JPS5820627A - 包装々置におけるヒ−タの加熱制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、包装々置、特にストレッチ包装前置における
ストレッチフィルム止着用ヒータの加熱制御方法に関す
る。

ストレッチフィルム包装々置社トレー上に商品を載置し
た形態の被包装物をストレッチフィルムで包被し、その
フィルム止着部をフィルム止着用ヒータで加熱溶着して
いる。

しかし、従来のフィルム止着用ヒータは、その包装々置
の被包装物の排出ベルトの裏ＷＪＫ該ベルト巾と略同巾
即ち最大被包装愉の寸法にあわせた平板状の加熱体をあ
てがい、該加熱体全面を通電加熱し、被包装物のフィル
ム止着部を加熱溶着してなるものであり九。

従がって、小形の被包装物の場合には、余分な加熱部分
が出来、その分加熱体の消費電力が無駄になる欠点があ
っ九。

を九フィルムの種類の変更、或いは被包装物の変更によ
シ、フィル五の材質、厚みトレーの形状寸法、或い嬬商
品の重量等が異なった場合でも、加熱体拡一定条件のた
め、フィルム止着状態が変化し、包装仕上〕にばらつき
が生じ、これを適正仕上）にするには、手動操作でもっ
て加熱体の温度調節を行う必要があシ、その適正な温度
設定が困難であシ、設定時間と手数がかか）面倒で設定
操作ミスが生じ易く、フィルム止着状態が愚い包装不良
を招く原因ともなっていた。

本発明は叙上の如き従来事情に鍾み、ヒータの加熱体の
加熱位置選択設定及び温度設定を電子制御化して、設定
作業を迅速、正確且つ容易にしてその作業性を向上せん
とするものであり、斯る本発明はヒータを個々に通電し
得る加熱体で構成し、その各加熱体を制御回路を介して
中央処理装置に接続し、皺中央処理装置に被包装物の種
類及び包装資材の種類に応じたデータを入力させる入力
装置を接続し、その中央処理装置に上記入力データに応
じて上記加熱体の通電条件を選択させることを特徴とす
る。。

上記被包装物の種類とは、精肉、鮮魚、青果、そう菜そ
の他食料品並びに重量等をいい、包装資材の種類とはス
トレッチフィルムの種類（材質、厚み、使用量）、トレ
ーの形状（正方形、長方彫、三角形、丸形、舟形等）、
寸法（巾、長さ、高さ、底面積、表面仕上状態、重量等
）をいう。

上記加熱体の通電条件とは、通電加熱する備前の加熱体
の選択切換及びその加熱体の加熱ａｍをいう。

上記加熱体の加熱タイミングは、包装作業中にありては
、偽装中の被包装物に応じた加熱体部分を所定温度に保
持し、その鉋の部分或い紘次に包装される被包装物に応
じた部分を予備加熱しておくようにするも任意である。

まえ事前に被包装物の種類を設定し、＃被包装物がヒー
タｌｉｋ違した時点で必要部分が所定温度になるように
、１個又は複数個前に事前加熱で行なうようにするも任
意である。

さらＫ１１ｌｆの員なる被包装物がヒータ部直前に位置
し九時点で、その被包装物に応じて必要部分の加熱体を
急速加熱するも任意であシ、を九被包装物及び包装資材
の変更による余分な加熱体部公社、急速冷却するように
することも任意である。

さらＸｔ九包装作業が一時中断する場合にあっては、加
熱体全部或い上次に包装される被包装物に応じた部分を
予備加熱しておくととも可能であるＯ 以下本発明の実施例を計量値付包装々置の場合について
説明する。

図中（１）は秤量器、（ｂ）は被包装物（りの搬入路、
（ｃ）はストレッチフィルム包装部、（ｄ）は包装部の
被包装物０）の搬出路、（−）は搬出路（ｄ）前端上方
に設けられたラベルプリンタ、（ｆ）は搬出路＠）＊端
部に設は九ヒータである。

被包装物（１）はトレー上に商品を載置された形態で１
！Ｌ！ｌされる場合を示す。

ラベルプリンタ（＠）は、その操作盤（・ｙが秤量器（
＆）の近傍に設置され、その操作盤（・）ｋ中央処理装
置（Ｃｐｕ）を内蔵させると共に、その盤爾には置数中
−（ｘ）　、７７ンクシ１ンキー（２ｂ）などで構成さ
れた入力操作部（９）及び値段、単価、重量等を表示す
る慶示部←）を有し、これらが上記中央処理装置（ｏｐ
ｔｚ）Ｋ接続されている。

秤量ｓｂ＞はベルトコンベア等で構成した搬入路（ｂ）
と連続するように設置され、その秤皿上に載置され九被
ｊ＆鋏物（すを計量し、その重量データ（１１，）を前
記中央処理装置（Ｃｐｕ）に送信するようになっている
。

搬入路伽）は、被包装物の計量完了後或いは秤量器（−
）の計量安定信号の出力によシ中央処理装置（ｏｐ−）
を介して起動し、被包装物（１）を自動的に包装部（Ｃ
）へ搬送する。

包装部（Ｃ）では被包装物（１）をストレッチフィルム
で屓響き及び耳折夛して包装し、被包装物（１）の底面
に７（ルム止一部が位置し良状態で搬出路（ｄ）上へ送
シ出す。

搬出路Ｃ）は、耐熱性の搬送ベルト←）で構成したベル
トコンベアで、その搬出方向後端のベルト（４）裏ｍＫ
ヒータ（ｆ）があてがわれ、紋ヒータ（ｆ）の加熱でも
って被包装物（１）のフィルム止着部が加熱溶着され、
その後ラベルプリンタ（・）下方に被包装物（１）を搬
送する。

尚上記搬送ベルト←）には、平ベルト、丸ベルト、■ベ
ルト等を用いることも任意である。

ヒータ（ｆ）は、ブ胃ツク状の複数の加熱体φ）（５）
−・・を搬出路（勾の搬送方向及び巾方向に親層正しく
配列してなシ、各加熱体ｇＩＱ（５）−・−を前述しえ
操作盤＜ｅｙ内に設けられた制御回路（Ｓ）に接続し、
皺制御回路（８）よシの通電によシ夫々独立して加熱し
得るようになっている。

制御１路（８）は、温度コントロール部（ＳＬ）と加熱
体切換コン）ｏ−ルｖｉＡＣ８りＩＩＣよシ構成し、温
度コン）ｗ−−ル部（８，）において加熱体φ埠）−の
温度制御すると共に、加熱体切換コントロール部（８０
において加熱体（５バ５）−の加熱選択位置の設定が制
御される。

ラベルプリンタ（・）は前記秤量器（＆）、入力装置（
２）によ如、中央処理装置（ｏ）ｕ）Ｋ入力され九被包
装物α）に係る所要のデータ、例えば単価、重量、値段
、加工年月日、コード番号などをラベルに印字し、諌ラ
ベルを被包装物（１）上の所定位置に自動貼付する。

面して上記制御回路に）を中央処理装置（ｏｐｕ）Ｋ接
続し、加熱体（５）φ）−の通電条件が中央処理装置（
Ｏｐ−）により咳装置に入力される被包装物（１）の種
類及び包装資材の種１ｔＫｉｌするデータに基づいて遣
訳されるようにする◇ 上記入力データは、−包装物の重量に関するデータ、フ
ィルムの種１［ＫＩｌｉするデータ及びトレーに関する
データであシ、重量に関するデータは重量データ（Ｄ、
）で前記秤量部（−）よシ入力させる。

またフィルム及びトレーに関するデータはフィルムデー
タ（Ｄ、）及びトレーデータ（Ｉ）ａ）として前述の操
作盤（・ｙの入力操作部（２）を利用して入力させる。

即ち、入力操作部（鵞）の７アンクシ璽ンキー（２ｂ）
内にトレー中−（６）及びフィル人キー（ηを用意し、
各キーを押し、トレ一番号或いはフィルム番号に該当す
るように置数キー＜：ｈ＞を打鍵することＫよシ、その
番号に応じ九トレーデータ（Ｄｌ）或いはフィルムデー
タ（−）が中央処理装置（ａｐｔｚ）　Ｋ入力される。

而して被包装物（１）を秤量器（１）の秤皿上に載置し
て、被包装物■の重量データ（Ｄ、）を中央処理装置（
ｅｐｕ）Ｋ入力させると共に、その被包装物（１）のト
レ一番号、及びフィルム番号に応じて入力操作部（１）
の置数キー（２−）及び７アンクシ冒ン午−（Ｚｂ）を
操作してトレーデータＣＤ、）及びフィルムデータ（Ｄ
、）を入力させると、中央処理装置（ａｐｕ）　におい
て、それらデータ（ｎ、）　（！１．）　（］）、）が
演算処理されて、中央処理装置（ｏｐ−）よシ制御回路
伸）の温度コントロール部（Ｉ！Ｉｌ）、加熱体切換コ
ントロール部（Ｓりへ指令信号（Ｐ、）　（Ｐ、）が出
力し、制御回路−）を介してヒータ（ｆ）の加熱体（５
）　（５）・−の通電条件が制御されるようになってい
る。

また上記加熱体（５）　（５）・・の通電加熱のタイミ
ングも中央処理装置（ｃｐｕ）Ｋよシ制御されるように
なっている。

向上記実施例においては、重量データの入力装置として
秤量器０を用いたが、ラベルプリンタ（・）の入力操作
部Ｑ）のキー操作によシ重量データ（Ｄ、）を入力させ
るようにするも任意である。

また入力データの入力装置及び中央処理装置に秤量器（
−）、ラベルプリンタ（・）の入力操作部Ｑ）及び中央
処理装置（ｃｐｕ）を利用したが、秤量ｇＳ（＆）及び
ラベルプリンタ（−）を具備しない包装々置にあっては
、新たに入力装置及び中央処理装置を設ける必要がある
。

また上記実施例においては入力装置によシミ＆接入カデ
ータを中央処理装置に入力させたが、中央処理装置にプ
リセットメモリーを設け、骸メモリーに被包装物の種類
及び包装資材の種ｌ［Ｋ応じ九データを記憶させ、入力
装置により上記メモリーから該当する入力データを中央
処理装置に呼び出すようにするも可能である。

上記入力装置の例示において、個別キーを使用すること
く代えて、トレ一番号、フィルム番号のフルキーを使用
することも任意であシ、さらには力七ット、）田ツビー
、コンビエータ等によって外部よ〕入力させるようにし
てもよい。

を九ヒータ（つはその加熱体（５バ５）・−をプルツク
状に形成してなるが、長尺状の加熱体を並設してなる構
成であってもよい。

本発明は、叙上の如くヒータを個々に通電し得る複数の
加熱体で構成し、各加熱体を制御回路を介して中央処理
装置Ｋ［絖し、該中央処理装置に被包装物の種類及び包
装資材の種１ＮＫ応じたデータを入力させる入力装置を
接続し、その中央処理装置に上記入力データに応じて上
記加熱体の通電条件を選択させるようにしたので、ヒー
タの加熱体の加熱位置選択設定及びその濃度設定が電子
制御化され、その加熱条件の設定操作を迅速且つ正Ｗａ
Ｋ行なうことが出来、包装仕上げを良好なものとするこ
とが出来る。

依って所期の目的を達成し得る。

【図面の簡単な説明】

第１図社計量値付包装前置の概略を示す正面図、第２図
は被包装物の搬出路の斜視図、ＷＪ８図はラベルプリン
タの操作盤を示す正面図、第４図は装置のブロック図で
ある。 尚図中 （＆）　　　・・・秤量器　　　　　（−７−操作盤（
ｆ）　　　・−ヒータ　　　　　（Ｓ）　　　−制御回
路（ａｌｌｕ）・・・中央処理装置　　　（１）　　　
−被包装物（２）　　−・・入力操作部　　　（２ａ）
　　−・置数キー（ｇｂ）　　・−７アンクシ璽ンキー
６）　　−加熱体（６〉　　　・−トレーキー　　　（
至）　　−フィルムキー（Ｄ□）　　・−重量データ　
　　（Ｄわ　−フィルムデータ（Ｄｙ）−）レーデータ 手続補正書 特許庁長官　島　１）春　樹　殿 （特許庁審査官　　　　　　　　　　　　殿）１、　事
件の表示 昭和５６年特許願　第１１５７６０号 ２、発明の名称 包装々置におけるヒータの加熱制御方法３、　補正をす
る者 事件との関係　　　　　　　特許出願人氏名（名称）　
　　株式会社寺岡精工 ４、代理人 住　所　束石１都文京区白山５丁目１４番７号１市１１
ヒル　電話東京（紺１０５３１番（代表）昭和　　　年
　　　月　　　日 ６、　補正の対象 （１）明細書全文 （２）図　面 ７、　捕市の内容 １

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 個々に通電し得る加熱体でヒータを構成し、各加熱体を
   制御回路を介して中央処理装置に接続し、骸中央処理装
   置に被包装物及び包装資材の種類に応じえデータを入力
   させる入力装置を接続し、その中央処理装置に上記入力
   データに応じて上記加熱体の通電条件を選択させると一
   夕の加熱制御方法Ｏ