JPS5849118Y2 - 鰹節削り機 - Google Patents
鰹節削り機Info
- Publication number
- JPS5849118Y2 JPS5849118Y2 JP1976108688U JP10868876U JPS5849118Y2 JP S5849118 Y2 JPS5849118 Y2 JP S5849118Y2 JP 1976108688 U JP1976108688 U JP 1976108688U JP 10868876 U JP10868876 U JP 10868876U JP S5849118 Y2 JPS5849118 Y2 JP S5849118Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- receiving box
- bonito
- opening
- rotary disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鰹節を自動的に切削する鰹節削り機に関するも
ので、その目的は切削片受箱を本体ケースにセットしな
い限りモータが切削刃を有する回転盤を駆動できないよ
うにして、切削刃等による怪我の発生がなくて安全な鰹
節削り機を提供するにある。
ので、その目的は切削片受箱を本体ケースにセットしな
い限りモータが切削刃を有する回転盤を駆動できないよ
うにして、切削刃等による怪我の発生がなくて安全な鰹
節削り機を提供するにある。
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して説明する
。
。
１は鰹節削り機の外殻を形成する本体ケースで、その内
部にはモータ２及び回転盤３を配設しており、この回転
盤３は上面部に複数枚の切削刃４を有し、外周面部に形
成した歯部３ａがモータ２の回転軸２ａに取着した駆動
歯車５に減速用の中間歯車６，７を介して噛合している
。
部にはモータ２及び回転盤３を配設しており、この回転
盤３は上面部に複数枚の切削刃４を有し、外周面部に形
成した歯部３ａがモータ２の回転軸２ａに取着した駆動
歯車５に減速用の中間歯車６，７を介して噛合している
。
８は鰹節挿入用の開口部で、前記ケース１の上面部に前
記切削刃４を臨んで形成され、且つその一縁部には鰹節
抑圧片９を有する蓋兼用の抑圧レバー１０を往復回動自
在に枢設している。
記切削刃４を臨んで形成され、且つその一縁部には鰹節
抑圧片９を有する蓋兼用の抑圧レバー１０を往復回動自
在に枢設している。
１１は一対側面部に手懸部１１ａを有する切削片受箱で
、その開口部１１ｂが切削刃４を臨むように前記ケース
１内の切削刃４下方部位に該ケース１の一対側面部に形
成した開口部１２を通じて着脱自在に収納配設されてい
る。
、その開口部１１ｂが切削刃４を臨むように前記ケース
１内の切削刃４下方部位に該ケース１の一対側面部に形
成した開口部１２を通じて着脱自在に収納配設されてい
る。
１３は安全スイッチで、前記ケース１内の開口部１２付
近に設けられていて、その作動レバー１３ａがケース１
内にセットされた切削片受箱１１の一対側面部に押圧さ
れて接点間をオンさせている。
近に設けられていて、その作動レバー１３ａがケース１
内にセットされた切削片受箱１１の一対側面部に押圧さ
れて接点間をオンさせている。
これに対し前記受箱１１を開口部１２からケース１外に
取出すと、前記レバー１３ａが復帰して接点間をオフす
る。
取出すと、前記レバー１３ａが復帰して接点間をオフす
る。
この安全スイッチ１３は、電気回路的にはモータ２と前
記ケース１の一対側面部に設けた電源スィッチ１４との
直列回路中に介在されている。
記ケース１の一対側面部に設けた電源スィッチ１４との
直列回路中に介在されている。
次に作動を説明するに、まず切削片受箱１１を開口部１
２から本体ケース１内に挿入してセットし、そのセット
により安全スイッチ１３の作動レバー１３ａが前記受箱
１１の一対側面部に押圧されて接点間がオンする。
２から本体ケース１内に挿入してセットし、そのセット
により安全スイッチ１３の作動レバー１３ａが前記受箱
１１の一対側面部に押圧されて接点間がオンする。
次に鰹節Ａを開口部８から本体ケース１内の回転盤３上
に挿入し、開口部８を押圧レバー１０で閉鎖してロック
し鰹節Ａを押圧片９のばね作用で回転盤３上に押し付け
、この状態で電源スィッチ１４をオンに操作すると、安
全スイッチ１３のオンに依存してモータ２が通電され回
転軸２ａが回転して回転盤３を駆動する。
に挿入し、開口部８を押圧レバー１０で閉鎖してロック
し鰹節Ａを押圧片９のばね作用で回転盤３上に押し付け
、この状態で電源スィッチ１４をオンに操作すると、安
全スイッチ１３のオンに依存してモータ２が通電され回
転軸２ａが回転して回転盤３を駆動する。
この回転盤３の回転によυ切削刃４が鰹節を順次切削ヒ
ラ切削片は自然落下し開口部１１ｂから切削片受箱１１
内に貯留される。
ラ切削片は自然落下し開口部１１ｂから切削片受箱１１
内に貯留される。
ここで、前記受箱１１を開口部１２からケース１外に取
出すと、安全スイッチ１３の作動レバー１３ａが復帰し
て接点間をオフするので、電源スイッテ１４がオンして
ぃてもモータ２が作動を停止し回転盤３が回転停止する
。
出すと、安全スイッチ１３の作動レバー１３ａが復帰し
て接点間をオフするので、電源スイッテ１４がオンして
ぃてもモータ２が作動を停止し回転盤３が回転停止する
。
以上のような構成とした本実施例によれば、安全スイッ
チ１３を受箱１１の存否によりオンオフ作動するように
設けてこれをモータ２と電源スィッチ１４との直列回路
中に介在したから、受箱１１を本体ケース１にセットし
ない限りモータ２が作動することがなく、従って開口部
１２から本体ケース１内に手指を挿入しても、この挿入
は受箱１１がセットされていない場合のみ可能であるこ
とから、手指が作動中の回転盤３や歯車５，６７に触れ
て怪我をすることがなく、安全である。
チ１３を受箱１１の存否によりオンオフ作動するように
設けてこれをモータ２と電源スィッチ１４との直列回路
中に介在したから、受箱１１を本体ケース１にセットし
ない限りモータ２が作動することがなく、従って開口部
１２から本体ケース１内に手指を挿入しても、この挿入
は受箱１１がセットされていない場合のみ可能であるこ
とから、手指が作動中の回転盤３や歯車５，６７に触れ
て怪我をすることがなく、安全である。
更に、受箱１１をセットしない限り作動しないことから
、鰹節Ａの切削片は受箱１１内に確実に落下して貯留さ
れ、ケース１内に散らばって貯留されるようなことがな
い。
、鰹節Ａの切削片は受箱１１内に確実に落下して貯留さ
れ、ケース１内に散らばって貯留されるようなことがな
い。
尚、本考案は上記一実施例のみに限られず、要旨を逸脱
しない範囲内で種々変形して実施し得るものである。
しない範囲内で種々変形して実施し得るものである。
本考案は以上説明したように、切削刃を有する回転盤及
びこれを駆動するモータ等を内蔵した本体ケース内の前
記回転駆動部位に切削片受箱を着脱自在に設けると共に
この受箱の前記ケース内へのセットにより作動する安全
スイッチを設ける構成としたことにより、手指が切削刃
等の回転駆動部位に触れて怪我することがなくて安全な
鰹節削り機を提供できる。
びこれを駆動するモータ等を内蔵した本体ケース内の前
記回転駆動部位に切削片受箱を着脱自在に設けると共に
この受箱の前記ケース内へのセットにより作動する安全
スイッチを設ける構成としたことにより、手指が切削刃
等の回転駆動部位に触れて怪我することがなくて安全な
鰹節削り機を提供できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は斜視図、第２
図は縦断面図、第３図は一部切開した要部の分解斜視図
である。 図面中、１は本体ケース、２はモータ、３は回転盤、４
は切削刃、１１は切削片受箱、１２は開口部、１３は安
全スイッチ、１４は電源スィッチである。
図は縦断面図、第３図は一部切開した要部の分解斜視図
である。 図面中、１は本体ケース、２はモータ、３は回転盤、４
は切削刃、１１は切削片受箱、１２は開口部、１３は安
全スイッチ、１４は電源スィッチである。
Claims (1)
- 切削刃を有する回転盤及びこれを駆動するモータ等を内
蔵し且つ前記切削刃に臨んで鰹節挿入用の開口部を形成
した本体ケースと、このケース内前記回転盤下方部位に
着脱自在に設けた切削片受箱と、前記ケース内に設けら
れ前記受箱の前記ケース内へのセットにより作動する安
全スイッチとを具備して成る鰹節削り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976108688U JPS5849118Y2 (ja) | 1976-08-13 | 1976-08-13 | 鰹節削り機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976108688U JPS5849118Y2 (ja) | 1976-08-13 | 1976-08-13 | 鰹節削り機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5326389U JPS5326389U (ja) | 1978-03-06 |
| JPS5849118Y2 true JPS5849118Y2 (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=28718652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976108688U Expired JPS5849118Y2 (ja) | 1976-08-13 | 1976-08-13 | 鰹節削り機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849118Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6251018B2 (ja) * | 2013-11-25 | 2017-12-20 | 大肯精密株式会社 | パイプカッター |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5320556Y2 (ja) * | 1974-10-29 | 1978-05-30 |
-
1976
- 1976-08-13 JP JP1976108688U patent/JPS5849118Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5326389U (ja) | 1978-03-06 |
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