JPS58219374A - 水加熱用熱交換器 - Google Patents
水加熱用熱交換器Info
- Publication number
- JPS58219374A JPS58219374A JP57103249A JP10324982A JPS58219374A JP S58219374 A JPS58219374 A JP S58219374A JP 57103249 A JP57103249 A JP 57103249A JP 10324982 A JP10324982 A JP 10324982A JP S58219374 A JPS58219374 A JP S58219374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- water
- heat transfer
- transfer surface
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は作動流体の凝縮熱および補助電気ヒータで温水
を作る水加熱用熱交換器に関するもので、ヒートポンプ
給湯機等に利用するものである。
を作る水加熱用熱交換器に関するもので、ヒートポンプ
給湯機等に利用するものである。
従来この種の熱交換器としては、各々の流体が流れる管
を偏平して併設接触させて構成したものや、三重管構成
にして、最内管と最外管に各々の流体を流し、最内管を
二重壁管として管壁の間に漏洩逃し溝を構成したり、漏
洩検知装置を設けたものがある。
を偏平して併設接触させて構成したものや、三重管構成
にして、最内管と最外管に各々の流体を流し、最内管を
二重壁管として管壁の間に漏洩逃し溝を構成したり、漏
洩検知装置を設けたものがある。
２ ・
以−にのような従来構成の熱交換器は管材による伝熱面
接触構成であり、また熱交換器全体の形状も管の曲げ加
工により、規制されるために小形化および立体構造化に
は適していない。また、管材間の接触を密にかつ接触面
を広くすることは加工」二困難であるとともに管内を流
れる流体の伝熱面積の拡大にも制限があるために必要な
熱伝達のためには管径および管長を大きくして熱交換器
を構成する必要があった。
接触構成であり、また熱交換器全体の形状も管の曲げ加
工により、規制されるために小形化および立体構造化に
は適していない。また、管材間の接触を密にかつ接触面
を広くすることは加工」二困難であるとともに管内を流
れる流体の伝熱面積の拡大にも制限があるために必要な
熱伝達のためには管径および管長を大きくして熱交換器
を構成する必要があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するもので、流
体通路と伝熱面を密にかつ広く取るとともに２流体通路
間の接触面を確実にして熱伝達を向上させて立体構造小
形化を図り、２流体間の混流を防止することを目的にす
るものである。
体通路と伝熱面を密にかつ広く取るとともに２流体通路
間の接触面を確実にして熱伝達を向上させて立体構造小
形化を図り、２流体間の混流を防止することを目的にす
るものである。
この目的を達成するために本発明による水加熱用熱交換
器は、中心部に電気ヒータ部拐、その周囲に切欠き孔を
有した積層状伝熱面兼用の水流路部材、最外周部に切欠
き孔を有した積層状伝熱面兼用の凝縮冷媒流路部材から
′な９、前記水流路部材は、前記電気ヒータ部材および
凝縮冷媒流路部３ぺ−・′ 材との間で熱交換関係に構成したものである。
器は、中心部に電気ヒータ部拐、その周囲に切欠き孔を
有した積層状伝熱面兼用の水流路部材、最外周部に切欠
き孔を有した積層状伝熱面兼用の凝縮冷媒流路部材から
′な９、前記水流路部材は、前記電気ヒータ部材および
凝縮冷媒流路部３ぺ−・′ 材との間で熱交換関係に構成したものである。
この構成によって、水流路と凝縮冷媒流路の双方側が、
切欠き孔を有し、かつ積層状に設ける伝熱面兼用の流路
部材により伝熱面を密にして熱交換を促進させることと
なる。また、電気ヒータ。
切欠き孔を有し、かつ積層状に設ける伝熱面兼用の流路
部材により伝熱面を密にして熱交換を促進させることと
なる。また、電気ヒータ。
水流路および凝縮冷媒流路全体を立体構造化しているの
で小形化した水加熱用熱交換器が得られるものである。
で小形化した水加熱用熱交換器が得られるものである。
以下、本発明の一実施例につき図面の第１図〜第３図に
沿って詳細に説明する。
沿って詳細に説明する。
１は中心部に設けた水加熱用の電気ヒータ部材、２はヒ
ータ、３は絶縁体、４はヒータ筒体である。
ータ、３は絶縁体、４はヒータ筒体である。
６は電気ヒータ部材１の周囲に設けた積層状の水流路部
材、６は積層状に構成するための伝熱面兼用流路案内板
、７は切欠き孔、８は水流路筒、９は流入管、１０は流
出管である。伝熱面兼用流路案内板６はヒータ筒体４と
内接保持する内接保持部１１と、水流路筒８と外接保持
する外接保持部１２により、ピータ筒体４と水流路筒８
の空間に積層状に構成して水流路部材５を成すものであ
る。
材、６は積層状に構成するための伝熱面兼用流路案内板
、７は切欠き孔、８は水流路筒、９は流入管、１０は流
出管である。伝熱面兼用流路案内板６はヒータ筒体４と
内接保持する内接保持部１１と、水流路筒８と外接保持
する外接保持部１２により、ピータ筒体４と水流路筒８
の空間に積層状に構成して水流路部材５を成すものであ
る。
１３は最外周部に設けた積層状の凝縮冷媒流路部材、１
４は積層状に構成するための伝熱面兼用冷媒流路案内板
、１６は切欠き孔、１６は冷媒流路内筒、１７は冷媒流
路外筒、１８は冷媒ガス流入管、１９は冷媒液流出管で
ある。前記伝熱面兼用冷媒流路案内板１４は、冷媒流路
内筒１６と内接保持する内接保持部２ｏにより冷媒流路
内筒１６と冷媒流路外筒１７の空間に積層状に構成して
冷媒流路部材１３を形成するものである。
４は積層状に構成するための伝熱面兼用冷媒流路案内板
、１６は切欠き孔、１６は冷媒流路内筒、１７は冷媒流
路外筒、１８は冷媒ガス流入管、１９は冷媒液流出管で
ある。前記伝熱面兼用冷媒流路案内板１４は、冷媒流路
内筒１６と内接保持する内接保持部２ｏにより冷媒流路
内筒１６と冷媒流路外筒１７の空間に積層状に構成して
冷媒流路部材１３を形成するものである。
以上のよう外本発明の水加熱用熱交換器の構成において
、水は水流路部材５の下方に接続した流入管９から積層
状に構成された伝熱面兼用流路案内板６にそって切欠き
孔了を通って上方へと旋回しながら流れ、流出管１０よ
り流出する。他方凝縮冷媒は、凝縮冷媒流路部材１３の
一ヒ方に接続した冷媒ガス流入管１８より流入し、積層
状に構成された伝熱面兼、用冷媒流路案内板１４に沿っ
て切欠き孔１５を通り下方へと旋回しながら流れ、冷５
べ−ｉｌ の凝縮熱で水を加熱し温水を作るものである。つまり、
冷媒流路内筒１６と水流路筒８は２重壁構造にして熱交
換良好なるように密接して構成しているので、凝縮冷媒
側の伝熱面兼用冷媒流路案内板１４と水側の伝熱面兼用
流路案内板６が相互に伝熱フィン効果を生じて冷媒と水
との熱交換を促進することに彦る。また積層状に密に構
成した伝熱用兼用冷媒流路案内板１４と伝熱面兼用流路
案内板６は凝縮冷媒と水の流速により左右される熱伝達
率を向上させているので、単位容積において最大の熱交
換を行なうようにできるために、小形高性能の熱交換器
を得たものである。
、水は水流路部材５の下方に接続した流入管９から積層
状に構成された伝熱面兼用流路案内板６にそって切欠き
孔了を通って上方へと旋回しながら流れ、流出管１０よ
り流出する。他方凝縮冷媒は、凝縮冷媒流路部材１３の
一ヒ方に接続した冷媒ガス流入管１８より流入し、積層
状に構成された伝熱面兼、用冷媒流路案内板１４に沿っ
て切欠き孔１５を通り下方へと旋回しながら流れ、冷５
べ−ｉｌ の凝縮熱で水を加熱し温水を作るものである。つまり、
冷媒流路内筒１６と水流路筒８は２重壁構造にして熱交
換良好なるように密接して構成しているので、凝縮冷媒
側の伝熱面兼用冷媒流路案内板１４と水側の伝熱面兼用
流路案内板６が相互に伝熱フィン効果を生じて冷媒と水
との熱交換を促進することに彦る。また積層状に密に構
成した伝熱用兼用冷媒流路案内板１４と伝熱面兼用流路
案内板６は凝縮冷媒と水の流速により左右される熱伝達
率を向上させているので、単位容積において最大の熱交
換を行なうようにできるために、小形高性能の熱交換器
を得たものである。
他方、凝縮冷媒のみでは水加熱の熱量不足の場合には、
水流路部材５の内側に設けた電気ヒータ部材１で加熱す
るものである。したがって、水は外側からの凝縮冷媒と
内側からの電気ヒータで効率よく温水を作り給湯等に供
することができるのである。
水流路部材５の内側に設けた電気ヒータ部材１で加熱す
るものである。したがって、水は外側からの凝縮冷媒と
内側からの電気ヒータで効率よく温水を作り給湯等に供
することができるのである。
以」二のように本発明の水加熱用熱交換器は中心部に電
気ヒータ部材を設け、その周囲には、切欠６ベーＳ き孔を有した積層状の伝熱面兼用の水流路部利を設け、
最外周部には、切欠き孔を有した積層状の伝熱面兼用の
凝縮冷媒流路部材を設け、前記水流路部材は前記電気ヒ
ータ部材および凝縮冷媒部材との間で熱交換関係に配設
したので、凝縮冷媒側および水側の相方側に積層状の伝
熱面を熱伝達率が大きく々るように高密度に設けている
ために単位容積において最も多量の熱交換をすることが
できるものである。したがって、小形高性能の水加熱用
熱交換器を得ることができる。
気ヒータ部材を設け、その周囲には、切欠６ベーＳ き孔を有した積層状の伝熱面兼用の水流路部利を設け、
最外周部には、切欠き孔を有した積層状の伝熱面兼用の
凝縮冷媒流路部材を設け、前記水流路部材は前記電気ヒ
ータ部材および凝縮冷媒部材との間で熱交換関係に配設
したので、凝縮冷媒側および水側の相方側に積層状の伝
熱面を熱伝達率が大きく々るように高密度に設けている
ために単位容積において最も多量の熱交換をすることが
できるものである。したがって、小形高性能の水加熱用
熱交換器を得ることができる。
さらに水は外側からの凝縮冷媒と内側からの電気ヒータ
で加熱できるので、電気ヒータの熱が凝縮冷媒側の伝わ
り、冷媒の凝縮作用に影響することなく、双方から熱損
失なく効率よく温水を作るものである。
で加熱できるので、電気ヒータの熱が凝縮冷媒側の伝わ
り、冷媒の凝縮作用に影響することなく、双方から熱損
失なく効率よく温水を作るものである。
さらに本発明の水加熱用熱交換器は電気ヒータ部材と、
水流路部材および凝縮冷媒部材を一体の熱交換器構成に
している上に、熱交換機能に不必要な空間なく高密度に
全ての部材が熱交換を促進させるので、全体構成がコン
パクトになり温水温７ べ一 度の制御も容易になる効果も得られるものである。
水流路部材および凝縮冷媒部材を一体の熱交換器構成に
している上に、熱交換機能に不必要な空間なく高密度に
全ての部材が熱交換を促進させるので、全体構成がコン
パクトになり温水温７ べ一 度の制御も容易になる効果も得られるものである。
第１図は本発明の一実施例による水加熱用熱交換器の縦
断面図、第２図は積層状の水流路部を構成するだめの伝
熱面兼用流路案内板の斜視図、第３図は積層状の凝縮冷
媒流路部と構成する伝熱面兼用冷媒流路案内板の斜視図
である。 １・・・・・・電気ヒータ部材、５・・・・・・・積層
状の水流路部材、６・・・・・・伝熱面兼用流路案内板
、１３・・・・・・積層状の凝縮冷媒流路部材、１４・
・・・・・伝熱面兼用冷媒流路案内板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
断面図、第２図は積層状の水流路部を構成するだめの伝
熱面兼用流路案内板の斜視図、第３図は積層状の凝縮冷
媒流路部と構成する伝熱面兼用冷媒流路案内板の斜視図
である。 １・・・・・・電気ヒータ部材、５・・・・・・・積層
状の水流路部材、６・・・・・・伝熱面兼用流路案内板
、１３・・・・・・積層状の凝縮冷媒流路部材、１４・
・・・・・伝熱面兼用冷媒流路案内板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- 中心部に電気ヒータ部材を設け、その周囲に切欠き孔を
有した積層状伝熱面兼用の水流路部材を設け、最外周部
に切欠き孔を有した積層状伝熱面兼用の凝縮冷媒流路部
材を設け、前記水流路部材は前記電気ヒータ部材および
凝縮冷媒流路部材との間で熱交換関係に配設した水加熱
用熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57103249A JPS58219374A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 水加熱用熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57103249A JPS58219374A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 水加熱用熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58219374A true JPS58219374A (ja) | 1983-12-20 |
Family
ID=14349166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57103249A Pending JPS58219374A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 水加熱用熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58219374A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997020179A1 (fr) | 1995-11-30 | 1997-06-05 | Komatsu Ltd. | Systeme de regulation multi-temperature du type a dispersion et dispositif de regulation de temperature de fluide applicable a ce systeme |
| WO2015146478A1 (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-01 | Ｊｘ日鉱日石エネルギー株式会社 | 熱交換器、及び、燃料電池システム |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP57103249A patent/JPS58219374A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997020179A1 (fr) | 1995-11-30 | 1997-06-05 | Komatsu Ltd. | Systeme de regulation multi-temperature du type a dispersion et dispositif de regulation de temperature de fluide applicable a ce systeme |
| US6157778A (en) * | 1995-11-30 | 2000-12-05 | Komatsu Ltd. | Multi-temperature control system and fluid temperature control device applicable to the same system |
| WO2015146478A1 (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-01 | Ｊｘ日鉱日石エネルギー株式会社 | 熱交換器、及び、燃料電池システム |
| JP2015183928A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | Ｊｘ日鉱日石エネルギー株式会社 | 熱交換器、及び、燃料電池システム |
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