JPS58218886A - 回転速度検出装置を備えた電動機 - Google Patents

回転速度検出装置を備えた電動機

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JPS58218886A
JPS58218886A JP57100587A JP10058782A JPS58218886A JP S58218886 A JPS58218886 A JP S58218886A JP 57100587 A JP57100587 A JP 57100587A JP 10058782 A JP10058782 A JP 10058782A JP S58218886 A JPS58218886 A JP S58218886A
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armature
circuit
armature coil
magnetic
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JP57100587A
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Itsuki Ban
伴 五紀
Hideo Okada
秀夫 岡田
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Sekoh Giken KK
Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Sekoh Giken KK
Secoh Giken Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/06Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed

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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リプル電圧を含むことなく、応答性の良好な
回転速度に比例する電圧の得られる半導体電動機に関す
るものである。
電気回路を付加するのみで、直流電゛動機の回転速度に
比例する電圧出力を得る手段は、ブリツジサーボ回路と
して周知である。この手段には、次に述べる欠点がある
。第IK@界の強さが、淵度によシ変化するので、出力
電圧の淵度依存性が太きい。第2に出力電圧に゛大きい
りプル電圧を含み、これを平滑化せんとすると、応答性
が劣化する。特に半導体電動機の場合には、その相数が
2相若しくは3相となるので、上述した欠点が助長され
るものである。
特に半導体電動機をサーボ装置に使用すると、上述した
欠点は致命的となり、実質的には使用することが不可能
となっている。従って1般には、相数の多い、整流子型
のタコジエネレータを付設して、目的を達している現状
にある。
サーボモータとして、最適な回転速度検出装置としては
・次の諸条件を満足することである・  ..1第1に
出力電圧に回転速度に無関係なりプル電圧を含んでいな
いこと。第2に回転速度と検出信号との間に比例関係が
成立するとと。第3に応答性が良好であること。第4に
低速度においても充分な検出信号が得られること。第5
にタコジエネレータのような別部品となる機構部材を付
設することなく、電動機より、可能な限シ電気回路のみ
によ9回転速度に比例する電圧が得られることである。
更に付加すれば、回転方向を判別できることである。
上述した条件の内第1、第2、第3、第4の条件を満足
する為に多相の整流子型の小型発電機が慣用されている
。しかしこれには、整流子を使用する為に耐久性に問題
があり、又電気的機械的ノイズを発生し、又出力電圧の
りプル電圧を少ならしめる為に、必然的に多相巻線の電
機子となる為に高価となる欠点がある。
本発明装置は、上記した欠点を除去することに成功した
もので、ホール素子のような感磁素子を位置検知素子と
する半導体電動機において、発電用の電機子コイルを付
加するか、若しくは駆動用の電機子コイルを発生コイル
と兼用するととにより、付加電゛気回路のみで、回転速
度に,比例する電圧が得られることに特徴を゜有するも
のである。従ってタコジエネレータを使用することなく
、回転速度信号を得ることができ、この出力信号はりプ
ル電圧を含むことなく、又平滑用のコンデンサを含まな
いので、応答性の良好な速度信号を得ることができる特
徴を有するものである。例えばサーボモータとして利用
すると有効な技術手段を供与できる効果がある。
以上のような諸特徴を有する本発明装置の詳細を第1図
以降について次に説明する。
第1図は、ディスク型(軸方向空隙型)の直流電動機に
本発明を適用したものである。
第1図において、記号1a、1bは筐体で、それぞれ底
部を有一jる円筒形のもので、それ等の底部には、軸承
2a、2bが固定され、各軸承には、回転軸3が支承さ
れている。円筒状の筐体1aζ lbの衝合部1c,l
dは接着剤で固定されている。
又筐体2a,lb≠は、゛渦流損失のないヨーク(磁性
体)となって、各底部には、扇型の電機士コイル5(駆
動コイルとなるもの)及び電機子コイル6 (発電用コ
イルとなるもの)が、後述する展開図に示される手段に
よシ固着されている。筐体2a、2bの製造手段は、次
のようにされる。ソフトフエシイトコアと同じように焼
結金属として作るか、プラスチック材に軟鋼微粉を混入
して、射出成型又は加圧成型(コンプレッション)して
、所要の形状とすることができる。回転軸3には、プラ
スチック材4eを介して、円板状の界磁マグネット4が
固定されれている。
」二連した電動機は、位置検知素子となるホール素子(
省略して図示していない。)の出力により通電制御回路
(省略して図示していない。)を介して、駆動用の電機
子コイル50通電制御を行なって、半導体電動機として
運転される周知のものである。尚これ等の詳細は、特開
昭51−36507号等に開示されている。
電機子コイル6若しくは5としては、2相若しくは3相
のものが使用され、その展開図が、第4図と第7図に示
されている。
第7図において、回転子となる界磁マグネット4は、9
0度の開角のN、Sの磁極の4 a、 4 b・・・・
・・よシ構成され、各磁極の゛磁界は、固定電機子に装
着された電機子コイル45 a % 45 bの導体部
を貫挿している。電機子コイルは、2相となシ、その導
体間の開角は磁極4a、−4b・・・・の幅と等しく、
点線で示す電機子コイル45 Cと45aの位置にある
ものであるが、電機子コイル45 Cを同相の電機子コ
イル45 bの位置に転移して、同じ効果を有するよう
になっている。かかる手段の為に2個の電機子コイルは
重なることなく電機子に配設できるので、量産時に有効
な手段となる。かかる電機子コイルの配設手段について
は、前述した特開昭51−36507号に詳細が示され
ている。感磁素子となるホール素子15a115 bは
、それぞれ電機子コイル45a、45bの導体部と同相
の位置に固定されている。
3相の電機子コイルの場合には、第4図に示すように、
点線で示す電機子コイル5dが、電機子コイル5Cの位
置に転移されて、電機子コイルの重なシを除去している
。界磁マグネットク 4及びホール素子15 a、15b、15cは、第ik
と同一記号で示しである。
第4.7図ともに、ホール素子15 a、15 b、1
5 Cの出力により、通電制御回路を介して各電機子コ
イルに所要の通電が行なわれて、界磁マグネット4は、
矢印A咎零力喉ズ方向に回転する半導体電動機となるも
のである。
次に第2図に示すものは、本発明の適用される1般の形
式の半導体電動機である。第2図において、軟鋼゛で作
られた円筒形の筐体7aの右端には、一体7−bが固定
され、両者には、軸承8a18bが固定される。軸承8
a18bには、回転軸9が支承され、回転軸9には、界
磁マグネッ) 10が固定されている。回転子となる界
磁マグネット10の詳細が第3図に示されている。・第
3図において、界磁マグネット10は、フェライトマグ
ネットで構成されている。円周面にそって90度の開角
で、N1 S極の磁極IQa、10bが設けられ、又右
端面にも90度の開角でN、  S磁極10c、 10
 f 、 10g、 10hが設けられている。
上述した2相の界磁マグネットは、1体に作られる場合
と、点線Eで分割されて2個となり、それぞれが回転軸
9に固定される場合とがある。
界磁マグネツ)10e、10f・・・・・・に対向して
、発電用の電機子コイル14(第2図示)がヨーク13
上に固着されている。ヨー秀13は、第1図のヨークl
a、lbと同一材料のものである。ヨーク13は又蓋体
7bの内面に固定されている。
第2図に戻シ、記号口で示すものは、電機子コイル12
のヨークとなるもので、材料は、第1図のヨーク2a1
2bと同じものである。
次にヨーク11.電機子コイル12の詳細を第6図につ
いて説明する。
第6図は、界磁マグネット10、ヨーク11、電機子コ
イル12a、12b、12c(3相の電機子コイルで、
第4図で説明したように、互いに重なることを避けて装
着されたものである。)の360度にわたる展開図であ
る。電機子コイル12a112b、12Cの導体部の開
角は、界磁マグネットIOの磁極幅と等しく長方形′に
巻回され、点線で電機子コイルの導体部が2個づつ並置
され、各電機子コイルの位置定めと固定に役立っている
長溝11 a 、 11 b 、 11 cの溝の深さ
を余シ深くすると、強いコツキングを発生するので、適
当な深さとする8喪がある。ヨーク11は、第2図に示
すように、筐体7aの内側に固着されて固定電機子を構
成している。第6図のホール素子15a15 b、1.
5 Cは各電機子コイルと同相の位置て、ヨーク11に
配設され、これ等の出力により通電制御回路を介して、
電機子コイル12a、12b。
12 cの通電制御を行ない、矢印B方向に界磁マグネ
ット10を回転する半導体電動機となっている。ヨーク
11の上述した形状の断面が第5図(b)に同一記号で
示されてやる。即ちヨーク11には長溝11a、11b
、11 eが設けられ、それぞれに電機子コイルの導体
部が並置されている。電機子コイルの導体部の端部(ト
ルクに富力しない部分)はヨーク11の両端の外側に逸
出している。
かかる構成なので、ヨーク11は、焼結手段によっても
、又射出成型、加圧成型いづれの手段によっても作るこ
とができ、又電機子コイルの装着が容易となる効果があ
る。
第5図(a)に示すものは、第1図の実施例の電機子を
示すもので、筐体1b(ヨークを兼ねている。)の底面
には、扇形の電機子コイル5a、5b、5Cの装着の案
内と々る突出部1e、Iflgが設けられ、電機子コイ
ルの定位を容易としている。かかる構成の効果は、第5
図(b)の実施例と同様である。
第1図の発電用の電機子コイル6及び第2図の発電用の
電機子コイル14は、2相若しくは3相の電機子コイル
で、それぞれ扇形のコイルとなり、その界磁マ、グネッ
ト(第1図の場合には界磁−グネット4が兼用され、第
2図の場合に   °”′は、界磁マグネット10の右
端面の磁極となっている。)との間の展開図は、第4図
若しくは第7図と全く同様となっている。従って界磁マ
グネット4若しくは10の回転とともに、誘導出力が得
られるようになっている。かかる誘導出力は回転速度に
比例するものとなっているが、前述したように、各電機
子コイルの出力を合成したものには、リプル電圧(15
%〜20チ位)を含み、又界磁マグネットの磁界の温度
依存性による誤差を含む欠点がある。本発明装置による
と、かかる欠点を除去される効果がある。
次にその詳細を説明する。
電機子コイルが2相の場合につき、先づ説明する。第1
、2図の界磁マグネット4.10が矢印A方向(第71
図示)に回転すると、2相の電機子コイル45a、45
bには、90度位相の異なる交流が発生する。又その波
形は、界磁磁界の強さと回転速度の積に比例するものと
なる。
次に第9図の電気回路について、本発明装置の説明をす
る。
第9図において、電機子コイル45a(第7図示)の発
電出力は、第8図(a)に示すタイムチャートのグラフ
(a)に示す曲線16で、第9図の絶対値回路47 a
に入力されている。また、電機子コイル45 bの発電
出力は、第8図(a)のグラフ(b)に示す曲線17で
、絶対値回路47 bに入力されている。電機子コイル
46a、45bを貫通する界磁磁界の強さを、それぞれ
Hl、H2とすると、曲線16即ち絶対値回路47 a
の入力電圧E1は、E1=に1NH1(Nは界磁マグネ
ットの回転速度) であり、同様に絶対値回路47 bの入力電圧E2は、
E2=に、NH2 となる。なお、電機子コイル45a、45bの電気的諸
定数は等しくされているので、定数に1 は共通となる
第4.7図で同一記号で示すホール素子15 a、15
 bには、後述する誤差増幅器55の出力電流が通電さ
れており、それぞれの出力は差動増幅器46a、46b
によシ増幅され、その出力はそれぞれ絶対値回路48 
a、48 bに入力されている。かかる入力電圧の曲線
が、第8図(a)のグラフ(C)、(d)に曲線18.
19として示されている。曲線18.19の電圧E3、
E4 (たて軸の値)は、−E =K  HL   E
4=に2H2I8     2   1 として表わされる。ただし■は、ホール素子15a、1
5 bに流入する電流であシ、定数に2は両者に共通と
なるように設定されている。
第9図の絶対値回路47a、47bの出力は、それぞれ
第8図(b)のグラフ(a)、(b)に示す曲線20.
22.23となっている。即ち各絶対値回路によって交
流波形を・示す曲線16.17.18.19が、それぞ
れ全波整流さ、れた形を示す曲線20.21.22.2
3に変換されている。
次に、前記絶対値回路47’a、47bのそれぞれの出
力は加算回路54 aに入力され加算出力E5を得る。
該加算出力E5 の波形は第8図(b)のグラフ(e)
に示す曲線24で表わされる。なお、加算出力E5の値
は、絶対値回路の出力の加算であるから、 となる。
一方、前記絶対値回路48as48bのそれぞれの出力
は加算回路54 bに入力され加賀−出力E6を得る。
該加算出力E6の波形は第8図(b)のグラフ(f)に
示す曲線35で表わされ、その値は、となる。
次に上記した2個の加算出力E5、−E6は誤差増幅器
55に入力されるが、該誤差増幅器55はE5 、!:
E6が一致するように動作するので、この時E5とE6
は等しくなり次式が成立する。
即ち、 E5−E6、 ならば、 I = (K、 /に2)・ N となって、界磁磁界の強さによらず、回転数Nにのみ比
例した値となる。第8図(b)のグ6ラフ(g)の曲線
36に該出力電流■の波形を示す。
該出力電流Iはホール素子15a、15bの制御電流と
して供給される。
ホール素子15a、15bに供給された電流Iは、ホー
ル素子15 bの制御電流出力端子とアース間に接続さ
れた検出抵抗Rによって電圧降下■を生ずる。この電圧
降下Vは、 数に比例しているので、回転速度信号と成り得る。  
   ・ 検出抵抗Rの一両端より検出された回転速度信号Vは、
アナログスイッチ52 aの入力信号となる一方、反転
増幅回路59を介して−Vとしてアナログスイッチ52
 bの入力信号ともなっている。
最終的な出力端子53からは、アナログスイッチ52 
aが閉成されていればv1アナログスイッチ52aが閉
成されていれば一■が出力される。前記アナログスイッ
チ52a、52bは同時に閉成されることはなく、界磁
マグネット4が矢印A方向に回転している時(正転の時
)はアナログスイッチ52 aが閉成され、逆転の時は
アナログスイッチ52 bが閉成する・よう構成されて
いる。
上記したアナログスイッチの動作編以下に詳述する。絶
対値回路47 b、48 bに大筋される信号E2、E
4は一方において、それぞれ波形整形回路49a、49
bに入力され、矩形波とされる。
該矩形波は第8図(C)のグラフ(a)、(b)に示す
曲線37.38 aのようになっている。(E4が37
、E2が38 aに対応)。波形38 aは、界磁−一
グネット4が矢印A方向に回転した場合の電機子コイル
45 bからの発電出力を整形したものであるが、該界
磁マグネット4が逆転した場合は整形後の矩形波は第8
図(c)のグラフ(c)に示す曲線38 bのようにな
る。
波形整形された2個の信号を排他曲論1理和回路50に
入力すると、正転時は曲線37.38 aの組合せであ
るから、2信号は常、に−散しているため、前記回路5
0の出力はローレベルとなυ、制御端子がハイレベル1
てなることによって閉成されるアナログスイッチ52a
、52bのうち52 bは開成状態となり、s2に制御
端子の前段に反転回路51を有しているため閉成状態と
なる。
アナログスイッチ52a、52bがそれぞれ閉、開成さ
れると、前記反転増幅器59からの出力信号(−V)は
遮断され、信号Vが出力端子53に出力される。
また、界磁マグネット4が逆転すると波形整形回路49
 aの出力波形は第8図(C)に示すグラフ(C)の曲
線38 bのように、曲線38 aを反転した形となり
曲線37.と比較すると常に不一致となり、排他的論理
和回路50の出力はハイレベルとなるため、前述と逆の
動作となってアナログスイッチ52 a、52 bはそ
れぞれ開、閉成される。したがって出力端子53には反
転増幅器59よりの出力信号(−■)が出力される。
以上のことから、第9図に示した回路によれば、回転数
のみに比例′した、リプル分を含まない回転速度信号が
得られ、また、回転方向をも同時に電圧の正負によって
検出できることとなる。
以上が本発明装置の動作原理である。七ころで、第9図
においそ、加算回路54 a、54 )1は絶対値回路
の各出力を加算するものであ、るが、第8図(b)のグ
ラフ(a)〜(d)に示す曲線20〜2:(を加算す、
る場合に谷点(零ボルト付近)近辺は、ボール素子と絶
対値回路に対テるオフセット電圧が適切でない場合に誤
差を生じ、この誤差分は出力の絶対値が小さい箇所であ
るため、無視できない影響となることが考えられる。そ
こで、出力の比較的大きい部分のみを使用して目的を達
成したものが、次に第10図によって説明する実施例で
ある。なお、前述のとおり、第9図の回路内におけると
同一作用または同一部材を示すものは同一符号とした。
第1O図において、絶対値回路47 a、47b、48
a、48bかもの出力ぽ第9図と同一であり、それぞ 
  ”゛れ第8図(b)のグラフ (a)、(b)、(
c)、(d)の曲線20.21.22.23によって示
されている。
次に、絶対仙回路47 a、48 aのそれぞれの出力
が誤差増幅器55a゛に入力され、絶対値回路47 b
、48 bのそれぞれの出力は誤差増幅器55 bに入
力される。 − ここで、前記誤差増幅器55 a、55 bは、それぞ
れの2個の入力を一致させるように動作するので、まず
、誤差増幅器55 aについては、人力が成立δしたが
って、誤差増幅器55 aの出力電流■は、 となって、回転速度Nにのみ比例した値となる。
が成立。したがって、誤差増幅器55 bの出力電流も
、 になり、誤差増幅器55 aの出力と同一となる。
第8図(d)のグラフ(a)、(b)に誤差増幅器55
 a、55 bの出力を、それぞれ曲線4o、41で示
す。曲線40.41の屈曲部40a、40bの部分は直
線性がなくなっているが、この部分が、誤差増幅器55
a155 bのそれぞれの2個の入力となるときに′、
同時に誤差の大きい谷点近辺となったi゛で、前記オフ
セットが不適切な場合の出力である。
ところで、第8図(d)のグラフ(C)に示す曲線22
.23はそれぞれ絶対値回路47a147bの出力波形
であるが、これらの出力は比較回路55に入力され、そ
の出力は、第8図(d)のグラフ(d)の曲線43とな
シ、この曲線のハイレベルの部分で、アナログスイッチ
56 aが閉成され、同時にアナログスイッチ56 b
 d+J御端子端子段に反転回路57があるため開成さ
れる。
したがって、アナログスイッチ56a、55bの出力を
共通とし、D点における信号を見ると、曲線43のハイ
レベルの部分では、アナログスイッチ56 aからの出
力のみで、がっ、第8図(d)のグラフ(a)の矢印S
1、S2・・・の区間、iIJち曲線40からの屈曲部
40a、40b・・・・・・を除去した部分のみの出力
が得られる。また、曲線43のローレベルの部分では、
前記の逆となって、矢印T1  、T2 ・・の区間、
即ち曲線41がらの屈曲部41a141 b・・・・・
・を除去した部分のみの出力が得られる。
この結果、ハイレベル時とローレベル時を通して、D点
においては、信号はグラフ(f)の曲線44のようにな
シ、また、前述した理論よシ判るように、回転速度Nに
比例した出力が得られる。
なお、D点よシ先は第9図と同様に出力電流Iはホール
素子15as15bの制御電流として供給されるよう接
続されている。ポール素子に流入した電流■によ?て抵
抗Rの両端に電圧降下を生じ回転速度信号Vが得られ、
結果的に端子53に、正転時はV1逆転時は一■として
回転速度信号が出力される。正、逆転の判別をする論理
回路等の構成及び抵抗Rがら端子53に到る回路構成は
第9図の回路と同一であるので説明を省略する。
上述した実施例は、2相の電機子−コイルの場合である
が、3相の電機子コイルの場合、例えば、第4図で前述
した3相の電機子コイルの場合には、第9図の電機子コ
イル45a、45bの代りに、第4図の電機子コイル5
a、5b、5cと全く同じ配設の電機子コイル6a、 
6b、 6c(第1図で記号6として示した発電角の電
機子コイル)を使用し、ホール素子は各相の電機子コイ
ルに対応するホール素子15 a 、 1’5 b 、
 15 cを使用して、第9図と同様な作用をする電気
回路を構成することによ°シ目的が達成できる。
又電機子コイル45a、45b(第9図)をパイファラ
巻とし、それぞれのコイルを1方にのみ通電することに
よっても同じ目的が達成できる。
各誘導出力は、異なる磁界下にある。しかしホー、ヨイ
□5 a (D m力。□、5o、エヤ。ヶあ、。  
°“従って第9図の差動増幅回路46 aに対するポー
ル素子15 aによる入力のみでは、若干の誤差信号が
発生するおそれがある。かかる場合には、第4図で記号
15 dで示す位置に、更に1個のホール素子15 d
を設け、ホール素子15 aと15dの出力を加算した
ものを、差動増幅回路46 aに入力せしめるとよい。
他のホール素子15b、15cについても事情は同じで
、更に1個づつのホール素子を付加して、それぞれの出
力を加算したものを使用するものである。
第1図、第2図の実施例において、発電出力・を得る為
の電機子コイル(記号6及び14として示したもの)を
別設して回転速度の検出を行なっている。第1図では、
電機子コイル6が、又第2図では電機子コイル14がそ
の役目を果す為に、駆動トルク−を得る為の電機子コイ
ル5 (第1図)及び電機子コイル12(第2図示)と
は別に設けられている場合である。
しかし駆動トルクを得る為の電機子コイルを利用して、
その逆起電力をとり出して、前述した電圧Et得ること
もできる。この場合の実施例を第11図につき次に説明
する。
電動機としては、第2図に示される°ものが採用され、
電機子コイル14、ヨーク13は除去されている。
第11図(a)の電気回路は、3相の電機子コイル12
a、12b、12 cの内の1つである電機子コイル1
2aについての通電制御回路である。トランジスタ25
a125b、25c、25dは、ブリッジ回路を構成し
、その対角辺には、電機子コイル12a、抵抗27 a
 、 27 b 、 26よシなるブリッジ回路が接続
されている。
端子31の入力端子がハイレベルにあると、アナログス
イッチ29 bが閉じている。端子30よりは、ホール
素子15 aの出力が差動増幅回路(第10図の記号4
6 aで示す如きもの)を介して入力されている。又端
子34の入力電圧もノ・イレベルとなっている。従って
ホール素子15aの出力による差動増幅回路の正の出力
のときには、アンド回路34 aより出力が得られて、
トランジスタ25 bが導通する。従ってトランジスタ
25 aのベース入力が得られて、トランジスタ25 
aが導通するので、電機子コイル12 aは、矢印F方
向に通電される。
又ホール素子15 aによる差動増幅回路の出力が負の
ときには、アンド回路34 aの出力はなく、反転回路
33を介して、アンド回路34 bの1つの人力が正と
なるので、その出力が得られて、トランジスタ25 d
が導通する。従ってトランジスタ25cのベース入力が
得られて、トランジスタ25 Cが導通するので、電機
子コイル12aは、矢印Fと反対方向に通電される。
以上の説明より判るように、ホール素子15 aがN、
S極の磁界下にある毎に、電機子コイル12 aには、
往復して通電されるので、1方向の駆動トルクが発生す
る。
電機子コイル12b、12cについても全く同じ構成の
通電制御回路が付設されているので、ホール素子15b
、15cの出力に;より、それぞれ往復して通電されて
、1方向の駆動トルクを発生する。従って3相のホール
電動機として運転することができるものである。
又運転中に端子31の人力をローレベルに転化すると、
アナログスイッチ29 bは開かれ、反転回路32を介
して、アナログスイッチ29 aに正の制御入力が印加
されるので、これが閉じる。従って次のような動作とな
る。即ち抵抗27a、27b。
26及び電機子コイル12 aよυなるブリッジ回路は
、電動機が停止しているときに平衡するように調整され
ているので、回転すると、回転速度に比例した電圧が、
差動増幅回路28に入力されるように構成されている。
従って差動増幅回路28の出力は、電機子コイル12 
aが矢印F方向に通電しているときには、正の電圧で磁
界の強さに比例する出力が得られ、矢印Fと反対方向に
通電しているときには、差動増幅回路28の出力ば負の
電圧で、磁界の強さに比例するものとなる。かかる出力
が、アナログスイッチ29 aを介して、アンド回路3
4 a、34 bに入力されること    5.□、。
になる。従って電機子コイル12aが矢印F方向に通電
しているときには、利得lの反転増幅回路33a、33
を介して、アンド回路34 bの出力が得られるので、
トランジスタ25 c 、 25 d カ4通して、電
機子コイル12 aは、矢印Fと反対方向に通電される
。従って出力トルクが反転して急制動が行なわれる。こ
のときに逆起電力が付加されて大きい電機子電流が流れ
るので、G点の電圧は更に降下する。従って上述した制
御が持続する。次の磁極下に電機子コイルが侵入すると
、逆起電力の方向が反転す゛るので、電機子電流が急減
して、G点の電圧がH点め電圧より上昇するので、差動
増幅回路28の出力は負となり、従ってアンド回路34
 bの出力は消滅し、アンド回路34 aの出力が得ら
れて、トランジスタ25a。
され、急減速されるが、低速度となって逆起電力が消滅
すると、上記した制動作用も自動的に消滅して停止する
以」二の説明のように、端子310入力電圧のハイレベ
ルかローレベルかを選択することにより駆動、制動を自
由に選択でき、又制動力が極めて大きく、停止すると自
動的に制動作用が停止する装置を得ることができる効果
がある。
駆動トルクが発生して運転されているときに、端子28
 aの出力電圧は、回転速度に比例する逆起電力となる
。他の電機子コイル12 b−、、12cについても、
(a)図と同様な通電制御回路が設けられ、同じ作用と
効果を有するものである。端子34.31は、すべて共
通の端子とされることは当然である。2相の電機子コイ
ルの場合には、(a)図の通電制御回路は2組でよい。
又電機子コイル12 aの逆起電力を得る為のブリッジ
回路は、他の手段でもよい。
前記した端子28 aの出力電圧について説明する。前
述した第10図の電気回路を例として説明すると、電機
子コイル45 a、45 bを除去し、端子28 aの
出力を第10図の端子Jに、又電機子コイル12 bの
通電制御回路の対応する逆起電力出力を、端子により入
力せしめることにより本発明の目的が達成される。ただ
、しこの場合には2相の電機子コイルの場合である。3
相゛の電機子コイルの場合には、同様な電気回路を付加
すればよい。第1O図で使用されるホール素子15 a
、15bil−1:、第11図(a)でも端子3oの入
力とじて共用されているものである。
以上の説明よシ理解されるように、駆動の為の電機子コ
イルの逆起電力と、位置検知素子であるホール素子の出
力とを利用して、回転速度を検出し、又ホール電動機と
して運転することができ、必要あれば急制動を行なうこ
とができる特徴がある。従って、サーボ電動機として最
適の半導体電動機を得ることができる効果がち逆起電力
に比例するものとなるが、電機子コイル12 aの銅線
の゛抵抗の湿度依存性により、誤差を発生する欠点があ
る。銅線の温度係数は、1度の上昇によ!1llO14
%大きくなるので、問題となる。特に大きい電機子電流
を使用すると無視することができない。本発明装置では
、前述したように、界磁マグネット、の磁界の強さの項
は消滅されるので、これにょる湿度依存性は影響を与え
ることはkい利点がある。
上述した電機子コイルの湿度依存性を消去する手段を第
12図について説明する。
第12図において、記号5aは、第4図の同一記号の電
機子コイルで、扇型に巻が・れている。
第11図(a)の電機子コイルの場合には、長方形に巻
かれているものである。いづれの場合にも適用できるも
のである。巻き始めの端子59 aより枠巻きされ、所
要の巻き数だけ巻いたときに、中間端子59 bを導出
し、次に同方向に所要の巻き数だけ巻き、記号Mで示す
点で折返して逆方向に同じ数だけ巻いて、端子59 c
を導通する。
端子59 aと59 bの間が通電されて駆動トルクを
発生する部分となり、又端子59 bと59 cの間は
無銹導巻きとなっているので、逆起電力の発生カナ<、
従って単なる抵抗体としての作用のみとなる。第11図
(a)を例とすると、駆動用の電機    1子jイル
12aとシテ、第12図ノ端子59a 、 、59 b
間を利用し、端子59 bと59 c間は、第11図(
a)の抵抗26とし5て使用する。端子59 bが第1
1図(a)の端子Gに相当する。かかる手段によると、
電機子コイル12a(5a)の温度が上昇すると、抵抗
26も同一温度となり、しかも温度係数が等しいので、
ブリッジ回路の平衡条件が常に保持され、逆起電力を誤
差を含むことなくとり出すことができる効果を有するも
のである。次に第11図(b)について説明する。
第11図(b)において、電機子コイル64 a 、 
64 bは、電機子の同じ位置に設けられ、これ等に直
列に接続されたトランジスタ5Q a 、 60 b 
L7J) 4通、不導通によシ、交互に通電されている
。ホール素子15 aがN極の磁界下にあると、トラン
ジスタ51a、60aが導通して、電機子コイル64 
aが通電され、又S極の磁界下にあると、トランジスタ
61b)60bが導通して、電機子コイル64 bが通
電する。
電機子コイル64a、64bは、バイファラ巻きされ、
1相の電機子コイルの往復して通電されることに対応す
る出力トルクが得られる。他の相の電機子コイルも全く
同様な通電制°御回路によシ通電されて駆動トルクを発
生する半導体電動機となるものである。
以上の通電制御より判るように、電機子コイル64a、
64bは電機子の同一場所に設けられている。従って電
機子コイル64 aが通電されているときに、当該磁界
の強さと回転速度に比例する電圧がダイオード63 b
を介して得られ、又電機子コイル64 bが通電されて
いるときには、逆起電力に対応する出力がダイオード6
3 aを介して得られ、これ等の出力電圧は、トランジ
スタ62により増幅されて、抵抗62aの電圧降下とし
て、端子63よシ得られている。端子63の出力電圧は
、2相の電機子コイルを例とすると、第8図(a)のグ
ラフ(a)に示すものとなり、これは、ダイオード63
 bを介する出力と、ダイオード63 aを介する出力
とにより、得られたものに相似した波形となっている。
従って端子63の出力及び他の相の電機子コイルによる
対応する出力を利用して、第9図若しくは、第10図の
電気回路により、本発明の目的を達成することができる
ものである。又第12図において、端子59 bを除去
し、端子59 aと590に電機子電流を通電し、第1
1図(a)の記号Gで示す点として端子Mを利用して使
用することもできる。この場合には無誘導巻線とはなら
ないが、所璧の逆起電力の値をよシ大きく得られる利点
がある。他の効果は全く同様である。
以上の各実施例の説明で判るように、本発明の目的が達
成されて効果著しきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の説明図、第2図は、同じく他の
実施例の説明図、第3図は、界磁マグネットの斜視図、
第4図は、界磁マグネット、電機子コイルの展界図、第
5図は、電機子の説明図、第6図は、第2図の電動機の
界磁マグネット、電機子コイルの展開図、第7図は、2
相の電機子コイルの場合の展開図、第8図は、本発明装
置の電気回路の各部分の電圧のタイムチャート、第9図
及び第10図は、本発明−置の異なる実施例の電気回路
図、第11跡は、電機子コイルより逆起電力を得る為の
電気回路図、第12図は、電機子コイルの巻線の説明図
をそれぞれ示す。 la、lb、11.13 ・・・ヨーク、 2a、2b
。 ga、8b=・軸承、  3.9・・・回転軸、  5
.6.12.14・・・電機子コイル、  4.10・
・・界磁マグネット、  lc、ld−接合部、 ll
a、1lb10 e 、 10 f 、 10 g 、
 10 h =−磁極、  5a、6b。 6c、5a、5b、5c、5d、12a、12b。 12 c−電機子コイル、  1 ”N  l 1% 
 1 g、11a11bXllC−・・突出部、 15
a、15b、15cm ホール素子、 52 a 、 
52 b 、 56 a 、 56 b ・・・アナロ
グスイッチ、 38.468% 46 b % 55.
55a、55b・・・差動増幅回路、 32.59.5
1.57・・・反転回路、50−排他的論理和回路、 
47 a 、 47 b 、 48 a、48 b・・
絶対値回路、 49a、49b・・・波形整形回   
 ”′路、 54a、54b−加算回路、 25a−1
25b125c、 25d、 61a、 61b、 6
0a、 60b、 62− )ランジスタ、 29a、
29b・・・アナログスイッチ、34a、34b−・・
アンド回路、 33.33 a−・・利得1の反転増幅
回路、 16.17・・・電機子コイルの発電出力曲線
、 18.19・・・ホール素子の発電出力曲線、 2
0.21・・・電機子コイルの発電出力の整流された電
圧曲線、 22.23・・・ホール素子の発電出力の整
流された電圧曲線、 24.25・・・加算回路54 
a、54 bの出力電圧曲線、 36・・・第9図の端
子53の出力曲線、 37.38a、38b・・・排他
的論理和回路50の出力曲線、 40.41・・・差動
増幅回路55a、55bの出力曲線、 43・・・差動
増幅回路55の出力゛曲線、 44・・・第10図の端
子53の出力曲線。 特許出願人 株式会社 セコ−技研 、 −48゜ 弗 l 図 弗 2 図 第 3 図 弔4 図 第 5 図 (ω)            (−6)弗 6 図 第 7 @ 弗 6 固(α) 第 6 図C,6) 第 9 図 第 ’io  酬

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定電機子と、該電機子に装着した複数相の電機
    子コイイレを磁界が貫通するように、電機子が磁極に対
    向して、回転軸によシ回転できるように設けられた界磁
    マグネットと、該界磁マグネットによる磁界の強さを検
    出するように、複数相の前記゛した電機子コイルと同相
    の位置に固定された位置・検知素子となるべき複数個の
    感磁素子と、該感磁素子の各出力を介して、対応する前
    記した電機子コイルに通電して駆動トルクを発生せしめ
    る通電制御回路と、前記した界磁マグネット若しくは、
    該界磁マグネットと全く同じ磁極構成で同期回転する発
    電用の界磁マグネットと、界磁マグネット若しくは発電
    用の界磁マグネットのいづれかに対向し、その磁界が貫
    通するように、前記した感磁素子と同相の位置にそれぞ
    れ設けられた複数相の発電用の電機子コイルを含む発電
    用の固定電機子と、前記した発電用の複数相の電機子コ
    イルの発電出力と各電機子コイルに対応する感磁素子と
    の出力の差を検出して得た誤差信号を前記した感磁素子
    の入力電流線路に供給し、前記した発電出力と感磁素子
    の出力とが等しくなるように制御する負帰還回路と、前
    記した感磁素子の入力電流線路の通電電流値を検出して
    、電動機の回転速度に比例する検出信号を得る検出回路
    とよシ構成されたことを特−徴とする回転速度検出装置
    を備えた電動機。
  2. (2)  固定電機子と、該電機子に装着した複数相の
    電機子コイルを磁界が貫通するように、電機子が磁極に
    対向して、回転軸によシ回転できるように設けられた界
    磁マグネットと、該界磁マグネットによる磁界の強さを
    検出するように、複数相の前記した電機子コイルと同相
    あ位置に固定された位置検知素子となるべき複数個の感
    磁素子と、該感磁素子の各出力を介して、対応する前記
    した電機子コイルに通電して駆動トルクを発生せしめる
    通電制御回路と、前記した電機子コイルの各相のそれぞ
    れの逆起電力を検出する複数組の逆起電力検出回路と、
    該検出回路の検出出力と各電機子コイルに対応する感磁
    素子との出力の差を検出して得た誤差信号を前記しだ感
    磁素子の入力電流線路に供給し、前記した逆起電力出力
    と感磁素子の出力とが等しくなるように制御する負帰還
    回路と、前記した感磁素子の入力電流線路の通電電流を
    検出して、電動機の回転速度一に比例する検出信号を得
    る検出回路とよ9構成されたことを特徴とする回転速度
    検出装置を備えた電動機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0179484A2 (en) * 1984-10-26 1986-04-30 Hitachi, Ltd. Current control type driver circuit for brushless motor
US5317241A (en) * 1986-11-29 1994-05-31 Papst Licensing Gmbh Rotary drive for a data carrier

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