JPS5833519A - 自動車のウインドガラス昇降装置 - Google Patents
自動車のウインドガラス昇降装置Info
- Publication number
- JPS5833519A JPS5833519A JP56133781A JP13378181A JPS5833519A JP S5833519 A JPS5833519 A JP S5833519A JP 56133781 A JP56133781 A JP 56133781A JP 13378181 A JP13378181 A JP 13378181A JP S5833519 A JPS5833519 A JP S5833519A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window glass
- sliding block
- block
- windshield
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のウィンドガラス昇降装作に−１＝
関し、特にウィンドガラスの回動ガタ防止対策に関する
ものである。
ものである。
従来より、この種の自動車のウィンドガラス昇降装置と
しては種々のものが提案されており、その中で、装置全
体の重量が比較的軽く、自動車の軽量化を図ることがで
きる装置として、ウィンドガラスをその下端部の一点で
支持するようにした一点支持方式のものが知られている
。
しては種々のものが提案されており、その中で、装置全
体の重量が比較的軽く、自動車の軽量化を図ることがで
きる装置として、ウィンドガラスをその下端部の一点で
支持するようにした一点支持方式のものが知られている
。
すなわち、この一点支持方式のものは、例えば、ウィン
ドガラスの下端略中央部に固定されたガイドブロックと
、ドアパネルに取り付けられ、かつ断面の一部が連続的
に開放され、上記ガイドブロックをウィンドガラスの昇
降方向（上下方向）に案内するガイドチューブと、該ガ
イドチューブ内に摺動自在に挿通され、上端部がガイド
チューブの開放部分を通って上記ガイドブロックに連結
されたケーブル部材と、該ケーブル部材を送りまたは引
寄せ移動させる駆動手段とを備え、該駆動手段の作動に
よりケーブル部材を移動させてウィンドガラスを昇降さ
せるようにしたケーブル駆動ター ２ ＝ イブ、あるいは、ドアパネルに固定されたベースに軸支
されたピニオンギヤと、該ピニオンギヤと噛合するセク
タギヤと、上記ベースに揺動自在に支持され、下端部が
上記セクタギヤに固定されている一方、上端部が、ウィ
ンドガラス下端部を保持す−るホルダと一体のレギュレ
ータガイドに’Ｍ ＱＪ自在に係合するレギュレータア
ームとを備え、ピニオンギヤの回転駆動によりレギュレ
ータアームを揺動させてウィンドガラスを昇降させるよ
うにＬ７’ｃシングルアームタイプ等で代表されるもの
である。
ドガラスの下端略中央部に固定されたガイドブロックと
、ドアパネルに取り付けられ、かつ断面の一部が連続的
に開放され、上記ガイドブロックをウィンドガラスの昇
降方向（上下方向）に案内するガイドチューブと、該ガ
イドチューブ内に摺動自在に挿通され、上端部がガイド
チューブの開放部分を通って上記ガイドブロックに連結
されたケーブル部材と、該ケーブル部材を送りまたは引
寄せ移動させる駆動手段とを備え、該駆動手段の作動に
よりケーブル部材を移動させてウィンドガラスを昇降さ
せるようにしたケーブル駆動ター ２ ＝ イブ、あるいは、ドアパネルに固定されたベースに軸支
されたピニオンギヤと、該ピニオンギヤと噛合するセク
タギヤと、上記ベースに揺動自在に支持され、下端部が
上記セクタギヤに固定されている一方、上端部が、ウィ
ンドガラス下端部を保持す−るホルダと一体のレギュレ
ータガイドに’Ｍ ＱＪ自在に係合するレギュレータア
ームとを備え、ピニオンギヤの回転駆動によりレギュレ
ータアームを揺動させてウィンドガラスを昇降させるよ
うにＬ７’ｃシングルアームタイプ等で代表されるもの
である。
ところが、このような一点支持方式においては、ウィン
ドガラスを一点で支持するため、ウィンドガラスの前方
にガイド用のドアサツシュがないフロントウィンドに適
用した場合、ウィンドガラスが振動等の外力や昇降時の
スティック現象（引っ掛かり現象）によりドアサツシュ
のない前方へ傾動して回動ガタが生じ易いという不具合
があった。
ドガラスを一点で支持するため、ウィンドガラスの前方
にガイド用のドアサツシュがないフロントウィンドに適
用した場合、ウィンドガラスが振動等の外力や昇降時の
スティック現象（引っ掛かり現象）によりドアサツシュ
のない前方へ傾動して回動ガタが生じ易いという不具合
があった。
このため、このようガ一点支持方式のウィンドガラスの
回動ガタを防止すべく、従来、例えば実公昭４８−３３
３’７５号公報に開示されているように、ウィンドガラ
スの後端上部にドアザラツユの後側垂直部と係合するス
ライダをウィンドガラス面に重ねて固着し、該スライダ
によってウィンドガラスを係旧案内するようにしたウィ
ンドガラス昇降装置が提案でれている。
回動ガタを防止すべく、従来、例えば実公昭４８−３３
３’７５号公報に開示されているように、ウィンドガラ
スの後端上部にドアザラツユの後側垂直部と係合するス
ライダをウィンドガラス面に重ねて固着し、該スライダ
によってウィンドガラスを係旧案内するようにしたウィ
ンドガラス昇降装置が提案でれている。
しかしながら、この提案のものでは、スライダがウィン
ドガラス面に重なっているため、両者の重なり合った部
分の肉厚が増大し、その結果、ドアザラツユの後側垂直
部の開放部の開度を大きくする必要があり、ドアサツシ
ュに特別のものを要するという問題があった。
ドガラス面に重なっているため、両者の重なり合った部
分の肉厚が増大し、その結果、ドアザラツユの後側垂直
部の開放部の開度を大きくする必要があり、ドアサツシ
ュに特別のものを要するという問題があった。
そこで、本発明はかかる点に鑑み、ウィンドガラスの後
１１！Ｉ ｌ：端コーナ部を切欠いて切欠きを形成し、
該切欠きにウィンドガラスをドアサツシュに泪って一１
＝下に昇降させるための摺動ブロックを取り付け、該摺
動ブロックを、ウィンドガラスの板厚と同厚の基部と、
該基部からウィンドガラスを挾むようにウィンドガラス
両面に延びた取付部と、上記基部の−に記すツンユ内に
位置する部分よりガラスの厚さ方向に突出して、ランチ
ヤンネルのリップ先端部に係合するガイド部とで構成す
ることにより、ドアサツシュの開放部の開度を拡げる必
要がなく、ウィンドガラスに合わせた通常のドアサツシ
ュを使用できるようにし、よって簡単な構造でもってウ
ィンドガラスの回動ガタを防止し得るようにした自動車
のウィンドガラス昇降装置を提供ぜんとするものである
。
１１！Ｉ ｌ：端コーナ部を切欠いて切欠きを形成し、
該切欠きにウィンドガラスをドアサツシュに泪って一１
＝下に昇降させるための摺動ブロックを取り付け、該摺
動ブロックを、ウィンドガラスの板厚と同厚の基部と、
該基部からウィンドガラスを挾むようにウィンドガラス
両面に延びた取付部と、上記基部の−に記すツンユ内に
位置する部分よりガラスの厚さ方向に突出して、ランチ
ヤンネルのリップ先端部に係合するガイド部とで構成す
ることにより、ドアサツシュの開放部の開度を拡げる必
要がなく、ウィンドガラスに合わせた通常のドアサツシ
ュを使用できるようにし、よって簡単な構造でもってウ
ィンドガラスの回動ガタを防止し得るようにした自動車
のウィンドガラス昇降装置を提供ぜんとするものである
。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第１図において、１は自動車のフロントドア、２は該フ
ロントドア１の上部にドアサツシュ６で枠組み形成され
たウィンド、４は該ウィンド２に嵌装された略台形状の
ウィンドガラスであって、該ウィンドガラス４の前端部
はドア１のドアパネル１ａに固定したガイド部材５内に
、また後端部は上記ドアサツシュ６の後側垂直部５ａ内
にそれぞれ摺動可能に嵌挿されており、ウィンドガラス
４を上記ガイド部材５およびドアザラツユ３の後側垂直
部５ａで案内しながら上下に昇降させてウィンド２を開
閉するようになされている。
ロントドア１の上部にドアサツシュ６で枠組み形成され
たウィンド、４は該ウィンド２に嵌装された略台形状の
ウィンドガラスであって、該ウィンドガラス４の前端部
はドア１のドアパネル１ａに固定したガイド部材５内に
、また後端部は上記ドアサツシュ６の後側垂直部５ａ内
にそれぞれ摺動可能に嵌挿されており、ウィンドガラス
４を上記ガイド部材５およびドアザラツユ３の後側垂直
部５ａで案内しながら上下に昇降させてウィンド２を開
閉するようになされている。
上記ウィンドガラス４の下端略中央部には昇降ブロック
６が固着され、該昇降ブロック６は、上記ドアパネル１
ａにウィンドガラス４の昇降方向と同方向に配置して取
り付けたケーブルガイド７に摺動自在に外嵌支持されて
いる。該ケーブルガイド７は断面の一部が連続的に開放
されたパイプ状に形成され、該ケーブルガイド７内には
、モータ８で回転駆動されるスプロケット車９と噛み合
うポールチェーン状のケーブル部材１０が摺動自在に挿
通され、該ケーブル部材１０の上端部は上記ケーブルガ
イド７の開放部分を通って上記昇降ブロック６に連結さ
れており、モータ８の正逆回転によりケーブル部材１０
をケーブルガイド７内で摺動させて、該ケーブル部材１
０に連結された昇降ブロック６をケーブルガイド７で案
内しながら昇降させ、ウィンドガラス４を開閉動させる
ようにしたパワーウィンド機構が構成されている。
６が固着され、該昇降ブロック６は、上記ドアパネル１
ａにウィンドガラス４の昇降方向と同方向に配置して取
り付けたケーブルガイド７に摺動自在に外嵌支持されて
いる。該ケーブルガイド７は断面の一部が連続的に開放
されたパイプ状に形成され、該ケーブルガイド７内には
、モータ８で回転駆動されるスプロケット車９と噛み合
うポールチェーン状のケーブル部材１０が摺動自在に挿
通され、該ケーブル部材１０の上端部は上記ケーブルガ
イド７の開放部分を通って上記昇降ブロック６に連結さ
れており、モータ８の正逆回転によりケーブル部材１０
をケーブルガイド７内で摺動させて、該ケーブル部材１
０に連結された昇降ブロック６をケーブルガイド７で案
内しながら昇降させ、ウィンドガラス４を開閉動させる
ようにしたパワーウィンド機構が構成されている。
さらに、上記ウィンドガラス４の後側上端コーナ部には
該コーナ部を斜めに切り欠いてなる三角形状の切欠き１
１が形成埒れ、該切欠き１１に（（４、ウィンドガラス
４全ドアサツンユ５のｒＨ則垂直）＜ｌ５５ａＫ清−っ
て」二下に昇降案内するだめの合成樹脂で成形されてな
る摺動ブロック１２が取り付けられている。該摺動ブロ
ック１２は、第２図および第３図に拡大詳示するように
、ウィンドガラス４の板厚と同厚でウィンドガラス４コ
ーナ部の切欠き除去した部分と同一形状に形成された三
角形プレート状の基部１２ａと、該基部１２ａの前端か
ら前方へウィンドガラス４を挾むようにウィンドガラス
４両面に延びる一対のプレート状の取伺部１２ｂ、１２
ｂと、上記基部１２ａ後端の上記ドアサツシュ乙の後側
垂直部６ａ内に位置する部分からウィンドガラス４の厚
さ方向に両側に突出して、該ドアサツシュｓ 内に嵌装
されたランチヤンネル１５のリップ１５ａ、１３ａ先端
部に係合する一対の三角形ブロック状のガイド部１２Ｃ
２１２Ｃとからなる。また、上記各取付部１２ｂの内側
面（ウィンドガラス４との接触面）には各々相対向する
突起１４が形成されており、該突起１５にその両側から
嵌合することにより、摺動ブロック１２がウィンドガラ
ス４に固定されている。
該コーナ部を斜めに切り欠いてなる三角形状の切欠き１
１が形成埒れ、該切欠き１１に（（４、ウィンドガラス
４全ドアサツンユ５のｒＨ則垂直）＜ｌ５５ａＫ清−っ
て」二下に昇降案内するだめの合成樹脂で成形されてな
る摺動ブロック１２が取り付けられている。該摺動ブロ
ック１２は、第２図および第３図に拡大詳示するように
、ウィンドガラス４の板厚と同厚でウィンドガラス４コ
ーナ部の切欠き除去した部分と同一形状に形成された三
角形プレート状の基部１２ａと、該基部１２ａの前端か
ら前方へウィンドガラス４を挾むようにウィンドガラス
４両面に延びる一対のプレート状の取伺部１２ｂ、１２
ｂと、上記基部１２ａ後端の上記ドアサツシュ乙の後側
垂直部６ａ内に位置する部分からウィンドガラス４の厚
さ方向に両側に突出して、該ドアサツシュｓ 内に嵌装
されたランチヤンネル１５のリップ１５ａ、１３ａ先端
部に係合する一対の三角形ブロック状のガイド部１２Ｃ
２１２Ｃとからなる。また、上記各取付部１２ｂの内側
面（ウィンドガラス４との接触面）には各々相対向する
突起１４が形成されており、該突起１５にその両側から
嵌合することにより、摺動ブロック１２がウィンドガラ
ス４に固定されている。
したがって、上記実施例においては、ウィンドガラス４
がその下端部の昇降ブロク２６位置と後側上端コーナ部
の摺動ブロック１２位置（ガイド部１２Ｃ，１？）との
２点で前後に回動不能に支持されているため、ウィンド
ガラス４に振動等の外力が加わった場合やウィンドガラ
ス４に昇降時のスティック現象が生じた場合等でも、ウ
ィンドガラス４はその下部の支持点（昇降ブロック６）
を中心として前方に傾動するようなことはなく、ウィン
ドガラス４０回動ガタを確実に防止することができる。
がその下端部の昇降ブロク２６位置と後側上端コーナ部
の摺動ブロック１２位置（ガイド部１２Ｃ，１？）との
２点で前後に回動不能に支持されているため、ウィンド
ガラス４に振動等の外力が加わった場合やウィンドガラ
ス４に昇降時のスティック現象が生じた場合等でも、ウ
ィンドガラス４はその下部の支持点（昇降ブロック６）
を中心として前方に傾動するようなことはなく、ウィン
ドガラス４０回動ガタを確実に防止することができる。
その場合、上記摺動ブロック１２においてドアサツンユ
６の後側垂直部５ａの前端開放部と対応する部分はウィ
ンドガラス４と同厚の基部１２ａであるので、該ドアサ
ツシュ５の後側垂直部！１ａの開放部の開寸法はウィン
ドガラス４の板厚に応じた寸法でよく、よってドアサツ
シュ６に通常のものを使用することができるので安価に
製浩することができる。
６の後側垂直部５ａの前端開放部と対応する部分はウィ
ンドガラス４と同厚の基部１２ａであるので、該ドアサ
ツシュ５の後側垂直部！１ａの開放部の開寸法はウィン
ドガラス４の板厚に応じた寸法でよく、よってドアサツ
シュ６に通常のものを使用することができるので安価に
製浩することができる。
さらに、摺動ブロック１２が樹脂で成形されているため
、該摺動ブロック１２をウィンドガラス４の後側上端コ
ーナ部に取り付ける際には、その両取付部１２ｂ、１２
１）を拡げて突起１４．１４間にウィンドガラス４を挾
み込み、そのまま全体をスライドさせて上記突起１４．
１４をウィンドガラス４の取付孔１５に嵌入させるだけ
でよく、取付作業をワンタッチで行うことができる。
、該摺動ブロック１２をウィンドガラス４の後側上端コ
ーナ部に取り付ける際には、その両取付部１２ｂ、１２
１）を拡げて突起１４．１４間にウィンドガラス４を挾
み込み、そのまま全体をスライドさせて上記突起１４．
１４をウィンドガラス４の取付孔１５に嵌入させるだけ
でよく、取付作業をワンタッチで行うことができる。
尚、上記実施例では、摺動ブロック１２に基部１２ａの
両側方に突出する２つのガイド部１２Ｃ１１２Ｃを設け
たが、ガイド部を１つとして基部のいずれか一側方だけ
に突出させてもよく、上記実施例と同様の作用効果を奏
することができる。
両側方に突出する２つのガイド部１２Ｃ１１２Ｃを設け
たが、ガイド部を１つとして基部のいずれか一側方だけ
に突出させてもよく、上記実施例と同様の作用効果を奏
することができる。
また、上記実施例では、ケーブル駆動タイプのパワーウ
ィンドレギュレータに適用した場合を述べたが、本発明
はシングルアームタイプのウィンドレギュレータに対し
ても適用することができるのは勿論である。
ィンドレギュレータに適用した場合を述べたが、本発明
はシングルアームタイプのウィンドレギュレータに対し
ても適用することができるのは勿論である。
−９−
さらにまた、上記実施例では、自動車のフロントドア１
に適用した場合であるが、本発明はその他、いずれか−
１１１１１方にサツシュを持たない各種の自動車用ドア
に対しても適用することができる。
に適用した場合であるが、本発明はその他、いずれか−
１１１１１方にサツシュを持たない各種の自動車用ドア
に対しても適用することができる。
以上述べたように、本発明の自動車のウィンドガラス昇
降装置によれば、ウィンドガラスの後側上端コーナ部に
、ウィンドガラスと同厚の基部とウィンドガラスを挾持
する取付部とドアサツシュのランチヤンネルのリップ先
端部に係合するガイド部とからなる摺動ブロックを取り
付け、該摺動ブロックによりウィンドガラスをドアサツ
シュに沿って昇降案内させるようにしたものであるので
、ドアサツンユに通常のものを使用可能としながら簡単
な構造でもってウィンドガラスの昇降時等の回動ガタを
確実に防止することができるものである。
降装置によれば、ウィンドガラスの後側上端コーナ部に
、ウィンドガラスと同厚の基部とウィンドガラスを挾持
する取付部とドアサツシュのランチヤンネルのリップ先
端部に係合するガイド部とからなる摺動ブロックを取り
付け、該摺動ブロックによりウィンドガラスをドアサツ
シュに沿って昇降案内させるようにしたものであるので
、ドアサツンユに通常のものを使用可能としながら簡単
な構造でもってウィンドガラスの昇降時等の回動ガタを
確実に防止することができるものである。
さらに、上記摺動ブロックを合成樹脂で成形すれば、摺
動ブロックのウィンドガラスへの取付ケ作業をワンタッ
チで行うことができ、摺動ブロツ多の装着性の向上を図
ることができるものである。
動ブロックのウィンドガラスへの取付ケ作業をワンタッ
チで行うことができ、摺動ブロツ多の装着性の向上を図
ることができるものである。
−１０−
図面は本発明の実施態様を例示するもので、第１図は全
体説明図、第２図は要部斜睨図、第３図は第２図のｉＩ
ｌ −Ｉ［１線断面図である。 １・・フロントドア、１ａ・・ドアパネル、６・・ドア
サツシュ、５ａ・・後側垂直部、４・・ウィンドガラス
、１２・・摺動ブロック、１２ａ・・基部、１２ｂ・・
取付部、１２Ｃ・・ガイド部、１５・・ランチヤンネル
、１３１１・・リップ。 −１１−
体説明図、第２図は要部斜睨図、第３図は第２図のｉＩ
ｌ −Ｉ［１線断面図である。 １・・フロントドア、１ａ・・ドアパネル、６・・ドア
サツシュ、５ａ・・後側垂直部、４・・ウィンドガラス
、１２・・摺動ブロック、１２ａ・・基部、１２ｂ・・
取付部、１２Ｃ・・ガイド部、１５・・ランチヤンネル
、１３１１・・リップ。 −１１−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆ＋） ウィンドガラスの後側上端コーナ部に、該ウ
ィンドガラスをサツシュに沿って−Ｆ下に昇降案内する
ための摺動ブロックが取り付けられ、該摺動ブロックは
、ウィンドガラスの板厚と同厚の基部と、該基部からウ
ィンドガラスを挾むようにウィンドガラス両面に延びた
取付部と、上記基部のサツシュ内に位置する部分からウ
ィンドガラスの厚さ方向に突出して、ランチヤンネルの
リップ先端部に係合するガイド部とからなることを特徴
とする自動車のウィンドガラス昇降装置。 （２）摺動ブロックは合成樹脂で成形されてなる特許請
求の範囲第＋１１項記載の自動車のウィンドガラス昇降
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56133781A JPS5833519A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 自動車のウインドガラス昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56133781A JPS5833519A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 自動車のウインドガラス昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833519A true JPS5833519A (ja) | 1983-02-26 |
| JPS6124203B2 JPS6124203B2 (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=15112836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56133781A Granted JPS5833519A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 自動車のウインドガラス昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833519A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2551129A1 (fr) * | 1983-08-25 | 1985-03-01 | Technistan Gie | Joint pour glaces de vehicules |
| FR2687351A1 (fr) * | 1992-02-14 | 1993-08-20 | Hutchinson | Systeme d'etancheite, en particulier pour l'encadrement superieur et/ou lateral d'une baie de porte de vehicule automobile. |
| DE102005019227A1 (de) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Fensteranordnung für ein Kraftfahrzeug |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49109320U (ja) * | 1973-01-16 | 1974-09-18 |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP56133781A patent/JPS5833519A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49109320U (ja) * | 1973-01-16 | 1974-09-18 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2551129A1 (fr) * | 1983-08-25 | 1985-03-01 | Technistan Gie | Joint pour glaces de vehicules |
| FR2687351A1 (fr) * | 1992-02-14 | 1993-08-20 | Hutchinson | Systeme d'etancheite, en particulier pour l'encadrement superieur et/ou lateral d'une baie de porte de vehicule automobile. |
| DE102005019227A1 (de) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Fensteranordnung für ein Kraftfahrzeug |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124203B2 (ja) | 1986-06-10 |
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