JPS58501201A - クレジツトカ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クレジットカード この発明は、カード本体および記録されるべき情報を記憶するための記憶媒体お よび評価、分析の可能な表面パターン付き走査領域を有づるクレジットカード（ データカード〉に関゛づ−る。このようなカードは身分証明書、小切手振出カー ドなどとしＣ利用される。

ドイツ特許出願公開番＠　２８２９７７８から、カード材料中に、クレジットカ ード識別のために、成るトランクに沿っ−Ｃ１蛍光性材料または磁性材料あるい は電気伝導性材料をランダムに分布した形で備えたクレジットカードが知られて いる。各カードが登録、記録された限度、資格付与内容についてしか利用できな いことを考慮に入れると、このカードの製造は比較的費用のかさむものである。

この発明の目的は、公知のクレジットカードに比して改良されており、とりわけ 簡易にかつコスト上有利に製造できるクレジットカードを提供することである。

この目的は、この発明に従って、走査領域がカード本体に装着可能な、またカー ド本体から除去可能な要素として構成されていることを特徴とする、上述の種類 のり１．・ジットカードによって解決される。これにより、新規な限度、資格付 与範囲についてクレジットカードを利用できるようにするには、カードの一要素 を取替えるだけでよく、クレジットカード本体はそのまま再利用できることどな る。

クレジットカード本体自体は、プラスチックまたはたとえば金属ないしは固体の 弾性物質から構成されているのが好ましく、一方、この要素は、装着可能な紙条 片またはフィルム条片から構成されることが好ましい。反復使用できるプラスチ ックカードによってクレジント力−；Ｚの安定性が得ら１するので、データ記録 バンドを簡易にかつコスト的に有利に製造できる。

この発明のその他の特徴６′３Ｊ、び効果は、図面を参照しての実施例の説明か ら明らハ＼になるであろう。図におい・ゴ、第１図はカード本体の平面図を示し 、かつ第２図は部分的に装着済みの要素を有びるクレジットカードの平面図を示 す。

クレジットカード１は、カード本体２およびこれと結合可能な要素３を含む。カ ード本体２は、十分に強度のある材料、好ましくはプラスチック材料または金属 箔あるいはガラス板から形成された、半導体チップまたは磁気ストリップ４の形 の記憶媒体を有する簡単なカードである。カード本体自身は測定可能な構造、と りわ番プカードを同定する構造を形成するための電気的または磁気的にＬ′Ｌ、 答りる粒子を有していなくてもよい。クレジットカード全体を透禎測定で判定す る場合には、プラスチック材料を、使用する光線、好ましくは赤外線を透過する ように選択する□磁気ストリップ４は従来の方法で構成する。カード本体上には 、要素３をカードのどの位置に装着するのが好ましいかを示を標識５および６を 備えているのが好ましい。所望に応じて、さらにクロックトラック７を設けても よい。

要素３は、この発明によれば、簡単な紙条片として構成され、その裏面目、接Ｓ 層を有し、そわばプラスチック製カード本体から、できるだニブ残渣を残さずに 引きぼｔ（〕得るようなものである。クレジットカードを単に身分証明書または 資格カードとして、個々の使用行為に。’ｈ−）’Ｕ　＄！変更（゛きない限度 、資格付与範囲て゛、たとλば公的運輸機関を利用するための定期五として、Ｋ ＪＩ用する場合に番よ、要素３ζしてｉｊ　Ｍｉム４１な紙条片で１分である。

カード本体２、要素Ｃおよび接竹さね７，７９素３を有するクレジットカードは 、それぞれさし当たっては無ＷＪ億であり、したがって別）７にヒて保存１．・ ておか４；りτもよい、クレジット７Ｊ−ドを使用可能にするには、たとえば紙 の線、縞、背四パターン、表面パターンないしは晟信■造から、また紙の中に存 在する誘電性、磁性またはその使の走査可能な構造から生じる、要素３の構造を 、限定された区間にわたっであるいは点状に走苔して、特性（固有）データに変 操（Ｌクレジットカードの同定に利−ｉＪ・、・　２二これら特性データのうち の少なくともいくつかを苛んで、磁気ストリップ４上に記録する。この場合、評 価、げ析すべき区間の走査の際に、走査結果の最大値および最小１０か検知され 、その評価、分析区間についで走査結果の最大値と最小値とθ）比が出るように し、これら比のいくつかを選んでクレジットカード１の磁気ストリップ４ｔに特 性データとして記録することが好ましい。そうしておけば、その後の同定、確認 操作において、要素３の対応する走査により得られた比のうちの所定の最低数の ものがそれぞれ対応する登録、記録済みの特性値と一致したとき、クレジットカ ード１は真正であると認められることとなる。確認、同定過程の終ねるときに、 同一性が肯定されておれば、新しくめられた特性データが従来のものの代わりに 磁気ストリップ４中に書込まれる。

要素３を形成する紙条片は、クレジットカードから生じる限度、資格を可視的に した情報を印刷されていてもよい。

クレジットカードの所有者にたとえば成る最初の月の住居設備利用の資格を与え ようととするとき、それ単独では無価値の紙条片にその月を印刷して交付する。

所有者はその紙条片をカード本体２に貼着した後、適当な部署で上記のように紙 条片の構造を利用してクレジットカードを使用可能にしてもらう。このとき、カ ード同定データに加えて、限度、資格付与内容、すなわちこの最初の月の利用権 が書込まれる。このクレジットカードを用いてその所有者はこの最初の１か月間 、前記権利を行使する。その最初の１か月間が経過した後は、評価、分析部署は クレジットカードを受付けない。２か月日については限度、資格付与内容が足り ないからである。両者は今や従来のカードの場合のようにカード全体を捨てる必 要はなく、ただ要素３をカード本体から引き離し、その代わりに新規の、たとえ ば２か月［」の権利が印刷された紙条片を所定の場所に添付すればよい。ｌ：と えば対応する料金の支払いがあつ１；ときは、上記のカード使用可能化過程およ び２か月日の権利の書込みがｊｙなわれ、カードがその新しい期ｊ８］について も利用可能となる− 個ノーの取引等の文行、たとえば銀行のカードの場合の口座からの現金の引出し 、によって減少するような限疾、資格付与内容についてこの発明のクレジソ１− 力〜ドを利用する場合には、第２図から明らかなように、要素３に、升々の構造 測定用トラック８に加えて、領域９を設け、適当なマー・キング装置によって、 個々の取引等の実行により元の限度、資格付与内容が部分的に消ツーされた割合 を、たとえば第２図に示したように線条を打たせることにより、可視化すること もできる。領ｔｉｆｆｉ９はｉことえば感熱紙また１さ金烏電から（３成するこ とができ、金ｍ製の表面は電気的に感応する印字ヘッドによって破壌するように する。

この実施態様の軸合；こち、ＷＩ造測測定用トラック８よびＡｒｈ可能１よ領域 ９を有する紙条片として構成され１．そｈ自体だけをとって児ね、ば全く無！１ ｉｌｉ値な要素３を、にず、簡単なプラスチック賀カード木体２に貼付ける。そ の後に、第１の実施態様の場合と同様に、使用可能化および限度、資格付与内容 の登録、記録が行な項つれる。対応″Ｐｒる単一体構成のクレジットカードの箱 ごと同様に、使用時ごとに、第１の実施態様の場合と同様の確認が行なわれる。

それに加えて、元の容量、額から所望の部分量、部分量が引き出されたことから 生じる新しい値がその都戊書込まれる。その容量、額が使い尽くされても、クレ ジットカ−ド全体を捨てる必要はない。それＪ、りも、やはり要素３をカード本 体２から引き離し、相応する新しい要素で置換えればすみ、その後は、上記と同 様にして、使用ｉ１Ｊ能化と限度、資格付与内容の書込みとを繰返ずことができ る。

上述の両実施態様では、要素３は常に簡単な紙条片として構成されていた。この 要素は、測定すべき構造罎域８においても、表面パターンなどを有していてもよ い。望むならば、要素３を他の材料、たとえば金ｍ箔片またはプラスチックフィ ルムで構成してもよ（、特に、構造測定用トラックの測定すべき罎域８にみいて 、金属粒子などの形のランダムに分布させられた材料を漏えさせて、これによっ て磁気的または電気的評価、分析を可能としてもよい。

基本的には、上記クレジットカード１は、単一体構成のクレジットカードの場合 にも応用されるすべての方法に利用できる。

ＦＩ［ｉ、Ｉ ＦＩＧ、２ 国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　カード本体および記録されるべき情報を記憶するための記憶媒体および評 価、分析の可能な表面パターン付き走査領域を有し、前記走査領域（８）がカー ド本体（２）□ に装着可能な、またこれより除去可能な要素（３）として構成されていることを 特徴とするクレジットカード。 ２、　カード本体（２）上にクロックトラック（７）が設けられていることを特 徴とする請求の範囲第１項記載のクレジットカード。 ３、　装着可能な要素（３）上に減価用トラック（９）が設けられていることを 特徴とする請求の範囲第１項または第２項に記載のクレジットカード。 ４、　カード本体（２）がプラスチック製であることを特徴とする請求の範囲第 １１１Ｉないし第３項のいずれかに記載のクレジットカード。 ５、　要素（３）が紙製であることを特徴とする請求の範囲第１項ないし第４項 のいずれかに記載のクレジットカード。 ６、　！Ｉ素（３）が、電気的または磁気的測定に応答するランダム分布の粒子 を有することを特徴とする請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに記載のク レジットカード。 ７、ｌ！素（３）が金属箔またはプラスチックフィルム製であることを特徴とす る請求の範囲第１項ないし第４項７　′ のいずれかに記載のクレジットカード。 ８、１Ｍ素（３）が不可逆的に減価可能なｆ！４域を有することを特徴とする請 求の範囲第１項ないし第７項のいずれかに記載のクレジットカード。