JPS5845013A - コンミテータの製造方法 - Google Patents
コンミテータの製造方法Info
- Publication number
- JPS5845013A JPS5845013A JP14284381A JP14284381A JPS5845013A JP S5845013 A JPS5845013 A JP S5845013A JP 14284381 A JP14284381 A JP 14284381A JP 14284381 A JP14284381 A JP 14284381A JP S5845013 A JPS5845013 A JP S5845013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segments
- cartridge
- mold
- recesses
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモールドコミテータの製造方法の改善に関する
ものである。
ものである。
従来のモールドコミテータの製造方法は、所定の形状寸
法に引抜いたフープ材を切断加工して、第1図、(イ)
に図示する如くのセグメント1を製作し、次いで、切断
加工したセグメント1を、第1図、(ロ)に図示する抜
は落ち防止受は部2を有するカートリッジ乙の内周面の
■溝4にセグメント1の突起5を嵌め合せて1個づつ位
置決めした後、上部にセグメント1の位置ズレす。樹脂
成形用金型7への投入後は、センタピン8のスライド方
式により、その一部がセグメント1を押えなから詞脂モ
ールドと共に降下してモールドコミテータが成形される
ものであった。しかし、このモールドコミテータの製造
方法は、カートリッジ3内に位置決めされたセグメント
1がキャップ6の着脱時に゛位置ズレとか倒れ等を発生
し易く、信頼性のもてる品質確保がむずかしかった。又
カートリッジ6内へのセグメント1の挿入、カートリッ
ジ乙の樹脂成形用金型7への投′入等の作業性が悪く、
生産性の低いものであった。そのほか、カートリッジ3
におけるセグメント1の受は部2が破損したり、樹脂成
形用金型7のセンタビン8が小児全作動とする等不良要
因も多く、その上カートリッジ6の製作加工がむずがし
く、工数も多くががり、価格的にも非常に高価なものと
なった。
法に引抜いたフープ材を切断加工して、第1図、(イ)
に図示する如くのセグメント1を製作し、次いで、切断
加工したセグメント1を、第1図、(ロ)に図示する抜
は落ち防止受は部2を有するカートリッジ乙の内周面の
■溝4にセグメント1の突起5を嵌め合せて1個づつ位
置決めした後、上部にセグメント1の位置ズレす。樹脂
成形用金型7への投入後は、センタピン8のスライド方
式により、その一部がセグメント1を押えなから詞脂モ
ールドと共に降下してモールドコミテータが成形される
ものであった。しかし、このモールドコミテータの製造
方法は、カートリッジ3内に位置決めされたセグメント
1がキャップ6の着脱時に゛位置ズレとか倒れ等を発生
し易く、信頼性のもてる品質確保がむずかしかった。又
カートリッジ6内へのセグメント1の挿入、カートリッ
ジ乙の樹脂成形用金型7への投′入等の作業性が悪く、
生産性の低いものであった。そのほか、カートリッジ3
におけるセグメント1の受は部2が破損したり、樹脂成
形用金型7のセンタビン8が小児全作動とする等不良要
因も多く、その上カートリッジ6の製作加工がむずがし
く、工数も多くががり、価格的にも非常に高価なものと
なった。
本発明は上記の不具合に鑑み、カートリッジ内周面への
セグメントの位置決め固定がし易く、而もセグメントの
位置ズレとが倒れ等の不具合を発生させない生産性のよ
いモールドコミテ明する。第2図、(イ)において、1
1は鋼材を所定の断面形状に引抜き加工したフープ材を
切断加工して製作したセグメントで、断面Nの如く、頭
部12と首部16よりなり、頭部12に凸部14を一体
成形したものである。又、第2図、(ロ)に図示するセ
グメント11の断面図は、頭部12に凸部14と同形状
の凹部15を一体成形したものである。
セグメントの位置決め固定がし易く、而もセグメントの
位置ズレとが倒れ等の不具合を発生させない生産性のよ
いモールドコミテ明する。第2図、(イ)において、1
1は鋼材を所定の断面形状に引抜き加工したフープ材を
切断加工して製作したセグメントで、断面Nの如く、頭
部12と首部16よりなり、頭部12に凸部14を一体
成形したものである。又、第2図、(ロ)に図示するセ
グメント11の断面図は、頭部12に凸部14と同形状
の凹部15を一体成形したものである。
尚、凸部14と凹部15の形状寸法をa、bとしたとき
、a≧bなる関係式が成立するものとする。第6図、(
イ)において、16はカートリッジで内周面に等間隔に
適数個の凹部17を設けたものである。凹部17は圧入
されるセグメント11の頭部12の凸部14と同じ形状
にしてa≧a’、b≧b′なる形状寸法を有する。又、
第6図、(ロ)に図示すてa≦a“、b≦b“なる形状
寸法を有□する。又。
、a≧bなる関係式が成立するものとする。第6図、(
イ)において、16はカートリッジで内周面に等間隔に
適数個の凹部17を設けたものである。凹部17は圧入
されるセグメント11の頭部12の凸部14と同じ形状
にしてa≧a’、b≧b′なる形状寸法を有する。又、
第6図、(ロ)に図示すてa≦a“、b≦b“なる形状
寸法を有□する。又。
第3図、(−9に図示するカートリッジ16は、内周面
に等間隔に設けた適数個の凹部17の側構造図である。
に等間隔に設けた適数個の凹部17の側構造図である。
本構造は、第3図、(イ)に図示する四部の部分19
、19を切削し、入口に0.5C程度の面取り部20を
施したものである。これにより凹部17は、上部21と
下部22に分かれ、下部22は第6図0.05%程度大
きくしたものである。このモールドコミテータの製造工
程において、第3図、(イ)、(ロ)に図示するカート
リッジ16 、16の凹部17と凸部18は、第2図、
(イ)、(ロ)に図示するセグメン) 11 、11の
凸部14と凹部15の圧入により全体で支持する。又、
第3図、 Q9に図示するカートリッジ16は、第2図
、 (()に図示するセグメント11の凸部14の圧入
工程を簡単にするため、入口に面取り、更に入口からi
程度1までの寸法を広げて挿入部とし、i程度を圧入部
としたものである。そのため、これらの構造ではそのま
まカー上記の如く、本発明に係る干−ルドコミテー・り
の製造方法は、カートリッジの内周面に等間隔に設けた
凹部又は凸部にセグメントの頭部に設けた凸部又は凹部
を圧入して位置決め支持するもので、次の様な利点があ
る。
、19を切削し、入口に0.5C程度の面取り部20を
施したものである。これにより凹部17は、上部21と
下部22に分かれ、下部22は第6図0.05%程度大
きくしたものである。このモールドコミテータの製造工
程において、第3図、(イ)、(ロ)に図示するカート
リッジ16 、16の凹部17と凸部18は、第2図、
(イ)、(ロ)に図示するセグメン) 11 、11の
凸部14と凹部15の圧入により全体で支持する。又、
第3図、 Q9に図示するカートリッジ16は、第2図
、 (()に図示するセグメント11の凸部14の圧入
工程を簡単にするため、入口に面取り、更に入口からi
程度1までの寸法を広げて挿入部とし、i程度を圧入部
としたものである。そのため、これらの構造ではそのま
まカー上記の如く、本発明に係る干−ルドコミテー・り
の製造方法は、カートリッジの内周面に等間隔に設けた
凹部又は凸部にセグメントの頭部に設けた凸部又は凹部
を圧入して位置決め支持するもので、次の様な利点があ
る。
■、上セグメント位置決めが簡単で而も確実になり、傾
きによるパリの発生を防止出来る。
きによるパリの発生を防止出来る。
■、カートリッジの製作がブローチ加工により出来て面
精度が上ったため、パリの発生が解消された。
精度が上ったため、パリの発生が解消された。
■、樹脂成形用金型へのカートリッジ投入の時間ロスが
なくなり生産性が向上した。
なくなり生産性が向上した。
01品質が向上し、不良品がなくなった。
第1図は、従来におけるモールドコミテータの製造方法
。 第2図、(イ)、(ロ)は、本発明に係るセグメントの
実施例斜視図及び断面構造図。 第6図、(イ)、(ロ) 、 Q;は、本発明に係るカ
ートリッジの実施例斜視図。 第3図、(ニ)は、本発明に係る第3図、()9に図示
するカートリッジの詳細説明図。 1′:セグメント 2:セグメントの抜は落ち防止受は部 3:カートリッジ 4:V溝 5:突起 6:キャップ 7:樹脂成形用金型 8:センタピン11:セグメン
ト 12:頭部 13:首部14:凸部 15:
凹部 a−b:凸部14及汐凹部15の形状寸蔽16:カート
リ7ジ 17:凹部 a′・b′:凹部17の形状寸法 18:凸部 19:斜線の部分 a“・b″:凸部18の形状寸法 (ロ) (ハ) 篤1図
。 第2図、(イ)、(ロ)は、本発明に係るセグメントの
実施例斜視図及び断面構造図。 第6図、(イ)、(ロ) 、 Q;は、本発明に係るカ
ートリッジの実施例斜視図。 第3図、(ニ)は、本発明に係る第3図、()9に図示
するカートリッジの詳細説明図。 1′:セグメント 2:セグメントの抜は落ち防止受は部 3:カートリッジ 4:V溝 5:突起 6:キャップ 7:樹脂成形用金型 8:センタピン11:セグメン
ト 12:頭部 13:首部14:凸部 15:
凹部 a−b:凸部14及汐凹部15の形状寸蔽16:カート
リ7ジ 17:凹部 a′・b′:凹部17の形状寸法 18:凸部 19:斜線の部分 a“・b″:凸部18の形状寸法 (ロ) (ハ) 篤1図
Claims (2)
- (1) セグメントをカートリッジの内周面に等間隔
に位置決め固定し、該カートリッジを樹脂モールド型に
投入してモールドコミテータを成tし、該カートリッジ
から取外したモールドコミテータの外周を切削加工する
ものにおいて、前記カートリッジの内周面にセグメント
を等間隔に位置決め固定するために凹部又は凸部を設け
、該凹部又は凸部に係合してセグメントの位置ズレ又は
倒れを防止する凸部又は凹部を該セグメントに設けたこ
とを特徴・とじたモールドコミテータの製造方法。 - (2) 保合する凸部又は凹部にテーパ部を形成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のモールド
コミテータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14284381A JPS5845013A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | コンミテータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14284381A JPS5845013A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | コンミテータの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845013A true JPS5845013A (ja) | 1983-03-16 |
JPH0250702B2 JPH0250702B2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=15324899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14284381A Granted JPS5845013A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | コンミテータの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845013A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004054074A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Mitsuba Corporation | 偏平型コンミテータ製造方法及び偏平型コンミテータ製造装置 |
WO2004054073A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Mitsuba Corporation | 偏平型コンミテータ用セグメントの製造方法 |
CN102646912A (zh) * | 2012-04-25 | 2012-08-22 | 安固集团有限公司 | 换向器排片塑料套 |
JP2017046552A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 株式会社ミツバ | コンミテータ、コンミテータ製造用カートリッジおよび減速機付きモータ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4327292C2 (de) * | 1993-08-13 | 1996-04-25 | Ashland Suedchemie Kernfest | Bindemittel zur Herstellung von Gießereikernen und -formen und ihre Verwendung |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14284381A patent/JPS5845013A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004054074A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Mitsuba Corporation | 偏平型コンミテータ製造方法及び偏平型コンミテータ製造装置 |
WO2004054073A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Mitsuba Corporation | 偏平型コンミテータ用セグメントの製造方法 |
CN100334794C (zh) * | 2002-12-10 | 2007-08-29 | 株式会社美姿把 | 扁平型整流子制造方法及扁平型整流子制造装置 |
CN100342624C (zh) * | 2002-12-10 | 2007-10-10 | 株式会社美姿把 | 用于扁平型整流子的整流子片的制造方法 |
CN102646912A (zh) * | 2012-04-25 | 2012-08-22 | 安固集团有限公司 | 换向器排片塑料套 |
JP2017046552A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 株式会社ミツバ | コンミテータ、コンミテータ製造用カートリッジおよび減速機付きモータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0250702B2 (ja) | 1990-11-05 |
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