JPS5821952B2 - 重質油から軽質化油と水素を製造する方法 - Google Patents

重質油から軽質化油と水素を製造する方法

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JPS5821952B2
JPS5821952B2 JP11436177A JP11436177A JPS5821952B2 JP S5821952 B2 JPS5821952 B2 JP S5821952B2 JP 11436177 A JP11436177 A JP 11436177A JP 11436177 A JP11436177 A JP 11436177A JP S5821952 B2 JPS5821952 B2 JP S5821952B2
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laterite
coke
oil
catalyst
hydrogen
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相澤史朗
藤森邦昭
里見義仁
鈴鹿輝男
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Eneos Corp
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Nippon Mining Co Ltd
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  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は重質油から軽質化油と水素を製造する方法に関
する。
本発明者らは、さきに常圧蒸留残渣油、減圧蒸留残渣油
などの重質油をニッケル鉱石の存在下で接触分解させる
ことにより該重質油に含有される重金属類を脱除すると
ともに軽質化する方法を発明したが(特開昭49−10
202号参照)、その後の研究により、上記重質油をラ
テライトの存在下で接触分解すると分解生成油の収率は
上記ニッケル鉱石を使用した場合に比しやや低下するが
、重質油の軽質化の進行に伴いコークの生成量が多くな
ること、そしてコークを沈積したラテライトをガス気流
中で加熱すれば該ラテライト中の酸化鉄が極めて速やか
に還元され、したがって該還元された状態のラテライト
をスチームと接触させると水素が容易に生成することを
知った。
従来、重質油を、ニッケル、バナジウムのような金属の
酸化物をボーキサイトなどに担持させた触媒の存在下で
接触分解させて軽質化するとともに上記触媒上にコーク
を沈積させ、ついで該コークを沈積した触媒をスチーム
と接触させることにより、気体炭化水素および水素に富
むガスを製造する方法(特公昭50−30596号参照
)が提案されている。
しかしながら、この方法においては使用する触媒はいわ
ゆる合成触媒であるため高温下での反応ではその劣化が
避けられず、かつコスト高となる。
また、この方法ではコークが沈積した触媒をそのままス
チームと接触させるのでガス化帯域から出るガス中の水
素濃度はあまり高くならない。
本発明は、上述したような欠点を解消して、重質油から
軽質化油と水素を有利に製造できる方法を提供すること
を目的とする。
以下本発明について詳しく説明する。
本発明の主要な特徴的事項は重質油の接触分解による軽
質化に際して触媒としてラテライトを使用すること、お
よび該接触分解によりコークを沈積させたラテライトを
還元処理したのちスチームと接触させて水素に富むガス
を生成させることにある。
本発明において出発原料として用いられる重質油は常圧
蒸留残渣油、減圧蒸留残渣油などのような重質石油系炭
化水素からなる残渣油を包含するが高コンラドソン炭素
の安価な高沸点残渣油が有利に適用される。
また、本発明で触媒として使用するラテライトは熱帯お
よび亜熱帯地方において天然に豊富に存在しているもの
であって、これを粉砕し造粒、焼成するのみで何らの化
学的処理を施すことなく適用できるので、従来の合成触
媒に比し触媒の調製上および経済上極めて有利である。
なお、ラテライトは水酸化アルミニウムと水酸化鉄に富
んでいるものであって、一般に30%以上の鉄分を含有
しているが、本発明では鉄分含量の多いものほど好まし
く、特に1000℃で3時間焼成した場合にFeとして
40重量%以上の鉄酸化物を含有するものが有利に適用
できる。
上記ラテライトの存在下で重質油を接触分解するには固
定床方式でも可能であるが工業的には流動床方式を採用
するのがよく、重質油を450〜600℃の温度および
θ〜5kg/cJGの圧力に保持されている流動床に導
入し、一方天然のラテライトを粉砕し、100〜300
ミクロンの平均粒径に造粒し、900℃以上の温度で焼
成したものを上記流動床に導入して接触させる。
なお、上記ラテライト触媒の調製に際して、天然のラテ
ライトを酸又はアルカリで処理してもよい。
上記接触による分解反応の進行に伴って重金属が除去さ
れ、軽質化された分解生成油とコークが生成する。
このようにして生成する分解生成?頗マ流動化ガスと共
に系外に回収され、一方生成したコークはタテライト触
媒上に沈積する。
この触媒上におけるコークの沈積量は上記接触分解の進
行と共に増加するものであるが、本発明では上記沈積量
を触媒に対して4重量%乃至15重量%になるように調
整することが好ましく、特に10重量%前後が好ましい
上記コークの沈積量が少なすぎると次の工程においてラ
テライト中の鉄が十分に還元されなくなり、他方、触媒
上におけるコーク沈積量が多くなりすぎると触媒の活性
が低下して分解生成油の収率の減少をきたし、かつ触媒
上のコークの固化が不十分となって、これが媒体、とな
り、粒子の付着で粗粒が生成する原因となるので好まし
くなG)。
上述のようにしてコークを沈積させたラテライト触媒は
、ついで、空気、スチームあるいは窒素ガス等のガス気
流中で750〜950℃の温度に加熱することにより極
めて速やかに還元状態になる。
このラテライトが還元状態になる態様は、ラテライト中
の酸化鉄が下記式(1)〜(3)により還元されること
によるものと考えられる。
Fe2O3+C−、Fe3O4+CO+002・・・・
・・・・・(1)Fe304 +O−+FeO+ 00
+ 002=・−・−・−(2)FeO十〇−→Fe
+ 00 + 002 ””・(3)上記還元反応は
、反応温度が高いほど、また触媒上のコーク沈積量が多
いほど有利であるが、反応温度に関しては950℃を越
える高温では反応器材質に与える影響が少なくないので
経済上好ましくなく、したがって750〜950℃の温
度を適用することが好ましい。
また、コーク沈積量に関しては既に述べたとおりである
が、ラテライトの特性として4〜15重量%のコークの
沈積量で十分に還元が行われる。
また、上記還元は、コークの部分燃焼によって系全体が
加熱され、上記反応式(1)〜(3)によって触媒中の
鉄が還元されるものであって、実際の操作に際しては前
述した接触分解と同様流動床方式で行うのが有利である
すなわち、750〜950℃の温度、O〜5 kg/
crA Gの圧力に保持された流動床帯域にコークを沈
積したラテライト触媒を給送するとともに空気を導入し
て上記コークの一部を部分燃焼して系全体の熱量を供給
し、ラテライト中の鉄を還元する。
なお、上記反応により生成する二酸化炭素および一酸化
炭素を含む排ガス(反応式(1)〜(3)参照)は系外
へ排出する。
次に、上述のようにして還元されたラテライト触媒をス
チームと接触させる。
この接触により、次式(4)〜(6)により水素が生成
する。
Fe+H20→FeO+H2・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(4)FeO+ H20→Fe3O4+H
2・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5)Fe3
04 + H20→Fe2O3+ H2”・””・・・
・(6)上記反応は平衡論的には低温の方が有利である
が、実際の操業上の観点からすれば分解温度と触媒再生
温度との間の温度を採用することが好ましく、600〜
800℃の温度が適している。
また、反応操作は流動床方式で行うことが好ましく、還
元処理されたラテライトとスチームをガス化帯域へ給送
し、該帯域内を600〜800℃の温度、0〜5kg/
c1tGの圧力に保持しながら両者を接触させ、反応式
(4)〜(6)にしたがって水素を生成させる。
なお、上記ガス化帯域においてもラテライト上のコーク
の一部が酸化鉄と反応して鉄の還元を起すが、還元され
た鉄は速やかにスチームによって酸化される。
このように、ガス化帯域内では主として鉄の酸化反応が
起るため、系外へ取り出される生成ガス中の水素濃度が
極めて高くなり、一般に、乾燥基準で65容量%以上に
なる。
なお、上述のようにして鉄が酸化されたラテライトは重
質油の接触分解工程へ循環して再利用される。
以上述べたことから理解されるように、本発明で用いる
ラテライトは(1)安価であり、(2)コーク収率が高
く、コークにより鉄分が還元され易く、(3)触媒活性
の変化が少ない等の重質油の分解軽質化触媒として優れ
た特性を有するものである。
以下に本発明の実際上の操業方式を添付図面に示した工
程説明図を参照して説明する。
図において、重質原料油を管1によって分解塔2の下部
の450〜600℃の温度およびO〜5kg/ crr
t Gの圧力に保たれている流動床に導入する。
該流動床では粒状のラテライトが管3から導入される流
動化ガスによって流動している。
なお、流動ガスとしては通常はスチームが用いられるが
、分解排ガスを用いてもよい。
分解塔2で該重質油がラテライトによって接触分解され
て分解生成油とコークになる。
重金属が除去され、軽質化された分解生成油は流動化ガ
スとともにガス状で管4から取り出される。
一方、コークはラテライト上に沈積して移送管5を経て
再生塔6へ送られる。
再生塔6は750〜950℃の温度、0〜5kg/cr
rl Gの圧力に保たれ、管7から供給される空気によ
つ(トて、ラテライト上に沈積したコークの一部を部分
燃焼して系全体の熱量を供給するとともに、ラテライト
中の鉄を還元する。
酸化鉄とコークとの反応およびコークと酸素との反応に
よって生成した二酸化炭素および一酸化炭素を含む排ガ
スは管8から放出される。
750〜950℃まで加熱されたラテライト粒子は管9
および管10を経てそれぞれ分解塔2およびガス化塔1
1へ送られる。
還元鉄を含有するラテライトは移送管10を経てガス化
塔11へ送られ、そこで管12から供給されるスチーム
によって鉄の酸化を受けて水素を生成する。
なお、ガス化塔11内は600〜800°Cの温度およ
びO〜5 kg/ crtt Gの圧力に保たれる。
ガス化塔11内では主として鉄の酸化反応が起こるため
管13から取り出されるガス化塔11からの生成ガス中
の水素濃度が極めて高く、通常は、乾燥基準で65容量
%以上である。
酸化されたラテライトは管14を経て分解塔2へ循環さ
れる。
以上述べたように、本発明によると安価に入手できるラ
テライトを重質油の接触分解の触媒として用いることに
より、重質油から軽質化油と水素を有利に製造すること
ができる利点がある。
次に実施例を例示するが、各実施例において使用した触
媒の種類と組成は下記第1表のとおりである。
実施例 本例はラテライトを触媒として用いて重質油を接触分解
したときのコークの生成量を、他の触媒を用いた場合と
比較したものである。
下記第2表に示す各触媒を1000℃で3時間電気炉中
で焼成したのち、その各々を内径12.5mmのステン
レス製反応管に10cc宛充テンし、固定床で500℃
の温度で5分間、クラエート常圧残油の分解を行った。
その結果は第2表のとおりである。上記表から、軽質化
油とともに水素を生成させるためにはコーク収率の高い
ラテライトが有利であることが理解される。
実施例 2 本例は重質油の接触分解によりコークを沈積させたラテ
ライトの還元率を、他の触媒との比較において示したも
のである。
下記第3表に示した各触媒を1000℃で3時間焼成し
たものをそれぞれ用いてクラエート常圧残渣油を接触分
解して8〜10重量%のコークを触媒上に沈積させた。
各コーク沈積触媒の約31cc宛をステンレス製管型反
応器に充テンし、下部から0.251/−の流速で窒素
を給送し、900℃で60分窒素ガス気流中で加熱した
この加熱後の各触媒の還元率を第3表に示す。
上記表からラテライトが他の触媒に比し還元率が著しく
高いことが判る。
なお、還元率は、触媒中のFeおよびNiがそれぞれF
e2O3およ’?JNiOの形体で存在しているものと
して、FeおよびNiと化合していた酸素量に対する、
上記加熱時にCOあるいはCO2として放出された酸素
量の割合で表わしたものである。
上記表から、鉄の酸化還元を利用して水素を製造するた
めにはラテライトが有利であることが判る。
すなわち、鉄の還元が進行するほど前記反応式(4)〜
(6)による鉄の酸化反応が進行するからである。
実施例 3 本例はコークを沈積させたラテライトをスチームと接触
させ、鉄の酸化還元を利用しながら水から水素を生成さ
せ、その水素濃度を他の触媒を用いた場合と比較したも
のである。
1000℃で3時間焼成後コークを沈積させた下記第4
表に示した各触媒15CCをステンレス製反応管に充テ
ンし、下部から約109/hの速度でスチームを供給し
て鉄の酸化還元を利用しながらスチームから水素を製造
した。
反応温度は800℃であった。結果は第4表のとおりで
ある。
上記表からラテライトが最高のガス発生量および水素濃
度を示すことが判る。
実施例 4 添附図のプロセスにしたがって、残留炭素22重量%、
比重1.040で30四のニッケルおよび110p11
”のバナジウムを含有するクラエート減圧残渣油を、触
媒としてラテライl−Aを用いて、540℃の温度で接
触分解したところ、沸点560℃以下の軽質油を供給減
圧残渣油に対して57重量%の収率で得た。
この軽質油の比重は0.9354であり、ニッケルおよ
びバナジウムは1−以下であった。
ラテライト上の沈積コークは9.52重量%であった。
このコーク沈積ラテライト11を880℃において空気
でコークの約40%を部分燃焼させて、同時に鉄を還元
した。
ついで、これにスチームを供給して800℃で1′5分
間鉄の酸化を行なった。
このときのガス発生量は11.54/hで、ガス組成は
H270,5モル%、005.7モル%。
C0223,8モル%であった。
メタンは検出できなかった。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施の態様を例示した工程説明図で
ある。 図において、2・・・・・・分解塔、6・・・・・・再
生塔、11・・・・・・ガス化塔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 重質油をラテライトの存在下で分解して軽質化する
    とともに該ラテライト上にコークを沈積させる工程、該
    コークを沈積したラテライトを還元状態にする工程、お
    よび該還元処理したラテライトをスチームと接触させて
    水素に富むガスを生成させる工程を結合することを特徴
    とする重質油から軽質化油と水素を製造する方法。
JP11436177A 1977-09-22 1977-09-22 重質油から軽質化油と水素を製造する方法 Expired JPS5821952B2 (ja)

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JP6433359B2 (ja) * 2015-03-30 2018-12-05 株式会社日本触媒 還元鉄を用いた高品位バイオオイルの製造方法
JP6909534B2 (ja) * 2016-04-15 2021-07-28 津田 訓範 副生水素生成装置

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