JPS5847195A - 可動翼形回転式圧縮機の給油構造 - Google Patents
可動翼形回転式圧縮機の給油構造Info
- Publication number
- JPS5847195A JPS5847195A JP14390381A JP14390381A JPS5847195A JP S5847195 A JPS5847195 A JP S5847195A JP 14390381 A JP14390381 A JP 14390381A JP 14390381 A JP14390381 A JP 14390381A JP S5847195 A JPS5847195 A JP S5847195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- oil
- oil supply
- tangential
- cam ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カーニアコンディショナに使用される可動翼
形回転式圧縮機に係り、高速回転領域における吐出温度
の異常上昇を抑制するために好適な潤滑給油通路を摺動
部材に配設したことを特徴とする可動翼形回転式圧縮機
に関する。
形回転式圧縮機に係り、高速回転領域における吐出温度
の異常上昇を抑制するために好適な潤滑給油通路を摺動
部材に配設したことを特徴とする可動翼形回転式圧縮機
に関する。
一般的に、可動翼形回転式圧縮機の軸受構造は、ロータ
とフロント側及びリア側プレートの面接触を避けるため
に、ロータの両端面とフロント側及びリア側プレート間
にスラストニードル軸受を介在させて、ロータのスラス
ト方向の位置決めを行う一方、冷媒圧縮作用に帰因する
ラジアル力を支持するため、フロント側及びリア側プレ
ートにう。
とフロント側及びリア側プレートの面接触を避けるため
に、ロータの両端面とフロント側及びリア側プレート間
にスラストニードル軸受を介在させて、ロータのスラス
ト方向の位置決めを行う一方、冷媒圧縮作用に帰因する
ラジアル力を支持するため、フロント側及びリア側プレ
ートにう。
シアルニードル軸受を配設している。
このような可動翼形回転式圧縮機の、従来問題となって
いる点の一つは、高速回転領域（圧縮機回転数で６００
Ｏｒｐｍ以上）において、過圧縮熱及びベーンの摺動
摩擦熱や内部漏洩による再圧縮熱等によって条件によっ
ては、吐出温度が異常に上昇（１５０’ＣＣ以上上て、
各摺動部材に熱変形を生じさせ、ロータ外周及びロータ
の両側端面において、焼付焼損を発生させる現象があり
、耐久性を著しく減少させる欠点があった。
いる点の一つは、高速回転領域（圧縮機回転数で６００
Ｏｒｐｍ以上）において、過圧縮熱及びベーンの摺動
摩擦熱や内部漏洩による再圧縮熱等によって条件によっ
ては、吐出温度が異常に上昇（１５０’ＣＣ以上上て、
各摺動部材に熱変形を生じさせ、ロータ外周及びロータ
の両側端面において、焼付焼損を発生させる現象があり
、耐久性を著しく減少させる欠点があった。
本発明の目的は、前記従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、高速回転領域における吐出温度の異常上昇
を防止し、各摺動部材の熱変形を抑制して、ロータの両
端面及びロータ外周の焼付焼損から回避さｎるようにし
たことを特徴とする耐久性のある可動翼形回転式圧縮機
を提供することにある。
れたもので、高速回転領域における吐出温度の異常上昇
を防止し、各摺動部材の熱変形を抑制して、ロータの両
端面及びロータ外周の焼付焼損から回避さｎるようにし
たことを特徴とする耐久性のある可動翼形回転式圧縮機
を提供することにある。
上述の目的は、ベーン背圧給油の一部を、差圧によシ、
フロント側及びリア側プレートに配設された給油通路に
分流させ、さらに前記給油通路はフロン） １！＋１及
びリア側プレートに配設された軸受箱外周に連絡される
一方、前記軸受箱外周と連゛通ずる給油孔あるいは給油
溝を、圧縮室数（接線シール部数）だけフロント側及び
リア側プレート摺動面に配設することで達成される。
フロント側及びリア側プレートに配設された給油通路に
分流させ、さらに前記給油通路はフロン） １！＋１及
びリア側プレートに配設された軸受箱外周に連絡される
一方、前記軸受箱外周と連゛通ずる給油孔あるいは給油
溝を、圧縮室数（接線シール部数）だけフロント側及び
リア側プレート摺動面に配設することで達成される。
以下、本発明の一実施例を、添付図面に従ってさらに具
体的に説明する。
体的に説明する。
第１図及び第２図は、本発明の一実施例を備えた当該圧
縮機の本体を示すものであって、この圧縮機は、圧縮機
カバーを包囲する一端開口形の圧縮機カバー１並びにフ
ロントカバ２とにより構成され、前記本体Ａは、カムリ
ング３とその両側部に締結されたフロント側プレート４
及びリア側プレート５とによシ構成され、これら三者に
ょシカムリング室Ｂが形成されて、草のカムリング室Ｂ
内に、ロータ６は、フロント側４及びリア側プレート５
に配設されたラジアルニードル軸受７によって回転自在
に収納されている。
縮機の本体を示すものであって、この圧縮機は、圧縮機
カバーを包囲する一端開口形の圧縮機カバー１並びにフ
ロントカバ２とにより構成され、前記本体Ａは、カムリ
ング３とその両側部に締結されたフロント側プレート４
及びリア側プレート５とによシ構成され、これら三者に
ょシカムリング室Ｂが形成されて、草のカムリング室Ｂ
内に、ロータ６は、フロント側４及びリア側プレート５
に配設されたラジアルニードル軸受７によって回転自在
に収納されている。
前記ロータ６には、ベーン８が摺動可能に設置され、前
記ベーン８により、カムリングｘｆ３内は、複数個の作
業室に分割され（第２図例では３圧縮室５ベ一ン方式）
、ロータ６が矢印方向に回転することにより、吸入圧縮
を行う。
記ベーン８により、カムリングｘｆ３内は、複数個の作
業室に分割され（第２図例では３圧縮室５ベ一ン方式）
、ロータ６が矢印方向に回転することにより、吸入圧縮
を行う。
当該圧縮機の冷媒の流れと動作を述べると、フロントカ
バ２に形成された吸入口９より、前記フロントカバ２内
の低圧室Ｃに矢印方向に流入後、同冷媒は、フロント側
プレートに配設された吸入孔１０（第２図では３箇所）
から吸入ポートＤを経てカムリング室Ｂへ矢印方向へ流
入する。同冷媒は、ロータ６に配設された吐出ポートＥ
及び吐出弁１１を経て前記圧縮機カバｌ内に設けた油分
離装置（第１図では図示してない）を通流する際に、′
油は、同冷媒よシ分離され、圧縮機カバ１内底部に貯溜
し、リア側プレート５に配設された背圧給油孔１２より
ベーン背後部及び軸受箱を含む ・各摺動面に、差圧に
よシ給油され、潤滑油として再度圧縮機カバ１内底部に
帰環される。さらに、本発明の一実施例を喝えた背圧給
油孔１２から軸受箱内及び軸受箱内のスラストニードル
軸受外周に給油される迄の通路構成を、第１図及び、第
３図を用いて説明する。リア側プレート５に配設された
背圧給油孔１２に、吐出圧力相当の圧力油が流入し、背
圧給油孔１２からリア側プレート５に配設された軸受箱
に連絡される導通路１３を通シ、圧力油は矢印の如く前
記軸受箱内のリア側スラストニードル軸受１４外周に流
入後、ベーン背後部１５へ到達しベーン８をロータ６外
周に向って飛び出させる作用を行う一方、軸受箱内に到
達した圧力油の一部は、軸受箱内のリア側ラジアルニー
ドル軸受７で形成される隙間を通過して、Ｕ−タロのリ
ア廁摺動面における圧縮行程直後へ連絡される導通路１
６に矢印の如く流入し、差圧により、ロータ６のリア１
則摺動面へ面射される。また、前圧給油孔１２へ流入し
た圧力油の一部は、フロント側に配設された軸受箱内の
フロント側スラストニードル軸受１４外周に連絡さ汎る
フロント側４及びリア側プレー＋−５とカムリング外−
Ｉｔ貫通して設けられた、導通路１７に矢印の如く給油
分流される。またベーン背圧油は、ベーンスリット間を
、Ｍ過して、ロータ６のフロント側摺動面へ流出し、フ
ロント側プレート４に配設された軸受箱内の隙間を矢印
の如＜ 、ｔｔ過して、ンヤフトンール室■“へ到達す
る。シャフトシール室Ｆへ到達した圧力油の一部は、ロ
ータ６のフロント側慴動面へ連絡されるフロント側プレ
ート４に配設された導通路１８により、ロータ６のフロ
ント測摺動面へ差圧で、噴射される。最後に、ロータ端
面とフロント側４及びリア側プレート５間に漏洩流出し
た潤滑油は、カムリング室Ｂへ逃がしている。
バ２に形成された吸入口９より、前記フロントカバ２内
の低圧室Ｃに矢印方向に流入後、同冷媒は、フロント側
プレートに配設された吸入孔１０（第２図では３箇所）
から吸入ポートＤを経てカムリング室Ｂへ矢印方向へ流
入する。同冷媒は、ロータ６に配設された吐出ポートＥ
及び吐出弁１１を経て前記圧縮機カバｌ内に設けた油分
離装置（第１図では図示してない）を通流する際に、′
油は、同冷媒よシ分離され、圧縮機カバ１内底部に貯溜
し、リア側プレート５に配設された背圧給油孔１２より
ベーン背後部及び軸受箱を含む ・各摺動面に、差圧に
よシ給油され、潤滑油として再度圧縮機カバ１内底部に
帰環される。さらに、本発明の一実施例を喝えた背圧給
油孔１２から軸受箱内及び軸受箱内のスラストニードル
軸受外周に給油される迄の通路構成を、第１図及び、第
３図を用いて説明する。リア側プレート５に配設された
背圧給油孔１２に、吐出圧力相当の圧力油が流入し、背
圧給油孔１２からリア側プレート５に配設された軸受箱
に連絡される導通路１３を通シ、圧力油は矢印の如く前
記軸受箱内のリア側スラストニードル軸受１４外周に流
入後、ベーン背後部１５へ到達しベーン８をロータ６外
周に向って飛び出させる作用を行う一方、軸受箱内に到
達した圧力油の一部は、軸受箱内のリア側ラジアルニー
ドル軸受７で形成される隙間を通過して、Ｕ−タロのリ
ア廁摺動面における圧縮行程直後へ連絡される導通路１
６に矢印の如く流入し、差圧により、ロータ６のリア１
則摺動面へ面射される。また、前圧給油孔１２へ流入し
た圧力油の一部は、フロント側に配設された軸受箱内の
フロント側スラストニードル軸受１４外周に連絡さ汎る
フロント側４及びリア側プレー＋−５とカムリング外−
Ｉｔ貫通して設けられた、導通路１７に矢印の如く給油
分流される。またベーン背圧油は、ベーンスリット間を
、Ｍ過して、ロータ６のフロント側摺動面へ流出し、フ
ロント側プレート４に配設された軸受箱内の隙間を矢印
の如＜ 、ｔｔ過して、ンヤフトンール室■“へ到達す
る。シャフトシール室Ｆへ到達した圧力油の一部は、ロ
ータ６のフロント側慴動面へ連絡されるフロント側プレ
ート４に配設された導通路１８により、ロータ６のフロ
ント測摺動面へ差圧で、噴射される。最後に、ロータ端
面とフロント側４及びリア側プレート５間に漏洩流出し
た潤滑油は、カムリング室Ｂへ逃がしている。
次に本発明の特徴であるフロント側プレート４及びリア
側プレート５における摺動面上に形成された給油孔ある
いは給油溝構成を第３図、及び第４図と第５図、第６図
を用いて１．さらに具体的に説明する。
側プレート５における摺動面上に形成された給油孔ある
いは給油溝構成を第３図、及び第４図と第５図、第６図
を用いて１．さらに具体的に説明する。
本発明の特徴とする所は、第３図に示される背圧給油孔
１２へ流入した圧力油が、前記した給油 。
１２へ流入した圧力油が、前記した給油 。
通路構成によりフロント側４及びリア側プレート５に配
設された軸受箱内のスラストニードル軸受１４外同近傍
に到達し、第４図及び第５図に示されるプレート摺動面
上に配設された円周上油溝１９あるいは半月状給油孔２
１へ連絡される導通路２０（第６図）に流入させること
にある。
設された軸受箱内のスラストニードル軸受１４外同近傍
に到達し、第４図及び第５図に示されるプレート摺動面
上に配設された円周上油溝１９あるいは半月状給油孔２
１へ連絡される導通路２０（第６図）に流入させること
にある。
すなわち、第４図において、リア側スラストニードル軸
受１４外周のリア側プレート５上に円周上油溝１９を配
設し、前記円周状油溝１９から分岐される油溝を、円周
状油溝における噴射方向が【コータ６の回転方向（矢印
方向）に従う。接線方向にに設け、接線方向ト油溝２２
の終端を、破線（ｉで示すロータ外用ラインと破線１１
で示すカムリンダ曲線との支点である■（接線シール部
）に交差させ、接線方向上油溝２２の終端位置を、圧縮
室数（接線シール部ａ）に対応した角度間隔で（第４図
の３圧縮室形なら１２０°間隔で）配列１−Ｂだ給油溝
構成とする。
受１４外周のリア側プレート５上に円周上油溝１９を配
設し、前記円周状油溝１９から分岐される油溝を、円周
状油溝における噴射方向が【コータ６の回転方向（矢印
方向）に従う。接線方向にに設け、接線方向ト油溝２２
の終端を、破線（ｉで示すロータ外用ラインと破線１１
で示すカムリンダ曲線との支点である■（接線シール部
）に交差させ、接線方向上油溝２２の終端位置を、圧縮
室数（接線シール部ａ）に対応した角度間隔で（第４図
の３圧縮室形なら１２０°間隔で）配列１−Ｂだ給油溝
構成とする。
従って、上記の給油溝構成にすれば、リア側スジストニ
ードル軸受１４外周に位置する円周上池：ｌ’＋ １９
へ流入した圧力油は、遠氾・力によってｏ−夕外周ライ
し・Ｇに向って流出する一方、円周上池、４内をロータ
６の回転方向に旋回しながら接線方向−に／ｌｌｌ ４
２２へ流出し、接線／−ル部近傍へ常時束中的に飛散す
るので、ロータのフロント側及びリア１ｊｌｌ摺動而上
に常時良好な潤滑被膜を形成させると共に、特に接線シ
ール部近傍の油膜強度を増ＩＪｎさせ吐出１１］１］か
ら吸気側への内部漏洩を威少させ乙。
ードル軸受１４外周に位置する円周上池：ｌ’＋ １９
へ流入した圧力油は、遠氾・力によってｏ−夕外周ライ
し・Ｇに向って流出する一方、円周上池、４内をロータ
６の回転方向に旋回しながら接線方向−に／ｌｌｌ ４
２２へ流出し、接線／−ル部近傍へ常時束中的に飛散す
るので、ロータのフロント側及びリア１ｊｌｌ摺動而上
に常時良好な潤滑被膜を形成させると共に、特に接線シ
ール部近傍の油膜強度を増ＩＪｎさせ吐出１１］１］か
ら吸気側への内部漏洩を威少させ乙。
また＋ｇ明の曲友施例である第５図においてはリア側ス
ラストニードル軸受１４外局部から、リア側プレート摺
動面上の接線シール部方向に位置する半月状給油孔２１
に連絡される第６図に示される導通路２０をリア側プレ
ートに配設し、半月状給油孔２１位置を、圧縮室数（接
線シール部数）に対応した角度間隔で（第５図の３圧縮
室形なら１２０°間隔で）配列された給油孔構成とする
。
ラストニードル軸受１４外局部から、リア側プレート摺
動面上の接線シール部方向に位置する半月状給油孔２１
に連絡される第６図に示される導通路２０をリア側プレ
ートに配設し、半月状給油孔２１位置を、圧縮室数（接
線シール部数）に対応した角度間隔で（第５図の３圧縮
室形なら１２０°間隔で）配列された給油孔構成とする
。
従って上記給油孔構成にすればリア側スラストニードル
軸受１４外局部へ到達した圧力油は、導通路２０に流入
し、給油孔２１から、遠心力によって接線シール部近傍
へ常時噴射されるので前記実施例（第４図）と同様に、
特に接線シール部近傍の油膜強度を増加させ吐出側から
吸気側への内部漏洩を減少させる。
軸受１４外局部へ到達した圧力油は、導通路２０に流入
し、給油孔２１から、遠心力によって接線シール部近傍
へ常時噴射されるので前記実施例（第４図）と同様に、
特に接線シール部近傍の油膜強度を増加させ吐出側から
吸気側への内部漏洩を減少させる。
以上述べたように、本発明によれば、フロント側及びリ
ア側プレート摺動面の接線シール部方向へ給油溝あるい
は、給油孔を配設し、常時圧力油を、ロータの両端面と
接線シール部方向へ噴射させる給油構成にしたことから
、ロータの両端面と接線シール部近傍に常時良好な潤滑
被膜が形成されるので、ロータ表面の異常過熱を防止す
る効果があり、高速回転領域においても、吐出温度上昇
は抑制され、摺動部材面に発生する焼付焼損を回避して
、耐久性のある可動翼形回転式圧縮機を提供することが
できる。
ア側プレート摺動面の接線シール部方向へ給油溝あるい
は、給油孔を配設し、常時圧力油を、ロータの両端面と
接線シール部方向へ噴射させる給油構成にしたことから
、ロータの両端面と接線シール部近傍に常時良好な潤滑
被膜が形成されるので、ロータ表面の異常過熱を防止す
る効果があり、高速回転領域においても、吐出温度上昇
は抑制され、摺動部材面に発生する焼付焼損を回避して
、耐久性のある可動翼形回転式圧縮機を提供することが
できる。
第１図は可動翼形回転式圧縮機本体断面図、第２図は第
１図のＩ−４断面図、第３図は給油通路部の拡大説明図
、第４図、第５図は本発明の詳細な説明するための説明
図、第６図は第５図のＸ −Ｘ断面図である。 ３・・・カムリング、６・・・ロータ、７・・・ラジア
ルニードル軸受・、１２・・・ベーン背圧給油孔、１４
・・・スラストニードル軸受、１９・・・円周上油溝、
２１・・・半第 Ｓ 図
１図のＩ−４断面図、第３図は給油通路部の拡大説明図
、第４図、第５図は本発明の詳細な説明するための説明
図、第６図は第５図のＸ −Ｘ断面図である。 ３・・・カムリング、６・・・ロータ、７・・・ラジア
ルニードル軸受・、１２・・・ベーン背圧給油孔、１４
・・・スラストニードル軸受、１９・・・円周上油溝、
２１・・・半第 Ｓ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、 カムリング及びこのカムリングの両側部に締結さ
れたフロント側及びリア側プレートによシカムリング室
を形成し、前記カムリング室に回転自在に横架されたロ
ータと、前記ロータのベーンスリット３間に、ベーンを
半径方向に摺動自在に配設した可動翼形回転式圧縮機に
おいて、フロント側及びリア側プレートに形成された凸
状空間に軸受箱を設け、前記軸受箱内にう゛シアルニー
ドル軸受とスラストニードル軸受を配設して、リア側プ
レートに配設した背圧給油孔を、リア側軸受箱内のスラ
ストニードル軸受外周近傍に連通させる一方、前記背圧
給油孔から、フロント側軸受箱内のスラストニードル軸
受外周近傍に連通ずる給油通路を、カムリング及び、フ
ロント側プレートに配設したことを特徴とする可動翼形
回転式圧縮機の給油構造。 ２、特許請求の範囲第１項において１、リア側スラスト
ニードル軸受外周近傍のリア側プレート摺動面上に円周
上油溝を配設し、前記円周上油溝から分岐される油溝を
円周上油溝のロータの回転方向に従う接゛線方向上に設
け、前記接線方向上油溝終端が、カムリングの接線シー
ル部方向に位置する一方、前記給油終端位置が圧縮室数
（接線シール部数）に対応した角度間隔でリア側摺動面
上に配設されたことを特徴とする可動翼形回転式圧縮機
の給油構造。 ３、特許請求の範囲第１項において、リア側スラ・スト
ニードル軸受外周部から、リア側プレート摺動面上のカ
ムリング接線シール部方向へ位置する半月状給油孔に連
絡さ牲る導通路を、リア側プレートに配設し、前記半月
状給油孔を、圧縮室数（接線シール部数〕に対応した角
度間隔で、リア側プレート摺動面上に配設したことを特
徴ζする可動翼形回転式圧縮機の給油構造。 ４、特許請求の範囲第２項および第３項において、給油
構造をフロント側プレート摺動面にも同時に、あるいは
組合せて配設したことを特徴とする特許翼形回転式圧縮
機の給油構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14390381A JPS5847195A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 可動翼形回転式圧縮機の給油構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14390381A JPS5847195A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 可動翼形回転式圧縮機の給油構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847195A true JPS5847195A (ja) | 1983-03-18 |
Family
ID=15349745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14390381A Pending JPS5847195A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 可動翼形回転式圧縮機の給油構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847195A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5411385A (en) * | 1992-11-20 | 1995-05-02 | Calsonic Corporation | Rotary compressor having oil passage to the bearings |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP14390381A patent/JPS5847195A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5411385A (en) * | 1992-11-20 | 1995-05-02 | Calsonic Corporation | Rotary compressor having oil passage to the bearings |
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