JPS5833040A - 冷凍サイクルの制御方法 - Google Patents

冷凍サイクルの制御方法

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JPS5833040A
JPS5833040A JP56131495A JP13149581A JPS5833040A JP S5833040 A JPS5833040 A JP S5833040A JP 56131495 A JP56131495 A JP 56131495A JP 13149581 A JP13149581 A JP 13149581A JP S5833040 A JPS5833040 A JP S5833040A
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blower
pressure
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Fuzzy Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、冷凍サイクル、たとえばルームエアコンディ
ジ璽すの冷凍ナイクルの制御方法に係抄、特に1断続運
転時の成績係数の改善を志向した、冷凍ナイクルの制御
方法に関するものである。
まず、従来の、冷凍サイクルの制御方法とその欠点を、
ルームエアコンディジ璽すの冷凍サイクルを例にとって
説明する。
第1図は、ルームエア;ンデイシ曹すの冷凍ナイクルの
サイクル構成図、*2v!Jは、圧aIIを停止させ九
010.圧カパツンスを示す圧力パツンス状況図、第3
図は、第1図に係る冷凍サイクルの動作点を示す篭リニ
ル線図である。
第1図において、圧縮機lで圧縮され九高温高圧のガス
冷媒は、凝縮器2で外気と熱交換して熱を外気に排出し
、高圧の液冷媒となる。この高圧の液冷媒は、減圧器8
で低温の二相状態冷媒となり、蒸発器1で室内空気と熱
交換して室内を冷房し、前記圧縮機lへ戻りサイクルを
完結する。
そして、冷房能力に余裕がある場合には、冷凍サイクル
の断続運転を行なうが、この冷凍サイクルを停止させる
とき、従来、圧縮機1を停止させると同時に1蒸発器4
に付着している凝縮水が室内空気へ再蒸発するのを防止
するため、蒸発器用送風機6も停止させていた。なお、
5は凝縮器用送風機である。
ところで、上記冷凍サイクルが定常運転状JIIKある
ときは、たとえば圧縮機lを高圧チャンバ形式のロータ
リ圧縮機と仮定すると、その圧縮機lから減圧器3に至
るまでの高圧側には、冷凍サイクル全体に封入しである
冷媒量の70〜7511が集まっていることが1般Kv
AQれてiる。
いま、この定常運転状態にある冷凍サイクルを停止させ
ると(すなわち、圧縮機1を停止させると)、高圧側の
圧カフは、第2図に示すように1Paより下わ始め、一
方、減圧II3かも圧縮機lまでの低圧側の圧力8はP
、よ紗上す始める。そして、圧縮機1を停止させてから
時間を1後に高圧側の圧カフと低圧側O圧力8がバラン
ス圧力Pbでバランスし等しくなる。圧縮機lを停止さ
せてから圧力バランスまでの時間t−は、JI8の始動
試験では8分を指定している関係上、通常is〜3分に
設定されてiる。
、  上記冷凍サイクルの動作を、第3図のモリエル線
図上K11!!わすと、圧縮過程は状態11から状態1
2、凝縮過程は状態12から状態13、減圧過li杜状
態13から状態”14、蒸発過@紘状1114から状m
1llである。冷凍サイクルが停止すると、凝纏圧力P
at蒸発圧力P$杜前記パツンス圧力PhKそれぞれ近
づ−て行<、tた、圧力バランス後の高圧側の温度は、
圧縮終了温度T−とバランス圧力における飽和@変T−
の間のa1度となるため、高圧側はナベで過熱ガス冷媒
(第3図における範囲ムの冷厳)で満されることkなる
。このとき高圧11にある過熱ガス冷媒の総量は、全体
の10〜1B憾程度であるため、前記した定常状態で運
転していた時高圧側に存在゛していた冷媒の80〜8s
憾は、圧縮機lを停止させ九〇ち、圧力がバランスする
までに減圧器3を通って低圧側へ流入し九ことKなる。
この低圧側へ流入した冷媒のほとんどは、低エンタルピ
の液冷媒であり1その温度は、次第に上りつつある低圧
側の圧力の、そのときどきの飽和aimである。
したがって、前記低圧側へ流入した液冷媒は室内空気と
熱交換可能であり、冷房能力として利用できるKもかか
わらず、従来は前述したようk。
圧縮機工を停止させると同時に蒸発器用送風機6も停止
させていたために、前記液冷媒が持つ冷房能力を何ら利
用していないという欠点があった。
本発明は、上記した従来技術の欠点をなくし、圧縮機停
止後に低圧側へ流入した冷媒が持つ冷房能力を有効に利
用し、断続運転時の成績係数を改善した、冷凍サイクル
の制御方法の提供を、その目的上するものである。
本町明の特徴は、少なくとも、圧縮機、凝縮器、蒸発器
、この蒸発器へ送風する蒸発器用送風機を備え九冷凍ナ
イクルの制御方法におiて、断続運転時、圧縮機を停止
させたのち、蒸発器へ流入した低エンタルピの冷媒によ
る冷房能力が前記蒸発器に付着して−る凝縮水の再蒸発
による冷房能力とはぼ等しくなるまでの間だけ、蒸発器
用送風機を運転するようkした冷凍サイクルの制御方法
にある。
さらに詳しくは、ルームエアコンディジ冒すの冷凍サイ
クルの制御方法において、断続運転時、冷凍サイクル停
止後、゛任意の一定時間のみ蒸発器用送風機を運転し、
その後は冷凍サイクル再起動時まて前記蒸発器用送風機
を停めることにより、蒸発器に付着してiる凝縮水の室
内空気中への再蒸発を少なく抑えながら、冷凍サイクル
の成績係数を改善するようにしたものである。
!11!施例の説IJ1に入る前に1本発l!J1の基
本的事項を、第4〜6図を使用して説明する。
第4〜6図は、本発明の基本的事項を説明するためのも
のであり、第4図は、圧縮機を停止させたのちの、低圧
11に係る蒸発器の表面状態を説明するための空気線図
、第5図は、圧縮機を停止させたのちも蒸発器用送風機
の運転を継続した場合の、癲咳冷凍サイクルの冷房能力
の変化を示す冷房能力変化図、第6図は、第5図に係る
冷房能力を、蒸発器へ流入し九低エンタルピの冷媒によ
る冷房能力と、凝縮水の再蒸発による冷房能力に分けて
示し九冷房能力変化図である。
第4図において、縦軸は絶対湿度、横軸は温度、9は飽
和線、10は等湿球温度線をそれぞれ示す。
蒸発器表面温度は、圧縮機を停止させると、定常運転状
態Vcシける温度T、から、バランス状態における冷媒
の飽和温度Tbまで上昇する。圧縮機を停止させたとき
、蒸発器表面が凝縮水により濡れた状態であるときKは
、その表面状態は飽和!I9上を状態畠から状態b(圧
力バランス時の表面状1@)iで移動し、その後乾燥し
、等湿球温度線1GIC沿って、そのときの室内空気の
状jIICK至る。ζO過鴨で、前記状態aから、状I
ICの絶対潅jlEKはは勢しい絶対湿度の状態d(こ
のときの蒸発器表面温度T、)までは、蒸発器表面での
凝縮水の再蒸発はなく、それ以降の状lidから状態す
で再蒸発が行なわれる。
上記した第4図に係る蒸発器表面状態と関連し、圧縮機
を停止させたのちも蒸発器用送風機の運転を継続して、
蒸発器へ流入した低エンタルピの冷媒の冷房能力を利用
した場合の、尚該冷凍サイクルの冷房能力の変化を示し
たのが、第5図である。
この第SIIにおいて、縦軸は冷房能力、横軸は時間を
それぞれ目盛ったものであり、1st!冷房能力0変化
を示す。
冷房能力1sの範囲Bは、第4図KsI−ける状態aか
ら状態dまでに蒸発器へ流入した低エンタルピの冷媒に
よる冷房能力の範囲、範囲Cは、同じく状11dから状
Ilb′t′でに蒸発器へ流入し九低エンタルピの冷媒
による冷房能力と凝縮水の再蒸発による冷房能力の和o
Iil!ls範I!Dは、状1/lAbにおいて凝縮水
が再蒸発することによって得られる冷房能力の範囲であ
る。なお、tbは、圧縮機を停止させてから圧力バラン
スするまでの時間である。
第5図に係る冷房能力を、蒸発器へ流入し九番低エンタ
ルどの冷媒による冷房能力8と、凝縮水の再蒸発による
冷房能力WK分けて示すと第6図のようKなる。この第
6図において、縦軸は冷房能力、横軸は時間を、それぞ
れ目盛つ九ものである。
蒸発器へ流入した低エンタルピの冷媒による冷房能力具
は、時間と共に減少し、ノ(ランス時間1hで零となる
。まえ、凝縮水の再蒸発による冷房能力Wは蒸発器表面
温度が温度T、(第4図参照)となったとき、時間にし
て、圧縮機の停止時から時間t、経過後から始まり、蒸
発器表面が乾き終るまで続く。この凝縮水の再蒸発によ
り得られる冷房能力Wは、次に冷凍サイクルが起動し九
とき、再度その凝縮水を室内空気から回収する必要があ
るので、実冷房能力とはなり得ない。
そこで、第6図における冷房能力の時間積分値/’(R
−W)dt ・ がはt!最大になったと龜、すなわち、換言すれば、蒸
鈍器へ流入した低エンタルピの冷媒による冷房能力Rが
、凝縮水の再蒸発による冷房能力Wとがほぼ等しくなっ
た時点1.で、蒸発器用送風機を停止することKより、
最大の成績係数が得られることがわかる。
以上に説明した理由によって、断続運転時、圧縮機を停
止させたのちも、蒸発器へ流入した低エンタルピの冷媒
による冷房能力が、前記蒸発器に付着している凝縮水の
′再蒸発による冷房能力とほぼ等しくなるまでの間だけ
、蒸発器用送風機を運転するととkより1前記低エンタ
ルピの冷媒の冷房能力を利用し、実冷房能力を増加させ
、冷凍サイクルの成績係数を改善することができる。
そして前記した蒸発器へ流入し九低エンタルピの冷媒に
よる冷房能力具が、凝縮水の再蒸発による冷房能力Wと
等しくなる時点tea、蒸発器の冷媒温KTmが上昇し
て室内空気の湿球温度Twと一致するときである。
なお、前記時点tIKliJ達してから間もなく圧力バ
ランスする(第6図における時点th)ので、圧縮機を
停止させたのち、はぼ時点tbK到るまでの間だけ、蒸
発器用送風機を運転するようにしてもよい。
さらに1前記した時点t1と時点1.の関の、予め設定
した一定時間、たとえば経験的K、機種に応じて、を麺
より短い、1〜2分間だけ蒸発器用送風機を運転するよ
うにしてもよい。
上記し九本発明の基本的事項に基づき、以下実施例を説
明する。
第7図は、本発明の一実施例に係る、ルームエアコンデ
ィジ曹すの冷凍サイクルの制御方法の実施に供せられる
制御装置のブロック図、第8図は、第7図に係る制御方
法をgA施し九冷陳サイクルの成績係数を、従来の制御
方法を奥施し・た冷凍サイクルの成績係数と比較して示
す成績係数線図である。
#I7図において、1・は、蒸発器の風上側風路上に前
記蒸発器!lc1mシないようK、且つ凝縮水が常に補
給されるように設置され、室内空気の湿球温度を検出す
るサー(スタ式の湿球温度検出器、17は、湿球部−検
出器16で検出した室内空気の湿球温度Twをデジタル
信号に変換するA/D変換器、18は、蒸発器の冷媒配
管上のフィンの付いてない部分に断熱して設置され、蒸
発器の冷媒温度を検出するナー(スタ式の冷媒温度検出
器、19は、冷媒l1lL&出器18で検出し九蒸発器
の冷媒温度T1をデジタル信号に変換するA/D変換器
、20は、両ム/D変換器17.19からのデジタル信
号を比較し、所定誤差の範囲でTwがTmと一致したと
き(すなわち、TmがTwと#1埋等しくなったとき)
信号を発する比較器、21は、比較器20からの信号に
よってリレー切断信号を発するマイクロコンピュータ、
22は、マイクCI:fンピエータ21からのリレー切
断信号によって、蒸発器用送風機6を停止させるリレー
である・ このように構成したので、蒸発器用送風機6は、圧縮機
(図示せず)を停止させ九ときには停止せず、冷媒温度
検出器18で検出した蒸発器の冷媒m&’rmが上昇し
て湿球温度検出器16で検出し九室内空気の湿球温度T
wと#1ぼ一致したとき停止する。すなわち、蒸発器用
送風機6は、圧縮機停止時からほぼ時間1.(第6図参
照)経過後に停止する1のである。
このように制御した当該冷凍サイクルの成績係数を、従
来の冷凍サイクルと比較して示すと、第8図のようKな
る。
この第8図において、横軸は運転時間/(運転時間中停
止時間)をとり、縦軸は断続運転時の成績係数/連続運
転時の成績係数をとったものであり、本実施例の成績係
数を実線で示す。これに対して、従来の冷凍サイクル圧
縮機を停止させると同時に蒸発器用送風機を停めた場合
の成績係数は破線のようになる。いずれの場合も運転時
間の割下 合が小さくなるに従い成績係数が低化していくが、本実
施例では、その低下する割合が小さく、所期の効果を奏
するものである。
#I9、図は、本発明の他の実施例に係る、ルームエア
コンディジ1すの冷凍サイクルの制御方法のIf!j*
に供せられる制御装置のブーツク図である。
この第9図において、23a、冷凍サイクルの高圧側圧
力検出器、24は、高圧側圧力検出器23て検出した高
圧側圧力P4をデジタル信号に変換するA/D変換器、
2sは、冷凍サイクルの低圧側圧力検出器、26は、低
圧側圧力検出器2sで検出した低圧側圧力P、をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器、27は、両A/D変換
器24.26からのデジタル信号を比較し、所定誤差の
範囲でP−がP、′と一致したとき(すなわち、高圧側
圧力と低圧側圧力がは埋バッンスし九とき)信号を発す
る比較器、28は、比較器27からの信号によってリレ
ー切断信号を発する!イクロコンビ瓢−タ%29はSマ
イクロコンピュータ28からのリレー切断信号によって
、蒸発器用送風機6を停止させるリレーである。
このように構成したので、蒸発器用送風機6Fi、圧縮
機(図示せず)を停止させたときKは停止せず、冷凍サ
イク)電圧側圧力検出器23で検出した高圧側圧力Pa
と低圧側圧力検出器25で検出し九低圧圧力P、がはぼ
一致したとき、すなわち、第6図における時間tbKな
ったとき、停止する。
この実施例は、冷凍サイクルの高圧側圧力と低圧側圧力
がほぼ一致したとき(第6図における時間t、)K蒸発
器用送風機6を停止させるようKしたので、第7図に係
る実施例と比較して成績係数がやや低くなる4のの、蒸
発器の温度上昇が早い友的(蒸発器の温度が上昇し、空
気温度と等しくなったとき第6図のR=O,時間1.と
なる)、冷凍サイクルの高圧側と低圧側の圧力/(ラン
スが早く、成績係数の低下は、きわめて少ない。
さらに他の実施例として、圧縮機を停止させたのち、予
め設定した一定時間(詳細後述)だけ蒸発器用送風機を
運転するようKしてもよい。
前記一定時間は、エアコンディジ冒すの機種。
運転条件によって異なるが、バランス時間(第6図にお
ける時間tb)よりも多少短い、1〜2分程程度適尚で
ある。
この実施例は、第7図に係る実施例と比較して成績係数
が中や悪゛くなるものの、従来のルームニアコンディシ
ョナに設置されているタイマ(図示せず)を使用するこ
とができるので、コストが安いとばり実用的効果がある
以上詳細Km明したように本発明によれば、少なくとも
、圧縮機、凝縮器、蒸発器、この蒸発器へ送風する蒸発
器用送風機を備えた冷凍サイクルの制御方法において、
断続運転時、圧縮機を停止させたのち、蒸発器へ流入し
た低エンタルピの冷媒による冷房能力が前記蒸発器に付
着している凝縮水の再蒸発による冷−房能力とほぼ等し
くなるまでの間だけ、蒸発器用送風機を運転するようK
し九ので、圧縮機停止後に低圧側へ流入し九冷媒が持つ
冷房能力を有効に利用し、断続運転時の成績係数を改善
した、冷凍ナイクルの制御方法を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、ルームエアコンディジ曹すの冷凍tイクルの
サイクル構成図、第2図は、圧縮機を停止させたのちの
、圧力バランスを示す圧力バランス状況図、第3図は、
第1図に係る冷凍サイクルの動作点を示すモリエル線図
、第4〜6図は、本発明の基本的事項を説明する丸めの
ものであり、第4図は、圧縮機を停止させたのちの、低
圧@に係る蒸発器の表面状態を説明する丸めの空気線図
、第5図は、圧縮機を停止させたのち4蒸発器用送風機
の運転を継続した場合の、当皺冷凍サイクルの冷房能力
の変化を示す冷房能力変化図、第6図は、第5図に係る
冷房能力を、蒸発器へ流入した低エンタルピの冷媒によ
る冷房能力と、凝縮水の再蒸発による冷房能力に分けて
示した冷房能力変化図、第7図は、本発明の一実施例に
係る、ルームエアコンディジ曹すの冷凍サイクルの制御
方法の実施に供せられる制御装置のブロック図、第8図
は、tlE7図に係る制御方法を実施した冷凍サイクル
の成績係数を、従来の制御方法を実施した冷凍ナイクル
の成績係数と比較して示す成績係数線図、第9図は、本
発明の他の実施例に係る、ルームエアコンディジ真すの
冷凍サイクルの制御方法の実施に供せられる制御装置の
ブロック図である。 l・−圧縮機、ト・・凝縮器、4・・・蒸発器、6・・
・蒸発器用送風機、16・・・湿球温度検出器、18・
・・冷媒@変検出器、22・−リレー、2B−・・高圧
側圧力検茅1目 l 綺町 茅3 図 工〉ツルヒ0 茅4目 上皮 M舊J!ぶ 第7目 茅8目 θ      to      m。 茅q 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 少なくとも、圧縮機、凝縮器、蒸発器、この蒸発器
    へ送風すゐ蒸発器用送風機を備えた冷凍サイクルの制御
    方法において、断続運転時、圧縮機を停止1せ良のち、
    蒸発器へ流入した低エンタルピの冷媒による冷房能力が
    前記蒸発器に付着している凝縮水の再蒸発によゐ冷房能
    力とほは等しくなるまての間だけ、蒸発器用送風機を運
    転するようにしたことを特徴とする冷凍サイクルの制御
    方法。 2 圧縮機を停止させたのち、蒸発器の冷媒温度が室内
    空気の湿球温度とほぼ等しくなるまでの間だけ、蒸発器
    用送風機を運転するようKしたものである特許請求の範
    囲第1項記載の冷凍サイクルの制御方法。 & 圧縮機を停止させたのち、冷凍サイクルの高圧側圧
    力と低圧側圧力がははバランスするまでの間だけ、蒸発
    器用送風機を運転するようにしたものである特許請求の
    範囲第1項記載の冷凍サイクルの制御方法。 未 圧縮機を停止させ九のち、予め設定した一定時間だ
    け蒸発器用送風機を運転するようKしたものである特許
    請求の範囲第1項記載O冷凍サイクルの制御方法。
JP56131495A 1981-08-24 1981-08-24 冷凍サイクルの制御方法 Granted JPS5833040A (ja)

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