JPS5839001B2 - 圧延機ロ−ルへのストリツプ巻付装置 - Google Patents
圧延機ロ−ルへのストリツプ巻付装置Info
- Publication number
- JPS5839001B2 JPS5839001B2 JP54081773A JP8177379A JPS5839001B2 JP S5839001 B2 JPS5839001 B2 JP S5839001B2 JP 54081773 A JP54081773 A JP 54081773A JP 8177379 A JP8177379 A JP 8177379A JP S5839001 B2 JPS5839001 B2 JP S5839001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- strip
- rolling mill
- rolls
- circular ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B41/00—Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters
- B21B41/08—Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters without overall change in the general direction of movement of the work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はス） ＩＪツブをＳ字状若しくは逆Ｓ字状に巻
付ける圧延機ロールへのストリップ巻付装置に関する。
付ける圧延機ロールへのストリップ巻付装置に関する。
一般に金属板の圧延においては、鉄、非鉄圧延を問わず
、圧延荷重が低いこと、板の形状が良好であること、圧
延消費エネルギーが少ないこと、外乱の影響を受けにく
いこと、設備コストが安いこと、等の利点を有する圧延
機の出現が望まれており、斯かる要望に沿うものとして
引張圧延法がすでに開発されている。
、圧延荷重が低いこと、板の形状が良好であること、圧
延消費エネルギーが少ないこと、外乱の影響を受けにく
いこと、設備コストが安いこと、等の利点を有する圧延
機の出現が望まれており、斯かる要望に沿うものとして
引張圧延法がすでに開発されている。
この代表的なものの機構として作業ロールにストリップ
をＳ字状又は逆Ｓ字状に巻付け、その巻付部のストリッ
プと作業ロール間に働く摩擦力を利用して圧延を行う、
いわゆる全巻圧延がある。
をＳ字状又は逆Ｓ字状に巻付け、その巻付部のストリッ
プと作業ロール間に働く摩擦力を利用して圧延を行う、
いわゆる全巻圧延がある。
しかるに前述の圧延の場合には、ストリップを作業ロー
ルに通板し巻付ける作業を人力によって行わねばならな
いため、危険性が高いうえ準備作業に長時間を要し、ス
ｌ−ＩＪツブが厚板の場合、人力による通板、巻付は不
可能であり、又作業ロールを組替える場合には、ストリ
ップを切断しなければならない。
ルに通板し巻付ける作業を人力によって行わねばならな
いため、危険性が高いうえ準備作業に長時間を要し、ス
ｌ−ＩＪツブが厚板の場合、人力による通板、巻付は不
可能であり、又作業ロールを組替える場合には、ストリ
ップを切断しなければならない。
等種々の問題点があった。本発明は従来装置の有する上
述の欠点を除去することを目的としてなしたもので、圧
延機ハウジングに上下ロールチョックが通過できる空間
部を有する円形リングを駆動自在に取付け、該円形リン
グに多数の板案内手段を略同一円周上に位置するよう配
設し、前記圧延機ハウジングの前後にストリップをおさ
えるデフレフクロールを設けたことを特徴とするもので
ある。
述の欠点を除去することを目的としてなしたもので、圧
延機ハウジングに上下ロールチョックが通過できる空間
部を有する円形リングを駆動自在に取付け、該円形リン
グに多数の板案内手段を略同一円周上に位置するよう配
設し、前記圧延機ハウジングの前後にストリップをおさ
えるデフレフクロールを設けたことを特徴とするもので
ある。
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
図中１はフレーム上に固定されたハウジング、２はハウ
ジング１に昇降自在且つ着脱可能に取付けられた上ロー
ルチョック、３は上ロールチョック２と同様昇降自在且
つ着脱可能に取付けられた下ロールチョック、４は上ロ
ールチョック２に枢着した上作業ロール、５は下ロール
チョック３に枢着した下作業ロール、６は上下ロールチ
ョック２．３間に設けたバランスシリンダー、７，８は
上下作業ロール４，５を原動機と接続された軸９゜１０
に連結するカップリング、１１は下ロールチョック３に
回転自在に取付けられレール上を走行し得るようにした
車輪、１２，１３は圧延機の前後に配設したデフレフク
ロールである。
ジング１に昇降自在且つ着脱可能に取付けられた上ロー
ルチョック、３は上ロールチョック２と同様昇降自在且
つ着脱可能に取付けられた下ロールチョック、４は上ロ
ールチョック２に枢着した上作業ロール、５は下ロール
チョック３に枢着した下作業ロール、６は上下ロールチ
ョック２．３間に設けたバランスシリンダー、７，８は
上下作業ロール４，５を原動機と接続された軸９゜１０
に連結するカップリング、１１は下ロールチョック３に
回転自在に取付けられレール上を走行し得るようにした
車輪、１２，１３は圧延機の前後に配設したデフレフク
ロールである。
前記ハウジング１の内側に、第２図に示すごとく、断面
形状がＬ形でリング状をしたガイド１４を固着し、該ガ
イド１４に円形リング１５を回動自在に嵌合せしめ、左
右の円形リング１５を多数のつなぎフレーム１６によっ
て一体的に連結し、その外周に略円周０） １ ／ ２
にわたり歯形１７を刻設し、ハウジング１に適宜の手段
で駆動し得るようにした駆動軸１８を枢着し、該駆動軸
１８に固着した歯車１９を前記歯形１１に噛合せしめる
。
形状がＬ形でリング状をしたガイド１４を固着し、該ガ
イド１４に円形リング１５を回動自在に嵌合せしめ、左
右の円形リング１５を多数のつなぎフレーム１６によっ
て一体的に連結し、その外周に略円周０） １ ／ ２
にわたり歯形１７を刻設し、ハウジング１に適宜の手段
で駆動し得るようにした駆動軸１８を枢着し、該駆動軸
１８に固着した歯車１９を前記歯形１１に噛合せしめる
。
左右の１円形リング１５を連結するつなぎフレーム１６
の間に、軸線がストリップ幅方向に延びるロール２０を
配設し、該ロール２０の軸を円形リング１５の側部に枢
支させ、円形リング１５のロール２０を取付けてない部
分に位相が略１８０度相違するよう前記ロール２０と軸
線が平行な別のロール２１，２２を枢支せしめ、ロール
２０゜２１．２２によってバスケットを構成し、ロール
２１．２２間の角度の略１／２の位置で円形リング１５
の内円周にレール２３を固着する。
の間に、軸線がストリップ幅方向に延びるロール２０を
配設し、該ロール２０の軸を円形リング１５の側部に枢
支させ、円形リング１５のロール２０を取付けてない部
分に位相が略１８０度相違するよう前記ロール２０と軸
線が平行な別のロール２１，２２を枢支せしめ、ロール
２０゜２１．２２によってバスケットを構成し、ロール
２１．２２間の角度の略１／２の位置で円形リング１５
の内円周にレール２３を固着する。
各ロール２０，２１．２２の最外方の位置は、径Ｄ１
の同一円周上にあり、ロール２０の最内方の位置は、径
Ｄ２の同一円周上にあるが、該径Ｄ２及び円形リング１
５の中空部の径等は、上下作業ロール４，５を組込んだ
上下ロールチョック２゜３を一体的にハウジング１へ挿
入し、あるいはハウジング１から取出す場合に、上下ロ
ールチョック２，３がロール２０や円形リング１５やレ
ール２３と干渉しない大きさに決定されている。
の同一円周上にあり、ロール２０の最内方の位置は、径
Ｄ２の同一円周上にあるが、該径Ｄ２及び円形リング１
５の中空部の径等は、上下作業ロール４，５を組込んだ
上下ロールチョック２゜３を一体的にハウジング１へ挿
入し、あるいはハウジング１から取出す場合に、上下ロ
ールチョック２，３がロール２０や円形リング１５やレ
ール２３と干渉しない大きさに決定されている。
円形リング１５の内円周に固着したレール２３が円形リ
ング１５の回転により下方へきたら、該レール２３と接
続するよう、駆動側Ａに位置するハウジング１の下部に
レール２４を設け、操作側Ｂに位置するハウジング１の
下部及びそれに接続したフレームにレール２５を配設し
、レール２５上を走行し得る台車２６を配設する。
ング１５の回転により下方へきたら、該レール２３と接
続するよう、駆動側Ａに位置するハウジング１の下部に
レール２４を設け、操作側Ｂに位置するハウジング１の
下部及びそれに接続したフレームにレール２５を配設し
、レール２５上を走行し得る台車２６を配設する。
台車２６に固着したブロック２７に、内径が上下作業ロ
ール４，５の軸径よりわずかに大きい穴２８．２９を、
上下の間隔Ｈとなるよう穿設し、台車前方に操作側Ｂの
下ロールチョック３の金具を引掛ける爪３０を取付ける
。
ール４，５の軸径よりわずかに大きい穴２８．２９を、
上下の間隔Ｈとなるよう穿設し、台車前方に操作側Ｂの
下ロールチョック３の金具を引掛ける爪３０を取付ける
。
ストリップＳを上下作業ロール４，５に巻付ける場合に
は、次のようにして作業を行う。
は、次のようにして作業を行う。
すなわち円形リング１５を回転させて該円形リング１５
のロール２１上面及びロール２２下面を略ストリップＳ
の通過する面と同じにし、ストリップＳを第４図イに示
すごとくデフレフクロール１２下面、ロール２１上面、
ロール２２下面、デフレクタロール１３上面の順に通板
せしめ、駆動軸１８を起動して円形リング１５を第４図
イの時計方向に回転させる。
のロール２１上面及びロール２２下面を略ストリップＳ
の通過する面と同じにし、ストリップＳを第４図イに示
すごとくデフレフクロール１２下面、ロール２１上面、
ロール２２下面、デフレクタロール１３上面の順に通板
せしめ、駆動軸１８を起動して円形リング１５を第４図
イの時計方向に回転させる。
そうするとロール２０゜２１．２２も第４図口に示すご
とく時計方向に公転し、ストリップＳはデフレフクロー
ル１２゜１３やロール２Ｌ２２に適宜角巻付くと共にロ
ール２０の外方に巻付き、円形リング１５が第４図ハに
示すごとく約１８０度回転し、ロール２１゜２２間に位
置するストリップＳが略水平状態になると円形リング１
５は停止する。
とく時計方向に公転し、ストリップＳはデフレフクロー
ル１２゜１３やロール２Ｌ２２に適宜角巻付くと共にロ
ール２０の外方に巻付き、円形リング１５が第４図ハに
示すごとく約１８０度回転し、ロール２１゜２２間に位
置するストリップＳが略水平状態になると円形リング１
５は停止する。
ストリップＳはデフレフクロール１２とロール２１、デ
フレフクロール１３とロール２２との間でロール２０外
方に貯えられる。
フレフクロール１３とロール２２との間でロール２０外
方に貯えられる。
一方、前記作業の間に操作側Ｂのレール２５上に、下作
業ロール５を枢着した下ロールチョック３を車輪１１を
介して載置し、下作業ロール５の台車側の軸部を台車２
６のブロック２７に穿設した穴２９に嵌合せしめると共
に下ロールチョック３と台車２６とを爪３０によって連
結し 上ロールチョック２に枢着された上作業ロール４
の軸部を台車２６のブロック２７に穿設した穴２８に嵌
合せしめると共に上下ロールチョック２，３間の操作側
Ｂのバランスシリンダー６を作動させ、上作業ロール４
の軸線を水平にし且つ上下作業ロール４，５軸線間の距
離をＨに保持することにより上下作業ロール４，５間に
隙間Ｃを設け、上作業ロール４をブロック２７及びバラ
ンスシリンダー６で片持状態に支持し、台車２６を走行
させて下ロールチョック３をレール２５，２３．２４上
に横行させ、上下作業ロール４，５をストリップライン
内に挿入する。
業ロール５を枢着した下ロールチョック３を車輪１１を
介して載置し、下作業ロール５の台車側の軸部を台車２
６のブロック２７に穿設した穴２９に嵌合せしめると共
に下ロールチョック３と台車２６とを爪３０によって連
結し 上ロールチョック２に枢着された上作業ロール４
の軸部を台車２６のブロック２７に穿設した穴２８に嵌
合せしめると共に上下ロールチョック２，３間の操作側
Ｂのバランスシリンダー６を作動させ、上作業ロール４
の軸線を水平にし且つ上下作業ロール４，５軸線間の距
離をＨに保持することにより上下作業ロール４，５間に
隙間Ｃを設け、上作業ロール４をブロック２７及びバラ
ンスシリンダー６で片持状態に支持し、台車２６を走行
させて下ロールチョック３をレール２５，２３．２４上
に横行させ、上下作業ロール４，５をストリップライン
内に挿入する。
上下作業ロール挿入の際、駆動側Ａのバランスシリンダ
ー６のピストンは引込んでいるので上下作業ロール４，
５の挿入に何等支障はない。
ー６のピストンは引込んでいるので上下作業ロール４，
５の挿入に何等支障はない。
第４図ハに示すごとく、上下作業ロール４，５をストリ
ップライン内に挿入し、上下ロールチョック２，３をハ
ウジング１に昇降可能に嵌合せしめたら、駆動側Ａのバ
ランスシリンダー６も作動させ、上ロールチョック２を
下降させることにより、上作業ロール４を下降せしめ、
ストリップＳを上下作業ロール４，５で挟み込み、円形
リング１５を第４図への状態から反時計方向に回転させ
る。
ップライン内に挿入し、上下ロールチョック２，３をハ
ウジング１に昇降可能に嵌合せしめたら、駆動側Ａのバ
ランスシリンダー６も作動させ、上ロールチョック２を
下降させることにより、上作業ロール４を下降せしめ、
ストリップＳを上下作業ロール４，５で挟み込み、円形
リング１５を第４図への状態から反時計方向に回転させ
る。
円形リング１５を反時計方向に回転させると、第４図二
に示すごとく、ロール２１側のストリップは上作業ロー
ル４に巻付けられ、ロール２２側のストリップは下作業
ロール５に巻付けられ、円形リング１５が元の状態に戻
れば、ストリップＳは上下作業ロール４，５に逆Ｓ字状
に巻付けられ、ロール２０，２１．２２とは全く接触し
ない状態になる。
に示すごとく、ロール２１側のストリップは上作業ロー
ル４に巻付けられ、ロール２２側のストリップは下作業
ロール５に巻付けられ、円形リング１５が元の状態に戻
れば、ストリップＳは上下作業ロール４，５に逆Ｓ字状
に巻付けられ、ロール２０，２１．２２とは全く接触し
ない状態になる。
すなわち、ストリップＳはデフレフクロール１２で方向
転換して真直ぐに上作業ロール４上端へ向い、上下作業
ロール４，５に逆Ｓ字状に巻付けられ、下作業ロール５
下端からデフレフクロール１３へ真直ぐに向った状態に
なる。
転換して真直ぐに上作業ロール４上端へ向い、上下作業
ロール４，５に逆Ｓ字状に巻付けられ、下作業ロール５
下端からデフレフクロール１３へ真直ぐに向った状態に
なる。
ストリップＳの巻付けが終了したら、カップリング７．
８によって軸９，１０と上下作業ロール４．５軸部とを
連結し、以上で運転の準備は終了する。
８によって軸９，１０と上下作業ロール４．５軸部とを
連結し、以上で運転の準備は終了する。
上下作業ロール４，５を組替える場合には、軸９．１０
と上下作業ロール４，５との連結を解き、円形リング１
５を第４図ホの状態から時計方向に回転させ、第４図二
の状態を経て第４図への状態にし、バランスシリンダー
６を作動させて上作業ロール４を上昇させ、上下作業ロ
ール４，５の軸線間距離をＨにし、上下作業ロール４，
５の軸部を台車２６のブロック２７の穴２８．２９に嵌
合せしめ、爪３０を下ロールチョック３に連結し、駆動
側のバランスシリンダー６のピストンを引込め、台車２
６を駆動し、ストリップＳをライン内に残したまま上下
作業ロール４，５をハウジング１から外へ取出し、新た
な上下作業ロール４，５及び上下ロールチョック２，３
を、ストリップ巻付時と同様にしてストリップライン内
に挿入し、第４図ハ、二、ホの準序でストリップＳを上
下作業ロール４，５に巻付ける。
と上下作業ロール４，５との連結を解き、円形リング１
５を第４図ホの状態から時計方向に回転させ、第４図二
の状態を経て第４図への状態にし、バランスシリンダー
６を作動させて上作業ロール４を上昇させ、上下作業ロ
ール４，５の軸線間距離をＨにし、上下作業ロール４，
５の軸部を台車２６のブロック２７の穴２８．２９に嵌
合せしめ、爪３０を下ロールチョック３に連結し、駆動
側のバランスシリンダー６のピストンを引込め、台車２
６を駆動し、ストリップＳをライン内に残したまま上下
作業ロール４，５をハウジング１から外へ取出し、新た
な上下作業ロール４，５及び上下ロールチョック２，３
を、ストリップ巻付時と同様にしてストリップライン内
に挿入し、第４図ハ、二、ホの準序でストリップＳを上
下作業ロール４，５に巻付ける。
なお本発明の実施例ではストリップを逆Ｓ字状に巻付け
る場合について説明したが、Ｓ字状に巻付けることもで
きること、ロール２１．２２は設けずロール２０のみと
しても実施できること、その他事発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
る場合について説明したが、Ｓ字状に巻付けることもで
きること、ロール２１．２２は設けずロール２０のみと
しても実施できること、その他事発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
本発明の圧延機ロールへのストリップ巻付装置は前述の
ごとき構成であるから、下記のごとき種種の優れた効果
を奏し得る。
ごとき構成であるから、下記のごとき種種の優れた効果
を奏し得る。
■）通板時にストリップをストレートパス化できるため
、通板が容易で且つ安全になる。
、通板が容易で且つ安全になる。
［）ストリップの巻付が自動化するため、厚板にも適用
でき、安全性が向上する。
でき、安全性が向上する。
１［） ｏ−ル組替が簡単でしかも短時間で行い得る
。
。
■）ロール組替中でもストリップを流しておくことがで
きるため、ライン停止をする必要がなく、稼動率が向上
する。
きるため、ライン停止をする必要がなく、稼動率が向上
する。
第１図は本発明の説明図、第２図は第１図の■部詳細図
、第３図は本発明で上下作業ロールをライン外へ抜出す
場合の説明図、第４図イ〜ホは本発明でストリップを上
下作業ロールに巻付ける場合の説明図である。 図中１はハウジング、２は上ロールチョック、３は下ロ
ールチョック、４は上作業ロール、５は下作業ロール、
６はバランスシリンダー、１２゜１３はデフレフクロー
ル、１５は円形リング、２０．２１．２２はロール、２
６は台車、Ａは作業側、Ｂは操作側、Ｓはストリップを
示す。
、第３図は本発明で上下作業ロールをライン外へ抜出す
場合の説明図、第４図イ〜ホは本発明でストリップを上
下作業ロールに巻付ける場合の説明図である。 図中１はハウジング、２は上ロールチョック、３は下ロ
ールチョック、４は上作業ロール、５は下作業ロール、
６はバランスシリンダー、１２゜１３はデフレフクロー
ル、１５は円形リング、２０．２１．２２はロール、２
６は台車、Ａは作業側、Ｂは操作側、Ｓはストリップを
示す。
Claims (1)
- １ 圧延機ハウジングに上下ロールチョックが通過でき
る空間部を有する円形リングを駆動自在に取付け、該円
形リングに多数の板案内手段を略同一円周上に位置する
よう配設し、前記圧延機ハウジングの前後にストリップ
をおさえるデフレフクロールを設けたことを特徴とする
圧延機ロールへのストリップ巻付装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54081773A JPS5839001B2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 圧延機ロ−ルへのストリツプ巻付装置 |
| US06/162,623 US4300377A (en) | 1979-06-28 | 1980-06-24 | Device for wrapping strip partly around working rolls of rolling-mill stand |
| DE3023744A DE3023744C2 (de) | 1979-06-28 | 1980-06-25 | Vorrichtung an einem Walzgerüst zum S-förmigen Wickeln eines Metallbandes um die Arbeitswalzen |
| GB8021084A GB2053051B (en) | 1979-06-28 | 1980-06-27 | Rolling-mill stand |
| BR8004071A BR8004071A (pt) | 1979-06-28 | 1980-06-27 | Dispositivo para enrolar uma tira de metal parcialmente em torno de rolos de trabalho de um bastidor de laminador |
| FR8014553A FR2460728A1 (fr) | 1979-06-28 | 1980-06-30 | Dispositif pour enrouler une bande autour des rouleaux d'un laminoir |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54081773A JPS5839001B2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 圧延機ロ−ルへのストリツプ巻付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS566710A JPS566710A (en) | 1981-01-23 |
| JPS5839001B2 true JPS5839001B2 (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=13755786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54081773A Expired JPS5839001B2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 圧延機ロ−ルへのストリツプ巻付装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4300377A (ja) |
| JP (1) | JPS5839001B2 (ja) |
| BR (1) | BR8004071A (ja) |
| DE (1) | DE3023744C2 (ja) |
| FR (1) | FR2460728A1 (ja) |
| GB (1) | GB2053051B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW206929B (ja) * | 1992-03-16 | 1993-06-01 | Yoshida Keiichiro | |
| AUPQ436399A0 (en) | 1999-12-01 | 1999-12-23 | Bhp Steel (Jla) Pty Limited | Hot rolling thin strip |
| AU784167B2 (en) * | 1999-11-30 | 2006-02-16 | Bluescope Steel Limited | Hot rolling thin strip |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2392323A (en) * | 1941-12-20 | 1946-01-08 | Joseph W Koss | Rolling strip metal |
| US3323345A (en) * | 1951-01-28 | 1967-06-06 | Blaw Knox Co | Roll changing apparatus |
| FR1134278A (fr) * | 1955-10-20 | 1957-04-09 | Strasbourg Forges | Dispositif d'écrouissage pour bandes et tôles et notamment pour bandes et tôles d'acier la minées à froid |
| GB1086643A (en) * | 1965-02-18 | 1967-10-11 | Metal Box Co Ltd | Improvements in or relating to the treatment of strip metal |
| GB1223188A (en) * | 1968-06-07 | 1971-02-24 | Metal Box Co Ltd | Improvements in or relating to the treatment of strip metal |
| GB1370793A (en) * | 1971-02-25 | 1974-10-16 | Wean United Inc | Roll changing arrangement for a rolling mill |
| US3864954A (en) * | 1973-12-04 | 1975-02-11 | Blaw Knox Foundry Mill Machine | Roll changers |
| SU579050A1 (ru) * | 1976-06-21 | 1977-11-05 | Челябинский Политехнический Институт Имени Ленинского Комсомола | Устройство дл охвата полосой валков в прокатной клети |
| GB1589299A (en) * | 1976-11-02 | 1981-05-13 | Loewy Robertson Eng Co Ltd | Rolling mill stand |
-
1979
- 1979-06-28 JP JP54081773A patent/JPS5839001B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-06-24 US US06/162,623 patent/US4300377A/en not_active Expired - Lifetime
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