JPS5840293B2 - リ−ドリレ−ノセイゾウホウホウ - Google Patents
リ−ドリレ−ノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5840293B2 JPS5840293B2 JP12453975A JP12453975A JPS5840293B2 JP S5840293 B2 JPS5840293 B2 JP S5840293B2 JP 12453975 A JP12453975 A JP 12453975A JP 12453975 A JP12453975 A JP 12453975A JP S5840293 B2 JPS5840293 B2 JP S5840293B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing part
- coil frame
- frame block
- fixed contact
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリードリレーの製造方法に関する。
従来のリードリレーは、小形のフレームに固定接点の固
定、コイル枠ブロックの接合、およびリード部の挿入固
定を行なっていたが、フレーム内部が小さく、組立が困
難である上、精度を良くすることか困難であった。
定、コイル枠ブロックの接合、およびリード部の挿入固
定を行なっていたが、フレーム内部が小さく、組立が困
難である上、精度を良くすることか困難であった。
本発明は上記の点に鑑みて発明したものであって、その
目的とするところは、組立の自動化ができ、しかも気密
度が高く機械的強度が大きく、精度がよいリードリレー
を得ることを目的とするものである。
目的とするところは、組立の自動化ができ、しかも気密
度が高く機械的強度が大きく、精度がよいリードリレー
を得ることを目的とするものである。
本発明のリードリレーは、金属板を打抜いて矩形状の端
子板1の内周に固定接点固定部2、リード部固定部4、
コイル枠ブロック挿入部3を形成し、固定接点固定部2
に固定接点5を固定し、コイル枠ブロック挿入部3にコ
イル枠ブロック6を挿入して取付け、次いでリード部7
をコイル枠ブロック6に挿入してリード部固定部4に固
定し、その後に矩形状の端子板1の内方においてコイル
枠ブロック6、固定接点固定部2、リード部固定部4等
の下面側を1つのカバーA8にて被覆して接着すると共
にコイル枠ブロック6、固定接点固定部2、リード部固
定部4等の上面側を1つのカバーB9にて被覆して接着
し、次いで固定接点固定部2、リード固定部4等から連
続してこれらの端子となる部分を矩形状の端子板1かも
打抜いて諸端子10を形成すると共にこの諸端子10を
カバーA8の外側面に沿って折曲してカバーA8の下面
より下方に突出させることを特徴とするものであって、
このような方法とすることで上記本発明の目的を達成し
たものである。
子板1の内周に固定接点固定部2、リード部固定部4、
コイル枠ブロック挿入部3を形成し、固定接点固定部2
に固定接点5を固定し、コイル枠ブロック挿入部3にコ
イル枠ブロック6を挿入して取付け、次いでリード部7
をコイル枠ブロック6に挿入してリード部固定部4に固
定し、その後に矩形状の端子板1の内方においてコイル
枠ブロック6、固定接点固定部2、リード部固定部4等
の下面側を1つのカバーA8にて被覆して接着すると共
にコイル枠ブロック6、固定接点固定部2、リード部固
定部4等の上面側を1つのカバーB9にて被覆して接着
し、次いで固定接点固定部2、リード固定部4等から連
続してこれらの端子となる部分を矩形状の端子板1かも
打抜いて諸端子10を形成すると共にこの諸端子10を
カバーA8の外側面に沿って折曲してカバーA8の下面
より下方に突出させることを特徴とするものであって、
このような方法とすることで上記本発明の目的を達成し
たものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
第1図において、1は矩形状の端子板で、金属板を打抜
いて矩形部分の内周に固定接点固定部2、コイル枠ブロ
ック挿入部3、リード部固定部4を形成しておき、先づ
、固定接点5を固定接点固定’82に固定すると共にコ
イル枠ブロック6をコイル枠ブロック挿入部3に第2図
のように固定し、次いでリード部7をコイル枠ブロック
6に挿入してリード部固定部4に固定する。
いて矩形部分の内周に固定接点固定部2、コイル枠ブロ
ック挿入部3、リード部固定部4を形成しておき、先づ
、固定接点5を固定接点固定’82に固定すると共にコ
イル枠ブロック6をコイル枠ブロック挿入部3に第2図
のように固定し、次いでリード部7をコイル枠ブロック
6に挿入してリード部固定部4に固定する。
その後、矩形状の端子板1の内方においてコイル枠ブロ
ック6、固定接点固定部2、リード部固定部4等の下面
側を1つのカバーA8にて被覆して例えば熱硬化性の接
着剤で接着し、更にコイル枠ブロック6、固定接点固定
部2、リード部固定部4等の上面側を1つのカバーB9
にて被覆して熱硬化性の接着剤で接着する。
ック6、固定接点固定部2、リード部固定部4等の下面
側を1つのカバーA8にて被覆して例えば熱硬化性の接
着剤で接着し、更にコイル枠ブロック6、固定接点固定
部2、リード部固定部4等の上面側を1つのカバーB9
にて被覆して熱硬化性の接着剤で接着する。
その後、端子板1を第1図の破線で示した位置で打抜い
て端子10を形成し、この端子10を折曲げてカバーA
8の凹所11に嵌合させて第3図のようなリードリレ〒
を得る。
て端子10を形成し、この端子10を折曲げてカバーA
8の凹所11に嵌合させて第3図のようなリードリレ〒
を得る。
12は磁石である。
本発明にあっては、叙述のように金属板を打抜いて矩形
状の端子板の内周に固定接点固定部、リード部固定部、
コイル枠ブロック挿入部を形成し、固定接点固定部に固
定接点を固定し、コイル枠ブロック挿入部にコイル枠ブ
ロックを挿入して取付け、次いでリード部をコイル枠ブ
ロックに挿入してリード部固定部に固定するので、それ
ぞれの部品を組立てるときの位置決めを行なう際に制約
物がないため、精度よく容易に組立てでき、組立ての自
動化も容易であり、又その後に矩形状の端子板の内方に
おいてコイル枠ブロック、固定接点固定部、リード部固
定部等の下面側を1つのカバーAにて被覆して接着する
と共にコイル枠ブロック、固定接点固定部、リード部固
定部等の上面側を1つのカバーBにて被覆して接着する
から、内部の気密性を向上できる上、カバーA、Bを熱
硬化性樹脂で成形できるため、剛性が高く、端子よりの
熱で変形しないものが得られ、更に次いで固定接点固定
部、リード固定部等から連続してこれらの端子となる部
分を矩形状の端子板から打抜いて諸端子を形成すると共
にこの諸端子をカバーAの外側面に沿って折曲してカバ
ーAの下面より下方に突出させるので、カバーA、Bは
箱形状となり、この箱形状のカバーに端子が沿うように
なるため機械的強度が大きなリードリレーが得られると
いう効果を奏するものである。
状の端子板の内周に固定接点固定部、リード部固定部、
コイル枠ブロック挿入部を形成し、固定接点固定部に固
定接点を固定し、コイル枠ブロック挿入部にコイル枠ブ
ロックを挿入して取付け、次いでリード部をコイル枠ブ
ロックに挿入してリード部固定部に固定するので、それ
ぞれの部品を組立てるときの位置決めを行なう際に制約
物がないため、精度よく容易に組立てでき、組立ての自
動化も容易であり、又その後に矩形状の端子板の内方に
おいてコイル枠ブロック、固定接点固定部、リード部固
定部等の下面側を1つのカバーAにて被覆して接着する
と共にコイル枠ブロック、固定接点固定部、リード部固
定部等の上面側を1つのカバーBにて被覆して接着する
から、内部の気密性を向上できる上、カバーA、Bを熱
硬化性樹脂で成形できるため、剛性が高く、端子よりの
熱で変形しないものが得られ、更に次いで固定接点固定
部、リード固定部等から連続してこれらの端子となる部
分を矩形状の端子板から打抜いて諸端子を形成すると共
にこの諸端子をカバーAの外側面に沿って折曲してカバ
ーAの下面より下方に突出させるので、カバーA、Bは
箱形状となり、この箱形状のカバーに端子が沿うように
なるため機械的強度が大きなリードリレーが得られると
いう効果を奏するものである。
第1図は本発明リードリレーの製造方法により製造され
るリードリレーの一実施例の分解斜視面図、第2図は同
上の製造途中の分解斜面図、第3図は本発明製造方法に
より製造されたリードリレーの斜面図である。 1は端子板、2は固定接点固定部、3はコイルブロック
挿入部、4はリード部固定部、5は固定接点、6はコイ
ル枠ブロック、Iはリード部、8はカバーA19はカバ
ーB110は端子である。
るリードリレーの一実施例の分解斜視面図、第2図は同
上の製造途中の分解斜面図、第3図は本発明製造方法に
より製造されたリードリレーの斜面図である。 1は端子板、2は固定接点固定部、3はコイルブロック
挿入部、4はリード部固定部、5は固定接点、6はコイ
ル枠ブロック、Iはリード部、8はカバーA19はカバ
ーB110は端子である。
Claims (1)
- 1 金属板を打抜いて矩形状の端子板の内周に固定接点
固定部、リード部固定部、コイル枠ブロック挿入部を形
成し、固定接点固定部に固定接点を固定し、コイル枠ブ
ロック挿入部にコイル枠ブロックを挿入して取付け、次
いでリード部をコイル枠ブロックに挿入してリード部固
定部に固定し、その後に矩形状の端子板の内方において
コイル枠ブロック、固定接点固定部、リード部固定部等
の下面側を1つのカバーAにて被覆して接着すると共に
コイル枠ブロック、固定接点固定部、リード部固定部等
の上面側を1つのカバーBにて被着して接着し、次いで
固定接点固定部、リード固定部等から連続してこれらの
端子となる部分を矩形状の端子板から打抜いて諸端子を
形成すると共にこの諸端子をカバーAの外側面に沿って
折曲してカバーAの下面より下方に突出させることを特
徴とするり一ドリレーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12453975A JPS5840293B2 (ja) | 1975-10-15 | 1975-10-15 | リ−ドリレ−ノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12453975A JPS5840293B2 (ja) | 1975-10-15 | 1975-10-15 | リ−ドリレ−ノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5248043A JPS5248043A (en) | 1977-04-16 |
JPS5840293B2 true JPS5840293B2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=14887969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12453975A Expired JPS5840293B2 (ja) | 1975-10-15 | 1975-10-15 | リ−ドリレ−ノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840293B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915493U (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-30 | 荏原インフイルコ株式会社 | 生物処理装置 |
JPS61220789A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | Kubota Ltd | オキシデ−シヨンデイツチ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54153264A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-03 | Omron Tateisi Electronics Co | Method of producing electromagnetic relay |
-
1975
- 1975-10-15 JP JP12453975A patent/JPS5840293B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915493U (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-30 | 荏原インフイルコ株式会社 | 生物処理装置 |
JPS61220789A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | Kubota Ltd | オキシデ−シヨンデイツチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5248043A (en) | 1977-04-16 |
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