JPS5820674A - 蒸しバ−ガ−包装体及びその製造法 - Google Patents

蒸しバ−ガ−包装体及びその製造法

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JPS5820674A
JPS5820674A JP56116717A JP11671781A JPS5820674A JP S5820674 A JPS5820674 A JP S5820674A JP 56116717 A JP56116717 A JP 56116717A JP 11671781 A JP11671781 A JP 11671781A JP S5820674 A JPS5820674 A JP S5820674A
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JP
Japan
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steamed
burger
manju
patty
package
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JP56116717A
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JPS6249030B2 (ja
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三木 茂夫
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Morinaga and Co Ltd
Original Assignee
Morinaga and Co Ltd
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Publication date
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Package Specialized In Special Use (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、蒸しまんじゅうを横切りに分割した蒸しま
んじゅうシートの間にバーガーパティが挾持されている
蒸しバーガーの包装体に関するものであり、該蒸しバー
ガー包装体の製造法に関するものである。
この発明は、調理をせずとも蒸すなどの加熱処理をする
だけで喫食することが可能な蒸しバーガーとなる蒸しバ
ーガー包装体を供することを目的としている〇 従来のいわゆるへンバーガーは、店にて調理して販売さ
れている0すなわち、パン工場よシ送られて来たパンを
店にて分割し、また成形し九ハンバーグ原料を焼いてハ
ンバーグとし、ケチャツプ、野菜などと共にハンバーグ
を分割し九パンの間に挾み、レンジにて加熱して消費者
に供されておシ、主に店頭にて喫食することを目的とし
ているO従って、このよう表ハンバーガーを供する0店
には、調理及び喫食のための設備と場所が必要であに、
また販売に際して調理の免許を要するため、菓子店、食
料品店などの他の商品を販売している店などで手軽に販
売することができず、主として専門の店で販売されてい
る。その丸め、繁華街や駅の近くなど人の多く集まる所
にのみ店が存在し、駅から遠く離れた住宅街など閑静な
所では簡単に7%ンバーガーを喫★することが困難であ
った6一方、家庭で調理して食べるためのノーンバーガ
ー半製品の冷凍食品本販売されているが、この場合も家
庭で調理しなければならず、手間のかかるものである@ この発明の発明者は、どこでも簡単に食べることができ
るバーガーを開発すべく研究し、パンの代シに蒸しまん
じゅうを用いることによシコールドチェンによる流通、
保1存が可能と表シ、しかも蒸すなどして加熱するだけ
で出来たてと同様の大変おいしい蒸しバーガーとなるこ
とを見いだし、この発明を完成させ九〇 すなわち、この発明の蒸しバーガー包装体は、蒸しまん
じゅうを分割した間にバーガーパティが挾持された蒸し
バーガーを容器内に封入したものであり、工場で製造し
九直後に凍結することによりコールトチエンにて配送、
保存ができるものとなシ、しか屯例えば中華まんじゅう
などと同様に店頭にて調理をせずにスチーマ−などでそ
のまま簡単に加熱するだけで出来たてと同様の蒸しバー
ガーとなるものとなった・その結果、調理の免許のない
菓子店、食料品店などの他の商品を扱う店でも簡単な設
備で販売できるものとなシ、従って住宅街の近くの店で
も手軽に販売することが可能となった0更に、家庭にお
いても凍結した蒸しバーガー包装体を冷凍庫に用意して
おくことにより、必要となっ九とき必要な数だけ暖める
だけで簡単に必要な数のバーガーが準備でき、大変便利
である。
この発明を実施するには、まず常法に従い蒸しまんじゅ
うを製造し1次いで分割して蒸しまんしゅうシートとす
る〇 すなわち、小麦粉、その他の穀粉に、膨化原料、調味原
料、その他公知のまんじゅう用原料を混合し、必要に応
じ寝かせた後、まんじゅう形に成形し、要すれば発酵さ
せ、次いで蒸して蒸しまんじゅうとする。ここに用いる
膨化原料と社、ベーキングパウダーなどの膨化剤のみな
らず、山芋、卵白などの粘性物を含気発泡させたもの、
或いはイーストなども用いられる@特に、イーストは蒸
しまんじゅうに発酵臭が付き、パンに近い風味となり、
バーガーパティとあった味になるので、よ抄望ましいも
のとなる。
蒸し上げた蒸しまんじゅうは、横切)として複数個の蒸
しまんじゅうシートに分割する。
また、蒸しまんじゅうとは別に、バーガーパティ原料を
蒸しまんじゅうシートに対応した形11に成形後、加熱
処理してバーガーパティとする・この発明でいうバーガ
ーパティとは、いわゆるパティ類に用いられるセンター
など蒸しまんじゅうシートの間に挾持して喫食する丸め
の肉、魚、卵、豆、果実などを調理したものを指すOす
なわち、牛、豚、鳥などの肉類、ひらめ、はたて貝、え
び、かになどの魚介類等を蒸しまんじゅうシートに対応
した形態に切断し、所望の味付けをした後或いは味付け
をしながら加熱処理する、或いは肉類、魚介類等を、或
い社これらとねぎ、玉ねぎ、人参、じゃがいもなどの野
菜類などを刻み、これに所望に応じ香辛料、調味料、卵
、澱粉、パン粉、パン屑、麩、植物性蛋白などを加え混
合後、蒸しまんじゅうシートに対応した形態とし、加熱
処理する或いは鯖、ジャムなどに小麦粉、澱粉々とを加
え混合後、蒸しまんじゅうシートに対応した形態とし、
加熱処理する等の方法で作られる@なお、加熱処理は、
蒸す、焼く、煮る等任意の方法で行われるが、蒸した場
合、栄養成分の損失が少女く、しかも凍結した最終製品
をスチーマ−などで加熱処理する際に出来たてと同じ風
味となシ、更に焦げた部分に発ガン物質が存在すること
を心配する人々に4喜ばれるものとなる。
次いで、蒸しまんじゅうシートの上にバーガーパティを
載せ、要すればその上よシケチャップ、野菜などの調味
料、副食品を載せ、更に−その上より蒸しまんじゅうシ
ートを載せ、蒸しまんじゅうを分割した蒸しまんじゅう
シートの間にバーガーパティが挾持され九蒸しバーガー
とし、この蒸しバーガーを容器に収容し、封をして蒸し
バーガー包装体とする。
ここに用いる調味料としては、ケチャツプの他トマトソ
ース、フルーツソース、バーぺ中^−ノース、タルタル
ソース、ブラウンソース、ミートソース、マヨネーズソ
ース等のソース類が望ましく、好みにより食塩、醤油、
味噌などを任意に用いることが可能である◇また、副食
品は、バーガーパティと共に喫食した時より一層その味
をおいしくする食品を指し、例えばスライスした玉ねぎ
、トマトやレタス等の野菜類やゆで卵、ハム、ソーセー
ジ、チーズ、パイナツプルスライス、レーズン等好みに
よシ所望の食品を用いることが可能で゛ある。なお、蒸
しバーガーを収容する容器も任意のものが使用できるが
、強度、軽さ等から例えばポリプロピレンなどの合成樹
脂製容器が望ましい0以上のようにして作られた本発明
の蒸しバーガー包装体は、図面に示すごとく蒸しまんじ
ゅうを横切りに分割した蒸しまんじゅうシート(1,1
′)の間にバーガーパティ(2)が挾持されている蒸し
バーガー(31が、容器(4)内に収容され、この容器
は例えばシール部分(5)などで封がされた構造となっ
ている@なお、バーガーパティには、所望によりケチャ
ツプなどの調味料(6)や副食品などを組み合わせるこ
とも可能である@ なお、本発明の蒸しバーガー包装体は、そのまま供する
或いは加熱処理して供するなどして喫食することが可能
であるが、工場にて大量生産し、凍結してコールトチエ
ンで配送、保存することも可能である0凍結は、−15
℃以下として行われるが、−30〜−80℃で急速冷却
するのが望ましい0これKよシ腐敗などの変質を抑える
だけでなく、澱粉の老化も抑制され、長期間保存できる
ものとなった◇しかも、この凍結し九蒸しバーガー包装
体をそのまま加熱処理することにより、出来たてと同様
のおいしい蒸しバーガーとなすことができた0このとき
の加熱処理は、蒸気、マイクロ波、赤外線、電熱、ガス
燃焼、油揚げなど公知の方法にて行い得るが、蒸気によ
る加熱は、簡単なスチーマ−などでも実施でき大変便利
であると同時に加熱による乾燥も防止でき、大変望まし
い0次に本発明を実施例により説明する0 小麦粉58部、イースト1.8部、ベーキングパウダー
0.9部、砂糖8部、食塩0.5部、マーガリン2.5
部、水27部を混合したドウ生地を寝かせた後まんじゅ
う1個宛の重量に分け、まんじゅう形に成形後50℃前
後で約30分間発酵させた。
次いでせいろに入れ95〜99℃でおよそ12分間蒸し
て蒸しまんじゅうを得た。この蒸しまんじゅうを横切り
にして二つに分割し、蒸しまんじゅうシートとした0 別に肉挽機にて挽いた豚肉35部、刻み玉ねぎ10部、
パン粉8部、植物蛋白(顆粒状)7部、刻んだ長ねぎ4
部、ラード2.5部、化学調味料2部、澱粉1.8部、
食塩0.8部、卸ししようが0.4部、香辛料0.2部
、水20部を混合し、蒸しまんじゅうシートの大きさの
円盤状に成形し、95〜99℃で約12分間蒸し、バー
ガーパティとし九〇次いで、蒸しまんじゅうシートの上
にバーガーパティを載せ、その上からケチャツプを掛け
、更に蒸しまんじゅうシートを載せ、二つに分割した蒸
しまんじゅうシートの間にケチャツプを掛けたバーガー
パティが挾まれている蒸しバーガーとじ九。
次いで、発泡プラスチック製蓋付容器に蒸しバーガーを
収容し、蓋をした後、封をして蒸しバーガー包装体とし
九〇 この蒸しバーガー包装体は、持ち運びに便利であり、冷
め九ときそのまま蒸し器で暖めるだけで、出来た直後と
同じような状態となった。
また、この蒸しバーガー包装体を液体窒素を用いて−3
0〜−35℃に冷却し急速凍結させた後、冷凍庫で約3
か月間保存した。この保存しておいた凍結蒸しバーガー
包装体を解凍することなく、そのままスチーマ−に入れ
加熱処理したところ、容器に封入されているためか蒸し
まんじゅうシートに余分な水分が吸収されることなく加
温され、出来たてと同じように大変おいしい蒸しバーガ
ーが得られ九。
【図面の簡単な説明】
図面は・、本発明の蒸しバーガー包装体の一実施例の一
部切欠斜視図である・ l、1′:蒸しまんじゅうシート、2:バーガーパティ
、3:蒸しバーガー、4:容器、5:容器シール部分、
6:調味料 特許出願人 森永製菓株式会社 森永ヤマト食品株式会社 ど          “

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 蒸しまんじ−うを横切〕に分割した蒸しまんじゅう
    シートの間に、バーガーパティが挟持されている蒸しバ
    ーガーが、容器内に封入さ些ていることを特徴とする蒸
    しバーガー包装体02 kl  蒸しまんじゆ′I原料
    を常法に従い混合し、成形し、蒸し上げて蒸しまんじゅ
    うとし、次いで当該蒸しまんじゅうを横切シとして複数
    個に分割し、蒸しまんじゅうシートとする◎(ロ) バ
    ーガーパティ原料を、蒸しまんじゅうシートに対応した
    形態に成形後、加熱処理してバーガーパティとする0 (ハ) 蒸しまんじゅうシートの上にバーガーパティを
    載せ、要すればその上にケチャツプ、野菜などの調味料
    、副食品を載せ、更に蒸しまんじゅうシートを載せ、蒸
    しまんじゅうシートの間にバーガーパティを挾持させた
    蒸しバーガーとする。 に) 蒸しバーガーを容器に収容し、封をする。 上記曾)〜に)を順次実施することを特徴とする蒸しバ
    ーガー包装体の製造法↑
JP56116717A 1981-07-24 1981-07-24 蒸しバ−ガ−包装体及びその製造法 Granted JPS5820674A (ja)

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JP56116717A JPS5820674A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 蒸しバ−ガ−包装体及びその製造法

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JPS5820674A true JPS5820674A (ja) 1983-02-07
JPS6249030B2 JPS6249030B2 (ja) 1987-10-16

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ID=14694061

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02302472A (ja) * 1989-05-18 1990-12-14 Shinto Paint Co Ltd 高防蝕性塗膜の形成方法
JPH0744134U (ja) * 1991-08-16 1995-11-07 茂三 加藤 エビバーグバーガ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2545212B (en) * 2015-12-09 2018-08-15 Jaguar Land Rover Ltd Powertrain system having thermally insulating panel for a vehicle

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JPS6249030B2 (ja) 1987-10-16

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