JPS5829185B2 - プルバックラムシリンダ装置 - Google Patents
プルバックラムシリンダ装置Info
- Publication number
- JPS5829185B2 JPS5829185B2 JP54094238A JP9423879A JPS5829185B2 JP S5829185 B2 JPS5829185 B2 JP S5829185B2 JP 54094238 A JP54094238 A JP 54094238A JP 9423879 A JP9423879 A JP 9423879A JP S5829185 B2 JPS5829185 B2 JP S5829185B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ram
- pullback
- cylinder
- mold
- movable
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/08—Cold chamber machines, i.e. with unheated press chamber into which molten metal is ladled
- B22D17/12—Cold chamber machines, i.e. with unheated press chamber into which molten metal is ladled with vertical press motion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は竪型ダイカストマシンなどの竪型成形機にトけ
るプルバックラムシリンダ装置に関するものである。
るプルバックラムシリンダ装置に関するものである。
竪軸射出成形装置の型締装置は可動盤をメインラムによ
って下降させて可動金型と固定金型の型合わせを行ない
、型開き時にはプルバックラムシリンダを利用して可動
盤を引き上げることによって型開きをしている。
って下降させて可動金型と固定金型の型合わせを行ない
、型開き時にはプルバックラムシリンダを利用して可動
盤を引き上げることによって型開きをしている。
このような構造を有する竪型射出成形装置にむいては、
可動盤の下降時に可動金型と固定金型とが合わさる直前
１では高速度で下降し、型合わせ時には低速度でゆっく
りと合わさることが必要である。
可動盤の下降時に可動金型と固定金型とが合わさる直前
１では高速度で下降し、型合わせ時には低速度でゆっく
りと合わさることが必要である。
このような構成を採用しないと、可動金型と固定金型は
激しく激突し、両全型その他の損傷が起こる。
激しく激突し、両全型その他の損傷が起こる。
このような目的のための緩衝装置として従来より各種の
ものが提案されたが、構造が複雑で、下降速度制御が不
十分であるなどの欠点があった。
ものが提案されたが、構造が複雑で、下降速度制御が不
十分であるなどの欠点があった。
本発明の目的は簡単な構造によって可動盤の下降速度制
御を確実に行ない得るように構成したプルバックラムシ
リンダ装置を提供するものである。
御を確実に行ない得るように構成したプルバックラムシ
リンダ装置を提供するものである。
以下、図面に示す１実施例と共に本発明の詳細な説明す
る。
る。
第１図は本発明装置の適用された竪型射出成形装置の型
締装置を説明するもので、図にかいて、符号１は固定盤
で、その上に固定金型２が固定されている。
締装置を説明するもので、図にかいて、符号１は固定盤
で、その上に固定金型２が固定されている。
この固定盤１と対向して上方にシリンダプラテン３が配
置され、両者は４本のタイバー４によって連結されてい
る。
置され、両者は４本のタイバー４によって連結されてい
る。
シリンダプラテン３の上端にはタンク５が設けられ、シ
リンダプラテン３の内部には型締用のメインラム６が摺
動自在に嵌合されており、このメインラム６と一体に可
動盤７が設けられている。
リンダプラテン３の内部には型締用のメインラム６が摺
動自在に嵌合されており、このメインラム６と一体に可
動盤７が設けられている。
可動盤７はタイバー４に摺動自在に嵌合された状態で東
向され、下面には可動金型８が固定されている。
向され、下面には可動金型８が固定されている。
符号９で示すものは製品押出装置、符号１０で示すもの
は型開き用のプルバックラムシリンダ装置である。
は型開き用のプルバックラムシリンダ装置である。
ところで、このプルバックラムシリンダ装に１０は第２
図に拡大して示すように構成されている。
図に拡大して示すように構成されている。
即チ、プルバックラムシリンダ装置１０は中空のプルバ
ックシリンダ１１を基準にして組立てられている。
ックシリンダ１１を基準にして組立てられている。
このプルバックシリンダ１１の下端にはその内部に絞り
部１１ａが形成されている。
部１１ａが形成されている。
そして、この絞り部１１ａに臨んで複数個の排油口１２
〜１６を所定間隔で縦方向に一列に開設しである。
〜１６を所定間隔で縦方向に一列に開設しである。
これら排油口１２〜１６のうち、下から２番目の排油口
１３から最上段の排油口１６のそれぞれに平列に連結さ
れている配管には絞り１７〜２０が設けられている。
１３から最上段の排油口１６のそれぞれに平列に連結さ
れている配管には絞り１７〜２０が設けられている。
また、最下段の排油口１２の配管には逆止弁２１が介装
されても・す、これをバイパスして絞り２２が設けられ
ている。
されても・す、これをバイパスして絞り２２が設けられ
ている。
そして、これら平列に設けられた配管は、１本の配管２
５によって、図示していない油圧供給源やタンクに連結
されている。
５によって、図示していない油圧供給源やタンクに連結
されている。
プルバックシリンダ１１内にはプルバックラム２３が摺
動自在に嵌合されてち一部、その一部はプルバックシリ
ンダ１１の上方外方に昔で延びており、内部にはラムロ
ッド２４がプルバックラム２３とプルバックシリンダ１
１を貫通して嵌合されている。
動自在に嵌合されてち一部、その一部はプルバックシリ
ンダ１１の上方外方に昔で延びており、内部にはラムロ
ッド２４がプルバックラム２３とプルバックシリンダ１
１を貫通して嵌合されている。
プルバックラム２３の内面には雌ねじ２３ａが形成され
ており、ラムロッド２４の上端部に一定長さにわたって
形成された雄ねじ２４ａがこれと螺合している。
ており、ラムロッド２４の上端部に一定長さにわたって
形成された雄ねじ２４ａがこれと螺合している。
従って、ラムロッド２４とプルバックラム２３とは、プ
ルバックラム２３を回すことによって、上記の螺合状態
を調節して両者の相対的な上下方向の位置関係を調節し
、取付けられる金型の厚みの変化に対応してプルバック
ラム２３の位置を調節することができる。
ルバックラム２３を回すことによって、上記の螺合状態
を調節して両者の相対的な上下方向の位置関係を調節し
、取付けられる金型の厚みの変化に対応してプルバック
ラム２３の位置を調節することができる。
ところで、いす、第２図に示すようにプルバックラム２
３の外径をｄｌ、絞り部１１ａの内径をｄ２、ラムロッ
ド２４の外径をｄ３ とすると、これらの間の関係ばｄ
３〈ｄｌ〈ｄ２ となる。
３の外径をｄｌ、絞り部１１ａの内径をｄ２、ラムロッ
ド２４の外径をｄ３ とすると、これらの間の関係ばｄ
３〈ｄｌ〈ｄ２ となる。
絞り部１１ａの内径ｄ２は、プルバックラム２３の外径
ｄ１ より、例えば、０．数ｍｍのようにわずかに大
きい内径とした。
ｄ１ より、例えば、０．数ｍｍのようにわずかに大
きい内径とした。
プルバックラム２３の下降に件ない、プルバックラム２
３の下端が上方の排油口から順に１６，１５，１４・・
・・・・と言うように閉塞しはじめ、フルバツクシリン
ダ１１内から排出される油量が順次中なくなり、可動盤
７の下降速度は段階的に遅くなり、最終的には排油口１
２がプルバックラム２３によって閉塞されると、可動盤
、従って可動金型８の下降は止する。
３の下端が上方の排油口から順に１６，１５，１４・・
・・・・と言うように閉塞しはじめ、フルバツクシリン
ダ１１内から排出される油量が順次中なくなり、可動盤
７の下降速度は段階的に遅くなり、最終的には排油口１
２がプルバックラム２３によって閉塞されると、可動盤
、従って可動金型８の下降は止する。
この時点で可動金型８と固定金型２とが接触するように
、ラムロッド２４に対するプルバックラム２３の位置を
あらかじめ調節しておけば、両金型は静かに型合わせさ
れ、絶対に激突することはない。
、ラムロッド２４に対するプルバックラム２３の位置を
あらかじめ調節しておけば、両金型は静かに型合わせさ
れ、絶対に激突することはない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれは、プル
バックシリンダに絞り部を設け、この絞り部にプルバッ
クラムによって順次閉塞される排油口を複数個シリンダ
の軸線方向に沿って設けた構成としたので、可動盤が自
重オたは油圧により降下するとき、型合わせ直前１では
高速で下降させ、型合わせ寸前にむいてブレーキをかけ
、ゆっくりと型閉めをすることができる。
バックシリンダに絞り部を設け、この絞り部にプルバッ
クラムによって順次閉塞される排油口を複数個シリンダ
の軸線方向に沿って設けた構成としたので、可動盤が自
重オたは油圧により降下するとき、型合わせ直前１では
高速で下降させ、型合わせ寸前にむいてブレーキをかけ
、ゆっくりと型閉めをすることができる。
したがって、作業効率も向上し、安全である。
さらに、ラムロッドとプルバックラムとの螺合状態を調
節すれば、金型の厚みの変化に確実に対応させて、ブレ
ーキがかかる時点を適宜調節することができる。
節すれば、金型の厚みの変化に確実に対応させて、ブレ
ーキがかかる時点を適宜調節することができる。
図は本発明の１実施例を説明するもので、第１図は型締
装置の縦断面図（一部正面図）、第２図はプルバックラ
ムシリンダの縦断面図である。 １・・・・・・固定盤、２・・・・・・固定金型、３・
・・・・・シリンダプラテン、６・・・・・・メインラ
ム、７・・・・・・可動盤、８・・・・・・可動金型、
１０・・・・・・プルバックラムシリンダ、１１・・・
・・・プルバックシリンダ、１１ａ・・・・・・絞り部
、１２〜１６・・・・・・排油口、１７〜２０，２２・
・・・・・絞り、２１・・・・・・逆止弁、２３・・・
・・・プルバックラム、２４・・・・・・ラムロッド。
装置の縦断面図（一部正面図）、第２図はプルバックラ
ムシリンダの縦断面図である。 １・・・・・・固定盤、２・・・・・・固定金型、３・
・・・・・シリンダプラテン、６・・・・・・メインラ
ム、７・・・・・・可動盤、８・・・・・・可動金型、
１０・・・・・・プルバックラムシリンダ、１１・・・
・・・プルバックシリンダ、１１ａ・・・・・・絞り部
、１２〜１６・・・・・・排油口、１７〜２０，２２・
・・・・・絞り、２１・・・・・・逆止弁、２３・・・
・・・プルバックラム、２４・・・・・・ラムロッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 竪型型締装置のシリンダプラテンと可動盤との間に
取付けたシリンダの内部のラムロッドの回りのヘッドエ
ンド側にシリンダのヘッドエンド側の外１で延びたプル
バックラムをラムロッドと一体に設け、シリンダ内の下
部にプルバックラムの外径よりわずかに大きい内径の絞
り部を設け、この絞り部にそれぞれ絞りを有する排油口
をシリンダの軸線方向に数個並べて設けたプルバックラ
ムシリンダ装置。 ２ プルバンクラムをラムロッドの回りに螺合させ、シ
リンダの軸線方向に移動可能に設けた特許請求の範囲第
１項記載のプルバックラムシリンダ装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54094238A JPS5829185B2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | プルバックラムシリンダ装置 |
| CA000354494A CA1159221A (en) | 1979-07-26 | 1980-06-20 | Pull-back ram cylinder apparatus |
| AU59568/80A AU517038B2 (en) | 1979-07-26 | 1980-06-24 | Die casting m/c ram |
| US06/162,772 US4269259A (en) | 1979-07-26 | 1980-06-25 | Pull-back ram cylinder apparatus |
| DE3023916A DE3023916C2 (de) | 1979-07-26 | 1980-06-26 | Rückzugszylinderaggregat für eine Vertikal-Druckgießmaschine |
| IT8023011A IT1209334B (it) | 1979-07-26 | 1980-06-26 | Apparato con cilindro a stantuffo retrattile per il serraggio di stampi in una macchina di stampaggio verticale |
| BR8004106A BR8004106A (pt) | 1979-07-26 | 1980-06-30 | Aparelho de cilindro com embolo de retracao |
| CH5005/80A CH649484A5 (de) | 1979-07-26 | 1980-06-30 | Vertikal-druckgiessmaschine mit einem rueckzugszylinderaggregat. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54094238A JPS5829185B2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | プルバックラムシリンダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5619964A JPS5619964A (en) | 1981-02-25 |
| JPS5829185B2 true JPS5829185B2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=14104719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54094238A Expired JPS5829185B2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | プルバックラムシリンダ装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4269259A (ja) |
| JP (1) | JPS5829185B2 (ja) |
| AU (1) | AU517038B2 (ja) |
| BR (1) | BR8004106A (ja) |
| CA (1) | CA1159221A (ja) |
| CH (1) | CH649484A5 (ja) |
| DE (1) | DE3023916C2 (ja) |
| IT (1) | IT1209334B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8005582A (nl) * | 1979-10-25 | 1981-04-28 | Hehl Karl | Vormsluiteenheid. |
| JPS57191035A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-24 | Toshiba Mach Co Ltd | Control circuit for injection process |
| GB2171626B (en) * | 1985-02-25 | 1988-10-19 | Ube Industries | Die casting apparatus |
| EP0315801A3 (en) * | 1987-11-10 | 1990-05-30 | Ube Industries, Ltd. | Die casting apparatus |
| JPH0616957B2 (ja) * | 1989-10-05 | 1994-03-09 | フガク工機株式会社 | 圧縮成形機におけるラムの昇降機構 |
| US5325908A (en) * | 1992-01-17 | 1994-07-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulically operated casting machine for producing a formed product, having mold closing and clamping cylinders |
| US6938673B1 (en) | 2003-07-24 | 2005-09-06 | Hayes Lemmerz International, Inc. | Safety block device for use in a press device |
| CN113084125B (zh) * | 2021-03-30 | 2023-02-28 | 广东启新汽车零部件有限公司 | 一种压铸模具缓冲机构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4820877U (ja) * | 1971-07-16 | 1973-03-09 | ||
| JPS531785A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-10 | Hitachi Ltd | Pressure or flow volume quick control system |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1715421A (en) * | 1925-11-28 | 1929-06-04 | Frederick C Langenberg | Machine for making castings |
| JPS4895087U (ja) * | 1972-02-16 | 1973-11-13 | ||
| US4151784A (en) * | 1974-04-20 | 1979-05-01 | Hubert Fussangel | Shock absorber |
| SU652361A1 (ru) * | 1977-05-16 | 1979-03-15 | Специальное Конструкторское Бюро Машин Точного Литья При Заводе Литейных Машин Им. С.М.Кирова | Гидропривод |
-
1979
- 1979-07-26 JP JP54094238A patent/JPS5829185B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-06-20 CA CA000354494A patent/CA1159221A/en not_active Expired
- 1980-06-24 AU AU59568/80A patent/AU517038B2/en not_active Ceased
- 1980-06-25 US US06/162,772 patent/US4269259A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-06-26 IT IT8023011A patent/IT1209334B/it active
- 1980-06-26 DE DE3023916A patent/DE3023916C2/de not_active Expired
- 1980-06-30 CH CH5005/80A patent/CH649484A5/de not_active IP Right Cessation
- 1980-06-30 BR BR8004106A patent/BR8004106A/pt unknown
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4820877U (ja) * | 1971-07-16 | 1973-03-09 | ||
| JPS531785A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-10 | Hitachi Ltd | Pressure or flow volume quick control system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU517038B2 (en) | 1981-07-02 |
| US4269259A (en) | 1981-05-26 |
| BR8004106A (pt) | 1981-04-22 |
| AU5956880A (en) | 1981-04-30 |
| DE3023916A1 (de) | 1981-02-05 |
| CA1159221A (en) | 1983-12-27 |
| JPS5619964A (en) | 1981-02-25 |
| DE3023916C2 (de) | 1982-09-30 |
| IT8023011A0 (it) | 1980-06-26 |
| CH649484A5 (de) | 1985-05-31 |
| IT1209334B (it) | 1989-07-16 |
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