JPS584218Y2 - プリント基板取付装置 - Google Patents
プリント基板取付装置Info
- Publication number
- JPS584218Y2 JPS584218Y2 JP5899178U JP5899178U JPS584218Y2 JP S584218 Y2 JPS584218 Y2 JP S584218Y2 JP 5899178 U JP5899178 U JP 5899178U JP 5899178 U JP5899178 U JP 5899178U JP S584218 Y2 JPS584218 Y2 JP S584218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- panel
- board mounting
- mounting equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗濯機の操作パネル等のパネル裏面側に、抵抗
、コンデンサ、パイロットランプ等の電装部品を取付け
たプリント基板を取付けるプリント基板取付装置に関す
るもので、その目的は、パネル裏面側におけるスペース
を有効に活用し、プリント基板の簡単かつ確実な取付け
を可能とし、さらに、パネル前面側から浸入した水滴と
プリント基板との接触防止を図るにある。
、コンデンサ、パイロットランプ等の電装部品を取付け
たプリント基板を取付けるプリント基板取付装置に関す
るもので、その目的は、パネル裏面側におけるスペース
を有効に活用し、プリント基板の簡単かつ確実な取付け
を可能とし、さらに、パネル前面側から浸入した水滴と
プリント基板との接触防止を図るにある。
従来、プリント基板を洗濯機のパネルに取付ける場合、
パネル裏面側にパネルと平行になるようにパネルに設け
たボス部にプリント基板を直接螺合固着していたが、パ
ネルの大きさには限度があり、プリント基板に各種の機
能を有するスイッチ類を多数取付ければ、プリント基板
自体が大きくなり、そのためにプリント基板をパネルと
平行に取付けるべくスペースはなくなる。
パネル裏面側にパネルと平行になるようにパネルに設け
たボス部にプリント基板を直接螺合固着していたが、パ
ネルの大きさには限度があり、プリント基板に各種の機
能を有するスイッチ類を多数取付ければ、プリント基板
自体が大きくなり、そのためにプリント基板をパネルと
平行に取付けるべくスペースはなくなる。
又、パネル前面側（表側）より水が浸入した場合、プリ
ント基板をパネルに水平に取付けていれば、プリント基
板に対し、広範囲に水が付着する恐れがあり、更に付着
した水はプリント基板表面より落ちにくく漏電短絡等の
不都合な事態を招くものであった。
ント基板をパネルに水平に取付けていれば、プリント基
板に対し、広範囲に水が付着する恐れがあり、更に付着
した水はプリント基板表面より落ちにくく漏電短絡等の
不都合な事態を招くものであった。
本考案はかかる従来の欠点に鑑み、威されたもので、以
下、その実施例を説明する。
下、その実施例を説明する。
本実施例ではプログラム選択等の各種操作つまみ等を備
えた洗濯機のパネル部分について説明するが、本考案の
実施は、洗濯機に限られることなく、各種電気機器への
応用が可能である。
えた洗濯機のパネル部分について説明するが、本考案の
実施は、洗濯機に限られることなく、各種電気機器への
応用が可能である。
図において、１は洗濯機外箱２の上方に装備された上槽
部であり、３はパネルである。
部であり、３はパネルである。
このパネル３の裏面側には一対のコ字状のリブ４，４′
がパネル３と一体に突出形威してあり、この略コ字状の
リブ４，４′の溝５，５′には、抵抗、コンテ゛ンサー
表示ランプ６等を有するプリント基板７の両端がパネル
３に対し略垂直になるように挿着されている。
がパネル３と一体に突出形威してあり、この略コ字状の
リブ４，４′の溝５，５′には、抵抗、コンテ゛ンサー
表示ランプ６等を有するプリント基板７の両端がパネル
３に対し略垂直になるように挿着されている。
表示ランプ６は、パネル３に設けられた開口部８に挿着
した反射鏡９、透明の窓１０銘板１１を介して、パネル
３の表側より識別できるようになっている。
した反射鏡９、透明の窓１０銘板１１を介して、パネル
３の表側より識別できるようになっている。
前記プリント基板７には、爪部１２，１２’とタッピン
グ穴１３を有する一端を略コ字状に、他端を略り字状に
形成した押え板１４の前記爪部１２，１２’を係合させ
ており、タッピング穴１３を有する面１５と爪部１２，
１２’により、プリント基板７は挾まれる構成になって
いる。
グ穴１３を有する一端を略コ字状に、他端を略り字状に
形成した押え板１４の前記爪部１２，１２’を係合させ
ており、タッピング穴１３を有する面１５と爪部１２，
１２’により、プリント基板７は挾まれる構成になって
いる。
そして、ねじ１６により、プリント基板７と押え板１４
は螺着固定されている。
は螺着固定されている。
更に、この押え板１４は、他端の略り字状部７をねじ１
８により、パネル３裏面に一体に設けたボス部１９に螺
着固定されている。
８により、パネル３裏面に一体に設けたボス部１９に螺
着固定されている。
２０．２０’は、ボス部１９に設けた押え板１４の回り
止め用リブである。
止め用リブである。
上記構成によれば、爪部１２，１２’とプリント基板７
との係合、穴１３を介しての押え板１４とプリント基板
７との螺着固定、押え板１４とパネル３のボス部１９と
の螺着固定により、プリント基板７はパネル３に簡単か
つ確実に取付けることができ、また、プリント基板７は
、パネル３に対して略垂直に取付けられているために、
パネル３のわずかな面積によってプリント基板７の取付
けが可能であり、パネル３裏側に大きなスペースを必要
とせず、更に、パネル３の表側より水滴が浸入しても、
プリント基板７が垂直状態にあることから、プリント基
板７には水滴は付着しにくく万一付着しても、すぐに流
れ落ちてしまい、プリント基板７に設けた電装部品の漏
電あるいは短絡等が生じず、安全性に富む。
との係合、穴１３を介しての押え板１４とプリント基板
７との螺着固定、押え板１４とパネル３のボス部１９と
の螺着固定により、プリント基板７はパネル３に簡単か
つ確実に取付けることができ、また、プリント基板７は
、パネル３に対して略垂直に取付けられているために、
パネル３のわずかな面積によってプリント基板７の取付
けが可能であり、パネル３裏側に大きなスペースを必要
とせず、更に、パネル３の表側より水滴が浸入しても、
プリント基板７が垂直状態にあることから、プリント基
板７には水滴は付着しにくく万一付着しても、すぐに流
れ落ちてしまい、プリント基板７に設けた電装部品の漏
電あるいは短絡等が生じず、安全性に富む。
なお本実施例において、プリント基板をパネルに対して
略垂直に配したとは、パネルと平行な方向でのプリント
基板収容スペースを拡大する必要のないことを意図とし
たものであって、プリント基板がパネルに対し若干傾斜
した状態は、本実施例と実質何ら作用効果上の違いはな
いものであり本考案でいう略垂直の状態は匹敵するもの
である。
略垂直に配したとは、パネルと平行な方向でのプリント
基板収容スペースを拡大する必要のないことを意図とし
たものであって、プリント基板がパネルに対し若干傾斜
した状態は、本実施例と実質何ら作用効果上の違いはな
いものであり本考案でいう略垂直の状態は匹敵するもの
である。
以上のように本考案によればパネル裏側におけるプリン
ト基板収容スペース、特に、パネルと平行な方向での収
容スペースを大きく採らずして、プリント基板の確実か
つ簡単な収容、取付けが行え、しかも、パネル表側から
の浸水に対しては、プリント基板と水との接触が生じ難
く、たとえ、接触したとしても、水の滴下が容易に行え
、電装部品の漏電、短絡等の不都合な事態の発生を防止
できる。
ト基板収容スペース、特に、パネルと平行な方向での収
容スペースを大きく採らずして、プリント基板の確実か
つ簡単な収容、取付けが行え、しかも、パネル表側から
の浸水に対しては、プリント基板と水との接触が生じ難
く、たとえ、接触したとしても、水の滴下が容易に行え
、電装部品の漏電、短絡等の不都合な事態の発生を防止
できる。
第１図は本考案の実施例における洗濯機のプリント基板
の取付構造を示す要部拡大断面図、第２図は同要部の分
解斜視図である。 ３・・・・・・パネル、４．４’・・・・・略コ字状の
リブ、５．５’・・・・・溝、７・・・・・・プリント
基板、１２．１２’・・・・・・爪部、１３・・・・・
・タッピング穴、１４・・・・・・押え板、１５・・・
・・・面、１６・・・・・・ねじ、１７・・・・・・略
り字状部、１８・・・・・・ねじ、１９・・・・・・ボ
ス部。
の取付構造を示す要部拡大断面図、第２図は同要部の分
解斜視図である。 ３・・・・・・パネル、４．４’・・・・・略コ字状の
リブ、５．５’・・・・・溝、７・・・・・・プリント
基板、１２．１２’・・・・・・爪部、１３・・・・・
・タッピング穴、１４・・・・・・押え板、１５・・・
・・・面、１６・・・・・・ねじ、１７・・・・・・略
り字状部、１８・・・・・・ねじ、１９・・・・・・ボ
ス部。
Claims (1)
- パネル裏面に１対の略コ字状のリブおよびボス部を突出
形威し、前記１対のリブに両端を挿着して前記パネルと
略垂直にプリント基板を配し、一端が略コ字状を威すと
ともに他端が略り字状を威し前記一端側に爪部と穴を有
した押え板を設け、この押え板の前記爪部をプリント基
板に係合するとともに前記穴を介し押え板をプリント基
板に螺着固定し、かつ、前記押え板の他端を前記ボス部
に螺着固定してなるプリント基板取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5899178U JPS584218Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | プリント基板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5899178U JPS584218Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | プリント基板取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54161549U JPS54161549U (ja) | 1979-11-12 |
| JPS584218Y2 true JPS584218Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=28958297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5899178U Expired JPS584218Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | プリント基板取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584218Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP5899178U patent/JPS584218Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54161549U (ja) | 1979-11-12 |
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