JPS5837587B2 - メモリ・ロック装置 - Google Patents
メモリ・ロック装置Info
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- JPS5837587B2 JPS5837587B2 JP53003672A JP367278A JPS5837587B2 JP S5837587 B2 JPS5837587 B2 JP S5837587B2 JP 53003672 A JP53003672 A JP 53003672A JP 367278 A JP367278 A JP 367278A JP S5837587 B2 JPS5837587 B2 JP S5837587B2
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- lock
- memory
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/52—Program synchronisation; Mutual exclusion, e.g. by means of semaphores
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Memory System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデータ処理システム用のメモリ・ロック装置に
関する。
関する。
システムメモリが任意の時点で中央処理装置CPU等多
数の装置によってアクセスされる汎用データ処理システ
ムにおいては、2つの装置が同じ記憶位置、あるいは同
じメモリ・ブロックを同時にアクセスできるような事態
を回避する事が望ましい。
数の装置によってアクセスされる汎用データ処理システ
ムにおいては、2つの装置が同じ記憶位置、あるいは同
じメモリ・ブロックを同時にアクセスできるような事態
を回避する事が望ましい。
つまり、1つの記憶位置あるいは1つのメモリ・ブロッ
クでの操作シーケンスは各時点で1つだけ実行されねば
ならない。
クでの操作シーケンスは各時点で1つだけ実行されねば
ならない。
普通そのような操作シーケンスは読出し一変更一書込み
操作と呼ばれたメモリ・ブロック内の特定のメセリ位置
からデータを読出す操作と、その読出されたデータを処
理する操作と、処理された(変更された)データを特定
の記憶位置に書込む操作とを含む。
操作と呼ばれたメモリ・ブロック内の特定のメセリ位置
からデータを読出す操作と、その読出されたデータを処
理する操作と、処理された(変更された)データを特定
の記憶位置に書込む操作とを含む。
従って、第1のCPUがアクセスを保持する時間中その
特定の記憶位置の属するメモリ・ブロックに対してデー
タ処理システム内の別の装置、例えば別のCPUがアク
セスできないことが大切である。
特定の記憶位置の属するメモリ・ブロックに対してデー
タ処理システム内の別の装置、例えば別のCPUがアク
セスできないことが大切である。
データ処理システムの主メモリは上記以外の操作、例え
ば重要な事象が発生したことを通知する操作のためにも
使用される。
ば重要な事象が発生したことを通知する操作のためにも
使用される。
例えば、ディスク装置が特定の操作を終了したとき、こ
の事象(操作終了)の発生はデータ処理システム内の他
の多数の装置にとって重要なことである。
の事象(操作終了)の発生はデータ処理システム内の他
の多数の装置にとって重要なことである。
このため、メモリ内に予め指定した記憶装置を用い、メ
モリアクセスを求めている全ての装置に対してそのよう
な事象の発生が通知される。
モリアクセスを求めている全ての装置に対してそのよう
な事象の発生が通知される。
例えば、rOJの記憶装置(最下位の記憶位置)がその
ような通知のために使用されてよい。
ような通知のために使用されてよい。
rOJの記憶位置におけるそれぞれの記憶セルに含まれ
る情報を必要とする装置はどれも、それらの情報が実行
したうとする操作に適合するかどうかを決定するためセ
ルの内容を読出す。
る情報を必要とする装置はどれも、それらの情報が実行
したうとする操作に適合するかどうかを決定するためセ
ルの内容を読出す。
これ等のセルは屡々割込みセルと呼ばれるが、それはも
しセルから読出された情報が照会中の装置に適合する場
合、その装置は己れの操作に割込みができるためである
。
しセルから読出された情報が照会中の装置に適合する場
合、その装置は己れの操作に割込みができるためである
。
もし適合しなければ、割込みセルの内容は元の指定され
た記憶位置に書戻される、即ちセルは以前の状態に復元
される。
た記憶位置に書戻される、即ちセルは以前の状態に復元
される。
しかし、もし割込みセルに含まれる情報が照会中の装置
に適合するならば、これ等セルは標準条件、例えば「1
」の状態にリセットさへ通知されるべき次の事象の時点
におけるセッティングを待機する。
に適合するならば、これ等セルは標準条件、例えば「1
」の状態にリセットさへ通知されるべき次の事象の時点
におけるセッティングを待機する。
特定の装置が割込みセルをアクセスする期間中、読出し
一変更一書込み操作に関連する記憶位置のセルに対する
アクセスは、他のいかなる装置に対しても拒否されねば
ならない。
一変更一書込み操作に関連する記憶位置のセルに対する
アクセスは、他のいかなる装置に対しても拒否されねば
ならない。
けだし、そのような他の装置に対して記録された事象(
単数又は複数)の誤情報を与えないようにするためであ
る。
単数又は複数)の誤情報を与えないようにするためであ
る。
従来技術によるロックアウト機構は装置コストが高価に
つくだけでなく、屡々システム性能を低下させている。
つくだけでなく、屡々システム性能を低下させている。
また従来技術による別のロックアウトシステムは、ある
特定のブロックに関する各種の操作を区別できないこと
がある。
特定のブロックに関する各種の操作を区別できないこと
がある。
すなわち、第1の装置が選択されたメモリ・ブロックに
対してアクセスを行う間、同一のブロックに対する第2
の装置の非競合アクセス(すなわち、別目的のアクセス
)を拒否する必要はない。
対してアクセスを行う間、同一のブロックに対する第2
の装置の非競合アクセス(すなわち、別目的のアクセス
)を拒否する必要はない。
例えば選択されたメモリ・ブロックにおいて第1の装置
が読出し一変更一書込み操作を行う間、別の装置が同一
のブロックで非変更読出し操作または通常の書込み操作
を同時的に行うことは、もしそれが第1の装置の操作に
干渉せず、しかも他の装置に対して誤情報を与えなけれ
ば許されてよい。
が読出し一変更一書込み操作を行う間、別の装置が同一
のブロックで非変更読出し操作または通常の書込み操作
を同時的に行うことは、もしそれが第1の装置の操作に
干渉せず、しかも他の装置に対して誤情報を与えなけれ
ば許されてよい。
このような別(第2の)装置による通常の操作を同時的
に実施できないようにしたならば、選択されたメモリ・
ブロックに記憶された情報の保護に対して何等の利点を
もたらさないばかりか、データ処理システム全体の性能
を低下させることにもなりかねない。
に実施できないようにしたならば、選択されたメモリ・
ブロックに記憶された情報の保護に対して何等の利点を
もたらさないばかりか、データ処理システム全体の性能
を低下させることにもなりかねない。
従って、本発明の目的は、システムの第1の装置が複数
の特定操作シーケンスの中の一つを実行するため選択さ
れたメモリ・ブロックをアクセスしてこれを使用するの
を可能にするとともに、その第1の装置の使用が終了す
るまでは他の装置が同じ目的でそのメモリ・ブロックを
アクセスするのを拒絶することにより、データ処理シス
テム内で動作するメモリの選択されたブロックに記憶さ
れた情報を保護する装置を提供することにある。
の特定操作シーケンスの中の一つを実行するため選択さ
れたメモリ・ブロックをアクセスしてこれを使用するの
を可能にするとともに、その第1の装置の使用が終了す
るまでは他の装置が同じ目的でそのメモリ・ブロックを
アクセスするのを拒絶することにより、データ処理シス
テム内で動作するメモリの選択されたブロックに記憶さ
れた情報を保護する装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、第1の装置が選択されたメモリ・
ブロックに対するアクセスを保持している期間中、その
メモリ・ブロックに記憶された情報を他の装置による特
定操作シーケンスによって読出され変更されることのな
いよう保護する装置を提供することにある。
ブロックに対するアクセスを保持している期間中、その
メモリ・ブロックに記憶された情報を他の装置による特
定操作シーケンスによって読出され変更されることのな
いよう保護する装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、第1の装置が特定の記憶位置に対
するアクセスを保持している期間中、その記憶位置に記
憶された情報が別の装置の特定操作シーケンスによって
読出されるのを防止することにある。
するアクセスを保持している期間中、その記憶位置に記
憶された情報が別の装置の特定操作シーケンスによって
読出されるのを防止することにある。
本発明の上述した目的および他の目的ならびに本発明の
特徴および長所は、添付図面に関して以下詳述する本発
明の好適な実施態様で、より一層明らかになろう。
特徴および長所は、添付図面に関して以下詳述する本発
明の好適な実施態様で、より一層明らかになろう。
図は、本発明を実施するための好適な実施態様を示して
いる。
いる。
図に示される回路が受取る入力信号は、特定の記憶位置
へのアクセスを求めているどの位置からも得られる。
へのアクセスを求めているどの位置からも得られる。
これ等信号の命令フォーマットは、実施されるべき操作
を指定する1組の指令信号(COMMANDS ENC
ODED)とアドレス信号(ADRESS ENCOD
ED)とを与えるようなものである。
を指定する1組の指令信号(COMMANDS ENC
ODED)とアドレス信号(ADRESS ENCOD
ED)とを与えるようなものである。
図は第1のデコーディング手段(デコーダ)10の入力
ターミナル7に供給される( COMMANDS EN
CODED )信号を示す。
ターミナル7に供給される( COMMANDS EN
CODED )信号を示す。
第1の対の出力線20と23は一対のORゲート11.
12の入力にそれぞれ接続されている。
12の入力にそれぞれ接続されている。
デコーダ10の第2の対の出力線はORゲート13に接
続される。
続される。
ORゲート13の出力は線34を介してリモートレジス
タ17に供給される。
タ17に供給される。
ORゲート11の出力は、ANDゲート15の入力25
とロック・フリツプフロツプ14のセット入力とに接続
される。
とロック・フリツプフロツプ14のセット入力とに接続
される。
ゲート12の出力はフリツプフロツプ14のリセット入
力に接続される。
力に接続される。
フリツプフロツプ14はセット入力信号およびリセット
入力信号の供給に応答してロック(LOCK)信号およ
びアンロツク(LOCK)信号をそれぞれ出力する。
入力信号の供給に応答してロック(LOCK)信号およ
びアンロツク(LOCK)信号をそれぞれ出力する。
LOCK信号はANDゲート15の別の入力とタイマ1
6の始動入力とに供給される。
6の始動入力とに供給される。
タイマ16は、フリツプフロツプ14からアンロツク(
LOCK)信号を受取るためのリセット入力を有する。
LOCK)信号を受取るためのリセット入力を有する。
タイマ16の出力はORゲート12の入力に接続される
。
。
ANDゲート15は打切り( Abort )信号を与
えるための出力22を有する。
えるための出力22を有する。
アクセスを望む装置から受取る上記(ADDRESS
ENCODED)信号は、選択されたメモリ・ブロッ
クのアドレスとこのブロック内の指定された記憶位置と
を指定する。
ENCODED)信号は、選択されたメモリ・ブロッ
クのアドレスとこのブロック内の指定された記憶位置と
を指定する。
更に、指定された特定の操作シーケンスを実行するため
に、このシーケンスを指定する指令が(ADDRESS
ENCODED)信号内に符号化されている。
に、このシーケンスを指定する指令が(ADDRESS
ENCODED)信号内に符号化されている。
図において上記指令を与える信号はリモートレジスタ1
7の入力8に与えられる。
7の入力8に与えられる。
リモートレジスタ17の出力は第2のデコーディング手
段(デコーダ)18に接続される。
段(デコーダ)18に接続される。
デコーダ18の出力21及び24は、ORゲート11お
よび12の1人力にそれぞれ接続されるとともにORゲ
ート19の一対の入力にそれぞれ接続される。
よび12の1人力にそれぞれ接続されるとともにORゲ
ート19の一対の入力にそれぞれ接続される。
ゲート19の出力は、データ処理システムのメモリと通
常関連する型のアドレス・レジスタ30の特定ノ入力3
3に接続される。
常関連する型のアドレス・レジスタ30の特定ノ入力3
3に接続される。
図に示す如く、(ADDRESS ENCOI)ED)
信号はアドレス・レジスタ30の入力9に供給される。
信号はアドレス・レジスタ30の入力9に供給される。
このレジスタ30の出力はデコーダ35においてデコー
デイングさへしかる後関連するデータ処理システムのメ
モリ36に供給されて所望のブロックおよび記憶位置を
アドレス指定する。
デイングさへしかる後関連するデータ処理システムのメ
モリ36に供給されて所望のブロックおよび記憶位置を
アドレス指定する。
次に図に示される装置の動作を、先ずメモリ36の特定
の記憶装置37において行われるべき読出し一変更一書
込み操作について説明する。
の記憶装置37において行われるべき読出し一変更一書
込み操作について説明する。
前に述べたように、第1の装置、例えばデータ処理シス
テムのCPUがこの読出し一変更一書込み操作を行って
いる期間中は別の装置(例えば別のCPU)が同様な操
作を行うために、その特定の記憶位置の属する選ばれた
メモリ・ブロックをアクセスするのを拒否することが大
切である。
テムのCPUがこの読出し一変更一書込み操作を行って
いる期間中は別の装置(例えば別のCPU)が同様な操
作を行うために、その特定の記憶位置の属する選ばれた
メモリ・ブロックをアクセスするのを拒否することが大
切である。
前述したように、実施されるべき操作は第1のCPUか
らデコーダ10の入力端子7に供給される1組の信号に
符号化されている。
らデコーダ10の入力端子7に供給される1組の信号に
符号化されている。
読出し操作部分において、供給された入力信号がデコー
ディングされてデコーダ10の出力20に読出しロック
(READ LOCK)信号と称する特別の信号が発生
する。
ディングされてデコーダ10の出力20に読出しロック
(READ LOCK)信号と称する特別の信号が発生
する。
この信号は、ORゲート11に供給さ札ロック・フリツ
プフロツプ14をセットさせる。
プフロツプ14をセットさせる。
これにより対応するロック(LOCK)信号はロック・
フリツプフロツプ14の出力に発生する。
フリツプフロツプ14の出力に発生する。
このロック(LOCK’)信号は、ANDゲ゛一ト15
の入力26に供給される。
の入力26に供給される。
ORゲート11の出力信号は更にANDゲート15の一
方の入力に供給されるが、コック・フリツプフロツプ1
4に固有の遅延のためANDゲート15を導通状態にす
る事ができない。
方の入力に供給されるが、コック・フリツプフロツプ1
4に固有の遅延のためANDゲート15を導通状態にす
る事ができない。
この遅延は(LOCK)信号が迅速に生成されてORゲ
ート11の出力信号と同時にANDゲート15に供給さ
れるのを阻止する。
ート11の出力信号と同時にANDゲート15に供給さ
れるのを阻止する。
生或されたロック(LOCK)信号はタイマ16に供給
されてタイマ16の動作を開始させる。
されてタイマ16の動作を開始させる。
デコーダ10に(COMMANDS ENCODED)
信号が供給されると同時に,(ADDRESSENCO
DED)信号がアドレス・レジスタ30の入力に供給さ
札デコーディングされた後、選択されたメモリ・ブロッ
ク37および該ブロック内の指定された記憶位置をアド
レス指定し所望の情報を読出す。
信号が供給されると同時に,(ADDRESSENCO
DED)信号がアドレス・レジスタ30の入力に供給さ
札デコーディングされた後、選択されたメモリ・ブロッ
ク37および該ブロック内の指定された記憶位置をアド
レス指定し所望の情報を読出す。
読出された情報はメモリ・ブロック37をアクセスして
いるCPUに送られる。
いるCPUに送られる。
メモリ36から読出されたデータがCPUで処理された
後、操作シーケンスの書込み部分が開始さへ指定された
記憶位置に修正された(変更された)データを書戻す。
後、操作シーケンスの書込み部分が開始さへ指定された
記憶位置に修正された(変更された)データを書戻す。
この時、CPUは再びデコーダ10の入力7に(COM
MANDSENCO−DED)信号を供給する。
MANDSENCO−DED)信号を供給する。
デコーダ10はその出力23に、以下「書込みアンロツ
ク( WR I T EUNLOCK)信号」と呼ぶ出
力信号を発生する。
ク( WR I T EUNLOCK)信号」と呼ぶ出
力信号を発生する。
この(WRITE UNLOCK)信号はORゲート1
2に供されてフリツプフロツプ14をリセットにし、他
の装置(例えば他のCPU)が選択されたメモリ・ブロ
ックをアクセスするのを可能にする。
2に供されてフリツプフロツプ14をリセットにし、他
の装置(例えば他のCPU)が選択されたメモリ・ブロ
ックをアクセスするのを可能にする。
フリツプフロツプ14のリセット動作によってアンロツ
ク(LOCK)信号が発生する。
ク(LOCK)信号が発生する。
この(LOCK)信号は、正常動作において、ロック(
LOCK)信号により開始するタイミング・サイクルが
完了する時点に先立ってタイマ16をリセットする。
LOCK)信号により開始するタイミング・サイクルが
完了する時点に先立ってタイマ16をリセットする。
もしタイマ16が予め定められた値を超える前にアンロ
ツク(LOCK)信号が生じなければ、信号39がOR
ゲート12に供給され、これによりロック・フリツプフ
ロップ14を自動的にリセットする。
ツク(LOCK)信号が生じなければ、信号39がOR
ゲート12に供給され、これによりロック・フリツプフ
ロップ14を自動的にリセットする。
このタイマ機能は、いろいろな要因(障害の発生、ハー
ドウエアの故障等)によりシーケンスの書込み部分を送
出できなくなるCPU状態を克服するのに有用である。
ドウエアの故障等)によりシーケンスの書込み部分を送
出できなくなるCPU状態を克服するのに有用である。
ロック・フリツプフロツプ14がリセットされる時点に
先立って別のCPUがメモリ・ブロック37における読
出し一変更一書込み操作を望んだ場合、そのCPUから
入力7,9にそれぞれ供給される(COMMANDS
ENCODED)信号および(ADDRESS ENC
ODED)信号は実質上第1のCPUについて上述した
ものと同じである。
先立って別のCPUがメモリ・ブロック37における読
出し一変更一書込み操作を望んだ場合、そのCPUから
入力7,9にそれぞれ供給される(COMMANDS
ENCODED)信号および(ADDRESS ENC
ODED)信号は実質上第1のCPUについて上述した
ものと同じである。
前述と同様に、デコーダ10に(COMMANDS E
NC−ODED)信号が送られてその出力20に読出し
ロック(READ LOCK)信号が発生し、この読出
しロック信号はORゲート11を介してANDゲート1
5の入力25に供給される。
NC−ODED)信号が送られてその出力20に読出し
ロック(READ LOCK)信号が発生し、この読出
しロック信号はORゲート11を介してANDゲート1
5の入力25に供給される。
第1のCPUから得た先の読出しロック信号を供給され
てロック・フリツプフロツプ14は、セット状態にある
ため、新たな読出しロック(READ LOCK)信号
はフリツプフロツプ14に対して伺らの作用も及ぼさな
い。
てロック・フリツプフロツプ14は、セット状態にある
ため、新たな読出しロック(READ LOCK)信号
はフリツプフロツプ14に対して伺らの作用も及ぼさな
い。
しかし、ロック(LOCK)信号がANDゲート15の
一方の入力26に存在するため、他方の入力25への新
たな読出しロック(READLOCK)信号の印加によ
ってANDゲート15は導通状態になる。
一方の入力26に存在するため、他方の入力25への新
たな読出しロック(READLOCK)信号の印加によ
ってANDゲート15は導通状態になる。
その結果、ANDゲート15の出力22は打切り(Ab
ort)信号が生成される。
ort)信号が生成される。
この打切り信号は、選択されたメセリ・ブロック37内
の記嵩位置に対して試みられた読出し一変更一書込み操
作が打切られた(拒絶された)ことを第2のCPUに通
知する。
の記嵩位置に対して試みられた読出し一変更一書込み操
作が打切られた(拒絶された)ことを第2のCPUに通
知する。
要約すれば、第2のCPUは特定の操作シーケンス(読
出し一変更一書込み)を所望したためにメモリ・ブロッ
ク37からロック・アウトされるのである。
出し一変更一書込み)を所望したためにメモリ・ブロッ
ク37からロック・アウトされるのである。
しかし、LOCK信号を生成する作用をもたない第2の
CPUによる別目的操作(つまり非変更読出し操作、通
常の書込み操作等)はたとえメモリ・ブロック37であ
っても排除されないことに注目されたい。
CPUによる別目的操作(つまり非変更読出し操作、通
常の書込み操作等)はたとえメモリ・ブロック37であ
っても排除されないことに注目されたい。
前述したように、データ処理システムにおいては、シス
テムの各装置が重要事象の発生について通知されること
が必要であり、この目的のためシステム・メモリが使用
され得る。
テムの各装置が重要事象の発生について通知されること
が必要であり、この目的のためシステム・メモリが使用
され得る。
本発明においては、最下位のメモリ・アドレス即ち記憶
位置「0」がこのような事象の通知のために使用さへこ
の記憶位置はメモリ・ブロック38内に設定される。
位置「0」がこのような事象の通知のために使用さへこ
の記憶位置はメモリ・ブロック38内に設定される。
こ\で注意されたいことは、記憶位置rOJの選択は単
に便宜のために他ならず、いかなるメモリ・ブロック内
のどんな固定された記憶位置でも信号33によりアドレ
ス・レジスタ30に強制設定できることである。
に便宜のために他ならず、いかなるメモリ・ブロック内
のどんな固定された記憶位置でも信号33によりアドレ
ス・レジスタ30に強制設定できることである。
この記憶位置に記録され保護されねばならない情報は、
例えば、ディスク駆動部が現時操作を完了したときその
事象を通知するこ(とができる。
例えば、ディスク駆動部が現時操作を完了したときその
事象を通知するこ(とができる。
このような事象は、当該データ処理システム内の1つま
たはそれ以上のCPUにとって重要であったり、なかっ
たりする。
たはそれ以上のCPUにとって重要であったり、なかっ
たりする。
本発明によれば、予め定められた複数個の特定操作シー
ケンスの中の1つを実行するためにメモリ内のいずれか
の記憶位置をアドレス指定するCPUは、始めにアドレ
ス指定された記憶位置をアクセスする代りに、当該事象
が記録された「O」の記憶位置のアドレス指定を強制さ
れることにより当該事象に関する情報を受取る。
ケンスの中の1つを実行するためにメモリ内のいずれか
の記憶位置をアドレス指定するCPUは、始めにアドレ
ス指定された記憶位置をアクセスする代りに、当該事象
が記録された「O」の記憶位置のアドレス指定を強制さ
れることにより当該事象に関する情報を受取る。
而してrOJの記憶位置のアドレス指定を強制させられ
たCPUは、割込みセル内に記憶された情報を読出す。
たCPUは、割込みセル内に記憶された情報を読出す。
72種類の事象迄が記憶場所rOJに記録でき、各事象
に対して固有のセルが割当てられる。
に対して固有のセルが割当てられる。
処理中、割込みセルの内容は、そこに記憶された情報が
当分コンピュータシステムの他の部分に誤って提供され
ないように1時的に無効となる。
当分コンピュータシステムの他の部分に誤って提供され
ないように1時的に無効となる。
読出されたデータを検査した結果CPUがこのようなデ
ータは己れにとって重要でないと決定したならば、その
オリジナル情報は割込みセルに戻される(書戻される)
。
ータは己れにとって重要でないと決定したならば、その
オリジナル情報は割込みセルに戻される(書戻される)
。
この情報は、システム事象に関する情報を求めてメモリ
のアクセスを望む装置が次に検査を行う際に利用可能と
なる。
のアクセスを望む装置が次に検査を行う際に利用可能と
なる。
しかし、読出された情報がCPUにとって有意義であれ
ば、CPUはこの情報を受取り、己れにとって意義のあ
る割込みセルのみを標準条件にセットすることにより応
答する0この標準条件は、将来割込みセル内に記録され
るべき別の重要な事象が発生した際に受取る情報に対し
て割込みセルを準備させる。
ば、CPUはこの情報を受取り、己れにとって意義のあ
る割込みセルのみを標準条件にセットすることにより応
答する0この標準条件は、将来割込みセル内に記録され
るべき別の重要な事象が発生した際に受取る情報に対し
て割込みセルを準備させる。
標準条件はまた、別のCPUが己れにとって重要な情報
について割込みセルを照会するのを可能にする。
について割込みセルを照会するのを可能にする。
これまでの説明から明らかなように、指定された記憶位
置、即ち割込みセルに対するアクセスは、セルの内容が
第1のCPUにより読出された時点からその元の状態に
復元(書戻し)されるかまたは標準条件にリセットされ
る時点までの時間期間中データ処理システム内の別の装
置に対して拒否されねばならない。
置、即ち割込みセルに対するアクセスは、セルの内容が
第1のCPUにより読出された時点からその元の状態に
復元(書戻し)されるかまたは標準条件にリセットされ
る時点までの時間期間中データ処理システム内の別の装
置に対して拒否されねばならない。
もし別の装置がこの時間期間中アクセスを阻止されない
としたら、その装置は割込みセルから誤った情報を読出
すことになる。
としたら、その装置は割込みセルから誤った情報を読出
すことになる。
本発明によれば、そのようなロック・アウトは、上記時
間期間中別の装置が割込みセルの属するメモリ・ブロッ
クをアクセスするのを拒否することにより行われる。
間期間中別の装置が割込みセルの属するメモリ・ブロッ
クをアクセスするのを拒否することにより行われる。
システムメモリから隔てられて配置されるリモートレジ
スタ17が使用され、メモリアクセスを求める装置が出
した命令から得た特別の指令コードを用いて、メモリに
関する特定の操作シーケンスを実施するため遠隔レジス
タ17をアドレス指定する。
スタ17が使用され、メモリアクセスを求める装置が出
した命令から得た特別の指令コードを用いて、メモリに
関する特定の操作シーケンスを実施するため遠隔レジス
タ17をアドレス指定する。
更に、問題の装置、例えばメモリアクセスを求める第1
のCPUからの符号化指令信号がデコーダ10によりデ
コーディングされて出力線32に読出しリモートレジス
タ信号が得らへこの信号はORゲート13に供給される
及同時に、(ADDRESS ENCODED)信号が
アドレス・レジスタ30の入力9とリモートレジスタ1
7の入力8とに供給される。
のCPUからの符号化指令信号がデコーダ10によりデ
コーディングされて出力線32に読出しリモートレジス
タ信号が得らへこの信号はORゲート13に供給される
及同時に、(ADDRESS ENCODED)信号が
アドレス・レジスタ30の入力9とリモートレジスタ1
7の入力8とに供給される。
前に述べたように、入力8に供給される信号には実行さ
れるべき所望の操作シーケンスを表わす指令が含まれて
いる。
れるべき所望の操作シーケンスを表わす指令が含まれて
いる。
線32からの付勢作用によりORゲート13は応答出力
信号を与え、この応答出力信号は線34を介して遠隔レ
ジスタ1Tのラッチ入力に印加される。
信号を与え、この応答出力信号は線34を介して遠隔レ
ジスタ1Tのラッチ入力に印加される。
このラッチ信号の印加によって、入力8からリモートレ
ジスタ17に与えられるアドレスのサブフィールドがト
ラツプされる。
ジスタ17に与えられるアドレスのサブフィールドがト
ラツプされる。
レジスタ17の出力はデコーダ18でデコーディングさ
へ操作の読出し部分の期間中、デコーディングの結果生
じた出力信号がデコーダの出力線21に与えられる。
へ操作の読出し部分の期間中、デコーディングの結果生
じた出力信号がデコーダの出力線21に与えられる。
(XEC LOCK)信号と呼ぶこの出力信号はORゲ
ート11の一方の入力に供給さへロック・フリツプフロ
ツプ14をセット状態にする。
ート11の一方の入力に供給さへロック・フリツプフロ
ツプ14をセット状態にする。
(XEC LOCK)信号は更にORゲート19の一方
の入力に供給さへこれによりアドレス・レジスタ30の
入力33に応答出力信号を与える。
の入力に供給さへこれによりアドレス・レジスタ30の
入力33に応答出力信号を与える。
前に述べたように、アドレス・レジスタ30の入力9に
与えられる(ADDRESS ENCODED)信号
によりアドレス相定されるアドレス位置はメモリ36の
どこでもよく、例えばメモリ・ブロック37内でもよい
。
与えられる(ADDRESS ENCODED)信号
によりアドレス相定されるアドレス位置はメモリ36の
どこでもよく、例えばメモリ・ブロック37内でもよい
。
しかし、入力33からアドレス・レジスタ30に供給さ
れる信号がアドレス・レジスタを「O」に強制するため
、割込みセルの位置するメモリの最下位の位置がアドレ
ス指定される。
れる信号がアドレス・レジスタを「O」に強制するため
、割込みセルの位置するメモリの最下位の位置がアドレ
ス指定される。
これにより割込みセルに記憶された情報が第1のCPU
に対して読出さへセルの内容は一時的に変更される。
に対して読出さへセルの内容は一時的に変更される。
操作の書込み部分の期間中、入力7に供給される信号が
デコーダ10でデコーデイングされて出力線31に書込
みリモートレジスタ信号が得らへこの信号はORゲート
13に供給される。
デコーダ10でデコーデイングされて出力線31に書込
みリモートレジスタ信号が得らへこの信号はORゲート
13に供給される。
前述と同様に、ORゲート13の出力信号は線34を介
してリモートレジスタ17をラッチするよう作用し、こ
れにより入力8に同時に与えられている(ADDRES
S ENCODED)信号をトラップする。
してリモートレジスタ17をラッチするよう作用し、こ
れにより入力8に同時に与えられている(ADDRES
S ENCODED)信号をトラップする。
この(ADDRESS ENCODED)信号はデコー
ダ18でデコーディングされて出力線24に(SXCU
NLOCK)が得られる。
ダ18でデコーディングされて出力線24に(SXCU
NLOCK)が得られる。
.:(7)(SXCUNLOCK)信号はORゲート1
9の他方の入力に供給される。
9の他方の入力に供給される。
(SXC UNLOCK)信号は更に、ロック・フリツ
プフロツプ14をリセットしてその出力にアンロツク(
LOCK)信号を与えるようORゲート12の入力に供
給される。
プフロツプ14をリセットしてその出力にアンロツク(
LOCK)信号を与えるようORゲート12の入力に供
給される。
ORゲート19への(SXC UNLOCK)信号の供
給により、アドレス・レジスタ30の入力33に応答出
力信号が与えられ、前述と同様にしてレジスタ30にr
OJを強制する。
給により、アドレス・レジスタ30の入力33に応答出
力信号が与えられ、前述と同様にしてレジスタ30にr
OJを強制する。
レジスタ30の出力信号はデコーダ35においてデコー
ディングされた後メモリ36のrOJの記憶位置をアド
レス指定し、前述のように割込みセルから先に読出され
た情報を書戻すかあるいは割込みセルを標準状態に設定
する。
ディングされた後メモリ36のrOJの記憶位置をアド
レス指定し、前述のように割込みセルから先に読出され
た情報を書戻すかあるいは割込みセルを標準状態に設定
する。
第1のCPUが読出しリモートレジスタ/書込みリモー
トレジスタ操作シーケンスを行う目的で割込みセルをア
クセスする期間中に別の装置がメモリ・ブロック38の
アクセスを求めた場合には、もしそのアクセスが前述し
たような特定の操作シーケンス、即ち読出しロック(R
EAD LOCK)/書込みアンロツク(WRITE
UNLOCK)または読出しリモートレジスタ/書込み
リモートレジスタ操作の1つを行うためのアクセスであ
るならば(XEC LOCK)信号が生成される。
トレジスタ操作シーケンスを行う目的で割込みセルをア
クセスする期間中に別の装置がメモリ・ブロック38の
アクセスを求めた場合には、もしそのアクセスが前述し
たような特定の操作シーケンス、即ち読出しロック(R
EAD LOCK)/書込みアンロツク(WRITE
UNLOCK)または読出しリモートレジスタ/書込み
リモートレジスタ操作の1つを行うためのアクセスであ
るならば(XEC LOCK)信号が生成される。
新たに生成された(XEC LOCK)信号がORゲー
ト11に供給されると、ANDゲート15の一方の入力
25が付勢される。
ト11に供給されると、ANDゲート15の一方の入力
25が付勢される。
ロック・フリツプフロップ14がセット状態にあってA
NDゲート15の他方の入力26も付勢状態にあれば、
ANDゲート15は導通状態になる。
NDゲート15の他方の入力26も付勢状態にあれば、
ANDゲート15は導通状態になる。
ANDゲート15の出力22に発生した出力信号は他の
アクセス要求装置に対して所望の操作が打切られた(拒
否された)こと、従ってそのシーケンスを再度試みるべ
きことを通知する。
アクセス要求装置に対して所望の操作が打切られた(拒
否された)こと、従ってそのシーケンスを再度試みるべ
きことを通知する。
前述したことから、明らかなように、本発明は別の装置
によるアクセスに対してメモリ内の選択されたブロック
における情報を保護する機能を有し、選択されたメモリ
・ブロックが同じ目的で第1の装置によりアクセスされ
ている期間中は、予め定められた複数の特定操作シーケ
ンスの中の1つまたはそれ以上が第2の装置によって行
われないようにする。
によるアクセスに対してメモリ内の選択されたブロック
における情報を保護する機能を有し、選択されたメモリ
・ブロックが同じ目的で第1の装置によりアクセスされ
ている期間中は、予め定められた複数の特定操作シーケ
ンスの中の1つまたはそれ以上が第2の装置によって行
われないようにする。
アクセスを拒否された操作シーケンスを表示するのに特
別信号を用いるため、本発明では許された非競合操作シ
ーケンスを実行するために同じメモリ・ブロックをアク
セスすることに対しては妨害(拒否)しない。
別信号を用いるため、本発明では許された非競合操作シ
ーケンスを実行するために同じメモリ・ブロックをアク
セスすることに対しては妨害(拒否)しない。
更に、第1の装置が選択されたメモリ・ブロックをアク
セスしている期間中他のメモリ・ブロックー\のアクセ
スはいかなる目的であろうといかなる装置からであろう
と拒否されることはない。
セスしている期間中他のメモリ・ブロックー\のアクセ
スはいかなる目的であろうといかなる装置からであろう
と拒否されることはない。
従って本発明によれば、データ処理システムのメモリに
記憶された所望の情報の保護システム性能を低下するこ
となく達成されるのである。
記憶された所望の情報の保護システム性能を低下するこ
となく達成されるのである。
なお本発明の望ましい実施態様について本発明を記述し
たが、当業者にとっては本発明の技術思想の範囲内で多
くの変更例が可能であることは明らかである。
たが、当業者にとっては本発明の技術思想の範囲内で多
くの変更例が可能であることは明らかである。
図は本発明の好適な実施態様の回路を示す図である。
10・・・デコーダ、11,12,13,19・・・O
Rゲート、14・・・ロック・フリツプフロップ、15
・・・ANDゲート、16・・・タイマ、17・・・リ
モートレジスタ、18.35・・・デコーダ、30・・
・アドレス・レジスター 36・・・メモリ。
Rゲート、14・・・ロック・フリツプフロップ、15
・・・ANDゲート、16・・・タイマ、17・・・リ
モートレジスタ、18.35・・・デコーダ、30・・
・アドレス・レジスター 36・・・メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つのメモリ36および前記メモリ36
と相互に作用する複数の装置が備えられ、前記メモリ3
6は各々が複数のメモリ位置を含む複数個のブロック3
7.38にデータを記憶するよう構成され、前記メモリ
36に接続し、かつ特定のメモリ位置へのアクセスを求
めるいずれかの前記装置によって与えられるアドレス信
号(ADDRESS ENCODED)に応答して前記
メモリ36の選択されたブロック内の前記特定のメモリ
位置をアドレスするアドレスレジスタ手段30が備えら
れたデータ処理システムにおいて、第1の前記装置が前
記選択されたブロックと係わっている間該ブロックへの
アクセスを求める別の装置が複数の予め定められた特定
の操作シーケンスのいずれかを実行することのないよう
にロックアウトを行うためのメモリ・ロック装置であっ
て、アクセスを要求する装置から受取った指令信号(C
OMMANDS ENCODED)に従って少なくと
も前記複数の特定操作シーケンスの第1および第2の操
作シーケンスをそれぞれ表示する第1の対の信号(LE
AD LOCK,WRITE LOCK)および第2の
対の信号(READ REMOTE REGI−STE
R,■ITE REMOTE REGISTER)を発
生する第1のデコーディング手段10と、前記アドレス
信号(ADDRESS ENCODED)から得られ
た入力信号によって作動し、かつその制御端子の励起に
よってラッチされるリモートレジスタ17と、 前記リモートレジスタ17の出力に接続され前記入力信
号に従って少なくとも前記複数の特定操作シーケンスの
第3の操作シーケンスを表示する第3の対の信号(XE
C LOCKS SXCUNLOCK)を発生する第2
のデコーディング手段18と、そのセット入力の励起に
応答してロック(LOCK)信号を発生するとともにそ
のリセット入力の励起に応答してアンロツク(LOCK
)信号を発生するロック・フリツプフロツプ14と、 前記第1および第3の対の信号のそれぞれ一方(REA
D LOCK%XEC LOCK)を前記ロック・フリ
ツプフロツプ14のセット入力に接続する手段11と、 前記第1および第3の対の信号のそれぞれ他方(WRI
TE UNLOCK,SXC UNLOCK)を罰記ロ
ツク・フリツプフロツプ14のリセット入力に接続する
手段12と、 前記第2の対の信号(READ REMpTEREGI
STER,WRITE REMOTE REGI−
STER)を前記リモートレジスタ17の制御端子に接
続する手段13と、 前記アドレスレジスタ30に所定のメモリ位置を強制的
にアクセスさせるよう前記第3の対の信号(XEC L
OCK,SXC UNLOCK)を前記アドレスレジス
タ30に接続する手段19と、前記ロック(LOCK)
信号と前記第1および第3の対の信号のそれぞれ一方(
READ LOCK,XEC LOCK)の少なくとも
1つとを同時に受取ることに応答して打切り(Abor
t)信号を発生する手段15と、 を具備するメモリ・ロック装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/760,299 US4099243A (en) | 1977-01-18 | 1977-01-18 | Memory block protection apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5390829A JPS5390829A (en) | 1978-08-10 |
JPS5837587B2 true JPS5837587B2 (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=25058683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53003672A Expired JPS5837587B2 (ja) | 1977-01-18 | 1978-01-17 | メモリ・ロック装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4099243A (ja) |
JP (1) | JPS5837587B2 (ja) |
AU (1) | AU517516B2 (ja) |
CA (1) | CA1109970A (ja) |
DE (1) | DE2801518A1 (ja) |
FR (1) | FR2377667A1 (ja) |
GB (1) | GB1550794A (ja) |
Families Citing this family (20)
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US3377624A (en) * | 1966-01-07 | 1968-04-09 | Ibm | Memory protection system |
US3573736A (en) * | 1968-01-15 | 1971-04-06 | Ibm | Interruption and interlock arrangement |
US3562717A (en) * | 1968-02-23 | 1971-02-09 | Gen Electric | System protection apparatus |
US3683418A (en) * | 1970-04-16 | 1972-08-08 | Bell Telephone Labor Inc | Method of protecting data in a multiprocessor computer system |
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US3858182A (en) * | 1972-10-10 | 1974-12-31 | Digital Equipment Corp | Computer program protection means |
NL7300218A (ja) * | 1973-01-08 | 1974-07-10 | ||
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-
1977
- 1977-01-18 US US05/760,299 patent/US4099243A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-01-06 CA CA294,490A patent/CA1109970A/en not_active Expired
- 1978-01-06 AU AU32213/78A patent/AU517516B2/en not_active Expired
- 1978-01-13 GB GB1349/78A patent/GB1550794A/en not_active Expired
- 1978-01-14 DE DE19782801518 patent/DE2801518A1/de not_active Withdrawn
- 1978-01-17 JP JP53003672A patent/JPS5837587B2/ja not_active Expired
- 1978-01-17 FR FR7801266A patent/FR2377667A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU3221378A (en) | 1979-07-12 |
GB1550794A (en) | 1979-08-22 |
AU517516B2 (en) | 1981-08-06 |
DE2801518A1 (de) | 1978-07-20 |
FR2377667A1 (fr) | 1978-08-11 |
CA1109970A (en) | 1981-09-29 |
FR2377667B1 (ja) | 1983-08-12 |
JPS5390829A (en) | 1978-08-10 |
US4099243A (en) | 1978-07-04 |
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