JPS585642Y2 - 自動車用グロ−ブボツクス - Google Patents
自動車用グロ−ブボツクスInfo
- Publication number
- JPS585642Y2 JPS585642Y2 JP1979002157U JP215779U JPS585642Y2 JP S585642 Y2 JPS585642 Y2 JP S585642Y2 JP 1979002157 U JP1979002157 U JP 1979002157U JP 215779 U JP215779 U JP 215779U JP S585642 Y2 JPS585642 Y2 JP S585642Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove box
- lid
- switch
- bracket
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/20—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for lighting specific fittings of passenger or driving compartments; mounted on specific fittings of passenger or driving compartments
- B60Q3/225—Small compartments, e.g. glove compartments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用グローブボックスに関し、そのうち特
に該グローブボックス内を照らす照明装置のスイッチ部
構造の改良に関するものである。
に該グローブボックス内を照らす照明装置のスイッチ部
構造の改良に関するものである。
通常、自動車用グローブボックスのリッドは第1図に示
すように該リッド1の下端部をグローブボックス2の下
端部にヒンジ3により開閉自在に取付けられ、該リッド
1を閉めたときに該リッド1に設けたロック4がグロー
ブボックス2に設けたストライカ5に係止するようにな
されている。
すように該リッド1の下端部をグローブボックス2の下
端部にヒンジ3により開閉自在に取付けられ、該リッド
1を閉めたときに該リッド1に設けたロック4がグロー
ブボックス2に設けたストライカ5に係止するようにな
されている。
そして、このグローブボックスの照明装置においては従
来は、該グローブボックス2の開口部フランジの一側上
方に取付けられ、そのスイッチ6は前方に突出し、リッ
ド1を閉めるとスイッチOFFになり、該リッド1を開
けるとスイッチONになるようになされている。
来は、該グローブボックス2の開口部フランジの一側上
方に取付けられ、そのスイッチ6は前方に突出し、リッ
ド1を閉めるとスイッチOFFになり、該リッド1を開
けるとスイッチONになるようになされている。
しかしながらこの従来のグローブボックス構造において
は、スイッチ6はグローブボックス2の一側端に取付け
られているため該スイッチ6とロック4及びストライカ
5と離れているため、リッド1の剛性を高くしないとス
イッチ6の反力により該リッド1が変形して、該リッド
1を閉じた時においてもスイッチONとなり、ランプ7
が点灯したま・となり、又、外から確認しにくいためそ
れと気づかづ長時間点灯したよ・となり、そのま・長時
間停車した場合には、バッテリーが過放電になってしま
うということがしばしばあった。
は、スイッチ6はグローブボックス2の一側端に取付け
られているため該スイッチ6とロック4及びストライカ
5と離れているため、リッド1の剛性を高くしないとス
イッチ6の反力により該リッド1が変形して、該リッド
1を閉じた時においてもスイッチONとなり、ランプ7
が点灯したま・となり、又、外から確認しにくいためそ
れと気づかづ長時間点灯したよ・となり、そのま・長時
間停車した場合には、バッテリーが過放電になってしま
うということがしばしばあった。
又、リッド1はその殆んどが樹脂製であることが多く、
炎天下に長時間車を停車させた場合室内の温度が上昇し
、該リッド1の剛性が低くなり、したがって変形し易く
なり、このリッド1の変形によりグローブボックス2の
開口部と段差が出来たり、隙間が一定にならない等見栄
えが悪く商品価値がなくなる等の欠点があった。
炎天下に長時間車を停車させた場合室内の温度が上昇し
、該リッド1の剛性が低くなり、したがって変形し易く
なり、このリッド1の変形によりグローブボックス2の
開口部と段差が出来たり、隙間が一定にならない等見栄
えが悪く商品価値がなくなる等の欠点があった。
そこで本考案は、前記従来の欠点を解悄するためになさ
れたものであって、リッドの開閉時におけるスイッチの
ON、OFFの作動を確実にすると共にリッドの変形を
防止することができるグローブボックスを提供すること
を目的とするものである。
れたものであって、リッドの開閉時におけるスイッチの
ON、OFFの作動を確実にすると共にリッドの変形を
防止することができるグローブボックスを提供すること
を目的とするものである。
以下、本考案を図示せる実施例に随って説明する。
aは自動車運転室のインストルメントパネル11の下面
に設けられたグローブボックスであってそのグローブボ
ックスの天井部はインス)・ルメントパネル11下面の
一部を使用している。
に設けられたグローブボックスであってそのグローブボ
ックスの天井部はインス)・ルメントパネル11下面の
一部を使用している。
そしてその天井部の略中央前方には、前面部がグローブ
ボックスaの開口部周縁のフランジ12と略同一平面に
なるように、該開口部内側周縁の一部である天井部の略
中夫にブラケット13が設けられている。
ボックスaの開口部周縁のフランジ12と略同一平面に
なるように、該開口部内側周縁の一部である天井部の略
中夫にブラケット13が設けられている。
ブラケット13前面部の一部をストライカ14とし、鉄
部にガイド孔15が穿設されており、そのストライカ1
4に近接してブラケット13の前面部にグローブボック
スa内を照らす照明装置16のスイッチ17が前記ブラ
ケット13より前方に突出するようにして設けられてい
る。
部にガイド孔15が穿設されており、そのストライカ1
4に近接してブラケット13の前面部にグローブボック
スa内を照らす照明装置16のスイッチ17が前記ブラ
ケット13より前方に突出するようにして設けられてい
る。
18は照明用のランプである。
グローブボックスaの開口部下端縁にはヒンジ19を介
してリッド20が開閉自在に取付けられ該リッド20の
前記ガイド孔15の下方に位置する部位には、前記スト
ライカ14とキーシリンダー21とロック爪22とから
なるロック装置23が設けられ、その上方の前記ガイド
孔15と対向する部位にはガイドピン24が突設されて
いる。
してリッド20が開閉自在に取付けられ該リッド20の
前記ガイド孔15の下方に位置する部位には、前記スト
ライカ14とキーシリンダー21とロック爪22とから
なるロック装置23が設けられ、その上方の前記ガイド
孔15と対向する部位にはガイドピン24が突設されて
いる。
したがって、該リッド20の閉扉時においてロック爪2
2がストライカ14に係止され、ガイドピン24がガイ
ド孔15に嵌挿され、閉扉状態を保持するようになされ
ている。
2がストライカ14に係止され、ガイドピン24がガイ
ド孔15に嵌挿され、閉扉状態を保持するようになされ
ている。
第6図イ9口、ハはロック装置の状態を示すものであっ
て、リッド20の開扉時においてはイの施錠状態からキ
ーシリンダー21を180°回転させて八に示すように
ロック爪22を没入させて開き閉扉時にはへの状態から
手を離すとリターンスプリング(図示せず)により口の
状態に戻り、該閉扉時においてロック爪22がストライ
カ14に当接すると一担下がり、該ストライカ14を越
すと元に戻る。
て、リッド20の開扉時においてはイの施錠状態からキ
ーシリンダー21を180°回転させて八に示すように
ロック爪22を没入させて開き閉扉時にはへの状態から
手を離すとリターンスプリング(図示せず)により口の
状態に戻り、該閉扉時においてロック爪22がストライ
カ14に当接すると一担下がり、該ストライカ14を越
すと元に戻る。
然る後キーシリンダー21を施錠方向に90°回転させ
、イの施錠状態にする。
、イの施錠状態にする。
尚、上記ガイドピン24とガイド孔15とは自動車が衝
突した時にリッド20が容易に開かないように、ロック
爪22とガイドピン24とでブラケット13を固持し、
乗員の安全を図るものである。
突した時にリッド20が容易に開かないように、ロック
爪22とガイドピン24とでブラケット13を固持し、
乗員の安全を図るものである。
又、前記スイッチ17はリッド20の開閉によりON、
OFFされ、リッド20が閉じた状態で該スイッチは押
込まれてOFFになるようになされ、リッド20の開い
た状態では該スイッチ17に組込まれたスプリング(図
示せず)により押出されONになるようになされている
。
OFFされ、リッド20が閉じた状態で該スイッチは押
込まれてOFFになるようになされ、リッド20の開い
た状態では該スイッチ17に組込まれたスプリング(図
示せず)により押出されONになるようになされている
。
したがって、リッド20を閉じている時にはランプ18
は消灯され、開いた時に点灯する。
は消灯され、開いた時に点灯する。
本考案の他の実施例として第7図に示すようにブラケッ
ト13をグローブボックスaの開口部のフランジ12の
一側に設けることも考えられるが、この場合にはグロー
ブボックスaの上部とリッド20の上部との密閉性にお
いて前記実施例よりも劣る。
ト13をグローブボックスaの開口部のフランジ12の
一側に設けることも考えられるが、この場合にはグロー
ブボックスaの上部とリッド20の上部との密閉性にお
いて前記実施例よりも劣る。
本考案は以上述べたように、照明装置のスイッチとリッ
ドを係止するストライカとを1つのブラケットに近接し
て設けたので、スイッチに組込まれたスプリングの反力
をリッドが受けても、該リッドに掛る曲げモーメントは
小さく、リッドは殆んど変形することがない。
ドを係止するストライカとを1つのブラケットに近接し
て設けたので、スイッチに組込まれたスプリングの反力
をリッドが受けても、該リッドに掛る曲げモーメントは
小さく、リッドは殆んど変形することがない。
従ってリッドを閉じた状態では常にスイッチを押してい
ることになるので該スイッチがONになることがなく、
そのためランプも点灯したよ・になることがないためバ
ッテリーが過放電になることがない。
ることになるので該スイッチがONになることがなく、
そのためランプも点灯したよ・になることがないためバ
ッテリーが過放電になることがない。
又、本考案によれば従来品に比してリッドの剛性を低く
することが可能なためにリッドを肉薄にできるため従来
に比して大巾に材料が節減できる等の効果を有するもの
である。
することが可能なためにリッドを肉薄にできるため従来
に比して大巾に材料が節減できる等の効果を有するもの
である。
第1図は従来のグローブボックス構造を示す斜視図、第
2図は本考案によるグローブボックスの斜視図、第3図
は第2図のフランジ部の拡大斜視図、第4図は第3図の
A−A線に相当するグローブボックスの断面図、第5図
は第3図のB−B線に相当する同上断面図、第6図はロ
ック装置の作動状態を示す正面及び側面図、第7図は本
考案の他の実施例を示すグローブボックスの斜視図であ
る。 aはグローブボックス、13はブラケット、14はスト
ライカ、15は力゛イド孔1,17はスイッチ、20は
リッド、22はロック、24はガイドピン。
2図は本考案によるグローブボックスの斜視図、第3図
は第2図のフランジ部の拡大斜視図、第4図は第3図の
A−A線に相当するグローブボックスの断面図、第5図
は第3図のB−B線に相当する同上断面図、第6図はロ
ック装置の作動状態を示す正面及び側面図、第7図は本
考案の他の実施例を示すグローブボックスの斜視図であ
る。 aはグローブボックス、13はブラケット、14はスト
ライカ、15は力゛イド孔1,17はスイッチ、20は
リッド、22はロック、24はガイドピン。
Claims (1)
- 自動車に設けられるリッドを有するグローブボックスに
おいて、該グローブボックスの開口部内側周縁の一部に
ブラケットを固着し、該ブラケットには、リッドの開閉
により照明をON、OFFするスイッチが設けられた照
明装置と、該リッドの閉扉状態を保持するストライカを
有するロック装置とが、前記照明装置のスイッチとロッ
ク装置のスI・ライ力とが相互に近接するようにして設
けられていることを特徴とする自動車用グローブボック
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979002157U JPS585642Y2 (ja) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | 自動車用グロ−ブボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979002157U JPS585642Y2 (ja) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | 自動車用グロ−ブボツクス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55102644U JPS55102644U (ja) | 1980-07-17 |
JPS585642Y2 true JPS585642Y2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=28804971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979002157U Expired JPS585642Y2 (ja) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | 自動車用グロ−ブボツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585642Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2899199B1 (fr) * | 2006-03-30 | 2009-02-27 | Airbus Sas | Compartiment a bagages, notamment compartiment clos pour cabine d'aeronef |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4216739Y1 (ja) * | 1964-09-02 | 1967-09-27 |
-
1979
- 1979-01-16 JP JP1979002157U patent/JPS585642Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4216739Y1 (ja) * | 1964-09-02 | 1967-09-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55102644U (ja) | 1980-07-17 |
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