂを形成
し、これらコント分割片６ａ。
りでなく、サポートロッド６も、その軸方向と交差する
方向に二分割して２つのロッド分割片６ａ、６ｂを形成
し、これらコント分割片６ａ。
６ｂ相互を二二ノ々−サルジヨイント１６で連結し。
さらに、サポートロッド６の変速機２側のロッド分割片
６ｂにブラケット１７を固定し、弾性部材１５を介して
前記ブラケット１７を車体部材９に連結したものである
。他の構成は、第１の実施例と同様であるが、この第３
の実施例によるコントロールレバー５の振動実験の結果
を第５図に示す。
６ｂにブラケット１７を固定し、弾性部材１５を介して
前記ブラケット１７を車体部材９に連結したものである
。他の構成は、第１の実施例と同様であるが、この第３
の実施例によるコントロールレバー５の振動実験の結果
を第５図に示す。
第５図中破線ａが、単一のコントロールレノＰおＬＵ単
一のサポートロッドを用いた従来の変速機操作装置によ
る振動特性を示し、同図中実線すが。
一のサポートロッドを用いた従来の変速機操作装置によ
る振動特性を示し、同図中実線すが。
この実施例による振動特性を示す。同図から明らかなよ
うに、エンジンの常用回転数領域（〜６０００ｒｐｍ）
ｌｃオいてハ、コントロールレノ々−５の振動が大幅に
軽減されている。
うに、エンジンの常用回転数領域（〜６０００ｒｐｍ）
ｌｃオいてハ、コントロールレノ々−５の振動が大幅に
軽減されている。
以上説明してきたように、この発明では、コントロール
ロッド＊、 変速機側とコントロールレノマー側とに二
分割して２つのロット分割片を形成し、。
ロッド＊、 変速機側とコントロールレノマー側とに二
分割して２つのロット分割片を形成し、。
これらロッド分割片相互をジヨイントで連結し。
さらに、前記ロッド分割片の少なくともいずれか一方を
、サポートロッドに設けたロッドブラケットにより、進
退移動可能および回動可能に支持する構造とした。この
ため、コントロールロッドの固有振動数を決定するロッ
ド分割片の固有振動数を、エンジンの常用回転数領域に
おいて生ずる振動数よりも高くすることができ、該エン
ジンの振動によるコントロールロッドの共振を抑制する
ことができる。したがって、コントロールロッドからコ
ントロールレノマー側に伝達される工°ンジン側の振動
が低減できるばかりでなく、該コントロールレノ々−の
支持部分からエンジン側の振動が車体に伝達するのを抑
制することができるという効果が得られる。
、サポートロッドに設けたロッドブラケットにより、進
退移動可能および回動可能に支持する構造とした。この
ため、コントロールロッドの固有振動数を決定するロッ
ド分割片の固有振動数を、エンジンの常用回転数領域に
おいて生ずる振動数よりも高くすることができ、該エン
ジンの振動によるコントロールロッドの共振を抑制する
ことができる。したがって、コントロールロッドからコ
ントロールレノマー側に伝達される工°ンジン側の振動
が低減できるばかりでなく、該コントロールレノ々−の
支持部分からエンジン側の振動が車体に伝達するのを抑
制することができるという効果が得られる。
第１図は従来の変速機操作装置を示す説明図、第２図は
この発明の一実施例を示す説明図、第３図は第２の実施
例を示す説明図、第４図は第３の実施例を示す説明図、
第５図は第３の実施例によるコントロールロッド振動実
験の結果を示すグラフ、第６図はロッドの固有振動数と
長さとの関係を示すグラフである。 １・・・コントロールロッド’、１ａ、１ｂ・・・ロッ
ト分割片、２・・・変速機、６・・・ストライキンブロ
ンド。 ５・・・コントロールレノ々−５６・・・ｔ；ｔ？−）
ロット、１１．１６・・・ジヨイント、１２・・・ロッ
ドブラケット、１６・・・支持部、１３ａ・・・ガール
シー）、１３ｂ・・・ゲール体、１４．１７・・・ブラ
ケット、１５・・・弾性部材。
この発明の一実施例を示す説明図、第３図は第２の実施
例を示す説明図、第４図は第３の実施例を示す説明図、
第５図は第３の実施例によるコントロールロッド振動実
験の結果を示すグラフ、第６図はロッドの固有振動数と
長さとの関係を示すグラフである。 １・・・コントロールロッド’、１ａ、１ｂ・・・ロッ
ト分割片、２・・・変速機、６・・・ストライキンブロ
ンド。 ５・・・コントロールレノ々−５６・・・ｔ；ｔ？−）
ロット、１１．１６・・・ジヨイント、１２・・・ロッ
ドブラケット、１６・・・支持部、１３ａ・・・ガール
シー）、１３ｂ・・・ゲール体、１４．１７・・・ブラ
ケット、１５・・・弾性部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 変速機内に延びるストライキングロッドにコントロール
ロッドの一端を連結し、該コントロールロッドの他端を
コントロールレノ々−に連結し、前記コントロールロッ
ドと略平行にサポートロッドを配置し、該サポートロッ
ドの一端を前記変速機または車体に連結するとともに、
該サポートロッドの他端を車体に連結し、前記サポート
ロッドに前記コントロールレノ々−を前彼方向および左
右方向に揺動可能に支持した変速機操作装置において。 前記コントロールロッドを、変速機側とコントロールレ
ノマー側とに二分割して２つのロッド分割片を形成し、
これらロッド分割片相互をジヨイントで連結し、さらに
、前記ロッド分割片の少なくともいずれか一方を、前記
サポートロッドに設けたロンドブラケットにより、進退
移動可能および回動可能に支持したことを特徴とする変
速機操作装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56162342A JPS5863527A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 変速機操作装置 |
| US06/411,848 US4491032A (en) | 1981-10-12 | 1982-08-26 | Gear shift control linkage of transmission |
| EP82109348A EP0077053B1 (en) | 1981-10-12 | 1982-10-08 | Gear shift control linkage of transmission |
| DE8282109348T DE3272032D1 (en) | 1981-10-12 | 1982-10-08 | Gear shift control linkage of transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56162342A JPS5863527A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 変速機操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5863527A true JPS5863527A (ja) | 1983-04-15 |
Family
ID=15752726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56162342A Pending JPS5863527A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 変速機操作装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4491032A (ja) |
| EP (1) | EP0077053B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5863527A (ja) |
| DE (1) | DE3272032D1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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