JPS5845850A - 偏心的な軸横断面を円形加工するための方法及び工作機械 - Google Patents
偏心的な軸横断面を円形加工するための方法及び工作機械Info
- Publication number
- JPS5845850A JPS5845850A JP57141198A JP14119882A JPS5845850A JP S5845850 A JPS5845850 A JP S5845850A JP 57141198 A JP57141198 A JP 57141198A JP 14119882 A JP14119882 A JP 14119882A JP S5845850 A JPS5845850 A JP S5845850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- carriage
- machine
- machining
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/36—Single-purpose machines or devices
- B24B5/42—Single-purpose machines or devices for grinding crankshafts or crankpins
- B24B5/423—Single-purpose machines or devices for grinding crankshafts or crankpins having a grinding wheel turning around the workpiece
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49229—Prime mover or fluid pump making
- Y10T29/49286—Crankshaft making
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/306664—Milling including means to infeed rotary cutter toward work
- Y10T409/30756—Machining arcuate surface
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/306664—Milling including means to infeed rotary cutter toward work
- Y10T409/30756—Machining arcuate surface
- Y10T409/307616—Machining arcuate surface with means to move cutter eccentrically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転ないしは振動する外削り用の工具例えば
砥石車、超仕上げ装置、端面フライ・ス又はこれに類し
たものを用いて偏心的な軸横断面特にクランク軸のクラ
ンクビンを円形カロエするための方法であって、機械長
手方向における位置決め後に工具を相応な横断面に当付
けて、この横断面を円形送りの間に加工する形式のもの
に関する。
砥石車、超仕上げ装置、端面フライ・ス又はこれに類し
たものを用いて偏心的な軸横断面特にクランク軸のクラ
ンクビンを円形カロエするための方法であって、機械長
手方向における位置決め後に工具を相応な横断面に当付
けて、この横断面を円形送りの間に加工する形式のもの
に関する。
高い表面品質、僅かなサイズ誤差又はこれに類したこと
を得るために、工作物はしばしば多数の作業段階におい
て加工され、多くの場合フライス加工又は旋削の後で、
研摩、超仕上げ等による特別な精密加工を施されねばな
らない。
を得るために、工作物はしばしば多数の作業段階におい
て加工され、多くの場合フライス加工又は旋削の後で、
研摩、超仕上げ等による特別な精密加工を施されねばな
らない。
このためには効果的な外輪郭を備えた回転又は振動する
工具が使用される。しかしながら従来この駆動される工
具を特に偏心的な軸横断面例えばクランク軸のクランク
ビンの加工のために使用することは、かなりの時間と労
力を要するだけでなく、さらに高価な機械構造をも必要
とする。それというのは、加工に際して工作物を円形送
りしなくてはならず、このために工作物はその都度、該
当する偏心的な横断面の軸線を中心として回転させられ
ねばならないからである。これによって、工作物の偏心
的な緊定、多数の横断面を加工するためのその都度のり
チャック、工作物のだめの高価な駆動装置、並びに加工
状態を相応に劣下させる大作物のアンバランスな回転が
不可欠となる。
工具が使用される。しかしながら従来この駆動される工
具を特に偏心的な軸横断面例えばクランク軸のクランク
ビンの加工のために使用することは、かなりの時間と労
力を要するだけでなく、さらに高価な機械構造をも必要
とする。それというのは、加工に際して工作物を円形送
りしなくてはならず、このために工作物はその都度、該
当する偏心的な横断面の軸線を中心として回転させられ
ねばならないからである。これによって、工作物の偏心
的な緊定、多数の横断面を加工するためのその都度のり
チャック、工作物のだめの高価な駆動装置、並びに加工
状態を相応に劣下させる大作物のアンバランスな回転が
不可欠となる。
ゆえに本発明の第１番目の課題は、これらの欠点を除去
すべく冒頭に述べた形式の方法を改良して、偏心的な軸
横断面の比較的迅速かつ合理的で廉価な円形加工を可能
にする方法を提供することである。さらに本発明の第２
番目の課題は、この方法を実施するのに最適で可能な限
り構造の簡単な工作機械を提供することである。
すべく冒頭に述べた形式の方法を改良して、偏心的な軸
横断面の比較的迅速かつ合理的で廉価な円形加工を可能
にする方法を提供することである。さらに本発明の第２
番目の課題は、この方法を実施するのに最適で可能な限
り構造の簡単な工作機械を提供することである。
、第１番目の課題を解決するために本発明の方法では、
不動に緊定された工作物を、この工作物を取囲む円形軌
道に沿って運動せしめられかつ駆動される工具を用いて
加工することを目的として、機械長手方向における位置
決め後に工作物及び工具をその都度、加工すべき横断面
の軸線と工具に所属の円形軌道の軸線とが合致するまで
相対的に横方向移動させる。加工の間中工作物が停止し
ていること並びに工具が円形送りを行なうことに基づい
て、比較的簡単な構造手段で最適な研削状態及び加工状
態が達成される。さらに工具を円形軌道に沿って案内す
ることは、アンバランスな工作物を回転駆動することに
比べて簡単かつ正確に実施可能である。ま−だ本発明の
方法では工作物の偏心的な緊定及び何度も行なわれるリ
チャックの代わりに、比較的簡単で迅速に実施可能な横
方向移動しか必要でなく、この場合、回動不能に緊定さ
れた工作物を移動して工具を堅く保持しても又はその逆
に、回動不能に緊定された工具を位置固定にかつ不動に
緊定して工具を横方向移動してもどちらでもよい。いず
れにせよ、同心的な横断面が加工されるか又は偏心的な
横断面が加工されるかに関係なく、工作物のりチャック
又は回転はまったく不必要である。
不動に緊定された工作物を、この工作物を取囲む円形軌
道に沿って運動せしめられかつ駆動される工具を用いて
加工することを目的として、機械長手方向における位置
決め後に工作物及び工具をその都度、加工すべき横断面
の軸線と工具に所属の円形軌道の軸線とが合致するまで
相対的に横方向移動させる。加工の間中工作物が停止し
ていること並びに工具が円形送りを行なうことに基づい
て、比較的簡単な構造手段で最適な研削状態及び加工状
態が達成される。さらに工具を円形軌道に沿って案内す
ることは、アンバランスな工作物を回転駆動することに
比べて簡単かつ正確に実施可能である。ま−だ本発明の
方法では工作物の偏心的な緊定及び何度も行なわれるリ
チャックの代わりに、比較的簡単で迅速に実施可能な横
方向移動しか必要でなく、この場合、回動不能に緊定さ
れた工作物を移動して工具を堅く保持しても又はその逆
に、回動不能に緊定された工具を位置固定にかつ不動に
緊定して工具を横方向移動してもどちらでもよい。いず
れにせよ、同心的な横断面が加工されるか又は偏心的な
横断面が加工されるかに関係なく、工作物のりチャック
又は回転はまったく不必要である。
上に述べた第１番目の発明による方法を実施するのに最
適な第２番目の発明による工作機械の構成では、工作機
械の機械ペソげに、２つのチャック台と１つΩ工具往復
台とが機械長手方向で相対的に摺動可能に配置されてお
り、工具往復台がクロス往復台として構成されているか
又は、両チャック台に、工作物軸線に対して直角な平面
内で移動可能なチャック又はこれに類したものが設けら
れており、工具往復台が駆動可能な環状保持体を有して
いて、この環状保持体において、工具及びこれに所属の
駆動装置を有している加工ユニットのだめの半径方向往
復台又はこれに類したものが案内されるようになってい
る。この場合環状保持体は事実上自動的に工具の円形軌
道運動を生ぜしめ、半径方向往復台によって工具は半径
方向で難なく工作物に当付けられ得る。半径方向往復台
が工具及び所属の駆動装置を加工ユニットとして受容し
ているので、工具はその特殊な駆動装置にもかかわらず
制限されることなしに当付は及び送り棹応じて恣意に案
内され得る。この場合本来の工具のための安定した保持
も保証されている。いずれにせよ環状保持体は、工作物
を取囲むこと及び工作物に対して軸方向にも移動するこ
とができるように十分に大きくなくてはならない。この
場合機械長手方向における位置決めは機械の構造に応じ
て通常の形式で、往復台自体の移動によってか又は工作
物を緊定している両チャック台の移動によって行なわれ
る。この位置決めの後で次いで、クロス往復台によって
環状保持体が工作物軸線に対して直角にその都度所望の
方向に運動せしめられるか又は工作物がチャックの相応
に同期的な移動によって相応な方向に偏心度に応じて平
行移動せしめられて、環状保持体の軸線は同様に迅速に
かつ難なく加工すべき横断面の軸線と合致させられる。
適な第２番目の発明による工作機械の構成では、工作機
械の機械ペソげに、２つのチャック台と１つΩ工具往復
台とが機械長手方向で相対的に摺動可能に配置されてお
り、工具往復台がクロス往復台として構成されているか
又は、両チャック台に、工作物軸線に対して直角な平面
内で移動可能なチャック又はこれに類したものが設けら
れており、工具往復台が駆動可能な環状保持体を有して
いて、この環状保持体において、工具及びこれに所属の
駆動装置を有している加工ユニットのだめの半径方向往
復台又はこれに類したものが案内されるようになってい
る。この場合環状保持体は事実上自動的に工具の円形軌
道運動を生ぜしめ、半径方向往復台によって工具は半径
方向で難なく工作物に当付けられ得る。半径方向往復台
が工具及び所属の駆動装置を加工ユニットとして受容し
ているので、工具はその特殊な駆動装置にもかかわらず
制限されることなしに当付は及び送り棹応じて恣意に案
内され得る。この場合本来の工具のための安定した保持
も保証されている。いずれにせよ環状保持体は、工作物
を取囲むこと及び工作物に対して軸方向にも移動するこ
とができるように十分に大きくなくてはならない。この
場合機械長手方向における位置決めは機械の構造に応じ
て通常の形式で、往復台自体の移動によってか又は工作
物を緊定している両チャック台の移動によって行なわれ
る。この位置決めの後で次いで、クロス往復台によって
環状保持体が工作物軸線に対して直角にその都度所望の
方向に運動せしめられるか又は工作物がチャックの相応
に同期的な移動によって相応な方向に偏心度に応じて平
行移動せしめられて、環状保持体の軸線は同様に迅速に
かつ難なく加工すべき横断面の軸線と合致させられる。
この後で工具を当付けるべく半径方向往復台は移動調節
されて、回転又は振動する工具の円形送りのだめの環状
保持体が横断面を所望に加工すべく回転せしめられる。
されて、回転又は振動する工具の円形送りのだめの環状
保持体が横断面を所望に加工すべく回転せしめられる。
本来の加工の後で工作機械の各部分は出発位置に戻され
、工作機械は直ちに再び次の作業工程のために準備され
る。
、工作機械は直ちに再び次の作業工程のために準備され
る。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
偏心的な軸横断面例えばクランク軸２のクランクビン１
を合理的に円形加工するために、図示の工作機械３は機
械ベラＰ４と、間に工作物を受容する２つのチャック台
５，６と一工作物を付加的に支持する２つの振れ止７，
８と、クロス往復台として構成された工具往復台１０を
有していて機械ベッド４に治って機械長手方向に摺動可
能な長手方向往復台９とを有している。工具往復台１０
には環状保持体１１が回転駆動可能に支承されており、
この環状保持体１１では半径方向往復台１２が移動可能
に案内されている。半径方向往復台１２は、工具及び所
属の駆動装置から成る加工ユニット１３を有している。
を合理的に円形加工するために、図示の工作機械３は機
械ベラＰ４と、間に工作物を受容する２つのチャック台
５，６と一工作物を付加的に支持する２つの振れ止７，
８と、クロス往復台として構成された工具往復台１０を
有していて機械ベッド４に治って機械長手方向に摺動可
能な長手方向往復台９とを有している。工具往復台１０
には環状保持体１１が回転駆動可能に支承されており、
この環状保持体１１では半径方向往復台１２が移動可能
に案内されている。半径方向往復台１２は、工具及び所
属の駆動装置から成る加工ユニット１３を有している。
第２図及び第３図に示されているように、例えば環状保
持体１１において案内される半径方向往復台１２ａには
、砥石車１４とベルト伝動装置１５又はこれに類したも
のと所属の駆動モータ１６とから成る加工ユニット１３
が配属されている。この場合半径方向往復台１２ａを移
動調節するためひいては砥石車１４を加工すぺき軸横断
面に当付けるために、半径方向往復台１２ａの調節ナツ
ト１９に係合していてモータ］７を介して駆動可能な調
節スピンドル１８が設けられている。
持体１１において案内される半径方向往復台１２ａには
、砥石車１４とベルト伝動装置１５又はこれに類したも
のと所属の駆動モータ１６とから成る加工ユニット１３
が配属されている。この場合半径方向往復台１２ａを移
動調節するためひいては砥石車１４を加工すぺき軸横断
面に当付けるために、半径方向往復台１２ａの調節ナツ
ト１９に係合していてモータ］７を介して駆動可能な調
節スピンドル１８が設けられている。
第４図に示されている加工ユニット１３はさらに、半径
方向往復台１２ｂに取付けられた超仕上げ装置２０から
成っている。この超仕上げ装置２０の超仕上げ砥石２１
は略示されたニューマアーツク伝動装置２２を介して振
動せしめられる。半径方向往復台１２１）を移動調節す
るためにこの実施例においてもモータ１７と調節スピン
１ル１８と調節ナツト１９とを備えた移動調節伝動装置
が設けられている。しかしながらこの場合振動を減衰す
る挿入体２３が環状保持体１１への振動伝達を阻止する
ようになっている。
方向往復台１２ｂに取付けられた超仕上げ装置２０から
成っている。この超仕上げ装置２０の超仕上げ砥石２１
は略示されたニューマアーツク伝動装置２２を介して振
動せしめられる。半径方向往復台１２１）を移動調節す
るためにこの実施例においてもモータ１７と調節スピン
１ル１８と調節ナツト１９とを備えた移動調節伝動装置
が設けられている。しかしながらこの場合振動を減衰す
る挿入体２３が環状保持体１１への振動伝達を阻止する
ようになっている。
第５図に示されているように半径方向往復台１２Ｃは、
フライス工具例えば端面フライス２４を備えた加工ユニ
ット１３を受容していてもよい。この端面フライス２４
は、半径方向往復台１２Ｃに支承されている駆動スピン
ドル２５に取付けられていて、モータ２６を介して駆動
される・半径方向往復台１２Ｃを移動調節するためにこ
の実施例では、半径方向往復台１２Ｃのラック２９と噛
合っていてモータ・２７によって駆動されるピニオン２
８が働いている。
フライス工具例えば端面フライス２４を備えた加工ユニ
ット１３を受容していてもよい。この端面フライス２４
は、半径方向往復台１２Ｃに支承されている駆動スピン
ドル２５に取付けられていて、モータ２６を介して駆動
される・半径方向往復台１２Ｃを移動調節するためにこ
の実施例では、半径方向往復台１２Ｃのラック２９と噛
合っていてモータ・２７によって駆動されるピニオン２
８が働いている。
環状保持体１１によって加工ユニット１３は、工作物で
あるクランク軸２を中心として円形軌道に沿って運動可
能である。この結果偏心的な横断面を簡単に円形加工す
るために環状保持体１１は機械長手方向における位置決
めの後で、ただ横方向に、すなわち環状保持体が該当す
る偏心的な軸横断面と同心的になるまで横方向に移動さ
れるだけでよく、環状保持体１１は次いで合理的な形式
で円形送りせしめられる。環状保持体１１の回転によっ
て、この環状保持体１１において案内されている半径方
向往復台１２ひいては加工ユニット１３が工作物を中心
にして回転運動せしめられ、これによって所望の加工が
難なく達成される。この所望の加工のために半径方向往
復台１２は必要な尺度で移動調節可能である。半径方向
往復台１２に取付けられた加工ユニット１３及び半径方
向往復台１２の移動調節伝動装置へのエネルギ供給並び
に制御のために、環状保持体１１と工具往復台１０との
間には例えばシングルのリング導体３０が設けられてい
る。
あるクランク軸２を中心として円形軌道に沿って運動可
能である。この結果偏心的な横断面を簡単に円形加工す
るために環状保持体１１は機械長手方向における位置決
めの後で、ただ横方向に、すなわち環状保持体が該当す
る偏心的な軸横断面と同心的になるまで横方向に移動さ
れるだけでよく、環状保持体１１は次いで合理的な形式
で円形送りせしめられる。環状保持体１１の回転によっ
て、この環状保持体１１において案内されている半径方
向往復台１２ひいては加工ユニット１３が工作物を中心
にして回転運動せしめられ、これによって所望の加工が
難なく達成される。この所望の加工のために半径方向往
復台１２は必要な尺度で移動調節可能である。半径方向
往復台１２に取付けられた加工ユニット１３及び半径方
向往復台１２の移動調節伝動装置へのエネルギ供給並び
に制御のために、環状保持体１１と工具往復台１０との
間には例えばシングルのリング導体３０が設けられてい
る。
第１図は本発明による工作機械の側面図、第２図は工作
機械に配属された加工ユニットの端面図、第３図は第２
図に示された加工ユニットの垂直縦断面図、第４図及び
第５図は第２図及び第３図に示された実施例とは異なっ
た２つの実施例による加工ユニットを示す垂直縦断面図
である。 １・・・クランクビン、２・・・クランク軸、３・・・
工作機械、４・・・機械ベッド、５，６・・・チャック
台、７，８・・・振れ止、９・・・長手方向往復台、１
０・・・工具往復台、１１・・・環状保持体、１２，１
２ａ、１２ｂ、１２Ｃ・・・半径方向往復台、１３・・
・加工ユニット、１４・・・砥石車、１５・・・ベルト
伝動装置、１６・・・駆動モータ、１７・・・モータ、
１８・・・調節スピンドル、１９・・・調節ナツト、２
０−。 超仕上げ装置、２１・・・超仕上げ砥石、２２・・・ニ
ューマチック伝動装置、２３・・・挿入体、２４・・パ
端面フライス、２５・・・駆動スピンドル、２６゜２７
・・・モータ、２８・・・ピニオン、２９・・・ラック
、３０・・・リング導体 ０）
機械に配属された加工ユニットの端面図、第３図は第２
図に示された加工ユニットの垂直縦断面図、第４図及び
第５図は第２図及び第３図に示された実施例とは異なっ
た２つの実施例による加工ユニットを示す垂直縦断面図
である。 １・・・クランクビン、２・・・クランク軸、３・・・
工作機械、４・・・機械ベッド、５，６・・・チャック
台、７，８・・・振れ止、９・・・長手方向往復台、１
０・・・工具往復台、１１・・・環状保持体、１２，１
２ａ、１２ｂ、１２Ｃ・・・半径方向往復台、１３・・
・加工ユニット、１４・・・砥石車、１５・・・ベルト
伝動装置、１６・・・駆動モータ、１７・・・モータ、
１８・・・調節スピンドル、１９・・・調節ナツト、２
０−。 超仕上げ装置、２１・・・超仕上げ砥石、２２・・・ニ
ューマチック伝動装置、２３・・・挿入体、２４・・パ
端面フライス、２５・・・駆動スピンドル、２６゜２７
・・・モータ、２８・・・ピニオン、２９・・・ラック
、３０・・・リング導体 ０）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 回転ないしは振動する外削り用の工具を用いて偏
心的な軸横断面を円形加工するための方法であって、機
械長手方向における位置決め後に工具を相応な横断面に
当付けて、この横断面を円形送りの間に加工する形式の
ものにおいて、不動に緊定された工作物を、この工作物
を取囲む円形軌道に沿つ才運動せしめられかつ駆動され
る工具を用いて加工することを目的として、機械長手方
向における位置決め後に工作物及び工具をその都度、加
工すべき横断面の軸線と工具に所属の円形軌道の軸線と
が合致するまで相対的に横方向移動させることを特徴と
する、偏心的な軸横断面を円形加工するだめの方法。 ２、回転ないしは振動する外削り用の工具を用いて偏心
的な軸横断面を円形加工するだめの工作機械であって、
機械にラドに、２つのチャック台と１つの工具往復台と
が機械長手方向で相対的に摺動可能に配置されている形
式のものにおいて、工具往復台がクロス往復台として構
成されているか又は、両チャック台に、工作物軸線に対
して直角な平面内で移動可能なチャック又はこれに類し
たもの力；設けられており、工具往復台が駆動可能な環
状保持体を有していて、この環状保持体において、工具
及びこれに所属の駆動装置を有している加工ユニットの
だめの半径方向往復台又にマこれに類したものが案内さ
れるようになっていることを特徴とする、偏心的な軸横
断面を円形加工するだめの工作機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE31325602 | 1981-08-18 | ||
| DE19813132560 DE3132560A1 (de) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | "Verfahren und Werkzeugmaschine zur Rundbearbeitung exzentrischer Wellenquerschnitte, insbesondere Kurbelwellen-Hubzapfen" |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845850A true JPS5845850A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=6139538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57141198A Pending JPS5845850A (ja) | 1981-08-18 | 1982-08-16 | 偏心的な軸横断面を円形加工するための方法及び工作機械 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4494280A (ja) |
| JP (1) | JPS5845850A (ja) |
| DE (1) | DE3132560A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4679973A (en) * | 1983-11-23 | 1987-07-14 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Crankshaft milling machine |
| US4609312A (en) * | 1984-11-15 | 1986-09-02 | Anatoly Sverdlin | Apparatus for in-situ crankshaft reconditioning |
| US4620463A (en) * | 1985-07-29 | 1986-11-04 | Compagnie Europeenne Du Zirconium Cezus | Process for machining tubular parts and apparatus for carrying out the process |
| DE3532538C1 (de) * | 1985-09-12 | 1986-12-18 | Gebr. Heller Maschinenfabrik GmbH, 7440 Nürtingen | Vorrichtung zum Raeumen von zylindrischen Flaechen eines Werkstueckes,vorzugsweise von Lagerzapfen,insbesondere einer Kurbelwelle |
| US4653158A (en) * | 1986-05-22 | 1987-03-31 | Brettrager Manufacturing Co. | Crankshaft machining device |
| DE3802792A1 (de) * | 1988-01-30 | 1989-08-17 | Studer Ag Fritz | Vorrichtung zum rund- und/oder profilschleifen |
| US5707187A (en) * | 1995-06-07 | 1998-01-13 | Ingersoll, Cm Systems, Inc. | Crankshaft milling apparatus |
| DE20200450U1 (de) * | 2002-01-11 | 2002-03-28 | Burgsmueller Gmbh | Vorrichtung zum zerspanenden Bearbeiten langgestreckter Werkstücke |
| DE10235957B4 (de) * | 2002-08-06 | 2005-01-20 | Hegenscheidt-Mfd Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Fertigbearbeiten von Kurbelwellen für Kraftfahrzeugmotoren |
| JP2005111593A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-04-28 | Nsk Ltd | チャック装置及びそれを用いた加工装置 |
| CN103317400B (zh) * | 2013-06-28 | 2015-07-15 | 侯马市东鑫机械铸造有限公司 | 发动机曲轴自动研磨抛光机 |
| CN104084631B (zh) * | 2014-06-30 | 2016-08-17 | 南京旋风数控机床有限公司 | 曲轴加工方法及装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1956068A (en) * | 1933-09-07 | 1934-04-24 | Herzog George | Crank shaft grinder |
| US2693066A (en) * | 1949-10-17 | 1954-11-02 | Berstecher Carl | Portable device for encircling machining of work |
| CH491708A (de) * | 1967-01-24 | 1970-06-15 | Skoda Np | Verfahren zum Fräsen von exzentrisch an einer Welle angebrachten Zapfen, insbesondere der Hubzapfen von Kurbelwellen |
| AT321062B (de) * | 1973-06-27 | 1975-03-10 | Gfm Fertigungstechnik | Werkzeugmaschine zur spanabhebenden Bearbeitung von Kurbelwellen od.dgl. |
| AT351336B (de) * | 1978-04-18 | 1979-07-25 | Gfm Fertigungstechnik | Werkzeug zum wirbeln runder profile |
| DE2836341C2 (de) * | 1978-08-19 | 1980-01-17 | Gebr. Heller Maschinenfabrik Gmbh, 7440 Nuertingen | Kurbelwellenfräsmaschine |
| AT358361B (de) * | 1979-03-08 | 1980-09-10 | Gfm Fertigungstechnik | Verfahren zum bearbeiten von mehrfach gekroepften kurbelwellen |
| JPS5615966A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-16 | Toyoda Mach Works Ltd | Cam grinding machine |
| AT373804B (de) * | 1979-10-16 | 1984-02-27 | Gfm Fertigungstechnik | Verfahren und vorrichtung zum fraesen von langen werkstuecken, insbesondere von kurbelwellen od. dgl. |
-
1981
- 1981-08-18 DE DE19813132560 patent/DE3132560A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-07-20 US US06/400,110 patent/US4494280A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-08-16 JP JP57141198A patent/JPS5845850A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4494280A (en) | 1985-01-22 |
| DE3132560A1 (de) | 1983-03-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7083500B2 (en) | Method and device for grinding the outside and inside of a rotationally symmetric machine part comprising a longitudinal borehole | |
| JPH10509661A (ja) | 硬化した工作物を仕上げ加工するための方法及び装置 | |
| JP4473457B2 (ja) | 軸状の工作物にてコンベックスな回転面と外径とを一度のクランプで研削する方法並びに該方法を実施するための研削盤 | |
| RU2009135766A (ru) | Способ обработки шлифованием конструктивного элемента машины и шлифовальный станок для осуществления способа | |
| CN215147726U (zh) | 一种刀具磨床 | |
| JPS5845850A (ja) | 偏心的な軸横断面を円形加工するための方法及び工作機械 | |
| CN113059440A (zh) | 一种刀具磨床 | |
| JPH1190701A (ja) | 加工セル | |
| JP3566403B2 (ja) | 主軸テーパ穴再研装置 | |
| JPH01316157A (ja) | 研削盤 | |
| JPS63200937A (ja) | 工作機械 | |
| JP2004249438A (ja) | 縦型円筒研削盤及びこれを用いた研削方法 | |
| CN113997183A (zh) | 一种多工位铣刀加工装置 | |
| CN212122690U (zh) | 一种数控全自动一次成型凸轮轴毛坯打磨机床 | |
| EP0406775A2 (en) | Grinding machine | |
| JP2526162B2 (ja) | 複合加工工作機械 | |
| US3911788A (en) | Milling machine for milling crankwebs and crankpins | |
| JP2001062682A (ja) | テーブル切込み式研削盤 | |
| JPH1190799A (ja) | クランクピン加工用工作機械およびクランクピンの加工方法 | |
| CN110977668A (zh) | 一种数控全自动一次成型凸轮轴毛坯打磨机床 | |
| JPH11138311A (ja) | 工作機械におけるクランクシャフトのクランプ機構 | |
| JP3835578B2 (ja) | ピストンリングの複合加工装置 | |
| JPS61159342A (ja) | ロ−ル加工装置 | |
| CN216327401U (zh) | 一种多工位铣刀加工装置 | |
| CN219987037U (zh) | 一种全自动多轴数控高速刀具磨床 |