JPS5829763B2 - 殺昆虫、殺ダニおよび殺線虫剤 - Google Patents

殺昆虫、殺ダニおよび殺線虫剤

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JPS5829763B2
JPS5829763B2 JP50053947A JP5394775A JPS5829763B2 JP S5829763 B2 JPS5829763 B2 JP S5829763B2 JP 50053947 A JP50053947 A JP 50053947A JP 5394775 A JP5394775 A JP 5394775A JP S5829763 B2 JPS5829763 B2 JP S5829763B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/6515Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07F9/6518Five-membered rings

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はある種の新規な0−)!jアゾリル(チオノ)
−リン酸(ホスホン酸、ホスフィン酸)エステル及びエ
ステル−アミド、それらの製造方法、並びに殺昆虫剤、
殺ダニ剤又は殺線虫剤としてのそれらの使用に関するも
のである。
ピラゾロ−チオノリン酸エステル、例えば0・O−ジエ
チル−及び0−O−ジメチル−〇−〔3メチル−ピラゾ
リ(5)ル〕−チオノリン酸エステル及びトリアゾロ−
チオノ−リン酸エステル、例えば0−O−ジメチル−及
び0−O−ジエチルO−〔1−メチル−5−メチルメル
カプト−1・2・4−トリアシリ(3)ル〕−及び0−
0−ジメチル−〇−〔1−エチル−5−メチルメルカプ
トド2・4−トリアシリ(3)ル〕−及び0−0−ジメ
チル−O−〔1−エチル−5−メチルメルカプト−1・
2・4−トリアシリ(3)ル〕−チオノリン酸エステル
、が殺昆虫及び殺ダニ性を有することはすでに知られて
いる〔参照、米国特許明細書第2754244号及びド
イツ公開明細書第2295960号〕。
本発明は、一般式 〔式中、Rはエチル、メトキシ又はエトキシ基であり、 R′はメトキシ、エトキシ、プロピルアミノ又はフェニ
ル基であり、 R“はエチルメルカプトメチル又はエチルメルカプトエ
チル基であり、 R″′は炭素数が1〜4のアルキル基又はフェニル基で
あり、モしてXは酸素又は硫黄である〕の〇−トリアゾ
リルー(チオノ)−リン酸(ホスホン酸、ホスフィン酸
)エステル及びエステルアミドを提供するものである。
本発明は、また、一般式 〔式中、R,R’及びXは上記の意味を有し、そしてH
alはハロゲン、好適には塩素である〕の(チオノ)−
リン酸(ホスホン酸、ホスフィン酸)ジエステルハライ
ド又はエステル・・ライド又はエステル−アミドハライ
ドを、一般式 ・〔式中、R“及びR″′は上記の意味を有する〕の1
−アルキル−又は1−フェニル−3−ヒドロキシ−5−
アルキルメルカプトアルキル−メルカプト−トリアゾー
ル誘導体と、酸受体の存在下で又はアルカリ金属塩、ア
ルカリ土類金属塩もしくはアンモニウム塩の形で、反応
させることからなる式(I)の0−トリアゾール−(チ
オノ)−リン酸(ホスホン酸、ホスフィン酸)エステル
又はエステル−アミドの製造方法も提供する。
驚ろくべきことに、本発明に従50−)リアゾリル−(
チオノ)−リン酸(ホスホン酸、ホスフィン酸)エステ
ル及びエステル−アミドは、同様な構造及び同型の活性
を有するこれまで公知の化合物より良好な殺昆虫(殺土
壌昆虫も含む)、殺ダニ、及び殺線虫活性を有している
さらに、それらは植物に害を与える昆虫及びダニに対し
て活性であるだけでなく、衛生上の害虫及び貯蔵作物の
害虫に対しても活性である。
従って本発明に従って本発明に従う化合物は当業界に真
の利益を与えるものである。
例えば、0−O−ジメチルチオノリン酸ジエステルクロ
ライド及びl−フェニル−3−ヒドロキシ−5−メチル
メルカプト−メチルメルカプトトリアゾール−(1・2
・4)を出発物質として使用する場合には、反応過程は
下記式により表わされる: 式(n)及び(III)は使用される出発物質の明確な
一般的定義を与えるものである。
(チオノ)リン酸(ホスホン酸、ホスフィン酸)エステ
ルハライド及びエステル−アミドハライド(n)は文献
から公知であり、そして工業的大規模でさえも一般的方
法に従って製造できる。
式(m)の−アルキル−及び1−フェニル−3ヒドロキ
シ−5−アルキルメルカプト−アルキルメルカプト−ト
リアゾールのいくつかは新規であり、原則的に公知であ
る方法に従って製造できる。
例えば、下記の三方法を使用できる。(a) ハロ炭
酸アルキルエステルをチオシアン酸カリウムと反応させ
そして次にアルキルヒドラゾン又はフェニルヒドラゾン
と反応させて式〔式中、R″′は上記の意味を有する〕 の中間生成物な与え、そしてこの生成物を次に、アルコ
レートの存在下でハロチオエーテルと反応させることに
より、式(I[)の希望するヒドロキシトリアゾールに
転化する。
(b)式 のチオセミカルバジド誘導体を、例えばピロ炭酸ジエチ
ルエステルと反応させて式 〔式中、R″′は上記の意味を有する〕 の中間生成物を与え、そして化合物(VI)を次に(a
)に記されている如くしてアルコ−レートを用いて環化
し、そして次に7・ロチオニ−チルと反応させる。
(C)R″′がアルキルである場合には、炭酸アルキル
エステルヒドラジドをアルデヒド又はケトンと反応させ
て式 〔式中、R“′は水素又はアルキルである〕の中間生成
物を与え、そして化合物(■)を接触還元し、そしてチ
オシアン酸と反応させ、(a)に示されている如くして
アルコレートの存在下で環化し、そしてハロチオエーテ
ルと反応させる。
新規な化合物(I)を製造するための本発明に従う反応
は、好適には溶媒(この語には単なる希釈剤も含まれる
)の存在下で実施される。
この目的用には実質的に全ての不活性有機溶媒を使用で
きる。
これらには特に脂肪族及び芳香族の(任意に塩素化され
た)炭化水素類、例えばベンゼン、トルエン、キシレン
、ベンジン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素
及びクロルベンゼン;エーテル類、例えばジエチルエー
テル、ジブチルエーテル及びジオキサン;ケトン類、例
えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソプロピ
ルケトン及びメチルイソブチルケトン;並びにニトリル
類、例えばアセトニトリル及びプロピオニトリルが含ま
れる。
酸受体としては全ての一般的酸結合剤を使用できる。
アルカリ金属酸塩及びアルカリ金属アルコレート、例え
ば炭酸ナトリウム及び炭酸カリウム、ナトリウムメチレ
ート及びエチツート及びカリウムメチレート及びエチツ
ート、並びに脂肪族、芳香族及び複素環式アミン、例え
ばトリエチルアミン及びトリメチルアミン、ジメチルア
ニリン、ジメチルベンジルアミン及びピリジン、が特に
適していることが証せられている。
反応温度は相当広い範囲内で変化できる。
一般に反応は0−120℃、好適には15〜80℃、に
おいて実施される。
反応は一般に常圧下で実施される。
該方法を実施するためには出発化合物はほとんどの場合
等モル量で使用される。
どちらか一方の反応物を過剰にしても実質的な利点をも
たらさない。
該反応は好適には上記の溶媒の1種の存在下で、酸受体
の存在下で上記の温度において混合物を攪拌しながら実
施され、そして多くの場合には高められた温度における
1〜数時間の反応時間後に、バッチを一般的な普遍的方
法で処理する。
一般に、反応混合物を水中に注入し、そして有機溶媒、
例えば酸化メチレン、中で抽出し、有機相を洗浄し、乾
燥し、そして溶媒を減圧下で蒸留除去する。
新規な化合物の多くは油の形で得られ、それらの多くは
分解を伴なわずに蒸留できないが、いわゆる「蒸留分離
(slight distillation ) j
、すなわち減圧下で適度に高められた温度に長時間加熱
すること、により最後の揮発性成分を除くことができ、
そしてこの方法で精製できる。
化合物を同定するために特に屈折率を用いる。
新規な化合物のあるものは鋭い融点を有する結晶形で得
られる。
すでに記した如く、本発明に従う0−トリアゾリル−(
チオノ)−リン酸(ホスホン酸、ホスフィン酸)エステ
ル及びエステル−アミドは、優れた殺昆虫(殺土壌昆虫
)、殺ダニ及び殺線虫活性により、特徴づけられている
それらは植物害虫、衛生上の害虫及び貯蔵作物の害虫に
対して活性であり、そして低い植物毒性並びに吸液及び
そしゃく昆虫及びダニに対する良好な活性を有している
この理由のために、本発明に従う化合物は植物保護及び
衛生上の分野及び貯蔵作物の保護分野において殺虫剤と
して使用できて成功する。
吸液昆虫には特にアブラムシ科昆虫類 (Aphidae ) 、例えばモモアカアブラムシ(
Myzus persicae )、ビーンアサイド(
beanaphid ) (Doralis faba
e ) 、Aギクビレアブラムシ(Rhopolosi
phum padi )、エンドウヒゲナガアブラムシ
(Macrosiphum pisi)、ボテドアフィ
ト(potato aphid ) (Macrosi
phumsolanifolii )、カラントガ−ル
アフィト(currant gall aphid )
(Cryptomyzuskorsche l t
i )、ロジーアツプルアフィド(rosyapple
aphid ) (S appaphis m al
i )、モモアカアブラムシ(Hyalopteru
s arundinis )及びチェリーブラックフラ
イ(cherry black−fly )(Myzu
s cerasi) rその他、カイガラムシ科及びコ
ナカイガラムシ科昆虫類(Coccina )、例えば
シロマルカイガラムシ(Aspidiotus hed
erae )、ソフトスケール(5oft scale
)(Lecaniumhesperidum )及びグ
レープミーリーバッグ(grape mealybug
)(Pseudococcus mari timu
s) :アザミウマ目昆虫類(Thysanopter
a) 、例えばクリバネアザミウマ(Hercinot
hrips femoralis ) :半翅目昆虫類
例えばビートバッグ(beet bug )(Pies
ma guadrata )、レッドコツトンバッグ(
redcotton bug )(Dysdercus
intermedius )、ナンキンムシ(Cim
ex 1ectularius)、アサシンバッグ(a
ssassin bugXRhodnius prol
ixus )及びシャーガスバッグ(Chagas’b
ug)(Triatomainfestans ) ;
及びセミ科の昆虫類(Ci cadas )、例えばエ
ウスセリスピロバ) ウス(Euscelisbilo
batus )及びネホテテイツクス・ビパンクタトウ
ス(Nephotettix bipunctatus
)が含まれる。
そしゃく昆虫類としては、特に鱗翅目 (Lepidoptera )昆虫類、例えばコナガ(
P 1utella maculipennis )、
マイマイガ(Lymantria dispar )、
ブラウンテイルモス(brown −tai l mo
th)(Euproctischrysorrhoea
)及びウメケムシ(Malacosomaneustr
ia ) :更にヨトウガ(Mamestra bra
ssicae入カットワーム(cutworm)(Ag
rot issegetum )、ラージホワイトバタ
フライ(Large whitebutterfly)
(Pieris brassicae )、スモールウ
インターモ、x、 (small winter mo
th)(Cheimatobia brumata)、
グリーンオーク・トルトリックスモス(green o
ak tortrix moth )(Tortrix
viridana )、フォールアーミーワーム(f
al l armyworm)(Laphygma f
rugiperda) 、ハスモンヨトウ(Prode
nia 1itura )、エルミンモス(erm i
ne moth)(Hyponomeuta pade
lla )、メデイテラニーンフラーモス(Med i
te rraneanflour moth)(Ep
hestia kiihniella) 、及びハチミ
ツガ(Galleria mellonella )が
挙げられる。
またそしゃく昆虫に分類されるものには鞘翅目類(Co
leoptera ) 、例えばグラナリーライービル
(granary weevi l)(S 1toph
i lus granarius =Calandra
granaria )、コロラドビートル(Colo
rado beetle)(Leptinotarsa
decemlineata)、ドックビー) /l/(
dock beetle )(Gastrophysa
viridula)、マスタードビートル(must
ard bestle)(Phaedon cochl
eariae)、ブラツサムビートル(blossom
beetle)(Meligethes aeHeu
s )、ラスプベリービートル(raspberry
beetle)(Byturus tomentosu
s )、インゲンマメゾウムシ(B ruchidiu
s −Acanthoscelides obtect
us )、フイリカッオフシムシ(Dermestes
frischi )、カーブラビートル(khapr
a beetle)(T rogoderma gra
narium )、コクヌストモドキ(Tribol
ium castaneum )、コクゾウ(Cala
ndra又はS 1tophi lus zeamai
s )、ジンサンシバンムシ(Stegobium p
aniceum ) 、チャイロコメノゴミウシダマシ
(Tenebri。
molitor ) 、及びノコギリヒラタムシ(Or
yzaephilus surinamensis)
;並びに土壌中に生棲する種の昆虫、例えばワイヤーウ
オーム(wire−worm)類(Agriotes科
)、及びコックカフエル(cockchafer) (
Me 1olontha me 1olontha)の
幼虫類;ゴキブリ目の昆虫類、例えばチャバネゴキブリ
(B 1atella germanica )、ワモ
ンゴキブリ(Periplaneta america
na )、マデイラ°コツクローチ(Madeira
cockroach)(Leucophaea又はRh
yparobia madeirae )、オリエンタ
ルコツクローチ(Oriental cockroac
h)(Blattaoriental is )、ジャ
イアントコックローチ(giant cockroac
h)(B 1aberus giganteus )及
びブラックジャイアントコツクローチ(blackgi
ant cockroach)(Blaberus f
uscus ) :並びにヘンショウテデニア・フレキ
シビッタ (Henschoutedenia flexivit
ta) ;さらにオルドブテラ(Orthoptera
)、例えばハウスクリケラト(house crick
et)(Gryllus domesticus )
:シロアリ目の昆虫類、例えばイースタンサブテラニア
ンターマイト(eastern 5ubterrarn
ean termite )(Reticuliter
mes flevipes) :及びヒメノプララ(H
ymenoptera) 、例えばガーデンアント(g
arden ant)(Lasius niger)の
如きあり類が含まれる。
双翅目(Diptera )の昆虫は主としてハエ類、
例えばキイロショウジョウバエ(D rosophi
lame lanogaster)、メデイテラニアン
フルーツフライ(Mediterranean fru
it flyXceratitiscapi tata
)、イエバエ(Musca domestica )、
ヒメイエバエ(Fannia canicularis
)、クロキンバエ(Phormia regina )
、ブルーボットルフライ(bluebottle f
ly) (Calliphora erythroce
phala )及びサシバーr−(Stomoxys
calcitrans) :並びにナツト(gnat
)類、例えばネツタイシマカ(Aedes aegyp
ti )、ノーサンハウスモスキット(norther
n house mosquito)(Culex p
ipiens )及びマラリアモスキット(malar
ia mosqui to )(Anopheles
5tephensi )などの力類が含まれる。
ダニ目(Acari )に分類されるものには特にハダ
ニ科(Tetranychidae)、例えばナミハダ
ニ(Tetranychus urticae)及びリ
ンゴハダニ(Paratetranychus pi
1osus = P anonychus ulmi
)、ガルマイト(gall m1te )類、例えばブ
ラックカラントガ/L/フィト(blackcurra
nt gall m1te )(Eriophyes
ribis )及びホコリダニ科、例えばチャノホコリ
ダ= (Hemitarsonemus 1atus
)及びシクラメンホコリダ−= (T arsone
mus pallidus) ;最後にティック(Ti
ck)類、例えばリラブシ/グフエパーティツク(re
lapsing fever tick )(Orni
thodorus moubata)が含まれる。
本化合物を健康を損なわしめる害虫、とくにハエ、力お
よび貯蔵作物の害虫に対して用いた場合、該化合物は木
材および土壌上に顕著な残存活性を有し、並びに石灰処
理した物質のアルカリに対して良好な安定性を有するこ
とに特色がある。
本発明に従う活性化合物は温血動物に対する低い毒性及
び強力な殺線虫性を有しており、従って線虫特に植物病
因性線虫、の駆除用にも使用できる。
それらには本質的に下記のものが含まれる:葉の線虫(
Arphelenchoides )、例えばクリサン
セムム・イルウオーム(A、ritzemabosi
)、リーフーブロツチ・イルウオーム(A、fraga
riae )及びライス・イルウオーム(A、 ory
zae ) :幹の線虫(D 1tylenehus)
、例えばステA−イルウオーム(D、 Dipsaci
) ;根部の線虫(Meloidogyne )、例え
ばM、 arenaria及びM、 incognit
a嚢胞生成線虫(Heterodera) 、例えばポ
テト・シスト・イルウオーム(H,rostochie
nsis)及びビート・シスト・イルウオーム(H6s
chachtii ) :及び自由に生きる根の線虫、
例えばp ratylenchus、Paratyle
nchus 、 Rotylenchus、Xiphi
nema及びRadopholus属。
本発明に従う活性化合物は普通の組成物例えば溶液、乳
剤、懸濁剤、粉剤、塗布剤及び粒剤に変えることができ
る。
これらは公知の方法、例えば活性化合物を伸展剤、即ち
液体もしくは固体または液化した気体の希釈剤または相
体と随時表面活性剤、即ち乳化剤及び/または分散剤及
び/又は発泡剤を用いて混合することによって調製する
ことができる。
伸展剤として水を用いる場合には、例えば有機溶媒を補
助溶媒として用いることができる。
液体の希釈剤または担体として好ましくは、芳香族炭化
水素例えばキシレン、トルエン、ベンゼン、もしくはア
ルキルナフタリン、塩素化された芳香族または脂肪族炭
化水素例えばクロルベンゼン、クロルエチレンもしくは
塩化メチレン、脂肪族炭化水素、例えばシクロヘキサン
或いはパラフィン例えば鉱油留分、アルコール例えばブ
タノールもしくはグリコール並びにそのエーテル及びエ
ステル、ケトン例えばアセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンもしくはシクロヘキサノン、ま
たは強い有機性溶媒例えばジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシドもしくはアセトニトリル、並びに水が
使用される。
液化した気体の希釈剤または担体とは常温及び常圧では
気体である液体を意味し、例えば・・ロゲン化された炭
化水素(例えばフレオン)の如きエーロゾル噴射剤であ
る。
固体の希釈剤または担体として好ましくは、粉砕された
天然鉱石例えばカオリン、粘土、タルク、チョーク、石
英、アタバルギット、モントモリロナイトもしくはグイ
ノウ土、或いは粉砕された合成鉱石、例えば高分散性ケ
イ酸、アルミナもしくはケイ酸塩、を用いる。
乳化剤及び発泡剤の好適な例としては非イオン性及び陰
イオン性乳化剤、例えばポリオキシエチレン−脂肪酸エ
ステル類、ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエーテ
ル類例えばアルキルアリールポリグリコールニーテル、
アルキルスルフエイト、アルキルスルフエイト及びフリ
ールスルホネイト並びにアルブミン加水分解生成物が含
まれる;分散剤の好適な例としてはリグニン、亜硫酸塩
廃液及びメチルセルロースが含まれる。
本発明に従う活性化合物は他の活性化合物と混合した組
成物として存在することができる。
一般に上記の組成物は0.1〜95、好ましくは0.5
〜90重量%の活性化合物を含有する。
本活性化合物はそのまま、或いは調製清液剤、濃厚乳剤
、乳剤、泡剤、懸濁剤、煙霧用粉剤、塗布剤、水和性粉
剤、粉剤及び粒剤の如き組成物もしくはその組成物から
つくられた施用形態で使用することができる。
施用するには普通の方法、例えば噴射散布、液剤噴霧、
噴霧、粉剤散布、粒剤散布、燻蒸施用、蒸発施用、液剤
散布、塗抹または付着施用で行うことができる。
調製情調剤における活性化合物の濃度はかなり広い範囲
に変えることができる。
一般にこの濃度は0.0001〜10重量%、好ましく
は0.01〜1重量%である。
また活性化合物は超濃厚少量散布注(ULV)により用
いて良好な結果を得ることができ、この際活性化合物9
5%までの組成物を使用することまたは100%活性化
合物のみを使用することも可能である。
従って固体または液化した気体の希釈剤もしくは担体或
いは表面活性剤を含む液体希釈剤もしくは担体との混合
物として本化合物を活性成分として含有させることによ
って殺昆虫、殺ダニ又は殺線虫組成物が得られる。
また化合物を単独で、或いは希釈剤または担体と本発明
における化合物を活性成分として混合した組成物を害虫
またはそれらの生息場所に施用することによって昆虫、
ダニ又は線虫類を駆除することができる。
更に、化合物を単独で、或いは希釈剤または担体と混合
物として、作物の生育直前及び/または生育期間中にそ
の生育間中にその生育地に施用し、昆虫、ダニ又は線虫
による損害から作物を保護できる。
本発明に従う化合物、並びに本発明に従う化合物の製造
及び使用を下記の実験例及び製造例により説明する。
実験例A−Eにおいては、本発明に従う化合物(これは
関連する製造例に相当するかっこ内の番号により同定さ
れている)を公知の活性化合物と比較して試験した。
実験例 A マスタード・ビートル(Phaedon )幼虫試験溶
媒;3重量部のアセトン 乳化剤;1重量部のアルキルアリールポリグリコールニ
ー フ「ル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の乳化剤を含有している上記量の
溶媒と混合し、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃
度にした。
キャベツの葉(Brassica oleracea
)に、活性化合物の調合物をしずくがしたたるまで溶剤
噴霧し、次にマスタード・ビートルの幼虫(P hae
doncochleariae )を感染させた。
一定時間後に、死滅の程度(%)を測定した1100%
は全ての幼虫の死滅を、0%は死滅皆無を意味する。
活性化合物、活性化合物の濃度、評価時間及び※結果を
下表1に示す。
実験例 モモアカアブラムシ(Myzus X接触活性)溶媒:
3重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールニ
ーアル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の乳化剤を含有している上記量の
溶媒と混合し、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃
度にした。
モモアカアブラムシ( Myzus persicae
)がたくさん感染しているキャベツ植物( Brass
icaolerbcea )に活性化合物の混合物をし
ずくがしたたるまで液剤噴霧した。
一定時間後に、死滅の程度(%)を測定した。
100%は全てのアブラムシの死滅を、0%は死滅皆無
を意味する。
活性化合物、活性化合物の濃度、評価時間及び結果を下
表2に示す。
実験例 C ナミハダニ( Tetranychus )試験(抵抗
性)溶媒:3重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールニ
ー7ル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の乳化剤を含有している上記量の
溶媒と混合し、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃
度にした。
約10〜30crfLの高さの豆の木( Phaedo
nVulgaris )に、活性化合物の調合物をしず
くがしたたるまで液剤噴霧した。
これらの豆の木に全成長段階のナミハダ= (Tetr
anychus urticae )を感染させた。
一定時間後に、死んだダニの数を数えることにより活性
化合物の調合物の効果を測定した。
このようにして得られた死滅の程度な%で表わした。
100%は全てのダニの死滅を、0%は死滅皆無を意味
する。
活性化合物、活性化合物の濃度、評価時間及び結果を下
表3に示す。
実験例 D 臨界濃度試験/土壌昆虫 試験昆虫:土壌中のPhorbia antiqua幼
虫溶媒:3重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤
を加え、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃度にし
た。
活性化合物の調合物を土壌とよく混合した。
調合物中の活性化合物の濃度は実際的に重要ではなく、
唯一の決定的要素はppm (■/l’)で表わされ
る単位容量の土壌当りの活性化合物の重量である。
この土壌を容器に充てんし、そして容器を室温で放置し
た。
24時間後に試験動物を、処理された土壌中に加え、そ
してさらに48時間後に死んだ試験昆虫及び生きている
試験昆虫の数を数えることにより、活性化合物の効果の
程度(%)を測定した。
全ての試験昆虫が死んだ場合には効果の程度は100%
であり、そして対照用の場合と全く同数の試験昆虫が生
きている場合には0%である。
活性化合物、使用量及び結果を下表4に示す。
実験例 E 臨界濃度試験/土壌昆虫 試験昆虫: Meloidogyne incogni
ta溶媒:3重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤
を加え、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃度にし
た。
活性化合物の調合物を土壌とよく混合した。
調合物中の活性化合物の濃度は実際的に重要ではなく、
唯一の決定的要素はppm(m9/l)で表わされる単
位容量の土壌当りの活性化合物の重量である。
この土壌を容器中に充てんし、そして容器を室温で放置
した。
24時間後に、試験動物を、処理された土壌中に加え、
そしてさらに2〜7日後に、死んだ昆虫及び生きている
昆虫の数を数えることにより、活性化合物の効果の程度
を測定した。
全ての試験昆虫が死んだ場合には効果の程度は100%
であり、そして未処理の対照用の場合と全く同数の試験
昆虫が生きている場合には0%である。
活性化合物、使用量及び結果を下表に示す。
1’l(0,1モル)の0−0−ジエチルチオノリン酸
ジエステルクロライドを、200m1のアセトニトリル
中ノ28 P (0,1モル)の1−フェニル−3−ヒ
ドロキシ−5−エチルメルカプトエチルメルカプトトリ
アゾール(1・2・4)及び15Pの炭酸カリウムの混
合物に加え、そして80℃で4時間攪拌した後に、反応
溶液を水中に注入し、そして塩化メチレン中で抽出した
有機相を洗浄し、そして乾燥した。
次に溶媒を減圧下で蒸留除去した。
残渣を「蒸留分離」した。33グ(理論値の76%)の
0−0−ジエチル−〇−(1−−yユニルー5−エチル
メルカプトエチルメルカプト−1・2・4−トリアシリ
(3)ル〕−チオノリン酸エステル(屈折率n背:1.
5702)が得られた。
製造例 2〜20 製造例1と同様にして下記で同定されている式の化合物
が製造された。
出発物質として使用されたトリアゾール誘導体(III
)のあるものは下記の方法で製造された:(a) 1091のクロル炭酸エチルエネテルを、30〜40℃
において、500Wllの乾燥アセトン中に懸濁されて
いる96?(1モル)の乾燥チオシアン酸カリウムに加
えた。
混合物を一晩攪拌した。
108Pのフェニルヒドラジンを40〜45℃において
200m1のアセトンに温潤添加し、さらに3時間攪拌
し、ベンゼン中に注入し、乾燥し、そして溶媒を蒸発さ
せることにより製造された溶液を次に加えた。
反応混合物を一晩攪拌し、戸別し、そして蒸発させ、残
渣を80011Llの水及び100m1の塩酸と共に還
流下で30℃において沸とうさせた。
冷却後に、沈でんを戸別し、そしてアセトニトリルから
再結晶化させた。
48r(理論値の25%)の1−フェニル−3−オキソ
−5−チオ−トリアシリジン−(1・2・4)が得られ
た(融点235℃)。
同様にして下式 の化合物が65%の収率で製造された(融点250℃)
(al) 0.5モルのナトリウムメチレート溶液及び63 rノ
β−クロルエチル−エチル・チオエーテルを、97P(
0,5モル)の上記(a)に記されている如くして得ら
れた生成物の400TILlのエタノール中溶液に加え
、反応混合物を70℃において4時間攪拌し、冷却し、
パッチを水中に注入し、沈でんを戸別し、そしてアセト
ニトリルから再結晶化させた。
94i(理論値の67%)の1−フェニル−3−ヒドロ
キシ−5−エチルメルカプトエチルメルカプトトリアゾ
ール=(1・2・4)が得られた(融点110℃)同様
にして下記式 の化合物(69%の収率、 び下記式 %式%) の化合物(28%の収率、融点73’C)が製造された
(b) セミカルバジド及びピロ炭酸ジエチルエステルから製造
された、融点170℃)及び0.2モルのナトリウムメ
チレート(100rrLlのメタノール中に溶解されて
いる)の混合物を還流下で5時間加熱し、次に減圧下で
蒸発させ、残渣を水中に溶解し、そして塩酸を用いて再
沈でんさせた。
171(理論値の65%)の1−メチル3−オキソ−5
−チオ−トリアシリジン−(1・2・4)が得られた(
融点250℃)。
次のハロチオエーテルとの反応は(al)に記されてい
る如くして実施された。
(c) (C2H50−CO−NH−N=C−CH3)炭酸エチ
ルエステルヒドラジド及びアセトンから製造された、融
点70℃)の、500m1のエタノール中溶液を、高圧
下で60℃において101の5%強度白金−木炭上触媒
を用いて水素化し、次に反応混合物を沢過し、溶媒を蒸
発させ、そして残渣を87℃76miHgにおいて蒸留
した。
110f?(理論値の76%)のN−イン−プロピル炭
酸エチルエステルヒドラジド(屈折率n背:1.436
2)が得られた。
(cl) 73 P (0,5モル)の上記c)に記されている如
くして得られた生成物の200m1の水中溶液に、45
TLlの濃塩酸を加え、次に50fのチオシアン酸カリ
ウムを加え、反応混合物をしばらく沸とうさせ、30
mmHgの圧力下で蒸発させ、そして次に残渣を100
℃に2時間加熱した。
次にバッチを冷却し、そして水から再結晶化させた。
上記式の生成物が68%の収率で得られた(融点168
℃)。
(C2) 1モルのナトリウムメチレート溶液を、 205P(1モル)の上記(cl)に記されている如(
して得られた生成物の400m1のメタノール中溶液に
加え、そしてバッチを還流下で8時間沸とうさせた。
次に反応溶液を蒸発させ、そして残渣を少量の水中に懸
濁させた。
混合物を80m1の純粋な濃塩酸を用いて酸性化し、そ
して沈でんを戸別し、洗浄し、そしてメタノールから再
結晶化させた。
962(理論値の60%)の1−イソ−プロピル−3−
オキソ−5−チオ−トリアシリジン(1・2・4)が得
られた(融点228℃)。
(C3) 1モルのナトリウムメチレート溶液を、 159z(1モル)の上記(C2)に記されている如く
して得られた生成物の700rnlのメタノール中溶液
に加え、そして次に1151のクロルメチル−エチル−
チオエーテルを反応混合物に5〜10℃において滴を添
加した。
3時間攪拌した後に沈でんを戸別し、そして溶液を蒸発
させた。
残存している残渣をリグロインと共に粉砕した。
147?(理論値の63%)の1−イソ−プロピル−3
−ヒドロキシ−5−エチルメルカプト、メチルメルカプ
トトリアゾール−(1・2・4)が得られた(融点86
℃)。
(cl)〜(C3)の記載と同様にして、下記式の化合
物が59%の収率で製造された(融点60℃)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 活性成分として、一般式 〔式中、Rはエチル、メトキシ又はエトキシ基であり、 R′はメトキシ、エトキシ、プロピルアミノ又はフェニ
    ル基であり、 R“はエチルメルカプトメチル又はエチルメルカプトエ
    チル基であり、 R″′は炭素数が1〜4のアルキル基又はフェニル基で
    あり、そして Xは酸素又は硫黄である〕 の0−)’Jアゾリルー(チオノ)−リン酸(ホスホン
    酸、ホスフィン酸)エステル及びエステルアミドを含有
    する殺昆虫、殺ダニおよび殺線虫剤。
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