JPS5851159A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPS5851159A JPS5851159A JP14982481A JP14982481A JPS5851159A JP S5851159 A JPS5851159 A JP S5851159A JP 14982481 A JP14982481 A JP 14982481A JP 14982481 A JP14982481 A JP 14982481A JP S5851159 A JPS5851159 A JP S5851159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- air
- negative pressure
- air bubbles
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/19—Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インクジェット記録装置に係シ、特に、イン
クジェットヘッドに該ヘッド内の気泡を検出する気泡検
出装置及びノズル孔より該ヘッドに所定量の空気を吸入
する空気吸入装置を設け、ヘッド内の気泡が所定量以上
に達した時に、前記空気吸入装置を駆動してノズル孔よ
りヘッド内に所定量の空気を吸入して該吸入された空気
と気泡とを合体せしめ、その後、ヘッドにインクを供給
して前述のごとくして合体せしめた気泡を排出するよう
にしたものである。
クジェットヘッドに該ヘッド内の気泡を検出する気泡検
出装置及びノズル孔より該ヘッドに所定量の空気を吸入
する空気吸入装置を設け、ヘッド内の気泡が所定量以上
に達した時に、前記空気吸入装置を駆動してノズル孔よ
りヘッド内に所定量の空気を吸入して該吸入された空気
と気泡とを合体せしめ、その後、ヘッドにインクを供給
して前述のごとくして合体せしめた気泡を排出するよう
にしたものである。
現在、棟々のインクジェット記録装置が提案されている
が、インク液中に気泡（インク未充填部分も含む）が存
在すると、インクが圧縮性となり、インク噴射機能に種
々の悪影響を及ばず。
が、インク液中に気泡（インク未充填部分も含む）が存
在すると、インクが圧縮性となり、インク噴射機能に種
々の悪影響を及ばず。
第１図は、周知のインクオンデマンド型のインクジェッ
ト記録装置の要部概略断面図で、図中、１はインクジェ
ットヘッド、２はノズル孔、３は電歪、Ｓ＠子、４ｔｄ
インク液室、５はインク供給管で、周知のように、低歪
振動子３にパルス信号電圧を与え、その歪み現象により
、インク液室の体積を縮小させて該インク液室内のイン
クに圧力を与え、そのパルス圧力によってノズル孔２よ
りインク滴を噴射させるようにしている。しかし、この
場合、インク液室４内に、第２図に示すように、気泡６
が存在すると、インクが非圧縮性から圧縮性を呈するよ
うになり、インク噴射効率が著しく低下したり、インク
噴射機−１が停止１−シたりする。
ト記録装置の要部概略断面図で、図中、１はインクジェ
ットヘッド、２はノズル孔、３は電歪、Ｓ＠子、４ｔｄ
インク液室、５はインク供給管で、周知のように、低歪
振動子３にパルス信号電圧を与え、その歪み現象により
、インク液室の体積を縮小させて該インク液室内のイン
クに圧力を与え、そのパルス圧力によってノズル孔２よ
りインク滴を噴射させるようにしている。しかし、この
場合、インク液室４内に、第２図に示すように、気泡６
が存在すると、インクが非圧縮性から圧縮性を呈するよ
うになり、インク噴射効率が著しく低下したり、インク
噴射機−１が停止１−シたりする。
そこで１、従来より、この気泡の混入を防止したり、混
入した気泡を除去する方法が神々提案されているが、気
・泡の混入を防止する方法にしても゛、インク供給側か
らの気泡の混入は防止できるものの、ノズル孔側からの
気泡の混入は防止できす、丑だ、混入した気泡を除去す
る方法にしても、装置が大損りとなったり、完全に除去
し得るものではなかった。 □ 本発明は、上述のととき実・隋に鑑方てなさ′れたもの
で、特に、インクジェットヘッドのインク液室内に混入
した気泡を聞易な構成で確実に除去し得るよ′うにした
インクジェット記録装置を提供しようとするものである
。
入した気泡を除去する方法が神々提案されているが、気
・泡の混入を防止する方法にしても゛、インク供給側か
らの気泡の混入は防止できるものの、ノズル孔側からの
気泡の混入は防止できす、丑だ、混入した気泡を除去す
る方法にしても、装置が大損りとなったり、完全に除去
し得るものではなかった。 □ 本発明は、上述のととき実・隋に鑑方てなさ′れたもの
で、特に、インクジェットヘッドのインク液室内に混入
した気泡を聞易な構成で確実に除去し得るよ′うにした
インクジェット記録装置を提供しようとするものである
。
第３図は、本発明によるインクジェット配録装置の一実
施例を説明するための概略構成図で、図中、７はフィル
ター、８はインクタンク、９は負圧発生装置、１０は負
圧発生装置駆動回ｉ１！ｌ＜、 １１はインク噴射駆動
回路及び気泡検出回路で、図示のように、インクジェッ
トヘッド内の気泡を検出する気泡検出回路１１、ヘッド
内に負圧を発生させるための負圧発生装置９、及び、該
負圧発生装置を駆ｊｉυするための負圧発生装置駆動回
路１０を具備しているｄ ゛ 、第４図は、第３図に示したインク噴射５駆動回路及び
気泡検出回路１１の詳荊１１図であるが、これは本出願
人が既に提案したもの（特開昭５１−１１７５３０号公
報参照）であるので、ここでは、安点のみ簡単に説明す
る。第４図にお゛いて、今、所定のパルス１向をもった
パルス電圧がナンドゲ−１・回１硲２０に加えられると
、トランジスタＴｒ がオフ、トランジスタＴｒ２が
オンとなって′電歪振動子３に高電圧のパルス軍用を印
力ｌし、該醒歪振、動子３を、駆動する。このようにし
てパルス駆動された′電歪振動子３ｆ′ｉ周知のように
歪を生じ、この歪によりインクジェットヘッド１のイン
ク液室の体１ＴＩＴが減少し、このため、インク液￥内
のインクに圧力がカ■ゎってノズル孔２よりインク調と
なって噴射され、パルス電圧がなくなって電歪振動子３
の歪がなくなると、インク液室４の体積がもとに戻り、
インク供給菅５よりインク液室に新インクが４１０給さ
れる。
施例を説明するための概略構成図で、図中、７はフィル
ター、８はインクタンク、９は負圧発生装置、１０は負
圧発生装置駆動回ｉ１！ｌ＜、 １１はインク噴射駆動
回路及び気泡検出回路で、図示のように、インクジェッ
トヘッド内の気泡を検出する気泡検出回路１１、ヘッド
内に負圧を発生させるための負圧発生装置９、及び、該
負圧発生装置を駆ｊｉυするための負圧発生装置駆動回
路１０を具備しているｄ ゛ 、第４図は、第３図に示したインク噴射５駆動回路及び
気泡検出回路１１の詳荊１１図であるが、これは本出願
人が既に提案したもの（特開昭５１−１１７５３０号公
報参照）であるので、ここでは、安点のみ簡単に説明す
る。第４図にお゛いて、今、所定のパルス１向をもった
パルス電圧がナンドゲ−１・回１硲２０に加えられると
、トランジスタＴｒ がオフ、トランジスタＴｒ２が
オンとなって′電歪振動子３に高電圧のパルス軍用を印
力ｌし、該醒歪振、動子３を、駆動する。このようにし
てパルス駆動された′電歪振動子３ｆ′ｉ周知のように
歪を生じ、この歪によりインクジェットヘッド１のイン
ク液室の体１ＴＩＴが減少し、このため、インク液￥内
のインクに圧力がカ■ゎってノズル孔２よりインク調と
なって噴射され、パルス電圧がなくなって電歪振動子３
の歪がなくなると、インク液室４の体積がもとに戻り、
インク供給菅５よりインク液室に新インクが４１０給さ
れる。
この時、インク液室４に気泡が存在したり、インク液室
にインクが充填されていない１時は、電歪振動子３側か
ら見たモーショナルインピーダンスがある周波数で急激
に変化し、周波数特性上にピークが存在するようになる
。そのため、電歪振動子３は前述のようにしてパルス駆
動された時にこのパルス波に含捷れている高調波成分の
ある周波数で共振振動を起こし、その端子間電圧は、駆
動パルス電圧に振動電圧が重畳された形のパルス電圧と
なるので、この振動電圧成分を検出すれば、インク液室
内に気泡が存在するか否かを検知することができる。第
４図において、ツェナーダイオード２１、可変抵抗器２
２、フィルター回路２３、整流回路２４、電圧比較回路
５等０ま、前記振動電圧成分を検出するだめのもので・
、電圧比較回路５の比較電圧を可変抵抗器２２によって
予め設定１ておくことにより、インク液ヱ内に気泡が生
じてインク滴噴町機能の効率が許容値以下に落ちた時に
電圧比較回路５の出力が高電位となるようにしておけば
、この電圧比較回ｗ５φの出力′電圧によりインク液室
内に所定量以上の気泡が生じたか否かを検出することが
できる。
にインクが充填されていない１時は、電歪振動子３側か
ら見たモーショナルインピーダンスがある周波数で急激
に変化し、周波数特性上にピークが存在するようになる
。そのため、電歪振動子３は前述のようにしてパルス駆
動された時にこのパルス波に含捷れている高調波成分の
ある周波数で共振振動を起こし、その端子間電圧は、駆
動パルス電圧に振動電圧が重畳された形のパルス電圧と
なるので、この振動電圧成分を検出すれば、インク液室
内に気泡が存在するか否かを検知することができる。第
４図において、ツェナーダイオード２１、可変抵抗器２
２、フィルター回路２３、整流回路２４、電圧比較回路
５等０ま、前記振動電圧成分を検出するだめのもので・
、電圧比較回路５の比較電圧を可変抵抗器２２によって
予め設定１ておくことにより、インク液ヱ内に気泡が生
じてインク滴噴町機能の効率が許容値以下に落ちた時に
電圧比較回路５の出力が高電位となるようにしておけば
、この電圧比較回ｗ５φの出力′電圧によりインク液室
内に所定量以上の気泡が生じたか否かを検出することが
できる。
第５図は、第３図に示した負圧発生装置９及び負圧発生
装置駆動回路１０の詳細図で、インクジェットヘッド内
に気泡が存在すると、前述のようにして、亀圧比較回路
乙の出力電圧が高くな９、この電圧比較回路２５の出力
電圧によって舌ノマルチバイブレータ３１が一定時間動
作し、七の間、トランジスタ’１１” ｒａがオフ、ト
ランジスタ′１１ｒイがオンし、負圧発生装置９が動作
する。負圧発生装置９は、シリンダ４０、ピストン４１
、ばね４２、ソレノイド４３等から成り、前述のように
して、トランジスタＴｒ４がオンすると、ソレノイド４
３が作動してピストン４１が引かれ、シリンダ４０内に
負圧が発生し、との負圧によってノズル孔２よりインク
ジェットヘッド■に所定量（ピストン４０の引込移動量
によって定まる）の空気１２を吸い込む（第６図参照）
。
装置駆動回路１０の詳細図で、インクジェットヘッド内
に気泡が存在すると、前述のようにして、亀圧比較回路
乙の出力電圧が高くな９、この電圧比較回路２５の出力
電圧によって舌ノマルチバイブレータ３１が一定時間動
作し、七の間、トランジスタ’１１” ｒａがオフ、ト
ランジスタ′１１ｒイがオンし、負圧発生装置９が動作
する。負圧発生装置９は、シリンダ４０、ピストン４１
、ばね４２、ソレノイド４３等から成り、前述のように
して、トランジスタＴｒ４がオンすると、ソレノイド４
３が作動してピストン４１が引かれ、シリンダ４０内に
負圧が発生し、との負圧によってノズル孔２よりインク
ジェットヘッド■に所定量（ピストン４０の引込移動量
によって定まる）の空気１２を吸い込む（第６図参照）
。
すると、インクジェットヘッドＩのノズル孔近辺にとど
まっていた気泡６は、前述のごとくしてノズル孔２より
吸い込まれた空気と合体し、ノズル孔近辺に空気で満た
された空所をつくる。即ち、気泡は粘度の高い液体中に
存在する時以外例えば通常のインクジェット記録装置用
インク（１，５〜５０Ｐ＃ｌｆ）中では准空間に存在す
ることはなく、その浮力によって第２図に示したように
上部の管壁に付層しているので、前述のごとくしてノズ
ル孔より吸い込まれた空気と容易に合体する。なお、こ
の場合、ノズル孔２を第７図に示すようにインクジェッ
トヘッドの上方に設けておくと、ヘッド液室内に存在す
る気泡がノズル孔近傍に集まるので、より効果的に気泡
と空気とを合体させることができる。上述のようにして
気泡と空気が合体してできた空気の塊は、気泡より容易
に排除され易いことが経験的に判っており（排除という
より液体で再充填されると考えてもよい）、その排除動
作は、第５図に示したモノマルチバイブレータ、３１が
オフになり、トランジスタＴｒ３がオン、トランジスタ
Ｔｒ がオフされ、ソレノイド４３への′直流が遮断さ
れ、ピストン４１がばね４２の復元力で元へ戻ることに
よって行われる。
まっていた気泡６は、前述のごとくしてノズル孔２より
吸い込まれた空気と合体し、ノズル孔近辺に空気で満た
された空所をつくる。即ち、気泡は粘度の高い液体中に
存在する時以外例えば通常のインクジェット記録装置用
インク（１，５〜５０Ｐ＃ｌｆ）中では准空間に存在す
ることはなく、その浮力によって第２図に示したように
上部の管壁に付層しているので、前述のごとくしてノズ
ル孔より吸い込まれた空気と容易に合体する。なお、こ
の場合、ノズル孔２を第７図に示すようにインクジェッ
トヘッドの上方に設けておくと、ヘッド液室内に存在す
る気泡がノズル孔近傍に集まるので、より効果的に気泡
と空気とを合体させることができる。上述のようにして
気泡と空気が合体してできた空気の塊は、気泡より容易
に排除され易いことが経験的に判っており（排除という
より液体で再充填されると考えてもよい）、その排除動
作は、第５図に示したモノマルチバイブレータ、３１が
オフになり、トランジスタＴｒ３がオン、トランジスタ
Ｔｒ がオフされ、ソレノイド４３への′直流が遮断さ
れ、ピストン４１がばね４２の復元力で元へ戻ることに
よって行われる。
第８図は、」二連のごとき吸い込み、排除動作を確実に
行うだめの一実施例を示す要部構成図で、図示のように
、切り換え弁（３方弁）１３を設け、吸い込み動作時は
、まず、負圧発生装置９とインクジェットヘッド１とが
連通ずるように３方弁駆動回路１４によって弁１３を動
作させ、前述のようにしてインクジェットヘッドのノズ
ル孔よりｔ”）ｒ定量の空気を１吸入した後、弁１３を
切り換えて負圧発生装置９とインクタンク８を連通させ
、その後も引き続いて負圧発生装置９を作動させてイン
クタンク８内のインクを負圧発生装置９のシリンダ４０
内に吸入してその動作を停止し、次いで、−前述のごと
くして吸入した空気を排除する排除動作に入るが、その
排除動作は、升Ｉ３をインクタンク８側よりインクジェ
ットヘッド１１ｉ４１１に切り換え、負圧発生装置９と
インクジェットヘッド１を連通させ、負圧発生装置９の
ピストン４０の復帰動作によって行う。
□・ 以上に、負圧発生装置によって、空気を吸い込み、イン
クを１１）充填する例について説明したが、本発明は、
上記実施例に限定されるものではなく、特に、インクオ
ンデマンド型インクジェットヘッドの場合、印力１パル
スの降下時間を極度に短くして電歪振動子を急激に復帰
させると、ヘッド内に負圧が発生してノズル孔より空気
を吸い込むことができ、この動作を何回か繰り返すこと
により所定量の空気を吸い込むことができる。擾た、吸
い込んだ空気の排除は、ヘッドを通常の１良り噴射駆動
すると、インクが徐々にノズル孔の方へ送うれるので、
通常の噴射駆動によって容易になされる。
行うだめの一実施例を示す要部構成図で、図示のように
、切り換え弁（３方弁）１３を設け、吸い込み動作時は
、まず、負圧発生装置９とインクジェットヘッド１とが
連通ずるように３方弁駆動回路１４によって弁１３を動
作させ、前述のようにしてインクジェットヘッドのノズ
ル孔よりｔ”）ｒ定量の空気を１吸入した後、弁１３を
切り換えて負圧発生装置９とインクタンク８を連通させ
、その後も引き続いて負圧発生装置９を作動させてイン
クタンク８内のインクを負圧発生装置９のシリンダ４０
内に吸入してその動作を停止し、次いで、−前述のごと
くして吸入した空気を排除する排除動作に入るが、その
排除動作は、升Ｉ３をインクタンク８側よりインクジェ
ットヘッド１１ｉ４１１に切り換え、負圧発生装置９と
インクジェットヘッド１を連通させ、負圧発生装置９の
ピストン４０の復帰動作によって行う。
□・ 以上に、負圧発生装置によって、空気を吸い込み、イン
クを１１）充填する例について説明したが、本発明は、
上記実施例に限定されるものではなく、特に、インクオ
ンデマンド型インクジェットヘッドの場合、印力１パル
スの降下時間を極度に短くして電歪振動子を急激に復帰
させると、ヘッド内に負圧が発生してノズル孔より空気
を吸い込むことができ、この動作を何回か繰り返すこと
により所定量の空気を吸い込むことができる。擾た、吸
い込んだ空気の排除は、ヘッドを通常の１良り噴射駆動
すると、インクが徐々にノズル孔の方へ送うれるので、
通常の噴射駆動によって容易になされる。
第９図は、電歪（辰動子駆動回路の一例を示す電気回路
図で、ナントゲート回路５１に所定幅のパルス電圧が印
刀口されると、トランジスタＴｒ５がオフ、トランジス
タＴｒ６及びＴｒ７かオンし、箱；歪振動子３は、可変
抵抗器ｖｎ と電歪振動子３の静電容量Ｃによって定
する時定数の立上り時間で駆動される。一方、ナントゲ
ート回路５１に入カバルスがなくなると、トランジスタ
Ｔｒ５がオン、 トランジスタＴｒ６及びＴｒ７がオフ
となり、同時に、電歪振動子３の靜′亀谷量Ｃに充′亀
゛されている′重圧によってトランジスタＴｒ８のエミ
ッタ・ベース間が頗方同にバイアスされて該トランジス
タＴｒ がオンとなり、電歪振動子３は元の状態に復
帰するが、その際の復帰時間は、従来は、静電容量Ｃと
抵抗１（との時定数で定寸っていた（十Ａ［２側作の詳
卸１について、もし、必要ならば、特開昭５１−１０４
２２４号公報参照）。これに対して、図示のように、抵
抗Ｒに並列にトランジスタ’ｒｒ９を接続し、ノズル孔
より窒気會吸い込むためにｄに歪振動子３を作動させる
時のみ該トランジスタをオンさせるようにすると、電歪
振動子３の復帰動作を急倣にすることができ、従って、
ヘッド内に負圧を発生させることができる。
図で、ナントゲート回路５１に所定幅のパルス電圧が印
刀口されると、トランジスタＴｒ５がオフ、トランジス
タＴｒ６及びＴｒ７かオンし、箱；歪振動子３は、可変
抵抗器ｖｎ と電歪振動子３の静電容量Ｃによって定
する時定数の立上り時間で駆動される。一方、ナントゲ
ート回路５１に入カバルスがなくなると、トランジスタ
Ｔｒ５がオン、 トランジスタＴｒ６及びＴｒ７がオフ
となり、同時に、電歪振動子３の靜′亀谷量Ｃに充′亀
゛されている′重圧によってトランジスタＴｒ８のエミ
ッタ・ベース間が頗方同にバイアスされて該トランジス
タＴｒ がオンとなり、電歪振動子３は元の状態に復
帰するが、その際の復帰時間は、従来は、静電容量Ｃと
抵抗１（との時定数で定寸っていた（十Ａ［２側作の詳
卸１について、もし、必要ならば、特開昭５１−１０４
２２４号公報参照）。これに対して、図示のように、抵
抗Ｒに並列にトランジスタ’ｒｒ９を接続し、ノズル孔
より窒気會吸い込むためにｄに歪振動子３を作動させる
時のみ該トランジスタをオンさせるようにすると、電歪
振動子３の復帰動作を急倣にすることができ、従って、
ヘッド内に負圧を発生させることができる。
なお、以上に、本発明をインクオンデマンド型式のイン
クジェット記婦装隨に適用した場合の実施例について説
明したが、本発明は、上ｉ己’Ａノ他例に限定すｎ、る
ものではなく、コンティニュアンスジェット型式のイン
クジェット記録装置貢にも適用し得ることは容易に４解
できょう９．゛以」二のυと明から明らかな′よう゛に
；不発明によると、インクジェットヘッドのインク液室
内に混入した気泡を簡単な構成によって確実に除去する
ことができる。
クジェット記婦装隨に適用した場合の実施例について説
明したが、本発明は、上ｉ己’Ａノ他例に限定すｎ、る
ものではなく、コンティニュアンスジェット型式のイン
クジェット記録装置貢にも適用し得ることは容易に４解
できょう９．゛以」二のυと明から明らかな′よう゛に
；不発明によると、インクジェットヘッドのインク液室
内に混入した気泡を簡単な構成によって確実に除去する
ことができる。
第１図は、従来のインクオンデマンド型インクジェット
記録装置の要部概略構成図、第２図は、インクジェット
ヘッドのインク液室内に気泡が存在する場合の一例を示
す要部構成図、第３図は、本発明によるインクジェット
記録装置の一実施例を説明するための概略構成図、第４
図は、第３図に示したインク噴射駆動回路及び気泡検出
回路１１の評ａ電気回路図、第５図は、第３図に示した
負圧発生装置９及び負圧発生装置駆動回路１０の詳鯛１
１図、第６図は、本発明の詳細説明をするためのノズル
近傍の詳細図、第７図は、ノズル孔の変形実施例を示す
図、第８図は、本発明の変形実施例を説明するための要
部構成図、２４９図は、オンデマンドヘッドの駆動印加
パル□スの立上り、立下り時間設定回路の一例を説明す
るための電気回路図である。 １ インクジェットヘッド、２ ノズル孔、３・電歪振
動子、４ インク液室、５ インク供給管、６・・気泡
、７・フィルター、８ インクタンク、９ 負圧発生装
置、１０ 負圧発生装置駆動回路、１】・ インク噴
射駆動回路及び気泡検出回路、１３・・３方弁、１４３
方弁駆動回路。 特許出願人 株式会社リコー 代 理 人 冒 野 明 近第 １
図 第 ２ 因業３図 第４図 ｔ 閘４１ ”ｒＴｒ＊ ”− 乎Ｌ６胤 １１よす 第６７ 第７図 第８図 第９図 」 Ｌ
記録装置の要部概略構成図、第２図は、インクジェット
ヘッドのインク液室内に気泡が存在する場合の一例を示
す要部構成図、第３図は、本発明によるインクジェット
記録装置の一実施例を説明するための概略構成図、第４
図は、第３図に示したインク噴射駆動回路及び気泡検出
回路１１の評ａ電気回路図、第５図は、第３図に示した
負圧発生装置９及び負圧発生装置駆動回路１０の詳鯛１
１図、第６図は、本発明の詳細説明をするためのノズル
近傍の詳細図、第７図は、ノズル孔の変形実施例を示す
図、第８図は、本発明の変形実施例を説明するための要
部構成図、２４９図は、オンデマンドヘッドの駆動印加
パル□スの立上り、立下り時間設定回路の一例を説明す
るための電気回路図である。 １ インクジェットヘッド、２ ノズル孔、３・電歪振
動子、４ インク液室、５ インク供給管、６・・気泡
、７・フィルター、８ インクタンク、９ 負圧発生装
置、１０ 負圧発生装置駆動回路、１】・ インク噴
射駆動回路及び気泡検出回路、１３・・３方弁、１４３
方弁駆動回路。 特許出願人 株式会社リコー 代 理 人 冒 野 明 近第 １
図 第 ２ 因業３図 第４図 ｔ 閘４１ ”ｒＴｒ＊ ”− 乎Ｌ６胤 １１よす 第６７ 第７図 第８図 第９図 」 Ｌ
Claims (1)
- インクジェットヘッド内の気泡を検出する気泡検出装置
と、インクジェットヘッドのノズル孔より空気を所定量
吸入する空気吸入装置とを具備し、前記気泡検出装置が
所定量以上の気泡を検出した時に、前記ノズル孔より所
定量の空気を吸入し、次いで、前記インクジェットヘッ
ドに再度インクを充填するようにしたことを特徴とする
インクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14982481A JPS5851159A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14982481A JPS5851159A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | インクジエツト記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851159A true JPS5851159A (ja) | 1983-03-25 |
| JPH0428548B2 JPH0428548B2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=15483488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14982481A Granted JPS5851159A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851159A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59159791U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-26 | イ−グル工業株式会社 | 無騒音真空ポンプ |
| EP1726439A1 (en) * | 2005-05-27 | 2006-11-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus and control method thereof |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57117964A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-22 | Canon Inc | Capping device for ink jet nozzle |
| JPH0240506A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-09 | Fuji Electric Co Ltd | 測距装置 |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP14982481A patent/JPS5851159A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57117964A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-22 | Canon Inc | Capping device for ink jet nozzle |
| JPH0240506A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-09 | Fuji Electric Co Ltd | 測距装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59159791U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-26 | イ−グル工業株式会社 | 無騒音真空ポンプ |
| EP1726439A1 (en) * | 2005-05-27 | 2006-11-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus and control method thereof |
| US7370922B2 (en) | 2005-05-27 | 2008-05-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus and control method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428548B2 (ja) | 1992-05-14 |
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