JPS5829172A - カセツトテ−プレコ−ダのイジエクト機構 - Google Patents

カセツトテ−プレコ−ダのイジエクト機構

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JPS5829172A
JPS5829172A JP56126362A JP12636281A JPS5829172A JP S5829172 A JPS5829172 A JP S5829172A JP 56126362 A JP56126362 A JP 56126362A JP 12636281 A JP12636281 A JP 12636281A JP S5829172 A JPS5829172 A JP S5829172A
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JP
Japan
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plate
guide
eject
cassette
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP56126362A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Katou
加藤 敏「かず」
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/403,865 priority patent/US4620246A/en
Priority to DE3229490A priority patent/DE3229490C2/de
Publication of JPS5829172A publication Critical patent/JPS5829172A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/67544Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
    • G11B15/67555Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はカセットテープレコーダ、特にスロットイン
タイブのカセットテーグレコー〆のイジェクト機構に関
する。
スロットインタイブのカセットテープレコーダにおいて
、例えば、カセット挿入後カセットホルダーがカセット
挿入方向へスライドしその後下降してテープ演奏可能位
置に自動的に移動するいわゆる逆ス!−ル方式のカセッ
トテープレコーダは広く知られている。逆スタール方式
のカセットテーデレコー〆においてカセットをイジェク
トする場合、一般に、磁気ヘッドおよびビンチローラを
カセットホルダーの上昇動作の障害とならない中立位置
へ移動させた後、カセットホルダーを下降位置つまりテ
ープ演奏可能位置から上昇させ更にカセット挿入方向と
反対方向へスライドさせることによってなされる。
そして上記の磁気ヘッドおよびピンチローラの移動、カ
セットホルダーの上昇動作およびスライド動作はイジェ
クト板のイジェクトストローク中に連続して行なわれる
。イジェクトストロークは押込みストロークと復帰スト
ロークとからな)、一般に押込みストロークの前半でヘ
ッドおよびピンチローラの中立位置への移動を行ない、
後半でカセットホルダーの上昇動作を行なう、そして、
復帰ストロークによ)カセットホルダーのスライド動作
を行なっている。このようにイジェクト板の押込みスト
ロークの前半でヘッドおよびピンチローラの移動、後半
でカセットホルダーの上昇動作が行なわれるため、押込
みストレーりをある程度長く設定する必要がある。しか
し、押込みストロークを長く設定すると、つ壕)イジェ
クト板のイジェクトストロークを長く設定すると、テー
プレコーダ本体が大型化するとともに操作性が悪くなる
欠点がある。
この発明はこの点に鑑みなされたものて、従来技術の欠
点を除去したカセットテープレコーIのイジェクト機構
の提供を目的としている。
との目的を達成するためこの発明【よれば、シャーシに
架設され光リターンばねの偏倚力に抗して初期位置から
押込まれることによりカセットイジェクトを行なう摺動
可能なイジェクト板と、イジェクト板と並設されイジェ
クト板との間に架設された引張ばねによってイジェクト
板と一体的に摺動可能な押上げ板と、を具備している。
また、との押上げ板は摺動する仁とによ)カセットホル
ダーに当接してカセットホルダーを上昇させるガイド面
を備えている。そして、押上げ板の摺動路上に位置し、
押上は板に当接することにより押上げ板のイジェクト板
との一体的な摺動を妨げるストッ・母を有する可動のス
トップ手段を更に具備している。また、イジェクト板は
押込みストローク終了時にストップ手段に当接してスト
ップ手段のストッパを押上げ板の摺動路から除去するキ
ック手段を有している。
以下図面を参照しながらこの発“明の実施例について詳
細に説明する。
まず概略的に述べると第1図および第2図に示すように
、この発明に係るイジェクト機構1#を備えたカセット
チーブレコーダ12は水平な基板14と、基板の側方に
固定されて基板とともにシャーシを構成する一対のガイ
ド板11.111とを具備している。ガイド板16゜1
8は基板14の上方におけるカセットホルダーgoの昇
降動作をガイドするように形成されて込る。ロック板2
2が右のガイド板16の外面に摺動自在に取付けられ、
更にカセットイジェクト機構10の一部であるイジェク
ト板24が四ツク板、ガイド板16から十分離間されて
ガイド板16の外方に摺動可能に取付けられて偽る。ま
た、イジェクト機構10の一部である押上げ板Xttが
ガイド板ICの内面に摺動可能5− にイジェクト板24と並設され、更にイジェクト機構の
ストップ手段を構成する係合板28が押上げ板と保合可
能にガイド板16の内面に回動可能に取付けられている
。そして、カセットテーグレコー〆12のためのメイン
スイッチ80がガイド板16の後端外面に取付けられて
いる。
カセットホルダー20はロック板22にロックされて、
通常上昇位置にあシ、カセット(図示しない)をカセッ
トホルダーに挿入して十分押込めげカセットホルダ一は
ガイド板16.18にガイドされて自動的に下降する。
カセットホルダー20は、ロック板22によってその下
降位置忙ロックされ、このときカセットホルダーの下降
に伴なってメインスイッチ30がカセットホルダーによ
ってオンに切換えられる。そして、カセットホルダー2
0が下降位置に設定されると同時にピンチ四−ラVパー
、ヘッドレノ量−がそれぞれ移動しピンチローラ、ヘッ
ドがテープに当接して自動的に演奏が開始される。ま6
− た、下降位置にあるカセットホルダー20は、イジェク
ト板24をその初期位置から十分押込めば、押上げ板2
6によりて押上げられる。そして、カセットホルダー2
0はロック板22によってその上昇位置にロックされカ
セットイジェクトが可能となる。このときイジェクト板
24のtl動によ〕ピンチローラレバー、−ヘッドレバ
ーがそれぞれ移動しピンチローラ、ヘッドがテープから
離間する。更に、カセットホルダー20の上昇に伴って
メインスイッチ30がオフに切換えられる。。
次に構成部材OそれぞれKついて詳細に説明する。第3
図に示すように、カセットホルダー20は、回動動作を
行なうホルダー支持体S2と、ホルダー支持体に支′持
されホルダー支持体の回動に伴りて昇降動作を行表うホ
ルダ一本体S4とを備えている。ホルダ一本体34はホ
ルダー支持体32の長孔状のガイド溝36内に遊嵌され
たガイドビン88によってホルダー支持体に支持されて
いる。tた、ホルダ一本体34はその内部和スライ〆−
40を備え、このスライダーは外方に突出したガイドビ
ン4 J e 4 Jを有しホルダ一本体のガイド溝4
4に沿りてホルダ一本体内を水平に移動可能と表ってい
る。
カセットホルダー20は、基板14上かつガイド板16
の内方に配設され、スライダー40のガイドピン42拡
ガイド板16のガイド溝64内に突出している(第1図
参照)、また、スライダー40のガイドビン42に連結
アーム41Fが回動可能に取付けられ、カセットホルダ
ー20とガイド板16との間に配設されている。
ホルダー支持体32はガイド板16に可動ビン48によ
って回動可能に取付けられ、また、ガイドローラ49が
ホルダー支持体よシ外方に突出している。更に、ホルダ
ー支持体32は、矩形状のガイド溝50とホルダー支持
体よシ外方へ突出したピン51とを備え、このビン51
はホルダー支持体の回動く伴ってメインスイッチSOを
切換える。そして、カセットホルダ一20は、ガイド板
16とホルダー支持体32との関に架設された引張ばね
47により下方へ偏倚されている。なお、図面の複雑化
をさけるためカセットホルダー20の一部のみを図示し
ている。
篤4図に示すように、ガイド板16は、スライダー40
のガイドビン42を支持するスライドガイド面62と喬
直表昇降ガイド面63とが連続したガイド溝64と、ホ
ルダ一本体34のガイドビン38を支持する垂直なガイ
ド溝66とを有して形成されている。また、五角形状の
溝#7とL字形状の溝68とがガイド板16に形成され
、連結アーム46と連結板116(後述する)とを連結
するピン120が溝67内を動作し、\またイジェクト
板24のプツシ為ビン#l(後述する)およびホルダー
支持体32のガイドローラ49が溝68内を動作する。
更に1押上げ板28を支持する内方へ突出したガイドビ
ン10ないし72ががイド板11に形成され、ガイドビ
ン11は外方へも突出して連結板116を回動可能に支
持する。tた、ガイド板16は、9− ロック板22を支持するガイドビン5zess*15、
イジェクト板24を支持するガイドビン’11.r4、
およびばね係止ビン16を有して形成され、これらの3
ビンは全て外方に突出している。fイド板16の内面に
回動ビン48が形成され、この回動ビンはホルダー支持
体S2および係合板28を回動可能に支持している。ま
た、回動ビン48にねじりばね18が巻装され、ねじシ
ばね18の一端はガイド板16の内面に形成されたばね
係止ピン19に係止されている・また、イジェクト板2
4を支持する長孔状のガイド溝II O、、81および
長孔状の溝82がf4ド板16に形成されている。そし
て、ガイド板16の後端外面にメインスイッチ30が取
付けられ、溝82内をホルダー支持体のピン51が移動
してメインスイッチの作動片8Sに当接することによシ
メインスイッチが切換えられる。
また、ガイド板16の上縁にばね係止片84が、下縁に
ばね係止片85がそれぞれ形成されている。
10− 一方、ガイド板16はロック板22を備え、このロック
板はガイド板のガイドピン52゜ttserttに支持
された長孔状のがイド溝54゜itt、irを有し、ガ
イド板16の外面に図の左右方向に摺動自在に取付けら
れている。また、ロック板22はスライダー40のガイ
ドビン42と当接可能な上端部56と、この上端部から
下方に延びガイドピン42の動きをがイドするガイド面
58とを備えている。更にロック板22は、上下に離間
した一対の係止カム60゜#1を備え、との係止カムg
o、61はホルダ一本体3イのIイドピン38と係止可
能に形成されカセットホルダー20の昇降動作を規制し
ている。こζで、ガイドピン38が係止カム60に係止
されるとカセットホルダー20はその上昇位置に、係止
カム61に係止されるとその下降位置にそれぞれロック
されることはいうまでもない。また、四ツク板22はイ
ジェクト4[24のIイドピン92(後述する)と尚接
可能な肩部119を有している。そして、ロック板22
はばね係止片86を有し、このばね係止片86にガイド
ビン73に巻装されたねじりばね88の一端が係止する
ことによシ、ロック板は左方へ偏倚されている。なお、
ねじシばね88の他端はガイドビン751/C係止して
いる。
イジェクト板24は、第5図に示すように1ガイド板1
6のガイドビン73に支持される長孔状のガイド溝91
と、ガイド板16のガイド溝80.81に支持されるが
イドピン92.93とを備えている。これらのがイドピ
ン92.93はイジェクト板24よシ内方へ突出し、ガ
イドビン92はガイド板16のガイド溝8oを貫通して
ガイド板16の内方へ突出している。まえ、イジェクト
板24よシ右方へ延出した突出部#4がイジェクト板に
形成され、突出部の嬌出端に内方へ突出したプツシ為ビ
ン95が形成されている。このプツシ凰ビン95拡ガイ
ド板16、ホルダー支持体32を貫通して内方へ十分延
出し、後述するようにイジェクト板24の押込みストロ
ークによシピンチローラレパーおよびヘッドレバー(い
ずれも図示しない)を押圧してテープからピンチローラ
およびヘッド(いずれも図示しない)を離間させる。更
K。
このプツシ為ビン95は、後述するようにイジェクト板
の押込みストローク終了時に係合板!、ltK当接して
係合板のストッパ114を押上げHxgの摺動路から除
去するキック手段として作用する。ま九、イジェクト板
24は内方へ突出したピン91Fを有し、このピン96
に揺動片98が回動可能に取付けられている。更に、−
ン96にねじ′シばね99が巻装され、ねじりばねの−
mAhガイドビン92に他端は揺動片9#の後端にそれ
ぞれ係止されている。揺動片#aは連結板116の係止
ビン118(後述する)と保合可能な係合爪100を備
え、ねじシばね99によシピン96の回シで反時計方向
へ偏倚されてガイド板16のばね係止ピン75に尚接し
ている。tたイジェクト板14の下縁および右縁にばね
係止片101,102がそれぞれ形成されている。そし
て、ばね係止片10113− とIイド板16のばね係止片85との間に引張ばね10
Bが架設されイジェクト板24を左方へ偏倚している。
この引張ばねJ6Jはイジェクト機構10のリターンば
ねを構成してbる。
押上げ板26は、第6図に示すように、ガイド板16の
ガイドピンioないし72に支持される長孔状のガイド
溝104ないし10Bと、?2 イジェクト板24のfイドピン弁に支持される長孔状の
ガイド溝iovとを備え、カセットホルダー20とがイ
ド板16との間に、ガイド板16の内面に摺動自在に取
付けられている。
押上げ板26は、ホルダー支持体32のガイドローラ4
9のための水平ガイド面10gと傾斜ガイド面110と
を備え、更に、係合板2sのストン/’114と保合可
能な係合爪IJ2を備えている。また、押上げ板の下縁
にばね係止片113が形成されている。そして、ばね係
止片118とイジェクト板24のばね係止片XOZとの
間に引張ばね121が架設され、後述するようにイジェ
クト板の押込みストロークにおい14− 張ばね121はイジェクト機構10の一部を構成してい
る。
一方、第6図に示すように、ストラグ手段を構成する係
合板28は押上げ板2Cの係合爪112と係合可能なス
トツ74114と、イジェクト板24のプツシ晶ビン9
5と尚接可能な上端部116とを備え、ガイド板16の
内方かつ押上げ板上方に回動ビン4JiKよシガイド板
ILIVC回動可能に取付けられている。そして、係合
板28は回動ビン48に巻装されたねじ夛ばね78によ
シ回動♂ンの回シで反時計方向へ偏倚され、ストッ14
114が押上げ板26の摺動路上に位置し係合爪112
と係合して押上げ板の右方への摺動を妨げている。
更に、第7図に示す連結板116が、ガイド板16とイ
ジェクト板24との間でガイドビン71によ)、fイド
板16I/c回動可能に取付けられている。連結板11
6は外方に央出し九係止♂ン118を有し、この係止ビ
ン118は揺動片#8の係合爪100と係合可能に形成
されてbる。tた、連結板116は外方および内方へ突
出したビン120を有し、このビン120とガイド板1
6のばね係止ビン16とに架設されたねじ)ばね122
によ)ガイドピン11の回シで反時計方向の偏倚力を受
けている。更に、ビン120はガイド板16の溝61を
貫通し連結アーム46の一端に連結されている。ζこで
連結アーム46は一端をスライダー40(Dガイドビン
42に、他端を連結板116のビンIz0に1それぞれ
回動可能に支持されている。
なお、第2図において、左のガイド板111に―直に延
びた長孔状のガイド溝124.1:IIが形成され、ホ
ルダ一本体34のガイドピンxxr;、1zrが対応す
るガイド溝内に突出している。そして、ホルダー支持体
s2が回動ビン128によってガイド板18に回動可能
に取付けられてい石、また、ガイド板18とホルダー支
持体32とに引張ばね130が架設され、ホルダー支持
体を回動ビン1210回)で時計方向に偏倚している0
回動ビン128は第3図に示す回動ピン48と対称に位
置していることは言うまでもない。
次にイジェクト機構1oを具備したカセットテープレコ
ーダ12の動作について以下に説明する。
第1図において、イジェクト板24は引張ばねl0IK
よりて図の左方に偏倚されている。
また、ロック板12はガイドビンrsI/c巻装された
ねじルばね81によって左方に偏倚されている。そして
、ガイド溝64のスライドガイド面62にスライダー4
oのガイドピン42が支持されるとともに10ツク板2
2の係止カム##にホルダ一本体14のがイドビン38
が係止されロックされることにょ)、カセットホルダー
20はその上昇位置に維持されている。なお、ホルダー
支持体32は、引張ばね41゜110によシ回動ビン4
8.128の回シで反時針方向つtbカセットホル/−
X、Oを下降させる方向に偏倚されている。更に、連結
板11617− はねじ〕ばね122によりてガイドピン11の回シで反
時計方向の偏倚力を受け、この偏倚カバげン120、連
結アーム46を介してスライダー400ガイドビン42
に伝達されている。
そのため、スライダー40d、trイドビン42がガイ
ド溝64の左端に当接するまで動かされる。
カセット挿入前においては、メインスイッチ30社オフ
となっている。なお図面の複雑化をさけるためカセット
ホルダー20の一部のみを図示している。
第1図忙示すカセットテーグレコー〆12において、カ
セット132は第3図の矢視方向からホルダ一本体34
内に挿入され、その前端がスライ〆−40の係止片13
4に当接するまで無抵抗に押込まれる。その後頁にカセ
ット111を押込めば、スライダー40と連結アーム4
6とは、連結アームに作用する連結板116上のねじ〕
ばね122の偏倚力に抗して右方へ移動する。スライダ
ー40および連結アーム46が右方へ移動することKよ
〕連結板11Gはガイ18− ドビン110回りで時計方向に回動する。ここで、ねじ
シばね122は連結板116の時計方向の回動を防止す
るように作用しているが、ピン120がねじシばねの中
立線136をこえると、連結板を時計方向く瞬間的に回
動させる。
そのため、スライダー40およびカセット132はねじ
プばね122の偏倚力によシ自動的かつ瞬間的にホルダ
一本体34内に吸込まれ、ガイドビン43はホルダ一本
体のガイド溝44の右端に当接する(第3図参照)、そ
して、ガイドピン42はガイド溝64のスライドガイド
面61に支持されながら右方ヘスライドし、ロック板2
2の上端部56VC当接してねじシばね88の偏倚力に
抗してロック板を右方に摺動させる。ロック板22が右
方へ移動することによ)、ホルダ一本体34のガイドビ
ン18と係止カム60との係止は解除される。そのため
、ホルダー支持体32は引張ばね4r*130の偏倚力
によ)回動ピン4g 、11gの回シで反時計方向に回
動してホルダ一本体32をスライダー40およびカセッ
ト132とともに上昇位置から下降位置に自動的かつ瞬
間的に移動させる。
そして、ホルダ一本体34のガイドビン38はガイ°ド
溝6gVC沿って下降し、ガイド溝の下端に当接する。
またスライダー40のfイドピン42はガイド溝64の
下端に当接するまで下降する。ガイドビン42が下降す
るとロック板22はねじシばね88の偏倚力によシ左方
へ移動し、係止カム61がガイドピン381係止する。
したがって、カセットホルダー20はその下降位置にロ
ックされる。tた、ホルダー支持体12が反時計方向に
回動することによりピン51が溝82内を上昇して作動
片83を押上げメインスイッチ30をオンに切換える。
そして、カセットホルダー20が下降位置に達すると、
ヘッドレバー、ピンチローラレバー(いftL%図示し
ない)が自動的に移動してヘッドレバー上のヘッドおよ
びピンチローラレバー上のピンチローラがカセット13
2のテープに接触し演奏が自動的に開始される(第8図
参照)。なお、第8図において図面の複雑化をさけるた
めカセットホルダー20の一部のみを図示している。
カセットイジェクトはプレーモードを示す第8図におい
て、イジェクト板24をその初期位置から押込む、つt
〕右方に移動させることによってなされる。引張ばね1
03の引張力に抗してイジェクト板24を押込めば、イ
ジェクト板線ガイド溝91がガイドビン73にまたガイ
ドビン91.9:Iがガイド溝go、ltlおよびxo
rKそれぞれガイドされ右方に移動し、イジェクト板の
押込みストロークが開始される。
押込みストロークの開始直後イジェクト板24の突出部
94より内方に突出したプツシ為ビン95はカセットテ
ープレコーダ12のピンチローラレバー、およびヘッド
レバー(いずれも図示しない)に当接する。そして、イ
ジェクト板24を更に押込めば、プツシ為ピン95はピ
ンチローラレバー、ヘッドレハーヲカセット182から
離間する方向へ移動させ、ピンチローラレバー上のピン
チローラおよびヘッドレバー上の21− ヘッド(いずれも図示しない)はテープより離間する。
この時、イジェクト板24のばね係止片102と押上げ
板26のばね係止片113との間に引張ばね121が架
設されているため、イジェクト板の押込みストロークに
よシ押上げ板は引張ばね121によって右方への偏倚力
を受ける。しかし、押上げ板26の係合爪112が係合
板28のストツ1!114と係合しているため、押上げ
板は右方への摺動力家妨げられ第8図に示す位置に維持
される。したがって、イジェクト板24を押込むのに伴
9て引張ばね121に偏倚力がチャージされる。そして
、プツシ1ピン95がヘッドおよびピンチローラをカセ
ットホルダー20の上昇動作の障害とならない中立位置
まで移動させ終わると同時に、つtbイジェクト板の押
込みストローク終了時に、イジェクト板24のガイドビ
ン92はロック板22の肩部69に幽接しねじ〕ばね8
8の偏倚力に抗してロック板を右方へ摺動させる。ロッ
ク板22が右方に摺動することにより、係止カム612
2− とガイドピン38との係止は解除されカセットホルダー
20の上昇が許容される。また、この時ブツシュピン#
5は係合板28の上端部115に当接して係合板をねじ
シばね78の偏倚力に抗して回動ピン48の回動で時計
方向へ回動させる。そのため、ストッA11’4と押上
げ板2−の係合爪112との係合が解除され、押上げ板
は、引張ばね121にチャージされた偏倚力によつて右
方へ偏倚され急激に右方へ摺動する。押上げ板26が右
方へ摺動することによシ、ホルメー支持体32のガイド
ローラ49は傾斜ガイド面110に沿りて上昇し、水平
ガイド面108に支持される。つまりホルダー支持体J
2祉ホルメ一本体34およびカセット132とともに押
上げ板26によって押上げられる。
そして、ガイドぜン38はがイド溝66の上端に当接す
るまで上昇し、また、ガイトビ/42はガイド溝64内
を上昇してロック板22の上端部5σに当接し、カセッ
トホルダー20の上昇動作が終了する(第9図参照)。
なお、ホルグー支持体32が上昇、つまシ回動ピン48
の回動で時計方向に回動することによシ、ピン5ノは溝
82内を下方へ移動する。そのため作動片83も下降し
メインスイッチはオフとなる。
更に、イジェクト板24の揺動片98はイジェクト板の
押込みストロークによりガイドピン75から離間して、
ねじシばね99の偏倚力によシピン96の回動で反時計
方向へ回動する。
そして、揺動片98の係合爪100は連結板116の係
合ピン118と係合する(第9図参照)。なお、第9図
にお−て図面の複雑化をさけるためカセットホルダー2
0の一部のみを図示している。
このように、イジェクト板24の押込みストローク状、
ブツシュピン95がカセットテニプレコーダ12のヘッ
ドおよびピンチローラをカセットホル!−20の上昇動
作の障害とならない中立位置まで移動させるために必要
な距離だけ設定されていればよ龜。そして、この押込み
ストロークによりてカセットホルダー20の上昇動作も
連続して行なわれる。
イジェクト板24が限界まで押込まれた状態、つtシ押
込みストロークが終了した状態を示す第9図において、
イジェクト板への押力を除去するとイジェクト板の復帰
ストロークが開始される。このとき引張ばね103は十
分に伸び偏倚力が十分チャージされている。そのためイ
ジェクト板24は引張ばね103の偏倚力によシ左方に
移動する。そして、イジェクト板24の揺動片98の係
合爪100が連結板116の係合ぜン118と係合して
いるため、イジェクト板の復帰ストロークにより揺動片
は連結板をねじシばね122の偏倚力に抗してがイドピ
ン11の回動で反時計方向に回動させる。連結板116
が反時計方向に回動すれば、ピン120、連結アーム4
6を介してfイドピン42はガイド溝64のスライドガ
イド面62に沿って左方にスライドする。そして、スラ
イ/−40もカセット132とともにホルダ一本体34
内をスライドする。ここで連結板116のピン1202
5− が中立線136をこえると、ねじシばね122は連結板
を反時計方向に回動する偏倚力を生じる。そのため、連
結板116は反時計方向に急激に回動し、ガイドピン4
2およびスライダー40も急激に右方にスライドしてガ
イドピン4zがガイド溝64の左端に当接する。そして
、スツイ〆−40とともにホルダ一本体内を左方へスラ
イドしたカセット132はイジェクトされる。なお、ガ
イドピン42が左方へスライドしてロック板22の上端
部56から離間するとともに、イジェクト板24が左方
へ・移動してガイドピン92がロック板の肩部59から
離間するととKよシロツク板はねじ)ばね88の偏倚力
によシ左方へ移動する。そして、係止カム60がガイド
ピン38と係止してカセットホルダー20はその上昇位
置にロックされる。
以上詳述し′たようにこの発明のカセットテープレコー
〆のイジェクト機構によれば、シャーシに架設されたリ
ターンばねの偏倚力に抗して初期位置から押込まれるこ
とによルカセットイ26− ジェクトを行なう摺動可能なイジェクト板と、イジェク
ト板と並設されイジェクト板との間に架設された引張ば
ねによってイジェクト板と一体的に摺動可能な押上げ板
と、を具備している。
また、この押上げ板は摺動することによりカセットホル
ダーに当接してカセットホルダーを上昇させるガイド面
を備えている。そして、押上は板の摺動路上に位置し、
押上げ板に当接することによ〕押上げ板のイジェクト板
との一体的な摺動を妨げるストッΔを有する可動のスト
ップ手段を更に具備している。tた、イジェクト板は押
込みストローク終了時−にストップ手段に当接してスト
ップ手段のストッパを押上げ板の摺動路から除去するキ
ック手段を有している。
そのため、イジェクト板の押込みストロークは、カセッ
トテープレコーダのヘッドおよびピンチローラをカセッ
トホルダーの上昇動作の障害とならない中立位置まで移
動させる距離だけ設定されていればよく、カセットホル
ダーを上昇させるための押込みストロークを更に設定す
る必要がない、したがって、押込みストロークを従来の
約半分に設定することができ、イジェクトストロークの
短いカセットテープレコーダのイジェクト機構を提供す
ることができる。
上述した実施例はこの発明を説明するためのものであ)
この発明を何んら限定するものでなく、この発明の技術
範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明に
包含されることはいうまでもfk’h e例えば、スト
ップ手段はガイド板に回動可能に取付けられた係合板で
構成したが、ストップ手段は押上げ板の摺動を押込みス
)a−り終了時まで妨げるように作用すれば他の構成と
してもよい仁とは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はカセット挿入前におけるカセット
テープレコーダの右側面図および概略左側面図、第3図
ないし第゛7図はカセットテープレコーダの構成部材を
示し、第3図はカセットホルダーの部分正面図、第4図
は右のガイド板およびロック板の正面図、第5図はイジ
ェ板≧“正面図、第7図は連結板の正面図、第8図およ
び第9図はカセットホルダーの下降状態およびカセット
イジェクトのためにイジェクト板を十分に押込んだ状態
をそれぞれ示すカセットテープレコーダの右側面図であ
る・ 10・・・イジェクト機構、12・・・カセットテープ
レコーダ、14・・・基板、16.18・・・ガイド板
、20・・・カセットホルダ一、24・・・イジェクト
板、26・・・押上げ板、28・・・係合板、32・・
・ホルダー支持体、34・・・ホルダ一本体、38゜4
 J−・・ガイドビン、40・・・スライダー、95・
・・グッシェピン、103−・・引張ばね、110・・
・傾斜ガイド面、112・・・係合爪□、114・・・
ストツノ青、121・・・引張ばね。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦−29−=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 イジェクト板を押込むことによシカセットホルダーが上
    昇およびスライドしカセットイジェクトがなされるカセ
    ットテープレコーダのイジェクト機構において。 シャーシとの間に架設されたリターンばねの偏倚力に抗
    して初期位置から押込まれることKよ〕カセットイジェ
    クトを行なう摺動可能なイジェクト板と。 摺動することによシカセットホルダーに当接してカセッ
    トホルダーを上昇させるガイド面を備えてイジェクト板
    と並設され、イジェクト板との間に架設された引張ばね
    Kよりてイジェクト板と一体的に摺動可能な押上げ板と
    。 押上げ板の摺動路上に位置し押上げ板に当接することに
    よシ押上げ板のイジェクト板との一体的な摺動を妨げる
    ストツノ4を有する可動のストップ手段と。 を臭備し、イジェクト板は押込みストローク終了時にス
    トップ手段に当接してストップ手段のストッパを押上げ
    板の摺動路から除去するキック手段を有している仁とを
    特徴とするカセットテーデレコー〆のイジェクト機構。
JP56126362A 1981-08-12 1981-08-12 カセツトテ−プレコ−ダのイジエクト機構 Pending JPS5829172A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56126362A JPS5829172A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 カセツトテ−プレコ−ダのイジエクト機構
US06/403,865 US4620246A (en) 1981-08-12 1982-07-30 Cassette ejection mechanism of a cassette tape recorder
DE3229490A DE3229490C2 (de) 1981-08-12 1982-08-07 Kassettenauswurfeinrichtung

Applications Claiming Priority (1)

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JP56126362A JPS5829172A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 カセツトテ−プレコ−ダのイジエクト機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5829172A true JPS5829172A (ja) 1983-02-21

Family

ID=14933301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56126362A Pending JPS5829172A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 カセツトテ−プレコ−ダのイジエクト機構

Country Status (3)

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US (1) US4620246A (ja)
JP (1) JPS5829172A (ja)
DE (1) DE3229490C2 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE3229490C2 (de) 1985-06-05
DE3229490A1 (de) 1983-03-03
US4620246A (en) 1986-10-28

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