JPS58221253A - 鉄を含をNi↓−Cr↓−Al↓−Y系高温耐酸化性合金 - Google Patents
鉄を含をNi↓−Cr↓−Al↓−Y系高温耐酸化性合金Info
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- JPS58221253A JPS58221253A JP58090559A JP9055983A JPS58221253A JP S58221253 A JPS58221253 A JP S58221253A JP 58090559 A JP58090559 A JP 58090559A JP 9055983 A JP9055983 A JP 9055983A JP S58221253 A JPS58221253 A JP S58221253A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C19/00—Alloys based on nickel or cobalt
- C22C19/03—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
- C22C19/05—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
- C22C19/058—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium without Mo and W
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Forging (AREA)
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はNi−0r−Al−Y 合金に関し、特に鉄
を含むNi−0r−AI−Y合金忙関する。Ni−0r
−AI−Y合金は先行技術として公知である。これらの
合金はNiを基としOr 、 ArおよびYを含有する
。
を含むNi−0r−AI−Y合金忙関する。Ni−0r
−AI−Y合金は先行技術として公知である。これらの
合金はNiを基としOr 、 ArおよびYを含有する
。
これらの合金は優れた耐酸化性の点で著名である。これ
らの対酸化性は主としてイツトリウムの存在によって改
良されたアルミナ(Al2O3)がら成る保護性酸化膜
の存在に帰することができる。
らの対酸化性は主としてイツトリウムの存在によって改
良されたアルミナ(Al2O3)がら成る保護性酸化膜
の存在に帰することができる。
アメリカ特許4,312,682は炉用金属部材の製造
に特に適したN1−0r−A1−Y 合金について開示
している。この合金は重量で8から25%までのOrと
、2.5から8%までのA1と、少量ではあるが有効な
0.04%を越えないYと残部が不純物と選択的改良元
素を含有するものである。
に特に適したN1−0r−A1−Y 合金について開示
している。この合金は重量で8から25%までのOrと
、2.5から8%までのA1と、少量ではあるが有効な
0.04%を越えないYと残部が不純物と選択的改良元
素を含有するものである。
その他の参考文献はある程度類似の合金について開示し
ている。これらの参考文献としてはアメリカ特許5,7
54.902と3,852.167とが含まれる。
ている。これらの参考文献としてはアメリカ特許5,7
54.902と3,852.167とが含まれる。
ここに引用した参考文献に注記されているように、Ni
−0r−Al−Y 合金についての関心にもかがゎら
ず今日までのところ、これらの合金の商業的な成功は・
限られた範囲に過ぎない。この理由は、一部はそれら合
金の加工性に帰することができる。
−0r−Al−Y 合金についての関心にもかがゎら
ず今日までのところ、これらの合金の商業的な成功は・
限られた範囲に過ぎない。この理由は、一部はそれら合
金の加工性に帰することができる。
事実それらの用途の大部分は鋳造品としてか或は被覆層
としての状態での使用であった。
としての状態での使用であった。
本発明によって、加工性が改良されたNi−0r−A’
i−Y 合金が提供され、しかも1096℃以上の非
常に高温で優れた耐酸化性を有する合金であることを特
徴とするものである。
i−Y 合金が提供され、しかも1096℃以上の非
常に高温で優れた耐酸化性を有する合金であることを特
徴とするものである。
この望ましい結果は、合金のアルミニウム含有料を慎重
に制御し、さらにアルミニウム成分に応じて鉄分を添加
することによって得られる。
に制御し、さらにアルミニウム成分に応じて鉄分を添加
することによって得られる。
本発明の合金は、鉄についての制御された成分範囲が1
.5%から8%にされているニッケル基合金であり、前
記の参考文献の合金とは明らかに区別されるものである
。本合金にとって、鉄は必須添加成分であって、前記の
アメリカ国特許4.512.682や3,852,16
7の場合のように、特に顕著な利点に結びつくことのな
いような単なる選択的添加元素としての使用ではない。
.5%から8%にされているニッケル基合金であり、前
記の参考文献の合金とは明らかに区別されるものである
。本合金にとって、鉄は必須添加成分であって、前記の
アメリカ国特許4.512.682や3,852,16
7の場合のように、特に顕著な利点に結びつくことのな
いような単なる選択的添加元素としての使用ではない。
本発明の合金は、他のある程度類似ではあるが当業者に
公知の多くの無ニッケルおよび/または鉄基合金とも区
別されるものである。
公知の多くの無ニッケルおよび/または鉄基合金とも区
別されるものである。
これらの公知の合金の実例は、アメリカ国特許6.01
7.265 ; 5.027.252 ; 3,754
.!198と4,086,085 ;さらに英国特許明
細書第1,575,058号を含んでいる。
7.265 ; 5.027.252 ; 3,754
.!198と4,086,085 ;さらに英国特許明
細書第1,575,058号を含んでいる。
従って本発明の目的は、加工性が改良された高温酸化に
対する抵抗性の高い合金を提供することである。
対する抵抗性の高い合金を提供することである。
本発明の別の目的は、鉄を含有するニッケルークロム−
アルミニウムーイツトリウム合金を提供することである
。
アルミニウムーイツトリウム合金を提供することである
。
本発明の前述の目的ならびにその他の目的は、この明細
書の一部を成す添付の図面と関連して以下に述べる発明
の詳細な説明の記載から明確になる。
書の一部を成す添付の図面と関連して以下に述べる発明
の詳細な説明の記載から明確になる。
図は、鉄の含有量が異なる種々のNi −0r−A1−
Y合金の926°G (17001) K於ケル引張試
験での諸物件をプロットしたものである。
Y合金の926°G (17001) K於ケル引張試
験での諸物件をプロットしたものである。
本発明は、鉄を含み、加工性が改良され、しがち極めて
高温度での耐酸化抵抗性が優れたニッケルークロム−ア
ルミニウムーイツトリウム合金を提供するものである。
高温度での耐酸化抵抗性が優れたニッケルークロム−ア
ルミニウムーイツトリウム合金を提供するものである。
本合金は、実質的に重量で14から18%のクロムと、
4から6%のアルミニウムと、1.5から8%の鉄と、
少量ではあるが有効で0.04%を超えないイツトリウ
ムと、12%以下のコバルトと、1%以下のマンガンと
、1%以下のモリブデンと、1%以下のけい素と、0.
25%以下の炭素と、0.06%以下のほう素と、1%
以下のタングステンと、1%以下のタンタルと、0.5
%以下のチタンと、0,5%以下のハフニウムと、0.
5%以下のレニウムと、元素の周期率表での元素番号が
57から71までの群から選ばれた0、04%以下の元
素ト残部がニッケルから成る。
4から6%のアルミニウムと、1.5から8%の鉄と、
少量ではあるが有効で0.04%を超えないイツトリウ
ムと、12%以下のコバルトと、1%以下のマンガンと
、1%以下のモリブデンと、1%以下のけい素と、0.
25%以下の炭素と、0.06%以下のほう素と、1%
以下のタングステンと、1%以下のタンタルと、0.5
%以下のチタンと、0,5%以下のハフニウムと、0.
5%以下のレニウムと、元素の周期率表での元素番号が
57から71までの群から選ばれた0、04%以下の元
素ト残部がニッケルから成る。
本合金でのニッケルとコバルトの合計量は、少くとも6
6%で通常は71%以上であり、クロムの好適範囲は1
5から17%である。イツトリウムは通常0.005%
以上である。コバルトはガンマ・ダラシ(γリ 相を安
定化させるので2%未満にすべきである。同様な理由に
よって、モリブデンとタングステンの合計量は、1%未
満にすべきである。炭素とほう素の上限値は、それぞれ
、0.1と0.015%にすべきである。
6%で通常は71%以上であり、クロムの好適範囲は1
5から17%である。イツトリウムは通常0.005%
以上である。コバルトはガンマ・ダラシ(γリ 相を安
定化させるので2%未満にすべきである。同様な理由に
よって、モリブデンとタングステンの合計量は、1%未
満にすべきである。炭素とほう素の上限値は、それぞれ
、0.1と0.015%にすべきである。
鉄の量は1.5から8%までで、好適には2から6%で
ある。鉄を制御された景の範囲で添加することは、耐酸
化性を実質的に劣化することなく加工性を向上するのに
有効である。鉄は硬化相としてγ′析出相の有効性を低
減させることが判明した。
ある。鉄を制御された景の範囲で添加することは、耐酸
化性を実質的に劣化することなく加工性を向上するのに
有効である。鉄は硬化相としてγ′析出相の有効性を低
減させることが判明した。
加工性の目的からは、少くとも1.5%、好適には2%
以上を添加する。合金の耐酸化抵抗性と高温強度を保持
するためには、8%を越えては添加すべきではない。降
伏強さの控え目ではあるが有意的上昇が認められるのは
、鉄が2から6%の好適範囲内で存在していることに帰
因する(図および実施例■を参照のこと)。
以上を添加する。合金の耐酸化抵抗性と高温強度を保持
するためには、8%を越えては添加すべきではない。降
伏強さの控え目ではあるが有意的上昇が認められるのは
、鉄が2から6%の好適範囲内で存在していることに帰
因する(図および実施例■を参照のこと)。
鉄の含有量は、アルミラムの含有量が5%以上の場合に
は、Fe>6+4(%AI−5)の式を満足する量であ
るのが好ましい。
は、Fe>6+4(%AI−5)の式を満足する量であ
るのが好ましい。
アルミニウムの含有量は4がら6%で、好適には4.1
から5.1%である。耐酸化性つまり酸化に対する抵抗
性の点からは少くとも40%、好適には4.1%を添加
する。
から5.1%である。耐酸化性つまり酸化に対する抵抗
性の点からは少くとも40%、好適には4.1%を添加
する。
広い範囲での最高値である6%、好適範囲での上限値5
.1%はγ′相の量の増加を伴なうアルミニウム含有量
の増加に応じて必要となるものである。
.1%はγ′相の量の増加を伴なうアルミニウム含有量
の増加に応じて必要となるものである。
アルミニウムの含有量が5%またはそれ以上の場合には
少くとも、!l1%の鉄が必要になる。
少くとも、!l1%の鉄が必要になる。
上記にのべたように、鉄は硬化剤としてのγ′相の有効
性を低減されるものと認められている。
性を低減されるものと認められている。
鉄の存在、結局は合金の加工性が改良されることにより
、本合金は特に展伸加工製品の製造に適した合金になる
。本合金の卓越した耐酸化性によって、本合金はセラミ
ック製造寵や熱処理炉の金物として使用するのに好適な
ものになる。
、本合金は特に展伸加工製品の製造に適した合金になる
。本合金の卓越した耐酸化性によって、本合金はセラミ
ック製造寵や熱処理炉の金物として使用するのに好適な
ものになる。
本発明の利点は、当業者には充分評価されるものと考え
る。
る。
本発明は、アルミニウムの含有量を制限することによっ
て、γ′相の生成を最少限に抑え、さらに付加的に鉄分
の添加によってアルミニウムの効力を低減しようとする
ものである。
て、γ′相の生成を最少限に抑え、さらに付加的に鉄分
の添加によってアルミニウムの効力を低減しようとする
ものである。
これはアルミニウムを含有する超合金の典型的な目的と
は相反するものであって、さらにまた、γl相を形成す
る超合金の典型的な目的とも相反するものである。
は相反するものであって、さらにまた、γl相を形成す
る超合金の典型的な目的とも相反するものである。
下記の実施例は、本発明のいくつかの態様を示すもので
ある。
ある。
実施例I。
A−Hの各種の合金記号の溶湯から2270 kgイン
ゴットを作成した。真空溶解で溶湯として電極として鋳
込み、エレクトロスラグ法で再溶解してインゴットとし
た。
ゴットを作成した。真空溶解で溶湯として電極として鋳
込み、エレクトロスラグ法で再溶解してインゴットとし
た。
各合金記号の試料の化学成分は、微量の元素を除き下記
の第1表に示す通りである〇 第1表 A、 15.745,540.019<0.5 77
.06B、 16.075.360.027<0.5
Ba1O,15,725,48<0.02<0.5
77.86D、 16,25 5.14<0.0
1 0.51 78.14E、 15.98 5
.04<0.01 0.49 76.70F、 16
.135.480.0120.11 77.85G、
16.254,400.0550.1478.49H
,16,074,560,022<0.5 77.83
これらのインゴットを、持続時間が20時間までの加熱
サイクルの後、1120°G(2050’F)から12
04℃(2200’F)の温度で鍛造した。
の第1表に示す通りである〇 第1表 A、 15.745,540.019<0.5 77
.06B、 16.075.360.027<0.5
Ba1O,15,725,48<0.02<0.5
77.86D、 16,25 5.14<0.0
1 0.51 78.14E、 15.98 5
.04<0.01 0.49 76.70F、 16
.135.480.0120.11 77.85G、
16.254,400.0550.1478.49H
,16,074,560,022<0.5 77.83
これらのインゴットを、持続時間が20時間までの加熱
サイクルの後、1120°G(2050’F)から12
04℃(2200’F)の温度で鍛造した。
合金記号?、GおよびHでは、インゴットを鍛造の間、
熱間状態に保つため、鍛造ダイスの部分にガストーチを
使用した。
熱間状態に保つため、鍛造ダイスの部分にガストーチを
使用した。
分塊鍛造を行った後の歩留りは芳しくなく、回復には広
範なコンディショニング(後処理)を必要とした。それ
はこの例では研磨であった。
範なコンディショニング(後処理)を必要とした。それ
はこの例では研磨であった。
回収出来た拐料から、破断が次々と起らない中に線引で
きたのは加工度が約20%の線引に限られ、20%の公
称線引きが行なわれた材料をコイルの状態で焼なました
場合、フーノ利の中10中9は破断を生じた。
きたのは加工度が約20%の線引に限られ、20%の公
称線引きが行なわれた材料をコイルの状態で焼なました
場合、フーノ利の中10中9は破断を生じた。
実施例■
1−Pまでの溶解番号の溶湯から22.7 kg(50
ポンド)のインゴットを準備した。試料は真空溶解後電
極として鋳込み、エレクトロスラグ法でインゴットとし
た。アルミニウム成分の目標値を4および5%とした。
ポンド)のインゴットを準備した。試料は真空溶解後電
極として鋳込み、エレクトロスラグ法でインゴットとし
た。アルミニウム成分の目標値を4および5%とした。
鉄の目標値は、残渣程度の微量から、2.5から20%
の範囲とした。微量元素を除き、溶湯の成分を下記第■
表に示す。
の範囲とした。微量元素を除き、溶湯の成分を下記第■
表に示す。
第■表
L 15.11 4.64. 0.01 (
0,25Bad、T−16,204,510,0076
,071,6<SL 16.54 5.95 0.
015 0.61 78.0L、16へ、72 5,
07 0.011 5.1 72.3M、 15
.79 4.66 0.012 4.79 73.12
N、 16,09 4.78 0.009 9.8
1 68.490.16゜18 4.84 0.015
19.58 58.60F、 16.64 4.8
9 0.017 2.26 75.00それらのインゴ
ットを1120℃(2050°F)で鍛造して板とし、
同じ温度で厚さ1.91mgの中間板に熱間圧延し、次
に冷間圧延で最終厚さi、14mmに冷間圧延し、11
20℃で5分間焼鈍しファンで送風冷却した。
0,25Bad、T−16,204,510,0076
,071,6<SL 16.54 5.95 0.
015 0.61 78.0L、16へ、72 5,
07 0.011 5.1 72.3M、 15
.79 4.66 0.012 4.79 73.12
N、 16,09 4.78 0.009 9.8
1 68.490.16゜18 4.84 0.015
19.58 58.60F、 16.64 4.8
9 0.017 2.26 75.00それらのインゴ
ットを1120℃(2050°F)で鍛造して板とし、
同じ温度で厚さ1.91mgの中間板に熱間圧延し、次
に冷間圧延で最終厚さi、14mmに冷間圧延し、11
20℃で5分間焼鈍しファンで送風冷却した。
合金記号Jの板材だけを除き、他の全ての合金記号の板
材を8156C(1500°F)から1066’C(1
900’P)の各種の温度で焼鈍し、焼鈍間の引張り試
験を行なった。試験結果を第■表に示す。
材を8156C(1500°F)から1066’C(1
900’P)の各種の温度で焼鈍し、焼鈍間の引張り試
験を行なった。試験結果を第■表に示す。
高温試験については、ASTM のE−21に従って試
験を行なった。
験を行なった。
第 ■ 表
引張り強さ 伸 び
/、94(11,5) 525
313−
合金記号工とL−Pについての926℃での引張試験特
性をグロットして図面とした。鉄の含有量が上昇するの
に伴なって、伸びが上昇することに注目されたい。また
本発明での好適範囲(2から6%)の鉄により、強度と
伸びが望ましく組み合わされて達成されていることに注
目すべきである。
性をグロットして図面とした。鉄の含有量が上昇するの
に伴なって、伸びが上昇することに注目されたい。また
本発明での好適範囲(2から6%)の鉄により、強度と
伸びが望ましく組み合わされて達成されていることに注
目すべきである。
実施例■
合金番号Qから重さ2.270 kyの2個のインゴッ
トを準備した。試料は真空溶解し、麹数の電極として鋳
造し、エレクトロ、スラグ法により再溶解し、インゴッ
トとした。合金番号Qの化学成分は、@N元素を除き下
d1:第1v表に示す如くである。
トを準備した。試料は真空溶解し、麹数の電極として鋳
造し、エレクトロ、スラグ法により再溶解し、インゴッ
トとした。合金番号Qの化学成分は、@N元素を除き下
d1:第1v表に示す如くである。
第■表
化学成分(wt 、%)
澄全E旦−立 AI Y Fe NiQ
16.164.29 0.007 2.62
76.25これらのインゴットは、実施例■のインプッ
トの場合と同様に鍛造した。鍛造の間の熱を保持するだ
めのダイス部でのがストーチは使用しなかった。
16.164.29 0.007 2.62
76.25これらのインゴットは、実施例■のインプッ
トの場合と同様に鍛造した。鍛造の間の熱を保持するだ
めのダイス部でのがストーチは使用しなかった。
インゴットは両方共鍛費状態は良好であり、鍛造後の歩
留りは実施例■のインゴットの場合よりもはるかに良好
で平均80%を上廻った。これらインゴットは鉄分2.
62%であったが、第1表のインゴットではいづれの場
合も最高で0.51%であった。
留りは実施例■のインゴットの場合よりもはるかに良好
で平均80%を上廻った。これらインゴットは鉄分2.
62%であったが、第1表のインゴットではいづれの場
合も最高で0.51%であった。
本発明の対象とする合金の鉄分は、1.5から8%の範
囲であり、鍛造後の歩留りが60%以下だったのは、鉄
分が少い合金記号の試料の場合に典型的であった。
囲であり、鍛造後の歩留りが60%以下だったのは、鉄
分が少い合金記号の試料の場合に典型的であった。
合金番号Qから作成した試料は、熱間ならびに冷間加工
でも優れた結果を示した。
でも優れた結果を示した。
熱間圧蝉板を焼鈍し焼入れしたが、割れは皆無であった
。直径が6.35mmで断面積が61.7龍2の線材を
、断面積が13.16朋2(58%)で中間焼鈍なしに
線引し続いて焼鈍したが、割れは全く生じなかった。
。直径が6.35mmで断面積が61.7龍2の線材を
、断面積が13.16朋2(58%)で中間焼鈍なしに
線引し続いて焼鈍したが、割れは全く生じなかった。
実施例■
本発明の範囲内の2種の合金を、鉄分が1.5%より低
い1種の合金と、それらの耐酸化性を比較するために、
1,149℃で500時間の酸化試験を行なった。
い1種の合金と、それらの耐酸化性を比較するために、
1,149℃で500時間の酸化試験を行なった。
本合金の対象内の2梱の合金は、L (AI:5.07
%5、we :5 、1%)とP (AA’:4.89
%)Fe:2.26%)であり、本発明の対象外の合金
はx(A1:3.95%、F’e:0.61%)のもの
である。試験法は1981年6月9日に発行されたアメ
リカ国特許第4.272.289号に記載されている。
%5、we :5 、1%)とP (AA’:4.89
%)Fe:2.26%)であり、本発明の対象外の合金
はx(A1:3.95%、F’e:0.61%)のもの
である。試験法は1981年6月9日に発行されたアメ
リカ国特許第4.272.289号に記載されている。
試験結果を第7表に示す。
第7表
L O,002030,00890,010920
,0676P O,001270,00990,0
11180,0643K O,000510,00
460,005080,0701この結果から、本発明
の範囲内の鉄分は、耐酸化抵抗性に顕著な悪影響がない
ことを示している。
,0676P O,001270,00990,0
11180,0643K O,000510,00
460,005080,0701この結果から、本発明
の範囲内の鉄分は、耐酸化抵抗性に顕著な悪影響がない
ことを示している。
この結果によって結論に影曽するものではないが、上記
の表での数値については疑問がある。
の表での数値については疑問がある。
実施例V
本発明の範囲内のさらに別の2種の合金と、鉄分が1.
5%より低い他の1柿類の合金の耐酸化性を比較するた
めに、追加の静的酸化試験を行なった。
5%より低い他の1柿類の合金の耐酸化性を比較するた
めに、追加の静的酸化試験を行なった。
本発明の対象とする範囲内の合金はJ (AC4,31
%、Fe:6,3%)とQ(Al:4.29%、F’s
:2.62%)であり、本発明の対象外の合金は1ll
f (AA!:5.04%、Fe:o、49%)であっ
た。合金JとQは500時間の試験を行ない、合金Eは
100時間だけ試験した。
%、Fe:6,3%)とQ(Al:4.29%、F’s
:2.62%)であり、本発明の対象外の合金は1ll
f (AA!:5.04%、Fe:o、49%)であっ
た。合金JとQは500時間の試験を行ない、合金Eは
100時間だけ試験した。
試験結果を第■表に示す。
第■表
、T O,000250,0025’4 0.00
505 0.00305QO,003050,0043
20,007370,01041FI O,001
270,002540,OO+81 0.00381こ
の結果、鉄分(本発明の範囲内での)は、耐酸化性には
何等の悪影響がないことが判った。このことは、特に合
金記号JとQとが、合金記号Eの100時間に対し50
0時間の試験を行なったことを考慮に入れると、特に明
白な事実である。
505 0.00305QO,003050,0043
20,007370,01041FI O,001
270,002540,OO+81 0.00381こ
の結果、鉄分(本発明の範囲内での)は、耐酸化性には
何等の悪影響がないことが判った。このことは、特に合
金記号JとQとが、合金記号Eの100時間に対し50
0時間の試験を行なったことを考慮に入れると、特に明
白な事実である。
当業者にとっては、特定の実施例に関連してこζ・に述
べた本発明の新規な原理は、それ以上の種種の変更や応
用を支持しうることが明白である。
べた本発明の新規な原理は、それ以上の種種の変更や応
用を支持しうることが明白である。
従って、こ\に記載する特許請求の範囲による権利の巾
を解釈するに当っては、こ−に述べた特定の実施例に限
定さるべきでない。
を解釈するに当っては、こ−に述べた特定の実施例に限
定さるべきでない。
添付の図面は鉄の含有量に伴なう引張り試験での各特性
の変化を示すグラフ。 金 オ (1%) 手続補正書 昭和58年7月ンb日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第90559 号 2、発明の名称 鉄を含むNi−Cr−M−Y系。 高温耐酸化性合金 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 氏名 キャボット コーポレーション(名
称) 4、代理人 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の譜−611呻欄 1、 明細書第7頁第16行と第14行の間に次の記載
を加入する。 「 クロムは耐酸化性を付与するために添加されるもの
で、14チ以下では耐酸化性が低下し、18チを越える
と合金の安定性低下の傾向が増大する。コバルトはニッ
ケル鉱中に共存していることが多いことから不可避に含
有されるが、γ′相の固溶限線より上の温度で固溶体強
度に関し良い効果があるので意識的に添加することもあ
る。しかし、コバルトはγ′相を安定化させる傾向があ
るので上限を12チとする。モリブデン、タングステン
およびタンタルは原料から混入してくる金属元素である
が、固溶限線より上の温度での固溶体強化が必要な場合
は意図して添加することもある。しかしこれらの添加元
素により熱間加工性と時効後の延性かぎせいになって低
化することになるので、上記の上限値を設定した。チタ
ンは単なる不可避的混入元素であるが上限を0.5チと
した。 ハフニウムとレニウムとは、選択的添加元素であり、合
金の耐酸化性を高めるが、上限を、それぞれ0.5%と
したのは、これらの元素が粒間酸化を促進し延性を低下
させる可能性があるからである。 元素の周期率表の57番から71番までの元素は、通常
はレア・アース又は希元素と称され合金の耐酸化性を向
上させるものとされているが、これらの諸元素は合金の
初期溶融温度(1ncipient melting
temperature )を低下させ熱間脆性を誘起
するので上記の上限値を設けた。 けい素とマンガンとは、共に耐酸化性に寄与する役割を
来すものであって、不可避的に混入されるものであるが
、一応上限を前記のように定めた。 炭素は高温強度を上昇させるが、炭素が過度に多いと中
間温度での延性と初期溶融温度を低下させるので前記の
上限値を設けた。 はう素は粒界延性を高めるが、多量に過ぎると耐酸化性
を低下させ、初期溶融温度をも低下させるので上限値を
上記のように定めた。」2、明細書第7頁第18行の「
2チ」を「12チ」と訂正する。 3、 明細書第16頁の第■表の下に1次の第■表(続
)を加入する。 「 第■表(続) 、r O,020,23,0,0040,38L
D、037 0.23 0.002 0.20
M O,110,210,0020,19p
O,0370,120,0020,21J4、 明
細書第16頁「第■aSEJの下に以下の「第■表(続
)」を加入する。 「 第■表(続)
の変化を示すグラフ。 金 オ (1%) 手続補正書 昭和58年7月ンb日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第90559 号 2、発明の名称 鉄を含むNi−Cr−M−Y系。 高温耐酸化性合金 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 氏名 キャボット コーポレーション(名
称) 4、代理人 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の譜−611呻欄 1、 明細書第7頁第16行と第14行の間に次の記載
を加入する。 「 クロムは耐酸化性を付与するために添加されるもの
で、14チ以下では耐酸化性が低下し、18チを越える
と合金の安定性低下の傾向が増大する。コバルトはニッ
ケル鉱中に共存していることが多いことから不可避に含
有されるが、γ′相の固溶限線より上の温度で固溶体強
度に関し良い効果があるので意識的に添加することもあ
る。しかし、コバルトはγ′相を安定化させる傾向があ
るので上限を12チとする。モリブデン、タングステン
およびタンタルは原料から混入してくる金属元素である
が、固溶限線より上の温度での固溶体強化が必要な場合
は意図して添加することもある。しかしこれらの添加元
素により熱間加工性と時効後の延性かぎせいになって低
化することになるので、上記の上限値を設定した。チタ
ンは単なる不可避的混入元素であるが上限を0.5チと
した。 ハフニウムとレニウムとは、選択的添加元素であり、合
金の耐酸化性を高めるが、上限を、それぞれ0.5%と
したのは、これらの元素が粒間酸化を促進し延性を低下
させる可能性があるからである。 元素の周期率表の57番から71番までの元素は、通常
はレア・アース又は希元素と称され合金の耐酸化性を向
上させるものとされているが、これらの諸元素は合金の
初期溶融温度(1ncipient melting
temperature )を低下させ熱間脆性を誘起
するので上記の上限値を設けた。 けい素とマンガンとは、共に耐酸化性に寄与する役割を
来すものであって、不可避的に混入されるものであるが
、一応上限を前記のように定めた。 炭素は高温強度を上昇させるが、炭素が過度に多いと中
間温度での延性と初期溶融温度を低下させるので前記の
上限値を設けた。 はう素は粒界延性を高めるが、多量に過ぎると耐酸化性
を低下させ、初期溶融温度をも低下させるので上限値を
上記のように定めた。」2、明細書第7頁第18行の「
2チ」を「12チ」と訂正する。 3、 明細書第16頁の第■表の下に1次の第■表(続
)を加入する。 「 第■表(続) 、r O,020,23,0,0040,38L
D、037 0.23 0.002 0.20
M O,110,210,0020,19p
O,0370,120,0020,21J4、 明
細書第16頁「第■aSEJの下に以下の「第■表(続
)」を加入する。 「 第■表(続)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)実質的に重量基準で14から18%のクロムと4
から6%のアルミニウムと、1.5から8%の鉄と、少
量ではあるが有効で0.04%を超えぬイツトリウムと
、12%までのコバルトと、1%までのマンガンと、1
%までのモリブデンと、1%までのけい素と、0.25
%までの炭素と、0.03%までのほう素と、1%まで
のタングステンと、1%までのタンタルと、0.5%ま
でのチタンと、0.5%までのハフニウムと、0.5%
までのレニウムと、元素の周期率表の元素番号57から
71までの元素から成る群から選ばれた0、04%まで
の複数の元素と、残部が実質的にニッケルからなり、前
記のニッケルとコバルトの合計量が少くとも66%以上
になっている高温耐酸化性合金。 (2) 特許請求の範囲第1項に記載の合金において
、15から17%のクロムを含有することを特徴とする
合金。 (3)特許請求の範匪第1項に記載の合金において、4
.1から5.1%のアルミニウムを含有していることを
特徴とする合金。 (5)特許請求の範囲第1項に記載の合金において、ニ
ッケルとコバルトの合dL量が少くとも71%であるこ
とを特徴とする合金。 (6)特許請求の範囲第1項に記載の合金において、ク
ロームが15から17%、アルミニウムが4.1カラ5
.1、鉄が2から6%で、ニッケルとコバルトの合計量
が少くとも71%であることを特徴とする合金。 (7)%許請求の範囲第1項に記載の合金において、コ
バルトの含有量が2%未満であることを特徴とする合金
。 (8)特許請求の範囲第1項に記載の合金において、炭
素が0.1%未満、はう素が0.015%未満であるこ
とを特徴とする特許 (9) 特許請求の範囲第1項に記載の合金において
、アルミニウムが少くとも5%、鉄が少くとも3%含有
されていることを特徴とする合金。 01 特許請求の範囲第9項に記載の合金において、
前記の鉄の含有量がFe23+4(%AA’ −5)の
関係を充す量になっていることを特徴とする合金。 αυ 特許請求の範囲第1項に記載の合金において、モ
リブデンとタングステンの合計量が1%以下であること
を特徴とする合金。 (1z 特許請求の範囲第1項に記載の合金から製造
された展伸製品。 α埠 特許請求の範囲第1項記載の合金製のセラミック
画用金物。 +14) %許請求の範囲第1項記載の合金製の熱処
理炉用金物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/381,477 US4460542A (en) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | Iron-bearing nickel-chromium-aluminum-yttrium alloy |
US381477 | 1982-05-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221253A true JPS58221253A (ja) | 1983-12-22 |
JPH0346535B2 JPH0346535B2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=23505189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58090559A Granted JPS58221253A (ja) | 1982-05-24 | 1983-05-23 | 鉄を含をNi↓−Cr↓−Al↓−Y系高温耐酸化性合金 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4460542A (ja) |
JP (1) | JPS58221253A (ja) |
CA (1) | CA1215254A (ja) |
FR (1) | FR2527224B1 (ja) |
GB (1) | GB2121824B (ja) |
IT (1) | IT1215631B (ja) |
NL (1) | NL193148C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4671931A (en) * | 1984-05-11 | 1987-06-09 | Herchenroeder Robert B | Nickel-chromium-iron-aluminum alloy |
US4731117A (en) * | 1986-11-04 | 1988-03-15 | Crucible Materials Corporation | Nickel-base powder metallurgy alloy |
US4737200A (en) * | 1986-11-18 | 1988-04-12 | Haynes International, Inc. | Method of manufacturing brazable super alloys |
US5002834A (en) * | 1988-04-01 | 1991-03-26 | Inco Alloys International, Inc. | Oxidation resistant alloy |
JPH05179379A (ja) * | 1992-01-08 | 1993-07-20 | Mitsubishi Materials Corp | Ni基合金圧延板製高温シール材 |
US6093369A (en) * | 1994-04-08 | 2000-07-25 | Hoskins Manufacturing Company | Modified nickel-chromium-aluminum-iron alloy |
US20030053926A1 (en) * | 2001-09-18 | 2003-03-20 | Jacinto Monica A. | Burn-resistant and high tensile strength metal alloys |
DE10222262A1 (de) * | 2002-05-18 | 2003-11-27 | Bosch Gmbh Robert | Legierung |
US9551051B2 (en) | 2007-12-12 | 2017-01-24 | Haynes International, Inc. | Weldable oxidation resistant nickel-iron-chromium aluminum alloy |
US8506883B2 (en) | 2007-12-12 | 2013-08-13 | Haynes International, Inc. | Weldable oxidation resistant nickel-iron-chromium-aluminum alloy |
JP2013512536A (ja) * | 2009-11-24 | 2013-04-11 | フェデラル−モーグル・イグニション・カンパニー | 体積安定性の電極材料を有するスパークプラグ |
US10640849B1 (en) | 2018-11-09 | 2020-05-05 | General Electric Company | Nickel-based superalloy and articles |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133717A (en) * | 1974-06-17 | 1976-03-23 | Cabot Corp | Taisankasei niicrra11y gokintosonoseiho |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3017265A (en) * | 1959-09-25 | 1962-01-16 | Gen Electric | Oxidation resistant iron-chromium alloy |
US3027252A (en) * | 1959-09-29 | 1962-03-27 | Gen Electric | Oxidation resistant iron-chromium alloy |
US3754902A (en) * | 1968-06-05 | 1973-08-28 | United Aircraft Corp | Nickel base superalloy resistant to oxidation erosion |
CA967403A (en) * | 1971-02-23 | 1975-05-13 | International Nickel Company Of Canada | Nickel alloy with good stress rupture strength |
US3754898A (en) * | 1972-01-07 | 1973-08-28 | Gurty J Mc | Austenitic iron alloys |
GB1512811A (en) * | 1974-02-28 | 1978-06-01 | Brunswick Corp | Abradable seal material and composition thereof |
US4080204A (en) * | 1976-03-29 | 1978-03-21 | Brunswick Corporation | Fenicraly alloy and abradable seals made therefrom |
US4272289A (en) * | 1976-03-31 | 1981-06-09 | Cabot Corporation | Oxidation resistant iron base alloy articles for welding |
US4086085A (en) * | 1976-11-02 | 1978-04-25 | Mcgurty James A | Austenitic iron alloys |
US4312682A (en) * | 1979-12-21 | 1982-01-26 | Cabot Corporation | Method of heat treating nickel-base alloys for use as ceramic kiln hardware and product |
-
1982
- 1982-05-24 US US06/381,477 patent/US4460542A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-04-25 NL NL8301453A patent/NL193148C/nl not_active IP Right Cessation
- 1983-05-06 CA CA000427584A patent/CA1215254A/en not_active Expired
- 1983-05-19 GB GB08313815A patent/GB2121824B/en not_active Expired
- 1983-05-20 FR FR8308372A patent/FR2527224B1/fr not_active Expired
- 1983-05-23 JP JP58090559A patent/JPS58221253A/ja active Granted
- 1983-05-24 IT IT8321247A patent/IT1215631B/it active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133717A (en) * | 1974-06-17 | 1976-03-23 | Cabot Corp | Taisankasei niicrra11y gokintosonoseiho |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1215631B (it) | 1990-02-22 |
NL193148B (nl) | 1998-08-03 |
FR2527224A1 (fr) | 1983-11-25 |
JPH0346535B2 (ja) | 1991-07-16 |
US4460542A (en) | 1984-07-17 |
GB2121824B (en) | 1985-08-29 |
GB8313815D0 (en) | 1983-06-22 |
NL8301453A (nl) | 1983-12-16 |
FR2527224B1 (fr) | 1986-10-24 |
CA1215254A (en) | 1986-12-16 |
IT8321247A0 (it) | 1983-05-24 |
GB2121824A (en) | 1984-01-04 |
NL193148C (nl) | 1998-12-04 |
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