JPS585372A - コ−テイング組成物 - Google Patents

コ−テイング組成物

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JPS585372A
JPS585372A JP57109085A JP10908582A JPS585372A JP S585372 A JPS585372 A JP S585372A JP 57109085 A JP57109085 A JP 57109085A JP 10908582 A JP10908582 A JP 10908582A JP S585372 A JPS585372 A JP S585372A
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JP
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composition
chromium
coating
surfactant
compositions
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JP57109085A
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ス−ザン・ヴイ・ヘス
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Henkel Corp
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Amchem Products Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/08Anti-corrosive paints
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C22/00Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
    • C23C22/05Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
    • C23C22/06Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6
    • C23C22/24Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing hexavalent chromium compounds
    • C23C22/30Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing hexavalent chromium compounds containing also trivalent chromium

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る如き上塗被膜に対して満足な密着性を有する被金属表
面を腐食するか他の方法で劣化させる物質から保護する
ために、該表面を耐食性の被膜を形成するのに有効なコ
ーティング十岨成物で被覆することは、従来公知である
。一般にかかる被膜は、これに塗布される上塗被膜が強
固に密着するような性質をも有していなければならない
。該上塗被膜は一般に装飾的および/または機能的なも
のであり、典型的には例えばペイント、ラッカーおよび
インキの如き材料から形成され、しばしば「乾燥性被膜
」とよばれる。上記耐食性と密着性は〒般に塗装製品を
試験に付すことによって評価され、該試験には上記製品
の耐ソルトスプレー性耐衝撃性および可撓性の測定と、
乾燥性被膜の下塗被膜に対する密着度とが包含される。
上述のタイプの被膜を金属基材に形成するのに利用でき
る多種類のコーティング組成物の一種が、六価クロム、
還元クロムおよびアクリル樹脂を含有する酸性コーティ
ング水溶液から成るものである。本発明が関連するもの
はこの種のコーティング組成物である。
長年の間、六価と還元体のクロムおよびアクリル樹脂を
溶解、含有する酸性水性コーティング組成物が商業的に
使用されており、このタイプに属するものとして米国特
許第3 1 8 5 5 9 6’号(Schiffm
anから本出願人に譲渡、)に開示のコーティング組成
物が挙げられる。上記特許に開示の酸性水性組成物は、
(〜約40〜95重量%のクロムが六価で残存し、残り
が還元体であるような量におけるクロム酸(Cr03)
とホルムアルデヒド(還元剤)との反応生成物、および
■)水溶性樹脂または分散樹脂固形分の形態のアクリル
樹脂から配合されている。上記特許には、ポリ(アクリ
ル酸)、そのアルカリ金属やアンモニウム塩、またその
エステルの使用が開示されており、また任意に例えば脂
肪族のアルコールやケトンまた脂肪族エーテルアルコー
ルの補助溶剤を使用することが開示されている。当該組
成物にリン酸を導入することも公知である。
加えて、上記特許には、被コーテイング面を充分にぬら
すことを助ける湿潤剤をコーティング組成物に使用する
ことが開示されており、それは一般にカチオン性、アニ
オン性またはノニオン性の湿潤剤であり、更に詳しくは
6〜12のエチレン基と炭素数8〜9のアルキル基を含
むポリエトキシル化アルキルフェノール類でアル。
上記タイプの他の組成物は米国特許第4183772号
( Davisから本出願人に譲渡)に開示されており
、該組成物は(へその40〜60重量%が還元体(三価
クロム)である六価クロム、Φ)リン酸および(q溶解
性ポリ(アクリル酸)(1)と分散アクリル樹脂固形分
(11)の混合物から配合されている。
上記成分を適当に含有する組成物をこの特許による教示
通りに使用すると、当該被膜に対して塗布される上塗塗
料フィルムの種類に関係なく異常に高性能度の利点を有
する当該被膜が形成されるといわれている。この特許で
は、先の特許第3185596号に開示の組成物から形
成される被膜はビニル塗料を使用すると高性能を発揮す
るが、ポリエステル塗料を使用するとそうでないことが
指摘されている。
上記各特許に開示の組成物は、上塗被膜で被覆する必要
のない被膜を形成するのに使用することができ、また該
組成物は金属表面に接して被膜を形成し続いて乾燥(通
常はホットエアまたはオゾン焼付)を行って、過剰のコ
ーティング組成物を除去するために処理表面をり/スま
たはスクーグする必要のない望ましい特性を有している
。このことは典型的には、流出液(有毒か否か)がコー
ティングプロセスにおいて発生しないという理由でもっ
て、経済性と同時に生態的な利益を有する「非廃液」処
理といわれている。
上述の各タイプの組成物は各種タイプの用途において有
利に使用することができるが、このタイプの組成物をア
プリケーターロールによって金属表面に塗布するときそ
の使用時にある種の問題と直面する。当該組成物を使用
すると、アプリケーターロールにクロムの堆積および過
剰沈着がもたらされることが認められている。このこと
は、アプリケーターロールの過度の摩耗を引き起こし、
また被膜の外観と同時に機能性に悪影響する。クロム沈
着のロールを定期的に清掃することは、メイテナンスコ
ストが追加されるという理由によって歓迎されない。
従って、本発明は、上述のCr+6/還元Cr −アク
リル樹脂タイプのコーティング組成物がローラーコーテ
ィング技術によって使用され且つかかる組成物に期待さ
れる他の所望の性質を示す用途において、特に有利に使
用できる組成物を提供することに関する。
本発明によれば、六価クロム、還元クロムおよび分散ア
クリル樹脂固形分を含有する酸性コーティング水溶液か
ら成る、金属表面に耐食性被膜を形成するのに有効なタ
イプのものであって、アプリケーターロールによって基
材に塗布するとロールに過剰量のクロムを沈着させる傾
向を有するタイプのコーティング組成物において、アル
キルフェノキシポリ(アルキレンオキシ)エーテルを上
記過剰クロム沈着の防止に充分な量において含有せしめ
ることを特徴とする組成物が提供される。
本発明に関連するタイプの従来公知組成物は、一般に樹
脂固形分をその分散状態に維持するのに有効な量におい
て界面活性剤を含有していることが認められている。典
型的には、かかる組成物は、混合クロム化合物(Cr+
6/還元Cr)およびアクリルラテックスから配合され
た、即ち界面活性剤の助けを通じて分散状態に維持され
た樹脂固形分を含有する水性組成物である。かかる従来
公知の組成物を使用すると、上述のクロム沈着問題がも
たらされる。従って、本発明は、樹脂固形分をその分散
状態に維持するのに必要な量以上の量においで界面活性
剤を使用することを包含することが理解されねばならな
い。
アルキルフェノキシポリ(アルキレンオキシ)エーテル
(便宜上、以後は時として「エーテル系界面活性剤」と
称する)を使用すると、コーテング組成物をアプリケー
ターロールによっテ塗布スるときにかかる手段へのクロ
ム沈着を防止するのに有効である。加えて、上塗被膜の
密着性を本発明のエーテル系界面活性剤の使用を通じて
改良できることが判明した。しかして、本発明が関与す
る種類の組成物に関連ある他の所望の性質が、本発明の
範囲内の組成物によって保持されることも認識されるべ
きである。対照的に以下の比較例から明らかな如く、他
のタイプの界面活性剤を使用すると、逆の効果を引き起
こす傾向にある。
Cr+67還元クロム成分に関し、これは六価クロム化
合物またはかかる化合物の混合物を六価クロムの部分還
元に有効な物質と反応させることによって得られる。部
分還元は、組成物において得られる望ましくない反応生
成物を形成しない還元剤によって行うことが好ましい。
コーティング組成物は少なくとも約1 g/lの全クロ
ムを含有すべきである。組成物における溶解度限度に相
当する量で全クロムを使用できるが、全クロム量は約1
50g/lを越えないことが推奨される。このことを達
成するために従来公知の如(各種物質を使用できるが、
米国特許3063877号に開示の如く還元剤としてホ
ルムアルデヒドを使用することが好ましい。例えば、六
価クロム化合物水溶液、好ましくはクロム酸水溶液をホ
ルムアルデヒドで処理して、六価クロムの一部を還元す
ることによって、組成物の水性濃厚液が調製される。使
用できる他の可溶性六価クロム化合物の具体例としては
、重クロム酸アンモニウム、重クロム酸アルカリ金属(
例、重クロム酸リチウム、重クロム酸ナトリウム、重ク
ロム酸カリウム)が挙げられる。
約40〜60重量%、好ましくは約44〜50重量%の
六価クロムが還元体であるべきである。
所y量の六価クロムを還元するのに還元剤は適当量使用
することができる。Cr+6/還元Cr の水性濃厚液
調製時、濃厚液が放置によりゲル化する傾向がち之こと
が認められる。ゲル形成の傾向は、少量のリン酸を濃厚
液希釈の前または後で加えることにより実質的に排除さ
れる。全クロム(Cr+6と還元Cr の両者)のg当
り75%H3PO4溶液0、05 ml  (03PO
4約0.06g)の少量でもつる て、通常かかゲル化を防止するのに充分である。
△ より多量の83PO4も使用できる。
本発明配合における他の必須成分は、分散固形分形態の
アクリル樹脂である。かかる樹脂はよく知られており、
上記特許に開示の如く本発明が量体するタイプの従来公
知組成物において長年使用されている。組成物では、こ
の成分を少なくとも約0.5g/を含有しているべきで
ある。この成分の実用上の上限は、組成物に追加量の樹
脂が含有せしめられるので、各性質において多少の改良
が達成されない量以上の量で管理される。このことは包
含される特定配合に従って変え得るが、推奨される上限
はアクリル樹脂固形公約75 g/lである。好ましく
は、アクリル樹脂固形分は約5〜25 g/l (組成
物)から成る。
組成物はアクリル樹脂固形分を含有するラテックスから
有利に配合できる。好ましいラテックスは商品名Rho
plex A C−73で販売されており、これはエマ
ルション重合から調製される。このラテックスは樹脂固
形分約46〜47重量%を含有し、pH9〜10を有す
る。異なるラテックスの混合物を含有する他のラテック
スも使用できることが理解されねばならない。
本発明組成物で使用するエーテル系界面活性剤は、公知
物質の種類に属し、市販物質に包含され、アルキルフェ
ノキシポリ(アルキレンオキシ)エーテルから成る。当
該界面活性剤は使用量において組成物に溶解または混和
せねばならず、組成物を不安定化してはならない。下記
比較例から明らかな如く、各タイプの界面活性剤を従来
公知のコーティング組成物に添加すると、樹脂固形分の
沈殿を引き起こす。対照的に本発明のエーテル系界面活
性剤はかかる沈殿を引き起こさない。エーテル系界面活
性剤は、直鎖または分枝鎖の炭素数1〜18のアルキル
基を有する。ポリ(アルキレンオキシ)基は典型的には
低級アルキレン基から成り、好ましくは平均約50単位
までを含むポリエチレン基である。傘好ましいエーテル
基はベンジルであるが、他の基も使用でき、例えば炭素
数的18までの直鎖または分枝鎖アルキル基とフェニル
が包含される。
組成物はエーテル系界面活性剤を少なくとも約0.03
g/を含有すべきである。界面活性剤の推奨される上限
は約10g/lである。これは多くの用途において、か
かる量が所望の結果を達成するのに有効であるからであ
る。好ましくは、組成物は約0.4〜7g/lのエーテ
ル系界面活性剤を含有する。
組成物の任意成分であるが、それにもかかわらず好まし
い成分であるのがリン酸である。これは被膜の耐食性と
密着性の両者を改良する。リン酸は約0.06〜10 
g/l (組成物)の量で使用することができる。組成
物のpHは一般に約25〜3.4の範囲であり、リン酸
をpH調整に使用できる。
本発明コーティング組成物の調製において、被膜に沈着
する塩の量を最小限にするために、脱イオン水または蒸
留水を使用することが好ましい。
このことは腐食点の場所の数を回避するかまたは減少す
る。
米国特許第4183772号が以上のことに引用される
。上記概説の如く、この特許に開示のコ−テイング組成
物は、被膜に塗布される上塗塗料フィルムのタイプに関
係なく優れた性質を示す被膜を形成する機能を有するの
で、特に満足なものの一つである。事実、被膜は一般に
例えばビニル系、ポリエステル系、エポキシ系およびア
クリル系塗料を包含する広範な塗料システムおよび塗料
タイプの下で普遍的有用性を有している。本発明のエー
テル系界面活性剤は上記特許に開示の組成物に使用する
ことができ、その記述が参考のためにここに導入されて
いる。、。
本発明の組成物は公知技術に従って配合できる。
特殊な調製手段については、上記米国特許418377
2号に開示の組成物用にその特許を参照することが認め
られる。典型的な産業上の実施では、一般に本発明エー
テル系界面活性剤以外の全成分を含有する水性濃厚液の
調製と、コーティング浴を調製するためのその濃厚液の
希釈が含まれており、界面活性剤はコーティング浴に加
えられる。
濃厚液の希釈は、浴が典型的には約5〜50重量%の濃
厚液から成るように行われる。しかし、多量%の濃厚液
から成るように濃厚液を希釈することが包含される。
コーティング組成物で金属表面を処理するのに先立ち、
該表面は清浄化されねばならない。コーテング操作が被
覆基材の上塗被覆の適用を含まないときは、清浄化に関
し特に注意を払うべきである。このタイプの操作の最適
性能には、ゴミ、グリースや酸化皮膜を除去するために
追加の常套の前清浄化操作が必要である。
本発明はアプリケーターロールによるコーチイニング組
成物の塗布を包含する操作において特に有利に採用でき
るが、組成物は他の方法によっても塗布できる。典型的
な方法は上記SchiffmanとDa v i sの
特許が参照される。当該分野で公知の塗布技術としては
、ロールコーティング、リバースロールコーティング、
ティラフ、フローコーティング、スプレーおよびミスト
が包含される。
本発明の組成物を使用すると、リンスを必要とせず、廃
液を生成しない。塗布法に依存するが、金属表面に塗布
されたものは乾燥中に蒸発する水を除いてすべてが残存
する。しかし、過剰量の処理組成物は、ドリップ、スピ
ン等によっテ除去テき、ま−た再使用できる。
処理する金属基材に依存するが、被膜量約5〜1100
11I/平方フイートを形成できる。アルミニウムや鉄
に対する上塗塗装の適用を含む操作では、最適結果は約
5〜50■/平方フイートの被膜で得られ、約20■/
平方フイートが好ましい。亜鉛メッキ鋼の如き亜鉛表面
では、良好な結果は約5〜501v/平方フイートの被
膜量で得られるが、  ′約10〜15■/平方フィー
トの被膜量が好ましい。
上塗塗装の採用を含まない操作では、約5〜100■/
平方フイート、好ましくは約80〜100”V/平方フ
ィートの被膜量が形成されるべきである。
以下の実施例は本発明の具体例であり、比較例も示され
ている。
実施例1 最初のグループの実施例は、金属表面にアプリケーター
ロールによって塗布すると過剰量のクロムがロールに沈
着するタイプの従来公知組成物に関する。上述の如く、
かかる従来公知組成物に各種タイプの界面活性剤を添加
すると、組成物の不安定化を引き起こす。不安定化は組
成物中の樹脂固形分の沈殿によって証明される。最初の
グループの実施例はこのことの具体例でもあるが、本発
明範囲内のエーテル系界面活性剤の使用およびそれを含
む組成物の安定性をも示す。
最初のグループの実施例−cJ使用する基本的従−公知
組成物は、以下に述べる通りである。
計               g/1Cr03 と
ホルムアルデヒド還元体  15.3(六価クロムの約
45重量%が還 光体である) アクリル樹脂固形分         7.5(Rho
plex A C−73ラテツクスとして添加) リン酸                0.9下記第
1表に示す各組成物は、上記成分を含有し、加えて該表
に示す界面活性剤を約1g/lの量で含む。第1表には
見出し「濃度%」が含まれているが、これは界面活性剤
組成物中の活性成分に関する。ある界面活性剤には[H
LBJ(親水性−親油性バランス)が辱えられ、ある界
面活性剤では表面張力が辱えられている。表面張力はフ
ィッシャー張力計で測定された。各組成物の安定性は、
組成物から樹脂が沈殿するか否かを観察することによっ
て視覚評価された。本発明の具体例である実施例1の組
成物は、界面活性剤を組成物に添加したときから2週間
後に沈殿を示さなかった。第1表で1不安定」として示
されている比較組成物は、2週間以内に樹脂沈殿を示し
た。実施例1および1−c〜6−cの組成物で使用する
界面活性剤はノニオン性であり、実施例7−c〜1〇−
Cの組成物のそれはアニオン性であることが知られてい
る。
■Triton−Rohm ge HaaS Comp
any商品名Antarox −GAF  Corp、
商品名Gafac −GAF  Corp、商品名Fl
uorad−3M Co、商品名 Kronitex−FMCCorp、商品名(Kron
itex  界面活性剤の活性成分量は報告されていな
い)組成物の樹脂成分の不安定化を引き起こす界面活性
剤を使用することは、好ましくないことが認められる。
次の数例の実施例は、従来公知組成物を使用すると経験
するクロム沈着問題を正すために本発明界面活性剤を使
用することを示す。
実施例2 Cr Oa約6f7/l、アクリル樹脂固形公約3y/
lおよびリン酸約0.4fl/lを含有する以外は、上
記最初のグループの実施例における基本的従来公知組成
物にすべての点で同じコーティング組成物を、ラインス
ピード120フイート/分の3ff’ラインのアルミニ
ウムストリップ(3105アルミニウム)に、ラインス
ピードより10%大きい一ルを使用して塗布した。約1
コイルのアルミニウムストリップを塗布後、クロムとゴ
ムの沈着がロールコータのトップ計量ロールで観察され
、クロム沈着がゴム製アプリケーターロールで観察され
た。アルミニウム基材に塗布したコーティング組成物の
フィルムパターンは、貧弱であって、不均一で最低品質
の被膜をもたらした。
計量ロールをブラッシングしまたゴム製アプリケーター
ロールをサンド仕上げして、各ロールを掃除した。上記
実施例1に示すエーテル系界面活性剤約0.57−/ 
lをコーティング組成物に添加する。約20コイルのア
ルミニウムを塗布後、クロム沈着は観察されなかった。
形成被膜重量は約9〜11■/平方フイートであった。
実施例3 熱浸漬亜鉛メツキスl−IJツブを塗布する以外は、実
施例2に述べたのと同様にコーティング操作を実施した
。約1コイルの亜鉛メツキストリップを塗布後にクロム
沈着が起こった。このことはアプリケーターロールの過
度の摩耗を引き起こし、小さなビットのゴムのス) I
Jツブ上と被膜中への沈着をもたらした。該ビットは被
膜を使用に適さなくする。上記実施例2の組成物に使用
したエーテル系界面活性剤約0.5y/lをコーティン
グ組成物に加える。その後は約48時間操作後クロムと
ゴムの沈着がなく且つアプリケーターロールの摩耗もな
くて、優れた被膜が得られた。被覆亜鉛メツキストリッ
プ(被膜量約10〜12■/平方フイート)は次いで2
コ一トSherwin williamspvc  シ
ステムで塗装した。塗装系の密着性と耐食性は満足なも
のであった。
本発明の界面活性剤で市販されているものは上述の通り
である。Rohm & Haas Companyから
販売されているTriton CF−54を実施例1.
2および3の組成物および操作で使用すると、それらに
述べられている如く満足な結果が得られる。
Triton CF−54は、平均7〜50個のオキシ
エチレン基と炭素数8〜18のアルキル基を有するアル
キルフェノキシポリエトキシエタノールエーテル類から
成る化合物の種類に属するものとしてRohm & H
aasにより説明されている。TritonCF−54
はRohm & Haas Technical Bu
lletin C5−412(1979年4月)および
TechnicalBulletin ”Triton
 Low −Form 5urfactants”C5
−60(1980年5月)の主題であり、その開示内容
は参考のためにここに導入されている。
後者の頒布物はTr 1ton CF −54を「変性
ポリエトキシアダクト」として引用している。
本発明エーテル系界面活性剤の他の重要な利点は、これ
を使用すると被膜の密着性が改良されることである。具
体例として、上記最初のグループの実施例の従来公知組
成物を使用するが、これに約1p/lのTriton 
CF−54界面活性剤を添加して変性し、被覆表面をR
e1ianceシングルコートポリエステル(膜厚0.
8ミル)で塗装するアルミニウム表面(3105アルミ
ニウム)の塗装においては、未変性の従来公知組成物の
使用に比較して塗料密着性の改良が低温衝撃試験で示さ
れた。(この試験では5/8”ボールを使用する34イ
ンチ−ポンドでの低温衝撃である。)試験結果は、未変
性の従来公知組成物から形成される被膜ではrlo%軽
度」であり、本発明組成物から形成される被膜では「2
%軽度」であった。
開発作業では、最初のグループの実施例の従来公知組成
物を不安定化しない市販界面活性剤が存在することが見
い出された。しかしながら、追加の試験作業では、それ
ら界面活性剤を含有する組成物が、本発明エーテル系界
面活性剤含有組成物から形成される被膜よりも低い密着
性を有する被膜を形成することが明らかとなった。
事実、ある場合には、界面活性剤が密着性に悪影響を与
えた。次の界面活性剤はこの範ちゅうに嘱した: Ro
hm & Haas Co、  から商品名Poly−
Em 40として販売されているノニオン性ポリエチレ
ンワックス(濃度40%)およびGAFCOrp、  
から商品名Antarox BL −330として販売
されているノニオン性脂肪族ポリエーテル(濃度95%
)。
次の界面活性剤を含有する組成物から形成されすした:
GAF Corp、から商品名AntarOX BL 
−240として販売されているノニオン性脂肪族ポリエ
ーテル(濃度100%)(100%軽度)およびRoh
m & Haasから商品名Triton X −11
4として販売されているノニオン性界面活性剤オクチル
フェノキシポリ(エトキシ)エタノール(a度100%
)(5%軽度)。
他の試験では、本発明範囲内の組成物から形成される被
膜が従来公知組成物から形成される被膜よりも良好な耐
食性を有することが示された。例えば、このことは後に
プライマー(Atech Epoxy#5254−11
)とトップコート(AtechAcrylic  #1
244−76)で塗装する熱浸漬亜鉛メッキの被覆にお
いて証明された。各種アルミニウム表面と、ポリエステ
ル塗料やアクリル塗料を含む各種塗料のシングルコート
採用とを包含する他の耐食性試験では、本発明範囲内の
組成物から形成される被膜は、従来公知組成物から形成
されるものに少なくとも等しい耐食性を有することが示
された。
上述の如くコーティング組成物の一成分である分散樹脂
固形分は、一般に界面活性剤の使用を通じてその分散状
態に維持される。周知の如く水性−組成物に界面活性剤
が存在すると、組成物の表面張力を低下させる効果があ
る。(純水は72ダイン/cmの表面張力を有している
が、樹脂粒子を分散状態に維持するために界面活性剤を
含有する常套のラテックスは典型的には約35〜50ダ
イン/am範囲の表面張力を有しており、この範囲外の
表面張力を有するラテックスも公知である。
)ある意味では、本発明は従来公知コーティング組成物
の変性に関し、該組成物は、これと接触するロールへの
クロム沈着を、組成物を使用するコーティングプロセス
が悪影響を受けない限度まで制止するような程度に表面
張力を減少させることによって、水以下の表面張力を有
する。
要するに、本発明は、上記タイプのコーディング組成物
を金属表面に塗布するのに使用するロールへのクロムの
沈着を阻止または防止して、これにより組成物から形成
される被膜の品質を改良するための手段を提供すると言
うことができる。本発明はスクイーズ用ロールの使用を
包含する用途においても有利に採用できることが認識さ
れるべきである。
特許出願人 アムケム・プロダクツ・インコーポレイテ
ッド代理人弁理士青山 葆 (外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、六価クロム、還元クロムおよび分散アクリル樹脂固
    形分を含有する酸性コーティング水溶液から成る、金属
    表面に耐食性被膜を形成するのに有効なタイプのもので
    あって、アプリケーターロールによって基材に塗布する
    とロールに過剰量のクロムを沈着させる傾向を有するタ
    イプのコーチイブ組成物において、アルキルフェノキシ
    ポリ(アルキレンオキシ)エーテル系界面活性剤を上記
    過剰クロム沈着の防止に充分な量において含有せしめる
    ことを特徴とする組成物。 2、界面活性剤がノニルフェノールポIJ f IJコ
    ールベンジルエーテルである上記第1項の組成物。 3少なくとも約0.03g/lのTriton  C−
    54界面活性剤を含有せしめる上記第1項の組成物。 4、約0.4〜7 g / tの変性ポリエトキシアダ
    クトを含有せしめる上記第1項の組成物。 5、約40〜60重量%のクロムが還元体である少なく
    とも約1g/lの六価とホルムアルデヒド還元のクロム
    、少なくとも約0.06 g / tのリン酸、少なく
    とも約0.03g/lのアルキルフェノキシポリ(アル
    キレンオキシ)エーテル系界面活性剤および少なくとも
    約o、5g7tの分散アクリル樹脂固形分から本質的に
    成る酸性水溶液を含有する、け食性と塗料密着性を向上
    せしめる金属表面コーティング用組成物。 6、約10〜50 g/lの六価とホルムアルデヒド還
    元のクロム、約0.06〜10g/lのリン酸、約5〜
    25g/lのアクリル樹脂固形分および約0.4〜7 
    g / tの界面活性剤を含有する上記第5項の組成物
    。 7、Triton  C−54界面活性剤とRhopl
    ex A C−73ラテツクスを含有する上記第6項の
    組成物。 8、金属表面コーティング用組成物をロールと接触させ
    、該組成物が六価クロム、還元クロムおよび分散アクリ
    ル樹脂固形分を含有し且つ水以下の予め決められた表面
    張力を有する酸性水溶液から成る、金属表面に耐食性被
    膜を形成するタイプのものであり、且つコーティングプ
    ロセスに悪影響を辱える過剰量のクロムをロールに沈着
    させる傾向のあるタイプのものであるコーティングプロ
    セスにおいて、上記過剰クロムのロールへの沈着を防止
    するのに充分であり且つ上記予め決められた表面張力以
    下の表面張力を当該組成物に与える量において、界面活
    性剤を含有せしめることにより変性された組成物を当該
    プロセスに使用することを特徴とする方法。 9、その約5〜50重量%を含有する水性組成物が本齋
    的に上記第1項のコーティング組成物であるような水性
    濃厚液。 10、その約10〜20重量%を含有する水性組成物が
    本質的に上記第1.2,3,4,5.6また/I′i7
    項のコーティング組成物であるような水性濃厚液。
JP57109085A 1981-06-24 1982-06-23 コ−テイング組成物 Pending JPS585372A (ja)

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SE8203901D0 (sv) 1982-06-23
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