JPS58212684A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS58212684A JPS58212684A JP9592382A JP9592382A JPS58212684A JP S58212684 A JPS58212684 A JP S58212684A JP 9592382 A JP9592382 A JP 9592382A JP 9592382 A JP9592382 A JP 9592382A JP S58212684 A JPS58212684 A JP S58212684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- magnetic disk
- sealed case
- rotation
- air flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気ディスク装置に関し、特に密封ケースの
内部に磁気ディスクを収容し、この磁気ディスクの回転
にょＳ空気流を前記密封ケース内で循環させる密封型磁
気ディスク装置に関する。
内部に磁気ディスクを収容し、この磁気ディスクの回転
にょＳ空気流を前記密封ケース内で循環させる密封型磁
気ディスク装置に関する。
・一般Ｋｆｆｌ気ディスク装置においては、磁気ディス
クと磁気ヘッドとの間の浮上間隔が極めて微少であるた
め、その間に塵埃が介在すると磁気ディスクと磁気ヘッ
ドとの接触損傷、いわゆるヘッドクラッシ、−を生じ、
装置の機能障害や信頼性の低下を生じる恐れがある。こ
の危険を防止する几め、小屋ディスク装置においては磁
気ディスクと磁気ヘッドと全密封ケース内に収容して外
界との空気の流通ｔ−ａ断し、磁気ディスクの回転ｖｒ
−よって生じる空気流を密封ケース内の陽圧部から隘圧
部へ環流させ、その中間にフィルタを配して塵埃を除去
する形式の密封型を採用している場合が多い。
クと磁気ヘッドとの間の浮上間隔が極めて微少であるた
め、その間に塵埃が介在すると磁気ディスクと磁気ヘッ
ドとの接触損傷、いわゆるヘッドクラッシ、−を生じ、
装置の機能障害や信頼性の低下を生じる恐れがある。こ
の危険を防止する几め、小屋ディスク装置においては磁
気ディスクと磁気ヘッドと全密封ケース内に収容して外
界との空気の流通ｔ−ａ断し、磁気ディスクの回転ｖｒ
−よって生じる空気流を密封ケース内の陽圧部から隘圧
部へ環流させ、その中間にフィルタを配して塵埃を除去
する形式の密封型を採用している場合が多い。
このような密封形磁気ディスク装置は、塵埃に対しては
保護されているが、磁気ディスクの回転に伴りて生ずる
密封ケース内の空気の粘性抵抗により、密封ケース内の
温度が上昇し、このため読取シまたは書込みのとき位置
決めの位置ずれｔ生じ、装置の信頼性全低下させるおそ
れがある。この温度上昇は、磁気ディスクの直径が大き
くなればなる程、ま九磁気ディスクの枚数が増えれば増
える程大きくなる傾向を有する。従って密封型磁気ディ
スク装置においては記録容ｆ’ｌｒ大きくすること゛が
困難である。
保護されているが、磁気ディスクの回転に伴りて生ずる
密封ケース内の空気の粘性抵抗により、密封ケース内の
温度が上昇し、このため読取シまたは書込みのとき位置
決めの位置ずれｔ生じ、装置の信頼性全低下させるおそ
れがある。この温度上昇は、磁気ディスクの直径が大き
くなればなる程、ま九磁気ディスクの枚数が増えれば増
える程大きくなる傾向を有する。従って密封型磁気ディ
スク装置においては記録容ｆ’ｌｒ大きくすること゛が
困難である。
これに対して、大型ディスク装置においては、上記の温
度上昇全抑制する几め、磁気ディスクを有する媒体部の
外部に冷却用送風機全備え、この送風機から冷却した空
気を媒体部に送ることによって媒体部の温度上昇を抑制
する形式全採用している場合が多い。この場合は、媒体
部の空気の冷却効果は優れているが、磁気ヘッドと磁気
ディ゛ス・ りの吸着現象の原因となる外部の湿度の影
響を受けやすく、特に磁気ディスク装置の運転休止時に
おいてそれが著しいという欠点があるばかシでなく、媒
体部を取外すときに外気にさらされる次め、塵埃が混入
する危険がある。
度上昇全抑制する几め、磁気ディスクを有する媒体部の
外部に冷却用送風機全備え、この送風機から冷却した空
気を媒体部に送ることによって媒体部の温度上昇を抑制
する形式全採用している場合が多い。この場合は、媒体
部の空気の冷却効果は優れているが、磁気ヘッドと磁気
ディ゛ス・ りの吸着現象の原因となる外部の湿度の影
響を受けやすく、特に磁気ディスク装置の運転休止時に
おいてそれが著しいという欠点があるばかシでなく、媒
体部を取外すときに外気にさらされる次め、塵埃が混入
する危険がある。
従来の磁気ディスク装置の上記の欠点を除去して密封型
でしかも大記憶容蓋の磁気ディスク装置金得るため、本
願出願人は、密封ケース内に磁気ディスクを収容し、こ
の磁気ディスクの回転によって生ずる空気流を前記密封
ケースに付設した空気導通路を通して環流させ、前記空
気導通路に設けた冷却手段によ＃）ｆＪＩ流する空気を
冷却することによシ、磁気ディスクの回転による密封ケ
ース内の温度上昇を抑制するように構成した磁気ディス
ク装置し特願昭５７−１６１Ｏ１号）１−特許出願した
。
でしかも大記憶容蓋の磁気ディスク装置金得るため、本
願出願人は、密封ケース内に磁気ディスクを収容し、こ
の磁気ディスクの回転によって生ずる空気流を前記密封
ケースに付設した空気導通路を通して環流させ、前記空
気導通路に設けた冷却手段によ＃）ｆＪＩ流する空気を
冷却することによシ、磁気ディスクの回転による密封ケ
ース内の温度上昇を抑制するように構成した磁気ディス
ク装置し特願昭５７−１６１Ｏ１号）１−特許出願した
。
従って前記発明は密封型構造を採用しても密封ケース内
の温度上昇を低く抑制できるので、犬各量でしかもイぎ
軸性の高い磁気ディスク装置が得られるようになったが
、磁気ディスクの回転によって生ずる空気流を利用して
いるため、空気流の量は必ずしも大量ではなく、このた
め例えば大型の磁気ディスクを塔載する磁気ディスク装
置のように、温度上昇の大きな磁気ディスク装置に対し
ては、温度上昇の抑制量が所望の条件を充分に満足し得
ない場合が゛ある。
の温度上昇を低く抑制できるので、犬各量でしかもイぎ
軸性の高い磁気ディスク装置が得られるようになったが
、磁気ディスクの回転によって生ずる空気流を利用して
いるため、空気流の量は必ずしも大量ではなく、このた
め例えば大型の磁気ディスクを塔載する磁気ディスク装
置のように、温度上昇の大きな磁気ディスク装置に対し
ては、温度上昇の抑制量が所望の条件を充分に満足し得
ない場合が゛ある。
従って本発明の目的は、上記の如く密封ケース内の温度
上昇の大きな磁気ディスク装置においても充分に温度上
昇全抑制できる磁気ディスク装置全提供することＫある
。
上昇の大きな磁気ディスク装置においても充分に温度上
昇全抑制できる磁気ディスク装置全提供することＫある
。
本発明の磁気ディスク装置は、密封ケース内に磁気ディ
スク會収各し、この磁気ディスクの回転によって生ずる
空気流全前記密封ケースに付設した強制流通手段を有す
る空気導通路全通して強制的ＶＣＣ光流せ、前記空気導
通路に設けた冷却手段によりｍ流する空気を冷却するこ
とによシ、磁気ディスクの回転による密封ケース内の温
度上昇を抑制するように構成されている。
スク會収各し、この磁気ディスクの回転によって生ずる
空気流全前記密封ケースに付設した強制流通手段を有す
る空気導通路全通して強制的ＶＣＣ光流せ、前記空気導
通路に設けた冷却手段によりｍ流する空気を冷却するこ
とによシ、磁気ディスクの回転による密封ケース内の温
度上昇を抑制するように構成されている。
次に本発明について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施例を示す第１図（平面図）および第２図
（正面図）を参照するに、磁気ヘッド２ａｔ−担持する
位置決め機構２および磁気ディスク１は、基板３と外壁
４とカバー５とによって形成される密封ケース１０内に
収容されている。
（正面図）を参照するに、磁気ヘッド２ａｔ−担持する
位置決め機構２および磁気ディスク１は、基板３と外壁
４とカバー５とによって形成される密封ケース１０内に
収容されている。
この密封ケース１０に付設されている空気導通路６は、
その一方の端部は通気口６ａによって密封ケースｌＯと
連絡され、他方の端部は環流路６ｂ（第２図参照）の先
端部の開口によシ磁気ディスク１０回転軸近傍において
密封ケース１０と連絡し、その中間部分には外周に多数
の放熱板（以下フィンという）ｔ−備えた冷却部８が設
けられておシ、また通気口６ａの近傍には空気流の強制
流通手段としての電動扇９が設けられている。
その一方の端部は通気口６ａによって密封ケースｌＯと
連絡され、他方の端部は環流路６ｂ（第２図参照）の先
端部の開口によシ磁気ディスク１０回転軸近傍において
密封ケース１０と連絡し、その中間部分には外周に多数
の放熱板（以下フィンという）ｔ−備えた冷却部８が設
けられておシ、また通気口６ａの近傍には空気流の強制
流通手段としての電動扇９が設けられている。
上述のように構成された磁気ディスク装置において、磁
気ディスク１が回転すると、その回転軸近傍から外周部
に向って空気の流れが生ずると同時に磁気ディスクｌの
回転に伴う空気の粘性抵抗によシ温度が上昇する。この
空気の流れは、案内壁７．外壁４．基板３．およびカバ
ー５によって形成される案内路７ａに案内されて通気口
５ａｆｔ番 通って空気導通路６に導かれると同時に電動扇９の回転
によって強制的に空気導通路６に吸込まれる。
気ディスク１が回転すると、その回転軸近傍から外周部
に向って空気の流れが生ずると同時に磁気ディスクｌの
回転に伴う空気の粘性抵抗によシ温度が上昇する。この
空気の流れは、案内壁７．外壁４．基板３．およびカバ
ー５によって形成される案内路７ａに案内されて通気口
５ａｆｔ番 通って空気導通路６に導かれると同時に電動扇９の回転
によって強制的に空気導通路６に吸込まれる。
空気導通ｗ！ｒ６の外周には、多数のフィンを備えた冷
却部８が設けられているため、空気導通路６に導かれた
空気は、空気導通路６の冷却部８のある部分全通過する
ときフィン全通して放熱されて冷却され環流路６ｂ七通
って、密封ケースｌｏ内の磁気ディスクｌの回転軸近傍
に環流する。
却部８が設けられているため、空気導通路６に導かれた
空気は、空気導通路６の冷却部８のある部分全通過する
ときフィン全通して放熱されて冷却され環流路６ｂ七通
って、密封ケースｌｏ内の磁気ディスクｌの回転軸近傍
に環流する。
これによシ密封ケース１０内の空気は空気導通ｗ！Ｉｎ
通って冷却されて環流される大量の空気によって温度上
昇が抑１Ｂすされるので、大型の磁気ディスク金多数枚
塔載しても鼠置決め時における温頴上昇による位置ずれ
るおそれがなくなり、従って信頼性の高い大容量の密封
型磁気ディスク装置を実現できる。
通って冷却されて環流される大量の空気によって温度上
昇が抑１Ｂすされるので、大型の磁気ディスク金多数枚
塔載しても鼠置決め時における温頴上昇による位置ずれ
るおそれがなくなり、従って信頼性の高い大容量の密封
型磁気ディスク装置を実現できる。
上述の実施例は、冷却された空気全磁気ディスクの回転
軸近傍へ環流させる例でめるが、密封ケース内の他の陰
圧七生ずる場所、例えば第１図における位置決め機構２
の下方へ環流させるようにすることも可能である。
軸近傍へ環流させる例でめるが、密封ケース内の他の陰
圧七生ずる場所、例えば第１図における位置決め機構２
の下方へ環流させるようにすることも可能である。
なお、第１図における案内壁７は、空気の流れの効率を
よくするため付加したもので本発明の構成に必要不可欠
のものではない。
よくするため付加したもので本発明の構成に必要不可欠
のものではない。
また第１図の実施列における冷却部は、多数のフィンに
よって放熱して冷却する方式の冷却部であるが、空気導
通路を蛇行させることによシ外気と接触する距離を長く
して放熱する方式の冷却部や、外部よｐ強制的に冷風を
吹きつけて冷却する方式の冷却部を採用することもでき
る。
よって放熱して冷却する方式の冷却部であるが、空気導
通路を蛇行させることによシ外気と接触する距離を長く
して放熱する方式の冷却部や、外部よｐ強制的に冷風を
吹きつけて冷却する方式の冷却部を採用することもでき
る。
第１図において参照番号１２で示したものは、本発明を
構成する必須賃件ではないが、空気導通路６内のｌ″ｓ
に設置した集塵用フィルターであシ、これによシ密封ケ
ースｌＯと導通路６とを循環する空気から塵埃を取除く
ことによｐ磁気ディスク装置の信頼性を一層高める効果
がめる。このフィルターを設置する場所は必ずしも図示
の位置に限らないことは勿論である。
構成する必須賃件ではないが、空気導通路６内のｌ″ｓ
に設置した集塵用フィルターであシ、これによシ密封ケ
ースｌＯと導通路６とを循環する空気から塵埃を取除く
ことによｐ磁気ディスク装置の信頼性を一層高める効果
がめる。このフィルターを設置する場所は必ずしも図示
の位置に限らないことは勿論である。
以上詳細に説明したように、本発明の磁気ディスク装置
を用いることにより、密封ケース内の温匿上昇の大きな
磁気ディスク装置の温度上昇金低く抑制できるので、特
に大容量でしかも信頼性の篩い磁気ディスク装置が得ら
れるという効果がある。
を用いることにより、密封ケース内の温匿上昇の大きな
磁気ディスク装置の温度上昇金低く抑制できるので、特
に大容量でしかも信頼性の篩い磁気ディスク装置が得ら
れるという効果がある。
第１図は−ｓ′ｔ−断面で示した本発明の一実施例の平
面図、第２図は第１図の実施例の正面図である。 図におい・て、ｌ・・・・・・磁気ディスク、２・・・
・・・位置決め機構、３・・・・・・基板、４・・・・
・・外壁、５・・・・・・カバー、６・・・・・・空気
導通路、７・・・・・・案内壁、８・・・・・・冷却部
、９・・・・・・電動用、１０・・・・・・密封ケース
。
面図、第２図は第１図の実施例の正面図である。 図におい・て、ｌ・・・・・・磁気ディスク、２・・・
・・・位置決め機構、３・・・・・・基板、４・・・・
・・外壁、５・・・・・・カバー、６・・・・・・空気
導通路、７・・・・・・案内壁、８・・・・・・冷却部
、９・・・・・・電動用、１０・・・・・・密封ケース
。
Claims (1)
- 密封ケースの内部に磁気ディスクを収容し、この磁気デ
ィスクの回転による空気流を前記密封ケース内で循環さ
せる密封型磁気ディスク装置において、前記空気流の冷
却手段を具備する空気導通路を前記密封ケースに付設し
て備え、この空気導通路内に前記空気流の強制流通手段
を有することを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9592382A JPS58212684A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9592382A JPS58212684A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58212684A true JPS58212684A (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=14150795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9592382A Pending JPS58212684A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58212684A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0560529A2 (en) * | 1992-03-10 | 1993-09-15 | International Business Machines Corporation | Disk drive system |
| US6882500B2 (en) * | 2001-10-26 | 2005-04-19 | Seagate Technology Llc | Airflow channel within a disc drive housing |
| US6934958B2 (en) * | 2001-06-18 | 2005-08-23 | Benq Corporation | Airflow guidance structure for heat discharge in optical storage carrier player |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP9592382A patent/JPS58212684A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0560529A2 (en) * | 1992-03-10 | 1993-09-15 | International Business Machines Corporation | Disk drive system |
| EP0560529A3 (en) * | 1992-03-10 | 1994-11-02 | Ibm | Disk drive system |
| US6934958B2 (en) * | 2001-06-18 | 2005-08-23 | Benq Corporation | Airflow guidance structure for heat discharge in optical storage carrier player |
| US6882500B2 (en) * | 2001-10-26 | 2005-04-19 | Seagate Technology Llc | Airflow channel within a disc drive housing |
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