JPS5857508B2 - 基体上に密着性金属表面を生成する方法 - Google Patents

基体上に密着性金属表面を生成する方法

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JPS5857508B2
JPS5857508B2 JP55061210A JP6121080A JPS5857508B2 JP S5857508 B2 JPS5857508 B2 JP S5857508B2 JP 55061210 A JP55061210 A JP 55061210A JP 6121080 A JP6121080 A JP 6121080A JP S5857508 B2 JPS5857508 B2 JP S5857508B2
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metal
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Description

【発明の詳細な説明】 各種の固体基体上に薄い金属フィルムまたは被覆を生成
するのが望ましい多(の用途がある。
このような用途の1例としては、ガラスまたは同様の基
体上に化学薬品の溶液から金属銀の極めて薄いフィルム
または被覆を析出させた銀引き鏡の生成がある。
また、太陽用途の大きな反射鏡は固体基体上に蒸着した
銀またはアルミニウムから生成されている。
固体基体上に薄い金属被覆を生成する先行技術の方法に
関する若干の問題点は、例えば化学薬品の溶液からの銀
引き鏡の製造における厄介な適用方法、および長期間に
わたって固体基体上に金属被覆を保つことができないこ
とである。
また、蒸着、真空メタライジング、イオンブレーティン
グ、噴霧、および同様の方法において、こめ固体基体が
そのかき傷、くぼみおよび空げきを隠すかまたは除くこ
とができる若干の組生物によって前処理された時にはじ
めて、メタライジングされた表面はその美的価値を保持
することができる。
このような物質は、一般にまずかき傷、くぼみ、および
空げきを物理的に満たすような厚さで固体基体上に塗布
され、次いで硬化される硬化性有機被覆である。
このメタライジングは次いで有機被覆の表面上で行われ
る。
都合の悪いことに、これら有機「下塗り(baseco
at、s ) Jが存在するために、製造業者はこの下
塗りと固体基体の間、下塗りと薄い金属フィルムまたは
被覆の間の各種の密着性の問題と直面している。
この問題は、製造品が戸外用に意図され、そして天候の
猛威にさらされる場合に著しく大きくなる。
従って固体基体上に密着性の金属フィルムまたは被覆を
生成する改良方法および改良された金属被覆材料が必要
とされている。
本発明により、薄(・金属フィルムまたは被覆を固体基
体に接着する改良された方法が開示される。
この改良された方法は固体基体に薄い金属フィルムまた
は被覆を強固に接着する特定のシランまたはシラン類の
混合物を利用する。
シラン類は多種類の表面に多くの材料を接着するために
有用であることは長生の間知られている。
一般に、シランカップリング剤はある任意のシランがあ
らゆる材料をあらゆる基体に接着するような普遍的なカ
ップリング剤ではないということが認められる。
そのかわりに、特定の基体に対する特定の材料の接着に
特定のシラン類を使用できる、すなわちとのシランは、
用途に合っていなげればならないということが一般に認
められており、従ってすべてのシラン類がすべての用途
に適用するとは考えられない。
1979年8月15日に特許証の発行された、最近の英
国特許第1,550,532号明細書には、アルコキシ
シラン、アルキルシリケート、およびアルキルアクリレ
ートまたはアルキルメタクリレートとヒドロオキシアル
キルアクリレートまたはヒドロオキシアルキルメタクリ
レートの共重合体の組み合せを用いて、金属の薄いフィ
ルムまたは被覆をプラスチックの基体に接着できること
が開示されている。
この特許明細書中には、その発明力のある組成物が2つ
の目的に役立つ、すなわち重合体状物質が塗膜形成要素
であり、シランは金属保護膜の密着性を増大させること
が開示されている。
ここに示されたアルコキシンシランは式(式中、nは1
.2、または3、Rは1個乃至6個の炭素原子を有する
炭化水素基、R′は1個乃至4個の炭素原子を有するア
ルキル基である)のものである。
この先行技術物質および方法は物品が戸内用途に企図さ
れている限り極めてうまく役に立つように思われる。
この物質は析出した金属の重合体状フィルムへの十分な
密着性を有しないので、その結果薄い金属フィルムの密
着性を失うことが認められている。
薄い金属フィルムの各種の基体への密着性はある種のシ
ラン類およびシラン混合物をある種の基体上に用いるこ
とにより増大でき、この発明力のある方法を用いて製造
された物品は耐久性、耐候性であり、光沢および、大き
な鏡面性を有することが今や分かった。
本明細書中には基体上に密着性の薄い連続金属表面を生
成する方法およびそれによって製造された物品が開示さ
れている。
すなわち、(I)固体基体を一般式 を有する少なくとも1種類のオルガノ官能性シランまた
はその部分加水分解物、または前記オルガノ官能性シラ
ンまたはその部分加水分解物と一般式 (式中、式Rは1個乃至4個の炭素原子を有するアルキ
ル基、R′は1個乃至12個の炭素原子を有する2官能
性炭化水素基または基 −CH2CH2CH2NHCH2CH2−1Xは−NH
2、OHまたはCt基、R//はフェニル基、または1
個乃至4個の炭素原子を有するアルキル基、aおよびb
はそれぞれ2または3の値を有し、CはOまたは1の値
を有し、a+c=3) を有する第2のシランまたはその部分加水分解物の混合
物をもって処理し、(6)大部分の揮発性物質が除かれ
るまで、このシラン処理した表面を乾燥し、その後(I
n)とのシラン処理した表面上に金属を析出させてその
表面上に薄い連続フィルムまたは被覆を生成することに
よって、基体上に密着性の金属表面を生成する方法が開
示されて(・る。
工程■に用いられているオルガノ官能性シランは一般式 (式中、Rは1個乃至4個の炭素原子を有するアルキル
基、R′は1個乃至12個の炭素原子を有する2官能性
炭化水素基または基 −CH2CH2CH2NHCH2CH2−1Xは−NH
2、OHまたはCt基、Rは好ましくはメチル基であり
、aは2または3の値を有し、CはOまたは1の値を有
し、a+c=3) を有する。
従って、式 *の範囲内に企
図されているものは、 (CH30)3Si(CH2)3NH(CH2)2NH
2、のようなオルガノ官能性シランである。
本発明の範囲内に企図されているものはこれらのオルガ
ノ官能性シランの部分加水分解物である。
本発明者は本文中の「部分加水分解物」を、オルガノ官
能性シランを水をもって処理して分子上の全部または1
部のアルコキシ基を加水分解する場合に生成する水溶性
または水混和性生成物と企図している。
時には、加水分解を行うために、水と共に少量の酸が必
要である。
本文中の「加水分解物」または「部分加水分解物」が用
いられている場合は、必ずそれは加水分解したシラン、
またはシラン類、加水分解用の水、およびシランからの
アルコキシ基の開裂によって生成したアルコール溶媒を
含有することを意味する。
基体の処理はオルガノ官能性シランまたはその部分加水
分解物のみをもって行うことができるが、本発明の範囲
内において企図されているものはオルガノ官能性シラン
またはその部分加水分解物と一般式 (RO)bSi
R″4−b (式中、Rは前記Rと同じ意味を有し、R//はフェニ
ル基または1個乃至4個の炭素原子を有するアルキル基
、そしてbは2または3の値を有ス)を有するオルガノ
シランの混合物である。
前記の式 に対しては、(RO)BSiR”4−bの部分加水分解
物もまた本発明の1部である。
Rはメチル基が好ましい。
このオルガノ官能性シランおよびオルガノシランは既知
の市販シランであり、これらの製造は技術上十分に示さ
れ、本文中に繰り返す必要はない。
シランの混合物を用いる必要のある場合は必ず単純な混
合技術によって行われる。
純シランをまず混合し、次いで共加水分解するか、また
はこれらを別個に加水分解して、その後に加水分解物を
混合してもよい。
本発明の目的に対して、シランの混合物が必要の場合、
一般にこれらを重量に基づいてオルガノ官能性シラン対
オルガノシランの比1:10乃至10:1で混合するの
が好ましい。
この比は加水分解前のシランの重量に適用する。
前記のように、若干のシランには加水分解を増大する少
量の酸の存在が必要である。
このような酸は例えば塩酸および酢酸である。
この酸の必要条件はシラン加水分解技術において既知で
ある。
一般にシランは混合前に加水分解するのが好ましい。
シランの加水分解後、単に加水分解容器、すなわちびん
またはフラスコを手で振とうするのみで加水分解反応を
進めるのに十分である。
一般に、加水分解混合物はこの点でさらに変性または精
製せずに用いられる。
加水分解混合物中の全シランの量は0.01乃至35重
量係であってもよい。
シランが部分加水分解なしで用(・られる場合は必ず、
イソプロパツール、メタノール、ブタノール、メチルセ
ロソルブなどの水に可溶性または水混和性の溶媒中に溶
解できる。
この種類の溶媒の混合物は本発明の範囲内で企図される
またこれらの溶媒は加水分解したシランと共に使用され
て塗膜形成能力を増大させることもできる。
シランまたはシラン溶液は、使用者に便利な任意の方法
により、基体に適用できる。
本発明に対して、浸せき、流展、および噴霧のような方
法が最も適尚である。
本発明において有用な基体は固体の基体である。
従って、物品を構成するほとんどすべての有用な固体物
質は本発明の基体となり得る。
このような基体は、例えばアクリロニトリル−ブタジェ
ン−スチレン共重合体、5ioplas■橋かげポリエ
チレン(Dow Corning Corporat、
ionlMidlandlMichigan)、ポリカ
ーボネート、Mylar■(E。
1、Dupont、、Wilmingt、on、Del
aware) 、のようなポリエチレンテレフタレート
、Kapt、On■(E。
1、 Dupont、)のようなポリイミド、Nory
l■−(General Elect、ric Co、
、Pit、t、5fie ld。
Massachuset、t、s)のようなポリフェニ
レンオキシド、Ryt、on■(Phillips
Chemical Co、、Chicago、II
l 1noi s)のようなポリフェニレンスルフィド
およびMinlon■(E、 1. Dupont、)
のような鉱物光てんナイロン、アクリル、ウレタン、エ
ポキシおよびポリエステルのほんの少数の列挙するもの
であり得る。
木材、厚紙、ガラス、金属、シリコーンゴム、および樹
脂、ウレタンフオームおよびポリ塩化ビニルフオームは
他の有用な基体の例である。
本文中に記載の1つの方法は固体基体をオルガノ官能性
シランまたはオルガノ官能性シランとオルガノシランの
混合物をもって処理し、次いで揮発性物質の大部分がシ
ラン処理した表面から除かれるまでこの処理した表面を
乾課させることからなる。
この揮発性物質とは、溶媒、水、および加水分解により
生成した低分子量生成物を意味する。
揮発性物質の「大部分」とは表面が指触に対して不粘着
かまたはほとんど不粘着でなければならないことを意味
する。
このことは多くの方法によって達成できる。
例えば、処理した表面を室温においである期間、多分複
数日の間装置して揮発性物質を徐々に大気中に蒸発させ
ることができる。
しかしながら、通常、商業的製造においては時間が要因
であるため、物品を加熱して揮発性物質を除くことがで
きる。
真空をかげて圧力を低下させ、揮発を増大させることが
できる。
本文中において本発明者は同時に加熱および真空をかげ
ることによって、■乃至5秒のような短時間に揮発性物
質を除去させる多くの方法を用いた。
製造において製造者の方式に合う揮発性物質を除去する
任意の方法は本文中に企図されている。
揮発性物質を除去後、薄い金属被覆を適用する。
一般に、本発明に対しては、薄い連続した金属被覆を適
用できる任意の方法で十分満足できる。
蒸着、電気めっき、スパッタリング、イオンブレーティ
ング、および噴霧などのような方法が好ましい。
しかしながら、薄い連続した金属被覆は接着促進被覆に
有害な影響なしにこの化学薬品の溶液の適用方法によっ
て達成できる。
本発明に有用な金属は蒸着、電気めっき、スパッタリン
グ、イオンブレーティング、噴霧できるか、または化学
薬品の溶液から適用できる任意の金属である。
銅、ニッケル、スズ、銀、銀ろう、金、アルミニウム、
白金、チタン、亜鉛、およびクロムのような金属が好ま
しい。
本発明の目的に対して、「薄い」は連続した凝集性フィ
ルムまたは被覆を与えるのに必要な金属フィルムの厚さ
を意味する。
一般に、これらの被覆の厚さは30ミクロンより薄い。
本発明により製造した物品は米国特許第 3.986,997号明細書に記載のシリコーン樹脂の
ような透明な保護被覆によって被覆できる。
一般にこれらの物質は「保護膜(topcoat、s
) Jと呼ばれ、当業界に既知である。
前記のように、若干の基体の表面は十分軟いので物品の
製造の間のゴージ(gouges )またはがき傷によ
り傷つけられ、そして最後に美的に好ましい生成物を得
るためには、その傷の上に薄い被覆またはフィルムをも
って単純に金属めっきすると傷が通して見えるために、
この傷を取り除かなげればならない。
この傷の上を被覆する一般的方法は硬化性有機重合体の
ような物質をもって基体を下塗りすることである。
この有機重合体は傷を充てんし、その上に薄い金属被覆
を適用できる滑らかな平たい無傷の表面を与える。
従って本文中における他の発明は本発明の方法、および
物質と関連してこのような下塗り物質を用いることを意
図している。
すなわち、また本発明は基体を下塗りをもって処理し、
そして本発明のシランまたはシラン類を前記下塗りに適
用することに関する。
次いで、この金属をシラン処理した下塗りに適用する。
本発明にとって好ましいのは、ある種のシリコーン下塗
りである。
さらに詳しくは、この下塗りは、1976年10月19
日にHarold A、 C1ark vC特許証の交
付された米国特許第3,986,997号明細書中にお
いて開示されているシロキサン被覆から選ばれたものが
好ましい。
この特許に開示されたシロキサン被覆は本文中に参照さ
れている。
下塗りを用いる場合、基体を任意の従来の方法によって
清浄にし、次いで下塗りを適用し硬化させる。
一般[C1arkの被覆に対して、150℃において6
乃至8時間が必要である。
若干の下塗りでは単に数分の風乾時間が必要なだけであ
る。
ある場合は、基体と下塗りにより、プライマーが必要で
あろう。
例えば、本発明の7ランをこのようなプライマーとして
用いてもよい。
次いで、硬化した下塗りをシランまたはシラン類の混合
物をもって表面処理し、乾燥し次いで選ばれた金属をも
って保護被覆する。
従って、本発明の特許請求の範囲内において意図されて
いるものは本文中に挙げられ、有機またはシリコーン下
塗りによって保護被覆され、次いで発明力のあるシラン
またはシラン混合物により処理された基体である。
本発明の第3の特徴は、ある種の硬化性被覆に関して本
発明のシラン類を用いて薄い金属フィルムまたは被覆の
密着性を増大させることである。
本文中に最初に記載された本発明の本質はある種の基体
の処理または有機またはシリコーン硬化性被覆をもって
下塗りされたある種の基体の処理であるが、これに反し
て本発明のもう1つの特徴は硬化前に本文中に開示され
た発明力のあるシランまたはシラン類を含有する硬化性
有機またはシリコーン下塗りの金属被覆に関する。
従って本発明はまた硬化性下塗り中に本発明のシランを
混入し、次いで金属を析出させてその上にフィルムまた
は被覆を生成することからなる。
従って、また本発明&DI)固体基体を一般式を有する
少なくとも1種類のオルガノ官能性シランまたはその部
分加水分解物、またはこのようなオルガノシラン官能性
シランまたはその部分加水分解物と一般式 (式中、式Rは1個乃至4個の炭素原子を有するアルキ
ル基、R′は1個乃至12個の炭素原子を有する2官能
性炭化水素基または基 −CH2CH2CH2NHCH2CH−1Xは−NH2
、OHまたはCt基、R″はフェニル基、または1個乃
至4個の炭素原子を有するアルキル基、aおよびbはそ
れぞれ2または3の値を有し、CはOまたは1の値を有
し、a+c=3) を有する第2のシランの混合物を含有する硬化性有機ま
たはシリコーン下塗りで処理し、(6)大部分の揮発性
物質が除かれるまでこの下塗りを乾燥し、その後(ホ)
この下塗り上に金属を析出させて薄い連続フィルムまた
は被覆を生成することによって基体上に密着性の金属表
面を生成する方法からなる。
本文中において有用な有機下塗りは固体物品上に金属析
出用の下塗りとして一般に用いられるものである。
これらの物質は熱硬化によりあるいは熱硬化せずに用も
・ることかできる風乾アクリルまたはウレタンである。
このような物質は、例えばRed 5pot、 Pa1
nt and Varnish Co、 tIn
c 、 Evansvil le、I ndiana
VCよって製造されているアクリル重合体の商品名、E
B−1である。
下塗り中に混入されるシランまたはシラン類の量はシラ
ン(類)および下塗りの重量に基づいて0.1乃至10
重量係である。
シランの下塗り中への単純な混合が必要なすべてである
このような混合はシランが純粋かまたは予備加水分解さ
れた状態で用いられても、良好な接着効果が得られるの
で無水条件下に行う必要はないことに留意されたい。
下塗りは用いられる用途により乾燥および(または)硬
化され、次いで前記の方法の1つによって金属保護膜を
適用する。
本文中に記載の本発明の方法によって製造された物品は
すぐれた密着性、耐候性、耐久性、および金属表面が鏡
面であれば、常に高い効率と鏡面性を有する。
下記の実施例は特許請求の範囲に記載の本発明を制限す
るとは解釈されない。
本発明においては金属被覆の密着性を観測することによ
って数種のシラン類を評価した。
主観的なフィルムの連続性、光沢、鏡面性、および空げ
き、あばた傷などの有無の特性を基にして外観測定を行
った。
すぐれたフィルムは連続で、空げきおよび(または)あ
ばた傷がなく、光沢および高度の鏡面性を有するもので
ある。
鏡面性は鏡面波**術において用いられ、鏡の面から伝
達される光の程度、すなわち鏡の性質の良さを意味する
術語である。
密着性は異なった方法が示されなげれば適度の圧力を用
いて、アセトン、メタノールまたはイソプロパツールで
飽和した布で金属の表面を摩擦することによって主観的
に測定した。
金属表面がこの処理に対して存続した程度を報告する。
、被覆が全く除かれないものは「優秀」と考えられる。
「良好」は若干のわずかな摩耗が起こった場合である。
「やや良」は金属が著しく除かれることを意味する。
「不良」は本質的にすべての金属被覆が除かれることを
意味する。
「無し」はすべての被覆が除かれることを意味する。
実施例 1 どのシランまたはシランの組み合せが所定の基体とある
種類の金属の間の最もすぐれた密着性を与えるかを観察
するために下記の試料を作製した。
シランまたはシランの組み合せは各シランの加水分解お
よびシランの最終的な組み合せを含む方法によって示さ
れる濃度において製造して基体上に用いる接着促進剤を
得た。
本実施例の第1表に試験した各種のシランを示す。
シラン1i(CH30)3Si(CH2)3NH(CH
2)2NH2である。
シランBは(CH30)3si(CH2)3sHである
。シランCは である。
シランDは(CH30)3Si(CH2)3Ctでアリ
、シランEはフェニルS i(OCH3) 3で、シラ
ンFはプロピル5i(OCH3)3、シランGはCH2
=CH8i (OCH3) 3、シラ7 HハHO(C
H2) 3 S i(OCH3) 3である。
結果は第2表に示す。
IPAはイソプロパツールである。
MeOHはメタノールである。gmsはダラムである。
プライマー製造 頂部ねじ付きのふたを有する1オンスの小ガラスびん中
においてシランA(8gms)、IPA(8gms)、
および1.12gm5の水をがくはんしな゛がら混合し
た。
このびんを1夜(約16乃至20時間)放置した。
次いでこの物質を一層大きいびんにうつすと同時に80
0gm5のIPAをもって希釈した。
シランB (12,35gm5) 、IPA(717,
65gm5)、氷酢酸(30gms)および4(Ni’
の水を本文中に示した順序で一緒に混合した。
シランC(24gms)および1.2gm5の水を混合
して、1夜(16乃至20時間)放置した。
次いでこの物質を800gm5のMeOHもって希釈し
tも シランD、E、FおよびGをすべて同様に取り扱った。
3gm5のシランを27 gmsのMeOHをもって処
理して、次いで少量の酢酸および完全な加水分解に十分
な水を加え、この混合物を透明になるまで振とうし、次
いで広範囲の熟成なしに用いた。
D、E、FおよびGと同様の方法により、HをMeOH
中20中20セ量係した。
すべてのプライマーは使用前にろ過しtうすべての試料
をプライマー溶液中に手で浸せきし、過剰の物質を滴下
させた。
次いで表中に記載のように試料を乾燥した。
第1表に、実施例中において用いたシラン類またはシラ
ン類の組み合せを示す。
「試料N(LJはこれらの実施例に対して行った実験の
参照番号である。
「シランN(LIJは試料において用いたオルガノ官能
性シランである。
「シランN(L2Jは試料中に用いたオルガノシランで
ある。
「酸添加」および「H20添加」は物質が加水分解時に
副生じたアルコールと共に加水分解水中の加水分解物と
して用いたことを意味する。
純粋なシランすなわち予備加水分解なしに用いた場合に
はそのように記載している。
第2表においては、第1表からの試料N(L9ま特定の
実験ニ用いたシランおよびシラン類を示している。
若しも同一のシランを用いて、異なった基体または析出
金属を用いて1個より多くの実験を行ったならば、この
実験をa、b、cなどと表わした。
例えば、第1表から、試料4はクランCとBからなるプ
ライマーである。
第2表の試料4aはシラン類を2.4 : 1の比で用
い、プライマー中に1.3重量係の全シランが存在し、
実験中の基体はガラスであり、析出した金属は銀ろうで
あったことを示す。
第2表の試料4bは同一の重量係固形分においてシラン
の同一の比を有する第1表の試料4のプライマーである
が、基体が今やアクリルシートであり、析出金属がアル
ミニウムであることを示している。
第2表中のすべての試料はThermionicsLa
bo ra t、o r ie s 、 Haywa
rd、 CA1製のMikrosVacuum Ev
aporat、or Model VE −10を用い
て蒸着した。
実施例 2 英国特許第1,550,532号明細書記載の物質を本
発明と比較するために、下記の物質を製造した。
メチルトリメトキシシランを含有するケイ酸塩をベース
とする1 、80 gmsの重合体を20gm5のAc
ryloid OL −42(Rohm &Haas
Co、、Ph1ladelphia、PA)と混合し?
= A e rylo 1 dOL−42は英国特許実
施例1中に記載のものと同様のアクリル重合体である。
Acryloidはセロソルブアセテート中の80係固
形分である。
またIgramのへキサメチレンテトラミン触媒をかく
はんしながら加えた。
** 800gm5のIPAで希釈された8
gm5のH8(CH2)3S 1(OCH3)3さらに
800gm5 のMe OHをもって希釈された40係
のMeOH中のおよび少量の酢酸および水と混合し、こ
の混合物を透明になるまでかくはんした。
Lexan■(General Electri。
Co、、5chenectady、NY)ポリカーボネ
ートスライドを紙やすりをもって摩耗し、製造から酷使
された物品をシミュレートした。
スライドを清浄にした後、4個の等しい部分に区画し、
印をつげてこの1部分を上からプライマーPの溶液中に
浸せきし、次いで室温において20分風乾した。
次いで、アクリレート重合体、ケイ酸塩、および英国特
許第1,550,532号明細書実施例1中に記載のも
のと類似のアルコキシシランの溶液をスライドの/に適
用して、とのンの下塗りし4 た面積をそれによって保護被覆し、次いで風乾した。
次いでこの被覆を70℃において15分および100℃
において20分硬化させた。
次に、と■ のスライドの4をPの溶液中に浸せきし、室温において
10分風乾した。
最後に、全スライドを金属銀をもって蒸着し、100℃
において15分硬化させた。
若しもそのスライドを立てて置いて、スライドの表面上
に被覆または層を認めたならば、最左端ζ部分(Aと表
示)は銀被覆のみを有しているであろう。
右にうつると、次の4部分(Bと表示)は今度はポリカ
ーボネートスライドを被覆する英国特許第1,550,
532号明細書に記載の重合体の層を被覆する銀の上層
を有するであろう。
第3のる部分(Cと表示)は今度はポリカーボネートス
ライドを被覆する英国特許第L550,532号明細書
記載の重合体をもまた被覆するPプライマーの層を被覆
する銀の上層を有するであろう。
最後のン部分(Dと表示)は銀の最上層、プライマーP
の第2層、英国特許第1,550,532号明細書記載
の第3層、および最後にプライマーPの第4層からなる
部分B、 C1およびDは鋭利な器具をもって直交平行
線の正方形に刻み目をつげて、25個の等しい正方形を
得た。
次いで5cotch商標の粘着テープ+650(3M
Co、、St、Paul、Mi nne 5ota )
をこの直交平行線をつげた正方形に押しつげて、強制的
に取り除いた。
最適の条件が見いだされなかったことを認めても、若し
も少なくとも50係またはそれ以上の金属銀が無傷のま
ま残っているならば、この試験は合格と見なした。
第3表にこの結果を示す。”銀/下塗り界面に起こる密
着性減損 実施例 3 3成分全量にもとづいてH8(CH2)3Si(OCH
3)3が10重重量子存在し、CH35i(OCH3)
3が40重重量子存在し、コロイドシリカが50重量係
で存在した以外は、米国特許第4.173,553号明
細書実施例2により、シリコーン樹脂を製造した。
この物質は本文中で「A」と示す。他のシリコーン樹脂
の試料は米国特許第3,986,997号明細書の実施
例IK記載のように製造した。
すなわち、H8(CH2)3S1(OCH3)3以外は
上記と同じ物質であり、これを「B」と示す。
これら02種類の物質について、その上に析出した金属
を受は入れて接着する能力を並べて比較した。
この両物質をイソプロパツールをもって約10%の固形
分に希釈した。
Laxan■ポリカーボネートの清浄な正方形試料1 をrAJ中に/浸せきした。
この残り、)/2を「B」中に浸せきした。
次いでこの試料を25℃において40分風乾した。
この試料を次いで銀をもって蒸着した。
次いでこの試料を125℃において1時間硬化した。
両者の試料は優秀な鏡面性を有した。
この試料をメタノール摩擦に供して銀の接着を試験しt
う物質rAJは金属銀の保持において明らかにすぐれて
いた。
実施例4 上記実施例3中のrBJとして示したシリコーン樹脂を
清浄なLexan■ポリカーボネートの正方形の試料に
塗布し、100’Cにおいて25分硬化した。
次いで塗布したスライドの4を実施例2のプライマーP
として前記したプライマー中に浸せきし、これを25℃
において2分乾燥させた。
次いでこの正方形の試料を銀をもって蒸着して、125
℃において1時間硬化しtも実施例20プライマーPを
もって下塗りしたスライドの4側はその上に蒸着した銀
の保持率においてすぐれていた。
本明細書および特許請求の範囲に記載の金属析出の手段
は金属析出の従来の手段であり、このような方法の詳細
な記載は当業者には必要ないと考えられる。
独占権がクレームされている本発明の実施態様は特許請
求の範囲に明示する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 を有する少なくとも1種類のオルガノ官能性シランまた
    はその部分加水分解物、または、前記オルガノ官能性シ
    ランまたはその部分加水分解物と一般式 (式中、式Rは1個乃至4個の炭素原子を有するアルキ
    ル基、R′は1個乃至12個の炭素原子を有する2官能
    性炭化水素基または基 −8H,OHまたはCt基、R11はフェニル基、また
    は1個乃至4個の炭素原子を有するアルキル基、aおよ
    びbはそれぞれ2または3の値を有し、C&′!、Oま
    たは1の値を有し、a+c=3)を有する第2のシラン
    またはその部分加水分解物の混合物をもって処理し、 (6)大部分の揮発性物質が除かれるまで、このシラン
    処理した表面を乾燥し、その後 (ホ)この7ラン処理した表面上に金属を析出させてそ
    の表面上に薄い連続フィルムを生成することにより、基
    体上に密着性の金属表面を生成する方法。 2(■)固体基体を硬化性の有機またはシリコーン下塗
    りをもって処理し、次いでこの下塗りを硬化させ、 (6)前記硬化した下塗りを、一般式 を有する少なくとも1種類のオルガノ官能性シランまた
    はその部分加水分解物、または前記オルガノ官能性シラ
    ンまたはその部分加水分解物と一般式 (式中、式Rは1個乃至4個の炭素原子を有するアルキ
    ル基、πは1個乃至12個の炭素原子を有する2官能性
    炭化水素基または基 −8H,OHまたはCt基、R//はフェニル基、また
    は1個乃至4個の炭素原子を有するアルキル基、!およ
    び互はそれぞれ2または3の値を有し、Cは0または1
    の値を有し、a+c=3)を有する第2のシランまたは
    その部分加水分解物の混合物をもって処理し、 (ホ)大部分の揮発性物質が除かれるまで、このシラン
    処理した表面を乾燥し、その後 四 シラン処理した表面に金属を析出させてその表面上
    に薄い連続フィルムまたは被覆を生成することにより基
    体上に密着性の金属表面を生成する方法。 3(■)固体基体を一般式 を有する少なくとも1種類のオルガノ官能性シランまた
    はその部分加水分解物、または前記オルガノ官能性シラ
    ンまたはその加水分解物と一般式 (式中、式Rは1個乃至4個の炭素原子を有するアルキ
    ル基、πは1個乃至12個の炭素原子を有する2官能性
    炭化水素基または基 −CH2CH2CH2NHCH2CH2−Xは−NH2
    、 −SH,OH1またはCt基、R//はフェニル基、ま
    たは1個乃至4個の炭素原子を有するアルキル基、aお
    よびbはそれぞれ2または3の値を有し、CはOまたは
    1の値を有し、a + c = 3 )を有する第2の
    シランまたはその部分分解物の混合物を含有する硬化性
    有機またはシリコーン下塗りをもって処理し、 (6)揮発性物質の大部分が除かれるまで、この下塗り
    を乾燥し、その後 (ホ)この下塗り上に金属を析出させてこの下塗り上に
    薄い連続フィルムまたは被覆を生成することにより、基
    体上に密着性の金属表面を生成する方法。
JP55061210A 1980-02-11 1980-05-08 基体上に密着性金属表面を生成する方法 Expired JPS5857508B2 (ja)

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AU (1) AU536293B2 (ja)
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CA (1) CA1159729A (ja)
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FR (1) FR2475566A1 (ja)
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FR2475566B1 (ja) 1984-06-08
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AU536293B2 (en) 1984-05-03
IT8022481A0 (it) 1980-05-30
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BE883736A (fr) 1980-12-10
DE3016560A1 (de) 1981-08-20
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DE3016560C2 (de) 1984-01-12
KR850001683B1 (ko) 1985-11-22
NL8002423A (nl) 1981-09-01
NL179301C (nl) 1986-08-18
IT1140987B (it) 1986-10-10
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