JPS5856703A - 長尺ワ−クの軸端・外周加工機 - Google Patents

長尺ワ−クの軸端・外周加工機

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JPS5856703A
JPS5856703A JP15420681A JP15420681A JPS5856703A JP S5856703 A JPS5856703 A JP S5856703A JP 15420681 A JP15420681 A JP 15420681A JP 15420681 A JP15420681 A JP 15420681A JP S5856703 A JPS5856703 A JP S5856703A
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JP
Japan
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workpiece
long
collet
work
long workpiece
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Pending
Application number
JP15420681A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Kato
加藤 由人
Hisayasu Hasegawa
長谷川 久泰
Akio Suzuki
昭雄 鈴木
Katsutoshi Yasui
安井 勝利
Tetsuya Koike
哲哉 小池
Norio Kamiya
神谷 教雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B13/00Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock
    • B23B13/12Accessories, e.g. stops, grippers
    • B23B13/128Stock rest handling devices, e.g. ejectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は長尺ワークの軸端・外周加工機に関するもの
である。
長尺ワークをワーク加工位置まで給送する装置と、ワー
ク加工位置K>いて長尺ワークを把持して該ワークを高
速回転させる主軸台装置と、長尺ワークの軸端あるいは
外周を加工する刃物台装置と、加工された長尺ワークを
搬出する装置とを有する加工機は、機械全体が大型化し
、特に、正面機械幅が大きくなる不具合が生じる。
この発明の目的は、上記の理由に鑑み、長尺ワークをワ
ーク加工位置まで給送する機能と、ワーク加工位置にお
いて加工された長尺ワークを元の位置まで後退させて搬
出する機能とを機体の一側に配設される1つの給送・搬
出装置によってなし得、しかも、構造が複雑化する傾向
にある主軸台装置の構造を簡単にして、加工機の正面機
械幅を可及的に小さくなし得る長尺物の軸端・外周加工
機を提供することである。
上記の目的を達成すべく、この発明の特徴とするところ
は、ワーク険台と、該受台上の長尺ワークをワーク受承
位置からワーク加工付tまで往復移送するプッシュプル
機構と、ワーク受台上の長尺ワークを搬出する機構とを
主体として給送・搬出装置を構成する一方、主軸台に支
承される中空状の主軸と、該軸の中心孔に嵌挿され両端
に爪部を有するコレットと、該コレットの一方の爪部外
局面にテーパにて嵌合するカバープレートド、コレット
の他方の爪部外局面にテーパにて嵌合するピストンとを
主体として主軸台装置を構成することにあ右。
以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
との冥施例の加工機は、給送・搬出装置人、主軸台装置
B1第1刃物台装置C1第2刃物台装置D、及び芯押台
装簀Eを主体として構成される〇給送・搬出装置Aは、
機体の一側に配設されて長尺ワークWをワーク受承位置
からワーク加工付fltで給送してから、ワーク加工位
置で加工された長尺ワークWを元のワーク受承位tまで
後退させた後、搬出するものである。この給送・搬出装
置Aについて、第4図から第7図にしたがりて詳述する
と、機体の一側において、所定位置に固定される横長の
取付基盤1の下面には第1〜第5敗付プレー)2.8.
4.5.6が平行状に突設されており、これら取付プレ
ートのうち、取付基板10両端部に位置する第12M2
取付プレート2゜8の先端部上面には!1.第2支持プ
レート7゜8がそれぞれ立設されている。そして、第1
.第2支持プレート7.8の上端部には長尺ワークWの
長手方向両端部を受承する1対のワーク受台9゜10が
ボルトによって締着されている。これらワーク受台9,
10の上面には第6図と第7図に示すように、長尺ワー
クWに対応するV字状の受溝9a、teaと、該受溝の
一側上級に連続しかつ第7図において右方へ向けて下傾
する傾斜面9b。
10bとが形成されている。さらに、一方(第5図では
左側)のワーク受台9には、長尺ワークWの後端面に当
接し、かつ、次に述べるプッシュプ341[12のプッ
シュプルヘッド25が挿通可能のU字状の挿通孔11a
を有するゲートプレート11が一体に形成されている。
長尺ワークWをワーク受台9,10上のワーク受承位置
からワーク加工位置及びワーク加工位置から元のワーク
受承位1まで往復移送するプッシュプル機構12におい
て、取付基盤1の両端部に対向して機体に固定される1
対の軸支プレート18゜14の間にはワーク受台9,1
0上の長尺ワークWに平行する上下2本のガイドシャツ
)16.16が横架されている。両ガイドシャフ)15
.16には該シャフトに跨がって移動ブロック17がス
ライド可能゛に嵌挿されている。この移動ブロック17
は、第1図に示すように、軸18を中心として揺動する
アーム19を介してプッシュプルシリンダ2(1:連結
されており、該シリンダ20によって移動ブロック17
がガイドシャフト15.16に沿って進退動される。そ
して、移動ブロック17の前進ストロークを規制する一
対のストッパ21゜22が、第5図に示すように、移動
ブロック17と、該ブロック17に相対する軸支プレー
ト14とにそれぞれ突設されているO移動ブロック17
の一側面には高さ調整機構2Bを介してヘッドホルダ2
4が取りつけられており、該ホルダ24の下端部には、
ワーク受台9,10上の長尺ワークWの後端部を解放可
能に把持するプッシュプルヘッド25が取りつけられて
いる。プッシュプルヘッド25は、第5図に示すように
、ヘッドホルダ24に対しスライド可能に嵌合する細部
25&と、該軸部251Lの一端に形成されたストッパ
鍔26bと、軸部25aの他端に形成された嵌合部25
Cとを有し、かっばね26によって第5図中右方へ付勢
されている0そして、嵌合部25Cは長尺ワークWに対
応して形成されるもので、例えば長尺ワークWがパイプ
材である場合には、長尺ワークWの中心孔に嵌合する軸
径に形成される。そして、嵌合部25Cには長尺ワーク
Wの中心孔内周面に圧接係合する鋼球27,27が内設
されており、これら鋼球27.27けばね28によって
突出方向へ付勢されている0なお、長尺ワークが中実材
である場合、第9図と第10図に示すように、ヘッドホ
ルダ24には中実材の後2端部外周を解放可能に把持す
る鋼球27,27を備えたプツシニブルヘッド25が取
りつけられる一方、ゲートプレート11には、ワークW
の外径より幅が小さく、かつプッシュプルヘッド25が
挿通可能の挿通孔11&が形成される0 ワーク受台9,10上の長尺ワークWを搬出する搬出機
構80において、取付基盤1の第一2取付プレート8の
先端部上面に立設された第2支持プレート8と、第8取
付プレート4の先端部上面に立設された第8支持プレー
ト31との間にはシャフト82が回転可能に横架されて
いる。シャフト82の両端部にはワーク受台9,10上
の長尺ワークWを後述の搬出シュート44に向けて搬出
する略三角形状の1対のはね出しアーム88.84が、
これらアームの下端−角部において取りつけられている
0はね出しアーム88.84の下11における他方の角
部は連動バー85によって連結され、両はね出しアーム
88.84の下端面中央部は・第2、第8取付プレート
8,4の先端部上面に突設された受部86.87上面に
支持されている。そして、両はね出しアーム88.84
は、第7図中、時計方向のはね出し方向への、み、シャ
フト82を2中心として回動される。さらに、はね出し
アーム88.84の傾斜面733 a、  84 aは
ワーク受台9,10上の長尺ワークWK対し斜め下方に
臨んでいる。はね出しアーム88.84を第7−中、時
計方向のはね出し方向へ回動させるL字状の作動レバー
88は、第5図に示すように、取付基盤lの一端側にお
いてピン89を中心として回動可能に取シつけられてい
る。作動レバー88の水平片38 aは、第1.第2取
付プレート2,8ており、この水平片38aの先端には
、第4図に示スヨウに、連動バー86に直交する連動ビ
ン40が突設されている。作動レバー88の垂直片88
b上端VC#:を傾斜面88dと係合面88eとを有す
る爪部88Cが形成されている。そして、この爪部88
Cの上方に位置する移動ブロック17の下端面には、爪
部8−8Cと係脱可能に係合する傾斜面41Bと保合面
41bとを有する連動爪41が、その中央部において枢
着42されかつ止ねじ48によって第5図中反時計方向
への回動が阻止されている。すなわち、ワーク受台9,
10上の長尺ワークWを搬出するはね出しアーム88.
84は移動ブロック17の後退運動によって、連動爪4
1、作動レバー88及び連動バー85を介して作動され
るものである0 取付基盤1の第4.第5取付プレート5,6の先端部は
第6図と第7図に示すように、上方へ向けて直角状に折
曲されており、これらプレート5゜6の上端には、はね
出しアーム88.81mよってワーク受台9,10上か
らはね出され石長尺ワークWを搬出する搬出シュート4
4が敗りつけられている。そして、この搬出シュート4
4の搬出面にはワーク受台9.10の傾斜面’9b、1
0bに連続する複数条の凸条44Bが所定の間隔で6設
されている。′ 上述したように構成される給送・搬出装置Aの前方には
、長尺ワークWをワーク加工位置において把持しかつ該
ワークWを高速回転させる主軸台装置Bが配設されてい
る。この主軸金製[BKついて、[第8図にしたがって
詳述すると、機体の所定付量に固定される主軸台45の
中心部にはベアリング46.46を介して中空状の主軸
47が回転可能に支持されている。主軸47の中心孔に
はコレット48が嵌挿されており、該コレット48の両
端部には長尺ワークWの外周面を解放可能に把持する第
1.第2爪部48a、48bがそれぞれ弾性縮拡可能に
形成されている。主軸47の中心孔、一端開口部にはコ
レット48の第1爪部48aの外周面に形成されるテー
パ面に嵌合するテーパ孔を有するカバープレート49が
ボルトによって締着されている。主軸47の他端に形成
される7ランジ部47aには駆動モータ50のプーリ5
1にベルト52を介して連動される従動プーリ58が固
定され、さらに、Zランジ部47aと従動プーリ58と
の間にはシリンダ室54が形成されている。このシリン
ダ室54には鍔付きのピストン55がビン56によって
回止めされた状態で進退可能に内設されている。ピスト
ン55の一端部は主軸47の中心孔に嵌挿されてコレッ
ト48の第2爪部48bに臨み、当該部分には第2爪部
48bの外周面に形成されるテーパ面に嵌合するテーパ
孔が形成されている。なお、59.60はシリンダ室5
4に作動油を供給する第1.第2油路である。
主軸台45の上端面には揺動モータ56が取りつけられ
ており、該モータ56の回転軸にはバックアップアーム
57が取りつけられている0そして、バックアップアー
ム57の先端部には、給送・搬出装置AKよって主軸台
装置Bに給送された長尺ワークWの前端面に当接して長
尺ワークWをワーク加工位置に停止させるストッパ58
が突設されている。
主軸台装置Bの前方には第1刃物台装置C2第2刃物台
装置り及び芯押台装置Eが配設されており、第1刃物台
装置りは、主として長尺ワークWの突切り、端面削り加
工を行い、第2刃物台装置りは倣い加工によって長尺ワ
ークWの外周面削り加工を行うものである”。
次に、上述したように構成されるこの実施例の作用を説
明する。
長尺ワークWをワーク受台9,10上に載置してから、
プッシュプルシリンダ20によって移動ブロック17を
、ガイドシャフト15.16に沿って前進させると、移
動ブロック17とと5にプッシュプルヘッド25が長尺
ワークWに向けて前進する0そして、ゲートプレート1
1の挿通孔11aを通過したプッシュプルヘッド25の
嵌合部25Cが、長尺ワークWの後端部に所定量嵌挿さ
れたところで、嵌合部25Cの鋼球27が長尺ワークW
の後端面と当接する。その後、プッシュプルヘッド25
の前進運動によって長尺ワークWが主軸台装置Bに向け
て給送される。このようにして、長尺ワークWは、その
前端が主軸台装置Bのピストン55、コレラ) 48及
びカバープレート49の中心孔を順に通過してバックア
ップアーム57のストッパ58に当接するワーク加工位
置まで給送される。長尺ワークWの前端がバックアップ
アーム57のストッパ58に当接した後、移動ブロック
17は引き続き前進し、該ブロック17のストッパ21
と、軸支プレート14のストッパ22とが当接する位置
まで、移動ブロック17とともにプッシュプルヘッド2
5が前進する。そして、プッシュプルヘッド25の嵌合
部2Scu長尺ワークWの中心孔に深く嵌挿され、該嵌
合部25Cの鋼球27は長尺ワークWの中心孔内周面に
圧接する。
上記したようK、長尺ワークWがワーク加工位置まで給
送されると、主軸金製[Bのシリンダ室54には第1油
通59を経て作動油が圧送され、これによって、ピスト
155がコレット48&C向けて前進する0すると、コ
レット48の第1爪部488のテーパ面がカバープレー
ト49のテーノく孔に、コレット48の!!2爪部48
bのチー/<面がピストン55のテーパ孔にそれぞれ押
圧されて、これら第1.第2爪部481L、’48bの
内径が縮まる。そして、第1.第2爪部4 g a、 
48 bによって長尺ワークWの外周面が強固に把持さ
れる。
コレット48の第1.第2爪部4ga、48bによって
長尺ワークWがワーク加工位置に把持されると、長尺ワ
ークWの中心孔よりプッシュプルヘッド25が抜は出る
所定の待機位置まで、移動ブロック17・とともにプッ
シュプルヘッド25が後退する一方、揺動そ一夕56に
よって、)(ツクアップアーム57が長尺ワークWの加
工に支障をきたすことがない所定位置まで後退される。
その後、駆動モータ50、プーリ51、ベルト52及び
従動プーリ58を介して主軸47を高速回転させると、
主軸47のトルクがピストン55及びカバープレート4
9の双方からコレット48に伝達 。
され、該コレット48と一体状に長尺ワークWが高速回
転する。この状態において、第1刃物台装置Cあるいは
第2刃物台装置DKよって長尺ワークWの軸端又は外周
加工が選択的に行なわれる。
長尺ワークWの加工終了後、待機位置にある移動ブロッ
ク17が再び前進し、プツシニブルヘッド25の嵌合部
25Cが長尺ワークWの中心孔に深く嵌挿され、該嵌合
部25Cの鋼球27が長尺ワークWの中心孔内周面に圧
接する。すると、主軸台装置Bのシリンダ室54には第
2油路60を経て作動油が圧送され、ピストン55は元
の位置まで後退する。このピストン55の後退によって
、りWが解放される。
コレット48から長尺ワークWが解放されたところで、
移動ブロック17ととも忙プッシュプルヘッド25が後
退運動を開始する0このとき、長尺ワークWは、プッシ
ュプルヘッド25の鋼球27による把持作用でプッシュ
プルヘッド25とともに後退し、ワーク受台9.10に
向けて搬送される。ワーク受台9,10上のワーク受承
位置まで長尺ワークWが搬送されると、長尺ワークWは
、その後端面がゲートプレート11に当接して止められ
る。その後、移動てロック17は引き続き後退し、プッ
シュプルヘッド25がゲートプレート11の挿通孔11
aを通過したところで、プッシュプルヘッド25から長
尺ワークWが解放される。
プッシュプルヘッド25がゲートプレート11の挿通孔
11aを通過すると、移動ブロック17に配設された連
動爪41の保合面41bが作動レバー88の係合面88
eと係合する。その後、さらに移動ブロック17が後退
すると、作動レバー88はピン89を中心として第5図
中、反時計方向へ回動する・この作動レバー88の回動
によって、運動ピン89及び連動バー85を介してはね
出しアーム88.84が、7ヤフト82を中心として第
7図中、時計方向へ回動する。そして、はね出しアーム
88.84の回動によってワーク受台9,10上の長尺
ワークWが該芦受台9,10の受溝9a、lQ&からは
ね出され、受台9,10の傾斜面9b、10bを経て、
搬出シェード44から搬出される。
その後、連動爪41の係合面41bと、作動レバー88
の係合面88eとの係合が外れる所定位置まで作動レバ
ー88が回動した後、該し、<−88とはね出しアーム
88.84とがそれぞれ自重によって元の位置まで復帰
する一方、移動ブロック17が元の位置まで後退し、こ
こで1サイクルが完了する〇 なお、上記実施例においては、バックアップアーム57
のストッパ58に対し長尺ワークWの前端面を当接させ
、該前端面を基準として長尺ワークWの加工を行う場合
を例示したが、長尺ワークWの後端面を基準として長尺
ワークWの加工を行うこともできる。ただし、この場合
には、ノ櫂ツクアップアーム57のストッパ58をばね
を介して進退可能に設ける一方、移動ブロック17のヘ
ッドホルダ24に対しプッシュプルヘッド25を固定し
、この状態において、移動ブロック17のストッパ21
が軸支プレート14のストッパ22に当接するまで長尺
ワークWを給送すればよい。
さらに、移動ブロック17又は軸支プレート14に対し
高さの異なる複数個のストッパを切換可能に配設するこ
とで、長尺ワークWの給・送ストロークを容易Kf更す
ることができる◇ さらにまた、プッシュプルヘッド25の嵌合部25eに
ばね28によって付勢される鋼球27を配設して長尺ワ
ークWの後端部を解放可能に把持する構成にしたが、プ
ッシュプルヘッドを電磁チャック弐に構成してもよい。
この場合にはゲートプレート11やバックアップアーム
57を必らずしも設けなくともよい〇 以上例示したように1この発明は、給送・搬出装置にお
いて、プッシュプル機構によって長尺ワーク受台上のワ
ーク受承位置からワーク加工位置まで給送した後、加工
された長尺ワークをワーク加工位置から元のワーク受承
位置まで搬送し、その後、搬出機構によって長尺ワーク
を搬出することができる。すなわち、長尺ワークの給送
機能と搬出機能とを、機体の一側に配設される1つの給
送・搬出装置によってなし得るため、2つの装置を配設
する必要性を解消することができる〇さらに、主軸台装
置において、ピストンをコレクトに向けて前進させるこ
とで、該ピストンとカバープレートとにそれぞれテーパ
にて嵌合するコレット両端の爪部がそれぞれ縮小し、こ
れら爪部によって長尺ワークの外周面を強固に把持する
ことができる0このため、長尺ワークを強固に把持する
ために構造が複雑化する傾向にある主軸台装置を、主軸
台、主軸、コレット、カバープレート及びピストンを主
体として構成することで、構造が簡単になし得、主軸台
装置の軸方向の長さを短縮化することができる。
したがって、加工機全体の小型化、特に、正面機械幅L
(第1図参照)を可及的に小さくなし得、図ね得る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は加工
機全体を略示する正面図、第2図は同じく側面図、第8
図は同じく平面図、第4図は給送・搬出装置を拡大して
示す平面図、第5図は同じく一部破断して示す正面図、
第6図は第4図のW−■線断面図、第7図は第4図の■
−■線側断面図、第8図は主軸台装置を拡大して示す正
断面図、第9図はプッシュプルヘッドの他の実施例を示
す側断面図、第10図は第9図のX−X線断面図である
。 9、lO・・・ワーク受台  12・・・プッシュプル
機構17・・・移動ブロック   25・・・プッシュ
プルヘッド88、84・・・はね出しアーム 38・・
・作動レバー44・・・搬出シュート45・・・主軸台
47・・・主 軸      48・・・コレクト49
・・・カバープレート  54・・・シリンダ室55・
・・ピストン     人・・・給送・搬出装置B・・
・主軸台装置    C・・・第1刃物台装置D・・・
第2刃物台装置  E・・・芯押台装置特許出願人 ト
ヨタ自動車工業株式会社〃   富士機械製造株式会社 代 理 人 弁理士  岡 1)英 彦第1図 第9図 X 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機体の一側に配設されかつ長尺ワークを加工位置まで給
    送してからこの加工位置で加工された長尺ワークを搬出
    する給送・搬出装置と、該装置の前方に配設されかつ加
    工位置にある長尺ワークを把持して該ワークを高速回転
    させる主軸台装置と、該装置の前方に配設されかつ加工
    位置にある長尺ワークの軸端あるいは外周を加工する刃
    物台装置とを主体として構成される加工機であって、前
    記給送・搬出装置は、長尺ワークを受承するワーク受台
    と、該受台上の長尺ワークの長手方向に沿って進退可能
    に配設されかつ長尺ワークの後端部を解放可能に保持し
    て該ワークを受台上のワーク受承位置からワーク加工位
    置及びワーク加工位置から受台上のワーク受承位置まで
    往復移送するプッシュプル機構と、受台上の長尺ワーク
    に対向して配設されて該ワークを搬出する機構とを備え
    、前記主軸台装置は、主軸台に回転可能に支承される中
    空状の主軸と、該主軸の中心孔に嵌挿されかつワーク加
    工位置にある長尺ワークの外局面を解放可能に把持する
    爪部を両端に有するコレットと、主軸の中心孔の一端開
    口部に配設されかつコレットの一方の爪部外周WJKテ
    ーバにて嵌合するカバープレートと、主軸の他端側に形
    成されるシリンダ室に進退可能忙配設されかつコレット
    の他方の爪部外周面にテーバにて、嵌合するピストンと
    を備えたことを特徴とする長尺ワークの軸端・外周加工
    機・
JP15420681A 1981-09-29 1981-09-29 長尺ワ−クの軸端・外周加工機 Pending JPS5856703A (ja)

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