JPS5841571A - 緩降装置 - Google Patents
緩降装置Info
- Publication number
- JPS5841571A JPS5841571A JP13784881A JP13784881A JPS5841571A JP S5841571 A JPS5841571 A JP S5841571A JP 13784881 A JP13784881 A JP 13784881A JP 13784881 A JP13784881 A JP 13784881A JP S5841571 A JPS5841571 A JP S5841571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- speed
- gear
- slow falling
- falling apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は火災等の際に高層ビルから降りるためC1使用
する緩降装置に関する。
する緩降装置に関する。
従来の緩降装置は摩擦ブレーキを用いているため、発熱
し多人数が使用すると、高温となり、触れると危険であ
り、また場合によっては使用不能となる。
し多人数が使用すると、高温となり、触れると危険であ
り、また場合によっては使用不能となる。
本発明はブレーキとして現根車を利用し、全く発熱しな
い緩降装置を得ることを目的としている。
い緩降装置を得ることを目的としている。
本発明を図の実施例砿ニジたがって説明する。
10はプーリであって、その外周の溝10aにワイヤロ
ーブ12が巻付けられている。プーリ10外局にはロー
214a S−14(1、中間ローラ16が配置され、
これらは結合体18a −IBfによりそれぞれ回転可
能に、全体として環状に結合されている。プーリlO上
方、結合体18aと18’bの結合部C:吊下端20が
叡付けられ、この吊下端20とプーリ10との間に張力
を加えると、ローラ14a −14dはワイヤローブ1
2をプーリ10に押圧する。なお中間ローラ16には、
ワイヤローブ12に接しないよう、その外周に深い#
16&が形成されている。
ーブ12が巻付けられている。プーリ10外局にはロー
214a S−14(1、中間ローラ16が配置され、
これらは結合体18a −IBfによりそれぞれ回転可
能に、全体として環状に結合されている。プーリlO上
方、結合体18aと18’bの結合部C:吊下端20が
叡付けられ、この吊下端20とプーリ10との間に張力
を加えると、ローラ14a −14dはワイヤローブ1
2をプーリ10に押圧する。なお中間ローラ16には、
ワイヤローブ12に接しないよう、その外周に深い#
16&が形成されている。
プーリ10の回転はその軸22を通じ、歯車24.26
.28.30からなる変速装置に伝えられる。歯車24
−ブーIJIOと一体となって回転する軸22に固着さ
れている。歯車26は歯車24と噛合し、その歯数は―
車24より小である。歯車28は歯車26と一体となっ
て回転する。歯車30は歯車28と噛合し、その歯数は
讃阜28より小であり、出力軸32に固着されている。
.28.30からなる変速装置に伝えられる。歯車24
−ブーIJIOと一体となって回転する軸22に固着さ
れている。歯車26は歯車24と噛合し、その歯数は―
車24より小である。歯車28は歯車26と一体となっ
て回転する。歯車30は歯車28と噛合し、その歯数は
讃阜28より小であり、出力軸32に固着されている。
したがってこの変速装置によりプーリlOの回転は増速
され、出力軸32に伝達される。
され、出力軸32に伝達される。
34は羽根車であって、−辺を出力軸32に固着した4
枚の長方形板34a〜34(lからなる。36は金網よ
りなるカバーである。
枚の長方形板34a〜34(lからなる。36は金網よ
りなるカバーである。
ワイヤロープ12両端にはハーネス38a、38bが奴
付けられている。ワイヤロープ12の長さはほぼこの緩
降装置な使用する高さと勢しくされている。
付けられている。ワイヤロープ12の長さはほぼこの緩
降装置な使用する高さと勢しくされている。
この緩降装置は次のように使用する。
ビルの窓枠にビル外に突出する金具を取付け。
この金具1;この緩降装置の吊下端20を固定する。
次に1のハーネス38a (1ニー最初の者の身体を固
定し降下する。この者が降下し終ると、他のハーネス3
8t)は上昇しているので、次の者はこのハーネス38
blj14いて降下する。こうして次々と降下する。
定し降下する。この者が降下し終ると、他のハーネス3
8t)は上昇しているので、次の者はこのハーネス38
blj14いて降下する。こうして次々と降下する。
このときこの緩降装置は次のように作用する。
吊下端20を固定し、ワイヤロープ12に荷重が加わる
と、ローラ14a −14(Lがワイヤロープ12移動
により滑べることなく確実C:プーリ1oFih転させ
られる。中間ローラ16外周Sはワイヤロープ12の連
行方向と逆方向に回転するが1両者は接触していないの
で摩II勢は生じない。この中間ローラ16により、結
合体18a〜18fの数を偶数とし、都合よく結合体1
8a、 18c、 18e を内lIiに、結合体1
81)、 181.18fを外側C二して重ね、結合す
ることができる。
と、ローラ14a −14(Lがワイヤロープ12移動
により滑べることなく確実C:プーリ1oFih転させ
られる。中間ローラ16外周Sはワイヤロープ12の連
行方向と逆方向に回転するが1両者は接触していないの
で摩II勢は生じない。この中間ローラ16により、結
合体18a〜18fの数を偶数とし、都合よく結合体1
8a、 18c、 18e を内lIiに、結合体1
81)、 181.18fを外側C二して重ね、結合す
ることができる。
このブーIJ100)Q転線変速装置で増速され、羽根
車34を回転させる。羽根車34q空気抵抗を受け、そ
の回転にブレーキがかけられる。したがってブー910
の回転速度、すなわち降下速度社上昇しない。
車34を回転させる。羽根車34q空気抵抗を受け、そ
の回転にブレーキがかけられる。したがってブー910
の回転速度、すなわち降下速度社上昇しない。
変速装置の増速比を22.プーリの直径を40閣、羽根
車の直径な160■、*さを60■。
車の直径な160■、*さを60■。
1機の数を4とした実施例でれ、荷重50〜に対し降下
速度0.3 ym/Bな得た。
速度0.3 ym/Bな得た。
以上の作用かられかるように、プーリにロープを巻付け
る機IIIIi上述の例のようにローラで押圧する形式
に限らず、確実Cニ1−リを回転させるものならば何で
もよく、たとえはプーリ砿;数回ロープを巻付ける構成
も使用することができる。また変速装置も各種の機構を
用いることができる。
る機IIIIi上述の例のようにローラで押圧する形式
に限らず、確実Cニ1−リを回転させるものならば何で
もよく、たとえはプーリ砿;数回ロープを巻付ける構成
も使用することができる。また変速装置も各種の機構を
用いることができる。
この緩降装置は以上の構成・作用を有するから全く発熱
せず、安全に何人でも連続して使用することができる。
せず、安全に何人でも連続して使用することができる。
また空気抵抗は勇根車の回転速度に比例するので、特別
の調速装置tなしC。
の調速装置tなしC。
一定速度で降下することができる。なお荷重の大小シニ
より降下速度は異なるが、実用上不都合はない。
より降下速度は異なるが、実用上不都合はない。
図′rkJFi本発明一実施例を示し、第1図は側断面
図、第2図は前回の■−■細断面図、第3図は第2図め
■−■線断面図、第4図は第2図のIV −IV線断面
図、第5図は使用状態を示1斜視図である。
図、第2図は前回の■−■細断面図、第3図は第2図め
■−■線断面図、第4図は第2図のIV −IV線断面
図、第5図は使用状態を示1斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 れ 1、巻付けたロープにより回転させ白プーリと、このプ
ーリの回転を増速して伝達する変速装置と、この変速装
置出方軸に取付けられた羽根車とを有することを特徴と
する緩降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13784881A JPS5841571A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 緩降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13784881A JPS5841571A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 緩降装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841571A true JPS5841571A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=15208212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13784881A Pending JPS5841571A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 緩降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841571A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60185252A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | Canon Inc | 記録又は再生装置 |
US5008874A (en) * | 1984-09-19 | 1991-04-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and/or reproducing apparatus |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13784881A patent/JPS5841571A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60185252A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | Canon Inc | 記録又は再生装置 |
US4989106A (en) * | 1984-03-02 | 1991-01-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Cassette loading device with pull-in mechanism |
US5008874A (en) * | 1984-09-19 | 1991-04-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and/or reproducing apparatus |
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