JPS58500699A - 連続傾斜供給スクリユウを有するねじ形プレス - Google Patents

連続傾斜供給スクリユウを有するねじ形プレス

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JPS58500699A
JPS58500699A JP50227681A JP50227681A JPS58500699A JP S58500699 A JPS58500699 A JP S58500699A JP 50227681 A JP50227681 A JP 50227681A JP 50227681 A JP50227681 A JP 50227681A JP S58500699 A JPS58500699 A JP S58500699A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連続傾斜供給スクリュウを有するねじ形プレス□発明の背影 発明の分野 本発明は果物、野菜などから液体を抽出するねじプレスに関し、より詳しくはか かる果物や野菜に含まれている遊離液体を最後の圧搾に先立って抽出するねじプ レスに関する。
背影技術 ねじプレスは固形物または半固形物から液体を抽出するために食品産業において 広く使用されている。かかるプレスの主たる応用分野はぶどう果汁産業およびぶ どう酒産業である。ぶどうの果実をその果柄からもぎ取る働きをするデステマー 、すなわち予備破砕機の中に収穫したぶどうを入れることが通常行なわれている やり方である。デステマーは動作中に入って来る果物の大部分を破裂させて遊離 抽出汁液を含んでいるぶどうの塊にする。
この塊はマストと呼ばれる。マストを圧搾して残存汁液をぶどうから排出させる に先立って、マストからこの遊離抽出汁液を予備排液する。そのためにいくつか の方法が通常使用されている。たとえば、遊離抽出汁液を含んでいるマストはデ ステマーから沈降タンクに移され、このタンクの中で遊離抽出果汁が沈降させら れる。代表的な沈降時間はコ時間程度である。沈降が終ると、遊離汁液は排出さ れて分離器に搬送きれるが、これは破砕操作、すなわちデステミング操作の結果 集積されていた固形物を分離するためである。残存マストは最後の圧搾操作に移 すため供給トラフの中に投棄される。この投棄・供給操作に要する時間は代表例 で30分の程度である。最後のプレスに排出これたマストはまだ遊離抽出汁液を 含んでいるが、それは沈降タンクは割当てられた時間内では元のマストから汁液 を完全に排出することができないことに因る。マストが極度に湿っていることに よってコンベヤーと最後の圧搾に先立って使用される別の排液機とに障害が生じ る。
別の装置としては、デステマーからプレスまでコンベヤーに沿って配設された引 きスクリーンを用いるものがある。この装置によれば遊離抽出汁液は排出され、 コンベヤーの真下に配設した排液受皿の中に捕集される。この方法もまた時間が かかるが、それは充分な排液時間を確保しようとすれば輸送時間もまた長くなる ことに因る。
予備排液に関してすらもプレスに排出される湿ったマストはぶどうの湿った塊に 基因して供給に障害を生じる。
この問題は処理すべきぶどうの種類に応じて変化する。
ぶどう酒産業においては、適当な時機にぶどうを収穫するために多大の労力が費 されていて、ぶどうの摘手は収穫の終るまで日夜働いているのが実情である。し かしながら、収穫したぶどうを積んだトラックがぶどう酒醸造所に到着した時に 積荷を下ろすのに長い待ち時間を余儀なくされるのが普通である。この遅れの生 じる主因は予備排液とデステミング(予備破砕)を終えたマストの搬送とに長時 間を要することに因る。そのようなわけで、ぶどう酒醸造の処理量はこの操作に よって本質的に制限されるのである。
予備排液時間を短縮するためと、ずっと湿り気の無くなったマストを最後のプレ スに排出するため、過去に種々の試みがなされてきた。たとえば、ハント(Hu nt) の米国特許第り、//7.り7を号にはコ区画弐プノスを有するねじプ レス装置が記載されている。第1の区画は沈降タンク、引きスクリーンなどを使 用せずにデステマーから直接にマストを供給される。第1の区画の供給スクリュ ーは直線部、急傾斜部と最後の直線部を有する分割型軸部を含む。マストは供給 スクリューの最初のねじ溝の中に導入きれ、ついで傾斜部にそって運ばれ、それ によってマストの体積が減じ絞り出し作用が生じる。次に、その上の排液が最後 の直線部で行なわれる。供給スクリューはフィルタースクリーンで形成された普 通の室、すなわちかごの内部で動作して、マストから絞り出された遊離抽出汁液 がスクリーンを通過し、ついで捕集されるようにする。供給スクリューの回転速 度はSO回転毎分乃至3θO回転毎分の程度で可変である。予備排液操作が終る と、生じたパルプは装置の第一区画に直接に送られるが、この第一の区画は予備 排液されたマストを最後のドライケーキに圧縮する通常のねじプレストして作動 す、る。装置の第一区画における供給スクリューは独立して回転することができ 、70回転毎分乃至SO回転毎分で回転するよう設計されている。ぶどうの予備 排液とぶどうの圧搾に関しては、この装置は従来の装置を超えて改良されている し、しかも多くの応用に有用であるけれども、数多の問題が明らかにされている 。第一に、装置の予備排液機区画の供給口に導入された時、極度に湿った未排液 マストはぶどうの塊と螺旋状の供給スクリューとの間で滑りを引き起こす。次に 、供給スクリューの比較的急な傾斜がすべりを更に助長して予備排液期間中に得 られる汁液の百分率の制御を困難にする。最適処理量を得るため供給スクリュー の回転速度を予備排液機の中と圧搾区画の中とで独立に制御しようとするときに も障害が生じる。予備排液機区画における別の障害としては、過大な時間と労力 とを必要とするフィルタースクリーンの清掃がある。本発明によれば、公知例の ハントの特許の予備排液機で遭遇したような上述の諸障害が克服されて、ぶどう などの高速予備排液機として作動するねじプレスが提供てれる。
ぶどう酒産業およびぶどう果汁産業に加えて、多くの製品は加工のある段階にお いて脱水を必要とする。例を挙げると、さとうだいこん、ケルプ(コンブなどの 大型の海草)、野菜、(酒類の醸造で発酵樋に残った)穀物の残漬、柑橘類のパ ルプ、・ぐイナツプルの皮、汚泥状産業廃棄物、動物の胃、むらさきうまごやし くかいば、牧草として有用)、プラスチックおよびつるこけももの果実(酸味が 強くゼリーやリースを作るのに用いられる)がある。これらの多くは食品加工な どから生じた廃棄物であって、完全に乾燥してから家畜用飼料として利用される 。かかる乾燥には大量のエネルギーを消費する高B T U (British  Thermal Unit) のバーナーを使用するのが普通である。本発明 による、有効なねじプレスはかかる製品から高い百分率の液体を迅速かつ低価格 で予備排液、すなわち分離することが可能である。したがって、最終乾燥に必要 なエネルギー量は大幅に減少する。
ねじプレスおよび他の型の従来のプレスはぶどうの皮と種子を破る星形歯車、す なわち破砕棒を使用することがよくあって、汁液、すなわちぶどう酒Vc「草の 香りのする」味を付与している。かかるプレスをタバコや紙の汚泥に使用すると 、これらの装置は「魚の眼」と呼ばれる硬い斑点を完成品中に生じる。本発明が 星形歯車、すなわち破砕棒を使用しないで済むのは有利な点である。
発明の開示 本発明はぶどうおよび類似の果物から遊離抽出汁液を抽出するに特に適したねじ プレス型液体抽出装置に関する。本発明のかかる応用において、プレスは予備排 液機と呼ばれることがある。このプレスはスクリューの全長にわたって直径が線 形様式で増大し、高速回転を生じる駆動装置と共働してゆるやかな傾斜を形成す る軸部を有する供給スクリューを使用する。したがって、本発明はスクリューの 送りねじ溝の中に含まれている体積のゆるやかな減少による穏やかな圧搾作用と 供給スクリューの高速回転から発生した遠心力による液体の確実な噴射とを利用 する。供給スクリューはフィルタースクリーンのかごによって取囲まれ、このか ごを通って液体が果物から噴射される。次いで汁液は適当な排液装置の中に捕集 される。
本発明の主要特徴は供給室の設計にある。本発明のプレスが予備排液機として使 用されるとき、予備排液機に入来する、マストは大量の遊離抽出汁液を含み、湿 った、滑りやすい塊を供給スクリューにもたらす。従来のねじ型プレスでは最大 処理量を得る観点から大容積のマストが供給区域に進入できるように供給スクリ ューの数ねじ山にわたる大きな供給口であって傾斜側壁部を有する供給口を使用 するのが普通のことであった。しかしながら、その結果はプレスのかごの部分に 最近接するマストしか圧搾区域の中に確実に供給されないことになった。供給ス クリューの前端におけるマストは滑りやすく、シたがって供給可能なマストの量 は制限される。供給スクリューのピッチと供給開口の大きざとの間に存在する数 学的関係に注目することにより、また供給スクリューの前端を取囲む開いた区域 を制限することによってねじプレスの最大処理量を得ることが可能だということ を実験的に確かめた。よって、本発明では供給スクリューのピッチの7.5倍の 縦方向の喉部寸法を有する供給口を使用する。
本発明を予備排液機に応用するためには、供給スクリューの直径のそのピッチに 対する最適比はコ対lであるということが分かった。供給スクリューの前端を取 囲む側壁の供給区域の開口を制限し、側壁の周長の約、tθ%にすればよいとい うことがまた分かった。換言すれば、親ねじの最初のねじ山が円筒側壁によって その周長の半分、好ましくは周長の約7S%だけ取囲まれるようにするのである 。
この新規な構造の供給口を使用するときに、ホッパーをこの供吸口の真上に設け 、遊離抽出液体を含んでいるマストをホッパーの中に導く。最大の処理量を得る には、すなわち供給スクリューの最初のねじ溝に進入したマストが前方に搬送さ れて滑らないようにするには一定量のマストがホッパ中に存在しなければならな い。この量よりも少ないマストがホラ・や−中に存在していれば、滑りの起きる ことがあり、これ以上の量のマストがホッパー中に存在していれば入来するマス トの密度は過大になる。
正確な最適供給を実現するために、供給スクリューの回転速度とホラ・ぐ−中の マストによって形成されたヘッドとの間に存在しなければならない関係が′!! :り明らかになった。所与のヘッドに対し、供給スクリューに必要な最適毎分回 転数が存在する。したがって、操作員がホッパーに進入するマストの速度に応じ てこの最適速度を維持できるように供給スクリュー用の変速駆動ユニットを設け る。マストの流動が始まる前に予備排液操作が開始されると直ぐに操作員はねじ 式供給装置の速度を早めて予備排液機を通過するマストの運動を開始させる。マ ストの流動が始まると直ぐに操作員は装置の回転速度を落して正常の毎分の回転 数に戻す。予備排液機が充たこれてホッパーがその所望のヘッドに到達すると直 ぐに、注目すべきことに、供給スクリューがマストを予備排液機の端から端まで 動かすにつれてポンプ作用が起き、マストを送るという重力の通常の傾向に加え て、実質的にはマストを供給口の中に確実に吸引する。
マストが予備排液機を通過して移動するにつれて、供給スクリューの相次ぐねじ 溝中の減少する体積は、スクリューの軸部のゆるやかな傾斜と相俟って、マスト の穏やかな圧搾を行ない、その結果遊離抽出汁液をマストの塊の外側に向けて押 出す作用を乙θ回転毎分乃至3AO回転毎分で変化する回転スクリューの比較的 高速の回転により発生した遠心力の作用に加えて行なう。こうして抽出された遊 離抽出汁液は取囲んでいるスクリーンを通り抜けて流出しかどの真下に配設され た汁液捕集受皿の中に排出される。マストが供給スクリューの端に到達すると、 このマストは残存汁液を回収する圧搾を後に行なうようにするためマスト捕集器 の中に噴出せしめられる。
ぶどうの予備排液によれば、得ることのできる汁液の約gθチを本発明の装置中 で普通には得ることができる。
ホラ・ぐ−中のマストの(呈する)ヘッドと供給スクリューの回転速度との2つ の変数を利用して、操作員は特定の種類のぶどうおよびその他の果物に対してそ の最適作動条件を決定することができる。供給スクリューの回転が早くなればな る程、より迅速にマストは予備排液機を通って輸送され、遠心力によって分離さ れる汁液の量はより大となる。しかしながら、マストの供給が速く行なわれれば 行なわれる程、ホッパー中の(マストの呈する)ヘッドはより低い値に維持され ることになり、そのため供給作用はより有効でなくなる。したがって操作員はホ ラ・ぐ−中のマストの(呈する)ヘッドの所定値に対する要求と分離すべき汁液 の割合とを勘案して供給スクリューの回転速度を選定しなければならない。これ らのパラメーターが実験的に確定され、そして入来するマストの供給速度に対し てそれぞれに設定きれてしまえば、最少の注意を払うだけで予備排液機を作動さ せることが可能である。入来するマストの供給速度が落ちれば操作員は予定のヘ ッドを維持するに足る、供給スクリューの回転速度を減らすことが出来る一方、 入来するマストの供給速度が増せばより高い回転速度で供給スクリューを廻すこ とが可能になる。
ぶどう酒製造装置およびその他の液体抽出装置においては、汁液中に含まれる固 形物の分量をできるだけ小はくすることが望ましい。ぶどう酒製造においては、 デステミング(予備破砕)操作によって有意の分量の固形物が一般に導入されて 遊離抽出汁液中に出現する。したがって、汁液を固形物から分離するに要する時 間と費用をできるだけ小さくするには、予備排液および圧搾操作の結果これらの 固形物が目立って増加しないようにするととが大事である。本発明の予備排液機 中の穏やかな絞り出しと遠心力の作用とは有意の量の固形物が追加して発生する のを有効に阻止する。スクリーンの網目もまた固形物に関して濾過作用を幾分か は奏するように選択可能ではあるが、固形物がスクリーンを詰らせる傾向がある のでこれを回避しなければならない。
運転終了後にフィルタースクリーンを容易かつ効率よく清掃できることがまた大 事である。加えて、各種ぶどうおよび処理すべき果物の種類に応じて最適のフィ ルターの網目を有するような設計のフィルタースクリーンに変更できることが望 ましい。従来機においては、かかる変更を行なうにはスクリーンの分解が必要で あった。本発明によれば、スクリーンが極めて容易かつ迅速に清掃可能あり、し たがって予備排液器がいつでも次の運転が可能々状態にあるような蝶番式構造が 提供される。同様にして、この蝶番式の方法は必要に応じてスクリーンを容易に 交換することが可能である。
本発明のフィルタースクリーンはスクリーンを支持するため配列された複数個の 円周リブから成るスクリーン支持フレームを具備した円筒かどの半円区画の/対 を包含する。したがって、スクリーン支持フレームはその外縁にそって取付はス ) IJツゾを配設これた円等の両半分である。枢着された一連のヒンジブロッ クを有するビぎット軸が供給スクリューの駆動軸に平行に配置される。
各スクリーン支、持フレームの片方のヘリは相互に差込まれたヒンジブロックの 組に固着でれる。スクリーンのかごは長さ方向に分割されていて2個の半円筒区 画を形成する。スクリーンのかごを形−成する2個の区画を開くことによってこ れらの区画が供給スクリューから完全に離れて下方外向きに動くように、上記2 個の区画は喰違い蝶番を形成するヒンジブロックによって下部で蝶着されている 。装置が動作している時、スクリーンの両半分は通常上部で固着されている。清 掃を必要とするとき、スクリーンの側区画の上縁を連結して保持するボルトを抜 くとスクリーンのかごの両半分は開かれる。この段階において、すすぎ、付着物 のこすり落し、および清掃を行なうため、スクリーンの内面に接近することが容 易にできるが、これは供給スクリューについても同様である。
スクリーンはスクリーン支持フレームに締着された取付はストリップを介してス クリーン支持フレームに取付けられる。スクリーンは開いた位置にある時容易に 取外すことができて交換可能である。
本発明の好ましい駆動装置は電気モーターから付勢された油圧装置を使用する。
したがって、供給スクリューの駆動モーターは速度調節に使用これる油圧を制御 する機能を備えた油圧ユニットである。それ故に、電気モーターは油圧を発生す る油圧ポンプを作動させる役目を果声すにすぎない。油圧モーターが速度には無 関係にこのエネルギーを定トルクで伝達するのは有利な点である。
したがって、本発明の主要目的はぶどうなどから遊離抽出汁液を分離するときに 予備排液機として使用するのに特に適したねじ型プレスを提供することにある。
本発明の別の目的は果物の穏やかな圧搾が連続して行なわれるような、連続して 傾斜した軸部を備えた供給スクリューを有するねじ型プレスを提供することにあ る。
本発明のまた別の目的は穏やかな圧搾作用とこれに組合わされた遠心力とによっ て遊離抽出汁液を抽出するのに特に適したねじ型プレスを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は供給スクリューのピッチにつり合った供給開口を有し 、それによって湿ったマストの滑りを除去すると共にプレスを通ってかかるマス トの確実な供給を行なうねじ型プレスを提供することにある。
本発明のざらに別の目的は供給口の真上に配設されたホッパー中のマストの予め 選択されたヘッドを維持可能にするため供給スクリューの回転速度が調節自在で あるような上記諸特徴を有するねじ型プレスを提供することにある。
本発明のその上の目的は最適処理量を生じるように供給スクリューの回転速度が 調節自在であり、それによってマストに含まれている所望百分率の汁液が遠心力 によると共に予備排液機に至るマストの種々の供給速度に対して穏やかな圧搾を 行なうことによって分離きれるような、ぶどうなどから汁液を抽出するときに予 備排液機として使用するに特に適したねじ型プレスを提供することにある。
3 本発明のまたその上の目的はかごを取外きずにスクリーンの清掃と交換を行なう ためかごが全開できるように蝶着されたフィルター式かごを有するねじ型プレス を提供することにある。
本発明のざらにその上の目的は種々の回転速度に対してエネルギーを定トルクで 伝達することのできる油圧駆動装置を有するねじ型プレスを提供することにある 。
本発明の上述の目的とその他の目的および諸利点は以下に述べる詳細な説明を添 付図面を参照して明らかになる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明のねじプレスのフレームの断面図であって、供給スクリューを示 す。
第2図は第1図の平面λ−λで切った断面図であって、本発明のねじプレスの好 ましい(材料)供給区画を示し、でらに最少と最大の喉部開口を示す。
第3図は偏り喉部を使用する、本発明の供給区画の断面図である。
第を図は本発明のねじプレスの部分斜視図であって、フィルタースクリーンのか ごがその正常の作動位置にあるところを切欠図で、またもう1つのかご区画がス クリーンの清掃または交換のためその開放位置にあるところを示す。
第3図はねじプレスの駆動装置の大幅に簡易化した略図である。
第6図は本発明の別の実施態様の排出端の部分断面平面図である。
第7図は本発明の別の実施態様のドア式与圧装置の簡易略図である。
第8図は本発明を用いた連列接続式汁液抽出複合装置の機能的ブロック図である 。
発明の詳細な説明 捷ず、第1図について説明する。同図はねじプレスの好捷しい実施態様の縦断面 図を示す。このねじプレスのフレーム構造はベッド、すなわちベース5に取付け られた次の7個の横断隔壁から成る。を個の隔壁とは駆動軸26用に前方の貫設 軸受27を有する前隔壁1o1内設開口を有する後隔壁14、供給ハウジング3 2を前隔壁10と供給隔壁17の間で支持するのに使用される供給隔壁17、お よび全体を40として示すがご区画を前部と後部に分割する役目を果たす、供給 隔壁17と後隔壁14の間に配設された中間隔壁12である。かご区画40はか ご40の内壁を形成するステンレス鋼のスクリーン42を支持する一連の円周リ ブ49から成るスクリーン支持フレーム41(第7図参照)によって形成でれる 。かごの構造の詳細については後述する。したがって、本質的に円筒形の供給ハ ウジング32とかご区画40とは全体を20として示す供給・圧縮スクリューを 収用する細長い円筒を形成する。スクリュー20は第2図に示すように駆動軸2 6にこの軸と同軸に取付けられた基部、すなわち軸部22から成る。駆動軸26 はその後端においてビローブロック25に内設された軸受13によって支持され る。軸部22はその前端では小さい直径を、またその後端ではより大きい直径を 有し、その外面は連続した傾斜を有する円錐台形を形成する。軸部22の外面に 固着された螺旋ねじ24はかご40と入口ハウジング32の壁面内でこれら壁面 とぶつかることなく回転するに充分な隙間をもった一定の直径を有する。第1図 から気付くように、軸部22、スクリーンの壁面42およびねじ溝24の内面に よって限られた体積、すなわち空隙はプレスの前端から後端に至るにつれて減少 する。軸部22の傾斜度、螺旋状ねじ24のピッチと直径、およびプレスの全長 はすべて圧搾すべき材料、絞り出すべき液体の性質、処理すべき材料の体積、お よび必要な処理量に応じて選択すべきパラメーターである。しかしながら、実験 的に確定したところによると、ぶどうに使用するためには、供給スクリューの全 長のこのスクリューのねじ山の直径に対する最適比は約を対/である。この比が 小さくなると(プレスの全長を短くすると)材料はしまりがちになり、そのため 過大な駆動力が必要になる。この比が大きくなると、抽出液体が増加せずに処理 量が減少する。
駆動軸26が矢印りで示す方向に回転すると、ねじ山24外面間の空隙中の材料 は縦方向にプレスにそって移動せしめられ、゛ついで実線の矢印24で示すよう に後端から排出せしめられる。ねじ山24のねじ溝が材料で本質的に充満されて いると仮定すれば、材料は軸部22のチー・や−に基因してゆっくりとその体積 を減じるということに注意すべきである。したがって、材料中に含まれている液 体は絞り出されて円周リブ49間のスクリーン42を通過する。かかる液体はベ ース5に内設された受皿54によって捕集されて、実線の矢印Bで示すように出 口を経て排出される。第7図に示すように、ステンレス鋼のカバー56が隔壁1 7.12および14を覆って配設されているが、このカー’−56は液体の喪失 を阻止すると共にかかる液体を受皿54の中に導くためベース5に締結される。
材料から液体が分離されるにつれて、残存材料は後隔壁14に内設された開口1 1を通って搬送され、ついで実線の矢印Cで示すように捕集およびさらに行なわ れる処理のため、捕集器53の中に導かれる。
供給・圧縮スクリュー20は油圧駆動ユニット60から駆動軸26を介して駆動 される。油圧駆動ユニット60は62として図示された手動可変速度制御装置6 2を含む。供給スクリューの回転速度は設計上のパラメータの1つであって圧搾 すべき材料および所望の処理量に応じて選択可能であるが、ぶどうから汁液を抽 出するのに抜きんでて適切な6θ回転毎分乃至〜360回転毎分の範囲内の回転 速度を用いるのが好ましい。
湿った滑りがちの、ぶどうや類似の果物に本発明のプレスを使用するとき、従来 のねじプレスでは罹災な供給を行なう点に関して問題がある。かかる果物の湿っ た塊はプレスの供給部において滑りがちであって、その結果処理量の減少を招く 。この問題を克服するため、供給区画32と供給喉部30の最適・ぐラメ−ター を確定した。
本発明によれば供給喉部30の開口の縦方向の長さはねじ24の螺旋状のねじ山 24のピッチのへS倍以下に制限される。第2図を参照して説明するに、供給ハ ウジング32は、その開口を標示30′として図示しであるように、ねじ山24 の下部をその周囲の長さの少なくともった材料については、供給開口を狭くして 、供給開口30〃 として図示しであるように、その周囲長のg&%乃至70% を取囲むようにする。しかしながら、大抵の応用については、30として図示し であるように周囲長の約7S%を取囲むようにするのが好ましい。ぶどうのマス トのような果物がホラ・や−50の中に供給されると、このマストは供給喉部3 0を通って進入し、ついで供給ハウジング32の全く取囲まれている区域の中に 流入する。供給スクリュー20が回転するにつれて、マストがねじ山24と軸部 22とによって運ばれるよりもむしろ滑るというマストの傾向は本質的に阻止さ れる。マ′ストの一部が喉部30を越えた、完全に取囲まれている円周の中に般 送されると、このマストに続くマストに作用するポンプ効果、す左わち吸引効果 が生じ、ホラ・や−中のその結果プレスに沿った、マストの連続流が生じる、大 量の遊離抽出汁液がマスト中に存在しているような場合には、操作員は供給の始 動を助けるため正常よりも高い速度で駆動軸26を回転させることを行なうが、 確実な供給が開始されると直ぐにこのポンピング・吸引効果は本発明によって自 続する。非常に有効なことが分かった喉部の別の設計は供給開口を供給スクリュ ーの回転方向に対して偏らせるものである。第3図は供給ハウジングE’OK接 する側壁82を有する供給開口81を示す。こうして、実線の矢印で示した役人 材料は重力の作用で回転矢印で標示の、供給スクリューの回転方向に搬送されて 、確実な供給の開始とその持続を助長する。
本発明のねじプレスの基本的機能要素についてこれまで説明してきたので、本発 明の代表的な適用例をこれから述べる。前述のように、ぶどう酒産業においては 、遊離抽出汁液、すなわちデステミング(予備破砕)操作中に生じた液体は最後 の圧搾を行なう前にマストから分離されなければならない。本発明はこの予備排 液操作を迅速、かつ高能率で高い処理量が得られるよう行なうのに兄事に適して いる。たとえば、ねじ径が0.先m で全長が2.’l mの供給スクリューを 有する、本発明の予備排液機の中で、得ることのできる全汁液の約go%に相当 するbg 、 ooθに9毎時乃至/3.AOθに9毎時のぶどうを予備排液す ることができたが、これと対比される、沈降タンクなどを使用する従来装置の場 合には、as 、 000 Kg毎時で運転するデステマ=(予備破砕器)から のマストの排液は代表例でA、goo Kq毎時乃至7,700 K9毎時にす ぎない。
デステマーから直接に搬送されてきた、果柄から果実をもぎ取られ、予備破砕さ れたぶどうは、実線の矢印A(第1図)に示すようにホッパー50に供給される 。前述のように、マストは喉部30を経て供給ハウジング32に進入する。操作 員は供給・圧縮スクリューを所望の回転速度に速度調節つまみ62で設定する。
Cにおいて排出されたマストが圧搾きれて得ることのできる汁液の約go%を分 離された状態になるように、この回転速度は特定の種類のぶどうについて予め定 められる。供給スクリューの所要回転速度はまたホッパー50のヘッドによって も影響を受ける。不充分なヘッドがホッパーの中で存在していると、高速回転時 に確実な供給を維持するのに困難を生じる。それ故、デステマーから搬送される マストは最適ヘッドを維持するに足る流量を有していることが望ましい。供給ス クリュー20の回転速度が高くなるにつれて、絞り出さるべきマストに作用する 遠心力はより大きくなり、マストがプレスを通過する間に進む所定距離について いっそう多くの汁液が噴出することになる。したがって、ホラi! −5Qのヘ ッドが極度に低下しない限り、供給スクリューの回転速度の増加によって処理量 もまた分離液体の百分率を低下させることなしに増大す、る。ヘッドが消える位 に供給スクリューの回転速度が極端に高いと、部分供給のみが起こり、そのため ねじ溝はマストで完全に充満されないようになる。したがって、マストはプレス を急速に通過し、その一部のみが圧搾され、過剰な汁液を残存させたままで、噴 出せしめられることになる。ここまで説明してきたので理解できるように、操作 員はホラ−f−50のヘッドを観察しヘッドの変動を補償するため速度調節つま み62を操作することによって予備排液機をその最適処理量を生じる状態に容易 に維持することが可能である。
第7図に戻って、プレスの日常の保守を著しく簡単にすると共にプレスの適用性 を拡げる、本発明の若干の特徴について記載する。第7図は本発明のプレスの部 分斜視図であって、図面を見やすくするためある部分を省略し別の部分を切取っ である。ここに開示する改良はスクリーン式かと40に関するものである。中間 隔壁12と後隔壁14の間に挾まれたプレスの後部区画はその作動状態にあると ころを図示しであるが、かご40の外面を見せるためステンレス鋼のカバー56 Fi一部を切取っである。前方かご区画40は、清掃またはスクリーン交換のた め、カバー56を取外してかと40a、40bを開いて示されている。図面を見 れば気が付くように、かご40は2個のその半円筒区画を包含し、これらの半円 筒区画はそれぞれの下縁において蝶着されている。プレスの後部区画に注目すれ ば気付くように閉じた状態、すなわち作動状態にある時、かご40の2個の半分 はスクリーン支持フレーム架設ストリップ43を介してスクリーン支持フレーム 架設棒15にポルト47で締結されている。スクリーンのかごを開くには、ポル ト47を抜き、本を開くような様式でスクリーンの側区画を開く。
供給スクリュー20を完全に露出させるため、蝶番はヒンジブロック46と軸ビ ン48によって形成きれる。
図面から気付くことであるが、矢印Eで示すように開いた時かどの両半分40a と40bが下向きに外に向かって動くように蝶番の回転軸線はピンクブロック4 6によってかと40の下方に少し離されている。この設計は好都合なことにはス クリーン42の内壁面を全く露出はせて、スクリーンをすすいだシ、スクリーン から付着物をこすシ落したり、さもなければスクリーンの網目を清掃したりする ととができるようにする。
もしもプレスが別の寸法または別の種類の網目を必要とする、別の材料または別 の各種果物に次に使用する予定になっていれば、スクリーン取付ストリップ44 をスクリーン支持フレーム41に締結しているねじを抜き取ることによってスク リーン42を容易に取換えることができる。そうすれば、必要とする網目の設計 を行なった新しいスクリーンを容易に再装着することができる。圧搾すべき材料 に応じて各種のスクリーン材料・を使用できるが、ウェッジ−ワイヤー社(WE DGE−WIRE C0RPORATION) (D製造するクリーンスロット (KLEENS LOT )と呼ばれている材料を使用するのが好ましい。この 材料は多種多様な網目の寸法と設計のものが入手可能である。細長渦式スクリー ンを使用すれば穿孔式スクリーンの場合と比較して網目の目詰りが大幅に減少す ることが分かった。本発明の新規な設計のかごは供給スクリュー20の清掃を容 易に行なうことが可能であるが、それはかと40がその開いた位置にある時、供 給スクリューのすべての区域に容易に接近可能であることに因る。したがって、 もう7つの運転を行なうのに先立ってスクリーンと供給スクリューの清掃をしよ うとするとき、本発明のプレスは非常に短い停止時間を必要とするにすぎない。
前述のように、プレスを動かすための油圧駆動ユニットを使用するのが好ましい 。第S図はこの駆動装置の大幅に簡易化した構成図を代表的に示す。電気モータ ー66は、基本的には、作動油を供給する油溜め65つきの油圧ポンプ61を駆 動するために使用きれる。油圧駆動ユニット60は速度調節つまみ62によって 調節されるモーター速度制御装置63つきの油圧モーターを包含する。油圧駆動 装置の主たる利点は油圧モーターの速度変動の正常範囲にわたって定トルクが得 られるということである。
これまでに記載した本発明の好ましい実施態様はぶどうなどの予備排液を行なう ためと汁液を他の果物や野菜などから抽出するためとに本発明を利用することを 考えていた。かかる応用においては、材料の絞り出しはスクリューの送りねじ溝 とスクリーンのかごの内壁との間に挾まれている体積の減少によって行なわれる ものであった。しかしながら、本発明は汚泥、下水汚物などのようなごく低濃度 の固形物を含む材料の脱水にも利用きれる。
本発明の別の実施態様によれば0.S %乃至6係程度の固形物を含む材料を効 率よく脱水するととが可能である。
さて第6図に戻って説明する。同図は本発明の別の実施態様の排出端の断面図を 示す。この実施態様のねじプレスの前方部分はすべての点で第1図および第1図 以降の図面に示すプレスと同等であるものと理解すべきである。後隔壁14は第 6図に示すようにテーパーを付された円形開口21を備える。円形ドア16が滑 動自在に駆動軸26と係合しているが、このドア16はブシュ19に載り駆動軸 26にそって運動可能である。駆動軸26の外端を支持する後ビローブロック2 5はまたピストン棒71を有する/対の油圧作動器72を支持する。ピストン棒 71は円形ドア16の外面に固着され、作動器72の入力管路は第7図の簡易化 した略図に示すように油圧源に接続されている。隔壁14の開口のテーパー21 と嵌合する、テーパーを付された外ヘリを有するドアー16を押すように油圧装 置から作動器72に油圧PHが及ぼされている。矢印PHで示すこの圧力はねじ プレスの中に材料が入っていないときにドア16を閉じて置く役目を果6だす。
しかしながら、供給スクリューのねじ溝が材料で満たされた状態になる程に材料 が第6図に示すプレスに装入づれると、供給スクリュー20の連続回転運動によ ってスクリューの最後のねじ溝の中に詰っている材料はドアの内面の露出外縁に 押し付けられて矢印PMで示す圧力を生じる。すなわち、ねじ溝の体積の減少に よって材料の圧搾、つまり絞り出しを行なうことに加えて、最後のねじ溝の外面 はドア16の内面に材料を当接させるようにこの材料に圧力を及ぼして圧力PM を作り出すのである。供給スクリューの力に基因するこの追加の圧力が追加の湿 気、つまり追加の液体を材料から絞り出してスクリーン42を通過させるように するのは言うまでもない。所要油圧PHは処理すべき材料の種類に依存する、装 置の調節ざるべき・ぞラメ−ターの1つである。第7図を参照すれば気付くよう に、油圧作動器72は油圧を第に図の油圧装置から調圧器92を介して供給きれ る。したがって、操作員は調圧器92の調節によってドア16を開くに必要な圧 力を設定することができる。圧力リリーフ弁、すなわちパイ・ぐス弁94が作動 器72の入出力管路を横断して配設されていて、ドア16の内面に作用する圧力 PMが外圧PHを超える時にドアは矢印Fで示す方向に後方に押しやられると共 にバイパス弁94が作動器72の背圧を逃がすようにしている。ドア16が開か れると材料は第7図の流れを示す矢印Gで図示しであるようにドア16のヘリと 開口21のへりとの間を通って押出きれる。この流れによって圧力PMは減じて 、ドア16はPMとPHが均衡する程度に開く。理解できるように、プレスから 排出された圧搾材料の乾き度は材料の種類、供給スクリュー20の回転速度、ス クリーン42の網目の種類と大きさ、および油圧作動器によって及はされる圧力 pHの関数である。最適パラメーターは各種材料例々について最大の処理量が得 られるように実験的に確定することができ、またプレスは特定の材料で運転を行 なうに先立って(その都度)調節される。
上述のように、本発明の予備排液模式プレスは、その螺旋状ねじの長さ、直径、 傾斜およびピッチを脱水すべき材料の種類に応じて変えることができよう。同様 にして、フィルタースクリーンも回収すべき固形物に応じて種々の網目の設計の ものおよび種々の網目の細さのものを使用できよう。多数の材料の脱水を行なう ときに、単一の機械で全部の脱水が行なわれるように上記各パラメーターを選定 するのは実際的でない。かかる場合には、本発明の予備排液機をa台以上直列に 接続して用い、最大の液体抽出量が得られるようにする一方、これらの排出機か ら成る複合装置の処理量、すなわち生産量が最大になるように可変パラメーター を個々の排出機について変えることにする。例示の目的で直列接続された3台の 予備排液機を用いる、本発明による複合装置を以下に説明する。かかる応用を説 明するため、透明リンゴノユースの生産について述べる。
透明リンゴジュースを作る最良の方法は周知の布架法(rack and cl oth method)によるものだということは衆目の一致する所である。こ の方法では、リンゴを一面に敷き詰めて厚みがた−とえばso、gαの薄層群と して、黄麻布をξれら薄層間に介在させる。≠搾操作中、黄麻布は汁液に混在す る固形物をできるだけ少なくするフィルターとして作用する。次に、均一でむら のない下向きの圧力をリンゴの上記層上に加えるが、この圧力は一般に油圧型プ レスによって加えられる。すぐれた汁液を生じはするが、との布条法は時間がか かり、しか、も生産性の低いプロセスである。リンゴから汁液を分離するにはね じプレスが当今使用されているが、リンゴ原料の粘稠性に基因して、紙、木また はもみ殻などの増量剤の添加が必要である。しかしながら、大抵のねじプレスで は、供給スクリューのねじ溝の間にあまりに大きな体積を含んでいるため、かか るねじプレスは、リンゴから汁液を充分に分離するに必要なだけ充分長い期間に わたって、充分な圧力をリンゴ原料の塊に対して加えることができない。
本発明の予備排液模式プレスは、供給スクリューの軸部の直径がゆるやかに大き くなるという事実、および処理すべきリンゴが比較的薄い層の状態にある事実か ら、スクリーンに対して均一な圧力を生じるため、その作用は布条法によく似て いて、プレスの中に添加はれる増量剤を必要としない。本発明の供給スクリュー の長くて、ゆるやかな、傾斜はまた過大な背圧を軽減すると共に汁液中の過剰な 固形物の発生を阻止するということが分かった。たとえば、ねじ山の高さが供給 端で10八乙儂、排出端で0.9crn、そして傾斜長が約λ、11.mの供給 スクリューがリンゴの汁液分離にとって理想−的である。
予備排液模式プレスの直列作動型複合装置であって、相次ぐ各プレスの可変パラ メーターがすべて個々のプレスの入力材料の粘稠度と同材料の残存含水量とに特 定的に適合するよう選択される上記予備排液模式プレスの複合装置を用いること によって、透明リンコゞジュースノスっと大きな生産高を本発明の予備排液模式 プレスで得ることができる。3段式複合装置が透明リンゴジュース生産によくつ り合っている、すなわち適合しているということを確認した。
第3図に戻って説明する。同図には予備排液機100を初段とし、予備排液機1 02を次段とし、予備排液機104を第3段として用いる3段式複合装置が図示 されている。ここでは3段式装置を示したけれども、ある種類の果物は2段しか 必要としなかったり、別の果物では追加の段を効果的に使用できるということを 理解すべきである。各段のパラメーター、すなわち供給スクリューのピッチ、供 給スクリューの傾斜、スクリーンの網目の大きさと形状、供給スクリューの回転 速度、およびホッノe−10,1,103,105の最適ヘッドは処理すべきリ ンゴの特定の種類について実験的に確定てれよう。
第3図にはまた再循環装置pき分離器の複合装置が図示されているが、この複合 装置によれば透明フユーズの生産量が周知の複合装置を超えて増大する。
複合装置の動作について説明するにミ投人矢印Aで示すようにまずリンゴが初段 の供給ホッパー101に導入される。リンゴは予備排液機100の動作によって 圧搾され、この予備排液機100の供給スクリューの比較的高い回転速度による 遠心力の作用と相俟って、排液管115から絞り出されるフユーズBを生じる。
遠心力の作用はフィルターのスクリーンを通過するはずの固形物の量をできるだ け少なくするが、これはスクリーンの網目の寸法をより小す<シてやることによ って行なわれる。
しかしながら、かかる固形物をいく分かはスクリーンを通過させるようにするこ とによってジュースの排出量ニ。
できるだけ大きくされる。透明ジュースDを濾過して固形物を取除くため分離器 116を使用するのが有利であって、濾過されたジュースは排出管106の中に 現われる。流れの標識矢印Cで示す残存固形物はコンベヤー117によって搬送 されて供給ホツノF−1,01に戻され、ついで初段の予備排液機100を再循 環せしめられる。
予備排液機100から出て排出物受皿110の中に入るノeルゾEはコンベヤー 120によって搬送されて次段の予備排液機102のホッパー103に運ばれ、 このホッパーの中でλ回目の圧搾を受ける。排液管107から出た排出フユーズ Fは分離器118に導かれ、分離器118は導入された透明ジュースDを分離し て透明成分を排出管106に流すと共に分離された固形物Gを予備排液機102 の中で再循環させるためコンベヤー119を介1゜てこの排液機の供給ホラ/4 ′−103に戻す。湿り気のより少なくなったバルブHはこの段の排液器でコ・ 回目の圧搾を受けた後Hに配設された排出物受皿112中に捕集され、ついでコ ンベヤー122VCよって第3段の予備排i機104のホッパー1.05 K運 ばれる。動作がこの段において反覆されて、排液管108の所のフユーズJは分 離器109の中で分離せしめられ、分離きれた透明ジュースDは前段から来た透 明フユーズと合流してジュース捕集装置に至る。またしても、分離きれた固形物 にはコンベヤー120によってホッパー105の中に再導入される。最後に、完 全に湿り気を除かれたパルプLは廃棄のため排出物受皿114中に捕集烙れる。
複合装置の諸段によって行なわれる、薄層状に敷き詰められたリンゴの高能率で 、しかも急速ではあるが穏やかな圧搾と、ジュースから分離された固形物の再循 環とによって、布条法と匹敵する品質の透明リンゴジュースをはるかに高い生産 速度で作ることのできるリンゴの脱汁液複合装置が得られる。第3図の複合装置 をリンゴについて説明してきたけれども、各種果物および野菜を上述の諸プロセ スに適合させて添加物を不要にすることによる大幅々加工原価の低減、処理量の 増大、および生産される液量の増加をもたらすことが可能なことは理解されよう 。
今や認めることができるように、液体を含んでいる材料から液体を抽出するねし プレスであって、確実々材料供給装置、穏やかな圧搾動作を生じる連続して傾斜 した供給スクリュー、処理量の最適化を可能にする変速駆動装置、および清掃と 交換が容易なフィルタースクリーンを有する新規なねじプレスが開示されたので ある。特定更に当業者にとって明白なはずである。したがって、開示の実施態様 は単に例示のためのものであると解すべきであり、本発明はこれらに限定される ものではない。また本発明を特定の材料について記載したけれども、多数の他の 材料もまた本発明に開示のプレスによって処理可能である。
浄書(内容に変更なし) − − 特許庁長官 殿 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 図面の翻訳文の浄書(内容に変更なし)手 続 補 正 書 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 3、補正をする者 事件との関係 出願人 氏名 ハント アーサー ジエイ 外1名 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号(電話代表211−8741番) 請求の範囲 t 湿った、またはよく滑る材料から液体を抽出するねじプレスであって、前記 プレスは供給端、排出端、およびベースを有し、 少なくとも1対の半円筒形フレーム(41)から形成された円筒形かと(40) 、前記フレーム(41)は前記材料から抽出された液体を貫通させる役を果たす フィルタースクリーン(42)を支持し、 傾斜し九円錐台形の細部(22)と前記軸部(22)を取囲んで螺旋状に付設さ れたねじ山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22,24)、前記供 給スクリュー(24)は前記円筒形かと(40)中に同心状に内設され、前記ね じ山(24)#’i前記かと(40)の内径に実質的には等しい外径を有し、前 記供給スクリュー(22,24) の回転によって前記材料が前記プレスの前記 供給端から前記排出端まで供給されるにつれて、前記材料を前記フィルタースク リーンに対して穏やかに、かつ漸進的に絞シ出すため前記軸部(22)の傾斜は 前記プレスの供給端から排出端まで前記ねじ山(24)のねじ溝の体積のゆっく りした減少を生じるように選択され、 前記材料から抽出された液体の量を最大にする遠心力を前記材料上に生じる速度 で前記供給スクリュー(22%24) を回転させるため前記供給スクリュー( 22%24) に固着された調節自在の駆動装置(60)を包含することを特徴 とするねじ型プレス。
λ 前記調節自在の駆動装置(60)は50回転毎分乃至360回転毎分の範囲 にわたって調節可能である請求の範囲第1項記載のプレス。
五 前記駆動装置(60)は油圧軍動モーター(60)であって、このモーター はその調節可能な測度範囲にわたって定トルクを生じる請求の範囲第2項記載の プレス。
4、 円筒形かとは 複数個の半円周形リブ(49)を有する半円形フレーム(4])の少なくとも1 対、 前記半円形フレーム(41)に変更可能に取付けられるようにした交換自在のフ ィルタースクリーン(42)%前記フィルタースクリーンは前記円筒形かご(4 0)のスクリーン状壁を形成し、前記かと(40)の下部にそって縦方向に配置 された複数個のヒンジブロック(46)、このヒンジブロックは前記ブロック( 46)の一方の組を前記対の前記半円形フレーム(41)の一方に連結させ、前 記とンジブロック(46)の他方の組を前記対の前記半円形フレーム(41)の 他方に連結させて前記ペース(17)に蝶着され、前記ヒンジブロック(46) は喰違い蝶番を形成し、前記蝶番#−i前記プレスの作動中は閉じた位置にあっ て前記半円形フレーム(41)が前記円筒形かと(40)を形成するようにし、 前記プレスの不作動中には前記フィルタースクリーン(42)の清+fi+また は交換を行なうための開いた位置において前記半円形フレーム(41)が下向き 外方に動いて前記供給スクリュー(22,24) から完全に離れるようにする ことを包含する請求の範囲第1項記載のプレス。
5、 前記プレスの前記排出端に配置されたドア装置(16)をその上に包含し 、前記ドアはドアに閉じる力を加える装置(721,71) に連結されていて 、前記ドアは前記供給スクリュー(22,24)の回転によって生じた前記材料 の圧力によって前記ドア(16)の内面に作用する圧力が前記外からのドアを閉 じる力を超える時ドアを開くようにされている請求の範囲第1項記載のプレス。
6 前記ドアを閉じる力は前記ペース(25)に連結された固定要素と前記ドア (16)に増付けられた可動要素(71)を有する油圧作動器のシリンダによっ て発生され、それによって油圧が前記ドア(16)の外面に働く請求の範囲第5 項記載のプレス。
l 前記油圧は調節可能である請求の範囲第6項記載のプレス。
8、 前記ドア(16)は前記供給スクリュー(22,24)と同心状に軸(2 6)と滑動自在に係合し、それによって内圧が前記ドア(16)を開くと前記ド ア(16)は前記軸(26)にそって後方に動かされる請求の範囲tI/c6項 記載のプレス。
9 デステマーで処理されたぶどうのマストから遊離抽出汁液およびその他の汁 液を抽出する予備排液機のねじプレスであって、前記プレスは供給端と排出端を 有し、 少なくとも1対の半円形フレーム(41)から形成された円筒形かと(40)% 前記フレーム(41)H前記マストから抽出された汁液を貫通させる役を果たす フィルタースクリーy(+2)を支持し、半円筒形フレーム(41)の前記対は その下縁にそって喰違い(オフセット)蝶番(46)に取付けられる共にその上 縁にそって取外し自在に取付けられ、それによって前記円筒形かと(40)ti t前記スクリーン(42)の清ifたけ前記スクリーン(42)の交換のため開 くととができ、 傾斜した円錐台形の軸部(22)と前記軸部(22)を取囲んで螺旋状に付設さ れたねじ山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22,24)、前記供 給スクリュー(22,24)t−を前記円筒形かと(40)中に同心状に内股さ れ、前記ねじ山(24)#−i前記かと(40)の内径に実質的に社等しい外径 を有し、前記供給スクリュー(22,24) の回転によって前記材料が前記プ レスの前記供給端から前記排出端まで前記マストのヘッドによシ供給されるにつ れて、前記マストを前記スクリーンに対して穏やかに、かつ漸進的に絞り出すた め前記軸部(22)め傾斜は前記プレスの供給端から排出端まで前記ねじ山(2 4)のねじ溝の体積のゆつ〈シした減少を生じるように選択され、 前記マストから排出された汁液の量を最大にする遠心力を前記マスト上に生じる 速度で前記供給スクリュー(22,24) を回転させるため前記供給スクリュ ー(22,24) に固着された徴とする予備排液機のねじプレス。
111v4節自在の駆動装置が50ないし360 rpmの範囲にわ九って調節 できることを特徴とする請求の範囲第9頂記載のプレス。
1t 湿った、またはよく滑る材料から液体を抽出するねじプレスであって、前 記プレスは供給端、排出端、フィルタースクリーンの壁を有する円筒形かと、お よびペースを有するねじプレスにおいて、 傾斜した円錐台形の軸部(22)と前記軸部(22)を取囲んで螺旋状に付設さ れたねじ山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22,24)、前記ね じ山(24)の外径11t2:1以下の前記円錐台形のピッチに対する比を有し 、前記供給スクリュー(24)は前記円筒形かと(40)中に同心状に内設され 、前記ねじ山(24)rt前記かと(40)の内径に実質的には等しい外径を有 し、前記供給スクリュー(22,24) の回転によって前記材料が前記プレス の前記供給端から前記排出端まで供給されるにつれて、前記材料を前記フィルタ ースクリーンの壁に対して穏やかに、かつ漸進的に絞シ出すため前記軸部(22 )の傾斜は前記プレスの供給端から排出端まで前記ねじ山(24)のねじ溝の体 積のゆつ〈すした減少を生じるよう選択され、 前P材料から抽出された液体の量を前記材料のかかる絞シ出しによって抽出され た量を超えて増大させるに充分な遠心力を前記材料中の′液体上に生じる速度で 前記供給スクリュー(22,24)を回転きせるため前記供給スクリューに固着 された調節自在の駆動装置を包含することを特徴とする改良。
12、デステマーで処理されたぶどうのマストから遊離抽出汁液およびその他の 汁液を圧搾によると共に遠心力によって抽出する予備排液機のねじプレスであっ て、前記プレスは供給端、マストを供給端に導入するホツノ4− 、および排出 端を有し、 ・少なくとも1対の半円形フレーム(41)から形成された円筒形かと(4O) 、前記フレーム(41)は前記マストから抽出された汁液を貫通させる役を果た すフィルタースクリーン(42)を支持し、半円ルフレーム(41)の前記対は その下縁にそって喰違い(オフセット)蝶番(46)に取付けられると共にその 上縁にそって取外し自在に取付けられ、それによって前記円筒形かと(40)は 前記スクリーン(42)の清掃または前記スクリーン(42)の交換のため開く ことができt 傾斜した円錐台形の軸部(22)と前記軸(22)を取囲んで螺旋状に付設され たねじ山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22,24)、前記ねじ 山(24)の外径は2:1以下の前記円錐台形のピッチに対する比を有し、前記 供給スクリュー(22,24)は前記円筒形かご(40)中に同心状に内設され 、前記ねじ山(24)は前記かと(40)の内径に実質的には等しい外径を有し 、前記供給スクリュー(22,24) の回転によって前記材料が前記プレスの 供給端から前記排出端まで前記ホッパー内のマストのヘッドによシ供給されるに つれて、前記マストを前記スクリーンに対して穏やかに、かつ漸進的に絞0 )出すため前記軸部(22)の傾斜は前記プレスの供給端から排出端まで前記ね じ山(24)のねじ溝の体積のゆっくりした減少を生じるように選択され、 前記マストの選択された処理量に対して前記マストから抽出された汁液の量を最 大にするに充分な遠心力を前記マスト中の汁液上に生じる速度で前記供給スクリ ュー(22,24)を回転するため前記供給スクリュー(22,24)に取付け られた調節自在の駆動装置(60)を包含することを特徴とする予備排液機のね じプレス。
15、液体を含む材料の脱水複合装置であって、(11(a) 材料供給口を有 すると共にフィルタースクリーンの壁(42)を有する円柱形かと(40)、伽 ) 傾斜した円錐台形の軸部(22)と前記軸部(22)を増囲んで螺旋状に付 設されたねじ山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22,24)、前 記ねじ山の直径の前記軸部のピッチに対する比は2以下であ#)% (C) 遠心力によって前記液体の一部を抽出する1 に充分なかかる遠心力を脱水すべき材料中の液体上に生じさせるに充分な速度で 前記供給スクリューを回転させるための調節自在の駆動装置(60)、 (d) 材料から抽出された液体が排出される前記かと(40)と共働する排液 排出器(115)、(e)液体の抽出後材群の絞シ出しを行なうための・臂ルデ 排出口(11) を有する少なくとも1つの予備排液機のねじプレス、(100)、 (2) 抽出された液体を受入れ、残存固形物質を液体から分離するため前記排 液器に接続された分離器(116)%および (3) 分離された固形物質を前記分離器から搬送しこれを前記供給口に供給す るため前型分離器と共働するコンベヤー装置(117) を包含する脱水複合装 置。
14、前記プレスの各の前記/ぐルデ排出口(11)から材料を最後のプレスを 除いた次の各プレスのIn口(103,105)に搬送するノ4ルデコンベヤ2 − (120) を有する複数個の前記予備排液機のねじプレスをその上に包含 し、前記調節自在の駆動装置の各の速度Fi紡記複合装置の端から端まで材料の 連続性が維持されるように選択され、それによって液体抽出の百分率が量適化さ れることを特徴とする請求の範囲第13項記載の複合装置。
15、リンゴなどから透明汁液を抽出する方法であって、 (a) ゆるやかな連続した傾斜の供給スクリューの軸部を有する第1のねじ型 プレスの供給口に果物を導入する段階、 (b) 果物から汁液と固形物を絞り出すためねじ型プレスの中で果物を穏やか に圧搾する段階、(e) 絞シ出された汁液と固形物をF遇する段階、(d)  絞シ出された固形物から透明汁液を分離し捕集する段階、および (a) 絞り出された分離固形物をねじ型プレスの供給口に再導入する段階 から成る方法。
3 16、さらに次の段階、 (f) 前記ねじ型プレスの排出口から圧搾された果物のパルプを捕集する段階 、 ―)捕集された圧搾/譬ルプを次のねじ型プレスの中に導入する段階、および (fi) 第2のねじ型プレスの中で←)乃至(f)の段階を反覆する段階 を特徴する請求の範囲第15項記載の方法。
1z 第1と第2のねじ型プレスで分離され、捕集された透明汁液を合流させる 段階をさらに包含する請求の範囲第16項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 湿った、またはよく滑る材料から液体を抽出するねじプレスであって、前記 プレスは供給端、排出端、およびベースを有し、 少なくとも/対の半円筒形フレーム(41)から形成された円筒形かと(40) 、前記フレーム(411を前記材料から抽出された液体を貫通きせる役を果たす フィルタースクリーン(42)を支持し、 傾斜した円錐台形の軸部(22)と前記軸部(22)、を取囲んで螺旋状に付設 されたねじ山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22,24)、前記 供給スクリュー(24)は前記円筒形かと(40)中に同心状に内股され、前記 ねじ山(24)は前記かと(40)の内径に実質的には等しい外径を有し、前記 供給スクリュー(22、24)の回転によって前記材料が前記プレスの前記供給 端から前記排出端まで供給されるにつれて、前記材料を前記フィルタースクリー ンに対して穏やかに、かつ漸進的に絞り出すため前記軸部(22)の傾斜は前記 プレスの供給端から排出端まで前記ねし山(24)のねじ溝の体積のゆっくりし た減少を生じるように選、択はれ、 前記材料から抽出された液体の量を最大にする遠心力全前記材料上に生じる速度 で前記供給スクリュー(22゜24)を回転きせるため前記供給スクリュー(2 2,24) K固着された調節自在の駆動装置(60)を包含することを特徴と するねじ型プレス。 2 前記調節自在の駆動装置(60)は30回転毎分乃至360回転毎分の範囲 にわたって調節可能である請求の範囲第1項記載のプレス。 3、前記駆動装置(60) tri油圧駆動モ゛−ター(60)であって、この モーターはその調節可能な測度範囲にわたって定トルクを生じる請求の範囲第2 項記載のプレス。 4、円筒形かとは 複数個の半円周形リブ(49)を有する半円形フレーム(41)の少なくともl 対、 前記半円形フレーム(41)に変更可能に取付けられるようにした交換自在のフ ィルタースクリーン(42) 、前記フィルタースクリーンは前記円筒形かと( 40)のスクリーン状壁を形成し、 前記かと(40)の下部にそって縦方向に配置された複数個のヒンジブロック( 46)、このヒンジブロックに前記ブロック(46)の一方の組を前記対の前記 半円形フレーム(41)の一方に連結ζせ、前記ヒンジブロック(46)の他方 の組を前記対の前記半円形フレーム(41)の他方に連結させて前記ペース(1 7)に蝶着され、前記ヒンジブロック(46)は喰違い蝶番を形成し、前記蝶番 は前記プレスの作動中は閉じた位置にあって前記半円形フレーム(41)が前記 円筒形かと(40)を形成するようにし、前記プレスの不作動中には前記フィル タースクリーン(42)の清掃または交換を行なうための開いた位置において前 記半円形フレーム(41)が下向き外方に動いて前記供給スクリュ〜(22,2 4)から完全に離れるようにするこ七を包含する請求の範囲第1項記載のプレス 。 5 前記プレスの前記排出端に配置されたドア装置(16)をその上に包含し、 前記ドアはドアに閉じるカを加える装!(72,71)に連結されていて、前記 ドアは前記供給スクリュー(22,24)の回転によって生じた前記材料の圧力 によって前記ドア(16)の内面に作用する圧力が前記外からのドアを閉じるカ を超える時ドアを開くようにされている請求の範囲第1項記載のプレス。 6、前記ドアを閉じるカは前記ベース(25)に連結された固定要素と前記ドア (16) K取付けられた可動要素(71)を有する油圧作動器のシリンダによ って発生はれ、それによって油圧が前記ドア(16)の外面に働く請求の範囲第 5項記載のプレス。 7 前記油圧は調節可能である請求の範囲第6項記載のプレス。 8、前記ドア(16)は前記供給スクリュー(22,24)と同心状に軸(26 )と滑動自在に係合し、それによって内圧が前記ドア(16)を開くと前記ドア (16)は前記軸(26)にそって後方に動がされる請求の範囲第6項記載のプ レス。 9 デステマーで処理されたぶどうのマストから遊離抽出汁液およびその他の汁 液を抽出する予備排液機のねじプレスであって、前記プレスは供給端と排出端を 有し、 少なくとも/対の半円形フレーム(41)から形成はれた円筒形かと(40)  、前記フレーム(4])Vi前記マストから抽出された汁液を貫通きせる役を果 たすフィルタースクリーン(42)を支持し、半円筒形フレーム(41)の前記 対はその下縁にそって喰違い(オフセット)蝶番(46)に取付けられる共にそ の上縁にそって取外し自在に取付けられ、それによって前記円筒形かと(4o) は前記スクリーン(42)の清掃または前記スクリーン(42)の交換のため開 くことができ、 傾斜した円錐台形の軸部(22)と前記軸部(22)を取囲んで螺旋状に付設さ れたねし山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22,24) 、前記 供給スクリュー(22゜24)は前記円筒形かと(40)中に同心状に内設され 、前記ねし山(24)は前記かと(40)の内径に実質的には等しい外径を有し 、前記供給スクリュー(22,24)の回転によって前記材料が前記プレスの前 記供給端から前記排出端まで前記マストのヘッドにより供給されるにつれて、前 記マストを前記スクリーンに対して穏やかに、かつ漸進的に絞り出すため前記軸 部(22)の傾斜は前記プレスの供給端から排出端まで前記ねじ山(24)のね じ溝の体積のゆっくりした減少を生じるように選択され、前記マストから抽出さ れた汁液の量を最大にする遠心力を前、記マスト上に生じる速度で前記供給スク リュー(22,24)を回転させるため前記供給スクリュー(22,24)に固 着された調節自在の駆動装置(6o)を包含するととを特徴とする予備排液機の ねじプレス。 10 湿った、またはよく滑る材料から液体を抽出するねじプレスであって、前 記プレスは供給端、排出端、フィルタースクリーンの壁を有する円筒形かと、お よびベースを有するねじプレスにおいて、 傾斜した円錐台形の軸部(22)と前記軸部(22)を取囲んで螺旋状に付設き れたねじ山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22、24)、前記ね じ山(24)の外径は2:l以下の前記円錐台形のピッチに対する比を有し、前 記供給スクリュー(24)は前記円筒形かと(40)中に同心状に内設され、前 記ねじ山(24)は前記かと(4o)の内径に実質的には等しい外径を有し、前 記供給スクリュー(22,24)の回転によって前記材料が前記プレスの前記供 給端から前記排出端まで供給されるにつれて、前記材料を前記フィルタースクリ ーンの壁に対して穏やかに、かつ漸進的に絞シ出すため前記軸部(22)の傾斜 は前記プレスの供給端から排出端まで前記ねじ山(24)のねじ溝の体積のゆっ くりした減少を生じるよう選択はれ、前記材料から抽出された液体の量を前記材 料のかかる絞り出しによって抽出された量を超えて増大させるに充分な遠心力を 前記材料中の液体上に生じる速度で前記供給スクリュー(22’、24)を回転 ζせるため前記供給スクリューに固着された調節自在の駆動装置を包含すること を特徴とする改良。 II デステマーで処理されたぶどうのマストから遊離抽出汁液およびその他の 汁液を圧搾によると共に遠心力によって抽出する予備排液機のねじプレスであっ て、前記プレスは供給端、マストを供給端に導入するホッノや−1および排出端 を有し、 少なくとも/対の半円形フレーム(41)から形成された円筒形かと(40)、 前記フレーム(41)U前記マストから抽出された汁液を貫通きせる役を果たす フィルタースクリーン(42)を支持し、半円形フレーム(41)の前記対はそ の下縁にそって喰違い(オフセット)蝶番(46)に取付けられると共にその上 縁にそって増外し自在に取付けられ、それによって前記円筒形かと(4o)は前 記スクリーン(42)の清掃または前記スクリーン(42)の交換のため開くこ とができ、 傾斜した円錐台形の軸部(22)と前記軸(22)を取囲んで螺旋状に付設され たねじ山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22,24)、前記ねじ 山(24)の外径は、2:l以下の前記円錐台形のピッチに対する比を有し、前 記供給スクリュー(22,24)は前記円筒形がと(4o)中に同心状に内設さ れ、前記ねじ山(24)は前記がと(4o)の内径に実質的には等しい外径を有 し、前記供給スクリュー(22,24)の回転によって前記材料が前記プレスの 供給端から前記排出端まで前記ポツパー内のマストのヘッドにより供給されるに つれて、前記マストを前記スクリーンに対して穏やかに、かつ漸進的に絞り出す ため前記軸部(22)の傾斜は前記プレスの供給端から排出端まで前記ねじ山( 24)のねじ溝の体積のゆっくりした減少を生じるように選択され、 前記マストの選択された処理量に対して前記マストから抽出はれた汁液の量を最 大にするに充分な遠心力を前記マスト中の汁液上に生じる速度で前記供給スクリ ュー(22,24)を回転するため前記供給スクリュー(22,24) K取付 けられた調節自在の駆動装置(6o)を包含することを特徴とする予備排液機の ねじプレス。 12 液体を含む材料の脱水複合装置であって、/) (a) 材料供給口を有 すると共にフィルタースクリーンの壁(42)を有する円柱形かと(40)、( b) 傾斜した円錐台形の軸部(22)と前記軸部(22)を取囲んで螺旋状に 付設きれたねじ山(24)を有する回転自在の供給スクリュー(22,24)、 前記ねじ山の直径の前記軸部のピッチに対する比はλ以下であり、 (C) 遠心力によって前記液体の一部を抽出するに充分なかかる遠心力を脱水 すべき材料中の液体上に生じはせるに充分な速度で前記供給スクリューを回転き せるための調節自在の駆動装置(60)、 (d) 材料から抽出された液体が排出される前記かと(40)と共働する排液 排出器(115)、(e) 液体の抽出後材料の絞り出しを行なうための・ぐル ゾ排出口(11) を有する少なくとも7つの予備排液機のねじプレス(100)、 2)抽出烙れた液体を受入れ、残存固形物質を液体から分離するため前記排液器 に接続された分離器(116)、および 3)分離きれた固形物質を前記分離器から搬送しこれを前記供給口に供給するた め前型分離器と共働するコンベヤー装置(117)を包含する脱水複合装置。 13、前記プレスの各の前記パルプ排出口(11)から材料を最後のプレスを除 いた次の各プレスの供給口(103,105) K搬送するノe /L/プコン ベヤー(120)を有する複数個の前記予備排液機のねじプレスをその上に包含 し、前記調節自在の駆動装置の各の速度は前記複合装置の端から端まで材料の連 続性が維持でれるように選択され、それによって液体抽出の百分率が最適化され ることを特徴とする請求の範囲第12項記載の複合装置。 14、リンゴなどから透明汁液を抽出する方法であって、 a)ゆるやかな連続した傾斜の供給スクリューの軸部を有する第1のねじ型プレ スの供給口に果物を導入するb)果物から汁液と固形物を絞り出すためねじ型プ レースの中で果物を穏やかに圧搾する段階、C)絞り出された汁液と固形物を濾 過する段階、d)絞り出された固形物から透明汁液を分離し捕集する段階、およ び e)絞り出された分離固形物をねじ型プレスの供給口に再導入する段階 から成る方法。 15、ざらに次の段階、 f)前記ねじ型プレスの排出口から圧搾された果物の・ぐルノを捕集す−る段階 、 g)捕集された圧搾・ぐルゾを次のねじ型プレスの中に導入する段階、および h)第コのねじ型プレスの中で(a)乃至(f)の段階を反覆する段階 を特徴する請求の範囲第14項記載の方法。 16、第1と第コのねじ型プレスで分離され、捕集された透明汁液を合流きせる 段階をざらに包含する請求の範囲第15項記載の方法。
JP50227681A 1981-05-07 1981-05-07 連続傾斜供給スクリユウを有するねじ形プレス Pending JPS58500699A (ja)

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