JPH04201009A - 被加工材の切離し加工方法 - Google Patents
被加工材の切離し加工方法Info
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- JPH04201009A JPH04201009A JP33102090A JP33102090A JPH04201009A JP H04201009 A JPH04201009 A JP H04201009A JP 33102090 A JP33102090 A JP 33102090A JP 33102090 A JP33102090 A JP 33102090A JP H04201009 A JPH04201009 A JP H04201009A
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title description 7
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- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は金属材料製品、特に腕時計外装モデルを製造
し、被加工材からの切り離し加工方法に関するものであ
る。
し、被加工材からの切り離し加工方法に関するものであ
る。
この発明は工作機械により、被加工材の外周加工を行う
工程と、外周加工の最終段階で外周底部に薄肉のハリを
残す工程と、ついで先端球状の工具により同一機械上で
切り離し加工する工程とを備えた切り離し加工容易な加
工方法である。
工程と、外周加工の最終段階で外周底部に薄肉のハリを
残す工程と、ついで先端球状の工具により同一機械上で
切り離し加工する工程とを備えた切り離し加工容易な加
工方法である。
従来は第２図に示すように被加工材から腕時計外装ケー
スのモデルをＮＣ工作機械で加工を行い成形品が、形状
を確保するために治具盤から離れることを防止するため
外周形状にハリ５をつけて加工を行う。その後、作業者
が後工程として手作業による切り離し作業を必要としな
ければならなかった。
スのモデルをＮＣ工作機械で加工を行い成形品が、形状
を確保するために治具盤から離れることを防止するため
外周形状にハリ５をつけて加工を行う。その後、作業者
が後工程として手作業による切り離し作業を必要としな
ければならなかった。
上記のような加工方法では、切り離し用の加工治工具類
及び後工程が増え、切り離し時に成形品に傷などが付く
という品質上の課題があった。
及び後工程が増え、切り離し時に成形品に傷などが付く
という品質上の課題があった。
上記の課題を解決するために、被加工材を成形加工した
後、外周形状のＮＣ加工データを利用し、バリの切削用
工程を加える。
後、外周形状のＮＣ加工データを利用し、バリの切削用
工程を加える。
Ｃ作用〕
上記のように工程を加えることにより、作業の合理化、
品質の安定が得られる。
品質の安定が得られる。
Ｃ実施例〕
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第２図において、材料１を治具盤に固定する。
次に、ＮＣ加工により被加工物の加工を行い、加工の最
終段階で外周の形状を切削し治具盤から離れないように
被加工物の外周底部に薄肉のハ５を厚み０．１〜０．３
ｍｍ、好ましくは０．１５〜０．２０ｍｍ残す。第１図
において、加工を終了した被加工物の外周形状の切削後
の溝６に同じＮＣデータを利用し、ボールエンドミルで
ハリ５切削用の１工程を追加したものである。バリ５に
はボールエンドミルが点接触して加工力が加わるので切
り離し時に被加工物が移動することはないので、切り離
し時に押え治具を使わなくとも良い。
終段階で外周の形状を切削し治具盤から離れないように
被加工物の外周底部に薄肉のハ５を厚み０．１〜０．３
ｍｍ、好ましくは０．１５〜０．２０ｍｍ残す。第１図
において、加工を終了した被加工物の外周形状の切削後
の溝６に同じＮＣデータを利用し、ボールエンドミルで
ハリ５切削用の１工程を追加したものである。バリ５に
はボールエンドミルが点接触して加工力が加わるので切
り離し時に被加工物が移動することはないので、切り離
し時に押え治具を使わなくとも良い。
上記のように構成された加工方法で加工すれば、従来の
後加工を必要とせず、またハリの肉厚が少ないため切削
抵抗が小さく刃具の耐久性がよい。
後加工を必要とせず、またハリの肉厚が少ないため切削
抵抗が小さく刃具の耐久性がよい。
よって被加工物の材質を選ばず、また生産数が多いほど
より大きな効果をもたらせることができる。
より大きな効果をもたらせることができる。
第１図はこの発明の実施例の縦断面図を示し、第２図は
従来の仕様例の縦断面図を示すものである。 ■・・・材料 ２・・・成形品 ３・・・治具盤 ４・・・ボールエンドミル ５ ・ ・ ・バリ ６・・・溝 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助
従来の仕様例の縦断面図を示すものである。 ■・・・材料 ２・・・成形品 ３・・・治具盤 ４・・・ボールエンドミル ５ ・ ・ ・バリ ６・・・溝 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助
Claims (1)
- 工作機械による素地の成形加工において、被加工物の外
周加工する工程と、ついで外周底部に薄肉のバリを残し
て加工する工程と、同一機械上において前記バリの切り
離し加工をする工程とを備えたことを特徴とする、被加
工材の切離し加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331020A JP2807705B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 被加工材の切離し加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331020A JP2807705B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 被加工材の切離し加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201009A true JPH04201009A (ja) | 1992-07-22 |
| JP2807705B2 JP2807705B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=18238931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2331020A Expired - Lifetime JP2807705B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 被加工材の切離し加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807705B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110560761B (zh) * | 2019-09-17 | 2022-01-04 | 成都飞机工业（集团）有限责任公司 | 一种铝合金缘条侧面槽的数控加工方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5856703A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-04 | Toyota Motor Corp | 長尺ワ−クの軸端・外周加工機 |
| JPS62157702A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-07-13 | Toshiba Corp | 切削加工方法 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2331020A patent/JP2807705B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5856703A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-04 | Toyota Motor Corp | 長尺ワ−クの軸端・外周加工機 |
| JPS62157702A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-07-13 | Toshiba Corp | 切削加工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2807705B2 (ja) | 1998-10-08 |
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