JPS58500954A - アンカボルト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、接続部、滑らかな軸部及び挿入部を備えたアンカボルトであって、モ ルタルカートリッジによって充てんされた円筒形のせん孔内へアンカボルトをね じ込むさいに、前記挿入部によって円錐形のアンダカットを生せしめる形式のも のに関する。

この種のアンカボルトは***国特許出願公開第２９４１７６９号明細書に開示さ れている。円錐形のアンダカットはこの公知アンカボルトでは賦形部とモルタル カートリッジ内のと粒との協働によって生じる。そのさい、アンカボルトはみそ すり運動を行ない、このみそすり運動において、挿入端部の賦形部が多かれ少な かれ規定された軌道を描いて運動する。モルタルカートリッジのと粒はこの公知 アンカボルトでは、ねじ込み運動中にところ、どころで周方向の運動成分によっ て掴かまれ、挿入部との接触によって円筒形のせん孔の孔壁に沿って圧迫される 。アンダカットの正確な形状は偶然に得られ、アンダカットを通る横断面が丸の 代りにだ円形であることは避は得ない。

この公知アンカボルトを、いわゆる亀裂区域に固定する場合には、規定されたア ンダカットが望ましい。

特に、アンダカットが円対称であるのが有利である。

なんとなれは、可能性として生じる亀裂がどの方向に延びるかを予め知る二とが できないからである。

この公知技術を先行技術とする本発明の課題は、と粒を使用せずに、規定された 、再現性のよい拡張部を形成することのできる冒頭に述べた形式のアンカボルト を提供することにある。

この課題を解決した本発明によれば、アンカボルトが挿入部範囲Ｃ（、挿入端部 から軸方向に延在するスリットを備えており、このスリット内に、軸方向移動可 能な拡開楔が、その細くされた端部で突入している。

取付過程時に、拡開楔がまず、せん孔内に存在する合成樹脂カー）　ＩＪツジを 破壊し、最終的に孔底部に達する。次いで、回転衝撃及び連続的な軸方向圧力を アンカボルトに加えることによって、せん孔内に起立する拡開喫が挿入端部内に 押込まれる。そのさい、アンカボルトの挿入部は拡開して孔壁に圧着される。拡 開僕は閉じたスリット端部に接触するまでスリット内へ押込まれる。この点に到 達すると、アンカボルトはその最大限度の拡開に達して所期のアンダカットを生 せしめる。

せん孔材料の切削は、挿入部に形成した賦形部によるか又は挿入部にその周面を 超えて突出するように半径方向で配置された挿入体によって行なわれる。

拡開僕が、平行に延在する面を伽えた付加部を備えると効果的であり、これによ って拡開櫟をスリット内へ幡ｉｔけることができ、使用者はアンカボルトと仏開 楔とケひとまとめに保有する二とかできる。スリットが賦形部を貫通して、滑ら かな軸部まで延在し、拡開喫の幅が賦形部の外径に比して若干小さいと効果的で ある。拡開喫のための楔角の最良の大きさは固定基盤の硬度、アンカボルトの材 質及び拡開喫の長さに依存する。コンクリートから成る固定基盤での効果的な楔 角は２乃至６°の範囲に在る。モルタルカートリッジの良好な破壊及び合成樹脂 モルタルの混線は、砿開僕がアンカボルトから遠い方の端部に屋根状刃を有しか つアンカボルトがその端面に混線歯を儂えている場合に得られる。

取付は過程時に、拡開楔がまず、せん孔内に存在する合成樹脂モルタルカー）　 １）ツジを破壊し、最終的に孔底部に達する。次いで回転衝撃及び連続的な軸方 向の圧力をアンカボルトに加えることによって、賦形部及び／又は突起した挿入 体を備えた挿入端部内に、せん孔内に起立する拡開佼が押込まれる。そのさい、 挿入体若しくは賦形部が孔壁に圧着されて、アンダカットが生じるように固定基 盤の材料を切削する。そのさい拡開ｇ６ｔｉ、閉じたスリット端部に接触するま で押込まれる。この点に達すると、アンカボルトは最大限度の拡開に達して、規 定されたアンダカットを生せしめる。

本発明の１実画例では、挿入体が円形の超嵌合金ビンとして形成されており、こ のビン（工半注方向ＩＣ延在する受容孔内（ζろ５嶺、接盾父、ニブレスはめさ れている。せん孔内にすでに固定されたアンカボルトの挿入部が僕から抜は出る のを阻止するために、受容孔が半径方向で貫通してスリットまで延在しかつ超硬 合金ビンがこの受容孔内で移動可能に案内されていると有利である。最大限の拡 開に達すると超硬合金ビンが、それぞれ拡開榛の楔面の前端に形成した切欠内へ 屑入する。超硬合金ピンの内側の端部の係合によって、拡開模からのアンカボル トの引抜けが有効に阻止される。

切欠は段部の形状又は楔面に対して直角に延在する溝の形状を有することができ る。

本発明に基づくアンカボルトの使用の利点（・マ、使用するモルタルカートリッ ジ内の添加物を省くことができることにある。なんとなれば、切屑が添加物とし て使用されるからである。

アンカボルトが固定部材であると同時に、円筒形のせん孔の最深部内でアンダカ ットを形成するための拡開工具でもあることは特に有利である。なんとなれば、 これによってアンカボルトをアンダカットの形成後にせん孔から取除く必要がな いからである。

別の有利な特許請求の範囲の従属項の対象である。

図面に本発明の対象の実施例が示されている。図中、第１図はせん孔の開口範囲 に位置する、本発明に基づくアンカボルトの第１実す例を示す側面図、第２図は 第１図Ｌテ基づくアンカボルトを挿入状態で示す部分断、Ｉｎ側面図、 第６図はせん孔の開口範囲に位置する、本発明に基づくアンカボルトの別の実施 例をモルタルカートリッジの破壊前の状態でモルタルカートリッジを一部破断し て示す側面図、 第４図は第３図ｊ（基づくアンカボルトの挿入部を拡大して示す側面図、 第５図は第３図に基づくアンカボルトをせん孔内への挿入時の中間状態で一部断 面して示す側面図、第６図は第６図に基づくアンカボルトを挿入状態で一部断面 して示す側面図、 第７図は本発明に基づくアンカボルトの別の実施例の挿入部を一部断面し一部側 面図で示し、そのさい左側にアンカボト形成の中間状態をかつ右側に最終状態を 示し、かつ 第８図は本発明に基づく別の実、捲例を第７図に相応して示す図である。

全体を１で示す゛アンカポルトは主として接続部２、滑らかな軸部３及び挿入部 ４から成る。接続部２は雄ねじ５を備えており、この雄ねじ５は中間っば６へ連 らなっている。雄ねじ５の、中間っば６としま逆の側に、軸方向で接続部２を越 えて突出した連行部材７が配置されており、この連行部材はねじの頭状の６角部 として形成されておりかつ移行部８を備えており、この移行部８は切欠効果を回 避する傾斜を有する。

アンカボルト１の挿入側端部尾（末、第１図に見られる賦形部９を備えた挿入部 ４が設けられており、この賦形部は軸側の走出端部に肩２８を形成している。こ の賦形部９は鋸歯状、梯形又は尖形に形成されることができる。賦形部９の外径 は雄ねじ５のねじ山の呼び径に相応しており、それゆえ、このアンカボルト１は 貫通挿入取付は可能である。

第１図から良く判るように、アンカボルト１はスリット１０を備えており、この スリットはアンカボルト１の前端から出発して軸方向にかつ中央で挿入部４を貫 通して、滑らかな軸部３まで延在している。このスリット１０は、直径方向で挿 入部４を貫通して延在している。賦形部９はこのスリット１０の少なくともシ、 の長さにわたって延在する。

挿入部４の端面１１はほぼアンカボルト１の長手軸線に対して直角に延在してお りかつ混線歯１２を備えている。拡開ｐＡ１３がその付加部１４でこの混練歯に 接してスリット１０内に突入している。付加部１４はスリット幅と同じ厚さを有 する。付加部１４は２つの互いに平行に延在する面１５，１６を備えており、こ の面がスリット１０の内面に接触する。

第１図には、いかにして拡開楔１３がスリット内で締付けられ、これによって使 用者がアンカボルト１と拡開模１３とをまとめて保有するかが示されている。

この何付けは付加部１４の厚さとスリット１０のギャップ幅とか正確て適合する こと（二よって、又に拡開少１３がその楔面１７．１８でスリット１０内へ軽度 にプレスばめされることによって得ることができる。

拡開模１３の櫟面１７，１８は、例えばコンクリートから成る固定基盤のために ２°乃至６°の模角を形成している。楔面１７．１８は、付加部１４とは逆の側 で屋根状刃１９で終っており、この屋根状刃１９の第１の役目は、合成樹脂モル タルカー）　ＩＪツジ２０のガラス体を破壊してモルタル物質を良好に混練する ことにある。さらに、拡開模１４が第１図に示すせん孔２１の孔底部上に座着し た場合にはこの頃根状刃１９によって摩擦力の軽減が得られる。拡開模１３の幅 は賦形部９の外径に比して若干小さい。

アンカボルト１は焼入れ可能な鋼から製作され、そのさいアンカボルトは均熱さ れ又は軟塑性的な芯を備えた硬質の表面を有する。拡開模１３の素材としては有 利には肌焼きされ又は均熱された鋼が使用されるか又は超硬合金又はセラミック が考慮される。

拡開僕１３の全長はスリットの長さに相応している。

拡開撲１３の付加部１４とスリット１０の壁との間の摩擦力の軽減のために、拡 開僕１３又はスリットに滑り材を被覆することができる。

第１図はぜん孔２１内へのアンカボルト１の挿入過程の開始を示し、第２図（工 挿入後のアンカボルト１を示す。第２図から明らかなように、アンカボルト１は 固定部材としてもＤ・つ円：占ｊ形のぞん孔２１の取深部内でのアンダカット２ ２の形成のための拡開工具としても役立つ。

取付は過程のための準備として、まず固定基盤２３内に円筒形のせん孔２１が穿 たれる。次いで合成樹脂モルタルカートリッジ２０がこのせん孔２１内へ挿入さ れる。最終的にアンカボルトが、スリット１０内に締付けられた一拡開梗１３と 一緒に、回転衝撃及び連続的な軸方向の圧力によってせん孔２１内に押込まれる 。

そのさいモルタルカートリッジ２０が破壊され、その内容物が混練される。拡開 楔１３の先端が孔底部２４に達するやいなや、アンカボルト１の挿入部４内に、 せん孔内に起立した拡開楔１３が押し込まれる。そのさい、アンカボルト１の賦 形部９がせん孔２１の壁に圧着され、切削量に応じてせん孔を拡張する。拡開模 １３は付加部１４がスリット１０の閉じた端部に接するまでスリット１０内に押 込まれる。この状態に達すると、アンカボルト１ばその最大限の拡開に達し、所 期のアンダカット２２を形成しかつ確実な結合を生ぜしめる。肩２８によって結 合材、要するにモルタル物質２９が支えられ、これがわずかな初期スリップを生 ぜしめる。

さらに第２図から判るように、貫通挿入取付けが可能である。固定すべき対象物 ２５はナツト２６及びワッシャ２７によって固定基盤２３に圧着される。

すでに述べたよう（で、挿入部４に収けた賦形部９（ま鋸歯状、梯形、尖形に形 成されることができ又は図示しない別の実施例では、以下に記載するような超硬 合金ピン３０、セラミックビン又はその他の適当な挿入体を使用する場合には完 全に省いてもよい。その場合、貫通挿入取付けが望まれるさいには、滑らかな挿 入部４の外径を雄ねじ５のねじ山呼び径に比して小さくするのが望ましい。

第３図乃至第６図及び特に第４図に記載された実施例では、挿入部４は外端に、 スＩＪット１０に対して直角に延在する半径方向の２つの袋孔３１を備えており 、この袋孔内に超硬合金ビン３０が挿入されている。この超硬合金ピンの輪郭は 有利には丸いが、しかし任意でよい。金属ビン３０のための材料としては超硬合 金、セラミック又は焼入れ鋼が使用される。袋孔３１内での超硬合金ピンの固定 （・工ろう接、接着又はゾレスばめによって行なわれる。超硬合金ピン３０の直 径はアンカボルト１の外径に゛よって規定され、その場合、超硬合金ピン３０は 挿入部４若しくは賦形部９の周囲を越えて半径方向で突出する。

挿入端部が滑らかにかつ円筒形に形成されている場合には、超硬合金ピン３０に よってのみアンダヵット２２の形成のための材料切削が行なわれる。超硬合金ピ ンが設けられない場汗（・工、すでｂて述べた如く、賦形部９がこの役目を果す 。第３図乃至第８図に示す実施例のよう瓦、賦形ｂ９と＝Ｖ合金ピン３ｏとが収 けられている場合には、賦形部９シまモルタル物質２９の混線を促進せしめる。

第６図はせん孔２１内へのアンカボルト１の挿入過程の開始を示し、第５図は挿 入過程中のアンカボルト１を示しかつ第６図は挿入過程終了後のアンカボルト１ を示す。第５図及び第６図から判るように、この第２実施例のアンカボルトも、 固定部材であると同時に、円筒形のせん孔２１の最深部内でのアンダヵット２２ の形成のための拡開工具でもある。

取付過程はほぼ第１図に示すアンカボルト１のためのすでに述べた取付過程に相 応する。モルタルカートリッジ２０の破壊時の挿入部４の早い拡開を阻止するた めに、第３図及び第４図に基づ〈実施汐りでは、拡開喫１３の付加部１４に屑３ ５が形成されている。拡開喫１３の先端が孔底２４に達するやいなや、挿入部内 に、せん孔２１内で起立した拡開佼１３が完全に押込まれる。この場合、挿入部 ４の講成如何では、アンカボルト１の賦形部９及び／又は超硬合金ピン３０がせ ん孔２１の孔壁に圧着されて、材料切削量に相応して拡張を生せしめる。拡開模 １３は、アンダヵット２２の形成時に、第６図に示すように付加部１４８がスリ ット１０の閉じた端部に接するまでスリット１０内へ押込まれる。この状態（Ｃ 達すると、アンカボルト１はその最大限の拡開に達し、そのさい、所期のア／ダ ヵット２２か形成されっ・つ確実な軸台が生せＬめられる。

第６図に示す実施例でも貫通挿入数１寸ばか実施される。被固定対象物２５は第 １実施例と同様１Ｃナツト２６及びワッシャ２７によって固定基盤２３の表面に 圧着される。

第７図及び第８図シまアンカざルト１の２つの別の実施例を示す。この実施例で は、挿入部４の前端に、袋孔３１（第４図）の代りに、貫通した受容孔３２が設 けられている。超硬合金ピン３０は第３図乃至第６図に示す実施例に比して長く 形成されており、かつ貫通した受容孔３２内で滑動する。拡開過程中ｔてこの超 硬合金ピンは拡開榛１３の喫面１７，１８に当付けられ、最大限の拡開に達した 後に、拡開模１３の屋根状刃１９の近傍にそれぞれ設けた切欠内へ滑落する。

第７図に示す実施例では、この切欠が段部３３として形成されている。第８図ｔ （示す実施例では、段部の代りに溝３４が設けられおり、この溝３４は拡開僕１ ３の僕面１７，１８の長手軸線に対して直角に延在しておりかつ超硬合金ピンの 内側の端部に係合するに十分な幅を有している。

この手段によって、すでにせん孔内に固定されたアンカボルト１の挿入部４が拡 開佼１３から抜は出すことが超重される。段部３３若しくは隣３４内に係合した 超硬合金ピン３０によって、拡開喫１３の楔方向に軸方向の引張力が作用したさ いの偏開喫１３の運行が楔１３から引抜は不能となりかつ引抜き方向へ狭くなる 孔によって再び圧縮される。

本発明に基づくアンカボルト１の有利な使用分野はいわゆる亀裂区域での固定で ある。固定基盤内の亀裂の延びは予測不能であり、それゆえ、このような亀裂は 固定用孔を横切って延在して孔の直径を増大せしめる惧れがある。本発明に基づ くアンカボルト１では、せん孔の最深部内のアンカボト又はバックテーパによっ て十分な保持力が得られ、これによって、亀裂がじかにせん孔２１を通つ又延在 するさいにアンカボルトが弛む可能性が存するにも拘らずアンカボルト１の滑落 を阻止することができる。

ニ１グＩＣノ 国　際　！１　杏　！１１１　牛

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．　接続部、滑らかな軸部及び挿入部を備えたアンカボルトであって、挿入部 によって、モルタルカートリッジによって充てんされた円筒形のせん孔内へアン カボルトをねじ込むさいに円錐形のアンカボトを生せしめる形犬のものにおいて 、挿入部（４）の範囲に、挿入端部から軸方向で延在するスリン）（１０）が設 け・られており、このスリット内に、軸方向移動可能な拡開楔（１３）がその細 くされた端部（１４）で突入していることを特徴とするアンカボルト。 ２、前記拡開ｍ（１３）が、平行に延在する面（１５，１６）を有する付加部（ １４）を備えており、この面の厚さがスリット幅に等しいことを特徴とする請求 の範囲第１項記載のアンカボルト。 ３、　拡開１ｕ（１３）の幅が、挿入部（４）の外径に比して若干小さいことを 特徴とする請求の範囲第１項又は第２項記載のアンカボルト。 ４、拡開ｍ（１３）が、挿入部（４）から遠い方の端部に屋根状刃（１９）を有 していることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第６項のいずれか１項記載のア ンカボルト。 ５、拡開模（１３）及び付加部（１４）の全長がスリン）（１０）の長さに相応 していることを特徴とする情ぷの範囲第２項乃至第４項のいずれか１項記載のア ンカボルト。 ６、　挿入部（４）が賦形部（９）を有しており、これが軸部側の端部に肩（２ ９）を形成していることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第５項のいずれか１ 項記載のアンカボルト。 Ｚ　賦形部（９）の長さがスリット（１０）の長さの少なくともガであることを 特徴とする請求の範囲第６項記載のアンカボルト。 ８、挿入部（４）には、細部（３）から遠い方の端部のところに、挿入部の外周 から半径方向で突出した少なくとも２つの半径方向で対向して位置する挿入体（ ３０）が配置されていることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第７項のいずれ か１項記載のアンカボルト。 ９　挿入体（３０）が丸い輪郭を備えた超硬合金ビンであり、このビンが、半径 方向で延在する受容孔（３１，３２）内に配置されていることを特徴とする請求 の範囲第８項記載のアンカボルト。 １０、受容孔が袋孔（３１）であり、この袋孔内にそれぞれ１つの超硬合金ビン （３０）が固定されていることを特徴とする請不の範囲第９項記載のアンカボル ト。 １１、受容孔（３２）か半径方向で延在してスリット（１０）まで達しており、 この受容孔内に超硬合金ビン（３０）が半径力量移動可能（σ案内さｉｔでいる ことを特徴とする請求の範囲第９項記載のアンカボルト。 １２．拡開楔（１３）が楔面（１７，１８’）の前端のところにそれぞれ１つの 切欠（３３，３４）を有しており、この切欠の幅が超硬合金ビン（３０）の直径 に少なくとも等しいことを特徴とする請求の範囲第１１項記載のアンカざルト。 １６、切欠（３３，３４）の側方の境界が楔面（１７゜１８）と直角を成してい ることを特徴とする請求の範囲ｉ１２項記載のアンカボルト。 １４、切欠が拡開喫（１３）の前端に設けた段部であることを特徴とする請求の 範囲第１３項記載のアンカボルト。 １５、切欠がそれぞれ楔面（１７，１８）に対りて直角に延在する溝であること を特徴とする請求の範囲第１３項記載のアンカボルト。 １６、付加部（１４）が楔面に向いた端部で両方の面（１５ｉ６）に肩（３５） を有していることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第１５項のいずれか１項記 載のアンカボルト。 １Ｚ　アンカボルトｑ＠線に対して直角に延在する端面（１１）に混練歯（１２ ）が形成されていることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第１６項のいずれか １項記載のアンカボルト。