JPS5831020B2 - マルチプロセツサ制御システム - Google Patents

マルチプロセツサ制御システム

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JPS5831020B2
JPS5831020B2 JP55044125A JP4412580A JPS5831020B2 JP S5831020 B2 JPS5831020 B2 JP S5831020B2 JP 55044125 A JP55044125 A JP 55044125A JP 4412580 A JP4412580 A JP 4412580A JP S5831020 B2 JPS5831020 B2 JP S5831020B2
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JP
Japan
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control
operation mode
common device
control processor
processor
Prior art date
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Expired
Application number
JP55044125A
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Inventor
正人 須山
隆治 石川
和行 増尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の制御プロセッサから共通にアクセス可能
な2重化構成の共通装置を有するマルチプロセッサ制御
システムに関し、詳しくは、障害となったプロセッサか
ら共通装置が破壊されるのを防止する方式に関するもの
である。
以下では共通装置として記憶装置を例に説明する。
従来、1台の制御プロセッサが記憶装置を専有して使用
する単一プロセッサシステムにおいては、制御プロセッ
サのハードウェアあるいはソフトウェアの障害により記
憶装置が破壊された場合には、システムを初期設定する
ことで再開すればよく、記憶装置側ではパリティチェッ
ク等の簡単な障害対策が採られているにすぎなかった。
一方、高信頼性や多重処理、実時間処理等に対処すべく
、複数の制御プロセッサから記憶装置を共通にアクセス
可能としたマルチプロセッサ制御システムが多用される
様になってきたが、このマルチプロセッサ方式において
は、1つの制御プロセッサが障害になった場合にも、残
るプロセッサで処理が続行できることが大きな利点の1
つであり、そのためには、全プロセッサにとって共通な
記憶装置(共通記憶装置)を、障害となったプロセッサ
の破壊動作から保護する必要がある。
しかるに、従来の障害対策、例えば前記記憶装置のパリ
ティチェッりだゆでは、障害プロセッサが他の制御プロ
セッサと異種の処理を一見正常に行い、その結果、共通
記憶装置の内容を破壊するという事態を防止することは
不可能であった。
即ち、マルチプロセッサ制御システムの場合、共通記憶
装置は2重化構成をとるのが一般的で、通常、両系同期
モードで運転し、片系障害に備えるが、分離モードで片
系通常処理、片系特殊処理という使用法も可能である。
ところが制御プロセッサ側の障害により、例えば同期モ
ードで運転している時に、成る1つの制御プロセッサが
分離モードで片系に対して特殊処理を行うと、共通記憶
装置の内容が破壊されるという事態が起きる。
本発明の目的は、複数の制御プロセッサからアクセス可
能で特に2重化構成を採る共通記憶装置(一般には共通
装置)を有するマルチプロセッサ制御システムにおいて
、その共通記憶装置の障害対策を強化し、障害となった
プロセッサから共通記憶装置の内容を保護することにあ
る。
簡単に云えば、本発明は2重化した共通記憶装置を両系
同期して動作させるか、または個別に動作させるかを示
す動作モード記憶手段を、各々共通記憶装置側と制御プ
ロセッサ側とに持たせ、制御プロセッサから共通記憶装
置がアクセスされるたびに、動作モードの照合をとり、
不一致の場合には、その制御プロセッサからのアクセス
動作を禁止することを特徴とするものである。
以下、本発明を図面について詳細に説明する。
第1図は本発明に係るマルチプロセッサ制御システムの
概略構成図を示したものであって、10(、〜10nは
制御プロセッサ(CP )、11゜12は各制御プロセ
ッサから共通にアクセス可能な共通記憶装置(CM)で
ある。
1008〜100nは各制御プロセッサ対応に持ってい
る動作モード記憶手段(MP)であり、200oおよび
2001は各共通記憶装置対応に持っている動作モード
記憶手段(MC)、300oおよび300、は成る制御
プロセッサからメモリアクセス要求があった時に、該制
御プロセッサから送られてくる動作モードと自共通記憶
装置内に持つ動作モードとを照合し、一致した場合のみ
アクセス要求を受は付ける機能を有する制御回路(CT
L)である。
13は成る特定の制御プロセッサ等から共通記憶装置1
1,12に対して同期モードあるいは分離モード等の動
作モードの設定を指示すると共に、その動作モードを他
の制御プロセッサに通知する信号線であり、14o〜1
4nは各制御プロセッサと共通記憶装置11,12の間
でデータを読み書きする際に必要なアドレス、データ、
動作モード、各種制御信号を送受する信号線である。
このような構成において、制御プロセッサ10o〜10
n のいずれか、例えば制御プロセッサ101が共通記
憶装置11,12をアクセスしてデータの読み書きを行
う場合、アドレス、データ(書込みの場合)、リード/
ライト制御信号等に、自装置内の動作モード記憶手段1
00、に設定されている動作モードを付加して信号線1
4、に送出する。
他の制御プロセッサが共通記憶装置11゜12をアクセ
スする場合も同様である。
共通記憶装置11.12では、制御プロセッサ側からメ
モリのアクセス要求があると、制御回路300o 。
3001により自装置内の動作モード記憶手段200o
、200、の内容と制御プロセッサから送られてきた動
作モードとを照合し、一致した場合、そのアクセス要求
を受は付け、メモリの読み書き動作に入る。
一方、不一致の場合には、不一致信号を該当制御プロセ
ッサに送出するか、あるいは無応答とし、メモリの読み
書き動作を禁止する。
これにより、例えば共通記憶装置11,12が同期キー
ドで運転している時に、制御プロセッサ側の障害により
、ある1つの制御プロセッサが分離モードで片系に対し
て特殊処理を行うべく、例えば一方の共通記憶装置11
にメモリアクセス要求を出しても、該アクセス要求は禁
止されるため、共通記憶装置11の内容が破壊されるこ
とはない。
各制御プロセッサ106〜10n内に持つ動作モード記
憶手段100o〜100nの内容を共通記憶装置11.
12の動作モード記憶手段200o。
2001のそれと合致させるには次のようにすればよい
例えば制御プロセッサ群108〜10nのうちの制御7
’ロセツサ10oがマスタプロセッサの機能を有すると
した場合、システムの運転開始時、或いは運転中に共通
記憶装置11,12の動作モードを切替える必要が生じ
た際、制御プロセッサ10oから信号線13に対して同
期モードあるいは分離モードを示すモード情報を送出す
る。
同時に、このとき制御プロセッサ10oは自装置内の動
作モード記憶手段100oを該当動作モードに設定する
他の制御プロセッサ10、〜10nでは、信号線13か
ら到来したモード情報を自装置内の動作モード記憶手段
100、〜100nに記憶し、同様に、共通記憶装置1
1,12では各各動作モード記憶手段200o、200
1に記憶する。
これは制御プロセッサ10o〜10nのうちの特定のプ
ロセッサ(マスタプロセッサ)により動作モードを設定
する場合であるが、各制御プロセッサ10o〜10nが
対等の場合は、動作モードを切替える必要の生じた制御
プロセッサが任意に該当モード情報を信号線13に送出
するようにすればよい。
第2図は共通記憶装置11内の制御回路300゜の具体
例を示したもので、共通記憶装置12の制御回路300
1 も全く同様である。
第2図において、メモリ要求選択回路20は、信号線1
4o〜14nを通して到来する各制御プロセッサのメモ
リアクセス要求が競合した場合、予め定めた優先順位等
に従っていずれか1つのメモリアクセス要求を選択する
部分である。
各制御プロセッサ対応の信号線14o〜14nは、各々
、アドレス、データ、リード/ライト制御信号等が乗る
A線と、動作モードが乗るB線で構成されているとする
メモリ要求選択回路20により成る制御プロセッサのメ
モリアクセス要求が選択されると、そのうちのアドレス
、データ(書込みの場合)、リート/ライト制御信号等
は出力線21−Aに現われ、動作モードは出力線21−
Bに現われる。
一方、該共通記憶装置11のその時の動作モード(運転
中のモード)は、マスタプロセッサあるいは任意の制御
プロセッサより信号線13を通して動作モード記憶手段
200oに設定されている。
照合回路22は出力線21−Bに現われる動作モードと
動作モード記憶手段200oの内容とを照合し、致した
場合はゲート23を動作して、出力線21A上の読み書
きの際に必要な情報群を記憶装置本体(図示せず)に与
えるが、不一致の場合はゲート23を不動作にし、その
メモリ読み書き動作を禁止する。
以上、共通記憶装置を例に説明したが、本発明によれば
、一般に共通装置内の動作モードと共通装置へアクセス
を行った制御プロセッサの動作モードとが一致していな
いと、そのアクセス動作は禁止されるので、例えば同期
モードで両共通装置を使用する通常処理の運転中に、あ
る制御プロセッサからの片系を使用した特殊処理による
アクセスで、その片系の内容を破壊するというような障
害プロセッサによる共通装置破壊を防止することができ
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図は第1
図の共通記憶装置内の制御回路の具体例構成図である。 10o〜10n・・・・・・制御プロセッサ、11゜1
2・・・・・・共通記憶装置、13 、14o〜14n
・・・・・・信号線、100o〜100n 、200o
。 2001・・・・・・動作モード記憶手段、300o
。 3001・・・・・・制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の制御プロセッサと、これら制御プロセッサか
    ら共通にアクセス可能で2重化構成を採る共通装置とを
    有するマルチプロセッサ制御システムにおいて、各制御
    プロセッサおよび共通装置に、前記共通装置が両系同時
    に動作しているか個別に動作しているかを示す情報(以
    下、動作モードという)を記憶する動作モード記憶手段
    を設け、各制御プロセッサは共通装置をアクセスする際
    に、該アクセスに必要な情報に動作モードを付加して共
    通装置へ送り、共通装置は制御プロセッサから送られて
    きた動作モードと自装置内に記憶されている動作モード
    とを照合し、一致した場合のみ制御プロセッサからのア
    クセスを受は付けることを特徴とするマルチプロセッサ
    制御システム。 2 各制御プロセッサおよび共通装置内の動作モード記
    憶手段へ記憶する動作モードは、複数の制御プロセッサ
    のうちの特定のプロセッサにより他のプロセッサおよび
    共通装置へ通知することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のマルチプロセッサ制御システム。 3 各制御プロセッサおよび共通装置内の動作モード記
    憶手段へ記憶する動作モードは、共通装置の動作を切替
    える必要の生じた任意の制御プロセッサより他のプロセ
    ッサおよび共通装置へ通知スることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のマルチプロセッサ制御システム。
JP55044125A 1980-04-04 1980-04-04 マルチプロセツサ制御システム Expired JPS5831020B2 (ja)

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JPS56143067A JPS56143067A (en) 1981-11-07
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JP2635063B2 (ja) * 1987-12-14 1997-07-30 株式会社日立製作所 システム制御装置
JP6111605B2 (ja) * 2012-11-08 2017-04-12 日本電気株式会社 コンピュータシステム、コンピュータシステムの診断方法及び診断プログラム

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