JPS5823424A - 変流器 - Google Patents
変流器Info
- Publication number
- JPS5823424A JPS5823424A JP56122411A JP12241181A JPS5823424A JP S5823424 A JPS5823424 A JP S5823424A JP 56122411 A JP56122411 A JP 56122411A JP 12241181 A JP12241181 A JP 12241181A JP S5823424 A JPS5823424 A JP S5823424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current transformer
- iron core
- current
- capacitor
- windows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase ac
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンデンサを保護する為にコンデンサに内蔵さ
れる変流器に関するものである。
れる変流器に関するものである。
電力用コンデンサの単器容量は約１０ ＫＶＡから数万
ＫＶＡ 、定格電圧はｓ、ｓｙから１７ＫＶと容量、電
圧共に範囲が広い。それ等電力用コンデンサの保饅方式
も限流ヒユーズ方式や中性点電流検出、中性点電圧検出
、過電流検出、差電流検出、差電圧検出等多岐に亘って
いる。
ＫＶＡ 、定格電圧はｓ、ｓｙから１７ＫＶと容量、電
圧共に範囲が広い。それ等電力用コンデンサの保饅方式
も限流ヒユーズ方式や中性点電流検出、中性点電圧検出
、過電流検出、差電流検出、差電圧検出等多岐に亘って
いる。
高圧コンデンサの単器容量は１０〜Ｂ００ＫＶム が標
準機種として用いられている。これ等高圧コンデンサ、
を限流ヒユーズで保−する場合、限流ヒユーズの動作特
性と高圧コンデンサの故障電流の関係から限流ヒユーズ
の適用基準を求めると高圧コンデンサの構造によっても
異るが、３．３１１１の高圧コンデンサでは１５０ＫＶ
Ａ。
準機種として用いられている。これ等高圧コンデンサ、
を限流ヒユーズで保−する場合、限流ヒユーズの動作特
性と高圧コンデンサの故障電流の関係から限流ヒユーズ
の適用基準を求めると高圧コンデンサの構造によっても
異るが、３．３１１１の高圧コンデンサでは１５０ＫＶ
Ａ。
６．６ａでは３６０ ＫＶＡ 迄はコンデンサの容量
に応じた定格電流の１本の限流ヒユーズを選定すること
が出来る。それを超過すると２本の限流ヒユーズを並列
に使用する必要があって不経済となる。そこで第１図に
示す如く高圧コンデンサ１．２の中性点０間に変流器１
を接続し高圧コンデンサ１．２の素子が絶縁破壊したと
きに中性点に流れる電流を検出して継電器４を動作させ
、その接点５により信号を系統の開閉器又は迩断器に送
って故障コンデンサを回路から切り一す方式が用いられ
ている。この方法も高圧コンデンサを１ 、ｊＫ分割し
、かつ高圧の中性点端子を設けること、高圧変流器を設
けること等による機器のコストアップ、更に工事費のコ
ストアップ等の不利な点を有している。そこで変流器を
高圧コンデンサケースに内蔵することが考えられるが、
一般に用いられている変流器を内蔵する場合、変流器を
堆付ける為の架台が必要になり、更にコンデンサケース
内の占積率が悪くなって大形化し多量の絶縁油が必要に
なるので、この方法も不経済である。
に応じた定格電流の１本の限流ヒユーズを選定すること
が出来る。それを超過すると２本の限流ヒユーズを並列
に使用する必要があって不経済となる。そこで第１図に
示す如く高圧コンデンサ１．２の中性点０間に変流器１
を接続し高圧コンデンサ１．２の素子が絶縁破壊したと
きに中性点に流れる電流を検出して継電器４を動作させ
、その接点５により信号を系統の開閉器又は迩断器に送
って故障コンデンサを回路から切り一す方式が用いられ
ている。この方法も高圧コンデンサを１ 、ｊＫ分割し
、かつ高圧の中性点端子を設けること、高圧変流器を設
けること等による機器のコストアップ、更に工事費のコ
ストアップ等の不利な点を有している。そこで変流器を
高圧コンデンサケースに内蔵することが考えられるが、
一般に用いられている変流器を内蔵する場合、変流器を
堆付ける為の架台が必要になり、更にコンデンサケース
内の占積率が悪くなって大形化し多量の絶縁油が必要に
なるので、この方法も不経済である。
た変流器を提供することにある。
第２図は本発明の一実施例を示す変流器ＸＯの概念図で
ある。１１は鋼板を積層しその積層厚さが５１租度の板
状鉄心で、対の窓を５個有している。この鉄心１１の５
個の中央脚にはそれぞれ導線を同じ回数だけ巻回し、そ
れらを直列に接続して変流器１０の２次コイル１２を形
成する。また５個対の鉄心窓には導線を針で布を縫うよ
うに交互に通して所望する巻回数だけ巻回して変流器Ｉ
Ｏの１次コイル１１を形成する。第２図では１次コイル
１３は２回、２次コイル１２は３回巻回した例を示した
が、実際には必要なアンペアターンが得られる巻回数と
することは云うまでもない。又中央脚に巻回した導線を
並列に接続して２次コイルを形成してもよく、さらに鉄
心窓の数も５対に＠りず鉄心の積層厚さの関係で増減し
てもよい。１次コイル１３と鉄心１１間、１次コイル１
３と２次コイルＩ２，２次コイル１２と鉄心１１間は各
々必要な絶縁耐力を有するよう絶縁する。なお、鉄心１
１は図示していないが、２次コイル１２の１端と接続し
て同一電位とする。１次コイル１３には端子［Ｊ、Ｖ、
２次コイル１２には端子υ、Ｖが導出されている。
ある。１１は鋼板を積層しその積層厚さが５１租度の板
状鉄心で、対の窓を５個有している。この鉄心１１の５
個の中央脚にはそれぞれ導線を同じ回数だけ巻回し、そ
れらを直列に接続して変流器１０の２次コイル１２を形
成する。また５個対の鉄心窓には導線を針で布を縫うよ
うに交互に通して所望する巻回数だけ巻回して変流器Ｉ
Ｏの１次コイル１１を形成する。第２図では１次コイル
１３は２回、２次コイル１２は３回巻回した例を示した
が、実際には必要なアンペアターンが得られる巻回数と
することは云うまでもない。又中央脚に巻回した導線を
並列に接続して２次コイルを形成してもよく、さらに鉄
心窓の数も５対に＠りず鉄心の積層厚さの関係で増減し
てもよい。１次コイル１３と鉄心１１間、１次コイル１
３と２次コイルＩ２，２次コイル１２と鉄心１１間は各
々必要な絶縁耐力を有するよう絶縁する。なお、鉄心１
１は図示していないが、２次コイル１２の１端と接続し
て同一電位とする。１次コイル１３には端子［Ｊ、Ｖ、
２次コイル１２には端子υ、Ｖが導出されている。
第３図は本発明による変流器１０を内蔵した高圧コンデ
ンサで、１４はケース、Ｚ５は高圧コンデンサの端子、
１６は変流器１０の２次端子である。第３図の［−１［
断面を第４図に示す。
ンサで、１４はケース、Ｚ５は高圧コンデンサの端子、
１６は変流器１０の２次端子である。第３図の［−１［
断面を第４図に示す。
１７はコンデンサ素子、１ｔｔ、ｘｗはコンデンサ素子
１７より導出された口出端子である。コンデンサ素子１
１を３ケづつ２組に分け１日出端子１９を１括接続して
中性点とし変流器ＩＯのＵ端子へ、他の組の日出端子１
９を１括して中性点とし変流器１０のＶ端子へ接続する
。コンデンサ素子１１の口出端子１８を２ケづつ並列に
接続してケース１４に設けた高圧コンデンサ端子１５へ
と接続する。変流器１０の２次端子ｕ、、、 ｖはケー
ス１４ＷＣ設けた端子１０へ接続する。第５図は第４図
に示した接続を電気回路にて示したものである。
１７より導出された口出端子である。コンデンサ素子１
１を３ケづつ２組に分け１日出端子１９を１括接続して
中性点とし変流器ＩＯのＵ端子へ、他の組の日出端子１
９を１括して中性点とし変流器１０のＶ端子へ接続する
。コンデンサ素子１１の口出端子１８を２ケづつ並列に
接続してケース１４に設けた高圧コンデンサ端子１５へ
と接続する。変流器１０の２次端子ｕ、、、 ｖはケー
ス１４ＷＣ設けた端子１０へ接続する。第５図は第４図
に示した接続を電気回路にて示したものである。
変流器ｌＯの鉄心１１を第２図に示す如く積層厚さを小
さくし縦横の寸法をコンデンサ素子１１の寸法に近づけ
ることＫより変流器１０を第４図に示す如くコンデンサ
素子１１の間に占積率よ（容易に配設することが出来る
ので従来の中性点電流検出方式に比較して次の利点があ
る。
さくし縦横の寸法をコンデンサ素子１１の寸法に近づけ
ることＫより変流器１０を第４図に示す如くコンデンサ
素子１１の間に占積率よ（容易に配設することが出来る
ので従来の中性点電流検出方式に比較して次の利点があ
る。
（イ）高圧コンデンサを２台に分割する必要がないので
単器容量を２倍にする事が出来る為。
単器容量を２倍にする事が出来る為。
大容歓化による経済的効果がある。
−） 据付面積が小さくなる。
（ハ） ２台のコンデンサの並列接続や、変流器の接続
等の配線工事がなくなり工事費が安くなる。
等の配線工事がなくなり工事費が安くなる。
に）変流器を絶縁油中で用いる為、絶縁が容易になるの
で変流器自身が小形、軽敏、安価になる。
で変流器自身が小形、軽敏、安価になる。
このように本発明による変流器を高圧コンデンサに占積
率よく内蔵することにより、限流ヒユーズでは不可能な
容量範囲のコンデンサ素子破壊による過負荷を容易Ｋか
っ経済的に行う事が出来る。
率よく内蔵することにより、限流ヒユーズでは不可能な
容量範囲のコンデンサ素子破壊による過負荷を容易Ｋか
っ経済的に行う事が出来る。
第１図は従来の中性点電流検出による高圧コンデンサの
回路図、第２図は本発明による変流器の概念図、第３図
は本発明による変流器を内蔵した高圧コンデンサを示す
斜ｆＭ 図、第４図は第３図のＩｆ−１Ｕ線断面図、第
５図は第４図の電気回路図である。 ｌＯ・・・変流器、１１・・・鉄心、１１・・・２次コ
イル、ＪＪ・・・１次コイル、１４…ケース、１５・・
・高圧上ンデンサ端子、１６・・・変流器２次端子。 １１・・・コンデンサ素子、ｆ８．Ｚ＃・・・口出端子
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦５ｌｌＩ Ｉ２ＩＩ
回路図、第２図は本発明による変流器の概念図、第３図
は本発明による変流器を内蔵した高圧コンデンサを示す
斜ｆＭ 図、第４図は第３図のＩｆ−１Ｕ線断面図、第
５図は第４図の電気回路図である。 ｌＯ・・・変流器、１１・・・鉄心、１１・・・２次コ
イル、ＪＪ・・・１次コイル、１４…ケース、１５・・
・高圧上ンデンサ端子、１６・・・変流器２次端子。 １１・・・コンデンサ素子、ｆ８．Ｚ＃・・・口出端子
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦５ｌｌＩ Ｉ２ＩＩ
Claims (1)
- 対の鉄心窓を複数個設けた細長い矩形状の珪素鋼板を積
層して板状鉄心を形成し、この板状鉄心の複数個の中央
脚に導線を巻回し、この導線を接続して２次コイルを形
成するとともに紡記複数個の対の鉄心窓に導線を交互に
通して１次コイルを形成した事を特徴とする変流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122411A JPS5823424A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122411A JPS5823424A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 変流器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823424A true JPS5823424A (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=14835137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56122411A Pending JPS5823424A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 変流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823424A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH073592A (ja) * | 1991-03-08 | 1995-01-06 | Shima Seiki Mfg Ltd | 手袋および手袋編成における端縁部の処理方法 |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP56122411A patent/JPS5823424A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH073592A (ja) * | 1991-03-08 | 1995-01-06 | Shima Seiki Mfg Ltd | 手袋および手袋編成における端縁部の処理方法 |
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