JPS5823671A - イミダゾリル−o,n−アセタ−ルおよびその塩の製法 - Google Patents

イミダゾリル−o,n−アセタ−ルおよびその塩の製法

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JPS5823671A
JPS5823671A JP57129086A JP12908682A JPS5823671A JP S5823671 A JPS5823671 A JP S5823671A JP 57129086 A JP57129086 A JP 57129086A JP 12908682 A JP12908682 A JP 12908682A JP S5823671 A JPS5823671 A JP S5823671A
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JP57129086A
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ヴオルフガング・クレ−メル
カルル・ハインツ・ビユ−ヒエル
パウル・エルンスト・フロ−ベルゲル
ハンス・シヤインプフル−ク
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    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な1ミダゾリルー〇、N−アセタール類と
それらの塩類、の製法に関する。これらの化合物は殺菌
剤として有利に使用できるものである。
既に、トリフェニルイミダゾールのようなトリチル−イ
ミダゾール化合物が良好な殺菌活性を有することは知ら
れている(米国特許第33;2736/、。
号明細書参照)。しかし、これらの化合物は常に満足で
きる殺菌作用を有するとは限らず、殊に少量で用いるか
または抵濃度で用いる場合には満足できる結果が期待す
ることができない。
本発明は、一般式 〔式中、 RxFi、場合によって置換されていることのあシ得る
アリール基であシ、 R2は、水素、アルキル、アルケニル、シクロアルキル
、場合によっては置換されていることのあシ得るアリー
ル基であシ、 Rall1、水素、アルキル、シクロアルキル、場合ニ
よって置換されていることのあシ得るアリール、または
場合によって置換されていることのあり得るアラルキル
であシ、そして R4は、アルギル、アルケニル、シクロアルキル、場合
によって置換されていることのあり得る了り−ルまたは
場合によって置換されていることのを。
り得るアラルキルを表わし、またはR4σ R3が水素
でない場合には水素であってもよい〕の新規化合物であ
るづミグゾリル−0,N−アセタール類およびそれらの
塩類を提供するものである。
本発明の前記新規化合物は強い殺菌特性を有することが
見出された。
前式中のR1は炭素数6〜/θ、殊に炭素数6であり、
場合によって7個もしくは数個の置換基で置換されてい
るアリール基であるのが好ましく、この場合の置換基は
ハロゲン、殊にフッ素、塩素または臭素、炭素数l〜6
、殊に炭素数l−ダの直鎖状−または分岐状アルキル基
、双方共に炭素数/−1、殊に炭素数lまたはコのアル
コキシ基およびアルキルチオ基、炭素数lまたFi2で
ハロゲン原子殊にフッ素または塩素を/−,1個有する
ハロゲノアルキル基および、共に3〜S個のハロゲン、
殊にフッ素や塩素を有する炭素数lまたはユのハロゲン
−アルコキシ基および/10ゲノアルキルチオ基(たと
えば、クロロジフルオロメチルチオ基やクロロジフルオ
ロメトキシ基)、アルコキシ部分中の炭素数が/−1で
あるカルボアルコキシ基、0−フェニルおよびp−フェ
ニル基、およびニトロ基であり; R2は水素、炭素数l〜6、殊に/〜弘の直鎖状−およ
び分岐状−アルキル基、または場合によって1個もしく
は数個の置換基で置換されている炭素数6〜lO1殊に
炭素数6のアリール基であるのが好ましく、この場合の
好ましい置換基はノ・ロゲン、殊にフッ素、塩素または
臭素、炭素数l〜6、殊に炭素数/〜qの直鎖状−およ
び分岐状−アルキル基、共に炭素数/−1、殊に炭素数
lまたR2のアルコキシ基およびアルキルチオ基、炭素
数lまたFiユで、1個〜3個のノ・ロゲン原子、殊に
フッ素や塩素を有するノ・ロゲノアルキル基、共に炭素
数lまたはコで、ノーロゲン原子、殊にフッ素や塩素を
3〜5個有するノ10グツアルコキシ基およびハロゲノ
アルキルチオ基(たとえば、クロロジフルオロメチルチ
オ基やクロロジフルオロメトキシ基)、アルコキシ部分
の炭素数が/−1であるカルボアルコキシ基、ニーおよ
び旦−フェニル基、およびニトロ基であシ; R3H4個まで、殊に9個までの炭素原子を有するアル
キル基またはアルケニル基、炭素数5−Aのシクロアル
キル基、殊にシクロヘキシル基、炭素数6〜lOの場合
により置換されているア17−ル基、またはそのアリー
ル部分の炭素数6〜lOで、そのアルキル基部分の炭素
数が/またはコである、場合により置換されているアラ
ルキル基で、置換されている場合の置換基はフッ素、塩
素およびそれぞれ炭素数がダまでのアルキル基またはア
ルコキシ基であるのが好ましく; R4は炭素数/〜6、殊に炭素数/−1の直鎖状−また
は分岐状アルキル基、炭素数2〜6、殊に炭素数3〜6
の直鎖状−または分岐状−アルケニル基、炭素数がS〜
7、殊にSまたはるであるシクロアルキル基、場合によ
り1個もしくは数個の置換基で置換されていることのあ
る、炭素数が6〜10、殊に6であるアリール基、また
は了り−ル基部分の炭素数が6〜10、殊に6で、その
アルキル基部分の炭素数がlまたは2である、場合によ
って1個もしくは数個の置換基で置換されていることの
あるアラルキル基(この場合の好ましい置換基はハロゲ
ン、殊にフッ素、塩素または臭素である)、炭素数がl
〜6、殊に/−4である直鎖状−または分岐状−アルキ
ル基、共に炭素数が/〜q1殊にlまたはコであるアル
コキシtおよびアルキルチオ基、7〜5個のノ・ロゲン
原子、殊にフッ素および塩素を有する炭素数lまたはコ
のハロゲノアルキル基、共に3〜S個のハロゲン原子、
殊にフッ素および塩素を有し、炭素数が/またはコであ
るハロゲノアルコキシ基およびノ10ゲノアルキルチオ
基(たとえば、クロロジフルオロメチルチオ基やクロロ
ジフルオロメトキシ基)、アルコキシ基部分中の炭素数
が/〜qであるカルボアルコキシ基、旦、およびJ2−
フェニル基、およびニトロ基であるのが好ましい。
一般式(1)の化合物は2個の不斉炭素原子を有するこ
とから、エリスロ型とスレオ型の2種のタイプで存在す
ることが出来る;いずれのタイプの場合にも、該化合物
・は大部分ラセミ体の型で存在する。
本発明は、一般式 〔式中のR1,R2およびR’ Vi前に述べたものと
同じである〕のづミダゾール誘導体を、 (a)  触媒および、必要に応じて極性溶媒の存在下
に水素で還元するか、または、 (b)  溶媒の存在下にアルミニウムイソプロピラー
ドで還元するか、または (c)  場合によシ、極性溶媒を存在させて複合水素
化物(complex hydride )で還元すゐ
か、または(d)  場合により、極性溶媒を存在させ
てホルムアミジンスルフィン酸とアルカリ金属水酸化物
で還元するか、もしくは (e)  不活性溶媒の存在下に、一般式%式%() 〔式中、 R3け前に述べたものと同じで、 M Vrアルカリ金属(殊にリチウムまたはナトリウム
)またFiX−Mg ラジカル(グリニヤール基)〔式
中のXは塩素、臭素または沃素〕と反応させ、上記(a
)〜(e)のいずれかの方法で製造される4ミダゾリル
ー〇、N−アセタール類を、必要に応じてそれらの塩類
に転化することから成る一般式(1)の化合物の製造方
法を提供するものである。
驚くべきことには、本発明の活性化合物は化学的に近似
した活性化合物である公知のトリフェニルイミダゾール
化合物よシも実質的にすぐれた殺菌作用を有している。
それ故、本発明の活性化合物はこの技術分野の発展に大
きな貢献を為すものである。
前記製法(a)の出発化合物として/−フェノキシ−t
’−C<ミダゾリルー(1) 〕−〕3.3−ジメチル
ブタンー2−iと水素を用いた場合の反応は次の反応式
で表わすことが出来る: 製造方法(b)で、出発物質としてl−フェノキシ−7
−〔イミダゾリル−(1) ] −]3.3−ジメチル
ブタンーコーオとアルミニウムインプロピラードを用い
た場合の反応は次の反応式で表わすことが出来る: 製法(C)で、出発物質としてl−フェノキシ−/−〔
イミダゾリル−(1) ’] −3,3−ジメチルブタ
ンーツーオンと硼水素化ナトリウムを用いる場合の反応
は次の反応式で表わすことが出来る:製法(d)で、出
発物質として/−フェノキシ−/−〔イミダゾリ/レー
(1) :) −3,3−ジメチルプタンーコーオンと
ホルムアミジンスルフィン酸を用いる場合の反応は、次
の反応式で表わすことが出来る: 製法(e)で、出発物質として/−フェノキシ−7−〔
づミダゾリル−(1) ) −3,3−ジメチルブタン
−ツーオンとメチルマグネシウム沃化物を用いる場合の
反応は、次の反応式で表わすことが出来る: 式(n)で示される出発化合物の具体例としては次のよ
うな化合物を挙げることが出来る:l−フェノキシー/
−(イミダゾリル−(、/”) ) −3,3−ジメチ
ルーブタンーツーオン、/−(2’−クロロフェノキシ
)−/−[イミダゾリル−CI’) ) −3,3−ジ
メチルーフ゛タンーコーオン、/−(3’−クロロフェ
ノキシ>−i−〔イミダゾリル−(1)〕−〕3,3−
ジメチルーブタンーコーオン/−(ψ−クロロフェノキ
シ)−7−[<ミダソリル−(1) ) −3,3−ジ
メチループタンーコーオン、/−(ψ−フルオロフェノ
キシ)−/−〔<ミタソリル−(1) ) −3,3−
ジメチルーブタンーコーオン、ω−(ψ−クロロフェノ
キシ)−ω−〔イミダゾ1)ルー(1)’ ]−アセト
キシフェノン、ω−フェノキシ−ω−〔イミダゾリル−
(1)、:l−アセトキシフェノン、ω−フェノキシ−
ω−〔1ミダゾリル−(1) ]−グロピオフエノン、
l−フェノキシ−/−〔1ミダゾリル−(1)〕−〕2
−シクへキシルーエタンーツーオン、/−(Il’−ブ
ロモフェノキシ)−/−(イミダゾリル−(1) 〕−
、〕3.3−ジメチルーブタンーニーオン/ −(’l
’lノールフェノキシ)−/−(lミタ7”lJシル−
1) ’) −3,3−ジメチルーブタンーコーオン、
/−(4’−1ert、−ブチルフェノキシ)−/−[
イミダゾリル−(1) :ll −3,3−ジメチルー
ブタンーコーオン、/ −(<4’−ジフェノキシ)−
/−[−+ミダゾリルー (1) ] −]3.3−ジ
メチルーブタンーコーオン/ −(J’−ジフェノキシ
)−/−[イミダゾリル−(1) ) −3,3−ジメ
チループタンーコーオン、/ −(、:2’、4’−ジ
クロロフェノキシ)−/−[づミダゾリル−(1) ]
 −]3.3−ジメチルーブタンーコーオン’−(2’
−メチル−ψ−クロロフェノキシ)−/−[:づミダゾ
リルー(l> :l −、?、、? −′ジメチル−フ
タシー2−オン、/ −(2’、ll’、左′−トリク
ロロフェノキシ)−/−[<ミダソIJルー(1) ]
−]3.3−ジメテループタンーコーオン/−(ψ−ニ
トロフェノキシ)−/−(イミダゾリル−(1) :]
 −]3.3−ジメチルーブタンーコーオンl−フェニ
ルー/ −(2’、ll’−ジクロロフェノキシ)−7
−〔イミダゾリル−(1) ] −]3.3−ジメチル
ーフ゛タンーコ〜オン/−メチル−/ −(2’滓′−
ジクロロフエノキシ)−/−[<ミダゾリルー(1) 
) −3,3−ジメチル−ブタン−2−オン。
これらの式(、II)の化合物は既知の化合物である(
ドイツ公開明細書第210!;(190号参照)。
式(1)の化合物は生理学的に許容される酸の塩類の形
で使用される。この生理学的に許容される酸としてはハ
ロゲン化水素酸、たとえば臭化水素酸および殊に塩酸や
、リン酸、−塩基性−および二塩基性カルボン酸、たと
えば酢酸、マレイン酸、コハク酸、フマル酸、酒石酸、
クエン酸、サリチル酸、ンルビン酸、乳酸および/、5
−ナフタリン−ジスルホン酸などが挙げられる。
製法(a)の反応に使用される希釈剤は有機極性溶媒、
特にメタノールやエタノールなどのアルコール類、アセ
トニトリルのようなニトリル類である。
この反応は触媒の存在下に行われる。この触媒としては
貴金属、貴金属酸化物(または貴金属水酸化物)または
ラネー型触媒が用いられるが、この中でも白金、酸化白
金やニッケルが特に好ましい。
反応温度は非常に広範囲にわたって変えることが出来る
が、通常は200〜so℃の範囲、殊にコθ0〜弘OC
の温度で行うのが好ましい。この反応は常圧のみならず
、加圧下(lまたはコ気圧ゲージ)でも行うことが出来
る。製法(a)の場合には、式(II)の化合物1モル
当シ、通常、約1モルの水素と0.1モルの触媒が用い
られ;つぃで生成物を分離するために触媒が戸去され、
F液から真空蒸留によって溶媒が除かれ、得られる式(
1)の化合物が再結晶精製される。この化合物は必要に
応じて、常法によりその塩に転化される。
製法(b)を採用する場合の好ましい希釈剤Fiづツブ
ロバノールのようなアルコール類か、またはベンゼンの
ような不活性炭化水素類である。この場合にも反応温度
は非常に広い範囲にわたって変えることが出来るが、通
常は20°〜720℃の間、好ましくは30°〜100
℃の範囲で反応が行われる。反応を遂行する際には式(
II)の化合物1モル当り、通常、約7〜2モルのアル
ミニウムイソプロピラードが用いられる。式(1)の化
合物を分離する際には真空蒸留によって過剰の塩類が除
かれ、得られるアルミニウム化合物が希硫酸または水酸
化ナトリウム溶液で分解される。以後の処理は常法に従
って行われる。
製法(C)を採用する場合に使用される希釈剤は有機極
性溶媒、殊にメタノール、エタノール、ブタノールおよ
びイングロパノールのようなアルコール類、ジエチルエ
ーテルやテトラヒドロフランのようなエーテル類である
。反応はθ〜30cで行われるのが普通であるが、特v
cO〜20℃で行うのが好捷しい。この反応の場合には
式(11)の化合物1モル当り、硼水素化ナトリウムや
リチウムアラナートのような複合水素化物が約1モル用
いられるのが普通である。式(1)の化合物を分離する
際には残留物が希塩酸中に取られ、引続いてアルカリ性
とした後に有機溶媒で抽出される。以後の処理は常法に
従って行われる。
製法(d)の反応に使用出来る希釈剤は有機極性溶媒、
殊にメタノールやエタノールのようなアルコール類であ
シ、同様に水も使用することが出来る。
この製法の場合にも、反応温度は非常に広範囲にわたっ
て変えることが出来るが、通常は200〜/θθC1好
ましくFisoO〜/θO℃の温度で反応が行われる。
この反応の場合には式(II)の化合物1モル轟夛、約
7〜3モルのホルムアミジンスルフィン酸と2〜3モル
のアルカリ金属水酸化物が使用される。最終生成物の分
離は、反応混合物から溶媒を除き、残留物を水と有機溶
媒で當法により柑出し、そして精製することによって行
われ;必要に応じて塩への転化が行われる。
製法(e)の反応を行った場合には、式(1)中のR3
が水素でない目的化合物か得られる。製法(a)〜(d
)の反応はこの場合とは逆に還元反応であシ;それらに
よって得られる式(1)の化合物II′iR8かかなら
ず水素である第二級アルコール類である。
式(In)の有機金属化合物は既知化合物である(これ
らの化合物に関する文献の数は多いが、1例としてはG
、E、Coates、 ’organo−Metall
iccompounds’* 2 nd cditio
n、 Methuen &−Co−+London  
(/ 9 b O)などが挙げられる)。
製法(e)の反応を行う場合には、反応媒体としてジエ
チルエーテルやジブチルエーテルのような無水エーテル
類を用いるのが好ましい。反応温度は通常00〜gθ℃
の範囲であるが、特に30°〜6ocの範囲が好ましい
。製法(e)の反応を行う場合には式(II)の化合物
1モル当シ、通當約1モルの式(DI)の有機金属化合
物が用いられる。この有機金属反応によって得られる反
応混合物は常法によって以後の処理が為される。
本発明の活性化合物は強い殺菌作用を示す化合物である
。これらの化合物は殺菌のために必要な濃度では農作物
類に害を与えることはない。したがって、これらの化合
物は殺菌による農作物保護剤として使用することが出来
る。この殺菌剤はArchimycetes、 Phy
comycetes、 Ascomycetes。
BasidiomycetesおよびFungi Im
perfectiの撲滅用として植物保護をする際に用
いられる。
本発明の活性化合物は非常に広い範囲にわたって作用し
、そして植物の地上部分を冒すかまたは土壌を通して植
物を冒す寄生菌類や種子病原菌(5eed−borne
 pathogens )に対して用いることが出来る
本発明の活性化合物は、特にErysipheIi、P
odosphaera種、Venturia  種に属
する寄生菌のような植物の地上部につく菌やPiric
ularia種やPe1licularia  l!の
ような菌にも強い作用を有している。
本発明の活性化合物は保護作用ばかりではなく、治療的
作用も有することから、菌による被害が出た稜でも使用
することが出来ることは特筆に値するものである。加え
て、本発明の化合物の全体的作用も特筆されるべきであ
る。このことから、土壌を通してか、植物自体を通して
かまたFis子を辿して本発明の活性化合物を供給する
ことによって保護しようとする植物が菌類に冒されるの
を防ぐことが出来る。
本発明の活性化合物は植物保護剤として種子の処理用お
よび植物の地上部の処理用として用いることが出来る。
本発明の活性化合物は植物によくなじむ性質を持ってい
ゐ。これらの化合物は温血動物に対する毒性が低く、臭
いが少なくてよく人間の皮ふになじむことから取扱い時
に不快感を与えることもない。
本発明の活性化合物は、溶液、エマルジョン、懸濁液、
粉剤、ペーストおよび顆粒などの通常用いられる調合物
にすることが出来る。これらの調合物は、乳化剤および
/lたは分散剤および/または起泡剤のような界面活性
剤を必要に応じて用いて活性化合物を液状または固体状
もしくは液イヒガス状の希釈剤または担体である展開剤
と混合するというような既知の方法で調製することが出
来る。展開剤として水を使用する場合は、有機溶媒のよ
うな補助溶剤を用いることも出来る。
液状の希釈剤乃至担体としてはキシレン類、トルエン、
ベンゼンおよびアルキルナフタ1ノン類のような芳香族
炭化水素類、クロロベンゼン類、クロロエチレン類およ
び塩化メチレンなどのような塩素化されている芳香族ま
たは脂肪族炭化水素類、シクロヘキサンやパラフィン類
、たとえは鉱油留分のような脂肪族炭化水素類、ブタノ
ールやグIJコールのようなアルコール類およびそれら
のエーテル類やエステル類、アセトン、メチルエチルケ
トン、メチル1ンブチルケトンおよびシクロヘキサノン
のよりなケトン類、またはジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシドおよびアセトニトリルのような強極性
溶媒または水を用いるのが好ましい。
液化ガス状の希釈剤乃至担体とは常温、常圧で気体であ
る、たとえばフレオンなどのハロゲン化炭化水素類で代
表されるエアロゾル噴射剤のようなものを意味するもの
である。
固体の希釈剤乃至担体としてはカオリン、クレー、タル
ク、チョーク、石英、アタパルジャイト、モンモリロナ
イトおよびケインウ土のような天然産鉱物類、捷たは高
分散ケイ酸、アルミナおよびケイ酸塩類のような合成鉱
物類を使用するのが好ましい。
乳化剤や起泡剤として好ましいものにはポリオキシエチ
レン−脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレ7−脂肪ア
ルコールエーテルI、タトl−fフルキルアリールポリ
グリコールエーテル類、アルキルサルフェート類および
アリールスルホネート類のような非イオン性−およびア
ニオン性乳化剤と同様にアルブミン加水分解生成物など
があシ;そして分散剤として好ましいものにはリグニン
亜硫酸廃液やメチルセルロースなどがある。
本発明の活性化合物は、殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤、線
虫撲滅剤、除草剤、鳥類駆除剤、発育促進剤、植物栄養
素などのような他の活性化合物や土壌改良剤との混合物
の形で調合物中に存在していてもよい。
調合物は通常、7〜95重量%、好ましく65〜90重
量%の活性化合物を含んでいる。
本発明の活性化合物はそれらの調合物がまたはレゾ1−
ツウ−ユース(ready−to−use )溶液、エ
マルジョン、懸濁物、粉剤、ペーストおよび顆粒物のよ
うにさらに活性化合物を希釈して調製される施用形態に
あるものとして使用することが出来る。これらは、たと
えばウォータリンク(wate−ring)、スプレー
法、噴霧法、撒布法(dusting)、スズ11ンク
ラー撒布(sprinkling )、ドライドレッシ
ング(dry dressing )、モ(ストドL/
ッシング(moist dressing )、ウェッ
トドレッシング(wet drpssing )、スラ
リトレツシンク(、5lurry dressing 
)またij 工ンクラスチング(encrusting
 )などの1常の方法で使用される。
葉に対する殺菌剤(ip、+4f fungicide
s )とじて用いる場合、施用時の活性化合物の濃度は
広い範囲にわたって変えることが出来る。これらの活性
化合物の濃度は、通常、0./〜Q、000θ/重量%
、好捷しくば0.05〜0.0θ07重量%である。
種子を処理する際には種子/Kg当勺0.007〜りO
g、好ましくは0.07〜10!iが必要となるのが普
逆である。
本発明の活性化合物はまた、植物の生長抑制作用をも有
している。
本発明は活性化合物として本発明の化合物を固体または
液化カス希釈剤乃至担体との混合物としてか、または界
面活性剤を含有する液状の希釈剤乃至担体との混合物と
して含んでいる殺菌用組成物を提供するものでもある。
本発明は、さらに本発明の化合物をそれ自体でか、また
は本発明の化合物を活性成分として希釈剤乃至担体との
混合物の形で含んでいる組成物の形で菌類の発生地に供
給することから成る菌類の撲滅方法を提供するものであ
る。
さらに、本発明は植物の生長直前および/またばその生
長期間中に本発明の化合物をそれ自体でかまたは希釈剤
乃至担体との混合物の形で植物の栽培地に供給すること
による菌類の被害から保護されている輿作物類を提供す
るものでもある。本発明によって通常の農作物の栽培技
術が改善されることは明白であろう。
本発明の化合物の殺菌活碓は以下の試験例中に具体的に
述べられている。
試験例A Erys 1phe試験/浸透性(systemic)
溶 媒ニゲ、7重量部のアセトン 分散剤:0.3重量部のアルキルアリールポリグリコー
ルエーテル 水  =qS重量部 ウォータリング用液中に所定の活性化合物濃度を与える
ような量の活性化合物が前記量の溶媒と混合され、そし
てこの濃厚液は所定の添加物を含有する前記量の水で希
釈された。
標準上で栽培された/−,2葉段階のキラリの苗が土壌
100rni当り、20dの所定の活性化合物濃度のウ
ォータリング用液で1週間の間に3回ウォータリングさ
れた。
この力性T卯理された苗に、処理後に Erysiphecicho+acearurn 菌の
分生胞子が接種された。この苗はついで23〜.2&C
で相対湿度70%の温室内に置かれた。72日経過後、
キラリの苗の被害度が処理か施されずに菌接種されてい
る比較用の苗に対する百分率として測定された。
0%i被害かなかったことを意味し、一方、100チは
比較用苗と同程度の被害度であったことを意味している
使用された活性化合物、活性化合物の濃度および得られ
た結果は次の表中に示された逆りである:(以下余白) rクリ1 表   A Erysiphe試験/浸透性 試験例B 苗条処理試験/穀草類のうどんと病/保饅活性(葉を破
壊する糸状菌病−mycosis−)活性化合物の適当
な調合物を作るために、23重量部のジメチルホルムア
ミドと0.06重量部の丁ルキル了11−ルポ+1グリ
コールエーテル乳化剤中に0.23重量部の活性化合物
が加えられ、ついで975重量部の水が添加された。こ
の濃厚液はさらに水でスプレー液として用いられる最終
的な濃度まで希釈された。
植物保護活性を試験するために、Am5e1種の単葉の
大麦の苗が露をおびるまで活性化合物調合液をスプレー
することによって湿めらされた。乾燥後、この大麦の若
苗にErysiphe graminis Var−h
orde i  の胞子が散粉された。
この苗を27〜22℃の温度およびgθ〜90チの湿度
で6日間放置した後に苗に発生した藻菌類の膿胞が(m
ildew pustule、)測定された。この被害
度は非処理比較用苗の被害に対する百分率で示された。
0チは被害のなかったことを表わし、一方、100%は
非処理の比較用苗と同程度の被害を愛社たことを表わし
ている。本発明の化合物は活性が強く、しかも植物を冒
す度合が少ない。
使用された活性化合物、スプレー液中の活性化合物濃度
および被害の度合は次表に示されている通シである: 表   B 苗条処理試験/穀草類のうどんと病/保叶活性未処理対
照試料            100・0(公知) 表   B (紗) 試験例C 苗条処理試験/穀草類のうどんこ病/治療活性(葉を破
壊する糸状菌病) 活性化合物の適当な調合物を製造するために、23重量
部のジメラルホルムアミド(!: o、o g i置部
のアルキルアリールポリクリコールエーテルに0、.2
3重量部の活性化合物が加えられ、ついで973重量部
の水が添加された。この濃厚液は水でスプレー用液の最
終濃度まで希釈された。
治療活性を試験するために、試験例Bの操作が逆の順序
で行われた。単葉の大麦の若苗の活性化合物調合物によ
る処理は、菌接種のqg待時間後菌による被害が既に現
われている状態で行なわれた。
が測定された。被害度は非処理比較用苗の被害に対する
百分率で表わされた。0%は被害のなかったことを表わ
し、100%は比較用苗と同程度の被害が現われたこと
を示している。本発明の化合物は活性が強く、植物に対
する毒性が極めて少ない。
使用された活性化合物、スプレー用液中の活性化合物濃
度および被害度は次表に示されている通シである: 表   C 苗条処理試験/穀草類のうどんと病/治療活性未処理対
照試料           700.0(公知) 本発明の製造方法は次の製造例によって具体的に説明さ
れている。
製造例/ 方法(イ)(参考) 2!;01rLl(Dメタノール中11C2!;−g9
 CO,1モル)の/−フェノキシ−/−41ミダゾリ
ル−(1)〕−〕3.3−ジメチルーブタン11オを溶
解し、ついで還流コンデンサーを用い、攪拌下に、S〜
/QCでこの溶液中にホウ水素化ナトリウム左、9g 
(0,/ 左モル)を少量づつ添加した。室温で73時
間攪拌を続けた彼、20111の濃塩酸を添加し、この
反応混合物をさらに73時間、室温で攪拌し、ついで3
001dの重炭酸ナトリウムの飽和溶液中に注入した。
この混合物を700IILlの塩化メチレンで2回抽出
し、得られる有機相を100dの水てコ回洗浄し、そし
て硫酸す) +1ウムで乾燥した後、水流ポンプによる
吸引下に溶媒を蒸留除去した。残留物を30IILlの
石油エーテルで磨砕した。
27.6 g、(理論値の33%)の融点99〜105
0の/−フェノキシ−/−〔イミダゾリル−(1)〕−
〕3.3−ジメチルーコ=ヒドロキンブタン(エリスロ
型とスレオ型の混合物)が得られた。
方法(0)(参考) / 2.3 g(0,OIIざモル)のl−フェノキシ
−/−〔イミダゾリル−(1) ) 73.3−ジメチ
ループタンーコーオンを5orrtlの無水エーテル中
に溶解した。この溶液を、gQmlの無水エーテル中に
、2.6g(0,07モル)のリチウムアルミニウム水
素化物を懸濁させた液に滴加し、この反応混合物を1時
間還流条件下に加熱した彼、/夜装置した。
ついで過剰のリチウムアルミニウム水素化物を分解する
ために、冷却しながらこの反応混合物に水を滴加した。
この反応混合物を、ついで20%濃度の冷水酸化ナトリ
ウム溶液中に導入し、そして100FIIのエーテルで
2回抽出した。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、つい
で真空蒸留によって溶媒を除いた。得られる油状物を石
油エーテルと煮沸し、これによって生成物は結晶化した
。沈澱物を温いままでP取した。
融点/2!;C(Dエリスロー/−フェノキシ−/−〔
イミダゾリル−(1) )−コーヒドロキシ−3,3−
ジメチル−ブタン八6&<理論値の73%)が得られた
一方、p液を冷却した。これにより再度沈澱物が生成し
、これをP取“した。この留分からは融点106〜/(
77Cのスレオ−1−フェノキシ−〔/−づミダゾリル
ー(1)]−、]2−ヒドロキシー33−ジメチル−ブ
タン/、(1g(理論値の77%)が得られた 方法(・・) 2!;011Llのインプロパツール中に& /、4 
、F(0,1モル)の/−フェノキシ−/−〔イミダゾ
リルー(1) ) −3,3−ジメチル−ブタン−2−
オンを溶解し、アルミニウムインプロピラード1O12
I(0,05モル)を添加し、この反応混合物・を還流
下に加熱した。ついで6時間生成するアセトンを精留カ
ラムから留去した。混合物が冷却稜、これを/N硫酢1
001111で注蒼深く加水分解し、溶媒の半分を留去
しそして残留物に塩化メチレン2、tOmlを添加した
。pHをアンモニア水で7.汐に調整し、相を分離し、
有機相の溶媒を留去し、そしてジづンプロビルエーテル
I!;OmJ!を添加した。
鉱産99−/θり℃の/−フェノキシ−/−(づミダゾ
リル−(1) ) −3,3−ジメチルーコーヒドロキ
シブタン22Elが得られた。
同様にして次表に示した化合物を上記(イ)ないしくハ
)のいずれの方法によっても製造することができる: (以下余白) 表    / 表   / (M) 第1頁の続き 優先権主張 [相]1973年11月20日[相]西ド
イツ(DE)■P 2333354.2 0発 明 者 ハンス・シャインプフルークドイツ連邦
共和国し−ヴアーク ーゼン・アム・テレンホフ15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中、 R1は置換されていることのあシ得る了リール基で、R
    2ll1水素、アルキル、または置換されていることの
    あシ得る了リール基で、 R”tj71UX、アルキル、アルケニル、シクロアル
    キル、置換されていることのsb得る了リール、または
    置換されていることのあシ得るアラルキル基であり、そ
    して R4はアルキル、アルケニル、7クロアルキル、置換さ
    れていることのあシ得るアリール、または置換されてい
    ることのあシ得るアラルキル基を表わし、またFiH4
    は、R3が水素でない場合には水素であってもよい〕の
    イミダゾリル−〇、N−丁セタール、または該アセター
    ルと生理学的に許容される酸との塩の製法において、一
    般式 〔式中のR1,R2およびR4は前記定義に同じ〕のイ
    ミダゾール誘導体を、溶媒の存在下にアルミニウムイン
    プロピラードで還元し、得られるイミダゾリル−0,N
    −アセタールを必要に応じてその塩に転化することを特
    徴とする製法。
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