JPS5829527Y2 - 螢光灯器具 - Google Patents
螢光灯器具Info
- Publication number
- JPS5829527Y2 JPS5829527Y2 JP10510578U JP10510578U JPS5829527Y2 JP S5829527 Y2 JPS5829527 Y2 JP S5829527Y2 JP 10510578 U JP10510578 U JP 10510578U JP 10510578 U JP10510578 U JP 10510578U JP S5829527 Y2 JPS5829527 Y2 JP S5829527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative board
- frame
- connecting member
- board
- fluorescent light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、天井に取付けられる螢光灯器具に関するも
ので、枠体の組立とその枠体への化粧板の組立とをきわ
めて簡単に行いうる螢光灯器具をうろことを目的とする
ものである。
ので、枠体の組立とその枠体への化粧板の組立とをきわ
めて簡単に行いうる螢光灯器具をうろことを目的とする
ものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
１は表面にメラミン樹脂をコーティングした四角形で平
板状の化粧板である。
板状の化粧板である。
ついで、一対の側枠２．３と一対の端枠４，５とが設け
られている。
られている。
側枠２，３の下部には前記化粧板１の側縁６を覆いつつ
下から支える支え片７と押え片８とを対向させた保持部
である係止溝９が形成されているとともに、外面１０と
の間にＶ字状の凹部１１を形成するリブ１２が形成され
ている。
下から支える支え片７と押え片８とを対向させた保持部
である係止溝９が形成されているとともに、外面１０と
の間にＶ字状の凹部１１を形成するリブ１２が形成され
ている。
前記端枠４゜５の下部には前記化粧板１の端縁１３を覆
いつつ下から支える保持部である支え片１４が形成され
ている。
いつつ下から支える保持部である支え片１４が形成され
ている。
さらに、両端に下方へ屈曲する係止部である係止片１５
がビス１６により一体的に結合された連結部材１７が一
方しか図示しないが前記化粧板１の両端付近に位置させ
るよう二個設けられている。
がビス１６により一体的に結合された連結部材１７が一
方しか図示しないが前記化粧板１の両端付近に位置させ
るよう二個設けられている。
しかして、化粧板１の両側縁６を側枠２゜３の係止溝９
に差し込み、これらの連結部材１７の係止片１５を側枠
２，３の凹部１１に差し込み、連結部材１７の一側に形
成した取付部であるねじ孔１７ａに端枠４，５の取付孔
１７ｂに通したビス１８ａを螺合すれば化粧板１と側枠
２，３と端枠４，５とは結合され、さらに、この結合体
つ１り枠体１８を安定器１９を保持しつつ天井に固定さ
れるシャーシ（図示せず）に連結することにより器具本
体が形成される。
に差し込み、これらの連結部材１７の係止片１５を側枠
２，３の凹部１１に差し込み、連結部材１７の一側に形
成した取付部であるねじ孔１７ａに端枠４，５の取付孔
１７ｂに通したビス１８ａを螺合すれば化粧板１と側枠
２，３と端枠４，５とは結合され、さらに、この結合体
つ１り枠体１８を安定器１９を保持しつつ天井に固定さ
れるシャーシ（図示せず）に連結することにより器具本
体が形成される。
シャーシに保持されつつ前記化粧板ＩＫ影形成た孔２０
から突出するソケット２１には螢光灯２２が接続されて
いる（第１図参照）。
から突出するソケット２１には螢光灯２２が接続されて
いる（第１図参照）。
な釦、第６図のように両端に係止片１５を一体的に屈曲
形成した連結部材２３を用いても側枠２゜３と端枠４，
５とを結合することができる。
形成した連結部材２３を用いても側枠２゜３と端枠４，
５とを結合することができる。
このような構成において、化粧板１の側縁６を係止溝９
に嵌め込みつつ連結部材１７又は２３の係止片１５をリ
ブ１２に係合し、端枠４，５の支え板１４を化粧板１の
端縁１３の下側に係合しつつそれらの端枠４，５を連結
部材１７，２３のねじ孔１７ａに取付けるだけで枠体１
８の組立てとその枠体１８への化粧板１の組立とを同時
にかつ簡単に行うことができる。
に嵌め込みつつ連結部材１７又は２３の係止片１５をリ
ブ１２に係合し、端枠４，５の支え板１４を化粧板１の
端縁１３の下側に係合しつつそれらの端枠４，５を連結
部材１７，２３のねじ孔１７ａに取付けるだけで枠体１
８の組立てとその枠体１８への化粧板１の組立とを同時
にかつ簡単に行うことができる。
係止片１５のリプ１２０長手方向に対する動きは、側枠
２，３のリブ１２の対向間隔′より係止片１５の対向間
隔をわずか小さくしておくことによりリブ１２と係止片
１５とが高い摩擦力をもって接合し、これによつて動き
を固定することができンリブ１２に係止片１５の一側面
に係合するストッパを設けたり、係止片１５をリブ１２
にビス止めすれば取付強度はより一層強固となる。
２，３のリブ１２の対向間隔′より係止片１５の対向間
隔をわずか小さくしておくことによりリブ１２と係止片
１５とが高い摩擦力をもって接合し、これによつて動き
を固定することができンリブ１２に係止片１５の一側面
に係合するストッパを設けたり、係止片１５をリブ１２
にビス止めすれば取付強度はより一層強固となる。
また、化粧板１を曲げ力旺しにくい金属板以外の樹脂等
の素材で形成した場合、その周縁にカット時にクラック
が入ることがあるが、周縁は支え片７，１３に覆われる
ため露出することがないΦ一般に、電車等の天井の内装
面には金属板の表面にメラミン樹脂を積層した内装板が
使用されているが、化粧板１として金属板に単に塗装し
たものを用いた場合には、天井の内装板と化粧板とは素
材も表面処理も異ｉるので色調や光沢が一致せず、とく
に経年変化による変色の度合いは著しく差が生ずる。
の素材で形成した場合、その周縁にカット時にクラック
が入ることがあるが、周縁は支え片７，１３に覆われる
ため露出することがないΦ一般に、電車等の天井の内装
面には金属板の表面にメラミン樹脂を積層した内装板が
使用されているが、化粧板１として金属板に単に塗装し
たものを用いた場合には、天井の内装板と化粧板とは素
材も表面処理も異ｉるので色調や光沢が一致せず、とく
に経年変化による変色の度合いは著しく差が生ずる。
しかし、本案によれば、化粧板１として樹脂材の使用が
可能となう、内装板と同色同素材のものを用いることが
でき、・経年変化したとしても内装板と化粧板１との色
調や光沢を常に一致させることができる。
可能となう、内装板と同色同素材のものを用いることが
でき、・経年変化したとしても内装板と化粧板１との色
調や光沢を常に一致させることができる。
化粧板１を表面にメラミン樹脂をコーティングしたもの
を用いれば、長期にわたり変色を防止することができる
。
を用いれば、長期にわたり変色を防止することができる
。
この考案は上述のように構成したので、化粧板の周縁を
側板及び端板の保持部に係合させつつそれらの側板と端
板とを連結部材で結合することができ、これにより、枠
体の組立及び枠体への化粧板の組立をきわめて容易にし
かも同時に行うことができ、また、化粧板は平板状のも
のであう、がっ、その周縁を保持部によって隠すことも
でき、したがって、曲げ加工のしにくい周縁にカット時
によるクラックが生じ易い材料の使用も可能となり、こ
れにともない、天井の内装板と光沢や色調を一致させる
べく広い範囲から材料の選択をすることもできる等の効
果を有するものである。
側板及び端板の保持部に係合させつつそれらの側板と端
板とを連結部材で結合することができ、これにより、枠
体の組立及び枠体への化粧板の組立をきわめて容易にし
かも同時に行うことができ、また、化粧板は平板状のも
のであう、がっ、その周縁を保持部によって隠すことも
でき、したがって、曲げ加工のしにくい周縁にカット時
によるクラックが生じ易い材料の使用も可能となり、こ
れにともない、天井の内装板と光沢や色調を一致させる
べく広い範囲から材料の選択をすることもできる等の効
果を有するものである。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１図は縮小
した斜視図、第２図は一部を切欠した分解斜視図、第３
図は縦断正面図、第４図は一部を切欠した縦断側面図、
第５図は端板の斜視図、第６図は連結部材の変形例を示
す斜視図である。 １・・・・・・化粧板、２〜３・・・・・・側枠、４〜
５・・曲端枠、６・・・・・・側縁、９・・曲係止溝、
１３・・・・・・端縁、１４・・・・・・支え片、１５
・・曲係止片、１７・・・・・・連結部材、１７ａ・・
・・・・ねじ孔、１７ｂ・曲・取付孔、１８ａ・・・・
・・ビス ２２・・・・・・螢光灯。
した斜視図、第２図は一部を切欠した分解斜視図、第３
図は縦断正面図、第４図は一部を切欠した縦断側面図、
第５図は端板の斜視図、第６図は連結部材の変形例を示
す斜視図である。 １・・・・・・化粧板、２〜３・・・・・・側枠、４〜
５・・曲端枠、６・・・・・・側縁、９・・曲係止溝、
１３・・・・・・端縁、１４・・・・・・支え片、１５
・・曲係止片、１７・・・・・・連結部材、１７ａ・・
・・・・ねじ孔、１７ｂ・曲・取付孔、１８ａ・・・・
・・ビス ２２・・・・・・螢光灯。
Claims (1)
- １．螢光灯の上部を覆う四角形で平板状の化粧板の側縁
を側枠の係止溝に嵌め込むと共に、連結部材両端の係止
片を側枠のリブに係合し、端枠の支え片を前記化粧板の
端縁の下側に係合しつつ連結部材の−＠虻影形成たねじ
孔に前記端枠の取付孔に通じたビスを螺合して前記化粧
板と前記側枠と前記端枠とを結合したことを特徴とする
螢光灯器具。 ・２、化粧板がメラミン樹脂をコーテングし
た板材であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第１項記載の螢光灯器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10510578U JPS5829527Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 螢光灯器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10510578U JPS5829527Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 螢光灯器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5521580U JPS5521580U (ja) | 1980-02-12 |
| JPS5829527Y2 true JPS5829527Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=29047052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10510578U Expired JPS5829527Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 螢光灯器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829527Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP10510578U patent/JPS5829527Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5521580U (ja) | 1980-02-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4726152A (en) | Bracket for mounting a fixture on a wall | |
| JPS5829527Y2 (ja) | 螢光灯器具 | |
| CA2955226C (en) | Trim strip system for use with underhung ceiling panels | |
| CN214890799U (zh) | 一种易安装的防水吸顶灯 | |
| JP2591110Y2 (ja) | スポットライト | |
| CN215001251U (zh) | 一种新型吸顶灯 | |
| JPS645024Y2 (ja) | ||
| JPS6245385Y2 (ja) | ||
| US3867626A (en) | Soffit lighting unit | |
| JPS5823910Y2 (ja) | ドア↓−用小窓サツシ | |
| JPS5814729Y2 (ja) | 枠材固定装置 | |
| KR940007059Y1 (ko) | 건축물 외장판넬의 설치 구조 | |
| JPH0142250Y2 (ja) | ||
| JPS6220093Y2 (ja) | ||
| JPS628086Y2 (ja) | ||
| JPS642004Y2 (ja) | ||
| JPS638020Y2 (ja) | ||
| JPS6132536Y2 (ja) | ||
| JPH0345379Y2 (ja) | ||
| JP2591708Y2 (ja) | 窓板の取付け構造 | |
| JPH07233585A (ja) | 落とし込み天井 | |
| JPH10162620A (ja) | 照明装置 | |
| JPH0344044Y2 (ja) | ||
| JPH0512888Y2 (ja) | ||
| KR830002320Y1 (ko) | 주방기구의 화장판(化粧板)취부장치 |